• 検索結果がありません。

コメント:『入会林野研究』第40号を拝読して

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "コメント:『入会林野研究』第40号を拝読して"

Copied!
5
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

64

コメント:

『入会林野研究』第

40 号を拝読して

森林総合研究所東北支所 大 塚 生 美 1. はじめに 東日本大震災などの大規模な自然災害に続き、 COVID-19 を経験し、人々の暮らし方に大きな変 化をもたらす可能性を感じ、改めて入会林野の存 在、機能、意味等々を勉強したいと思っていた折、 本誌コメントのお声かけを頂いた。恥ずかしなが ら、私自身は入会林野を深く考察したことがなく、 一つの論文へのコメントは荷が重く、森林の研究 分野に身を置くものとして、本誌を通じて関係が 気になった「入会-入会権」、「所有者不明土地問 題-森林経営管理法」、「生産森林組合-林業経営」 に惹きつけて、コメントを試みたい。 2. 入会-入会権 本号における「入会-入会権」のキーワードの 初出は、代表委員後藤正人氏による冒頭の挨拶文 「第40 回中日本入会林野研究会大会によせて」 になる。「入会-入会権」に関わり、挨拶文で紹介 されていた氏の「歴史のなかの入会・入会権」1) 拝読した。入会の持つ共同生存価値にふれられる とともに、私が考える「所有-所有権」の近代化 と同質の問題提起がなされているようにも感じ た。 私にとって、所有の近代化は、生産諸関係の総 体であり、それを保証する制度として、経済的概 念の下、排他的意味を有する所有権が誕生したと いう見方に近い。本書の読者には釈迦に説法とな るが、所有権は、物を自由に使用・収益・処分す る権利が与えられ、民法206 条以下に規定されて いる。いわゆる所有権の絶対性と同時に義務を伴 うものとされ、日本国憲法29 条 2 項等における 「公共の福祉」により、一定の制限がかけられて いる。つまり、森林所有者には私的財及び公共財 の性格を併せ持つ資源としての森林に所有権が 与えられているという立場にある。後藤氏は「歴 史の中の入会・入会権」において、「『公私共有視』 して『公有地地券』を発行する場合もあった。こ うした考えの延長線上に『入会公権論』を考える ことは如何であろうか」と、アプリオリな入会公 権論に異を唱える。その指摘は、次項でふれる「新 たな管理システム」とも関わり、林地の再編を伴 う森林法制度の下において、非常に重要な問題提 起と捉えた。 以上の立場から「入会-入会権」に話を戻せば、 「入会」における共同生存的意味や生産諸関係が 薄れれば、自ずと「入会権」の存在意味も薄れる ことになるであろう。この点の実証研究としては、 戦後間もなく、社会史・農民史・村落共同体を研 究の範疇とした歴史学者中村吉治氏を筆頭とす る研究グループが行った岩手県の煙山村を対象 とした村落共同体と家(同族)の関係の変容をあ げることができる2)。後藤氏が言われる「本所(本 家)職-領家職-名主職-作職」は、中村吉治氏 らの分析にも通じる視点を有しているように拝 読した。 注視すべきは、従前の入会慣習にとどまらない 新たな生産諸関係や価値を構築し得るならば、そ こには総有に立ち戻る「入会権」の存在意味を見 出すことができるという点である。高村学人氏、 鈴木龍也氏、高橋卓也氏の基調報告は、後藤氏の 問題提起とともに、そうした未来図を描くものと 受けとめた。 余談ではあるが、後藤氏の「歴史のなかの入会・ 入会権」でふれられていた外材輸入について、若 干、その背景を補足申し上げたい。当時の日本の 外材輸入は、高度経済成長を目前とし、都市に労 働力が吸引される中、核家族化の進行と大規模ニ ュータウン開発の中で、住宅用部材の不足から国 内市場が求めた結果であった。高度経済成長期の 住宅着工数は、ピーク時には190 万戸余りを記録

(2)

65 した。ちなみに、戦後復興期の昭和25~35 年の 住宅着工数は20~40 万戸、直近の 2019 年度の 住宅着工数は90 万戸、シンクタンクの推計では 2030 年に 40 万戸、2040 年には 30 万戸に減少す るとしている。 もちろん、外材が輸入し易いように、港湾整備 などのインフラは国家予算で進められた。また、 海外に資源を求め、日本の住宅用部材等用材とな る樹種や資源量の把握も商社等に委託して調査 を実施したのも国家主導であった。アメリカ北西 部地域(主にワシントン州・オレゴン州)で資源 調査の中核を担った商社の方に、当時の様子を伺 ったことがある。その時期はアメリカ国内でも旺 盛な木材需要があり、アメリカ側にはわざわざ日 本に輸出するインセンティブは低かったという。 こうした中で、日本向けの高級材のグレードを生 み出すことで輸入に成功したとされていた。 米材のグレードは、原生林や天然林のものを 「カスケード」、その中の最高級の丸太の等級を 「ピーラー」と称して区分されていた。国が商社 に調査を依頼した背景には、そもそも米材が戦前 期より輸入されていたことにある。旧丸ビルは、 直径30cm 長さ 15m の米松 5,443 本を土台(杭) にして、1923 年に建設された。その杭の一本は、 歴史的土木遺産として、現在、新丸ビルの行幸通 エントランス内に展示されている。オレゴン州の 素材生産事業体を訪問した際、「日本は、なぜあん な良質の丸太を地中に埋めるのか」と質問をされ たことがあった。新丸ビル建設時に旧丸ビルに使 われた米松が展示される様子が、オレゴン素材生 産協同組合の機関紙で紹介されていた。 1980 年代になると、アメリカ西海岸を中心に 原生林伐採への反対運動が激化したことで、現在 の生産対象は人工林である。丸太輸入が旺盛だっ た当時のアメリカの生産対象は天然林であった。 育林費用がほぼゼロの天然林採取林業に対して、 植え付け費用等多額の初期投資を必要とする人 工林育成林業の勝算は、天然林採取林業にあった。 だが、地球規模の環境問題とともに、世界は人工 林育成林業対人工林育成林業の時代にある現在、 後藤氏の言われる外材問題の克服は正鵠を得た 指摘に思う。 3. 所有者不明土地問題―森林経営管理法 「所有者不明土地問題―森林経営管理法」の関 わりについては、高村学人氏の「所有者不明土地 問題と入会権―表題部所有者不明土地の登記及 び管理の適正化法の実施に求められること―」 (以下、適正化法)をはじめとして、本号では多 くの頁に見出すことができた。本項では、高村氏 の報告に依拠することとしたい。 まず、森林分野における所有者不明土地問題は、 不在村森林所有問題に遡ることができる。農林業 センサスで明らかになってきた不在村森林所有 面積の増加を受け、1992 年の『林業経済』誌では、 「森林不在村所有の実態と課題」と題した特集が 組まれた。その第1 弾は、柳幸広登氏による「不 在村森林所有の動向と今後の焦点」になる3)。以 下、氏の論文を援用しながら、不在村森林所有問 題を概観しておきたい。 不在村所有が森林経営との関係で社会問題と して浮上するのは、1960 年代に顕在化する「挙家 離村」にあったことを知ることができる。氏は、 既往研究ならびに農林業センサスにみる不在村 所有率の都道府県別の発現・推移を中心に分析し、 不在村所有の諸タイプについて、1)江戸時代には その仕組みが確立する奈良県吉野地方の山守制 度に代表される「商業的・高利貸業」のタイプ、 2)北海道に代表される「財閥・産業資本」のタイ プ、3)「挙家離村」のタイプ、4)1980 年代のリ ゾートブームによる「土地投機」のタイプに区分 している。 さらに、「挙家離村」のタイプは、北海道で顕著 な農山漁村から都市への人口流出に伴う「挙家離 村」のタイプと、全国的にみられた1950 年代か ら本格化するダム建設による「挙家離村」のタイ プに区分している。前者の「挙家離村」の本質と して、氏は既往研究を引用し、「財産として意識さ れた土地の処分は、まさにその地における没落の 象徴であり、わずかばかりの代金と引き替えにそ

(3)

66 こでの全生活史を抹消することは耐え難い屈辱 である。挙家離村者のかなりが<買い手がつかな いのでそのまま放棄してきた>と答える土地の 内実はまさにここにある」4)ことに見出している。 農林水産省が、不在村所有の実態に踏み込むの は「山林保有者の林業生産活動に関するアンケー ト」(1997 年 11 月調査)を待つことになる。ア ンケートでは、森林の境界が不明確であるとする 林家の割合は全体の約3 割だが、不在村者では 5 割を超えていること、不在村者所有の森林は、在 村者所有森林と比べて管理水準が低いことも明 らかにされた5) 柳幸氏の結びは、次のとおりである。「60 年代 においても相当部分が売らないまま都市に流出 した大きな理由として、林地価格の低さがあった (中略)普通の林地は数ヘクタール売却したとこ ろで都市での宅地の頭金には難しく、せいぜい車 が買える程度に過ぎない。だから、その程度なら 持ち続けるというのが相続権者の多数を占める のではなかろうか。(中略)土地投機にともなう不 在村所有者とはかなり様相が異なり、相続による 不在村所有者の多くは古里となんらかの関係を 持ち続けたいと考えるものたちでもある。(中略) それゆえ、不在村対策としては迂遠であるように みえるかも知れないが、今いちばん必要なのは、 将来の不在村所有者とのコンタクトではないか と思われる。(中略)相続権者の中には境界も知ら ないものが多いから、(中略)今以上の行政の手助 けが必要となることはいうまでもない。」として、 過疎化、相続問題、そして境界不明問題に至る。 すなわち、わが国の国土利用の歪みを浮き彫りに されたのである。多分に、当時の林業経済研究者 にオーソライズされた分析では無かったろうか。 1992 年の『林業経済』誌の特集から 30 年近く を経て、2018 年には「森林経営管理法」と「所有 者不明土地の利用の円滑化等に関する特別措置 法」が成立した。この間、消滅集落が現実化した。 他方、講義を通じた学生達の質疑から、祖父母等 の所有山林に関心を持ち、不在村ながら自らでき ることを探ろうとする傾向が高まっているよう に感じている。昨年2020 年春には、東京の大学 で森林を学び、卒業とともに東京に残り、著名な 森林関連企業に就職したものの数年で退職し、山 林を所有する祖父が住む林業大学校に通う学生 との出会いもあった。 森林経営管理法を含む通称「新たな管理システ ム」では、市町村を中心にこれまで以上に公の権 限が強化され、公的関与の機会が増えることにな った。「新たな管理システム」に関わり、筆者らが 実施した市町村へのアンケート調査からは、多く の担当職員は公的機関が私有財産にどの程度関 与してよいか戸惑っていることが明らかになっ ている。そうした中にあって、柳幸氏の分析にみ る「古里となんらかの関係をもちたいと考える心 情」に寄り添う制度運用を期待したい。その一つ の方策として、森林組合法には森林信託事業の条 文もある。日本では森林信託の事例は僅かである が、柳幸氏が言われる「将来の不在村所有者との コンタクト」では、次世代をターゲットとする信 託制度の活用も看過できない6) 特筆すべきは、高村氏が危惧する「入会の歴史 や入会集団の利用の事実が軽視される可能性」、 「入会地の多くが機械処理的に公有化される恐 れ」、「地域の者には誰にも意見を求めずして字名 義を市町村の申請により市町村名義と変更する ことが可能となる」などに象徴される法の運用は、 部落有林野統一事業の性格にも似て、まさに注視 すべき問題である。 高村氏の危惧は、森林経営管理法の主目的であ るいわゆる経済林・非経済林区分の手続きにおい て、相続問題や境界不明問題の解決が、適正化法 に基づき機械処理的に行われ、非経済林が実質的 公有林化に向かう恐れにも通じる。とりわけ、「変 則登記解消後に所有の受け皿となる」管理組織が 適正化法の手続きに含まれていない点、過疎が進 行する農山漁村の林業経営や森林経営において、 より慎重なフォローが必要になる。 なお、高村氏が示された2000 年農林業センサ スにおける「慣行共有」の定義は、「民法上の入会 権、地方自治法上の旧慣使用権によって使用収益

(4)

67 している山林などを保有する集団の総称であり、 次の3 つの条件のうちいずれかに該当するもの」 とされ、①山林からの収入や林産物を「ムラ」の 費用や公共の事業に使うことがあること、②その 山林は昔からのしきたりで持っている、または利 用している、あるいは利用させていること、③山 林の権利者になれる資格に特定の「ムラ」に住ん でいるものに限るという制限があること、による。 以上の定義を捉えて、高村氏は「ほぼ全ての事 業体が林野を所有する立場」にあるという認識に 基づいておられることを補足しておきたい。 こうした中、昨年の暮れも押し迫った2020 年 12 月 4 日、働く人が自ら出資し、運営に携わる 「協同労働」という新しい働き方を実現する「労 働者協同組合法」が成立した。「労働者協同組合」 の先行研究によれば、たとえばイタリアの協同組 合が発展・成熟した要因として、次の5 つがあげ られている7)。①協同組合を思想的に支えている 連帯(solidarity)と互恵(mutual)の思想、② 法律面から協同組合の発展を支える利潤の強制 的蓄積制度、③競争市場で有利に働くコンソーシ アムや効率重視の制度、④教育、金融、サービス などの二次的協同組合の形成、⑤協同組合連合会 の指導力、になる。私自身は、高村氏の提起する 地縁的結合とともに、前項でふれたように、新た な生産諸関係を築く生産組織による森林経営に も注目している。 4. 生産森林組合-林業経営 「生産森林組合-林業経営」に関しては、川村 誠氏の「入会林野の法人化と生産森林組合―中日 本入会林野研究会40 年の議論を通して―」にお いて、「入会林野利用が造林に始まる林業生産に 転嫁したこと」で、生産森林組合もまたそこに取 り込まれることになったとされる指摘は、まさに 混迷するわが国の林業経営の核心としての気づ きとなった。とりわけ、機関造林との契約の中で 所有と経営とが分離されたとする分析は、生産森 林組合の性格変化をもたらし、さらに、機関造林 の下で賃労働者化した所有者は、集落単位の「組」 請負組織として超長期にわたる契約の下、事実上、 経営権のみならず所有権をも失い、ひいては総有 の瓦解にもつながったといえよう。 川村氏は、「残された議論への“道筋”」として、 「『生森』へ移行の過程で何が足りなかったのか」 と問う。それは、「『人工林』経営に転じてからの (経営)計画が明確でなかった」こと、同時に「ソ フト面の支援が十分でなかった」ことにあったと いう。続けて氏は「『生森』が法人として何らかの 林業経営に乗り出すのであれば、(中略)『生森』 のみで路網整備や育林施業を完結するのではな く、隣接する他の入会林野や『生森』、あるいは組 合員の個人所有林野や共有林野等、連携を取って 経営計画を進める」のが良いとする。その提言は、 2020 年の森林組合法改正にも絡み、法制度上に おいても現実的対応にみえた。 振り返って、生産森林組合の経営基盤について 考える時、川村氏もふれられている半田良一氏の 論文 8)では、「現存する部落有林はそれぞれ歴史 的所産だから、経営条件(規模・権利者数・林地 の形状等)のばらつきが極めて大きい。ゆえに生 産力の担い手の創出という原点を重視するなら ば、交換分合などを行って規模等の経営条件の適 正化を図るのが筋道である」と提起されている。 育林資本を長期に固定する林業経営では、経営規 模は経営そのものに大きな意味を持つ。 1990 年代以降の世界をみると、機関投資家が 林業経営に参入するようになっている9)。その経 営条件には、川村氏の言われる人工林経営に卓越 した組織と、半田氏が言われた経営規模が2 大柱 となっている。ちなみに、今日、世界最大規模の 森林所有者とされる本社がアメリカワシントン 州にあるウエアーハウザー社は、そもそも「カッ ト&ラン」と揶揄された素材生産事業体に分類さ れていた。だが、西部開拓時代に伐境を迎え10) 1900 年に 36 万ヘクタールの林地を購入し、会社 を創設した。創業者は、その林地において100 年 を目途として伐採を禁止した11) 前述のとおり、当時のアメリカの森林再生は天 然更新である。ウエアーハウザー社に相応するわ

(5)

68 が国の大規模森林所有者は、国有林になる。わが 国の国有林とウエアーハウザー社の林業経営と の大きな違いは、育林の初期投資がウエアーハウ ザー社は、林地購入費以外はほぼゼロであったの に対して、わが国の国有林は、土地官民有区分に よって林地購入費はゼロであったものの、育林に 莫大な国家資本を投じた点にある。その資源政策 は、大正期には公有林に、昭和期には私有林に拡 大し、農山村の余剰労働を巻き込んでいく。すな わち、育林投資への回収が困難とされる超長期的 性格を有す育林経営12)の出発点に、大きな違いを 見出すことができるのである13) まさに資源造成の受け皿として性格変化を余 儀なくされた生産森林組合の改組は、確かに困難 な道のりにみえる。そうした中、ある程度まとま った成熟林分を核とするならば、川村氏の提言は 新たな道筋の手掛かりを与えてくれるのではな いだろうか。 5. おわりに 基調報告をなされた3 氏をはじめとして、本誌 を通じて、歴史認識の再考や海外事例を紐解く著 述の中に、「未来」に向けた多くの気づきをいただ いた。そしてまた、「共」と「公」、「公」と「私」 の関係を考え、勉強する機会にもなった。 こうした性格を有す機関誌が継続して発行さ れることは、大規模な自然災害が常態化し、日々 の暮らし方や産業構造に変化が求められる今日、 益々、重要な意味を持つことが確認できた。もし 時間が許されるのならば、重厚な基調報告では、 質疑にとどまらず、各報告にコメンテーターがお られたら、早ければ2~3 年で配置換えとなる行 政職員や初学者にとっての助けになるように感 じた。 本誌を拝読し、入会の一つの部面として、生産 対象としての機能とそれを支える集団組織,さら には,入会の本源ともいえる生存権を保証する今 日的総有の意味を追究したい感情も芽生えた。川 村氏が投げかけられた生産森林組合と育林経営 の関係は、私自身の入会林野研究の糸口としても 受けとめたいと思う。 謝辞 本誌へのコメントの機会を賜りましたこと、松下幸司 先生はじめ関係者の皆さまには、この場をかりて心より 御礼申し上げたい。コメントは会員以外ということだっ たため、本投稿をもって入会の手続きをさせていただき、 今後も勉強の機会を賜りたいと存じている。 注 1)後藤正人(2019)「歴史のなかの入会・入会権」『入 会林野研究』第39 号, 6~10 頁 2)中村吉治(1956)『村落構造の史的分析―岩手縣煙山 村―』日本評論新社, 全 908 頁, 中村吉治編著(1965) 『体系日本史叢書9 社会史Ⅱ』山川出版社, 全 507 3)柳幸広登(1992)「不在村森林所有の動向と今後の焦 点」『林業経済』45 巻 9 号, 1~7 頁 4)高橋直栄(1983)「母村と離村者のゆくえ」農政調査 委員会編著『日本の農業』第149 集, 1~134 頁, 農政 調査委員会 5)農林水産省(1997)「山林保有者の林業生産活動に関 するアンケート(平成9 年 11 月)」 6)大塚生美(2018)「日本の森林管理問題と森林信託の 可能性」『信託フォーラム』Vol.10, 日本加除出版, 50 ~55 頁 7)津田直則(2012)『社会変革の協同組合と連帯システ ム』晃洋書房, 全 336 頁 8)半田良一(2001)「生産森林組合と入会林野の50 年 史」『林業経済』54 巻 11 号, 1~13 頁 9)森林投資研究会編 餅田治之ら(2019)『諸外国の森 林投資と林業経営―世界の育林経営が問うもの』海青 社, 全 245 頁 10)餅田治之(1984)『アメリ力森林開発史―林業フロ ンティアの西漸過程』古今書院, 全 159 頁 11)大塚生美(2010)『環境時代のオレゴン州林業―森 林施業法と木材生産の再編―』日本林業調査会, 全 206 頁 12)石渡貞雄(1952)『林業地代論』農林統計協会, 全 300 頁 13)堀靖人(2017)「伐ることから始まる循環型林業の 確立のために―最近の研究成果を交えて―」『山林』 1599 号, 2~11 頁

参照

関連したドキュメント

プログラムに参加したどの生徒も週末になると大

後援を賜りました内閣府・総務省・外務省・文部科学省・厚生労働省・国土交通省、そし

子どもたちは、全5回のプログラムで学習したこと を思い出しながら、 「昔の人は霧ヶ峰に何をしにきてい

東京 2020 大会閉幕後も、自らの人格形成を促し、国際社会や地

東京都環境局では、平成 23 年 3 月の東日本大震災を契機とし、その後平成 24 年 4 月に出された都 の新たな被害想定を踏まえ、

防災 “災害を未然に防⽌し、災害が発⽣した場合における 被害の拡⼤を防ぎ、及び災害の復旧を図ることをい う”

歴史的にはニュージーランドの災害対応は自然災害から軍事目的のための Civil Defence 要素を含めたものに転換され、さらに自然災害対策に再度転換がなされるといった背景が

人間は科学技術を発達させ、より大きな力を獲得してきました。しかし、現代の科学技術によっても、自然の世界は人間にとって未知なことが