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調査の概要
3 調査時期 2018年4月10日~4月16日 1 調査方法 インターネット調査 インターネット調査会社のモニター230万件のうち2の調査対象の要件を満たす方に対し、インターネットによるアンケート調査を実施し、先着順に 回答があった民間住宅ローン借換者945件を調査対象とした。 4 調査項目 民間住宅ローンを借入されている方の借換による金利タイプの変化など 2 調査対象 現在、民間住宅ローンを借入されている方で、2017年4月から2018年3月までに借換された方 n=945 ・全国の20歳以上70歳未満の方(学生の方及び無職の方を除く。) ※居住用の民間住宅ローンの借換(住宅取得に伴う新規の住宅ローン、リフォームローン、土地のみのローン又はアパート若しくは投資用のローンを除き、 フラット35を含む。)を対象2017年度 民間住宅ローン借換の実態調査
2018年8月3日
独立行政法人 住宅金融支援機構 国際・調査部
変動型 固定期間選択型 全期間固定型 -10 0 10 20 30 40 50 60 借換前 借換後 借換後 借換前 - n = 945 36.2 42.0 5.8 43.9 46.3 2.4 19.9 11.6 -8.3 構成比(%) ○ 今回調査において借換前後における金利タイプの変化をみると、 借換後は「変動型」と「固定期間選択型」が 増え、「全期間固定型」が減っている。
1-1.借換による金利タイプの変化(構成比)
3 ○ 借換前後の金利タイプの変化の組合せが全体に占める割合は、 「固定期間選択型 → 固定期間選択型」が 最も多く、31.3%となっている。
1-2.借換による金利タイプの変化(全体に占める割合)
(図の見方) 左上の数値は「借換前:変動型→借 換後:変動型」となった方の借換全体(n = 945)に占める割合を、その右の数値 は「借換前:変動型→借換後:固定期 間選択型」となった方の借換全体に占 める割合を、それぞれ示している。以下 同じ。 n = 945変動型 固定期間選択型 全期間固定型 0 20 40 60 前回調査 n = 1360 今回調査 n = 945 今回 前回 - 28.0 42.0 14.0 58.9 46.3 -12.5 13.1 11.6 -1.4 構成比(%) ○ 借換後の金利タイプの構成比が最も大きいのは固定金利選択型の46.3%であるが、前回(2016年度)調査 と比較すると、今回調査では「変動型」が増え、「固定期間選択型」と「全期間固定型」が減っている。
1-3.借換後の金利タイプ(前回調査との比較)
5 ○ 借換後の「固定期間選択型」では、 固定期間10年への借換が最も多くなっている。
1-4.借換による金利タイプの変化(借換後の固定期間選択型内訳)
0.5 0.0 0.7 図中の詳細数値は、【参考1 】を参照○ 借換前に「全期間固定型」であったものでは、借換後も「全期間固定型」となるものが比較的多い。
1-5.借換による金利タイプの変化(借換後の全期間固定型内訳)
0.4
変動型 2年 3年 5年 その他 年未満 10 10年 年 15 以内 年 20 以内 20年超 フラット35 フラット 以外 -100 -50 0 50 100 55 -5 -13 14 14 31 5 -2 -21 -63 -15 (単位:増減件数) 7 ○ 借換前後における金利タイプ(詳細内訳)ごとの純増減件数(借換後件数-借換前件数)をみると、 「変動型」 が大幅な純増となっている一方で、「フラット35」が大幅な純減となっている。
1-6.借換による金利タイプの変化(純増減件数)
固定期間選択型 全期間固定型機構/公庫 フラット35 都銀・信託 その他銀行 信用金庫等 -10 0 10 20 30 40 借換前 借換後 借換後 借換前 - n = 945 2.4 0.0 -2.4 15.2 8.6 -6.7 36.1 30.2 -5.9 27.7 37.5 9.7 18.5 23.8 5.3 構成比(%) ○ 借換前後における金融機関業態ごとの構成比の変化をみると、 「その他銀行(ネット銀行を含む)」 と 「信用金庫等」がプラスとなり、他の業態はマイナスとなっている。
2-1.借換による金融機関業態の変化(構成比変化)
9 ○ 借換前後の金融機関業態の変化の組合せが全体に占める割合は、「都銀・信託→ 都銀・信託」と
「その他銀行(ネット銀行を含む)→ その他銀行(ネット銀行を含む) 」が多い。
構 成 比 ( % ) 63.2 19.3 10.5 7.0 借換前の金利タイプ:変動型:n = 342 53.0 26.0 8.9 12.0 借換前の金利タイプ:固定期間選択型:n = 415 0 5 10 15 55.3 25.5 12.2 6.9 借換前の金利タイプ:全期間固定型:n = 188 10 ○ 借換までの経過年数は、すべての金利タイプで「 5年以下」と比較的早期の借換が5割以上を占めている。
3.借換までの経過年数
15年超年齢層 構 成 比 ( % ) 7.6 26.4 44.6 19.9 1.5 借換後の金利タイプ:変動型:n = 397 4.6 28.8 47.5 17.6 1.6 借換後の金利タイプ:固定期間選択型:n = 438 20歳代 30歳代 40歳代 50歳代 60歳代 5.5 36.4 34.5 21.8 1.8 借換後の金利タイプ:全期間固定型:n = 110 11
4.借換後の金利タイプ別の年齢層の分布
○ 年齢層別にみると、変動型と固定期間選択型で「40歳代」の割合が最も多く、「全期間固定型」の場合は 「30歳代」と「40歳代」がほぼ同水準となっている。構 成 比 ( % ) 4.5 26.7 28.0 19.9 16.9 4.0 借換後の金利タイプ:変動型:n = 397 7.1 26.7 29.5 17.6 15.1 4.1 借換後の金利タイプ:固定期間選択型:n = 438 万円 400 以下 万円 600 以下 万円 800 以下 万円 1,000 以下 万円 1,500 以下 万円 1,500 超 7.3 29.1 28.2 18.2 15.5 1.8 借換後の金利タイプ:全期間固定型:n = 110 12
5.借換後の金利タイプ別の世帯年収層の分布
○ 世帯年収層別にみると、「変動型」と「固定期間選択型」は「600万円超800万円以下」が最も多く、 「全期間固定型」は「400万円超600万円以下」が最多となっている。各金利タイプでも「400万円超600万円以下」 と 「600万円超800万円以下」で5割以上を占めている。借換後融資額 構 成 比 ( % ) 12.3 11.8 23.7 35.5 8.8 7.8 借換後の金利タイプ:変動型:n = 397 15.5 12.3 22.8 28.5 10.7 10.0 借換後の金利タイプ:固定期間選択型:n = 438 万円 1,000 以下 1,500以下万円 2,000以下万円 3,000以下万円 4,000以下万円 4,000超万円 9.1 10.0 21.8 32.7 12.7 13.6 借換後の金利タイプ:全期間固定型:n = 110 ○ 借換後の融資額をみると、各金利タイプとも「2,000万円超3,000万円以下」の割合が最も多くなっている。 13
6.借換後の金利タイプ別の融資額の分布
金利は上昇 金利変化無し ~ 0.2%低下 ~ 0.5%低下 ~ 1.0%低下 ~ 2.0%低下 2.0%超低下 0 5 10 15 20 25 30 6.3 5.5 20.7 21.0 24.0 16.1 6.3 構成比(%) n = 945 金利が低下した方の構成比の合計 = 88.1 % ○ 借換によって金利が低下した方は全体の88.1%であり、「0.5%超1.0%以下」と回答した方が24.0%と 最も多い。
7.借換による適用金利の変化
返済期間 長期化 返済期間 変化無し 5年以下 ~ 短期化 年以下 ~ 10 短期化 年以下 ~ 15 短期化 年超 15 短期化 0 5 10 15 20 25 30 35 6.3 21.6 31.5 20.0 10.4 10.2 構成比(%) n = 945 返済期間が短期化した方の構成比の合計 = 72.1 % 15 ○ 借換によって返済期間が短期化した方は全体の72.1%であり、「0年超5年以下短期化」と回答した方が 31.5%と最も多い。
8.借換による返済期間の変化
○ 借換によって毎月返済額が減少した方は全体の64.7%であり、「5千円超1万円以下減少」と回答した方が 26.1%と最も多い。
9.借換による毎月返済額の変化
返済額 増加 返済額 変化無し 5千円以下 ~ 減少 1万円以下 ~ 減少 2万円以下 ~ 減少 2万円超 減少 0 5 10 15 20 25 30 15.2 20.1 13.3 26.1 15.0 10.2 構成比(%) n = 945 毎月返済額が減少した方の構成比の合計 = 64.7 %生活費 貯蓄 教育資金 (リフォーム資金)貯蓄 自動車等 資産運用 家具等 その他 0 10 20 30 40 50 45.0 30.0 26.8 12.9 4.9 4.4 3.3 2.0 生活費に充てた 貯蓄(特に目的はない) 教育資金に充てた 貯蓄(住宅のリフォーム資金に充てる予定) 自動車等の住宅関連以外の購入等に充てた 株等で資産運用に充てている 家具等の住宅関連の商品購入に充てた その他 【具体的な選択肢】<複数回答可> (借換により毎月返済額が減少した方) n = 611 構成比(%) 17 ○ 借換による毎月返済額減少分の使途は、「生活費」に充てる割合が最も多く、次いで「貯蓄」 「教育資金」 が多くなっている。
10 .毎月返済額減少分の使途
【参考1】借換後の固定期間選択型の詳細内訳
2 年 3 年 5 年 そ の 他 1 0 年 未 満 1 0 年 1 0 年 超 ~ 1 5 年 以 内 1 5 年 超 ~ 2 0 年 以 内 2 0 年 超 79 8 5 14 11 32 1 4 4 8.4 0.8 0.5 1.5 1.2 3.4 0.1 0.4 0.4 296 9 39 47 31 125 11 11 23 31.3 1.0 4.1 5.0 3.3 13.2 1.2 1.2 2.4 63 0 0 7 3 34 6 6 7 6.7 0.0 0.0 0.7 0.3 3.6 0.6 0.6 0.7 (注)表の各欄の数値は、上段はサンプル数、下段は借換全体(n=945)に対する構成比(%) 全期間固定型 固 定 期 間 選 択 型 固定期間選択型 変動型 借 換 前 借換後19 注:首都圏:埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県 東海圏:岐阜県、静岡県、愛知県、三重県 近畿圏:滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県 その他:首都圏、東海圏、近畿圏以外