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公益財団法人日本訪問看護財団 認定看護師教育課程 1. 沿革日本訪問看護財団は 1994 年 12 月の設立以来 訪問看護の事業に従事する人材の育成や事業に対する助成等を行うことにより 訪問看護の普及および振興に努めてきた 2005 年 1 月に公益社団法人日本看護協会から認定看護師教育課程の機関認

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Academic year: 2021

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2014 年度

公益財団法人 日本訪問看護財団

認 定 看 護 師 教 育 課 程(訪問看護)

入 学 案 内

2 次募集)

公益財団法人 日本訪問看護財団

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公益財 団 法 人 日 本 訪 問 看 護 財 団 認 定 看 護 師 教 育 課 程 1.沿 革 日本訪問看護財団は 1994 年 12 月の設立以来、訪問看護の事業に従事する人材の育成や事 業に対する助成等を行うことにより、訪問看護の普及および振興に努めてきた。2005 年1 月に公益社団法人日本看護協会から認定看護師教育課程の機関認定を受け、10 月から「訪 問看護分野」を開講し、訪問看護認定看護師の教育を実施している。 2.教育理念 地域で暮らす人々が疾病や障がいがあってもQOLを満たした生活が主体的に継続でき ることをめざし、地域で支える看護実践の専門家・指導者を育成して、訪問看護等在宅ケア の質向上および推進を図る。 3.教育目的 地域で暮らす人々の中でも、特に医療ニーズの高い在宅療養者・障がい者に対して、専門 的看護技術・知識を提供するとともに、ケースマネジメントを適切に実施し、在宅ケアチー ムのケア能力の向上と訪問看護等在宅ケアにおけるリーダーシップが発揮できる認定看護 師を育成する。 4.分野・定員と教育期間 分野名 入学定員 教育期間 訪問看護 若干名 6 か月 年間スケジュール (予定) 2014 年 5 月 10 日(土) 2014 年 6 月中旬 2014 年 9 月 30 日(火) 2014 年 10 月 ~ 2015 年 3 月 2015 年 3 月 入学試験 合格発表 入学式・オリエンテーション 講義・実習 修了試験・修了式 *諸事情により日程変更もございますのでご了承ください。 1

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5.教育内容、授業時間数 <訪問看護> 1)教育課程の目的 (1)医療ニーズの高い在宅療養者・障がい者のケースマネジメントならびに専門的看護が提 供できる認定看護師を育成する。 (2)ケースマネジメント能力を活かして、訪問看護等在宅ケア領域でリーダーシップが発揮 できる認定看護師を育成する。 2)学科目および授業時間数 共通科目 120 専門基礎科目 120 専門科目 105 演習 105 実習 180 看護管理 15 リーダーシップ 15 文献検索・文献講読 15 情報管理 15 看護倫理 15 指導 15 相談 15 対人関係 15 訪問看護概論 安全管理 家族支援概論 在宅ケアシステム 在宅医療病態論 15 15 15 15 60 ケースマネジメント 15 在宅医療管理技術 30 フィジカルアセスメント フィジカルアセスメント 15 15 在宅におけるチーム アプローチ プロ―チ 15 セルフケアの援助 15 在宅終末期ケア 15 演習 105 実習 180 総時間数 630 <教室> 2014 年 10 月〜 共通科目 東京女子医科大学にて合同講義 11 月~12 月 専門科目・専門基礎科目 日本訪問看護財団ほか、都内の施設を使用予定 2015 年 1 月~ 2 月 臨地実習 東京都内及び近隣県に所在する訪問看護ステーション等 2 月~ 3 月 退院調整見学実習 東京都内及び近隣県に所在する病院 2

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2014 年度 認定看護師教育課程(訪問看護)入学選抜試験実施要項 1.募集人員 分野名 募集人員 訪問看護 若干名 2.受験資格 受験申請にあたっては、次の 1)~3)に定める要件をすべて満たしていなければならない。 1)日本国の看護師免許を有する者。 2)看護師免許を取得後、実務経験通算 5 年以上、うち 3 年以上(ただし、非常勤の場合は 5400 時間以上)の在宅ケア領域での看護実務経験を有する者。 3)医療処置及び管理を要する療養者の訪問看護を 5 例以上担当した経験を有する者。 4)現在、在宅ケアに携っていることが望ましい。 5)以下のいずれかの研修を修了していることが望ましい。 ①都道府県看護協会又は都道府県ナースセンターで実施している訪問看護師養成講習会 ②日本看護協会で実施していた訪問看護師指導者養成講座(厚生労働省委託事業) ③訪問看護領域別修了認定研修(ステップ2:9 領域中 3 領域以上修了の者) ④上記①②③と同等以上の研修 3.出願手続 願書取寄せ 当財団ホームページ(http://www.jvnf.or.jp/)の教育→認定看護師教育程 から出願書類をダウンロードしてください。 ダウンロードできない場合は、認定看護師教育課程(03-5778-7008)まで ご連絡ください。 願書提出方法 郵送のみ。封筒(A4サイズ)の表面に「認定看護師教育課程・入学願書在 中」と明記し、封筒(裏)に住所・氏名を記入の上、簡易書留で下記までお 送りください。 宛 先 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 5-8-2 日本看護協会ビル 5 階 公益財団法人 日本訪問看護財団 認定看護師教育課程 入試係 入学願書在中(封筒に明記して下さい) 願書受付期間

2014 年 4 月 1 日(火)~ 4 月 25 日(金)

(当日消印有効) 3

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提 出 書 類 入学選抜試験提出書類は次のとおりです。書式に基づきご記入ください。 記載不十分の場合は受験できませんので、ご注意ください。 (1)入学願書(様式 1) (2)履歴書(様式 2) (3)実務研修報告書(様式 3-①、3-②、3-③) (4)勤務証明書(様式 4) (5)訪問看護事例要約(様式 5-①、5-②) (6)推薦書(様式 6) (7)看護師の免許証の写し(A4 版に縮小コピー)1 部(様式 7) (8)受験票および受験票用写真 2 枚は 規定サイズ(4.5 ㎝×4.5 ㎝)(様式 8) (9)入学検定料払込金受領証のコピーを貼付(様式 8) (10)受験票郵送用封筒 (長 3 封筒 120×235 ㎜に 402 円切手貼付(簡易書留)、住所・氏名を明記) 入学検定料 50,000 円 (振込手数料はご負担ください) 郵便局の払込取扱票の「通信欄」に、認定看護師教育課程 入学検定料とし、 ご依頼人欄には受験生氏名、住所、(日中連絡がとれる)電話番号を明記して ください。受領証のコピーを(様式 6)に貼付して提出してください。 【振込先】銀 行 名:ゆうちょ銀行 店名:〇一九(ゼロイチキュウ) 店番(019) 口座番号:00110-7-144875 口 座 名:公益財団法人 日本訪問看護財団 * 既納の入学検定料は原則として返還できませんので、あらかじめご了承ください。 * 都合により受験を取り消される場合は、事前に書面にてご連絡ください。 * 払込票兼受領証を領収証にかえさせていただきます。 受験票の発行 提出書類一式を審査し、受験が認められた方には、受験票を郵送します。5 月 8 日(木) までに届かない場合は、ご連絡ください。 受験票は受験時に必ず携帯してください。 *備考 入学決定の通知を受けた方は、健康診断書を指定日に提出していただきます。 (ただし、健康診断は、入学前 3 か月以内とします) 4

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4.入学試験日程と会場 1)日程・内容 時 間 備 考 筆記試験 9:30 ~ 11:30 専門科目Ⅰ、Ⅱ 小論文 11:40 ~ 12:40 面接 14:00 ~ 16:00 状況により短縮/延長する場合 があります 合否発表 2014 年 6 月中旬(予定) 郵送 2) 試験会場: 公益財団法人 日本訪問看護財団 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 5-8-2 日本看護協会ビル 5 階 5.入学試験概要 専門科目Ⅰ(客観式問題)・Ⅱ(状況設定問題) 120 分 小論文(論述) 60 分 出題形式 試験科目 出題内容 Ⅰ 「訪問看護の基礎」「訪問看護の対象と役割」 Ⅱ 訪問看護の現場で遭遇するであろう問題状況について看護の視点でアセ スメントし、適切な看護過程の展開を記述する能力を問う。 小論文 訪問看護に関するテーマについて、看護に関する考え方、論述力、文章構 成力を問う。自分の見解や主張がどのように述べられているかについて評 価する。 6.合否判定結果の通知 本人宛に 6 月中旬(予定)に郵送で通知します。電話やFAX等での合否の問い合わせは受 け付けません 5

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7.入学手続 1)入学手続きについては、合格通知時にご案内します。 2)納付金 (1) (2) (3) 入学金 授業料 実習費 5 万円 60 万円 10 万円 (実習中の交通費・宿泊費等は自己負担) 納付金は前納です。ただし、事情により分割納入を認めることがあります。 一旦納めた納付金は原則として返還しません。 3)その他の経費 参考図書代として 10 万円程度かかります。 ※ 研修者は、公益社団法人 日本看護協会の「認定看護師教育課程奨学金」の対象になり ます。詳しくは、公益社団法人 日本看護協会のホームページの生涯学習支援「認定 看護師教育課程奨学金」でご確認ください。 (http://www.nurse.or.jp/nursing/education/scholarship/index.html) 入学案内・提出書類一式の請求と入試に関する問い合わせ 公益財団法人 日本訪問看護財団 認定看護師教育課程 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 5-8-2 日本看護協会ビル 5 階 http://www.jvnf.or.jp/ TEL.03-5778-7008 FAX.03-5778-7009 6

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Q1 受験資格に「現在、在宅ケアに携っていることが望ましい」とありますが、携っていないと受 験(入学)することはできないのでしょうか?なお、その他の受験資格は全て満たしています。 A1 受験資格の「1)~5)」にて「4)」および「5)」については、必ずしも満たしていなくても受 験(入学)することは可能です。また現在、在宅ケアに携っていなくても受験(入学)するこ とは可能です。 Q2 授業は何時から何時まで行うのでしょうか?また教室はどこですか? A2 基本的には 9 時 00 分から 17 時 35 分になります。なお、授業によっては開始時間が早まる場合 や、延長することもあります。また、原則的に土・日・祝日は休校になりますが、授業を行う 場合もあります。 最初の 1 か月は新宿区の東京女子医科大学で共通科目を学び、2 か月目から 講義内容により、渋谷区神宮前の日本訪問看護財団ほか、都内の施設を使用予定です。 Q3 受験(入学)するにあたって、年齢制限は設けているのでしょうか? A3 年齢制限は設けていません。 Q4 受験するにあたって、どのようなことを勉強すればいいのでしょうか? A4 入学試験の出題範囲としては、日本看護協会出版会より販売されている「訪問看護研修テキス ト ステップ1」に沿った内容での出題となります。入学試験に向けて勉強される方は、このテ キストを講読いただけるとよいと思います。※書籍の購入等のお問い合わせは日本看護協会出 版会 コールセンター(TEL 0436-23-3271)へお願い致します。 なお受験に備えて「訪問看護 e ラーニング」もインターネットで基本的な知識・技術の振り返 りが出来ます。くわしくは日本訪問看護財団のホームページ( http://www.jvnf.or.jp/ )をご 覧ください。 その他、ご質問等がありましたらお電話もしくは、メールをしてください。 認定看護師教育課程 TEL 03-5778-7008 e-mail nintei@jvnf.or.jp 7 日本訪問看護財団 認定看護師教育課程に関するQ&A

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日本訪問看護財団(1994 年設立)の概要 ◎ 設立趣旨 年齢を問わず人々は、病気や障がいがあっても、「住み慣れた地域で、住まいで生きがいをもって日々を過 ごしたい」と望まれています。そこで在宅医療が重視され、介護保険制度においては地域包括ケアシステムの 確立をめざし法改正も行われています。生活習慣病の悪化防止や介護予防から、療養生活支援、看取りまで、 医療と介護の連携強化が求められるなかで、今後ますます重要な役割を果たすのは看護職となります。 訪問看護の歴史をふりかえると、1983 年の老人保健法の施行により、市町村では保健師等による訪問看護 指導事業が開始され、病院から「退院患者継続看護・指導料」として老人診療報酬点数が創設されました。 1992 年には、老人保健法等の一部改正により老人訪問看護ステーションからの老人訪問看護がスタートし、 1994 年の健康保険法等の一部改正で訪問看護の必要なすべての在宅療養者に訪問看護が提供されることにな りました。2000 年からは介護保険制度の居宅サービスとして要介護認定者等にも訪問看護が提供されていま す。 介護保険給付請求事業所数でみると、2013 年 9 月の訪問看護ステーション数は約 6,807 か所となっていま す。これからの在宅医療・ケアニーズに応えるためには、訪問看護の更なる拡充が喫緊の課題です。 日本訪問看護振興財団は、2012 年 4 月 1 日に「公益財団法人 日本訪問看護財団」として新たな一歩を踏み 出しました。引き続き、訪問看護の普及とサービスの質向上のために種々の活動を進めます。今後とも、在宅 ケア利用者とサービス提供者の双方にとって、望ましい訪問看護等在宅ケア事業に発展させるべく、皆様とと もに活動してまいります。 ◎ 目的 本財団は、訪問看護をはじめとする在宅ケアの質的・量的拡充を図り、病気や障がいがあっても安心して暮 らせる社会を目指し、訪問看護等在宅ケアの事業に従事する人材の育成や事業運営等の支援、調査研究、訪問 看護等在宅ケアの事業の運営を通して情報の提供及び制度改善等の政策提言を行なうと共に、訪問看護等在宅 ケアの推進に努め、もつて国民の健康と福祉の向上に寄与することを目的としています。 ◎ 事業 本財団は目的を達成するため、次の事業を行います。 ①訪問看護等在宅ケアの質の向上に関する教育等事業 ②訪問看護等在宅ケアの運営支援に関する事業 ③訪問看護等在宅ケア調査研究並びに事業運営を通した事業等の開発・制度の改善等に関する事業 ④訪問看護等在宅ケアの調査研究等に対する助成 ⑤その他本財団の目的を達成するために必要な事業 8

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◆所在地案内 公益財団法人 日本訪問看護財団 認定看護師教育課程 (訪問看護) 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 5-8-2 日本看護協会ビル 5 階 TEL 03-5778-7008 FAX 03-5778-7009 e-mail nintei@jvnf.or.jp ◆交 通 地下鉄 銀座線・千代田線・半蔵門線「表参道」駅下車 A1 出口徒歩 5 分 地下鉄 千代田線・副都心線「明治神宮前」駅下車 4 番出口徒歩 5 分 JR山手線 「原宿」駅下車 表参道口徒歩 10 分

参照

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