博物館学課程科目
教科 No.
授業科目
単 位 数
担当教員
開講学期
履修条件
履修学年・専攻等
【授業目標】
【授業概要】
【授業内容】
【評価方法】
【履修上の注意】
【 教 科 書 】
2801
博物館概論
伊東徹夫
後期
博物館施設に関する基本的な知識を習得する。
博物館に関する基本的な事項を,資料,画像などを使用しながら議論する。
教科書として,『新時代の博物館学』(全国大学博物館学講座協議会西日本部会編。芙蓉書房出版)を用いる。
登録前に掲示を必ず読むこと。第1回の導入講義に必ず出席すること。
各博物館施設による学芸員職の募集は元々少ないが,近年さらに減っていることを留意されたい。
公的な資格に必要な科目であるので,出席数のチェックと採点は厳しい。出席・レポート,ノートの採点を総合して評価する。当然のことながら,遅刻
と早退は減点の対象とする。第 1 回の導入講義で詳細を説明する。
1. 導入講義
2. 博物館とは何か
3. 博物館の歴史
4. 博物館の種類 1
5. 博物館の種類 2
6. 博物館の業務 1
7. 博物館の業務 2
8. 博物館と社会教育
9. 博物館と関連業界
10. 展覧会の種類
11. 展覧会の開催 1
12. 展覧会の開催 2
13. 博物館をめぐる近年の動向 1
14. 博物館をめぐる近年の動向 2
15. 授業のまとめ
1 年次以上
週 1 コマ 2 単位
教科 No.
授業科目
単 位 数
担当教員
開講学期
履修条件
履修学年・専攻等
【授業目標】
【授業概要】
【授業内容】
【評価方法】
【履修上の注意】
2802
博物館資料論
○高井 多佳子
前期
博物館活動の根幹をなすのが博物館資料である。学芸員はこの博物館資料を収集し、調査・研究を行い、保存・管理をし、さらにこれらの資料を使って
展示・教育普及活動を行わなければならない。この講義では「博物館における資料とは何か、資料はどのように扱われるのか」を学び、学芸員の仕事につ
いて理解を深める。
博物館資料について、調査・研究、保存・管理、展示に関する方法論を概観する。授業の終盤では、受講生各自が博物館資料について研究し、その成果
をもとに展示企画案を発表する。
正当な理由がなく欠席が5回を越えた場合は評価をしない。
受講態度(出席・発表内容)とレポートを総合して評価する。
1. 博物館学芸員の仕事
2. 博物館資料とは何か
3. 博物館資料の収集
4. 博物館資料の調査・研究1(歴史資料)
5. 博物館資料の調査・研究2(歴史資料)
6. 博物館資料の分類
7. 博物館資料の整理
8. 博物館資料の活用
9. 博物館資料の保存・管理
10. 博物館資料の展示1 理念と法規
11. 博物館資料の展示2 種類と形態
12. 博物館資料の公開と利用方法
13. 展示企画案の発表1
14. 展示企画案の発表2
15. 総括・レポート提出
1年次以上
週1コマ 2単位
博物館学課程科目
教科 No.
授業科目
単 位 数
担当教員
開講学期
履修条件
履修学年・専攻等
【授業目標】
【授業概要】
【授業内容】
【評価方法】
2803
博物館経営論
田島達也
前期
博物館の経営とは、単に収益を上げることではない。それぞれの博物館の目的・使命を明確にし、そのために必要な、施設や人材、運営方法を最適化し
ていくことである。そうした基本理念を理解し、さまざまな博物館の事例を通して具体的な方法を学ぶことで、博物館経営の基本を身につける。
博物館の施設、組織、予算について、基本的な要件を確認するとともに、さまざまな博物館の事例を紹介する。また、評価システムのありかたなどを通
じて、経営改善の取り組みを論じる。実践的に学べるよう、学生には具体的な経営プランや改善方法について課題を出しながら授業を進める。
レポート
1. 博物館の経営とは何か
2. 設立主体、運営方式の様々
3. 博物館の財務
4. 収益事業、補助金、助成金、等
5. 博物館の施設・立地や目的による設計
6. 博物館の施設・ユニバーサル化、快適化
7. 組織と人材配置
8. 友の会・ボランティア
9. 大学等の機関との連携
10. ミュージアムショップとミュージアムグッズ
11. レストラン・カフェ
12. 防災・防犯
13. 評価システム
14. 改善への取り組みの例
15. まとめとディスカッション
1 年次以上
週 1 コマ 2 単位
16. 予備
博物館学課程科目
教科 No.
授業科目
単 位 数
担当教員
開講学期
履修条件
履修学年・専攻等
【授業目標】
【授業概要】
【授業内容】
【評価方法】
【履修上の注意】
【 教 科 書 】
【参考書等】
2701
教育学概論1
三木博
前期
教職の基礎理論として,教育について何が問題なのか,教育に何が起こっているのかを見極めるための批判的な分析能力を身につける。客観的な事実の
分析と批判によって,教育の生きたリアリティーを把握する。
基本的な読解と表現の技法の習得を踏まえながら,教育の理念,教育に関する歴史及び思想を解説する。教育へのミクロな視点とマクロな視点の両者を
養成する。授業の構成としては,講義・テクストの読解・グループ討論などの形式を併用しながら,成果を小レポートにまとめることにより,講義内容を
より具体的に理解できるようにする。
授業で資料を配布する。
毎回の小レポートによって評価する
教育原理1と合同授業
1. オリエンテーション
2. 教育と人間形成
3. 成長と発達
4. 教師論
5. 近代学校論
6. 世界の学校制度
7. 学校建築・学校空間
8. 日本の教育史
9. 明治の教育
10. 西欧教育史
11. 新教育運動
12. アジアの教育
13. 教師の多忙問題
14. 教育評価
15. 学習指導要領
1 年次以上
週 1 コマ 2 単位
教科 No.
授業科目
単 位 数
担当教員
開講学期
履修条件
履修学年・専攻等
【授業目標】
【授業概要】
【授業内容】
【評価方法】
【履修上の注意】
【 教 科 書 】
【参考書等】
2702
教育学概論 2
三木博
後期
教職の基礎理論として,教育について何が問題なのか,教育に何が起こっているのかを見極めるための批判的な分析能力を身につける。客観的な事実の
分析と批判によって,教育の生きたリアリティーを把握する。
冷静な分析判断能力の養成をめざしながら,多様な教育改革論,学校論,教師論などの批判的な分析を通して,教育に関する社会的,制度的又は経営的
事項を解説する。授業の構成としては,講義・テクストの読解・グループ討論などの形式を併用しながら,成果を小レポート等にまとめることにより,講
義内容をより具体的に理解できるようにする。
授業で資料を配布する。
毎回の小レポートによって評価する。
1. 教員養成と教師の成長
2. 教育課程・カリキュラム論
3. 教育とジェンダー
4. 教育と経済1-子どもの貧困-
5. 教育と経済2-格差と教育-
6. 公教育
7. 学歴・学力・階層
8. 高等教育論
9. 教科書
10. 指導要録・通知表・内申書
11. 不登校問題
12. いじめ問題
13. 教育政策・教育行政
14. 学校法規
15. 学力の国際比較
1 年次以上
週 1 コマ 2 単位
博物館学課程科目
教科 No.
授業科目
単 位 数
担当教員
開講学期
履修条件
履修学年・専攻等
【授業目標】
【授業概要】
【授業内容】
【評価方法】
【履修上の注意】
2807
博物館実習 1
伊東徹夫・松尾芳樹・○吉田卓爾
前期
『博物館概論』の単位を修得済であること
博物館の学芸員や研究スタッフが,大学・大学院で学んでおくべき知識と技術を学ぶ ( 前半 )。
前期は,関西地方の博物館施設での授業が主となる(陳列資料について解説するのではなく,多様な種類の博物館施設を,博物館学的見地から考察でき
るように指導する)。館内実習もある。交通費・入館料は自己負担とする。授業計画は入れ替わる予定である。
登録前に掲示を必ず読むこと。第1回の導入講義に必ず出席すること。履修希望者が定員を上回った場合は選抜を行う。
公的な資格に必要な科目であるので,出席数のチェックと採点は厳しい。出席・レポート,ノートの採点を総合して評価する。当然のことながら,遅刻
と早退は減点の対象とする。第 1 回の導入講義で詳細を説明する。
1. 導入講義。経費を集める。
2. 博物館施設を見学する際のポイント
3. 博物館施設等の見学(学外)
4. ハンドリング実習(絵画など)
5. 展示実習
6. 展示実習
7. 博物館施設などの見学
8. 〃
9. 〃
10. 〃
11. ハンドリング実習(絵画など)
12. 展示実習
13. 博物館施設などの見学
14. 〃
15. 〃
定員 20 人(4年次,大学院生)
週 2 コマ 2 単位
16. 授業のまとめ
教科 No.
授業科目
単 位 数
担当教員
開講学期
履修条件
履修学年・専攻等
【授業目標】
【授業概要】
【授業内容】
【評価方法】
【履修上の注意】
2808
博物館実習 2
伊東徹夫・松尾芳樹・○吉田卓爾
後期
『博物館実習1』の単位を修得済であること
博物館の学芸員や研究スタッフが,大学・大学院で学んでおくべき知識と技術を学ぶ ( 後半 )。
館内実習が中心となる。博物館実習 1 のシラバスも読むこと。若干の経費が必要であり,自己負担とする。最初の授業で経費を集める。授業計画は入れ
替わる予定である。
登録前に掲示を必ず読むこと。第1回の導入講義に必ず出席すること。履修希望者が定員を上回った場合は選抜を行う。
公的な資格に必要な科目であるので,出席数のチェックと採点は厳しい。出席・レポート,ノートの採点を総合して評価する。当然のことながら,遅刻
と早退は減点の対象とする。第 1 回の導入講義で詳細を説明する。
1. 導入講義。経費を集める。
2. 芸術資料館の見学
3. 資料調書作成1
4. 〃 2
5. 〃 3
6. 〃 4
7. ハンドリング実習(工芸)
8. 資料の撮影1
9. 〃 2
10. 〃 3
11. 展覧会企画実習 1
12. 〃 2
13. 〃 3
14. 〃 4
15. 授業のまとめ
定員 20 名(4年次,大学院生)
週 2 コマ 2 単位
博物館学課程科目
教科 No.
授業科目
単 位 数
担当教員
開講学期
履修条件
履修学年・専攻等
【授業目標】
【授業概要】
【授業内容】
【評価方法】
【履修上の注意】
【 教 科 書 】
【参考書等】
2809
生涯学習概論
○孫 美幸
後期
生涯学習の基本的な考え方を学びながら,その拠点である博物館(美術館)などで働く学芸員の役割について理解を深める。
生涯学習に関する基礎事項の学習とともに,学芸員の立場から博物館(美術館)などの生涯学習施設での学びをどのように企画運営できるのか考える。
授業内でプリント資料を適宜配布する。
授業中の議論,発表,レポート
1. ガイダンス
2. 学芸員の仕事について考える1
3. 学芸員の仕事について考える2
4. 生涯学習とは何か1
5. 生涯学習とは何か2
6. 生涯学習の施設1
7. 生涯学習の施設2
8. 博物館(美術館)における生涯学習 1
9. 博物館(美術館)における生涯学習 2
10. 生涯学習の方法
11. 生涯学習の企画運営の仕方1
12. 生涯学習の企画運営の仕方2
13. 生涯学習における学びを企画する1
14. 生涯学習における学びを企画する2
15. 講義のまとめ
1 年次以上
週 1 コマ 2 単位
教科 No.
授業科目
単 位 数
担当教員
開講学期
履修条件
履修学年・専攻等
【授業目標】
【授業概要】
【授業内容】
【評価方法】
【履修上の注意】
【 教 科 書 】
2810
博物館資料保存論
高林弘実
前期
博物館における資料保存及びその保存・展示環境及び収蔵環境を科学的に捉え,資料を良好な状態で保存していくための知識を習得することを通じて,
資料の保存に関す基礎的能力を養う
博物館における資料保存に基礎的な知識を保存科学、保存修復に関する知識を中心に概説する。
講義中に課すレポートおよび課題によって評価する。
1. ガイダンス
2. 文化財保護の歴史
3. 博物館における資料保存の意義
4. 博物館資料の保存環境① 温湿度
5. 博物館資料の保存環境② 光
6. 博物館資料の保存環境③ 空気汚染
7. 博物館資料の保存環境④ 生物と IPM
8. 博物館資料の保存環境⑤ 振動
9. 博物館資料の保存環境⑥ 災害
10. 資料の保全① 資料の状態調査・現状把握
11. 資料の保全② 伝統的保存方法
12. 資料の保全③ 資料の修復・修理
13. 資料の保全④ 資料の梱包と輸送
14. 環境保護と博物館の役割
15. まとめ
1 年次以上
週 1 コマ 2 単位
16. 事情により , 授業内容の変更もあります .
博物館学課程科目
教科 No.
授業科目
単 位 数
担当教員
開講学期
履修条件
履修学年・専攻等
【授業目標】
【授業概要】
【授業内容】
【評価方法】
2812
博物館情報・メディア論
田島達也
後期
博物館における情報の意義と活用方法を知る。博物館情報の基礎概念とその応用例を学び、情報の収集、整理、伝達の手法や、そのために必要な機器に
ついての知識を身につける。
博物館における情報やメディアに関する基礎概念を講じ、実際に活用されている具体的な事例を紹介しながら、その意味や役割、問題点を論じる。情報
機器やインターネットメディアの分野は日進月歩なので、単に講義をするだけでなく、学生にも主体的に情報収集に努めてもらいたい。
レポート
1. はじめに メディアとしての博物館
2. 情報とは何か、メディアとは何か
3. 情報の標準化とデータベース
4. データベースの公開とネットワーク化
5. デジタルアーカイブの実例と課題
6. 資料情報以外の博物館情報
7. 博物館の広報:印刷物、マスメディア
8. 博物館の広報:web、twitter、facebook 等
9. 情報機器:音声ガイド、ビデオブース・ビデオプログラム
10. 情報機器:携帯端末とさまざまなアプリケーション
11. 著作権の基礎知識
12. 展覧会等の著作権処理
13. 個人情報の扱い
14. デジタル画像の管理と活用
15. まとめと学生による活用例提案
1 年次以上
週 2 コマ 2 単位
16. 予備
教科 No.
授業科目
単 位 数
担当教員
開講学期
履修条件
履修学年・専攻等
【授業目標】
【授業概要】
【授業内容】
【評価方法】
【履修上の注意】
【参考書等】
2811
博物館展示論
○高井 多佳子
後期
展示とは、単なるモノの陳列ではなく、ある意図に基づきモノを選び伝えたい事柄を分かりやすく提示することをいう。博物館を最も特徴づけるもので
あり、博物館の活動の中核となる展示について、その歴史や意義、諸形態に関する理論を学び展示に関する基礎知識を身に付ける。
博物館展示をめぐる理論を学び、その実例も取り上げながら、博物館の展示機能について考えていく。講義中に受講生は展示解説文を作成し、展示解説
の実践を行う。さらに、講義最終段階では、受講生が見学した博物館展示について、レポートを提出する。
正当な理由がなく欠席が5回を越えた場合は評価をしない。
受講態度(出席・発表内容・提出物)を総合して評価する。
※備考 授業時間以外に、積極的に展覧会を見学することを義務づける。受講生はできるだけ多くの展覧会に足を運び、展示を見る目を養うこと。
1. 博物館の展示とは何か
2. 展示の意義
3. 展示の歴史
4. 展示環境の基礎知識
5. 展示の種類
6. 展示の企画
7. 展示解説1
8. 展示解説2 解説文の作成
1年次以上
週1コマ 2単位
9. 展示技術
10. 展示動線
11. 展示の実施
12. 展示と法令
13. 展示の評価発表1
14. 展示の評価発表2
15. 展示評価
博物館学課程科目
教科 No.
授業科目
単 位 数
担当教員
開講学期
履修条件
履修学年・専攻等
【授業目標】
【授業概要】
【授業内容】
【評価方法】
2813
博物館教育論
○毛呂祐子
前期
博物館における教育のありかたを学ぶ。今日の博物館の役割は多様化しているが,その中でも「教育」という側面は,重要性を増してきている。さまざ
まな教育向けのプログラムの実例を学ぶとともに,博物館活動全体にわたって,教育的な意義を考えて行えるようになることを目指す。
まず博物館教育の特性について概説する。博物館ならではの学びのありかたとは何か,という問題意識を持ちつつ,博物館教育の具体的な実践をさまざ
まな博物館の例をもとに紹介して考察する。実際に博物館教育の現場を見学する機会を設ける。(日程は授業内で発表する)また博物館教育を発展させて
いくための課題として,自ら教育プログラムを考えお互いの内容についてディスカッションする。
レポートの提出
1. オリエンテーション,博物館における教育について
2. 博物館における教育プログラムの歴史
3. 博物館教育の実例
4. 博物館教育の実例
5. 博物館教育の実例
6. 博物館教育の実例
7. 博物館教育の実例
8. 博物館施設の見学
9. 博物館施設の見学
10. 博物館教育の実例 小学校等との連携
11. 博物館教育の実例 大学等との連携
12. 教材の作成とその内容についての発表
13. 教材の作成とその内容についての発表
14. まとめとディスカッション
15. まとめとディスカッション
1 年次以上
週 1 コマ 2 単位
16. レポ - ト提出日