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Academic year: 2021

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(1)

『チャートリーディングで相場を読む』

『チャ

トリ

ディングで相場を読む』

~ポジションの作り方~第1回~

株式会社オスピス 井上義教 公益社団法人 日本証券アナリスト協会 検定会員 2016年12月8日(木) 外国為替保証⾦(証拠⾦)取引は元本や利益を保証するものではなく、相場の変動や⾦利差により損失が⽣じる場合がございます。 お取引の前に充分内容を理解し、ご⾃⾝の判断でお取り組みください。【注】お客様がお預けになった保証⾦(証拠⾦)額以上の お取引額で取引を⾏うため、保証⾦(証拠⾦)以上の損失が出る可能性がございます。また取引レートには売値と買値に差が⽣じ ます。<取引形態:店頭外国為替保証⾦取引 委託保証⾦:『外貨ネクストネオ』各通貨の基準レートにより計算された取引⾦額 提供: ます。<取引形態:店頭外国為替保証⾦取引 委託保証⾦:『外貨ネクストネオ』各通貨の基準レ トにより計算された取引⾦額 の保証⾦率(証拠⾦率)4%以上(法⼈のお客様は1%以上)に設定 売買⼿数料:『外貨ネクストネオ』⼿数料0円>

(2)

当セミナーの構成:(その1)

1.トレードにおける心構え

 ポジションメイク時の意思決定のプロセス 注)赤字部分が今回お話しする箇所です  ポジションメイク時の意思決定のプロセス  やってはいけないプロセス  ポジション保有時の意思決定のプロセス  なぜ指値で新規のポジションを作ってはいけないのか  「なぜマーケットは動くのか」を考えてみよう  ファンダメンタルズの考え方  ファンダメンタルズの考え方  実際のトレードの方法  3通りの相場パターン  「ナンピン」と「損切り」  通貨ペアの選択  トレードは「選択肢」の連続  トレ ドは「選択肢」の連続  買い乗せ・売り下がり  トレンドラインの考え方 デ グ ポ チャートリーディング®  チャートリーディングのポイント 1

(3)

当セミナーの構成:(その2)

 利食いのタイミング  利食いの方法 注)赤文字部分が今回お話しする箇所です  利食いの方法

2.テクニカル分析の利用法

 テクニカルツールの活用法  ローソク足  移動平均線  MACD  MACD  ストキャスティクス  ボリンジャーバンド  PIVOT  利益を上げるためのヒント  デイトレードのヒント  デイトレ ドのヒント  チャートリーディング

3.注目5通貨ペアのチャートリーディング

チャートリーディング®

3.注目5通貨 アのチャ トリ ディング

2

(4)

1.トレードにおける心構え

ポジションメイク時の意思決定のプロセス

 チャートを見る

 トレンドがあるのかないのかの判断 移動平均線 向き 現在値と移動平均線 位置関係 確認  移動平均線の向き、現在値と移動平均線の位置関係の確認

 相場観を立てる

 「強い」のか「弱い」のか、どれくらい強いのか弱いのか  「分からない」可能性も視野に入れる

 ポジションを作る

 成行またはそれに近い形(逆指値)でポジションを持つ  指値でポジションを作ってはいけない  指値でポジションを作ってはいけない  損切りルールの策定

 相場観の修正

チャートリーディング®  常にチャートと相談 3

(5)

1.トレードにおける心構え

やってはいけないプロセス

 ポジションを作る

 ネットのコメントを参考に・・・  スワップポイントはプラスの方がよいかな・・・  スワップポイントはプラスの方がよいかな

 相場観を立てる(?)

有名な ト ジ ト メ トは心強  有名なストラテジストのコメントは心強い・・・  でも、何だか不安・・・  相場観って何だ?

 チャートを見る

 よく分からない・・・  よく分からない  勉強するのも面倒だな・・・

 損切りルールが曖昧

チャートリーディング®  仕方ないか・・・ 4

(6)

1.トレードにおける心構え

ポジション保有時の意思決定のプロセス

ポジション保有

 相場観に変更はないか  損切りルール・利食いポイントに変更はないか

相場観の確認

相場観

確認

 相場観に変更がない? より確固たるものになった? 変更?

ポジションのマネジメント

ポジションのマネジメント

 相場観に変更がない→ポジションキープ  相場観がより確固たるものになった→買い乗せ・売り乗せ  相場観が変わった→リスク量を落とす(スクェアに戻す)

相場観の修正

チャートリーディング®  常にチャートと相談 5

(7)

注)なぜ指値で仕掛けてはダメなのか

ユーロドル・日足 2011/10/25-2012/1/12 チャートリーディング® 短期移動平均:5日 中期移動平均:20日 長期移動平均:75日 MACD:12日・26日・9日 6

(8)

注)なぜ指値で仕掛けてはダメなのか

ユーロドル・日足 2013/2/25-2013/5/13 チャートリーディング® 短期移動平均:5日 中期移動平均:20日 長期移動平均:75日 MACD:12日・26日・9日 7

(9)

注)なぜ指値で仕掛けてはダメなのか

ポンド円・日足 2015/9/28-2016/2/15 チャートリーディング® 短期移動平均:5日 中期移動平均:20日 長期移動平均:75日 MACD:12日・26日・9日 8

(10)

注)なぜ指値で仕掛けてはダメなのか

オージー円・日足 2015/9/28-2016/2/15 チャートリーディング® 短期移動平均:5日 中期移動平均:20日 長期移動平均:75日 MACD:12日・26日・9日 9

(11)

1.トレードにおける心構え

 実際のトレードの方法は・・・

 相場に入る際は、

 順張り(相場の流れに沿 た形で)  順張り(相場の流れに沿った形で)  成り行き(逆指値)注文

 相場から出る(利益の確定)場合は

 相場から出る(利益の確定)場合は、

 逆張り(相場の流れに逆らう形で)  指値注文

 OCO(One Cancel the Other)で損切りとセットで注文

損切りの場合は、

どんな理由があっても成り行き注文

OCOの注文はOK

チャートリーディング®

注文

10

(12)

1.トレードにおける心構え

 ナンピンと損切り

 ナンピン(難平)について

キ ピタルゲインの世界でのナンピンはナンセンス

・キャピタルゲインの世界でのナンピンはナンセンス

・相場の流れに逆らったトレードであることをキモに銘じる

 損切りについて

どんな

由があ

も成り行き 発注する

・どんな理由があっても成り行きで発注する

・ダメかなと思ったら損切りをかけること

・損切りをかけることを恐れてはいけない

・負けを潔く認め、次に備えよう

チャートリーディング® 11

(13)

1.トレードにおける心構え

 トレンドラインの考え方

ト ド イ を押し目買 戻り売り 目安にし はならな  トレンドラインを押し目買い・戻り売りの目安にしてはならない → ∵ 買い相場なら売られたところを買うことになる 売り相場なら買われたところを売ることになる 売り相場なら買われたところを売ることになる → これらは、逆バリに他ならない!  トレンドラインは「いずれ割り込むもの」 → トレンドラインを切ったところから新しく始まるトレンドを取りに行く のが正解 のが正解  トレンドラインを「引き直し」してはいけないライ を 引き直 」 けな → 何本も引き直していては、そもそもトレンドラインの意味がない チャートリーディング® 12

(14)

1.トレードにおける心構え

ここは買いか? それとも売りか?

(15)

2.テクニカル分析の利用法

 ローソク足について

 注意点

 市販の本に載っているパターン(ダブルトップ・トリプルトップ等)を 気にしない 気にしない  寄引同時線に注目する  トンボ→転換? トウバ→終戦?

「ヒゲ」の長さ・「実体線の大きさ」

に注目する

 底値圏の長い下ヒゲ、高値圏の長い上ヒゲに注目する  意外感のあるチャートは、チャート・リーディングの大きなヒント チャートリーディング® 14

(16)

2.テクニカル分析の利用法

 移動平均線の前に、「終値」を考える

 まず、「終値」とは何か? を考える

 基本的な考え方

 基本的な考え方

 終値 = マーケット全体のその日の売り買いの平均コスト  終値の変化とは?  終値の変化とは? →日計りトレードを除いた「真水の増減」を意味している 前日比で値上がり→実需が買い方向で入ってきた 前日比で値下がり→実需が売り方向で入ってきた  「終値」の意味をじっくり考える 終値(引値)が上がったか下がったかは、相場の今後を占う において大変重要な出来事! チャートリーディング® 15

(17)

2.テクニカル分析の利用法

 終値と移動平均線の関係を理解する

 「終値」と「移動平均線」の関連を理解する

 移動平均線とは?

 移動平均線とは?

 終値(引値)を日数分合計して、その期間の日数で割ったもの  これは その期間のマーケット全体の売り買いの平均コストを意  これは、その期間のマーケット全体の売り買いの平均コストを意 味している  移動平均線がマーケット全体の売り買いの平均コストを意味して いるのであれば、現在の値段と移動平均線の位置を比べること によって、買い方と売り方のどちらが心理的に有利かというのが 分かる

 現在の値段>移動平均線

→買い方有利(売り方不利)

 現在の値段<移動平均線

→売り方有利(買い方不利)

チャートリーディング® 16

(18)

読み解くと?:

2.テクニカル分析の利用法

 移動平均線と実体線の関係を心理面から読み解

 心理面から読み解くと?(1)

 買い方有利な局面

 買い方有利な局面は『現在の値段>移動平均線』  買い方有利な局面は『現在の値段>移動平均線』  買い方有利(売り方不利)のとき、『売り方』の行動は・・・  買い方有利(売り方不利)のとき、『売り方』の行動は 相場が戻ってきたら買い戻したい(ヤレヤレ) より一層値段が上がった場合には、損切りの必要性も  『現在の値段>移動平均線』のとき、  売り方と比較して 買い方は心理的に強い立場 チャートリーディング®  売り方と比較して、買い方は心理的に強い立場 17

(19)

2.テクニカル分析の利用法

 移動平均線と実体線の関係を心理面から読み解

 心理面から読み解くと?(2)

 売り方有利な局面

 売り方有利な局面は『現在の値段<移動平均線』  売り方有利な局面は『現在の値段<移動平均線』  売り方有利(買い方不利)のとき、 『買い方』の行動は・・・  売り方有利(買い方不利)のとき、 『買い方』の行動は 相場が戻ってきたら転売したい(ヤレヤレ) より一層値段が下がった場合には、損切りの必要性も  『現在の値段<移動平均線』のとき、  買い方と比較して 売り方は心理的に強い立場 チャートリーディング®  買い方と比較して、売り方は心理的に強い立場 18

(20)

2.テクニカル分析の利用法

 移動平均線の注意点

応が遅くなりがち  反応が遅くなりがち  将来の動きを予想するものではなく、あくまでトレンドをフォローす るものである(ずっと前の値段を「引きずる」ため、遅い) るものである(ずっと前の値段を 引きずる」ため、遅い)  「ダマシ」の発生が多いので、G・CやD・Cを絶対視しないこと ※「ダマされない」ために長期の移動平均の反転をしっかり捉える ようにする  現在の値段と移動平均線との位置関係に常に注意を払うように する  トレンドフォローであるが故に、トレンドが出ているときは良好に機 能するが、トレンドレスの相場では厳しい  他のツールにも言えることだが 「最適化」にはあまり意味がない チャートリーディング®  他のツ ルにも言えることだが、「最適化」にはあまり意味がない 19

(21)

2.参考(その1)

 移動平均線を使ってマーケットを6種類に分類す

ると

ると・・・

<井上式・移動平均線のモード移行方程式>(←勝手に使わないでね) 上昇 下落 上昇 下落 実 体 線> 中 期 > 長 期 長 期 > 中 期 >実 体 線 トレンド 実 体 線 中 期 中 期 長 期 パターン1 パターン4 中 期 >実 体 線> 長 期 長 期 >実 体 線> 中 期 長 期 実 体 線 中 期 パターン2 パターン5 反転 実 体 線 中 期 長 期 実 体 線 中 期 長 期 パタ ン2 パタ ン5 中 期 > 長 期 >実 体 線 実 体 線> 長 期 > 中 期 トレンド準備 中 期 長 期 実 体 線 中 期 長 期 パターン3 パターン6 チャートリーディング® 20 実 体 線 長 期

(22)

2.参考(その2)

 Q

1.トレンドは本当に「続く」のか?

★ トレンドが「続く」のなら、パターン1と4の出現頻度は高いのだろうか?

 Q2 実体線収益(寄りで買 て引けで売る)はどう

 Q2.実体線収益(寄りで買って引けで売る)はどう

なんだろうか?

★ トレンドが「続く のであれば 「実体線収益 は パタ ン1とパタ ン4 ★ トレンドが「続く」のであれば、「実体線収益」は、パターン1とパターン4 が高いのだろうか?

 Q3.陽線比率・陰線比率に偏りはあるのだろうか

★ パターン1とパターン4で、陽線比率・陰線比率に偏りはあるのだろうか ?

皆さんはどう思われますか

チャートリーディング® 21

皆さんはどう思われますか?

(23)

2.参考(その3)

 実際のデータを使って検証してみると・・・

ド 年 年 ま 本 (ドル円:2013年1月17日~2016年11月21日までの1000本) 出現日数 出現比率(%) 実体線収益 陽線比率 パターン1 286 30.9 60.1 64.3 パターン2 114 12.3 -16.5 39.5 パターン3 60 6.5 -16.3 33.3 パターン4 265 28.6 -40.1 44.2 パタ パターン5 117 12.6 18.6 64.1 パターン6 84 9.1 14.6 63.1

★買いのパターンは1・5・6

★買いのパタ ンは1 5 6

★売りのパターンは2・3・4

★トレンド(パターン1・4)は続きやすい

★トレンド(パタ ン1・4)は続きやすい

★しかも、トレンド中は陽線・陰線比率に偏りがあること

がわかる!

チャートリーディング® 22

がわかる!

(24)

2.テクニカル分析の利用法

 チャートリーディングのポイント

ドがあ どう  トレンドがあるかどうかの判断 ・高値(安値)を更新しているかどうか ・陽線(陰線)が多く出現しているかどうか ・陽線(陰線)が多く出現しているかどうか ・大きな陽線(陰線)の出現が見られるか ・3本の移動平均線の向き、順番はどうなっているか ・移動平均線と実体線の関係はどうなっているか ドが終 たかどうか 判断  トレンドが終了したかどうかの判断 ・ダイバージェンシーが見られるかどうか ・上昇相場(下落相場)で大陰線(陽線)の出現があるかどうか上昇相場(下落相場)で大陰線(陽線)の出現があるかどうか ・上昇相場(下落相場)で上ヒゲ(下ヒゲ)が見られるかどうか チャートリーディング® 23

(25)

3.チャートリーディング

ドル円/日足 チャートリーディング® 短期移動平均:5日 中期移動平均:20日 長期移動平均:75日 MACD:12日・26日・9日 24

(26)

3.チャートリーディング

ユーロ円/日足 チャートリーディング® 短期移動平均:5日 中期移動平均:20日 長期移動平均:75日 MACD:12日・26日・9日 25

(27)

3.チャートリーディング

ポンド円/日足 チャートリーディング® 短期移動平均:5日 中期移動平均:20日 長期移動平均:75日 MACD:12日・26日・9日 26

(28)

3.チャートリーディング

豪ドル円/日足 チャートリーディング® 短期移動平均:5日 中期移動平均:20日 長期移動平均:75日 MACD:12日・26日・9日 27

(29)

3.チャートリーディング

ユーロドル/日足 チャートリーディング® 短期移動平均:5日 中期移動平均:20日 長期移動平均:75日 MACD:12日・26日・9日 28

(30)

3.チャートリーディング

2016年12月6日のチャートリーディング

通貨ペア 相場観の強さ 通貨ペア 相場観の強さ ドル >> 円 ユーロ >>> 円 ポンド >>> 円 オージー >> 円 >> ドル ユーロ >> ドル 通貨ペア コメント ドル円 他の対円の通貨ペアに遅れてきている 買いは他の対円で ドル円 他の対円の通貨ペアに遅れてきている。買いは他の対円で。 ユーロ円 強いと言わざるをえない ポンド円 しばらく下落 の途は絶たれたのだろうか ポンド円 しばらく下落への途は絶たれたのだろうか。 オージー円 引き続きジリ高の展開を予想。 ド 時間 経過は買 方に有利に作用する可能性が高 だろう チャートリーディング® ユーロドル 時間の経過は買い方に有利に作用する可能性が高いだろう。

(31)

書籍の紹介

(FXチャートリーディングマスターブック)

「チャートリーディング」は

株式会社オスピスの登録商標です。

(32)

チャートコメント(ウィークリー)のご案内

 主要5通貨ペア

 毎週月曜日午前中に更新(口座保有者向け)

滝澤

(33)

チャートコメント(ウィークリー)の掲載場所

外貨ネクストネオからの場合

参照

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