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「看取りから学ぶ 命のメッセージ」〜あなたはどんな人生を送りますか?〜

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Academic year: 2021

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(1)公益財団法人. 在宅医療助成. 勇美記念財団. 2107 年度(後期)指定公募 「市民の集い開催への助成」 完了報告書. テーマ 「看取りから学ぶ. 命のメッセージ」. ~あなたはどのような人生を送りますか?~. 2018 年 9 月 15 日(土). 開催. 申請者. :. 髙梨. 道広. 所属機関. :. 社会福祉法人. 提出年月日. :. 平成 30 年 10 月 19 日. -1-. 鴨川市社会福祉協議会.

(2) 1.. 開催概要. 市民の集い ①. 目的 1. 「看取り」をテーマに、より充実した人生を考える機会とする。 2.ボランティア活動の必要性を考えるきっかけ作りとする。 (一見、難しいイメージのある「看取り」だが、誰もが直面し得ることであり、決し. て他人事ではない。より良い人生を送り、地域で安心して最期を迎えるためには、人々 の「和」、繋がりや助け合いが不可欠である。ボランティア活動も大きな位置を占めて いる。) ②. 実施主体 主催:社会福祉法人. 鴨川市社会福祉協議会. 協力:鴨川市ボランティア連絡協議会 後援:鴨川市、社会福祉法人 千葉県社会福祉協議会 助成:公益財団法人 ③. 在宅医療助成. 勇美記念財団. 開催日時 2018 年 9 月 15 日(土)13:30~16:00. ④. 開催場所 亀田医療大学 ミズキホール(千葉県鴨川市横渚 462 番地). ⑤. 参加対象者 地域住民. ⑥. 参加者数 120 名. ⑦. 当日プログラム 時間. 内容. 13:30~13:35. 開会式・オリエンテーション. 14:35~15:55. 講演会・音楽コンサート 講師:医師. 内藤 いづみ 氏. フォークシンガー -2-. 小林 啓子. 氏.

(3) 15:55~16:00 ⑧. アンケート・閉会. 内容 医師. 内藤いづみ氏による講演会。. フォークシンガー. 2.. 小林啓子氏によるトークとコンサート。. 参加者の属性・感想(独自アンケートより) 96. 回答数. アンケート項目 1. 2. 性別を教えて下さい。 性別. 男性. 女性. 合計. 人数. 15. 81. 96. 年齢層を教えて下さい。. 年齢層. 30 歳代 40 歳代 50 歳代 60 歳代 70 歳代 80 歳代 合計 以上. 男性. 1. 0. 2. 0. 8. 4. 15. 女性. 3. 5. 9. 31. 28. 5. 81. 合計. 4. 5. 11. 31. 36. 9. 96. 3. お住いの市町村を教えて下さい。 鴨 川 南 房 館 山 君 津 袖 ヶ 富 津 千 葉 船 橋 市 川 合計 市. 4. 総市. 市. 市. 浦市. 市. 市. 市. 市. 男性. 12. 0. 0. 1. 1. 0. 0. 1. 0. 15. 女性. 68. 5. 1. 0. 3. 1. 1. 1. 1. 81. 合計. 80. 5. 1. 1. 4. 1. 1. 2. 1. 96. このイベントをどこで知りましたか?(複数回答) 新 聞 広 報 南 房 チ ラ ポ ス ホ ー Face ( 房 かも 総 生 シ. 男性. 日 、 がわ. 活 情. 毎. 報 誌. 日). CLIP. 0. 3. 1. ター. 知人. ム ペ book. 社会福祉 そ の 合計 協議会. 他. ージ. 2. 1 -3-. 0. 0. 1. 8. 0. 16.

(4) 5. 女性. 1. 8. 2. 7. 5. 0. 2. 15. 47. 0. 86. 合計. 1. 11. 3. 9. 5. 0. 2. 16. 55. 0. 102. 講演会、コンサートの感想をお聞かせ下さい。 ⇒. (原文をそのまま転記してあります。). ・とても素晴らしかった。鴨川全市民に聴いてほしいくらいだった。 ・ホスピスについて聞いた講演は多くあったが、一番素晴らしい講演だった。内藤先生 の命への向き合い方としてのメッセージは力強く新鮮でした。 ・内藤先生の講演会、まだ数回しか聞いておりませんが、今日の内容が一番ステキでし た。 ・満足して人生の最期を迎えた人達の実話は感動しました。また、癌になっても苦しま ない最期を迎える事に共感しました。 ・内藤先生のお話は、 「死」というタブーな話をとても楽しく聴けて、死、人生につい て改めて考えることができました。甲府から先生を招いてくださり、感謝です。両親に も今日の講演を聴かせたかったです。先生に看取ってもらった方は、とても幸せだと思 いました。 ・ひとつひとつの出会い、エピソードを丁寧にお話して下さったので、時間があっとい う間でした。 「幸せに、満足して生き遂げる」それを今は専門職として支援しながら、 「いつかは自分も」と思いました。 ・とても楽しく、興味深く学ぶことができました。この学びを仕事でも活かせたらと思 います。 ・素敵なお話と歌が聞けて、心に沁み渡る何かを感じることができました。何かが何な のかはまだ分かりませんが、ゆっくり、じっくり考えていきたいです。 ・肩の凝らない講演、分かりやすく、これから近い将来迎える看取りに少し心の準備が できたように思います。 ・今年の 4 月、入居していた介護室で母が 80 歳で眠るように旅立っていきました。そ の部屋で、母に「ありがとう」 「ごめんなさい」をいっぱい言うことができました。私 の子どもたちの笑い声があったり、母の耳に聞こえていたでしょうが、自宅にいるよう に自然に天国へ旅立っていきました。この講演会、コンサートに出て、改めて亡き母か ら命のバトンを受け、一生懸命、死と生に向き合って生きていこうと思います!! ・とても引き込まれる話の内容でした。生まれてから死ぬまで、そのスタートとフニッ シュ、「安心」というキーワードを胸にしまって看取りたいと思いました。 ・私は自宅で夫を看取りました。残された私は一人、子ども達に迷惑をかけたくないの で、施設、病院かなと思っていましたが、先生のお話を聞きやっぱり自宅で終わりたい と思いました。願いが叶うように、子ども達とよく話し合いをして、自分の最期を自分 -4-.

(5) らしく終わらせたいと思いました。 ・年を取っていくことが不安ではなく、少し楽しみになってきました。 ・重い話だと思っていましたが、笑いを取り入れながらのお話に感動しました。改めて 自分の命、死について考えてみたいと思いました。 ・生命の大切といかに自分の人生を終わらせるか?講演会も笑いあり涙ありで楽しい 時間でした。 ・「看取り」というより、命のつながりを思った研修内容でした。出産間近の娘と介護 認定を受けた母を考えながら聞いていました。ありがとうございました。 ・人の命を、落ちるバトンではない、タスキにする大切さを教わりありがとうございま した。 ・絶対在宅で行きます。生きます。 ・講演会はとても良かったです。自分で最期をどう過ごすかを決められるというのはと ても素晴らしい事だと思います。これからは死生観も昔と違ってくると思います。 ・20 年前、母を送ってから、義父、父、夫と何人か見送り、今、義母がいつまでかな、 という状態です。講演を聞きながら頷くことばかりでした。次は自分と考え、今日新た に心の準備が出来ました。 ・沢山の心に残る言葉、ありがとうございました。その時まで人生は続く~その時にな ったらフェリーであちら側に渡ります。何か楽しくなりました。 また、もし私より先に逝く人があったら、素晴らしい人生だったねと、見送ってあげた い。自分の時もそうして見送ってもらいたい。それが望みです。 ・分かりやすく、学ぶことが多く、これからの自分と向き合って生きていこうと思いま す。介護まっただ中で色々な事が考えられない事ばかりですが、今のこの時間のひと時 に勉強し、一息する事ができました。 ・自分も「大往生」したいです。でも、まだまだ自分のことは考えられません。両親の ことがあるから。 ・今日の講演をお聞きして、命を終えていこうとする自分、家族を介護していく自分、 それは苦痛でも辛いことでも無いように思えてきました。もし、若かったら「苦しい時 ほど笑って。 」という言葉を思い出すと思います。素晴らしいお話でした。 ・現在、私は一人で暮らしています。今日のお話を聞かせていただき、最後まで一人で 頑張れるような気がいたしました。 ・話が心にすっと入ってきました。「死」が怖くなくなりました。とても素晴らしかっ たです。 ・この先の人生が楽しく過ごせるような気がしてきた。 ・講演会はとても面白かったです。「死」ということは普段口にすることはためらいま すが、そうではないのですね。 ・義父母を我が家で看取りました。義母は少し入院し病院で亡くなりましたが、亡くな -5-.

(6) る 2 日くらい前に「ありがとう」と言ってくれ、夫と涙しました。70 歳を過ぎ、「死」 が怖い。でも、先生の講演を聞き、何となく胸がスッとした様な気がします。 ・小林さんの歌声は魂に響きます。すばらしい。 ・80 歳に 4 年後到達しますが、内藤先生のユーモアのある講演で「死」に対する恐怖 が薄らぐ思いがしてきた様に思い、元気に生きていこうと思う。 ・内藤いづみ先生みたいなお医者さんが鴨川にいて下さったら、病気になっても安心し て生きられると思います。 ・昨年 80 歳を迎え、周囲にも 90 代の方が普通に生活されている時代になり、本日の お話はこれからどんな人生をと考えてみようと思いました。講師の方の明るく楽しく話 される講演は久しぶりに前向きに少しでもよい人生を送りたい。 ・テレビでは色々な歌を聞きます。コンサートは初めてです。本物は良いです。 ・コンサート、小林啓子さんも 70 歳とは思えない若々しい声で、昔懐かしいフォーク ソングを久しぶりに楽しめました。 ・小林さんの素敵な歌声が癒されました。なかなか生歌を聴く機会が無いので良かった です。これから苦しい時も笑顔で過ごしたいと思います。 ・懐かしい曲を生歌で聴くことができて感動。生きるとか、命に関係する選曲だったの で、いろいろ考え、感じるところがありました。 ・コンサートも懐かしい歌が多く、最後の歌で涙してしまいました。 ・小林啓子さん、敵な歌声でした!とても気持ちの良い時間でした。 ・小林啓子さんの歌も素晴らしく、久しぶりに心を動かされ頑張って生きていける気が しました。もっと、大勢の方に聞いていただきたかったです。 ・心に染み入る歌声、ありがとうございました。ゆーみんの「卒業写真」の曲も聴きた かった! ・年には見えず、澄んだ素晴らしい歌声、癒されます。 ・小林啓子さんの「私は今まで生きてみました。明日からも生きていくだろうと思いま す。」とても元気を頂きました。ありがとうございました。生きて生きて輝いて生きる! ・ひじょうに心打たれました。恐怖の死が何だか心安らぐように思えるようになったみ たいです。単なる知識、教えではなく、全て内藤先生のご体験であることが素晴らしい。. 6. その他(自由記入欄) ⇒. (原文をそのまま転記してあります。). ・よくホスピスは死に向かう患者に寄り添うと話をされるが、内藤先生のホスピス医療 は周りのみんなを巻き込んでその人の生きていた意味をタスキにするものだと思いま した。 ・今は元気だけど、明日は我が身と思って生きている。大往生したいです。 -6-.

(7) ・あと何年ボランティアが出来るか? ・内容がはっきりしないように思った。 ・先生には遠い所、お越しいただきありがたく思います。呼んでいただいて感謝してお ります! ・一人暮らしのため、亡くなる時は病院や施設だと考えていましたが、気持ちが変わり ました。ゆったりとした気持ちで過ごしていきたいと思います。 ・また、お二人とお会いしたいです。 ・講演会+コンサートという形は良い試みだと思います。充実した内容でとても有意義 な時間を過ごすことができました。優しい気持ちになれました。ありがとうございまし た。 ・講演内容は良かったのですが、パンフレットの「看取りから学ぶ」が暗い印象だった ので、もう少し題名が違っていた方が、若い方が来たのではないでしょうか? ・一日一日を精一杯生きる事が幸せな人生の終わりを迎える~と思った。 ・介護で、知人、身内は無理かなと思う! ・昨年、母を見送りました。後悔ばかりです。 ・お迎えがくることは怖くないですね。それまでは少しでも人の為に!! ・良いお話が聞けた事に幸せを感じました。ありがとうございました。. 3.広報について 広報依頼先 ・鴨川市広報(2018 年 9 月 1 日号) ・新聞 毎日新聞社(2018 年 9 月 14 日) 房日新聞社 ・南房総市生活情報誌. CLIP(2018 年 8 月 25 日号). ・ホームページ(鴨川市社会福祉協議会) ・SNS(Facebook) チラシ、ポスターの配布先 ・千葉県内市町村社会福祉協議会 ・鴨川市役所・鴨川市内公民館 ・図書館 ・市内医療機関 ・リハビリテーションケア文化祭 -7-.

(8) ・介護事業者研修会 ・市内高齢者サロン ・市内コンビニエンスストアー ・市内スーパーマーケット ・老人クラブ ・鴨川市民生委員児童委員協議会. 4.結果・感想 今回の企画の目的は、 1. 「看取り」をテーマに、より充実した人生を考える機会とする。 2.ボランティア活動の必要性を考えるきっかけ作りとするということであった。 内藤いづみ氏は、医師として立ち会った看取りの経験等を踏まえて講演を行い、看取 りによって次世代に繋いでいく命を駅伝に例え、「人生は長距離走。繋いでいくのは、 バトンではなく、たすきと説明している。」等と語った。 在宅での臨終に立ち会った際には、家族で最も年齢が若い子どもに、「あなたの家族 は人生を生き抜き、こうして命を終えた。この、書類は人生の卒業証書」と言葉を掛け、 死亡診断書を渡している。家族の最期を経験した子ども達はそれぞれに成長しており、 その子の人生にも大きな影響を与えていること等も紹介された。 ボランティアと看取りの関係について、ホスピスの先進国であるイギリスでは、ボラ ンティアがホスピスの受付に常駐し、笑顔で迎え入れて話を聞いている等、多くの役割 を担っていること、幼い子どもでもそこにいるだけで患者を笑顔にできる最高のボラン ティアスタッフとして認められていることが話され、必要不可欠な存在であることが強 調された。今回の講演会は、鴨川市ボランティア連絡協議会の研修会も兼ねていたため、 参加者もボランティア活動を継続していく力になったのではないかと思われる。 フォークシンガーの小林啓子氏は、自身が母親を看取ったことを語り、「今日までそ して明日から」 (吉田拓郎. 作詞作曲)、 「少年時代」 (井上陽水. 作詞作曲)等の曲を披. 露。聴講者と一緒に「生きるものの歌」 (永六輔 作詞、中村八大. 作曲)、童謡「ふる. さと」を合唱した。 懐かしい選曲、70 歳という年齢を感じさせない澄んだ歌声に涙を流す聴講者もいた。 鴨川市社会福祉協議会は、地域作りを推進する団体として活動している。 現在の日本社会は、都市化の進展や生活に対する住民ニーズの多様化に伴い、地域に -8-.

(9) おける連帯意識の弱まり、隣近所への無関心、よその子どもを叱らなくなる等、地域全 体で子どもや若者を育てる意識が失われつつある。その結果、家族が地域から孤立しや すい状況になっている。 かつては、地域の中で異年齢の子どもたちが群れて遊び、家庭の中では農耕や家業の 手伝い、年中行事への参加等を通して、年を取ること、命への向き合い方、死について も学びながら大人になってきた。 望まれて自宅で最期を迎えるためには、家族の理解はもちろん、どのようにして最期 を迎えるか、本人や関係者の準備やサポートが必要である。その願いを、いかにして叶 えていくか? 今一度、 「命とは何か?」 「本当の幸せとは何か?」を問い、家族の本当の役割、人と のつながり、地域の在り方について考えていく中で、これからの地域作りのヒントが見 いだせるのではないか。 主催者は講師をテレビ番組で知り、その内容に感銘を受け、常々講演会を開催したい と考えていたが、日程や予算の都合でなかなか調整がつかないでいた。今回、公益財団 法人. 医療助成 勇美記念財団より助成をいただいたことで、3 年越しの願いが叶う形. になった。ここに改めて感謝の意を表したい。 以上. 講演会「看取りから学ぶ. 命のメッセージ~あなたはどのような人生を送ります. か?~」は、 「公益財団法人 医療助成. 勇美記念財団」の助成により実施された。. -9-.

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(11) 写真. - 10 -.

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(13) 配付資料 (講演会については、講師が資料を基にスライドを使用して説明。スライドで使用した 資料は聴講者には配布しなかった。 ) チラシ. アンケート. - 12 -.

(14) 配付資料. - 13 -.

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参照

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