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第11回農地部会議事録(平成28年7月27日開催) 農業委員会会議議事録:熊谷市ホームページ

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全文

(1)

11

熊谷市農業委員会農地部会議事録

(公

用)

平成28年7月27日(水)

(2)

第11回

熊谷市農業委員会農地部会議事録

1 開会・閉会の日時及び場所

⑴ 開会の日時 平成28年7月27日(水)午前 9時30分

⑵ 閉会の日時 平成28年7月27日(水)午前10時45分

⑶ 場 所 江南勤労福祉センター講習室

2 会議を組織する委員の定数

⑴ 定員数 19名

⑵ 現在数 19名

3 出欠席の状況及びその氏名 下記のとおり

⑴ 出席数 19名

⑵ 欠席数 0名

議席 出欠 氏 名 議席 出欠 氏 名

1 出 堀 重 明 11 出 塚 田 とよ子

2 出 泉 二 良 12 出 鈴 木 吉 明

3 出 青 木 登喜代 13 出 強 瀨 兼 一

4 出 木 村 進 14 出 関 口 久 夫

5 出 森 宏 志 15 出 閑 野 高 広

6 出 夏 目 亮 一 16 出 福 田 正 八

7 出 赤 石 嘉 孝 17 出 矢 島 君 夫

8 出 松 﨑 弘 一 18 出 石 原 敬 嗣

9 出 菊 地 修一郎 19 出 大 澤 芳 明

10 出 木 部 富 次

(3)

4 議 案

議案第1号 農地法第3条の規定による許可申請について

議案第2号 農地法第4条の規定による許可申請について

議案第3号 農地法第5条の規定による許可申請について

議案第4号 農地改良の届出について

議案第5号 農業経営基盤強化促進法第18条の規定による農用地利用

集積計画について

議案第6号 農地中間管理事業の推進に関する法律第19条の規定に基

づく農用地利用配分計画(案)について

議案第7号 農地法施行規則第29条第1項第1号の規定による届出に

ついて(2a未満)

報告事項

報告事項 (1) 農地法第3条の3第1項の規定による届出について

報告事項 (2) 農地法第4条の規定による届出について

報告事項 (3) 農地法第5条の規定による届出について

報告事項 (4) 農地法第18条第6項の規定による通知について

5 招集者 農地部会長 森 宏志

(4)

議 長

(森部会長)

議 長

事務局

出席委員が定足数に達しましたので、只今から第11回農地部

会を開会いたします。

議事録署名委員の指名について、お諮りいたします。議事録署

名委員について、いかが取り計らいましょうか。

( 「議長一任」の声あり )

議長一任の声がありましたので、9番菊地修一郎委員、10番

木部富次委員にお願いいたします。

また、書記は事務局職員を指名します。

本日、お手元に配付いたしました書類は、第11回農地部会提

出議案であります。

今回、当農地部会において審議いたします案件は、

議案第1号 農地法第3条の規定による許可申請について

議案第2号 農地法第4条の規定による許可申請について

議案第3号 農地法第5条の規定による許可申請について

議案第4号 農地改良の届出について

議案第5号 農業経営基盤強化促進法第18条の規定による農用

地利用集積計画について

議案第6号 農地中間管理事業の推進に関する法律第19条の規

定に基づく農用地利用配分計画(案)について

議案第7号 農地法施行規則第29条第1項第1号の規定による

届出について(2a未満)

以上、7件ですので、よろしく御審議をお願いいたします。

最初に、議案第1号農地法第3条の規定による許可申請につい

てを上程し、事務局の説明を求めます。

【事務局が、議案書に記載された内容のうち、議案番号ごとに、

申請地の地番・公簿地目・面積、譲渡人氏名、譲受人氏名、譲渡

人及び譲受人の家族数及び従農数、権利並びに申請事由を朗読す

る。以下、議案書に記載されていない説明について記述する。】

議案番号1は、10a当たりの価格は、○○○万円です。この

案件につきましては、平成28年7月5日、石原委員、小林委員、

農業委員会事務局渋澤次長、樋口主事が現地調査を行い、経営す

る全ての農地は適正に耕作されており、譲受人の機械の保有状況、

(5)

議 長

議 長

議 長

事務局

と思われ、農地法第3条第2項の各号には、該当しないものとな

っております。

議案番号2は、10a当たりの価格は、○○○万円です。この

案件につきましては、平成28年7月8日、水野委員、木村委員、

江南行政センター笠原副所長、上山主査が現地調査を行い、経営

する全ての農地は適正に耕作されており、譲受人の機械の保有状

況、従事日数から、今後につきましても効率的に利用されていく

ものと思われ、農地法第3条第2項の各号には、該当しないもの

となっております。

事務局の説明が終わりました。本案件について、地域内及び全

体を通して、質疑、意見等を求めます。

質疑、意見等ございませんか。

( 「なし」の声 )

特に質疑、意見等無いようですので、これより採決いたします。

議案第1号農地法第3条の規定による許可申請について、本案を

許可するに賛成の委員の挙手を求めます。

( 挙手 全員 )

挙手、全員です。よって、本案については、原案のとおり許可

すべきものと決しました。

次に、議案第2号農地法第4条の規定による許可申請について

を上程し、事務局の説明を求めます。

【事務局が、議案書に記載された内容のうち、最初の申請地の地

番・公簿地目・面積、他に筆がある場合は他の筆の公簿地目ごと

の筆数・申請合計筆数及び申請合計面積、申請人氏名、用途、申

請事由を朗読する。以下、議案書に記載されていない説明につい

て記述する。】

議案番号1は、農地区分は2種、建築物等は物置、既設1棟。

敷地拡張後の面積は、554.3㎡です。周囲は既設のコンクリ

ートブロック擁壁とフェンスがございます。

議案番号2は、農地区分は2種、駐車場は10台分で、路面施

工は砂利敷き仕上げです。申請のきっかけは、議案番号1につい

(6)

議 長

議 長

議 長

農家住宅敷地として使用している土地が一部農地であることが判

明したため、農地転用の申請を行うものです。議案番号2は、申

請地の道を挟んで南側が○○○○団地であり、団地内の駐車場が

不足している状況から、団地内の住人から依頼があり、申請地の

一部を駐車場として貸していました。今回、この土地全体を駐車

場敷地として団地の住人に貸し出すため農地転用の申請を行うも

のです。

議案番号3は、農地区分は2種、建築物等は、木造2階建長屋

住宅2棟です。周囲はコンクリートブロック積フェンスの計画で

ございます。

議案番号4は、農地区分は1種、転用該当条文は農地法施行令

第4条第1項第2号イです。建築物等は、農業用倉庫、便所各既

設1棟です。敷地拡張後の面積は、1037.57㎡です。周囲

は一部既設のコンクリートブロック擁壁でございます。申請のき

っかけは、土地を整理しておきたいと所有している土地を確認し

たところ、自宅敷地内で農業用倉庫や外便所が農地の一部を使用

して建てられていたことが判明したため、分筆して転用申請が出

されたものです。

議案番号5は、農地区分は2種、農振除外は平成28年5月2

6日、路面施工は砂利敷き仕上げです。

議案番号6は、農地区分は1種、転用該当条文は農地法施行令

第4条第1項第2号イです。建築物は、軽量鉄骨造平屋建農業用

倉庫、周囲はコンクリートブロック土留の計画です。

事務局の説明が終わりました。本案件について、地域内及び全

体を通して、質疑、意見等を求めます。

質疑、意見等ございませんか。

( 発言なし )

特に質疑、意見等無いようですので、これより採決いたします。

議案第2号農地法第4条の規定による許可申請について、本案を

許可相当とするに賛成の委員の挙手を求めます。

( 挙手 全員 )

挙手、全員です。よって、本案については、原案のとおり許可

(7)

事務局

議 長

議 長

事務局

次の議案第3号農地法第5条の規定による許可申請についての

議案番号19は、議案第7号農地法施行規則第29条第1項第1

号の規定による届出について(2a未満)と関連がありますので、

この後、最初に同時に御審議いただきたいと思います。

ただいま、事務局から提案がありましたが、それでよろしいで

すか。

( 「はい」の声あり )

それでは、そのように決定します。

議案第3号農地法第5条の規定による許可申請についての議案

番号19及び議案第7号農地法施行規則第29条第1項第1号の

規定による届出について(2a未満)を上程し、事務局の説明を

求めます。

議案第3号農地法第5条の規定による許可申請についての議案

番号19及び議案第6号農地法施行規則第29条第1項第1号の

規定による届出について(2a未満)は、2つの議案を1枚にま

とめたもの別紙参考資料により説明します。なお、裏面は土地利

用計画図になっていますがこれにより説明します。

【議案第3号農地法第5条の規定による許可申請についての議案

番号19について、議案書に記載された内容のうち、最初の申請

地の地番・公簿地目・面積、他の筆の公簿地目ごとの筆数・申請

合計筆数及び申請合計面積、申請人氏名、用途、申請事由を朗読

する。以下、議案書に記載されていない説明について記述する。】

議案番号19は、農地区分は2種です。敷地拡張後の面積は、

756.24㎡、周囲は一部既設のコンクリートブロック擁壁が

ございます。

【議案第7号農地法施行規則第29条第1項第1号の規定による

届出について、議案書に記載された内容のうち、申請者の住所・

氏名、申請地の地番・公簿地目・申請面積、申請目的、建築面積、

申請事由、備考を朗読する。以下、議案書に記載されていない説

明について記述する。】

今回の転用申請については、申請人の親である○○○○氏が平

成27年6月に農地法第5条の農家住宅敷地拡張を申請しました

(8)

議 長

議 長

議 長

議 長

その後今年の1月に○○○○氏が亡くなってしまい、昨年の6月

に申請された案件は取り下げをして、改めて相続を受けた○○○

○○氏が今回、申請してきたものです。図面をご覧ください。図

面の中頃に○○○○○、店舗併用住宅とありますが、こちらが自

宅で○○○氏は農機具販売も行っております。宅地の西側に○○

○○○とありますが、こちらが今回の申請地です。自宅の北側に

浄化槽がありますが、現在の宅地には排水先が無く畑に流してい

る状態です。申請地の西側に水と書いてありますが、これは水路

でU字溝の側溝がありまして、土地所有者から排水路敷地を取得

し住宅敷地の拡張を行うものです。また、宅地の道路を挟んで東

側ですが、○○○○○の畑、302㎡のうち100㎡が2a未満

の申請地で、軽量鉄骨造平屋建、農業用倉庫とありますが、既に

建物が建っており、農地法の手続きがされていなかったというこ

とで、今回2a未満の申請がされたものです。

事務局の説明が終わりました。本案件について、地域内及び全

体を通して、質疑、意見等を求めます。

質疑、意見等ございませんか。

( 発言なし )

特に質疑、意見等無いようですので、これより採決いたします。

この2件の採決につきましては、先に違反の是正案件の2a未

満の届出から行います。議案第7号農地法施行規則第29条第1

項第1号の規定による届出について(2a未満)、本案を承認する

に賛成の委員の挙手を求めます。

( 挙手 全員 )

挙手、全員です。よって本案については、原案のとおり承認す

べきものと決しました。

次に、議案第3号農地法第5条の規定による許可申請について

の議案番号19について、本案を許可相当とするに賛成の委員の

挙手を求めます。

( 挙手 全員 )

(9)

事務局

とすべきものと決しました。

次に、議案第3号農地法第5条の規定による許可申請について

の議案番号19以外を上程し、事務局の説明を求めます。

【事務局が、議案書に記載された内容のうち、議案番号ごとに

最初の申請地の地番・公簿地目・面積、他に筆がある場合は公簿

地目ごとの筆数・申請合計筆数及び申請合計面積、譲渡人氏名、

譲受人氏名、用途、権利、申請事由、備考を朗読する。以下、議

案書に記載されていない説明について記述する。】

議案番号1は、農地区分は2種、水路敷を含めた全体面積は8

06.79㎡、周囲は一部既設の鉄筋コンクリート擁壁と法面仕

上げです。譲受人の法人は○○○○○○業や○○○○○○業を主

な業として行っております。法人の代表取締役が病気になってし

まい、資材置場を処分し事業を縮小していましたが、体調が回復

してきため、事業を再開するにあたり、資材置場を確保するため

の申請です。

議案番号2は、農地区分は2種、周囲は一部既設のコンクリー

トブロック擁壁です。申請のきっかけは、譲受人の法人はガソリ

ンスタンドを経営しており、店舗は国道17号沿いで○○○○○

東側すぐのところにあります。長年ガソリンスタンドの排水路敷

地として土地所有者から土地を借りて使用してきましたが、買取

ることとし、排水路敷地分のみを分筆し農地転用の申請が出され

たものです。

議案番号3は、農地区分は2種です。周囲は一部既設の鋼板土

留めと敷鉄板です。譲受人は○○○○○○○○を行う法人で、以

前に営業拠点としていた場所は農振農用地内で違反状態で使用し

てしまっていましたが、是正し農地への復元を行いました。その

ため、○○○○○等の資材置場が不足したため、今回の転用申請

を行うものです。

議案番号4は、農地区分は2種、建築物は軽量鉄骨造物置既設

1棟で、敷地拡張後の面積は847.26㎡です。周囲は既設の

コンクリートブロック擁壁です。

議案番号5は、農地区分は2種、駐車場の利用は重機5台分で

す。宅地を含めた全体面積は5,733㎡です。周囲は新設のコ

ンクリートブロック土留めで、路面施工は砂利敷き仕上げです。

譲受人は市内に本社を置き、主にコンビニエンス・ストア等の建

設工事の設計や施工を業とする法人です。今までは建築資材を下

(10)

業の効率化を図るため、自社で管理する資材置場や車両置場が必

要となり、今回の申請が出されたものです。

議案番号6は、農地区分は甲種、農振除外は平成27年8月2

8日で、転用該当条文は農地法施行令第18条第1項第2号イで

す。建築物は木造2階建で、周囲は新設のコンクリートブロック

擁壁です。

議案番号7は、農地区分は2種、農振除外は平成28年5月2

6日、建築物は木造平屋建住宅とプレハブの物置です。宅地を含

めた全体面積は498.52㎡です。周囲は一部既設のコンクリ

ートブロック擁壁の計画です。

議案番号8は、農地区分は2種です。駐車場は3台分で、周囲

はのり面仕上げで、路面施工は砂利敷き仕上げです。

議案番号9は、農地区分は2種です。建築物は木造2階建、周

囲は一部既設のコンクリートブロック擁壁です。

議案番号10は、農地区分は2種、農振除外は平成23年12

月28日、敷地拡張後の面積は1397.83㎡です。周囲は既

設のコンクリートブロック擁壁です。譲受人は個人で○○業を営

んでおり、申請地は○○業で使用する砂や土等の置場として使用

してきました。農振除外は平成23年12月で、転用申請まで4

年半の間が空きましたが、これは申請地西側の農地を譲受人が土

砂を置いてしまっていたため、それを撤去していたため、時間が

かかったものです。

議案番号11は、農地区分は2種です。建築物は木造2階建、

宅地を含めた全体面積は304.03㎡です。周囲は一部既設の

コンクリートブロック擁壁です。

議案番号12は、農地区分は1種、農振除外は平成28年5月

26日、転用該当条文は農地法施行令第18条第1項第2号イで

す。建築物は鉄骨造2階建、周囲は一部既設の生垣です。

議案番号13は、農地区分は1種、転用該当条文は農地法施行

令第18条第1項第2号イです。建築物は木造2階建、周囲は新

設のコンクリートブロック土留めです。

議案番号14は、農地区分は2種、建築物は木造2階建、周囲

は新設のコンクリートブロック土留めの計画です。

議案番号15は、農地区分は2種、建築物は木造2階建、周囲

は新設のコンクリートブロック土留めの計画です。

議案番号16は、農地区分は2種、農振除外は平成28年5月

26日です。建築物は木造平屋建です。

(11)

議 長

議 長

議 長

事務局

陽光パネル1,080枚、発電出力は175kwです。山林と雑

種地を含めた全体面積は4,413㎡です。周囲は新設のネット

フェンスの計画です。

議案番号18は、農地区分は2種、敷地拡張後の面積は756.

24㎡です。周囲は一部既設のコンクリートブロック擁壁です。

事務局の説明が終わりました。本案件について、地域内及び全

体を通して、質疑、意見等を求めます。

質疑、意見等ございませんか。

( 発言なし )

よろしいでしょうか。

特に質疑、意見等も無いようですので、これより採決いたしま

す。議案第3号農地法第5条の規定による許可申請についての議

案番号19以外について、本案を原案のとおり許可相当とするに

賛成の委員の挙手を求めます。

( 挙手 全員 )

挙手、全員です。よって本案については、原案のとおり許可相

当とすべきものと決しました。

次に、議案第4号農地改良の届出についてを上程し、事務局の

説明を求めます。

【議案書に記載された内容のうち、申請者氏名、申請地の地番・

公簿地目・面積、施工業者、土質土量、目的を朗読する。以下、

議案書に記載されていない説明について記述する。】

議案書資料6ページの案内図・搬入経路図をご覧ください。中

頃に○○とありますが、こちらは○○○○○○○の計画地で農地

転用の許可が下りている所です。この西側に色で塗ってある所が

今回の農地改良の申請地です。右側は公図です。工事計画につい

て、工事期間は1か月間です。今回は農地改良は、転用面積が1,

000㎡未満で、工事期間が1か月間ということで、農業委員会

への届出の案件になります。工法は客土Aで、表土として客土す

るものです。嵩上げ高は、現況面から70㎝から88㎝、嵩上げ

するものです。搬入土についてですが、発生場所は玉井○○○○

(12)

議 長

議 長

議 長

事務局

○○は申請者の○○○が熊谷市へこの度、売った土地で、そこか

ら搬入するものです。作付計画書についてですが、申請地は1年

目、2年目、3年目とほうれん草を作付する計画です。断面図に

ついてですが、右上に宅地があり、申請地の北側は○○○○○○

○です。申請地の西側に雑種地とありますが、駐車場として利用

されております。南側は水路があります。A、Aダッシュの断面

について、両側は宅地と雑種地で、コンクリートブロック塀が設

置されています。B、Bダッシュは、西側は駐車場でコンクリー

トブロック塀があり、東側は道路で道路高から30㎝の高さに搬

入する計画です。C、Cダッシュについて、Cは水路、Cダッシ

ュは宅地で、Cの水路側は素掘りの水路を設け、30㎝の平場を

設け、のり面は高さ1に対して横幅2の長さで行い、30㎝の高

さに盛土する計画です。D、Dダッシュについて、Dは水路、D

ダッシュは道路となっており、ご覧通りの計画です。今回の農地

改良は農地改良の要綱どおり盛土するものです。

事務局の説明が終わりました。地域内及び全体を通して、質疑、

意見等を求めます。

質疑、意見等ございませんか。

( 発言なし )

特に、質疑、意見等もないようですので、これより採決いたし

ます。

議案第4号農地改良の届出について、本案を原案のとおり承認

とすることに賛成の委員の挙手を求めます。

( 挙手 全員 )

挙手、全員です。よって本案については、原案のとおり承認す

べきものと決しました。

次に、議案第5号農業経営基盤強化促進法第18条の規定によ

る農用地利用集積計画についてを上程し、事務局の説明を求めま

す。

今月の案件は議案番号476から513の38件であります。

まず、全体の説明ですが、総筆数は64筆、総面積は75,2

(13)

議 長

議 長

議 長

㎡、賃貸借は21筆29,278㎡、使用貸借は43筆45,9

34㎡、設定の期間は、3年未満が9筆7,620㎡、3年以上

6年未満が38筆46,709㎡、6年以上が17筆20,88

3㎡、設定の区分は、再設定の計画が15 件43筆

45,934㎡、新規の計画が23件、21筆29,278㎡で

す。

次に借受人別の内訳ですが、農地所有適格者法人を除いた認定

農業者の借り受けは、20件で36,462㎡となっております。

次に農地所有適格者法人の借受けですが、7件で14,976

㎡、となっております。

認定農業者である農業生産法人を含めた認定農業者の借り受け

の件数は、27件で全体の約71%となります。

上記以外の担い手の借り受けは、11件で23,774㎡とな

っております。

以上、38件の計画は、本市においての農業基本構想に適合す

るとともに、権利者が経営農地の全てを効率的に利用し、必要な

農作業に常時従事するものとして作成されたもので、経営面積・

従事日数など、農業経営基盤強化促進法第18条3項の規定の各

要件を満たしていると考えます。

事務局の説明が終わりました。

議案番号490から492については、○○○○○○が、受人

である○○○○○○○○○○の代表になっています。そのため、

農業委員会法第31条の規定に基づき議事参与の制限を準用し一

時退席していただき、審議いたします。

○○○○、一時退席をお願いします。

[ ○○○○ 退席 ]

それでは、議案番号490から492の案件について、質疑、

意見等を求めます。

質疑、意見等ございませんか。

( 「なし」の声 )

特に、質疑、意見等も無いようですので、これより採決いたし

ます。議案第5号農業経営基盤強化促進法第18条の規定による

(14)

議 長

議 長

議 長

議 長

事務局

て、本案を承認するに賛成の委員の挙手を求めます。

( 挙手 全員 )

挙手、全員と認めます。よって本案については、承認すべきも

のと決しました。

○○○○は入室をお願いします。

[ ○○○○ 入室 ]

次に、議案番号490から492以外の案件について、地域内

及び全体を通して、質疑、意見等を求めます。

質疑、意見等ございませんか。

( 「なし」の声 )

特に、質疑、意見等も無いようですので、これより採決いたし

ます。議案第5号農業経営基盤強化促進法第18条の規定による

農用地利用集積計画の承認についての議案番号490から492

以外の案件について、本案を承認するに賛成の委員の挙手を求め

ます。

( 挙手 全員 )

挙手、全員と認めます。よって本案については、承認すべきも

のと決しました。

次に、議案第6号農地中間管理事業の推進に関する法律第19

条の規定に基づく農用地利用配分計画(案)についてを上程し、

事務局の説明を求めます。

議案第6号農用地利用配分計画(案)について、説明します。

これは、農地中間管理事業の推進に関する法律第19条の規定に

基づき「農用地利用配分計画(案)」について、参考資料にありま

すアからキまでの7項目について熊谷市が農業委員会に意見を求

めるものです。今回の配分計画は、上新田・三本地区の案件につ

いて審議していただきます。総面積は78,527㎡で、田は2

5筆、41,134㎡、畑は31筆、37,393㎡です。また、

(15)

者から中間管理機構への貸借はすべて10年でしたが、農用地利

用配分計画(案)による畑の貸し付けは当初の予定では8月から

の予定としていましたが、10月からとなったため、設定期間は

9年10ケ月となっています。配分先は5経営体を計画していま

す。経営体ごとの内訳については、資料の表の通りとなっており

ます。

なお、○○○○○○○と○○○○○○○○○○は、市外の方とい うことで、少しご説明します。○○○○○○○は本社は川越市○○ ○○にあります。農地中間管理事業については、寄居町でも取り

組みを始めたということで、今年3月に借受けをしています。平

成28年度の計画は露地野菜の計画となっています。次に○○○

○○○○○○○についてですが、本社は深谷市○○○にあります。

農地については地元の○○○だけでなく、川本地区、藤沢地区、

寄居町にも経営地があるということです。作物はやはり露地野菜

となっております。

また今回の受け手の公募に対しては、8経営体からそれぞれ申

し込みがありましたが、これまでの経緯に基づく調整の結果、今

回の配分先となりました。この経営体は1年間配分先の経営体候

補として登録されますので、出し手と受け手で調整が図れれば「農

用地利用配分計画(案)」が、今後も提出されることとなります。

以上56筆の農地利用配分計画(案)は、農地のすべてを効率

的に利用して耕作等を行うことや、周辺の農地利用への影響、必

要な農作業に常時従事するものとして作成されたもので、各要件

を満たしていると考えます。

農地利用配分計画(案)については、今、説明があったとおり

ですが、手続きについて、少し追加説明いたします。参考資料を

ご覧ください。農地中間管理事業の推進に関する法律第19条の

規定に基づく農用地利用配分計画(案)についてですが、農地中

間管理事業の推進に関する法律の第19条に農用地利用配分計画

(案)を定めた場合には、農業委員会へ意見を求めるということ

があります。意見の内容については、(4)市町村は、原則として

農業委員会に以下の事項について意見を求めるとありまして、ア

からカまで具体的にあり、キにその他とありますが、他に何か意

見があれば、出してもらうものです。また、(5)農業委員会は様

式14(意見を書)を市町村へ提出するとあり、決められた様式

があります。この配分計画で問題がなければ、回答は意見なしと

いうことで、また、意見があれば具体的に意見を提出ということ

(16)

議 長

議 長

福田委員

事務局

塚田委員

事務局

いただくことになります。

事務局の説明が終わりました。

この議案については、事務局から説明のあったとおり、配分計

画(案)について意見があれば、農業委員会の意見をとりまとめ、

熊谷市へ回答するものです。配分計画(案)のとおり承認できる

ものであれば、意見はなしという回答をするものです。

この農用地利用配分計画(案)上新田・三本地区については、

○○○委員が、配分先の一つである○○○○○○○○○○○○○

になっています。そのため、農業委員会法第31条の規定に基づ

き議事参与の制限により一時退席していただき、審議いたします。

○○委員、一時退席をお願いします。

[ ○○○委員 退席 ]

それでは、本案件について、地域内及び全体を通して、質疑、

意見等を求めます。

質疑、意見等ございませんか。

二つ確認させていただきます。まず、5経営体ですが、○○さ

ん、○○さんは認定農業者ですか。また、当初、8経営体から申

し込みがあり、配分計画では5経営体になったが、3経営体はど

んな形で対象外になったのか。

二つの質問がありましたが、1点目について、二人とも認定農

業者です。次に公募で8経営体から申し込みがあり、5経営体に

なった理由ですが、農用地利用配分計画の会議の開催案内を行い

まして、その中にこういう場所が貸し付けてもいいですよと出て

いる図面も入れました。2経営体については、図面を元に現地を

確認されたのだと思いますが、希望なしということでした。また、

もう一つの方は当日の会議に欠席でした。

○○○○○○○と○○○○○○○○○○は露地野菜を専門にや

っていくということですが、かなりの従業員も必要になると考え

ます。従業員はどのようになされているのか。

○ ○ ○ ○ ○ ○ に つ い て は 2 名 の 従 業 員 が い る と い う こ と で し

(17)

塚田委員

議 長

議 長

議 長

議 長

塚田委員

議 長

きたいということでした。また、○○○○○○○○○は、現在、

正社員は11名いるということです。その他、時間給で雇ってい

る方が45人程度いるということです。そういう中で間に合わな

ければ、臨時の方を雇うということです。

広い面積を耕作してくださることは大変ありがたいが、地元の

方をできるだけ雇用していただきたいという気持ちがあります。

定 年 退 職 し た 方 な ど で も や り た い と い う 方 は い る と 思 い ま す の

で、地元の方をできるだけ雇用していただけることを願っていま

す。

他に質疑ございませんか。

( 「なし」の声 )

他に、質疑、意見等も無いようですので、これより採決いたし

ます。

議案第6号農地中間管理事業の推進に関する法律第19条の規

定に基づく農用地利用配分計画(案)上新田・三本地区の熊谷市

からの協議の回答については、配分計画(案)のとおり承認し、

意見はなしということに賛成の委員の挙手を求めます。

( 挙手 全員 )

挙手、全員と認めます。よって本案については、配分計画(案)

のとおり承認すべきものとし、意見はなしと決しました。

○○委員は入室をお願いします。

[ ○○委員 入室 ]

以上で、全議案の審査が終了しましたが、最後に、報告事項に

入ります。報告事項については、専決処理済みですが、報告事項全

体について、質疑がありましたらお願いします。

議案第5号農業経営基盤強化促進法第18条の規定による農用

地利用集積計画の承認について、お尋ねしたいのですが。

(18)

議 長

塚田委員

事務局

塚田委員

木部委員

どうでしょうか。

( 発言なし )

時間はありますので、参考意見ということで、少しだけ発言を

認めます。

○○○○○○○と認定農業者の○○○さんの案件ですが、20日

の議案審査会の時に、両方の経営面積が同じになっていまして、

事務局で調べることになっていましたので、回答をお願いします。

先日の議案審査会の時に、○○○○○○○○○○○○○とその

代表者である○○○さん個人の利用権設定が出ていまして、経営

面積が両者とも183,000㎡になっていましたので、確認し

議案書は正しい面積で作成いたしました。議案書の20ページに

なりますが、○○○○○○○の経営面積が183,000㎡、○

○○さんの経営面積は49,308㎡でした。

面積の件はわかりました。認定農業者というのは、経営、耕作

についても、すべて模範であるべきかと私は思うのですが。認定

農業者である○○○さんの畑を拝見させていただきますと、一つ

例に出しますと、水田ですが、麦だけ耕作して蒔くだけ蒔いて、

いっさい手をかけず、それで収穫時期になりますと、トラクター

のロータリー全部ならして、そのまま放置しておきます。一年に

一度か二度来るだけです。ですから土地ののり面もいっさい草刈

りもしません。そういうのを何年も見てきました。そういうのが

共済の方でどうなっているのかなと思い、たまたま来た○○地区

の担当者の方に確認したところ、書類は出ていないと言っていま

した。毎年そんな状態でやっています。米を作らないで麦だけを

作っているといくらもらえるか、農業委員の皆さんはわかると思

いますが、計算しますとかなりの金額が入ってきます。

私が言いたいのは認定農業者でありながら、きちんと耕作しな

いで、面積を増やすだけ増やして行く、そう言ったことに私は疑

問を持っていますので、こういうことを皆さんはどのように思う

か、貴重な僅かな時間ですが、ご意見をいただければ幸いです。

よろしいですか、今の意見について。

(19)

鈴木委員

議 長

議 長

が。私は北部共済組合の代表評価委員をさせていただいています。

麦だけ作付けして稲を作付けしないと、毎年、評価会の時にから

すのえんどうやイタリアンがもの凄いのです。二つの営農組合が

刈って出荷していますが、営農組合としてそれを刈って出荷して

良い物かと質問したことがありますが、黙認してカントリーは引

き受けています。私は抗議したのですが、いくら営農組合だから

と言って引き受けるなと抗議したのですが、今年も引き受けてし

まったのです。農協と協議しながら来年は引き受けないようにさ

せたいと思います。徹底的にやりたいと思います。

やはり補助金目当てで、作付面積を増やして、麦を作付けして

いる。今度はJAくまがやとして出荷していいものか。Aランク

からBランクへ、更にはCランクまで落ちて行く可能性がありま

すので。一名のために全体責任として負担が掛かりますので。今

後、私は徹底的にやっていきますので、意見を述べさせていただ

きました。

木部委員の意見はごもっともだと思います。集荷団体として、

そういうものが混ざるということは。一名のために一生懸命やっ

ている人に迷惑が掛かることですので。それは全体で、農業委員

の方も市役所の担当の方もそうですが、そういうことが無いよう

に指導していきながら、そういうものを出さないように、私たち

も気を付けて行きたいと思います。

この件につきましては、ここで結論が出ることではないので、

また、追々間を見て、それぞれの地区、関係者の皆さんで相談し

ながら、なるべくそういうことが無いように、皆さんを中心に頑

張っていただきたいと思います。

先ほどの報告事項については、意見等はありませんが、よろし

いでしょうか。

( 「はい」の声 )

特に、質疑、意見等も無いようですので、報告事項はすべて了

承されました。

以上で議案、報告事項すべて終了しましたので、議長の職を解

(20)

農業委員会事務局職員

局長 澤田 英夫

次長兼農地係長 渋澤 薫

主査 大沢 昌徳

主査 新井 良和

主事 樋口 祥平

農業振興課副課長 金井 明夫

農業振興課主査 杉本 正代

江南行政センター主査 上山 奈保美

平成28年7月27日

熊谷市農業委員会

会 長 茂 木 友 秀

議 長 森 宏 志

署名委員 菊 池 修一郎

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