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フードシステムの地域間産業連関分析

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(1)

フードシステムの地域間産業連関分析

誌名

誌名

北海道大学農經論叢

ISSN

ISSN

03855961

著者

著者

吉本, 諭

近藤, 巧

巻/号

巻/号

67巻

掲載ページ

掲載ページ

p. 7-22

発行年月

発行年月

2012年3月

農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat

(2)

J1Il~'~f:論議 Vol.67 (2012)Mar.pp. 7-22 11Je Review of Agricultural Economics

フードシステムの地域開産業連関分析

一食の供給に関する地域別貢献度と輸出額

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兆円実現による経済波及効果一

諭 - 近 藤

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YOSHIMOTO and Takumi KONDO

In this paper, we analyze the region-by-region contribution to the food supply based on the domestic final consumption expenditures for the food system, utilizing inter三.-regionalinputι-output analysis. In addition,

we estimate the economic effect from a 1 tri1lion yen export value of food, agricultural, forestrγand fishery products

As a result, we were able to confirm based on the estimated induced domestic products that Hokkaido, Kyushu, and Tohoku made large contributions to the food supply. In addition, in regard to the economic effect on the ]apanese economy from a 1 tri1lion yen export value, we wer・eable to make a quantitative

preliminary calculation of induced domestic products , induced gross value added, and induced employed person. し は じ め に 地域の人々の食は,池上或内で、生産されたものに 加え,地域外からも様々なものを移入・輸入しJt(:i われている.一方,地域内で生産されたものは, 他の地域にも移 i, .輸出され,地域外の人々の食+' に資献している.食の

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姿と供給の

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¥lJには多くの 地域間交易が存在するが,地主主の食に関する生産, j自資,移総出,移輸入の実態を金額ベースでみる 場合,単純な地域間交易状況は産業述関表に掲載 しであるデータより確認することができる. しかし,食の最終消費からみた地域間交易状況 を把援する場合,単純に産業迷

i

立]表に掲載しであ るデータだけから判断することはできない.たと えば A地域で食別加工品の最終製品を生産する までに, B地域で生産された一次加工品を調達し, 一次加工品を生産するためにC地域で生産された 原材料を調達する場合をはじめ,これらが複雑に なった交易構造のj蒜合もある.本来はこのような 状況を含めて食の地域的j交易状況を把握する必要 があると考えられる.食と地域経済の関係牲につ いて産業迷関表を活用して分析した主な研究に, 台UJ(1997),阿部{也 (2009)がある(設1).こ れらの研究はいずれも地域内産業述開表を活用し た分析であり,地域!日

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1

目立の交易状況を反映した 分析をする場合,地域的業述!立j表を1舌刑した分 析が必要であると考えられる(安!日2000). さて,わが[r)で、は人口減少・少子治

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齢化などに より, [r)内の農林水産物・食品市場がお

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ノj、傾向に あるr:IJ,海外には人口増加や所得

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幼11とともに今 後伸びていくと考えられる有認なマーケットが存 在している. わが

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化ヒのために{はま, アジアをは じめとする海外への農林水産物や食

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の輸出拡大 に取り組み,振興を因っていく必要があると考え られている. 本稿では,わが国の食に関する直接・間接の地 域間交易状況を明らかにするため, 2005年のフー ドシステムの地域内最終消費怨合計をもとに食の

(3)

北海道大学反経論議 第67~長 供給に関する地域別貢献度を明らかにする.さら に,

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に農林水産省の農林水産物・食品 輸出戦略検討会の提言にある,わが国の農林水産 物・食品の輸出目標額である1兆円を実現した場 合を想定した経済波及効来を試算する(註

2)

3) . 分析にあたっては,主に経済産業省等

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年 地域産業浅間表・公表用基本分類(行部門

404X

列部門350)

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iJ三地域内表jと および同省[笈肪年:!l!!域倒産業述調表 (53部門表

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年地域開表j と表記)を活用する. また,地域託分はこれらの産業連関表に従い全国 9地域涯分で分析する(註 4) (註5).なお, 阿表とも生産者価格評価表である. 以下,第

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節では

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5

年地域内表に恭づきフー ドシステムの生産額,最終消費額,地域間交易の 状況を確認し,第 3節では地域間産業連関分析の 概要について説明する.さらに,第4節では食に 関する国内最終消費額をもとに地域間産業連関分 析により食の供給に泌する地域間収支を分析し, 第5節で1ま農林水政物・食品の翰出額l兆円実現 による経済波及効果を試算する. なお,本稿におけるフードシステムの定義は, 農林水産省

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)

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に加え,

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{f.地域内表の部門分類を考慮し,食用農林水産物, 第1表 フードシステムの地域内生成額:

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年 ftnJJ:~林水m~~担 14.3% 15.4% 26.1% 7.3% J ;,l];援物 1,184 1,362 2.400 621 林J1'a物 7!(ff.物 17.7% 13.2% 11.8% 8.0% fWIJJU工UI 2,177 2,922 13,546 3,575 6.3% 8.5% 39.~% 10.4% 外 ft 844 1,12,1 9,12.1 2,260 4.0% 5.4% 46.4% 10.8% フードシステム <1,499 5,644 25,970 6,594 地域内生 Bi 信~合計 6.8% 8.6% 39.4号。 10.0% フードシスァムゑ2量級÷ 食用加工品,外食とする(註6).また,食の供 給に関する地域別貢献度については,フードシス テムの国内最終消費額を満たすための囲内の食用 農林水産物と食用加工品の直接,間接の供給を対 象として,地域開成業関連分析にもとづく,他地 域の需要に対する白地域の生産誘発額から,白地 域の需要に対する他地域の生産誘発額を差し

5

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い た生産誘発額収支と定義する.

2

.

フードシステムの生産額・最終消費額・地域 間交易 1 )地域内生産額 第

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表には,

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年のフードシステムの地域内 生産額を示している.フードシステムの地域内生 産額合計は,関東が

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億円と最も多く, 次いで、近畿 9 兆6 , 5 1O tìl!~

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億円と なっている.部門別にみると,食用農林水産物は, 関東が故も多く,功次〈いで また,食府加工品lは立,関東,近畿,九州の

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に多 い.さらに,外食は,関東,近畿,中部と続いて いる.以上のことから,フードシステムの生産は 人口の多い悶東に集中しているといえる.ただし, 地域内の全産業生~額に占めるフードシステム生 産 の 都 合 に つ い て は , 北 海 道 が13.3%と最も向 く,地域経済における位置づけからみた場合,二│ヒ 5.9% 5.3% 5.89ら 19.1% 0.8% 100.0% 505 436 397 1,571 66 8,543 6.0% 6.7% 11.9% 23.69o 1.2% 100.0% 5,528 1,722 1,002 3,851 210 34,533 16.0% 5.0% 2.9% 11.2% 0.6% 100.0% 3,516 937 486 1,835 223 20,9,19 16.8% 4.5% 2.3% 8.8% 1.1% 1oo.u9b 9,651 3,212 2,088 7,667 517 65,842 14.7% 4.9% 3.2% 11.6% 0.8% 100.0% lI¥ifr)絞i斉夜;,!,,:r,ミテf(会[五J9 J色t長)2005if.J也Mrf'l浅沼述i刻表 公表lfJi左イよ王子(行部1")404x 7IJj;jiJ"J350) J, 人I二lは総務'tif2005{f二協会子在j をもとにf1'iJ'Z. パ:l各行において訟も数j~( の大きい地減によ:色している.

(4)

フードシステムの地域間産業述│見分析 :1'tlIJJ;~ ;f1'水戸と物 4.8% 6.8% 412,2.213% 11.32% 25 174.903% 5.18699 2.881% 8.2585% 0.822% 12009.005% 民産物 4.115 158 996 263 399 134 63 206 17 2,351 臼9h 6.7% 42.4% 11.2% 17.0% 5.7% 2.7% 8.8% 0.7% 100.0% :J'1:産物 4.68 % 6.511% 42.671% 119 29 9 5 15 l 168 1.3% 17.1% 5.6% 2.9% 8.8% 0.7% 100.0% 水産物 4.417% 7.22%8 40.1356% 143 65 26 14 34

387 1.0% 16.8% 6.7% 3.6% 8.8% 1.2% lα).09

: 1 'tllJ力自仁iE11 1,339 1,819 11,868 3,122 4,675 1,566 819 2,419 219 27,845 4.8% 6.5% 42.6% 11.29ら 16.8% 5.6% 2.9% 8.7% 0.8% 100.0% タ 十 王E 793 1,160 10,027 2,387 3,708 1,030 529 1,797 182 21,614 3.7% 5.4% 46.4% 11.0% 17.2% 4.8% 2.4% 8.3% 0.8% 100.0% 7-γンステム地域内 2,271 3,176 23,118 5,833 8,876 2,765 1,429 4,471 42泣 52,363 設終a!jïì(~組合百 i 4.3% 6.1% 44.1% 11.1% 17.0% 5.3% 2.7% 8.5% 0.8% 100.0% 人 563 963 5,080 1,351 2,171 768 409 1,335 136 12,777 {J1i升)~tt~ をもとに作成.

ぽ1)1,託子ii'mi1ii Iま,家計外 Hliïÿ 支 IH ,家計約'1~支 I.B ,対三主計災1Il1~1"i,,'干"JI]J 体i丹波支出, rjl 央政府終合的 iì~i~ÿ 支出,地方政府集合 n0H1iW

-XIB, ql 央政府側別的 if~í 'i~ 支 IH , J也 )j 政府側別的 H~i~ÿ 支 IH の合計依である.

ii♂2 )弁行において設も数11ftの大きい地域に必:色している. 海道はフードシステムのウエイトカ'i

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いといえる. なお,食

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加工品,外食の益三歳額の構成姿素に は,寸

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投入財として使用されている地域内外の 食用農林水産物および食用加工品の生度額も一部 含まれている.よって,生産額でみる場合には重 複する部分があることに留意が必姿である. 2 )地域内最終消費額 第2表には, 2005年のフードシステムの地域内 絞*-冬消費額を示している.フードシステムの地J或 内最終消費額合計占は,関東が23兆1,1801志向と最 も多く,次いで近畿8兆8,760億円, l:j堵1¥5兆8,330 億円となっている.部門別にみると,食用農林水 産物,食用加工品,外食ともに関東が最も多く, 次いで、近

i

長,中音¥1と続いている.フードシステム の池域内最終消費額は,人口にほぼ比例した割合 になっているといえる. 3 )地域間交易 食用農林水産物,食用加工品,外食の池域間交 易の状況について,移出率,輸出率,移入率,輪 自給ネに着Elし特徴を把握する. (1) 食 用 農 水 産 物 第3表には, 2005年の食用農林水産物の地域間 交 易 状 況 を 示 し て い る . 移 出 率 は 盟 国62.7%,輸 出率は沖縄2.5%,移入率は近畿54.4%,輸入率は 中音1¥18.4%,自給率は九州75.8%でそれぞれ最も 高くなっている. 第l関は,移輸入率,移輸出率について相対評 佃

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してプロットしたものである.北海道,東

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は相対的に移輸出率がおく移輸入本が低い移 輸出依存型(立象限)の構造にある…方,人口の 多い関東,近;品,中部などは相対的に移輸出率が 低く移輸入考古が忘れミ移輸入依存型

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象限)の構 造にある. (2) 食 用 加 工 品 第4表には ,

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iドの食用加工品の地域

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交 易 状 況 を 示 し て い る . 移III率 は 北 海 道57.9%,輸出 率も北海道1.2%,移入率は凶国47.4%,輸入率は 北 海 道16.2%, 自 給 率 は 関 東59.7%で そ れ ぞ れ 最 も尚くなっている. 第 2図は,移輸入率,移輸出事について相対評 価してプロットしたものである.九州は相対的に 移輸出~~が高く移輸入率が低い移輸出依存1w (II 象 限 ) の 構 造 , 関 東 と

;

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1絡は相対的に移輸出率, 移輸入事ともに低い自己完結型(狙象限)の構造, それ以外の池域は相対的に移輸出ネ,移輸入率と もに高い松互依存型 (I象限)の構造にある. (3) 外 食 第5表には, 2005年の外食の地域間交易状況を 示 し て い る . 移 出 率 は 沖 縄23.1%,輸出率も沖縄 1.7%,移入率は中部15.0%,輸入率は関東4.8%,

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給 率 は 北 海 道94.2%で そ れ ぞ れ 最 も 高 く な っ て いる. 第

3

図は,移輸入率,移輸出率について相対評 価してプロットしたものである.特徴的なのは,

(5)

北海道大学 Jl~~~f論議提~67集 ìlll$r日と北海道が相対的に移輸 lJ1~色がおく移輸入 率 が 低 い 移ililIrtt'L¥依存辺(豆象l浪 ) の 構 造 に あ る こ と で あ る .

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純 と 北 海 道 は 人 気 の

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い 観 光 地 で あ り , 観 光 客 の 消 費 の 影 響 が 表 れ て い る と 考 え ら れ る(註7). 第3表 食 用 農 林 水 産 物 の 地 域1m交 易 :2005年 1[1.(γ; lOVJ:I'1 去 とi也 “ 地 じ」t毎j白 京 jヒ i訂 ~H rfl gr; 近 '1' 1'1 1時 11 1'1jし f甘 いl' iヒif日立 言 ;It i当時〈 ql ;;.1; 近 つ つ ¥1,139) 6,1 327 41 111 72 n,li21 ,157 50 143 50 116 や1,1471 159 HI 10 3 127 (1,1i8l 67 4 10 31 51 (1.58lJ 13 58 13 79 L ハ7 。/ 85 115 25 35 262 37 197 172 268 1,333 435 860 110 114 662 217 253 18 19 u (6161 呂0 107 6 。。 15 33 15 32 13 6 10 1'1 33 'H (3{i~ì 9 12 11,6851 1 11 7

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25 9 12 i (]SZ) 182 52 223 23.1々。 1.7:to i う う U えちちl'移総f山人人告μμ訴i │ 793 1,160 10,027 2,387 3,708 1,030 529 1.797 182 21.614 ,6175 2.12 訂).91日 1.2?o 27 99 509 357 385 133 56 98 11 ,6175 19 つMゥg 477 99 173 35 15 58 907 ttノ、守: 3;19ら 8.590 5.1% 15.0% 1O..19o 12.9?{) 10.5% 5.5?o 5.9% 2.3{;。 2.39υ .L80u 4.1% 4.7?o 3..1¥1O 2.8 (,(1) 3.3?o 2.3?~) 1.2% 9.L2?0 89.1% 90.2?0 以199o 85.0% 83.7?u 86.6()o ヲ1.3(}() 91.8?() 95.8%

!BI好)寺子リ I(全!日9j出I生)2oo31j:'1生成主 IVJlく・公 li1 IIJ,I;本うf鋭 (íi;~111"1.1()IX 列却 \"135O Ij をもとに 11 成,

社:1) ttlilてド t~ìlH 十日立, jfuJ& ごとに移 IWW とね H\ 釈を j車j え rf'J~J:. m之江で除した的 1"111,)対決,;1の 土 [,W'1生:らのためμlliしていない

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(6)

フードシステムの地域111]産業迷関分析 @ 北 江 主)σb i司1'18 @見(,1と 1O.CY'<> 30併 8 !LHl ~lO 伊n 10.0今。 一30.(円。 $tj1j五i @ 沖 10伊の 30'<狩。 8<f'ぷ 近 滋 @ @ 防 点 第1図 食!者農林水~物・移輸出率と移輸入率の関係 15伊ひ 5伊。 童 書I11,~j; 比海迫 1:'i.00() ~15.0';1) 第3鴎 外食・移li命出来と移輸入率の

i

潟係

3

.

地域開産業連関分析モデル フードシステムの連関構造を把握する場合,地 域の交易状況をより反狭させた分析が必要である. たとえば,地域内表の分析で、は地域外へ流出した 経済波及効果は,一豆地域外へ出ると地域内に戻 る効果を把握することができない.つまり,白地 域で、発生した最終需要により地域外の生践を誘発 し,その地域外の生産により白地域の生産が誘発 第6表 地域

I

'liJ非競争移入・競争輸入型表(ひな型) 30σゐ1 1..比i年 10.0'¥:'1'''''" a A問1.1 i計 A<f'i1. 九州A I .~… 301.190 10.00<) 111ぷ 10σ?引 一10.0九 ね1!l(A ; 111誌A 30.0'¥, 第2図 食用加工品・移輸出率と移輸入率の関係 される跳ね返り効果を把握できない(安Ef:J

2

0

)

.

このような点から,フードシステムの述関構造を 把握する場合,地域!日

l

稼業連関表による分析が必 要であると考えられる. 本稿では,

2

0

0

5

年地域間表を活用し,フードシ ステムの地域開産業連防分析を行う.間分析につ いて,経済夜業各

(

2

0

1

0

)

を参考として説明する. 第 6表には,地域防非競争移入・競争輸入型表(ひ ①地域 ②地域 岳地域 生産額

I

JUJ)j主① "

y

"

E ll M" 12

y

1

2

y

l:l

x

'

χ χ X

v

"

v

"

v1

3

地f皮② X y" X y" E" -M" X

Y幻

x

"

v

"

v

"

v

"

地域③ Z

y

3

1

X ロ y32 Y日 Eお 一品{s

x

m

v

1

3

v

"

V3:l 生産額

x

'

x

ffi

(7)

北 海 道 大 学j支絞総裁 第67集

M

l1

0 0 ¥

1 1与は

I

0 1合幻

o

1

:

地域別輸入係数行列 0 0 1台33J

1 0 0

1

(

0

1

0

)

:

単 位 例JI

0 0 1

と表す.ここで ,1白l立地域内需姿額 (A切 十 戸 ) M之 江i合 併 す 十Y勺とし@式に代入すれば, Al1X 1_トyl1Ell-I1

AllXIYり 十A12Xlly12A13X国十yI3=XI A21XI +y21+A22Xl +yl 泣+ e2- j白;勺A22Xll十Y

+A己3X田+yお=X耳 A31XI十y31+A辺Xll十Y幻十AXIll十y33十E33_li主33(AおXffiy)=XIll となる. 室援主浬すると,

I

~川Aパ山一一

刈刈司

U_

寸州州一サ

1-

-M

必咋ll

M

ll

A21

XI十(A2勾211122'A22 う)A註命十トA幻Xl盟Il+y2幻1+(y幻…白必i22γy2よう:勺j叩十トYお十E幻=X自 A

ポ31没XI+トA幻X証十(併Aお A必主必Aぷ33)X盟十Y戸31+y3泣2+(げYお一命必i3幻3yお吋)+Eお=X国

となる.さらに,地域ごとの行列表示から全体の行列表示へと③式 な裂)会示す.

x

土中間需姿(中間投入),

y

は 最終需要 ,Eは輸出 ,M(立総入

v

は根付加価値 部門, X(立地域内生

E

差額である.

i

[

ι

U

f

戸川川川山

1口斗刊》司十仔ザげ山一一1川叶川y

ρ

門 山叩1μl斗 甘l斗

V

十叩E X

21+y2幻1_ト十

χ22匂十トy2辺2+E2匁z

M

2泣2+χ23Y=XlIi χ3訂1+y31+χ32+y3'2+χお十Y+Eお一

M

3お3=XIll ①式を,投入係数xfJ-

X

kを用いて表すと,

i

がAポl山l

γ

γ

XI

XI1

A21Xl十y2幻iト十即A2叙2Xll+y22+E2幻2

M

2A2お3X+y23=XIT

A31XI+y3訂I+A3認2Xlωlト十y3泣2十A3幻3X癌-十トYお』十トE3お3…iん11お=口コX盟 となる.ここで, All A12 A13 AZ(Al A 2 P 1 地 域 … 断 列 A31 A32 A33 yl1 y12 y13 Y

I

y21 y22

山一一

y31 y32 y33 第6表について,ヨコ(行)方向の需給バラン ス式をそれぞれ地域別に求めると①式のようにな る. ① ② /All 0 0 ¥ A培 =

I

0 A22 0

I

地域別投入係数行列

¥o 0

A33/ yll 0 0 ¥ Y*=

1

0

y幻

o

I

地域別最終需要行列

o

0

y33/ ;E1l 0 0 ¥ E =

I

0 E22 0

I

地域別輸出行列

¥o

0 E33J

x

z

f

i

)

:

生 産 額 … に占める翰入額Mの割合を示す要素の対角行列であり, ③ き

i

亙し

3

受理すれば,

5

2

F

u

j

i

)

f

i

i

i

)

3 3 U i J H j l f J

;

:

j

i

t

i

)

2

2

J

(

;

i

l

21 A31 A32

(8)

フードシステムの地域IIll残業迷[l/j分 析

ly11 y12 y13¥ /

11 0 0 ¥I y11 0 0 ¥ IE11 0 0 ¥ I X

十 Iy21 Y泣 yお 1 0

M

22 0 11 0 y22 0 1

+

1 0 E22 0 1 = 1 X 111

¥y31 Y幻 yお/ ¥ o 0

M

お/¥o 0 y33j ¥o 0 E331 ¥X罰/

となる.よって,

AX-MA'fX十y-MY不十E=X

X-AX十MA*X=y-A主Y*+E [I-(A…MA

]X=Y-A

y汚+E X口 {l-(A-MA*)Tl・(Y…MY時十E) …・・・④ ④式は,生産誘発額Xが,レオンチェフの逆行列 係数(以下,

r

逆行列係数

J

と表記)である

μ

(A MA勺

r

1に,最終需要額(消費,投資,輸出)を 乗じ求められることを示している.なお,生産誘 発額に組付加価値ー率(経付加価値額÷生産額)を

4

.

食の供給に関する地域別貢献度 2005年地域間表を活用した地域防}産業迷関分析 により,フードシステムに関係する産業部門の逆 行列係数および食の供給に関する池域別賞献度を 推計する. 1 )農林水産業・飲食料品・対個人サービス部 門の逆行列係数 2005:4三地域間表において部門分類が最も籾

i

い表 である53部門去を活用し,食用農林水産物が含ま れる農林水産業部門,食用加工品が含まれる飲食 料品部門,外食が含まれる対俗人サービス部門, それぞ、れの逆行列係数を示す.逆行列係数とは, ある地域のある (列音防う)への最終需要がl 単位増加した場合に,最終需要の増加あるいはそ こから派生する中間需要の増加によって,ある地 第7表 農林水産業(列音防う)の逆行列係数 M523、 3守、-,u U0-.V00AV6 i i0 ・ .0

0υ7Ij ~:~;ム7

キ ト EY~ ):j[ ct 奇1

0.002 0.001 O.ω2 ilii 近 畿 0.001 0.001 0.001 ヲ ,:[] [主│ 0.001 0.001 0.002 行 部 凶 国 0.001 0.001 0.001 九 州 0.005 0.004 O.

3 i勺 i中 白書i 0.000 0.000 0.000 乗じることにより組付加価値誘発額を,生産誘発 額に労働政策研究・研修機構 (2011)の雇用表に 基づく雇用係数(雇用者数÷生産額)を乗ずるこ とにより雇用誘発数を求める. 域のある産業(行部門)の生産が何単位培加する かを意味する俄である.言い換えると, )並行7jJI係 数をみると地域と地域のつながりの強弱を把握す ることカfできる. なお, 2005年地域開表では53部門表以上の細か い部門表は公表されていない.そのため,農林水 産業と飲食料品については,食用だけではなく非 食用も含まれること,対個人サーピスについては, 外食だけではなくその他の対他人サービスも含ま れることに留意を要する. 第7表には,農林水産業(列部門)と農林水産 業(行部門)の逆行列係数を示している.白地域 以外への逆行列係数をみると, i村!日を除く地域で 北海道の値が大きく,そのため他地域への逆行列 係 数 の 行 合 計 は 北 海 道 が0.113と最も大きくなっ V.VVoJ V.VVv V.VVι4 0.008 1.188 0.054 0.005 0.004 0.004 0.004 1.119 0.042 0.001 0.004 0.001 0.001 1.092 0.014 0.003 0.002 0.001 0.001 1.073 0.013 0.001 1.101 0.027 0.006

I

1.086

I

0.001 0.001 1.103

I lJ iYr) 経済政策翁 f2005ir'地域間 mi*~j主rJ日二 (53 部門表)J を治的した逆行列係数の言 I-$ì 結果.

iU)地域Ii!-I主任i地域と他地域の合言│であ1),うち他地域は白地主主を徐く他Jt!!域の合計である

ぽ2)各列において白地域の次に数伎の大きい地域lこi'f色しているただし,地域iilは最大伎に務色している.

(9)

北 海 道 大 学 民 経 論 議 第67~S 第8表 飲 食 料 品 伊JI音

m)

の逆行列係数 うち他地域 0.136 0.015 0.027 0.008 0.012 0.007 0.056 0.398 0.186 材 y } EょjE毛t c IYJ 耳E 0.018 0.032 1 0.105i 0.022 0.013 0.008 0.013 0.009 0.013 0.231 0.126 仁l' 奇il 0.006 0.001 0.007 I 0.099 I 0.009 0.003 0.008 0.002 0.001 0.135 0.036 近 畿 0.002 0.003 0.002 0.011 1 0.055 1 0.006 0.008 0.004 0.002 0.093 0.038 業 ζl' 1翠 0.001 0.004 0.003 0.003 o

9 I 0.124 I 0.026 0.010 0.002 0.181 0.056 [Ji.J凶 0.001 0.007 0.002 0.013 O.

8 0.027 1 0.139 1 O.

2 0.001 0.2

0.061 行部 九 州 0.011 0.011 0.012 0.010 0.022 0.033 0.013 I 0.248 I 0.047 0.407 0.159 F'J ;'11縄 0.000 0.000 0.001 0.000 0.000 0.000 0.001 0.002jlofmE7

10.183 0.005 1 i自主主計 0.381 0.293 0.183 0.189 0.170 0.221 0.230 0.298 0.307 I 2.274 0.804 うち他地法 0.073 0.081 0.078 0.091 0.114 0.097 0.091 0.050 北 海 道 I~∞ I 0.011 0.015 0.014 0.012 0.007 0.008 0.006 0.003 1.176 0.077 I1I~七 0.013 I 1.075 I 0.012 0.007 0.006 0.004 0.006 0.003 0.007 1.134 0.059 f誌に IJ/J Jf[ 0.040 0.043 1 1.115 I 0.032 0.024 0.015 0.026 0.013 0.019 1.326 0.211 TJI科?口E qJ 鴻 0.009 0.006 0.010 I 1.089 I 0.017 0.009 0.013 0.006 0.005 1.164 0.074 近 畿 0.007 0.006 0.008 0.020 I 1.0

1L

I 0.021 0.033 0.011 0.011 1.188 0.116 中 国 0.002 0.002 0.003 0.004 0.009 I 1.087 I 0.024 0.010 0.004 1.146 0.059

1

1

問 緩 │ 0.001 0.001 0.002 0.003 0.004 0.005 I 1.065 I O.

2 0.001 1.084 0.018 I"J 九 州 0.005 0.004 O.

8 0.012 0.017 0.034 0訓6 1 1.106 1 0.047 1.249 0.143 i'l' 申立 0.000 0.000 0.001 O.

1 0.001 0.001 0.000 0.001ji1

.i9U61 1.104 0.005 地 域til' 1.177 1.147 1.173 1.184 1.163 1.183 1.190 1.157 1.196 110.570 0.762 うち他地域 0.077 0.072 0.058 0.094 0.091 0.096 0.125 0.051 !l\)i)r) 経済産業省 f20051l主主主 fm 産業迷|刻表 (53郊 I"J~<)Jを治月]した逆行列係数の九r-j-

t

r

結果 ii 1 ) 地 域;;1は1'1地域と他地域の合計であり,うち他地域は1'1地域を除く他地主主の合計である. a2)各知jにおいてlel地域の次lこ欽似の大きいi也J点に活色している.ただし,地域計はi,士大flUにふ一色している 日3)数fiUが[uJ1iriでゾi色している筋合は,小数点1Hi

ι

、[ごを1i!l;認し,大きい委主fillに務色している 第9表 対 個 人 サ ピス(列部門)の逆行列係数 うち{邑i由岐 北 海 道

l

o

.

a5fu

5 0.005 0.003 0.004 0.002 0.002 0.003 0.002 0.062 0.027 h222、1 JfI ~じ 0.006 I 0.029 1 0.006 0.003 0.004 0.002 0.003 O.

2 0.006 0.062 0.033 十本 間 延L 0.005 0.008 I 0.018 I 0.007 0.005 0.002 0.003 0.002 0.005 0.055 0.038 7 J , 中 部 0.001 0.001 0.002 I 0.014 I 0.003 O.

1 0.002 0.001 0.001 0.026 0.011 j)[ 近~後 0.001 0.001 0.001 0.002 I 0.010 I 0.002 0.002 O.

l 0.001 0.020 0.011 業 中 国 0.001 0.001 O.

l 0.001 O.

3 I 0訓3 I 0.005 0.002 0.001 0.027 0.014 行 部 問 医 ! 0.001 0.001 0.001 0.003 0.003 O.

5 I 0.020 I 0.001 0.001 0.037 0.017 九 州 0.002 0.003 0.004 0.003 0.008 0.012 0.0ωI 0.033 I 0.016 0.086 0.053 ! 勺 i中 縄 0.000 O.

o 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 I 0.023 0.0211 0.001 :lillhl(言│ 0.053 0.049 0.038 0.038 0.038 0.041 0.041 0.045 0.056 0.399 0.204 うち他j血I主 0.018 0.020 0.020 0.024 0.029 0.027 0.021 0.012 0.033 0.204 むii]c道 I0.063 I 0.006 0.006 0.005 0.004 0.002 0.002 0.003 0.001 0.092 0.030 必; 東 北 O.

9 I 0.067 I O.OO~ 0.004 0.004 0.002 O.

4 0.003 0.004 0.104 0.037 食 iおJf[ 0.022 0必7 I 0.069 I 0.019 0.016 0.010 0.010 0.011 0.013 0.196 0.127 ギ│ rl' 音il 0.005 0.002 0.005 応5 I 0.009 0.004 0.004 0.003 0.003 0.091 0.036 口仁口3 近 畿 0.007 0.006 0.007 0.015 I 0.053 I 0.020 0.015 0.010 O.

9 0.141 0.088 [1' 関 O.

l 0.001 0.002 0.002 0.005 I 0.046 I 0.015 0.005 0.003 0.079 0.033 T 音'F-I i 四 国 0.001 0.001 0.001 0.002 0.004 0.004 I 0.051 I 0.003 0.001 0.068 0.018 九 州 0.002 0.003 0.005 0.008 0.013 0.021 0.008 I 0.073 I 0.030 0.163 0.090 i勺 沖 縄 O.

o 0.000 0.000 0.000 0.000 0.000 O.

o 0.000-J0E.134LJ 1 0.072 0.001 地域言'l 0.109 0.113 0.105 0.110 0.107 0.108 0.110 0.111 0.134 I 1.006 0.459 うち他地域 0.047 0.046 0.036 0.055 0.054 0.062 0.059 0.037

tB所)経済i)i'1業ヂif'2005il三地域IiIJii梁 述 開 表 (53音lil勺表)J を i即日した逆行子IJ係委主の in..tÎ~結果.

注1)地域 iì-l'( ま白地域と他地域の合言|ーであ 1) ,うち他地域は I~I地域を除く他地域の合計である

it 2)谷71Jにおいて白地域の次に数依の火きいJt!Jj或に治色している.ただし,地域計は:M:j三官iにお色している it3)対111.l人サービス音lil"Hこ外交部門が含まれている.

(10)

フードシステムの地域 mJj~g 業連 IJ,\J分析 ている.農村:水産物の消費において,他地域での 北海道産への需要の高さを示すーっの指標と考え ら

f

L

る. 第

8

表には,飲食料品(子時計引と,原材料供 給部門である農林水産業(行部門)および最終製 品と中間製品の供給部門である飲食料品(行部門) との逆行列係数を示している.まず,原材料供給 部門である農林水産業についてみると,白地域へ の逆行列係数は:1ヒ

f

i

if:道が0.309と最も大きいこと から,北海道の食品製造業は相対的に白地域の原 材料を使用している割合が高いといえる.白地域 の飲食料品と他地域の農林水産業の関係をみると, 他地域への逆行列係数の行合計は東北0.186,九 州0.159と大きく,これらの地域の農林水産物と 他地域の食品製造業との関係性が相対的に大きい といえる.支え終製品と ~IJ 悶製品の供給部門である 飲食料品についてみると,白地域への逆行列係数 については関東1.115,九州1.106と,また他地域 への逆行列係数の行合計についても関東0.211, 九州、10.143と大きい.このことから,飲食料品の 消費においてp 関東,九州、!の製品に対する需要が 大きいといえる. 第9表には,外食を含む対俗人サービス(列在日

I

"

J)と,サービスの中間投入

H

i

ーである農林水産業 (行部

i

勺)および飲食業品(行部

"

r

J)との逆行列係 数を示している.まず,農林水産業についてみる と,白地域への逆行9"1J係数は北海道が0.035と最 も大きいことから,北海道の対悩人サービスは相 対的lこi当地域の農林水産物を使用している都合が

i

おいといえる.自i也域の対他

i

人サービスと他地域の 箆林水産業の関係をみると,他地域への逆行列係 数の行合計4は九十1-10.053,関東0.038と大きく,こ れらの地域の農林水産物と他地域の対個人サービ スとの関係性が相対的に大きいといえる.飲食料 品についてみると,白地減への逆行列係数につい ては九ナ1'10

.

0

7

3,irjl総0.071と大きく,これらの地 域の対悩人サービスは!当地域の飲食料品を使用し ている割合が高いといえる.また他地域への逆行 列係数の行合計については関東0.127,九州0.090 と大きく,これらの飲食料品と他地域の対他人サ ービスとの関係性が相対的に大きいといえる. 2 )食の供給に関する地域別賞献度の推計 第2表で示した2005::t1三のフードシステムの地J或 内最終消資額合計52兆3,630億円をもとに,この 最終消費額を満たすために誘発される地域別の農 林水産業と欽食料品への生産誘発額,粗付加価値 誘発額,庭用誘発数を, 2005年地域間表を活用し た地域防産業連関分析により推計する(設

8

).

(1) 分析手願 第2表にあるフードシステムの地域内

i

設終消費 額は,全罰9地主主の2005年地域内表から拙出した 数値である.そのため,この数値と③式の逆行列 係数を直接乗じて,生産誘発額を推計することは できない.たとえば,関東での地域内最終消費額 には,関東で生産され関東で最終消費される食に 加え,北海道で生瑳され移出をとおして関東で最 終消費される食も含まれる.このような場合,生 産地と消費地を対応させた地域防最終消費額マト リクスを作成する必姿がある.そこで,全国9地 域の2005年地域内表にある地域内需要額と地域別 移入額の数値から地域間交易係数を作成し,この 係数に地域内最終出資額を乗じ,地域間最終消費 額マトリクスを作成する(設

9

).

作成した地域間最終消費額マトリクスに,輸入 係数行列と逆行列係数に乗じることにより生産誘 発績が推計される.推計会された生産誘発額に,地 域間産業連

i

刻表から作成される粗付加価値係数(松 村力

n

命日俄領÷生産額)を乗じることにより粗付加 価値誘発額を,また2005iド地域間表に対応した雇 用表である労働政策研究・研修機構 (2011)の雇 用者数と地域間産業連関表の生産額から作成され る雇用係数(濯約者数十生産額)を乗じることに より庭用誘発数が推計できる. 推計された各誘発効果は,白地域需要による白 地域への誘発効来 (A),白地域議姿による他地 域への誘発効果 (B),他地域需要による白地域 への誘発効来 (C) に分割できる.この結果から, 白地域から他地域への移応分Cから,他地域から 白地域への移入分8を

5

1

くことにより,農林水産 業と飲食料品の実質的な交易収支を把握すること ができる.本稿では,この収支の結果を,食の供 給に関する地域別貢献度と定義する.なお,本分

1

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は,金額ベースの国内取引に関する分析である ことに留意を要する. (2) 分析結果 負~1O表,第 11 表,第 12表には,それぞ、れ2005年

(11)

言~67~長 北海道大学渓経論議 長良斗挫毘 885 797 A 1,322 A 276 A 883 A 38 185 672 A 19 一一一.-678 ll. 642 A 1,174 A 283 A 424 A 154 A43 828 A72 0 1,563 1,439 A 2,496 A 558 A 1,306 A 192 142 1,500 A 91

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フードシステムの地域内最終消費額合計による生産誘発額収支 幻 苅 詰 る 綴 一 一 円 / 3 6 5 7 A U 5 5 一 一 50878999 円 一 ♀ 3 8 斗 35934 一 Z M よ発一一

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白地主主要による 他地域f託契による 組HIJIl1ílli{~i i iIli総誘発急百合計 の誘発奮i他地域へのi語、予告'Mi街地域への誘発綴 主語、発'Millx'!乙 A+C A B C C-B 北 海 道 767 190 96 577 481 754 196 150 558 408 nl~ 1,230 888 ,1029 342 A687 本 キ 347 171 324 176 A 148 水 302 174 582 128 A 455 E主 中 関 263 100 l7l 163 A 7 4 五w千こ 閥 的 232 57 80 175 95 九 州 780 310 147 470 323 itlt 36 19 27 17 A 10 地域Jt 4.711 2.105 2.606 2.606

iヒi年i立 590 209 269 381 112 Jii ;1と 1,037 402 362 635 273 i潟 見L 4,631 3,393 ,1611 1,238 A 373 銭 、 rjJ部 1196 614 698 582 A 116 食 近 畿 1,937 985 1,012 95之 A 60 午 、 十 中 国 585 273 379 311 A68 1口Hl 凶[議 300 129 204 171 A33 7Lj十│ ,1291 620 378 671 294 沖 縄 63 45 49 19 A30 地主主計 11.632 6.671 4百61 4.961

jとifJTili 1,357 399 364 958 593 f 林水総合z後 東 北 1,791 598 511 1,193 681 関 東 5,861 4,281 2,640 ,1580 A 1.060 中 部 1,543 784 1,022 758 A 264 ヌ 、 … 仁 二 J緩ま総文 2,240 1159 1595 1080 A 514 ー ト 中 間 848 373 550 475 A 75 f 食 料EdZz I 1Y [支! 532 186 284 346 62 九 州 2,072 930 525 1,142 617 it!J彩色 100 64 76 お A40 地域言j 16.342 8.776 7,566 7.566

Lた主b.J或fUlii若謀関分析 フードシステムの地域内最終消費額合計による粗{す加価値誘発額収支 liif立:101.さ円 Aiまマイナス

(12)

フードシステムの地域r:rj産業述関分析 一 38971832 ︻ O 一 6089446F3 一O 一 097632980 一 。 一 口

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訓話しているが,これは粉付力IIfillI値率の差 による.農林水産業の粗付一加

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i!fi佑率は, 9地区平 均 が53.1%に対し二│ヒ

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旬道54.0%,東北51.8%,九 州49.8%となっている.また,飲食料品の務l付加l fiUifiむ率は, 9地域玉│よ均カ'36.3%に対し北

i

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正道27.9%, 東二

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ヒ39.7%,

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J+I36.9%となっている.とくに, 北海道の飲食料品の粉付加価値率は, 9地域のl:t' で最も

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氏い.北海道は付加倒

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百品をい かに生産していくかが,地域内総生践をおめでい くj二で、の課題であると考えられる(註10). 原則誘発数収支(第12表)について,農林水産 業と飲食料品合言「の雇用誘発数収支がプラスであ る地域については,北海道が5万2,010人と最も多 く,次いで九州が5万1,258人,東北4万9,709人 となっている.これらの地域では,他地域に移出 される商訂:を生産することで相対的に地域内に多 くの雇用が生まれている.言い換えると,地域外 の食の最終消費額の増減の影響を受けやすい地域 であるといえ,食用農林水産物や食用加工品の地 のフードシステムの地域内最終消費額合言1'52兆 3.630億円による生産誘発額収支,粉付加価値誘 発領収支,援用誘発数収支を示している. 生産誘発額収支(第10表)について,農林水産 業と飲食料品会計ーの生産誘発額収支が黒字である 地域は,北海道がl兆5,630億円と最も大きく,次 いで、九州1兆5,0001.怠丹,

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1 ~1S4 ,390f!~

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とな っている.このことから,わが国の食の供給に大 きく貢献している地域は,大きい)11良から北海道, 九州,東北といえる.内訳としては,農林水産業 は北海道が,飲食料品は九州の生産誘発額収支の 黒字が大きい.一方,農林水政栄と飲食料品合計 の生産誘発綴収支が赤字である地域については, 関東が2~出, 960億円で最も大きく.次いで近議 2 兆3 ,060f:ì~ 円,中部 5, 580fg 円となっている.これ らの地域は,他地域から食の供給を受け,地域の フードシステムの最終消費額を

i

治っているといえ る. 紐付加価値誘発額収支(第11表)について,農 林水産業と飲食料品合計の粗付加価値誘発額収支 が黒字である地域は,東北が6,810億円と最も大

(13)

jヒ ìiifJ丘)三学 J;~~r~t治 3友釣 67集 域外への移出が,地域の雇用を守る L-_でも:ill:要な 地域であると考えられる. 5.農林水産物・食品の翰出額1兆円実現による 経済波及効果の試算 今後,農林水産物・食品の輸出を目指した取り 組みが重要になると考えられる.本長I!'jでは予;j 水滋物・食品の輸

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1兆円実現によるわが関経 済全体への経済波及効果を試算する. (1)分 析 手 順 2005年地域内去の全

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(地域計)の総IB総額は 3,106億刊である(第13表).

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ミの地JIj-商 品別の輸出割合から輸出額l兆円実現時の地域別ij. 商品別の輸出額を J住計し,地域別の ~i命11\額の 1自力11 分(合計6,894億円)もとに地域IllJ産 業 述

;

i

日分析 により,わが間経済全体への生産誘発額, ill付加 価líi[ll~秀発 fJし 1夜行]誘発数を試算する. 地域経済全体への経済波及効果を考えるl烏合, 底抜効果と 1次間接効果に加え,所得の増加によ る 生 産 誘 発 銀 (2次間接効果:)を求めることが一 般的である.そのため, 6,894 í!~~ 円をもとに tí白 i した生産誘発綴(直接効来十1次11¥

1

抜効来)に, 2005:fド地域Ili]表の疑問者所得率(Jji(!lJ者所得

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産額)を釆じ採用者所

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与を求め,この原

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者 所jfj に 家 計 に あ る 平 均 消 費 性 向 (2010年{uむ を 乗 じて消賢治:を求める.さらに2005年地域開表の民 tl~Wí 資額の I企業別割合により地域別・産業別の Hi 終消費額を求め,この最終消費額に l~j 給率および 逆行列係数を乗じ, 2 次 I~íj接効果を推計する. 直接効果, 1次間接効来, 2次

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支効来の合計 を生産誘発言質とし,これらの誘発額に組付加価値 係数,反

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係数を乗じ,それぞれ合計したま11付加l

1

i1日{[l'{誘発額,雇用誘発生立をオとめることができる. (2) 分 析 結 果 分析結果を第14表 に 示 す 陥 出 額 の 増 加 分6,894 億円によるわが国経済(全自・地域言1-)への生産 誘発綴は

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1S6,032t、昔IJ]であり,対総H¥官Hl';1力11分の 2.3ft与の生産誘発効果があると者間「された.それ にi'joうillH1JIl価値誘発額は7,471億円, mfllJ誘発 数は70,140人となる.産業担Ijの生産誘発額は,大 きい111ftに飲食料品, jYL林水産業と飲食料品を除く 他の全産業,農林水産業となっており,キ11付 加 価

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,)定府誘発数は,大きしい、サ!月

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村林;水産誘業

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と古欽j大;食半苧料料

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ヰ牛付

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トY寸r古品「 との訟試算

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志斜結

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占i采となつた. 地 域lJIJ(こ大きな効果 があると考えられる地域は,輪出額の多い関東, 九州と考えられる. 法林水産物や食

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の輸出は, 1抵外の経淡状況や 為 替 な ど に を 受 け る 部 分 も 大 き い が , iI'街

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,官民 1兆円を実現した場合のわが国経済全体への経済 波及効栄に関する一つの試算値として示しておく. 6.おわりに 本稿では, 20055['.地 域1ft]表を活用した地域[i1J産 第13表 農林水産物・食:弘jilIllJtU復

i

の現状および輪H¥在日[1兆円実現時の託宣言1-11[な 北 海 道 東 北 関 東 中 部 近 議 中 国 Il l J 罰 九 州 沖 縄 い~....:-;九 pjJ 2005年輸出額

:A

食用農林水夜物 505 46 87 70 35 16 34 69 127 21

l

Q"Jn加工品 2,δ01 254 213 768 411 341 117 89 404 6 27 i l i i主出納l兆円実現i待のiil街l1't領;jij,百円[包

:

B

食用農林水政物 1,626 148 279 224 112 50 111 223 410 68 食

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加工品 8,374 818 684 2,472 1,323 ,1096 377 286 1,299 18 輸出額のi位加分:

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食用農林水産物 1,121 102 192 154 77 35 76 154 282 47 食!HIJIJ工rTJ? 5,773 564 472

1

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912 756 260 197 896 13 'i'i:半、1)経 済1主主三劣等 f(会1'li19地主主)2005il'-jfu域内政支;述i刻表-公表11I基本分類(行;';!W]404X列古lif勺350)Jをもとに作成. iU)総lH績l兆円災現11寺の地域別輸出額推計1ili.i立, 2005"1'-の 地 域 別 総tB額割合をもとに推計した. ;t2)池波

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h'~j*水Z若干加十 ttm 方IHソふ

(14)

フードシステムの地域 Haßf~r~述|均分析 第14表 農林水産物・食品の輸出額1兆円実現による経済波及効果の増加分 ?i~箆~

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飲 食 料 品 149 (Ji!ltd(ii!-) 11也 E正 業 2,181 ノ引〉

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l ii! -J1t~ ïf~~ 水産業 9 iヒi伝送 食 料 品 14 京 北 Iflk:l't字、│古11 472 97 13 581 231 2,269 │ 立j京

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tili j5:長 ' 11 Ii [)[I ['le) 九 州 Z れ M P 認 。 有 、 ー ;11)経iれ霊祭1'i12005"日出J或IliJ産業迷間交 (53i'iJil勺表)Jを活浴したJ1!!MJi¥Jilli業述IYJ分析による推計*-N来 it2)地WU1t=J;1~ 林水復業十飲食料 JJI 十 !;lL 林水産業と欽食料品を除く他の全日産業 3) )uUIE是発数は,分析結果をもとに労働政策il研究・研修機構 (2011)の)lI[FJI表訴zをilillJしitf百│した. 業述関分析により,フードシステムの最終消費額 にもとづく食の供給に関する地域別貢献度の分析, さらに農林水産物・食品の輸

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綴1兆円実現によ る経済波及効果を試算した. その結果,生産誘発額収支でみた食の供給に関 する地域別貢献度は,北海道,九州,東北の順に 大きいことが確認できた.これまで直接取引に!万 する統計データだけから述べられてきた食(食用 農林水産物と食用加工品)の供給に関する地域別 賞献度について,フードシステムの最終浩賢額に もとづく直接・間接の生産誘発額から地域間交易 収支を定量的に分析できたことは,フードシステ ムの地域間連関構造を一つ明らかにできたものと 考える.また, i-Ii主任

1

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兆円実現によるわが国経 済への経済波及効果の試算についても,農林水ilII 飲食料品,他産業への生産誘発額,粗付加

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(15)

北海道大学j;2経 治 法 第67集 値 誘 発 額 , 庭 用 誘 発 数 を 全 国 お よ び 地 域 ご と に 定 1 i 加 5 青山川間去の公主Iil N>{~仰の付加よ1:1"1 (川内) 量的に試算し一つの指擦を提示することができた. 本市首では,全国地域レベルの地域│沼産業連関分 析 を 行 っ た が , 都 道 府 県 レ ベ ル の 地 域 開 表 が あ る と地域をより特定化した分析が可能となる.また, 人口増加lに伴い市場が;広大しているアジアをはじ め海外との取引が活発化すると予測されるため, 国際産業迷校!表と国内地域レベルの産業連関表を 連 結 し た 地 域 間 表 の 作 成 ・ 分 析 が 必 要 に な る と 考 えられる(註11).これらは今後の課題としたい. 設 (設1) 吉郎(1997)は, 1990,11ミの47都道府県の地域 内産業;l笠間去を元に,食品工業吉[51"](列部門) による173林水藤栄 (11部門)への逆行列係数を 言

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HlJしている.その結果,大阪,東京,神奈川 などでは逆行列係数が小さく,原材料である民 林水産物の多くを他地域からの移入あるいは海 外からの輸入に依存していること ,-Jj,主ill符, i'i!i9;11,北海道,鹿児島などでは逆行列係数が大 きく,地域の食品工業と民林水産:32のIYJ係性が 大きいことを示している.;liiJ部{也 (2009)は, 1975'1"-~ 2000:([0の会│主

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"Iとと│主Jri'l地域別段ufi釦刻 表をもとに

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林漁業・食品仁業部門をお

1

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分化し た地域内 lli(iJf~述j刻表を作成し , ~t:.im構造分析な どを行っている. (註2) 2011:(ド 3 月 111ヨの来日本大震災に fl う似.r;~J~三 -J京子力発屯所事¥i主の影響により,諸外国にお ける輸出規制が強化され,風ifF被~~~:,こより輪出 が法ち込んでいる.そのため渋林水政省では, わが

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のfえ林水産物・食品の1['如

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兆円 水準を実現するために, 2011'<lo11月に公表され た伐材;水政物・食品輸出戦略検討会の謎f-Jなど にもとづき紛lJ¥Ji役時が再検討されている. (註3) 本{1:5て、の経済波及効果は,産業述問分析等に 基づく生

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長)flllF,ý~ づ台数を指す. (設4) 本手i誌でj百

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する残業述rVJ表にもとづく,地域 区分と対象i也主主は次のとおりである. Ji;f;引くうt1 生 地 Jえ¥47部出I{f V,~. ) 1 北 海 辺 j北 出j邑 2.点vと (iTO, 人[11,J!lJf;, ;i,l幻 1 3. 1立 点I主投,t'&ホ宇p~ , f.J E, r-I,"~,点以,神奈111.河市,J!j;';L 法1I1 1.!jJ ぷI'

:WI.イill!,岐阜?交11.1没 l S近 111])1.法:i:'{,京 都.k夜 民 宗fl.f[j;;i;llJ 6中 i主11 J:J仏仏 Hl 凶 11 1.広 r~. llJLl 7.えI,",怒 f~ 合ill . 山 知 8.) 乙 併11:.:1,;:. f主i7. 熊本‘入;叶 tfに'j,!&)t: X~ 9 沖 絡li!IJ誌 (註5) 2011年3JJ 11日の来日本大22災および福島第 -J)立子力発屯所事故の)if;税引こより,東北地方を ヰミ,小品"呆[ほんノj、主主人J.j

主'1>1涜!.k主(総人んかんしょ は frI it いしょ • jc'.)11ペペ 1 総人その他の u お~Í'京,かんさつ, i) 1111 、F 円1んご7ての恨の人守政法児科目ュ杓,コ ヒ-サカカオ 1技人!.その地 語い飲料IIJii初出,.,白夜間 ftllJ以(1,杓{州知。たIJ, !こ!礼, 公iそU忠の結甘 瓦必万J,r;;Ei;, 内111'1'.その北!の五符111作ぷ,日1

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字会 均 日 11主1,'わ.,与i民治活、守主人年i百五f,1之.1斗主治]的 .:1ミ 同i之 i午む(校内, ~志向{校内!.向,その約O)!:;J(校内! と古i司法杓(台 ド 百 ぷ ド.J/A_CMl出心:びん。かん ,;,i,>fkHlT.~L , fL:?;4Iiil,冷涼 たlf.i.tk1S,iJ託 子。くん水辺びんかんよ,ねり製品,ぞの飽の;b主ft品 1111¥その地内給公,づ、主狩,その他のめん芯しパン説ぢ1. 却11ぷびんかんふと点保存立料品(除ひんかんお,給裂捻ての他の砂 1 :1:,可能でん 巾どう打 点あめ R1t1ヒ tu杓i!jl}j首 長 出 版 μ事ぶ} 品

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同必応食品,レトルトた1111,そう主 すL.jド,.小出社11ヰ公立 t戸t<:ふ(;ft1ιな)すその他のた料品。たばこ, j)!1凡ビール,ウィスヰ一政, その的の泊もち コーヒー,治法担;れ白目以長 外ifli紋飲食18 良市山) 校長山 人ltJef はじめとするわが国の於林水産業・食品製造業 およびi立i 迷産業において,生産 1f~ftit の損壊, 11;1 i付・海外でのJlli\.評被害なと、甚大な被~が発生し,

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林水産物や食品等の!日!枕17f)立,出荷停止,宇治 {:H規ililJ,価怖の不安定感なと官│民生活に大きな 影響が及んでいる.オミ稿ではミI'.として2005'1"-地 域内政栄迷関表および2005年地域IliJ産業連i刻表 を活用し分析するため,分析結果に来日本大反 災などの彩科:を力tJll未できていないよ立をここに記 しておく.東北地方をはじめとする,被災地域 の彼li=l.復興により,安定した llil 民生活に)~る ことを願う. (註6) 本稿におけるフードシステムの定義は,

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林 *~ìi 1;ì (2009).古11I(1994)に加え, 2005年 地域内表(行部ド'j404XヂJI部門350)の部門分類 を考:"10:し,重工!日

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材;水産物,

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工品,外食 とする.なお,地域IilJ産業illf見表 (53去151"J表) を1古川した分析を行うが, 53ltl¥門衣との部門対 応については,食 IIJJ~H1、水滋物は 53 音 I\I"J 去では J l!k林水産業,

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訂j去では飲食料品(た だし, JJ~t:U~ ,

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においても指摘されているが,

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'ulli 格詳細jl表しかない地域表の場合,食品流通業に ついては,流通業(街 û~ および渓i愉)のうちフ ードシステムに関わるさ51分を分離することは区i 殺であるため本稿では合めていない (註7l 財団法人日本交通公社「旅行者動向2010J (20l0ilo : p.80)によると,行ってみたい旅行 先 (2009年調交)で1位北海道, 2f立沖縄県, 3{玄米lliJ(ハワイ)ミ?となっており, I苅i也f!&の 観光地としての人気の1[,百さが線認できる.外食 の移点在日.1~さについて,沖縄県が北海道より向い 理由について王子千考祭する.llilこiこうど通翁観光J"f は, 2009年12月に策定された「綴光入込'&統計 に関する共通法試さ

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Iこ基づいた絞光入込答数を

(16)

フードシステムの地域開産業i主的分析 2010:f

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斗支よりfiと是主している.201051'J.交のPユタトと 海外の観光't;(観光目的とどジネス凶的の宿泊 客 .Ellfi}り容の災人数合計)は,北海道7,857 千人間,沖縄県5,571千人間となっている.外 食は,その地域でサービスとして提供され,そ の地域に居住する人が消費する額と,来!尽者が 消費する額に分けられる.そこで,地域の人口 1人当たり鋭光入込客数を求めると,北海道 1.4入院il/人じ1,沖縄県4.0入国/人口となってい る (2010年同勢認奈の人口は,北海道550万人, 沖縄県139万人).2010"ドと 2005年の II~'J,'!:の差 はあるが, .地域の人口に対する観光客数の初速 により,沖縄県が北海道よりも外食の移輸出率 がおくなっている主な理dJと考えられる. (誌8) J;~*j;水産省 (2009) の 20054三飲食授のフロー 表にある飲食料の絞終j自資額73~ち5,840億円と本 格のフードシステムの地減内役終消費額合計52 兆3,630億円との;jf[;隊については, 25林水i!i?1J' (2009)では総務省 12005年全国産業述f'iJ表j の総入者伝il絡表とヨミ践者側絡表を用いて般討し であり,食品流通業の流通マージン(商業マー ジン十逆輸マージン)が含まれていることが主 なJ!HFIIと考えられる. 主9) 地域防j交易係数の作成については,金子(1968), 信沢 (2002)などを参考とした.なお, :ltllf,夜間 交易係数の作成{こ際しでは,地域IIlJ産業述l均分 析での;'ilji"J対応を考慮し,会l事19:ltllJ或ごとに, rtm民林水産物 (53き111勺表のjた林水産業に対 応), Jjj(坂・;盗以外のrtllJ加工品(問炎のfo:食 料JIllに対応), 1.点 t~l.混 (lfi]去の主主総化学製品 に対応) ,外食(J五j表の対

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時人サービスに対!必) の4ltJlf"Jについて作成した. (訟10) 北海道のフードシステムの地域間交易の特徴 と!i思怒について述べておく.2005:>ドの;地域内表 において,食m;;'t林水産物の移/:t:1,討は6,164役、 丹であり(ij'~3表),品目別には生乳,野菜, 小麦のI}闘に多く,関東への移IIIが5割以上牟をII1 めている.rtJ羽用f力ur託口i]工しゆl仁JJ1日A弘;品1古1の干移多i出!'.言計1-(まは1 ~兆じ2 , 592 1.立 円であ;り) (第4表)入, 品i臼ヨ別に{は土「冷右凍

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魚魚宇主、介j努怒f負!,

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』 林 本y水f(υωd注ff主E物同様,関東への移f11が5刻以上を占め ている.一方, rtlIi JY!林水産物の移入言│は 1,7191な円であり(第3炎),品目別には米,潟 市l漁業,野菜の服に多く,東1:ヒ,関東からの移 入が多い.食用JJn工151の移入計は7,652億円で あり(第 4表入品目別にはその他の食料品-たばこ, i)IJ.i:京飲料,菜子核のI}I実に多く,関東か らの移入が約5訟を点めている.北海道l土生産 誘発総収支からみた場合,

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1欲皮がii:土も大きいが,粉付加価値誘発額でみた 場合,順位が東1:ヒ,九州と逆転している.531';11 内表の飲食料品部門には食!日加工品に加え非食 用も含まれているが,その~悶は飲食料品の *J1 付加価値ネの差異にある.北海道からの移出品 目をみると組付加i価餓ネの低い品目がj二{立にあ り,一方,北海道への移入品目をみると液付加l fillj依本の7Jiい品目が上j立にある,ちなみに,先 に述べた食品加工品の移出入のと位3品目の組 付加悩俄ネの平均値について,北海i廷からの移 出品は24.1%,北海道への移入品(関東値)は 51.7%である.今後北海道は,競争力があり付 lJnfiflifl長率のおい商品を移出していけるかが,地 減内稔

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ミi!i?の向上を限る iこでの課題て、あると考 えられる ( ltU1) 47都道府県1111産業迷[刻表の作成・分析につい ては岱:t或他 (2003),15J11他 (2003)が, 日本 の愛知県と中間の沿岸地域を紘一ぶ!こi中地域際業 述悶表の作成-分析については

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Itl (2007)な どがある.フードシステムの研究を行う」こでは 部門分類の制約があること,また地域間交易係 数のおう!皮の課題はあるが祭者としてもその必姿 性を!日自じている. 付 言

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投稿段階において盗読者から有益なコメントをいた だいた.ここに記して謝意を去す. 51淘・参考文献 阿部宏史・事rr後誠jぷ・五三日3J~~ 河・花筒千本 (2009) 1渋 林漁業・食品仁業 J;:

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本側述産業を制

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分化した産業 連1*1表による地域経済分析

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地域学研究j第39巻 第2号, pp.283-303 主1"夜行政法人ヴj怖政策研究-研修機構 (2011)平成17 :i['地主主fiU産業連│刻表に基づく雇用表の推計, http: //w附 .jil.go.jp/institut巴/chosa/2011/11-083.htm, 2012年1月31Ef参

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日告川

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'512(2005) 産業述間分析入l'日日本評論社, pp.31時53. 石川良文・;守城俊彦 (2003) 1会凶都道I('J県 IIlJí!i?f1~述 i刻表による地域

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産業jjsl刻構造の分析

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地域学研 究j第34巻第1号, pp.139-152. 金子i技生 (1967)

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地域の経済計算とモデル分析-:ltll 域経済分析の手法と実際

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宮沢健一・福地祭生-f言留民絞・金子敬生・lIIilIl祝・杉本三日

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:1芸者?地域 絞i斉のj.H&~構造i 春秋社, pp.99-170. 金子敬生(1968) 1地域の産業支

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均分析j内沼忠夫・

参照

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