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浦安市の沿革
① 概況
・浦安市は、千葉県の西部に位置し、東と南は東京湾に面しており、北は市川市と陸続きで接し、
西は旧江戸川を挟んで東京都江戸川区に隣接しています。市域面積は約 16.98 ㎢、人口 16 万
人超(2013 年)を有しています。
・地形的には東京湾の湾奥、旧江戸川の河口部デルタ地帯に位置する平坦地であり、河口部の三
角洲や広大な干潟を埋立ててできた土地が市域の約 3/4 を占めています。
・東京駅から直線で約 12km の距離にあり、東京メトロ東西線で大手町駅から浦安駅までは約 16
分、JR 京葉線で東京駅から新浦安駅までは約 18 分と至近の位置にあります。また、市内のほ
ぼ中央を横断する首都高速湾岸線を利用して羽田の東京国際空港まで約 15~20 分、東関東自
動車道で成田の新東京国際空港まで約 45 分の距離にあり、交通利便性の高い都市です。
■浦安市の広域的な位置
② 都市形成の経緯
●近世以前
浦安は旧江戸川河口の低湿地でした。いつごろから人
が定住し、集落が形成されたのか、伝説では平安時代末 期とも鎌倉時代とも言われています。
安土桃山時代、徳川家康が江戸に入府すると、浦安の
3村は行徳領として徳川家の直轄地となりました。
当代島では大規模な潅漑用水がひかれ、新田を開発し、
農業に力が入れられました。堀江・猫実も集落の外に新
田を広げる一方、漁業が盛んになり、江戸時代を通じて、
浦安は半農半漁の村として基盤を築いてきました。
●明治から昭和 30 年代
明治 22 年、堀江・猫実・当代島の3村が合併して浦
安村が生まれました。のどかな漁村であった浦安村も、
明治 42 年には人口8千人を超え、浦安町となりました。
第二次世界大戦を経て昭和 30 年代後半までの浦安は、
境川・船圦川の川岸に千数百隻の漁船がつらね、川岸に
漁村集落が立地する漁師町でした。集落の南と東には水
田が開け、旧江戸川の河口には大三角(現在の東京ディ
ズニーリゾートⓇ周辺)、小三角、見明島の三角洲、海岸
の堤の外には東野、沖の割の洲が連なり、アシやヨシの
一大湿原となり、浅瀬の海ではノリやアサリ・ハマグリ の養殖が行われ、浅海漁業地として栄えました。
●旧市街地の都市基盤整備
堀江・猫実の境にある境川と当代島の船圦川の川岸を
中心に形成される旧市街地の周辺に広がる水田は地盤
沈下のため自然排水が困難となり、これに対処するため、
昭和 39 年より土地改良事業が始まりました。
また、営団地下鉄東西線の延伸計画が具体化し、新駅
設置が決定されたことから、地権者の協力のもと区画整
理事業(1.0ha)を行い、駅前広場を整備しました。
その後、昭和 44 年営団地下鉄東西線が開通し、浦安
駅ができ、日本橋から約 18 分で結ばれるようになった
ことから、急速に市街化が進展しました。
●埋立事業と都市基盤整備
昭和 30 年代に入ると、旧江戸川上流部の工場排水や
生活排水などにより漁場が汚染され、漁業の漁獲高は
年々減少の一途を辿りました。このようななか、大三角
への大遊園地構想が持ち上がり、これらを契機に埋立事
■大正時代の境川新橋付近 出典:浦安市史まちづくり編
■江戸末期の浦安を描いた名所江戸百景 の一景
出典:浦安市史まちづくり編
業が具体化しました。昭和 50 年に完了した第1期埋立
事業と、昭和 55 年に完了した第2期埋立事業によって
浦安市の面積はほぼ4倍に拡大しました。
第1期埋立事業は昭和 40 年に着工、50 年に完成し、
住宅用地・工業用地・レクリエーション用地が形成され
ました。住宅用地の大部分は大規模住宅開発によって整
備され、昭和 50 年代半ばに住宅供給のピークを迎えま
した。工業用地は鉄鋼流通基地として計画され、墨田
区・江東区など都内の鋼材流通業者の組合による集団移
転用地として、昭和 44 年に完成しました。
埋立地の西端部約 200ha は、昭和 50 年末から 52 年末
にかけて株式会社オリエンタルランドに引き渡され、東
京ディズニーランドⓇが昭和 58 年に開園しました。
舞浜地区では、開園以来、順調に入園者数を伸ばして
きた東京ディズニーランドⓇに加え、平成 13 年に東京デ
ィズニーシーⓇ開園、平成 20 年には東京ディズニーラン
ドホテルがオープンするなど、レジャー施設としての魅
力をさらに増し、周辺のホテル群とともに東京ベイエリ
アの一大リゾートゾーンとしての発展を遂げています。
昭和 63 年には、JR 京葉線の暫定開業に伴い、新浦安
駅と舞浜駅が整備され、新浦安駅は新たな拠点として商
業・業務・文化・宿泊・住宅などの複合した市街地とし
て、ダイナミックな景観を形成するに至りました。一方
の舞浜駅は、東京ディズニーリゾートⓇの玄関駅として
整備され、固有の景観を形成しています。
第2期埋立事業は昭和 47 年に着工、55 年に完成しま
した。港地区は、昭和 48 年に第2鉄鋼団地の用地が分
譲され、昭和 55 年には日本最大の機能を誇る鉄鋼流通
基地が生まれました。
日の出・明海地区は日本住宅公団(現都市再生機構)
に、高洲地区は一部を漁民優先分譲地として分譲されま
した。
日の出・明海・高洲地区は、平成7年に浦安地区第二
期住宅地基本計画(変更)が策定され、この計画に基づ
き、水際線に親しめる空間の創出や、シンボルロード沿
いのタウンセンターの配置を通じて、都心近接の複合機
能都市の形成を目指したまちづくりを進めてきました。
昭和 63 年にフォーラム海風の街が街開きして以降、平成
6年には高層住宅街区の入居開始など多様な住宅供給を
始め、住環境と調和する商業・業務・文化・スポーツ・
■土地改良事業、埋立事業の区域 出典:「市街地環境情報ブック」
■新浦安駅(第一期埋立事業)
レクリエーション・教育施設を整備しました。しかし、平成 13 年の市川二期埋立計画の中止
や社会情勢の変化などにより、平成 19 年に策定された浦安地区第二期住宅地基本計画(変更)
に基づき、現在まで開発が進められ、未利用地も少なってきたことから、開発も終盤を迎えて
います。
③ 東日本大震災の被害の概要
平成 23 年3月 11 日 14 時 46 分、三陸沖を震源とするマグニチュード(Mw)9.0 の東北地方
太平洋沖地震が発生し、浦安市においても震度5強を観測しました。この地震と余震の影響で、
埋立てにより造成された中町地域及び新町地域を中心に、多くの場所で液状化現象による土砂
の噴出や地盤沈下が発生しました。
液状化に伴う噴出土砂や地盤の変動は、本市の震災被害の大きな特徴であり、道路の通行障
害を招いたほか、下水道管などへの土砂の流入により管の閉塞を引き起こし、下水道の使用制
限を招きました。
多くの戸建住宅などでは、液状化に伴う地盤沈下により建物の沈下・傾斜の被害がありまし
た。また、敷地内に噴出した大量の土砂が敷地内の排水設備に流入するなど、設備配管にも被
害が及びました。
大規模集合住宅では、建物本体に大きな被害は発生しなかったものの、建物周辺の地盤沈下
により出入口などに段差が生じ、ライフラインが切断されるなどの被害が発生しました。
小・中学校や公民館、幼稚園、保育園などの公益施設では、基礎杭を造成していたため躯体
本体部分の損傷がほとんど見られず、安全に使用できる状態でしたが、液状化に伴う地盤沈下
により周辺地盤と建物本体との間に段差が生じ、給・排水管やU字溝、雨水枡などが著しい損
傷を受け、施設の機能が停止しました。また、学校の校庭などでは、液状化現象による土砂の
噴出により、避難行動や避難所の開設、運営を行う際に支障となりました。
工業ゾーン及びアーバンリゾートゾーンについても他の地域と同様に液状化被害を受け、事
業所や工場の沈下・傾斜、大量の土砂の噴出、道路の隆起や陥没による通行障害などにより、
資料:昭和 60 年までは住民基本台帳人口、昭和 61 年からは住民基本台帳人口及び外国人登録者数 各年3月末現在
(2)浦安市の現況と特性
① 人口・世帯の動向
人口及び世帯数は、昭和 50 年代から急速に増加し、平成 23 年3月末に 165,128 人、73,341
世帯となりましたが、平成 24 年3月末時点では 162,679 人、72,196 世帯となっており、1世
帯あたりの世帯人員は 2.25 人となっています。また、年少(15 歳未満)人口比率 16.2%、生
産年齢(15 歳以上 65 歳未満)人口比率 71.1%、高齢(65 歳以上)人口比率 12.7%となって
います。
■人口・世帯数の推移
■年齢別人口の推計
世帯数 人口
■産業分類別の事業所数構成比
市内就業率 (%)
昼夜間 人口比率(%) 八千代市 35.8% 86.7% 佐倉市 34.5% 80.8% 船橋市 33.6% 84.2% 草加市 33.3% 85.5% 浦安市 31.5% 98.4% 東久留米市 31.1% 80.1% 新座市 30.5% 86.2% 小平市 29.5% 88.8% 四街道市 29.5% 80.0% 北区 29.4% 81.7% 白井市 29.2% 81.4% 練馬区 28.7% 82.1% 市川市 28.5% 81.7% 清瀬市 28.3% 83.4% 朝霞市 28.1% 84.1% 調布市 28.1% 87.7% 世田谷区 28.0% 92.7% 杉並区 27.8% 87.4% 武蔵野市 27.2% 110.5% 三鷹市 27.1% 89.4% 和光市 26.1% 84.8% 鳩ヶ谷市 26.1% 75.6% 目黒区 26.0% 109.3% 西東京市 24.7% 80.0% 中野区 23.9% 91.9% ② 産業の動向
市内就業率は、東京市部の東久留米市や埼玉県新
座市と同程度の約 31%となっているものの、昼夜間
人口比率は 98.4%と周辺市と比べ高くなっています。
これは、通勤などの市外への流出人口と市外からの
流入人口がほぼ同じであることによります。
産業構造を事業所数で見ると、第一次産業の比率
が低く、卸売・小売業、サービス業、飲食店・宿泊
業などを含む第三次産業の比率が高いのが特徴です。
事業所数、従業員数の推移は、人口増を背景とし
て全国平均、千葉県平均を上回った伸び率となって
います。
産業の特徴は、日本一の機能を誇る鉄鋼団地と東
京ディズニーリゾートⓇが立地していることがあげ
られます。これらの産業の維持と、市内のその他の
産業とのバランスのとれた振興が課題となっていま
す。
商業については大型店の割合が高く、地元商店会
のなかには衰退が著しいところも見られ、地元商店
会の振興も課題となっています。
資料:事業所・企業統計調査 資料:平成 22 年国勢調査 ■市内就業率と昼夜間人口比率
② 土地利用の状況
浦安市は、全域市街化区域であり、住宅・商
業・工業・運輸施設・公共・文教厚生用地を合
わせた宅地面積は 1,083.2ha になり、全市の
59.4%になります。この内、住宅用地は 478.8ha
であり、宅地の約半分が住宅用地で占められて
います。
③ 建物利用・住宅の状況
全建物の8割強が住居系で、商業・
業務系の建物は、浦安駅周辺、新浦安
駅周辺、これらを結ぶやなぎ通りと大
三角線沿道、アーバンリゾートゾーン
に集中しています。
運輸・工業系の建物は鉄鋼通り・港・
千鳥地区及び北栄四丁目に集中してい
ます。
集合住宅に居住する世帯が全世帯の
約8割を占めています。
耐用年数※を経過した住宅棟数は、元
町地域の堀江・猫実・当代島地区、中
町地域の美浜・弁天・海楽・富岡地区
で高くなっており、今後これらの維
持・更新が課題となっています。
東日本大震災では、中町地域及び新
町地域の液状化現象に伴う地盤沈下に
より建物の沈下・傾斜が生じたほか、
敷地内に噴出した土砂の流入により排
水設備の配管も被害を受けたことから、
液状化対策が課題となっています。
資料:平成 19 年土地利用現況調査
※建物の減価償却資産の耐用年数等に関する省令による。耐用年数は、 構造によって異なる。(木造の耐用年数を 22 年、鉄骨造の耐用年数を 34 年、RC・SRC 造の耐用年数を 47 年、その他(レンガ・ブロック造等) の耐用年数を 38 年、構造不詳の耐用年数を 22 年とし、建築年次より 2007 年までの経過年数が耐用年数を超えているかどうかで判断。)
※
土地利用別構成比
公共用地 1% 公園緑地等
7% 文教・ 厚生用地
6%
工業用地 5% その他の空地
11% 道路用地
19%
運輸施設用地 6%
商業用地 14% 河川・水面・
水路 4% 鉄道用地
1% 住宅用地
26%
公園緑地等 7%
⑤ 道路・交通の状況
都市計画道路は 15 路線で、総延長は
38,090m、整備率は 85.4%(平成 23
年末現在)となっており、ほぼ整備さ
れています。第二東京湾岸道路及び一
部整備を行っている都市計画道路 3・1・
2 号の整備が課題となっています。
堀江・猫実・当代島地区のうち、土
地改良事業を行っていない区域では、
4m未満の道路が多く、狭あい道路の
拡幅など、生活道路の整備が課題とな
っています。
東日本大震災では、シンボルロード
などの幹線道路で、車道部の舗装路面
にひび割れや隆起、陥没などの路面変
状が生じ、被害部分から大量の土砂が
噴出し、通行障害が発生しました。
震災時に緊急車両の通行を確保する
ため、緊急輸送道路となる重要な路線
の液状化対策が求められています。
鉄道は、浦安駅、舞浜駅、新浦安駅
が都心と千葉方向を結ぶように運行さ
れ、舞浜駅からはアーバンリゾートゾ
ーンを周回するディズニーリゾートラ
インが運行しています。
3つの鉄道駅を中心に路線バスやコ
ミュニティバス(おさんぽバス)が運
行されています。全般的に交通利便性
に優れていますが、高齢社会を迎え、
バス交通などの公共交通のさらなる充
実が求められています。
※都市計画基礎調査の土地利用現況より、道路幅員が 4m未満の道路を 抽出し、その道路延長を街区面積で除した値。
⑥ 下水道の状況
下水道の普及率は市域面積の 93.3%
に達し、整備区域内の人口カバー率は
99.8%となっており(平成 23 年度末現
在)、元町地域にある一部の狭あい道路と
港地区を除いて整備が完了しています。
元町地域の狭あい道路への下水道整
備については、ガス、水道などの既存
の地下埋設物との調整、官民境界の確
認及び施工方法の検討などが課題とな
っています。
東日本大震災では、噴出した土砂が汚
水の管渠やマンホールに流入したこと
で、下水道管の閉塞を引き起こし、下水
道の使用が制限されたことから、耐震対
策が求められています。
⑦ 公共公益施設の状況
自治会集会所、公民館、福祉施設など
の文化・コミュニティ施設が 115 施設と
最も多く立地しており、次いで教育施設
が 73 施設、郵便局、交番などの公共サ
ービス施設が 29 施設となっています。
(平成 23 年度都市計画基礎調査)
市役所周辺や新浦安駅周辺には比較
的多くの公共公益施設が立地していま
すが、舞浜駅北口周辺は少ない状況です。
また、浦安駅周辺では施設が点在して立
地しています。
公共公益施設のなかには、建築後 30
年以上経過している施設が多くあり、今
後これらの施設の維持・更新が課題とな
(
3)地域の現況と特性
浦安市は都市形成過程から、旧市街地である「元町地
域」、第1期埋立事業により造成された「中町地域」、第
2期埋立事業により造成された「新町地域」、鉄鋼流通な
どの工業が集積する「工業ゾーン」、東京ディズニーリゾ
ートⓇや関連施設が立地する「アーバンリゾートゾーン」
の5つの地域から構成されています。
① 元町地域
元町地域は、埋立事業以前からの浦安のまちの面影を
今日に伝え、神社や仏閣など、他の地域にはないまちの
良さをもつ一方で、老朽化した木造家屋が密集する地区
や住宅と工場が混在する地区、また道路や公園、下水道
の整備が十分でない地区などを抱えており、防災機能の
向上や生活環境の改善、また、今後、発生が懸念される
首都直下地震などに対応した都市基盤施設の整備が課
題となっています。
また、浦安駅周辺は、浦安市の玄関口のひとつとして
発展してきましたが、交通量の増加とともに交通結節点
としての機能の低下、安全で快適な歩行空間の不足など
交通上の問題が発生しています。
② 中町地域
中町地域は、都市再生機構(旧住宅・都市整備公団)
や民間デベロッパーなどにより、計画的な住宅地開発が
進められ、良好な市街地が形成されてきました。しかし、
開発から 40 年近くが経過し、建物の更新時期を迎えた
ことや、東日本大震災での建物や道路、ライフラインな
どの被害により、良好な街並みにも変化が見られます。
また、少子高齢化が浦安市内の他の地域よりも進んで
いる状況があります。
こうしたことから、震災からの復旧・復興を進め、良
好な住環境を取り戻すとともに、それを維持保全し、次
世代に引き継いでいくことが、最大の課題となっていま
③ 新町地域
新町地域は、千葉県企業庁や都市再生機構、民間デベ
ロッパーなどにより、計画的な開発が進められてきまし
た。未利用地も少なくなり、開発も終盤を迎えつつある
ことから、残された未利用地の開発や都市基盤施設の整
備を進めます。
東日本大震災で被害のあった建物や道路、ライフライ
ン、護岸などの復旧・復興が必要です。
また、まちの成熟に併せた地域主体の取り組みを進め
ていくとともに、良好な市街地が維持していく必要があ
ります。
さらに、東京湾に最も近いという立地特性を持つため、
海を感じることができる水際線の創出や活用が求めら
れています。
④ 工業ゾーン
工業ゾーンは、鉄鋼流通を中心とした流通・加工・業
務の機能が集積しています。近年、工場や事業所の操業
環境を守るために特別用途地区や地区計画を定めまし
た。
今後も、現在の土地利用を維持し、鉄鋼流通を中心と
した特色のある産業の充実・振興を図っていく必要があ
ります。
⑤ アーバンリゾートゾーン
アーバンリゾートゾーンは、テーマパークやホテル、
大型商業施設などが集積し、多くの人が訪れる魅力的な
地域を形成しています。
今後も、機能の維持に努めるとともに、より魅力ある
ゾーンとなるよう、充実・振興を図っていく必要があり