平成26年度 第3回北区介護保険運営協議会 議事録
1 開催日時 平成26年11月3日(月)午後1時00分∼3時06分
2 開催場所 岸町ふれあい館 第5集会室
3 議 題
(1)東京都北区介護保険条例及び規則の改正について 【資料1】
(2)公聴会の開催について 【資料2】
(3)北区第6期介護保険事業計画「中間のまとめ(案)」について
【資料3】 4 報告事項
5 その他
参考資料
(1)第5期東京都北区介護保険運営協議会委員名簿 【参考資料】
6 出席者 福渡 靖会長 川村匡由副会長 本池孝二委員 河村雅明委員 金澤喜美委員 大久保由紀委員 中野幸二委員 矢 高明委員 杉本浩司委員 小暮和歌子委員 室 岳男委員 川崎千鶴子委員 宮野 茂委員 石井佐和子委員 金子浩之委員 田中瑞穂委員 林 慶照委員 阿部 勇委員 吉田清子委員 大島 実委員 永井朋子委員
7 議事
本日、3名の委員はご都合によりご欠席のご連絡をいただいております。また、まだ 見えていない方がお一方おりますが、おかげさまで本日21名のご出席を現時点でいただ いておりますので、東京都北区介護保険条例施行規則第45条第2項の規定によりまして、 過半数の委員の出席がございますので、本運営協議会は有効に成立していることをご報告 申し上げます。
それでは、議題に入る前に、資料の確認をさせていただきます。まず、本日の資料で すが、事前に送付させていただきました資料が、次第以下、資料1、東京都北区介護保険 条例及び規則の改正について。資料2、公聴会の開催について。資料3、北区第6期介護 保険事業計画「中間のまとめ(案)」、これにつきましては、差し替え版を本日机上配付 させていただいております。
また、本日机上配付させていただきました資料としては、今、申し上げました「中間 のまとめ」の他に、公聴会の開催について、これは何枚か資料がまとまっております。
あと、司会進行者用原稿、あと、このカラーのA3判のもの、認知症関係の資料でご ざいます。あとは、パワーポイント、こちらの資料を席上に配付させていただいてござい ます。
もし、不足している資料等ございましたら、お声をかけていただければと思います。 では、これからの進行につきましては、会長にお願いをしたいと存じます。よろしく お願いいたします。
【会長】 今日はお休みの日にお集まりをいただきまして、本当に申し訳ありません。あ りがとうございました。
今日は、そんなに時間かからないような気がするんですけれども、要領よくやってい きたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
それでは、会議次第に基づきまして、会議を進めてまいります。挨拶は抜きで参りま す。よろしくお願いをいたします。
議題が三つ、報告事項、その他とありますが、最初の、東京都北区介護保険条例及び 規則の改正について、資料1のご説明をお願いいたします。
【介護保険課長】 では、議題の(1)東京都北区介護保険条例及び規則の改正について です。
2、改正する内容(1)条例。①介護保険料率です。現在は10段階、12区分です が、第6期は14段階にする予定でございます。
細かくは「中間のまとめ」の57ページを見ていただけますでしょうか。
第5期の第1段階と第2段階につきましては、保険料も同一のため、一つの段階とし てまとめ、これまでの10段階の所得を4段階に刻み直しまして、所得の高い方に応分の ご負担をお願いするというものでございます。
資料にまたお戻りいただきまして、保険料額につきましては、来年の2月ごろ、最終 的な確定ができると思っています。
②介護保険運営協議会の委員定数です。現在26名としているところを、27名以内 とさせていただきたいと考えています。
このたびの介護保険制度改正は大きな改正であり、地方分権のもと、区市町村への権 限移譲が多く、運営協議会でご審議いただきたい内容が多方面となるため、定数を増やし たいと考えてございます。
別紙をご覧いただきたいのですが、条例上の定数26名のところ、現在の委員は25 名となっていますが、地域密着型サービスが創設後、地域密着型サービス事業者連絡会が 組織されたため、その会を推薦母体とした委員を加えるとともに、これまで2名の学識経 験者の方を3名に増やしたいと考えています。
資料の学識経験者の職種と6期の案のほうに、医学博士、人間科学博士、博士となっ ていますが、これは、削除していただければと思います。
次に、③付則です。「第8条 法第115条の45第1項に規定する介護予防・日常 生活支援総合事業につきましては、介護予防及び生活支援の体制整備の必要性に鑑み、そ の円滑な実施を図るため、平成27年4月1日から区長が定める日までの間は行わず、当 該区長が定める日の翌日から行うものとする。」を追加いたします。
追加の理由ですが、介護予防・日常生活支援総合事業を平成27年4月1日から実施 しないためです。
資料の裏面をお願いいたします。
(2)条例施行規則。①介護保険運営協議会の委員数を、改正前後の委員数について はお示しのとおりでございます。
施行期日は、平成27年4月1日。
なります。
以上、ご説明をさせていただきました。
【会長】 どうもありがとうございました。ただいま資料1についてのご説明がありまし た。一つずつやっていきましょう。
何かご質問ございますか。
【副会長】 今、課長さんのご説明があったんですけど、この2の改正する内容の(1) の条例のところの、②の改正の理由のご説明のところで、地方分権のもとと言われたんで すけど、全然これ地方分権のもとではないですよ。それは大変な誤解だと思います。
中央集権のままですよ。そのままで、しかし市町村に負担を強いるというのが現状な んです。地方分権のもとではありませんので、これは、もうちょっとお考えいただいたほ うがいいかと思います。むしろ撤回したほうがいいと思います。地方分権のもとではあり ませんから、日本は集権国家ですから。いいですか。
以上です。
【会長】 いかがですか、今のご意見。
【介護保険課長】 根拠法令の提案理由につきましては、もう一度確かめますが、ここの ところ、今まで国の規定で決まっていたものが、条例で定めなければいけないというよう なことが、多々増えてきているというようなこともございますので、それをもとに地方分 権のもとと申し上げたところでございます。
【副会長】 そこは全然認識が違いますよ。先進国でフランスと日本だけですよ、中央集 権でずっとこのまま来ているのは。特に日本はずっと、明治維新以来ずっと中央集権です。
本来は地方分権にしなくちゃいけないんですよね。この介護保険は地方分権に全く逆 行している制度ですよ。そこはきちんと認識されたほうが、私はいいと思いますよ。 【会長】 もう一度検討をして、改めてご説明をいただいたほうがいいのかもしれません ね。
【健康福祉部長】 基本的に条例改正については、区議会にお諮りをすることになります けれども、その際の条例の改正の提案理由に関しましては、通常、根拠となる法律の改正 理由を引用して、それで提案をさせていただいておりますので、根拠となる法律の提案理 由までさかのぼりまして、そこを確認した上で、ご提案を申し上げるということにさせて いただきます。
すが、それがだんだんと地方分権にしましょうといって、地方分権制度がだんだんと発展 はしてきているんですが、まだ十分ではないような気がします。
ですから、本当に地方分権になるんであるなら、北区なら北区の自主的な判断がもっと 入っていいと思うんですね。だから、そこのところは、よく制度を整理していただいて、 本当に北区の自主的な判断が、どれぐらい入れられるのか、それはよく検討をしていただ きたいと思います。
また、委員の方も本当に北区でやるべきことは何かというのを、中央集権的な考えでは なくて、中央集権的というのは、上から来たらやるけれども自分たち何にもしないよとい うことではなくて、委員の皆さん方の考えが主体で動く、そういう協議会になっていけば いいのかなと私は思っていますが、その辺は委員の皆さん方のご理解とご協力をいただか ないといけないと思っております。そういうのを踏まえて、区の方で事務的にも整理をし ていただくと、ありがたいと思います。
だから、もう一度、これが整理をしていただいて、本当に区がどこまで主体的にやれば いいのか、そういうことを、正直なことを言って変な言い方ですけども、委員の方にわか るように説明をしていただきたいなと思います。
委員の方も、今までの中央集権的な、言い方は悪いけれども、上からおりてきたことは やるけれども、自分たちは余り考えないよということではなくて、北区の行く末をよく考 えて、整理をしていただけるとありがたいなと思っております。
その辺は、また事務局のほうも、委員の方にわかるように説明をしていただけるとあり がたいと思いますが、よろしくお願いをいたします。
この介護予防・日常生活支援総合事業を平成27年4月1日から実施しないためという と、いつから実施をするのかというのは、目途がついているわけですか。
【高齢福祉課長】 まだ、目途といったような形で、形ができるところまで検討が進めら れているところはございません。さまざまな移行する事業につきまして、北区でどのよう なところが担っていけるか、そういったところの掘り起こしをさせていただいた上で、そ れぞれ給付のシステムを作り上げていかなくてはならないと考えておりますので、もうし ばらく実現する日にちを確定するまで、お時間をいただきたいと思います。
【会長】 これは区で決めればいいことなんですか。 【高齢福祉課長】 はい、そうでございます。
【会長】 国から決めてくるわけじゃないんですね。
【高齢福祉課長】 国は平成29年の4月からは必ず始めなさいというお話しでございま すので、それまでに。
【会長】 それまでにやればいいのね。
【高齢福祉課長】 はい、実施する予定でございます。
【副会長】 ですから、ここの改正理由の文言をもうちょっと検討されたほうがいいんで す。これだと誤解されるんじゃないかと思うんですよ。
平成27年4月以降、可能な限り早期に実施するとか、そういう書き方に変えたほうが。 誤解されるんじゃないかと思うんですけど、いかがですか。
【委員】 この条例を変えなきゃいけないのは、もともとは多分今年の6月に通った医療 介護総合確保推進法がありましたよね。あれがもとになっていて、来年から変えなければ いけないとなったと思うんです。ですから、むしろ、正直にそういうふうに書いたほうが いいんではないかと思うんですよね。
地方分権というのは、あそこでは出てきてはいないと思うんですよ。この法律で何か変 えなければいけなくなったというのが実際なので、そういうふうに変えたほうがいいと思 いますし、それが平成29年までに変えなければいけないとなっていますので、早ければ 再来年ぐらいに変えられるかもわかりませんけど、もしかしたら平成29年までなるかも わからないので、それも正直に書いたほうがいいと思うんですね。
【委員】 介護予防・日常生活支援総合事業という中身についての、国のモデルケースと いうのは、もうかなり具体的に出ているんですよね。国のほうも、平成27年スタートで すぐできるなんて、予算的な措置もあるからできないとは思っているはずだから、平成2 9年になったわけですよね。
問題は、従来の予防訪問介護と予防通所介護というのは、区としては続けてそのまま、 この日常生活支援総合事業が始まるまでは、そのままやっていくという話なのか、そうじ ゃないのかというのが、要支援者の方たち、区民が、そこがすごく一番重要な話になると 思うので、そこがまず1点。
それから、あと、さっき会長が言われたように、国が大きい外郭は決めたわけですよね、 この日常生活支援総合事業というのは、ただし、そこから先の中身は、入れるか入れない かは、もう市区町村の勝手と丸投げしたところもあるわけじゃないですか。丸投げしたの が悪いのかどうかは別にして、実際に、それでどう市区町村が特色出してやっていくかと いうのが重要な問題だと思うので、そこをどう工夫してやっていくかを、これからじっく り考えていただきたいと思っています。
それこそ、北区が独自の中身を出すということはできるわけですから、そこでどうやっ ていくかというのは、ぜひお願いしたいと思っています。
だから、1点は、予防通所・予防訪問介護について、従来型については、そのまま区長 が日常生活支援総合事業をやるというまでは、そのまま続けるということであれば不安は ないと思うんですけども、いや、それは違うんですよとなると、もう待ったなしの来年4 月で、どうなっちゃうのという話になっちゃうと思うので、その辺のご回答をお願いしま す。
【介護保険課長】 要支援1、2の方の訪問介護と通所介護につきましては、これまでと 同じように、既存の事業者の方が始めるまでは予防介護という形でやっていただきますの で、開始した年度から一緒に移っていくという形で考えてございます。
【高齢福祉課長】 あと2点。まず、改正理由の部分につきましては、国の法改正の趣旨 に基づきまして、よく内容を確認しまして、もう一度確認をさせていただきたいと思いま す。
また、もう1点、地域の実情に見合ったサービスを作るべきだという部分につきまして は、ご意見ということで承りたいと思います。
平成27年4月1日から実施しないためと書いてあるんですけれども、これはいつまでに 実施をすればいいかということは、別に決まっていないわけですね。
【高齢福祉課長】 いつまでに実施しなければならないという部分につきましては、先ほ どもお伝えしましたとおり、平成29年の4月から実施、それまでには実施しなければな らないということになっております。
【会長】 それまでにということですか。
【高齢福祉課長】 はい。今回この平成27年の4月1日から実施しないという理由の部 分につきましては、先ほどもちょっとご紹介いただきましたとおり、各地域の実情に応じ て、サービスを充実させていこうということでございますので、それまでに時間的猶予を いただいていると考えております。
ですので、平成27年4月から実施するということが、国のアナウンスではございまし たけれども、2年間の猶予をいただいて、それまでにしっかり準備をしていく、そういう ふうに考えてございます。
【副会長】 ですから、そこを具体的に、改正理由のところ、文言を微調整したほうがい いと思うんですね。
例えば、平成29年3月31日までに可能な限り早期に実施するとかね、そういう文言 のほうがいいと思いますよ。ネガティブに、これじゃやらないのかという感じで誤解を受 けますよ。いかがでしょうか。
【介護保険課長】 今のネガティブなのではなくて、ポジティブな理由というのは、大変 心に響きましたので、研究させていただきたいと思います。
【会長】 いや、この実施しないためというのが、どうもひっかかるんですよ。それじゃ 全然やらないのというふうにとられちゃうんで、そうじゃなくて、いつからいつまでの間 にやりたいというんであれば、そういうふうにやっぱり、確定ではないけれども、可能性 を示しておいたほうがいいような気がするんですね。その辺は検討してください。副会長 が言われたのと同じことかもしれませんけれども。
【委員】 これ誤っているかもしれませんけど、私の認識では、この2年間の移行措置、 この間は総合事業がスタートすると、新たに要支援になった人は、もう強制的にそこへ行 くと理解しているんですね。
の間は行くか、新しい人はもう否応なしにこの総合事業に行くというと、かなりその中で 選択したり混乱が生じるのかなと。
ですので、総合事業をスタートする一定の中身ができるまでは、今のままで行こうとい うことなのかなと理解しますが、いかがでしょうか。
【介護保険課長】 今おっしゃられたとおり、例えば、総合支援事業に移る年、決めた年 以降は、新たに要支援になられた方が、訪問介護、通所介護をお受けになるときには新た な事業として受けていただきますが、開始する年以前の場合は、要支援1、2になられた 方も、今までと同じ予防給付をずっと使っていただくと。なので、変わるのはその開始す る年がいつかと、そこから全部変わっていくという形になりますので、まだ移行する日が 決まっておりませんが、移行する日を境にして変わっていくという制度になってございま す。
【副会長】 よろしいですか。要するに、経過措置の流れなんですよね。だから、皆さん わかっていると思うわけで、あとは文言の書き方ですよね。
【委員】 今のところもう一回確認したいんですけど、例えば、平成29年の4月にこの 制度が始まるとなった場合、平成29年の3月に、要支援の1とか2の人が認定を受けて いた場合、1カ月先は要支援にして、4月1日からはもう新しい制度になってしまうから、 新しいサービスに変わるということですか。それとも、4月、3月に認定受けた人は、そ の有効期間の1年間は前の制度のままでいいということですか。
【介護保険課長】 やり方としては、3月に要支援になられた方は、そのまま介護給付の ほうを利用できるというような形に言っておりますが、ただ、平成29年度までの取り扱 いしか国のほうでは言っていませんので、第7期は、それがどういうふうになるかという ようなところまでは、まだ示されておりませんので、第6期期間中は、そのような取り扱 いになるというふうに思っております。
【委員】 そうすると、平成29年の4月から完璧に実施しようとした場合には、平成2 8年の4月からもう既にスタートしないと、介護保険の有効期間の関係では全体がすぱっ といかないんじゃないですか。
部移行日以前は予防給付になると。移行日以降は、新たに要支援になった方のみ、みなし 指定としての総合事業として受けていただくという形になると思っていますので、要支援 の方、1年の認定期間が多いんだと思うんですけども、平成29年の3月に要支援になら れた方は、平成30年の3月までは少なくとも予防給付をお受けいただき、そこで切りか えて、切りかえた日以降は、みなし指定の事業者さんのサービスを受けるという形になっ てくると理解しています。
【副会長】 そこは介護保険に限らず年金制度もそうです。激変緩和措置でよく使うんで すけど、経過措置のところですから、また国も平成29年3月までに、いろいろ具体的な 手続を通知等で区市町村に示されると思いますので、今の質問を受けて、国との調整を図 りながら、経過措置ということでバトンタッチしていくということでよろしいんじゃない でしょうか。
【委員】 介護保険料の関係です。私はこの提案はやむ得ないことかなと思いますけれど も、低所得者への負担軽減だとか、いろんなことが入っていまして、改めて介護保険がで きたときの制度設計からすると、財源については、公費50、保険料50、自己負担1割 という、そういう制度設計であったと思うんですね。
いろんな変化があって、例えば、低所得者については公費投入するとかございますけれ ども、結局、こうして改めて見ると、財源内訳というのは、この実施されると今までどお りでしょうか。あるいは、どこが違ってくるでしょう。
特に、自己負担については、一定収入以上は2割ということになってございますので、 50、50、1なのか、もうちょっと内容が変わってきているのか、これは直接この条例 改正とは関係ないんですけれども、間もなく説明会等あることを考えると、聞かせていた だいたほうがいいかと思っております。
【介護保険課長】 公費負担と保険料の割合ですが、これは54ページを見ていただくと、 介護保険の中間のまとめ、54ページ、相変わらず介護保険料で50%、公費が50%と いう形で分担はします。
ただ、今回変わったところが、1号被保険者と2号被保険者の保険料、これまでは1号 が21%で2号が29%という割合で負担していたものが、1号被保険者の人口割合が増 えたということで、人口割でこれやっておりますので、1%増えて22%になったという ところでございます。公費の負担は変わりません。
は、この54ページのもので保険料を全部計算いたしまして、普通でしたら、そのままで 57ページの第1段階を見ていただきますと、第1段階の方は基準月額の0.5でやると、 ちょうどぴったりという形になっています。
ただ、このままであると、この収入の方が保険料が年で2万8,400円が第5期でご ざいますが、これよりも明らかに第6期は増えるという中では、低所得の方がこれだけ年 間負担なさるのは大変だろうということで、国が別途公費を投入すると。
この公費とは何かというと、消費税が上がりましたので、その消費税が上がって増収に なった分を公費で投入をしようという考えでございまして、介護保険料とはまた別の費用 が入ってくるということになります。
公費の中の2分の1を国が出し、都と区が4分の1ずつ出すという形で、区ですと一般 財源を投入する形になります。
【委員】 もう一つ、自己負担ですけれども、2割負担になる人がどれぐらいいらっしゃ るかわからないんですけれども、やっぱり自己負担割合は1割ということになるんでしょ うか。それとも、もうちょっと行くんでしょうか。
【介護保険課長】 自己負担につきましては、原則は1割ということになりますが、2割 負担になる方は年金額だと年280万円ぐらい、お一人で年金を受けている方は、自己負 担が2割になるという形になります。
ただし、2割と言いましても、全部2割ではなくて、月額上限額がございますので、そ れを超えた形は高額介護サービス費ということで返ってくるということになります。 【会長】 他にご意見ございませんか。
【委員】 今回の11段階から14段階まで増やして、大体、概算何人ぐらいいるんです か、何%でもいいんですけど、そんなにいっぱいいらっしゃらないのかどうか、要はその 人数です。
【介護保険課長】 これ各段階ごとに人数をとって、具体的な数字、今日持ってきていな いんですが、各段階、二、三百人以上いると。特に14段階というのは上限がございませ んので、北区でも意外といたと。200人という数字よりは上です。
【委員】 保険料の話が出てきたので、ここで質問させていただきたいんですけども、低 所得者への対策として、生活困難者に対しての利用負担軽減事業、現行でやっているのは、 これ東京都での事業、国の事業でやっているのですか。
ホームページ等で確認させていただくと、東京都でやっている軽減負担事業と書いてあ るような気がするんですけれども、平成27年度からは、この国の特別対策という枠組み の中で運用はされるんでしょうか。そこのところを確認したいんですが。
【介護保険課長】 利用料につきましては、いわゆる社福軽減と、それに同等の東京都の 制度というのがございまして、あと、保険料でも、生活保護基準レベルの方たちを少しず つ段階を下げるという軽減制度も、現在これは区の制度としてやってございます。 【委員】 現行の利用料のものは区の独自でやっているものなんですか。
【介護保険課長】 利用料につきましては、国の社福軽減と、あと、それと同等の東京都 の軽減策をやっているだけでございます。
【委員】 それの基準というのは、その区独自で設定、所得制限かけてとか、要件がある と思うんですけど、そこのところは区独自の基準を設けて設定をされているんでしょうか。 それとも、区なり都なりから、この一定基準という指示が出ているんでしょうか。
【介護保険課長】 社福軽減については、これは国の制度でございますので、国の制度と いった場合は、国の基準に則ってやっていると。プラス、東京都の制度と申し上げました のは、これは東京都の制度ですから、都の基準に則ってやっているので、北区独自の基準 ではございません。
【委員】 この事業に関して、例えば北区のホームページを見させていただくと、住民税、 非課税世帯という要件が一つ入っているんですが、これ隣の荒川区さんで聞いたところに よると、荒川区は特に非課税要件がなくて、収入の要件だけでという基準で判断をしてい るということなんですけど、そうすると、この差は要件に差があるんですか。
【介護保険課長】 それに関しましては、荒川区さんがプラスアルファしている可能性も あります。
【委員】 独自で自分たちでそれを設けることも可能ということですよね。
【介護保険課長】 荒川区さんの制度については、ここで想像でお話しするわけにはまい りませんので、お調べしないと具体的なお答えはできません。
【委員】 結局、私が何を言いたいかというと、結局、金額のほうが保険料も上がってく ると。で、数日前の新聞報道でも、特養に関しては居室代についても全額自己負担という ことで、来年度から何か実施するという厚生労働省案が出ていたということが報道で出て いますけれども、そういったところで、かなり保険料の問題だけではなくて、ほか自己負 担するべき部分というのが、非常に後出しのようにどんどん出てきちゃっているところが あって、実はこの生活困難者というか、非課税ではない、課税されているんですが、非常 に収入があるんだけども均等割で受けちゃっている人というのは、低減策はほとんど何も 受けられない、特に北区に関しては、どうしても大抵の制度で非課税世帯という枠組みが ぼんと出てきてしまうんですね。
保険料とか支払う分については個人の収入にもかかわらず、入り口のところは個人な んですけど、出口は世帯という大きなくくりになってしまって、結果的にこれ負担を強い られる方が多くなってしまうというところはあるので、軽減策をもう少し検討していただ ければ、特に、要件をちょっと変えるだけでも大分変わってくると思うんですね。もちろ ん、そこ財源の問題等もあるかとは思うんですけれども、一律に非課税ぼんという形では なくて、もうちょっと内容を検討していただいた上で、もうちょっと細かく要件設定をす るなり何なりで、制度を運用していただきたいなというところが一つあります。
あと、もう1点、また質問に戻ってしまうんですけど、現在、その利用負担、この軽減 策、生活困難者に対しての利用権限の、この申請の数というのは一体どのぐらいあって、 実際に申請あって、それが受理されて執行された割合がどれぐらいなのかというのは、今 わかりますか。
【介護保険課長】 今、100人ぐらいの方が利用なさっているということですが、具体 的な数字は持ってきてございません。
【委員】 それは全てその申請があって、全てその方々というのは、全部通ったという理 解でよろしいんでしょうか。
【会長】 今すぐにはわからないですか。
【介護保険課長】 すみません。今、データを持ってきておりませんので、申請数と該当 した方の数は、この次のときにお示ししたいと思います。
【会長】 はい。それじゃあ、そういうことでよろしいですね。
【委員】 資料の57ページの所得段階保険料額という表があるんですけど、これ各段階 に実際、北区の高齢者が何人ぐらいいるのか、およその数字もデータで出すわけにはいか ないんでしょうか。先ほど、14段階の人が200人以上はいるんじゃないかというお話 をされたんですけど、例えば6段階の人が物すごく多いんだとか、1段階ぐらいが非常に 多いんだとか、その辺の人数がおよそでもいいからわかると、我々としても全体が俯瞰で きるのではないかと思うので、その辺の資料を出していただくわけにはいかないんでしょ うか。
【介護保険課長】 数字につきましては、今日持ってきてございませんので、統計をとっ てみませんと出せないという状況でございます。この次までに出せればお出ししたいと思 います。
【会長】 よろしいですか。
【委員】 この次というのはいつになりますか。
【介護保険課長】 次回、1月に予定していたかと思うんですが。 【委員】 そうですよね、たしか1月かなと思うんです。
何でこんなことを言うかというと、先ほどから皆さんのご質問だったりご意見が、14 段階がどうこうとか、財源がどうこうとかということに集中しているかと思うんですね。 もちろん、それは議題がそういう議題だからそういう質問が集中するのであって、それに 対して根拠となる資料を今日持ち合わせていませんというのであれば、今日開催する意味 がないんじゃないかなと思ってしまいます。
56ページを見ていただくと、現在見込んでいる数字に、見込めなかった要件というの を、※ のところにまとめさせていただいているんですが、一定以上の利用者の自己負担引 き上げに伴う財政影響、これは国が出すと言っているんですが、いまだに来ていないと。
また、補足給付の要件見直しに伴う財政影響、これもまだ届いてございません。 また、地域支援事業の中で、包括的支援事業と任意事業の実施年度ごとの上限額、これ もまだ示されていないと。
また、介護報酬の改定、これにつきましては、1月にならないと出ないと言われており まして、それとともに10%の消費税が上がるかどうかと、仮に上がった場合は、またそ れに対しての改定があるというのが不安定要因でございまして、さらに、一番大きな不安 定要因として、まだ9月末までの実績しか私どものほうで見込めていないので、今後、半 年間の間に実績がどのぐらい変わるかによって、保険料にとても大きく反映してしまうと、 そういう意味では、この時期に保険料の料率等が変わりますと、保険料額も変わりますと 申し上げなければいけないんですが、具体的な数字がお示しできないというのは、一番苦 しいところでございまして、多分、保険料の金額を固められるのは、2月早々じゃないか と思っております。そういった意味では、1月のこの次のところのほうが、もう少し具体 的な数字をお示しできるんじゃないかと思っておりますので、保険料額については、特に 今、関係する一番データが何もない、何もないというお答えをさせていただいたんですが、 ここについては1月にお示しして、ご議論いただくところだろうなと私ども思ってござい ますので、その前段ということで、今回お出しできるものを出させていただいているとい うところでございますので、資料の不足はおわびするとともに、1月の数字をかなり重視 していただければと思っているところでございます。
以上です。
【会長】 よろしいですか。
【会長】 どうですか、事務局。
【介護保険課長】 次回の会議に用意したいと思います。 【会長】 次回というと1月。
【健康福祉部長】 今回、6期の保険料の所得段階について、このような方向性ではどう かということで、皆様方のご意見を頂戴したいということでございまして、そういう意味 では、第5期の所得階層区分について、引き続きこれを採用した上で、高所得納税世帯に 関しての保険料の段階を細分化すると、そういう方向性について皆様方からのご意見を承 り、私どもの作業の今後の展開に、それを踏まえまして進めていきたいと考えております ので、どうぞよろしくお願いいたします。
【会長】 1月には事務局のほうから数字が出せるんですか。
【介護保険課長】 1月の会議に合わせまして統計をとりたいと思いますので、その時点 での数字を、各段階別の該当者数、あと、利用料削減、軽減策を受けている方の申請数と 該当数をお示ししたいと思います。
【会長】 そうですか。そうすると、1月にある具体的な数字が示されれば、それでまた 議論をしていくということになるわけですか。
【介護保険課長】 はい。その1月の時点で、それプラス、先ほど申し上げました56ペ ージの不安定要因が4点、これがその時点までに出ているかどうかということで、かなり 変わってくるかとは思いますが、実績自体は12月分までの実績が1月ではとれると思い ますので、もう少し実績値も固まってくるのではないかと。
ただ、国からの資料は、まだ来ないわけでございますので、それについては、来たのを 見て、おおっという形になってしまうのかどうかと。消費税が上がるかさえも、皆様もお わかりのとおり、現時点で政府は何も示してございませんので、それも見ながら算定をし ていかざるを得ないと。
これを逆に最後まで引っ張って算定をいたしませんと、大きく変わった場合、赤字にな ってしまうなどということは、第6期を運営する中で、一番私ども心配しているところで ございますので、3月にこの計画を策定するぎりぎりまで、数字は委員の皆様にはお示し できないかもしれないんですが、引っ張って、より現実に近い数字を作っていきたいと、 ある意味では覚悟を決めているわけでございますので、ご理解はいただければと思います。 よろしくお願いいたします。
数字を出すというのが、今の段階で少しでも国の方針が変われば変わると思うんですね。 ですから、細かい数字を出すのではなくて、私が教えていただきたいのは、周辺の区とか、 他の自治体に比べて、著しく変わっているということは今の段階でもないわけですよね。
それ以外は、これを新しく変えることによって、今よりご負担が少なくなるというのは 多分あるんじゃないかと思うんですけど、それについてお答えいただけますか。
【介護保険課長】 他区との状況はどうかということでございますが、第5期の介護保険 料は、北区は一番低いほうという形です。そこから同じように伸びていくとすれば、北区 はそんなに高いほうにはならないだろうと思っておりますが、まだ他区も算定期間中で、 データを明かすということはまずお互いありませんので。そんなに高いほうにはならない だろうと考えています。
【会長】 これは、1月にはある程度具体的な数字が示されるわけですね。
【介護保険課長】 はい。国は1月という言い方をしていますが、9月に示すと言ったデ ータもまだ実は示されておりませんで、もう11月の声を聞いてしまったという状況でご ざいますので、とにかく、3月の期間中に何とか数字が作れるようには出してくるだろう なと。じゃないと、計画が作れませんので、そう思っているというのが正直なところでご ざいます。
【会長】 ということですけども、よろしいでしょうか。
【委員】 仕方がないと思うんです。今出すと、これから大幅に変わったときに説明がつ かなくなると思うんですね。今のまま行くという保証もないわけですから。そうすると、 余りにも早く拙速に数字を出すこと自体が、混乱を招く可能性があるので、きちんと数字 がわかるまでに出していただければいいかなと思うんです。
【介護保険課長】 56ページを見ていただきますと、この時点での予測と言ってはいけ ないですね。計算をしてみたところ、5,500円程度になると見込んでいると、中間の まとめでこのようにお出ししたいと思っています。
ただし、下の4点がまだまだ出てこないので、今時点での数字なので、もう少し変わる だろうと区としては思っていますと、そういうご説明を公聴会でもしていかざるを得ない だろうと思ってございます。
じゃあ、次は公聴会についてご説明をお願いいたします。
【介護保険課長】 (2)公聴会の開催についてでございます。資料2をお願いいたしま す。
1、公聴会日程・出席委員一覧は、資料の2の裏のページ、6ページの資料のとおり でございます。
2、当日参加者への配付資料(案)につきましては、第6期介護保険事業計画公聴会 次第、これは7ページのものでございます。
次、(2)介護保険事業計画(平成27年度∼29年度)、これは本日お配りしたパ ワーポイントの資料でございます。基本的には、「中間のまとめ」を見ながら説明をお聞 きいただくようにつくっておりますので、公聴会ではお配りしないで、この「中間のまと め」を見ていただきながら聞いていただいたほうが、わかるんじゃないかと思っておりま すが、パワーポイントはこんなものを作ったということで、委員の皆様に見ていただき、 仮にこれも配ったほうがいいよということであれば、これも一緒に配るというふうになり ますが、「中間のまとめ」を見ながらというのを、基本的には思いながら作ってございま すので、全部「中間のまとめ」のページなども入れながら、説明文のほうも、「中間のま とめ」の何ページをご覧くださいという形で作っているところでございます。
説明時間は、約8,600文字ぐらいですので、30分程度を予定しています。 次に、資料で第6期介護保険事業計画「中間のまとめ(案)」、これは本日版を配付し ようと思っています。
3の当日進行資料(案)については、(1)北区第6期介護保険事業計画公聴会会議 次第(進行用)、これは8ページの資料になります。
あとは、(2)参考資料「第6期介護保険事業計画策定にかかる検討経過」、これは 9ページの資料になります。
シナリオにつきましては、本日、机上配付させていただいたものでございます。 公聴会の開催についてのご説明については、以上でございます。
【会長】 ありがとうございました。
公聴会について、何かご質問ございますか。
この公聴会の日程については、あれですか、委員の方の意見はみんな聞いているわけで すね。
で、この日程でお願いしたいと思っております。
【会長】 それでは、こういうことで予定を組んでありますが、よろしいですか。都合の 悪い方はないですね。
それでは、この日程で公聴会を進めるということでよろしいかと思います。
【委員】 公聴会に出られる方の人数、区民の方というのは、大体、人数は予測はできる んですかね。いつも私、前回の公聴会に出たときには、もう数が少なくても、何かがっか りしたような記憶があるんですけど、予測の人数というのはどうですか。
【介護保険課長】 予約制じゃないものですから、何人というのはちょっとわからないと。 私も引き継ぎで、前回、滝野川がお二方しかおられなかったということも聞いておりま して、自治会の回覧板、自治会の掲示版、その他、シニアクラブの会長会と、あとは健康 いきがい課のふれあい食事会、これは40カ所以上の会場、そういったところで公聴会の パンフレットも置かせていただけまして、考えつく中ではかなり配ったつもりでございま す。
また、私、前の前が観光担当だったので、観光ボランティアガイドさん、40名ほど定 例会に来ておりましたので、そこでも配ったんですが、ちょうど滝野川のとき動員をかけ てもらおうかと思いましたら、ちょうど定例会とぶつかってしまったということで、滝野 川には無理だねみたいに言われてしまったんですけれども、それなりの年齢の方たちが集 まるようなところに配付をしてまいりました。
以上です。
【委員】 以前の公聴会も非常に集まる方が少なかったものですから、副会長が、集まる ためのアイデアを出して、本当に公聴会に来たいと、来たらなんかメリットというか、お 土産があるというか、そういうようなものを用意したらどうかという案を出されたんです けど、それについては検討されたような跡はないようですけど、いかがでしょうか。 【介護保険課長】 お土産につきましては、介護のフェアのイベント用のお土産の予算化 がやっとでございまして、それも800人ほどしか用意できないというような状況でござ いまして、公聴会用のお土産というのは用意できてございません。
んなイベントがあるんですよ、自治体から社会福祉協議会のね。
例えば、産業祭りとか、福祉祭りとか、そういったところに、むしろこちらから出かけ ていって、一つブースをいただいて、そこでこの公聴会もやるというように、出前型とい うのもこれから考えていくといいかなと思います。
お土産があれば、なお結構ですけど。
【会長】 お土産については考えるとして。人を集めようとしても、なかなか人が集まら ないんですよね。だから、私は時々、人が集まっているところへ出かけようよと考えるこ とが多いんですけれども、自治会とか、町内会とか、そういうところで人が集まる情報と いうのはとれるんでしょうか。
そういう情報は集めて、集まっているところに行くことも考えていただくといいのかな と思うんですがね。
【健康福祉部長】 厳選した形でそういうようなものを選ぶというようなことも含めまし て、今後の検討とさせていただきたいと思います。
【介護保険課長】 このパワーポイントのこちらなんですけども、当日、配付したほうが いいか、ご意見頂戴できればと思うんですが、普通は画面に映ったものは配付するという のが鉄則なので、配付してもよろしいんですが、そうすると、これを見たり、こちらの 「中間のまとめ」を見たりということで、逆にわかりにくくなってしまうかなと思いまし て、その辺のご意見というのはいかがでしょうか。
【会長】 どうですか。要するに資料を配るわけですね。どういう資料がいいかというこ とになるんでしょうか。
【介護保険課長】 配るとしたら、このパワーポイントと「中間のまとめ」、前回は何か 「中間のまとめ」、どうも配ってなかったみたいなんですが、今回は公聴会までに、これ をもとにご意見をいただくというのが、私どもは基本だというふうに今回は考えましたの で、「中間のまとめ」を公聴会に来た方に見ていただくと。で、この内容をご説明して意 見をいただくというのが、第6期の介護保険計画はどうなりますということに対してのご 意見を頂戴したいわけですから、そのように考えておりまして、例えば、どんな感じでや るかというのを体験していただきますと、まず、こちらのフォトを見ながらいただきます と、例えば、「中間のまとめ」の1ページをお願いしますということで1ページを開いて いただきまして、第1章、計画の基本的な考え方です。
介護保険制度が開始された平成12年度では、我が国の高齢化率は17.3%でしたが、 団塊の世代が65歳に達した影響もあり、平成25年10月1日にでは25.1%になり、 4人に1人が高齢者という社会に突入しましたと。北区においても、高齢化率は平成29 年に27.0%に達すると推計していますと、こういう感じでご説明をしていこうと思っ ています。
なので、「中間のまとめ」を追っていっていただければ、わかりやすいかなというふう には作ってございます。
最近は説明会をするときに、パワーポイントの資料がないと、来た方たちから不評だと いうことがあるので、かといって、「中間のまとめ」をそのままパワーポイントにしても 仕方がないので、ポイントのところの要約版をこのパワーポイントにしてあると。ただし、 「中間のまとめ」で細かい数字などもありますので、そういったものは「中間のまとめ」 を見ていただかないと、パワーポイントの画面ではなかなか追い切れませんので、あくま でも、このパワーポイントは概略版です。
あと、制度などでわかりにくい制度などは、国の示している、こういう絵のところを、 パワーポイントでこういう制度ですみたいな説明を散りばめながら行こうと思っています。 【会長】 なるほど。そうすると、この「中間のまとめ」、これも同時に配るわけですよ ね。
【介護保険課長】 はい。これ両方とも配るか、それとも、「中間のまとめ」だけにして、 このパワーポイント版は配らないか、どちらかにしようと思っています。
【会長】 どっちがいいんだろう。
【委員】 レジュメだけでいいと思いますね。 【会長】 「中間のまとめ」は。
【委員】 それは、帰って読んでいただければ。
【会長】 帰って読んでください。まあまあ、そうですよね。どうせ公聴会のときには読 めないですしね。
【委員】 パワーポイントを使うということは、会場を暗くするんですよね。
会場が明るい状態だったらいいと思うんですけど、暗くなってしまうんであれば、両方 あったほうがいいのかなと思います。
【会長】 このごろはパワーポイントをやっても、会場全体を暗くすることはないですよ ね。多分、会場そのものは資料を読める明るさはあると思います。
今、事務局のほうは、「中間のまとめ」と、このパワーポイント用のと両方配るつもり ですか。
【介護保険課長】 はい。両方配ったほうがいいというご意見があれば、両方配ろうと思 って準備はしておりますので、ただ、私どもの意見だけだとちょっと心配なので、皆様の 多様なご意見を伺ってからと思っておりました。
【会長】 いかがですか。
【委員】 パワーポイントのほうにはページが書いてありますよね、何ページと。これ多 分、資料を配るつもりで書いたと思うんですよ。もちろん、消せばいい問題ではあるんで すけれども、対比してそこで見られなくても、家でも見られるんで、できたら配ったほう が、より明らかになる、つまびらかになるような気がしますね。そういう意味では両方配 ったほうがいいと思います。
【会長】 ページ数をやっぱり入れてですか。 【委員】 そうですね。入れてです。
【会長】 そうすると、公聴会で配るのは二つ、この「中間のまとめ」と、それから、こ のポイントだけのものと、両方配るわけですね。
説明をする人は、このまとめた短いもので説明をすると思いますが、そういうことでよ ろしいですか。両方配るというのは、事務局のほう、よろしいですか。
【介護保険課長】 両方配ろうかなと思いつつ、いつも環境の配慮とかというところで、 私どももいつも求められているので、皆様のご意見を伺ってみたいと思っていたところで すので、両方配るということならば、毎回20部ずつぐらい用意して公聴会に臨みたいな と思っております。
【会長】 そうですか。この「中間のまとめ」というこの分厚いほうは、これどこへどの ように配る予定になるんですか。
【介護保険課長】 公聴会ですので。 【会長】 公聴会だけ。
た方にお配りすると。今後、あとは議会にもちろんご説明させていただきまして、これを パブリックコメントにかけます。なので、パブリックコメントですと、ホームページとと もに、私どもの場所等に置いて、必要な方には持っていっていただくという、毎回と同じ 作業をしていく予定です。
今回、「中間のまとめ」が、前回と比べてとても厚くなってしまったので、そういった ところもありまして、結構紙の量が多くなってしまうと考えているところでございます。 【会長】 そうですね。これ、かなりの人数に配るとなると、大変だな思っていたんだけ れども、何部ぐらい配る予定なんですか。
【介護保険課長】 公聴会、毎回、そんなに100人も200人もはおいでにならない、 20人ぐらいかなと思っていますので、毎回20部ずつ刷って、あとは参加者の分と。
参加者は今日これお持ちなので、持っていただければもちろんありがたいんですが、そ んな形で過ごしていきたいなと思っています。
あとは、パブリックコメントのときは、また別途、必要な方たちにはお配りする予定で す。
【会長】 そんな配付方法でよろしいですか。
それでは、今、事務局が考えておられるような配付をしていただくということで行きま しょう。
では、次が資料の3ですね。
【介護保険課長】 はい。では、第6期介護保険事業計画の「中間のまとめ(案)」の、 前回からの変更点という形でご説明をさせていただこうと思っています。劇的に変わって いるわけではございませんので、いただいたご意見をもとに変えた点、また、文言を多少、 てにをはを直したりというようなことがございます。
では、今日机の上に置かせていただいた版をご覧いただきたいと思います。
この3日にご審議いただきましたご意見を反映させるとともに、実績につきましては、 直近のデータに入れ替え、推計値も変更してございます。
まず、1ページの②、1行目です。東京都の高齢者単身世帯数、これ今65万人となっ ておりますが、前回の資料では63万世帯になっておりました。その後の平成27年、7 9万世帯、これも76万世帯でした。
また、この②の最後の段落に、前の版では、「核家族化や都市化」という文言が入って いたんですが、今の北区において、「核家族化や都市化」というその文言はなじまないと いうふうに思いましたので、削除しました。
また、2ページをお願いします。2ページ、④の二つ目の段落、「高齢者のみ世帯」と いうふうに書いてございますが、前回の資料では、「夫婦高齢者のみ」となっておりまし たが、これは高齢者のみ世帯が夫婦高齢者だけではないので、文言を訂正いたしました。
あと、⑤の(2)計画の目的についてでございます。内容が入り組んだ形になっていま したので、整理をいたしまして、⑤の1行目と(2)の1行目∼2行目にかけてを、これ 実は入れ替えております。内容がちょっと錯綜しておりましたので整理しました。
次に、3ページをお願いいたします。②につきましては、前回のご指摘を反映しており まして、「北区」とか「第二次」の「二」を漢字にしたりとか、直させていただきました。
次に、4ページをお願いします。計画の期間につきましては、1行目の「3年を1期と して策定されるものです。」と書いてあったんですが、ちょっとこれ文言を加えまして、 「団塊の世代」がというようなところを、以降を加えて、下の表についてよりわかりやす い説明とさせていただきました。
これ次は、戻りまして3ページの③です。ここにつきましては、高齢者保健福祉計画の 策定を同時に行いませんでしたので、それに関する文言を加筆してございます。
すみません、また4ページをお願いいたします。(5)計画の策定体制でございますが、 1行目∼2行目の「及び」以下、第6期介護保険事業計画策定検討会を追加いたしました。
次に、6ページをお願いいたします。①の前半でございますが、前の資料では人口を1 桁目まであらわしておりましたが、人口の推移の大きな流れがわかるような記述にいたし ました。
次、11ページをお願いいたします。文章の下から4行目、「要介護(要支援)」です。 前回の資料は「要支援・要介護」という書き方でございましたが、これを直しまして、今 回の資料では全部この書き方にしております。
次、12ページをお願いいたします。12ページは、上から4行目の※ の行、こちらを 加筆してございます。
次、19ページをお願いいたします。ク.介護保険サービスの利用状況の説明文、2行 目、通所介護(デイサービス)が50.0%となっておりますが、前回資料では36. 8%になっていました。訪問介護も現在のは46.1%ですが、前回の資料は33.9%、 同じように福祉用具の貸与等も数字を変えたんですが、これは全体に占める割合から利用 しているといった方の中の占める割合に変更をしたものでございます。
次、20ページをお願いいたします。こちらは、ケ.介護保険サービスの満足度の説明 文、1行目の「「満足」が過半数が達しており」と書いてありますが、前回資料では、こ の後に満足の説明を入れておりましたが、今回は※ 以下に満足の説明を移しております。
21ページをお願いいたします。ウ.介護保険サービスと介護保険料のあり方について は、前回のご意見を反映したものとして変更をしてございます。
次、26ページをお願いいたします。各項目の説明文の後ろに施行年月を加筆いたしま した。
②費用負担の公平化の一定以上の所得のある利用者の自己負担を引き上げ、説明文の5 行目、346万円以上とございますが、前回資料では359万円以上でございました。こ れは最新の情報に訂正したものでございます。
次、27ページです。ここについても、1項目、2項目については説明文の後ろに施行 年月を加筆いたしました。
3項目については、前回資料にも入っていたものでございます。
次、28ページをお願いいたします。上から4行目です。8万6,062人につきまし ては、直近の数字に変更しており、下の表についても平成26年度の数字だけですが、前 回資料を変更してございます。他の数字は動いてございません。
次、29ページです。上から3行目。1万6,449人、これも直近の数字でございま して、その後ろの平成32年の2万1,503人、平成37年の2万3,356人も、直 近の数字からの推計値に変更してございます。
あわせて、下の表につきましても、平成26年度以降の年度の実績値、推計値とともに 変更してございますので、グラフ等も変更していると。
また、グラフ等につきましては前回のご意見で、平成29年度と平成32年度、平成3 2年度と平成37年度の間、年数が飛んでるよねというご指摘をいただいてございまして、 ここには途中省略の波線を2カ所挿入してございます。
ございます。
次、30ページをお願いいたします。②地域における医療・保健・福祉介護の連携の 説明文1行目、地域包括ケア連絡会の後ろに「(全体会)」を加えてございます。これは 2行目の地域包括ケア連絡会との差別化を図るために括弧以下を入れたものでございます。
また、段落の最後の行、「また、多職種連携研修を実施し、医療と介護関係部門の連 携を強化していきます。」、これを加筆したものでございます。
次、31ページです。(2)認知症施策の推進ですが、前回では「充実」としており ましたが、これは国の基本指針のほうでは「推進」という書き方をしておりますので、そ れに合わせたということになります。
また、その下の①、③の例えば、認知症初期集中支援チームの検討ですとか、認知症 カフェの検討、この「検討」の文字は、前回は「整備」となっておりましたが、変更いた しました。
次、32ページをお願いいたします。(1)標準給付額の実績と推計、説明文の2行 目、「標準給付額」と書いてございますのと、あと、※ のところの「標準給付額」、ここ の文言は前回資料では「給付費合計」となっておりまして、ちょっと題と違っていたので 直しました。
また、ここの表もそうなんですが、実績見込み以降の数字は最新のものにしてござい ます。
34ページをお願いいたします。上から8行目です。29年度に2施設244床とご ざいますが、前回の資料では、3施設465床でした。あわせて、ユニット型も174床、 多床室70床と変更してございます。前はユニット型329床、多床室136床でござい ました。これにつきましては豊島に予定していた施設が、東京都に協議後、最近になって 取り止めたという変更をいたしまして、それに合わせたものでございます。
また、平成29年度開設予定施設の内訳を加筆いたしたものでございます。
38ページをお願いいたします。地域密着型サービスとはでございますが、ここの①、 ②、③、④、ここを国の資料をそのままに持ってきたりとかしていて、ちょっとわかりに くいかなと思いましたので、例えば①、これは「その区市町村の住民」という言い方をし ていたんですが、「北区民が利用」というふうに直しました。
③は、前回の資料に落ちておりましたので、入れました。 ④は、番号を送っただけでございます。
39ページをお願いいたします。①小規模多機能型居宅介護、この実績と計画のすぐ 下の文章につきまして、平成26年度中に2施設になるということを、わかりやすいよう に具体的に記述をし直したものでございます。
40ページをお願いいたします。実績と計画のすぐ下の文章、1行目、18施設の後 ろに、「(うち共用型1施設)」を追加いたしました。
次、41ページです。実績と計画のすぐ下の文章の最後、前回資料では、「新たな整 備を行わず」と記述いたしましたが、これを削除いたしまして、「適切な需要を見込んで いきます。」と変更いたしました。
次、44ページです。⑧複合型サービス、実績と計画のすぐ下の文章の最後、前回資 料では、「第6期計画期間中の整備は行わず」と記述いたしましたが、これを削除いたし まして、「適切な伸びを見込んでいきます。」と変更いたしました。
次、⑨地域密着型通所介護、説明文の3行目、「心身の機能の」とありますが、前回 資料では「生活行為」という言葉でしたので、ちょっとわかりにくいということで変えま した。
また、実績と計画のすぐ下の文章3行目、「今後も高齢者の増加が見込まれるため」 を加え、前回資料の「第6期計画期間中の整備は行わず」の記述を削除いたしまして、 「適切な伸びを見込んでいきます。」に変更をいたしました。
次、46ページです。ページの中ほどより少し下です。新規事業というのが黒枠に囲 まれておりますが、これは行の初めに入っていたものを後ろに持ってきて、黒枠で囲って 目立つようにしたということで、47ページ以降も同様でございます。
47ページをお願いいたします。ページの下から6行目です。高齢者あんしんセンタ ーの後ろに「(地域包括支援センター)」を追加してございます。
次、49ページをお願いいたします。②包括的支援事業、ア.高齢者あんしんセンタ ー(地域包括支援センター)の運営、ここも括弧の中を加筆してございます。
また、説明文の一番下の行、前回の会議のご意見を反映させていただきまして、「ま た、再配置を含め検討しています。」という文言を追加いたしました。
また、②保険料段階・保険料率の設定、説明文の13行目、14段階とございますが、 前回資料では13段階になっていたということでございます。
57ページをお願いいたします。こちらも先ほどのご説明のとおり、表の一番下の行 を加えたものでございます。
10月3日の資料との変更点をご説明させていただきました。
また、最後に変更点といたしまして、A3のこのカラーの印刷物、これが途中のペー ジに小さく印刷してございましたので、担当のほうから説明をしていただきます。 【会長】 今のこの保険事業計画、ご説明をいただいたんですが、38ページ、②のとこ ろで、文章の1行目の終わりのほうに、「区市町村が独自に」となっていますけれども、 これ「区が独自に」だけではだめなんですか。市町村が入らないとだめなんですか。 【介護保険課長】 おっしゃるとおりで、「区が」で大丈夫だと思いますので、これは削 除させていただきます。
【会長】 すみません。続けてください。
【介護医療連携推進・介護予防担当課長】 「中間のまとめ」は51ページとなります。 あと、お手元のほうにA3のカラーの大きくしたものがございます。そちらをご覧いただ ければと思います。
こちらですけれども、オレンジプランの中で平成26年度中に、認知症のケアパスの作 成が提案されておりまして、私ども介護医療連携推進担当のほうで、認知症のケアパスに ついて、この1年検討をしてまいりました。
51ページの認知症の説明の下のところに、この一つのロードマップということでお示 しをさせていただきまして、入れさせていただいてございます。
認知症疾患医療介護推進検討部会と高齢者あんしんセンターの中のメンバーの部会と、 両方で検討を進めさせていただきました。具体的には、オレンジの部分が本人・家族にで きること、備えること。左の縦になるんですけれども、カラーのほうです。
ブルーのほうが、認知症の治療・医療関係を示しておりまして、緑が、認知症の状況に あわせて使える必要なサービスのところを示させていただいております。