2013 Future University-Hakodate 2013 System Information Science Practice Group Report Project Name The project about creating squid robot for sightsee

全文

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Future University-Hakodate 2013 System Information Science Practice Group Report

プロジェクト名

函館観光用ロボット制作運営プロジェクト

Project Name

The project about creating squid robot for sightseeing Hakodate

グループ名

企画グループ(グッズ班)

Group Name

Plan Group

プロジェクト番号/Project No.

17-B-2

プロジェクトリーダ /Project Leader

1011208 牧穂乃花 Honoka Maki

グループリーダ /Group Leader

1011039 元木拓磨 Takuma Motoki

グループメンバ /Group Member

1010023 浅井友加里 Yukari Asai 1011025 大蔵駿 Shun Okura

指導教員

松原仁 柳英克

Advisor

Hitoshi Matsubara Hidekatsu Yanagi

提出日

201518

Date of Submission

Janualy 8, 2015

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概要

本プロジェクトは、函館観光用ロボット制作運営プロジェクトということで、新しいイカロ ボットのデザイン設計、制作を行う。ロボットフェス・インはこだて市民の会と連携し、函館 のさまざまなイベントに出演し、函館の魅力をアピールするために活動を行う。企画・グッズ 班ではイベントの企画運営、広報活動、グッズの製作販売を行った。まず私たちはIKABO を用いた様々なイベントに参加してきた。6月に花と緑のフェスティバルに参加した。このイ ベントではクイズショーを行った。8月に函館港祭りに参加した。このイベントではIKAB Oを神輿に乗せて祭りに参加た。その姿をテレビ放送された。10月にはFUNFUNアカデ ミーに参加した。このイベントではIKABOを実際に動かしてもらった。11月には市立函 館高校への説明会を行った。このイベントでは本プロジェクトの活動内容をわかりやすくまと めてビデオを放送した。そのほかにHPやSNSを用いたIKABOの広報活動を行った。ま た、IKABOシャツとIKABOポストカードを製作し販売した。これからの活動をとおし てIKABOの知名度の向上を狙った。

キーワード IKABO,観光,ロボット

(文責: 有馬嵩)

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toappeal attraction for this city. We did plan of event, and publicity work, and sale of goods. We participated in Hana to Midori no festival in June. We did quiz Show.

We participated in Hakodate Minato Maturi in August. We participated in IKABO and a festival. IKABO was put on the mikoshi. It was telecast. We participated in FUN FUN academy. We actually operated IKABO. Weparticipated in briefing session for Hakodate high school in November. We show video about our project. And, we actually operated IKABO.

We performed publicity work using HP and SNS. Moreover, we designed the IKABO- T-shirt and IKABO-postcard. The notability of IKABO was raised by these activities.

Keyword IKABO,robot,Sightseeing

(文責: 有馬嵩)

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目次

1 背景 1

1.1 前年度の成果 . . . 1

1.2 現状における問題点 . . . 3

1.3 課題の概要 . . . 3

2 到達目標 4 2.1 本プロジェクトにおける目的 . . . 4

2.1.1 通常の授業ではなく、プロジェクト学習で行う利点 . . . 4

2.1.2 地域との関連性 . . . 5

2.2 具体的な手順・課題設定 . . . 6

2.2.1 IKABOを知っておく . . . 6

2.2.2 グッズの企画会議(コミュニケーション(14)) . . . 6

2.2.3 グッズのデザイン(情報表現基礎演習) . . . 7

2.2.4 グッズの説明(コミュニケーション(14)) . . . 7

2.2.5 グッズの宣伝活動(情報表現基礎演習) . . . 7

2.2.6 グッズの販路開拓(コミュニケーション(14)) . . . 8

2.3 課題の割り当て. . . 9

3 課題解決のプロセス 10 3.1 課題解決のプロセス . . . 10

3.1.1 引継ぎ . . . 10

3.1.2 プロジェクト計画 . . . 10

3.1.3 ロボットフェス・インはこだて市民の会 . . . 11

3.1.4 Tシャツ制作 . . . 11

3.1.5 花と緑のフェスティバル . . . 12

3.1.6 中間発表 . . . 12

3.1.7 未来祭 . . . 12

3.1.8 市立高校へのプロジェクト説明会 . . . 13

3.1.9 ポストカード制作 . . . 13

3.1.10 成果発表 . . . 16

3.2 各人のプロジェクト内における位置づけとスケジュール . . . 17

3.2.1 元木拓磨 . . . 17

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5章 結果 25

5.1 グッズ班 . . . 25

5.1.1 IKABOグッズ第1:Tシャツ . . . 25

5.1.2 IKABOグッズ第2:ポストカード . . . 27

6 今後の課題と展望 29 6.1 今後の課題 . . . 29

6.1.1 中間発表時点の課題 . . . 29

6.1.2 今後の課題. . . 29

6.2 展望. . . 30

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1 背景

函館といえば、100億ドルの夜景と称された函館山からの夜景や江戸時代末期に建造された城郭 である五稜郭などといった観光スポット、さらにイカの漁獲量が1位であり、観光産業と水産業が 発達している地域である。その中で、IKABOの知名度はどうなのか、函館市民に向けてアンケー トを行った結果、約3割しかIKABOを知らないという結果が得られた。その原因として、広報活

動、IKABOグッズの存在が市民全体に行き届いてないという点が挙げられた。知名度を上げるに

は、さらに人とIKABOが交流する機会を与えなければならない。

前年度までの活動は主に、函館市内外の様々なイベントに参加した。そしてイベントの参加を きっかけに、IKABOグッズの企画・制作、販売を行い始めた。前年度までに、IKABO缶バッチ

やIKABOプロジェクターボールペンが制作され、イベントでIKABOブースを設け、それらの

グッズを販売した。去年度は北海道の飲み物であるガラナとのコラボレーションを図り、グッズに おいては前例のない食品への挑戦を行った。

今年度は、さらなるIKABOグッズの企画・制作を行う。さらに、多くの函館市民や他の地域の

人々にIKABOグッズを見て触っていただこうと考えているため、販路先の開拓を行う。以下が詳

細である。

(文責:元木拓磨)

1.1 前年度の成果

このプロジェクトの中心であるIKABO1 号機は2005年度に新しい観光資源が必要だとし た、函館有志市民による計画から生まれた。「函館市の新たなシンボルを制作し、函館市の新たな 観光シンボルを制作し、函館の活性化に繋げ、そして将来的には函館をロボット情報の集積発信基 地に育てる」という理念を掲げ、日々IKABOプロジェクト活性化の努力をしている。有志市民は 現在、「ロボットフェスイン・はこだて市民の会」を発足し、はこだて未来大学やIKABO2号機 と4号機を有する函館工業高等専門学校と多岐にわたって連携し、活動を共に行っている。計画当 初は全長20メートルを越える、巨大イカロボットを制作する予定だったが実現困難と判断された ことから、全長220センチ、重さ200キロ弱のイカロボットが「ロボットフェス・イン・はこ だて市民の会」の支援を受け制作された。前年度、制作されたIKABOPRするため企画班とし て様々なイベントに参加した。プロジェクトとして最大のイベントとなる「花と緑のフェスティバ ル」から地域の文化祭まで大小様々なイベントに参加し、IKABOのスペックの紹介や各イベント のレポートなどを掲載してきた。このようなイベントをきっかけに、IKABOグッズの販売も行っ

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1.1 IKABO缶バッチ

1.2 IKABOプロジェクターボールペン

1.3 IKABOと北海道限定のガラナ飲料とのコラボレーション

(文責:元木拓磨)

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1.2 現状における問題点

グッズ販売において、前年度制作された、IKABO缶バッチやIKABOプロジェクターボールペ ンが売れ残っている現状にあった。原因としては、イベントでのグッズ販売を主に行っていたた め、グッズの販売を行う期間が非常に短く、グッズを販売している場所が非常に狭いということが 原因である。そのため、今年度は、イベントでの販売だけではなく、少しでもグッズを函館市民 や他の地域の人々に目を通してもらえるよう、委託販売を行うことや、空港や大学の購買、函館 のお土産店などといったところに置いてもらうことを考えた。それが実現可能であれば、函館と

IKABOをよりアピールでき、知名度の向上につながると考えた。実現可能にするためには、委託

販売にかかる資金や、空港、大学の購買、函館のお土産店などの協力を得ないといけないため、そ れについてはグッズ班メンバーがより考えていかなければならないポイントとなる。

(文責:元木拓磨)

1.3 課題の概要

 IKABOの知名度が低いため、1番にIKABOの宣伝を広く行うことが必要である。Twitter

やFacebookなどのSNS を利用することが手っ取り早いのだが、ユーザーにも限りがあるため、

IKABOをより知ってもらえるためには、イベントに積極的に参加しIKABOを宣伝することが必

要不可欠である。理由としては、IKABOに直接触れ、操作してもらうユーザー参加型にすること によって、大きな印象を与えることができるからである。また、グッズにおいては、グッズを販売 する絶好の機会であるために、観光客に「このIKABOグッズが欲しい」「使ってみたい」と思わ せられる宣伝を行わなければならない。宣伝にも勿論、力を入れなければならないが、グッズ自体 が良いものでなければならない。そのため、需要がある、そしてずっと使ってもらえるようなグッ ズを企画・制作していかなければならない。前年度までは、イベントでのグッズ販売が主に行われ ていたため、イベントでしかIKABOグッズが手に入らないという現状であった。今年度は、販路 先の開拓を行う。すなわち、IKABOグッズを空港や大学の購買、函館にあるお土産店に置いても らうことである。そうすることで、IKABOグッズをより多くの函館市民や他の地域の人々の注目 が得られる。その結果、IKABOとは何か、IKABOを生で見てみたいという声も得られ、IKABO の知名度の向上が図れる。

(文責:元木拓磨)

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2 章 到達目標

2.1 本プロジェクトにおける目的

本プロジェクトでは、函館市や他の地域で開催される様々なイベントにIKABOブースを出展 し、多くの来場者にイベントを通じでIKABO を実際に操作してもらったり触れてもらったり

IKABOと親しんでもらう。そして、一番にIKABOの知名度の向上を目的としている。グッズ班

として、この目的を達成するためには、改善しなくてはならない多くの課題がある。 まず、グッ ズ班だからといって、グッズだけを企画・制作のみを行うという考えはあってはならない。なぜ ならば、イベントはグッズ班のみでは成り立たないからである。例えば、IKABOについての知識 や操作方法がわからないとすると、来場者がIKABOブースに来たとしても、楽しむことができ

ず、IKABOに対して大きな印象を与えることが不可能である。また、IKABOをもっと知りたい、

もっと話が聞きたいと質問をする来場者もいるため、自分たちがIKABOに対する知識を知らな

ければ、IKABOを知ってもらおうという意識が来場者に伝えることができない。IKABOを実際

に操作して、触れ合ってもらうことで、来場者に大きな印象を与えることができ、知名度向上につ ながるのではないか。そのため、IKABOの歴史やIKABOの操作方法、新しいIKABOの制作 について頭に入れておかねばならない。これは、IKABOについて知識を持つ先輩やIKABO制作 に携わる制作班に協力してもらい、自分から知識を得るということが必要である。 グッズ班とし て、イベントだけではなく、IKABOグッズによって知名度の向上をすることができると考える。

到達目標としては、「IKABOをより知ってもらいたい」ということを念頭に入れて、このグッズ が欲しい、使ってみたいと直観的に思わせるような新たなIKABOグッズの企画・制作を行う。加 えて、イベントでの販売だけではなく、いつでも購入できるように、大学の購買、空港やお土産店 への販路先の拡大を目標とする。前年度までに、IKABO缶バッチ、IKABOプロジェクターボー ルペンが企画・制作された。今年度も新しいIKABOグッズをできるだけ多く追加することを目 標としているため、IKABO新グッズとしてどのようなものを制作するか、実用性、制作にかかる コスト、制作期間、販売価格、対象年齢を考慮しながら検討することが必要となる。販路先の開拓 に関しても、協力してもらえるところへの交渉が必要である。 上記の課題を達成することによっ て、最終的なグッズ班の目標となるIKABOの知名度向上に繋がると考える。 

(文責:元木拓磨)

2.1.1 通常の授業ではなく、プロジェクト学習で行う利点

本プロジェクトではイベントに IKABOブースを設け、多くの函館市民や他の地域の人々に

IKABOに触れ合ってもらうことで、知名度の向上、函館の地域活性化を目的としている。本プロ

ジェクトの目標を達成するためには改善すべき多くの課題がある。例えば、新しいIKABOグッ ズの企画及び制作、既存のIKABOグッズの販売のためにイベントでの販売の企画立案及び遂行、

また販路先の開拓など、多種多様な活動が考えられる。そのため、通常授業でこれらの活動を一人 もしくは少人数で行うのは負担が大きすぎるだけでなく、多くの時間を費やしてしまうため不可 能に近いと考えられる。プロジェクト学習という大人数によるグループ活動により、負担の均一化

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を成し、各メンバーの得意分野を活かして、作業を進めることができるという利点がある。   

本プロジェクトでは制作班、企画班に分かれて活動することで、これらの活動を効率的に行うこと が出来ると考えられる。より良いものを作り、新しいことに挑戦する場合、一人の力では限界があ る。そこで、違う価値観、スキルをもつ人間が集まることで、意見を出し合うことが必要不可欠で ある。グッズの企画・制作に関しては、グッズをただ売るというわけではなく、IKABOの知名度 の上昇を図ることを頭に入れてなければならない。グッズの企画を行う際、一人で立案できる構成 は時間的、アイデアの数には限界がある。そこで、多数で意見を交換することで意見が練磨され、

よりよいグッズの企画が行える。また、新たなグッズを考えるだけでなく、デザインも行わなけれ ばならないため、デザインの修正に関して、「ここが良い」、ここをもっと直した方がいいなどのよ うな、意見の交換が可能で、デザインがよりよいものとなる。   このように、プロジェクト学 習では、メンバー内のコミュニケーションが常に行われるため、社会で最も必要とされるコミュニ ケーション能力が養われる。多くの意見を出し合い、議論を交わすことで、相手の意見を尊重しな がら自分の意見を伝える力が身に着くことは、プロジェクト単位で活動を行う大きな魅力であると 言える。   プロジェクト学習とは、このように実際に社会に出たときと近い形で作業を行って いけるので、通常授業では得られないことが多い。 以上のように通常授業ではなく、プロジェク ト学習で行う利点は数多くある。

(文責:元木拓磨)

2.1.2 地域との関連性

本プロジェクトは、地域との関連性が非常に大きい。理由としては、IKABOというものは函 館のシンボルロボットであり、そのIKABO の制作に携わるプロジェクトであるからである。

IKABOが出演するイベントも、函 館市内がメインとなっており、地域、函館市民との結びつきが

強いということがわかる。   本プロジェクトの目的である、IKABOの知名度の向上を達成す るためには、プロジェクトメンバー全員のみけでなく、函館市民との協力なしでは実現は不可能で

あろう。IKABOは、スポンサーである「ロボットフェス・イン・はこだて市民の会」、函館工業高

等専門学校、公立はこだて未来大学を中心として制作されたロボット であり、これらの団体の繋 がりは非常に強い。  特に、グッズ制作に関しては、資金面の援助やホームページ上でグッズ販 売の宣伝などのグッズ販売における仲介などさまざまな面で協力を受けていただいているため、函 館市民による有志団体「ロボットフェス・インはこだて市民の会」と本プロジェクトとの関係性が 非常に強いと言える。   函館市民の方々から、「もっとこうしたほうがいいのではないか」、こ

んなIKABOグッズがあったらいいなど、IKABOグッズの提案や修正点について貴重な意見もい

ただくこともあるため、直接的な市民との関係性もあると言える。このような点からIKABOは函 館市民との結びつきが根強いため、私たちIKABOプロジェクトも、IKABOを大いに活用して、

IKABOの知名度向上を目指していくべきである。

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2.1 IKABO制作による結びつき

(文責:元木拓磨)

2.2 具体的な手順・課題設定

本プロジェクトの目的は、函館市内を中心としたイベントにIKABOのブースを出展し、来場者

にIKABOに実際に触れて、知ってもらうことが目的である。それを実現するために、グッズ班

としては多くの課題がある。それは、グッズ班だからといって、ただグッズを企画・制作するだけ ではなく、IKABOの操作方法をしっかり学ぶこと。前年度制作され売れ残っているグッズについ て、どのような働きを持つか一人一人理解することや、グッズの企画において注意深くなること、

グッズの宣伝活動を行うことである。以下のように、具体的な手順と課題を設定した。

(文責:元木拓磨)

2.2.1 IKABO を知っておく

課題:グッズ班だからといって、IKABOについて、全く知識を持ってないというのでは、プロ ジェクトの目的は達成できない。IKABOをもっと知りたい、もっと話が聞きたいと質問をする 来場者もいるため、自分たちがIKABOに対する知識を知らなければ、IKABOを知ってもらお うという意識が来場者に伝わらない。そのため、IKABOの歴史やIKABOの操作方法、新しい

IKABOの制作について頭に入れておかねばならない。そのためには、IKABOについて知識を持

つ先輩やIKABO制作に携わる制作班に協力してもらい、自分から知識を得るということが必要で

ある。

(文責:元木拓磨)

2.2.2 グッズの企画会議 ( コミュニケーション (14))

課題:グッズを企画する上で、IKABOグッズとしてどのようなものを制作するか、実用性、制 作期間、制作にかかるコスト、販売価格、対象年齢などを考慮しながら、メンバーと話し合いをす る必要がある。始めに、作ってみたいものをメンバーが意見を出し合い、それについて議論し、候 補を絞ることにする。

(文責:元木拓磨)

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2.2.3 グッズのデザイン ( 情報表現基礎演習 )

課題:グッズのデザインはAdobe illustrator を用いて行う。グッズ班全員が、初めて使うツー ルであるために、まず始めに使い方を学ばなければならない。インターネット上のHPや学内ラ イブラリーにある本を用いて、使い方を学ぶ必要がある。デザインについては、本プロジェクトの

IKABOの知名度向上という目的を頭に入れて、IKABOを強調させるというコンセプトで行うこ

とにする。また、1つだけデザインを作るのではなく、色を変えて、組み合わせたり、まったく違 う雰囲気のIKABOのイラストを描いたり、複数のデザインを作る。どのデザインが、制作する グッズとあっているか、照らし合わせて、複数のデザインから何個かに絞ってみる。最終的に、本 プロジェクトのスポンサーである、ロボットフェス・インはこだて市民の会の方々や、担当教員、

そしてプロジェクトメンバーの意見を参考にIKABOグッズのデザインを決定させる。

(文責:元木拓磨)

2.2.4 グッズの説明 ( コミュニケーション (14))

課題:販売するグッズは、前年度に制作された缶バッチ、ボタンを押すとIKABOが映し出され るプロジェクターボールペン、今年度制作されたTシャツである。グッズ販売において、来場者 にグッズの説明をするためにグッズの良さ、使い方などといった基本的なことをメンバー全員が理 解することがまず第一に必要である。そして、来場者にうまく伝えることができるかが第二に必要 になってくる。

(文責:元木拓磨)

2.2.5 グッズの宣伝活動 ( 情報表現基礎演習 )

課題:グッズ班ではIKABOを知名度の向上のために、グッズを用いて宣伝を行う。前年度は

IKABO缶バッチ、IKABOプロジェクターボールペンや企画された。今年度も新しい IKABO

グッズの企画・制作が課題となるため、その宣伝等も行わなければならない。範囲の広い宣伝を 行うには、ホームページやTwitterFacebookなどといったSNSを用いる。それゆえに、函館 市民だけでなく他の地域の人々にグッズの存在を伝えることが可能である。イベント参加時には、

ビラやチラシをIllustratorを用いて作成し、来場者に配布をすることでIKABOグッズの宣伝を 行う。

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2.2 未来祭で配布したチラシ・ビラ

(文責:元木拓磨)

2.2.6 グッズの販路開拓 ( コミュニケーション (14))

課題:前年度までは、イベントでのグッズ販売が主に行われていた。それゆえ、イベントでしか

IKABOグッズが手に入らないという現状にあった。今年度は、販路先の開拓を行う。すなわち、

IKABOグッズを空港や大学の購買、函館にあるお土産店に置いてもらうことである。そうするこ

とで、IKABOグッズをより多くの函館市民や他の地域の人々の注目が得られる。それを実現する

ためには、まず始めに、どの場所で販売を行ったらよいかメンバーと話しあう必要がある。どの場 所であれば、人々が目を通してくれるのか。函館市内または他の地域で販売するのかについて議論 する。また販売店の協力が必要となるため、実際にIKABOについて知ってもらいたい、函館を盛 り上げたいという旨をメンバーが伝えなければならない。

(文責:元木拓磨)

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2.3 課題の割り当て

各メンバーの得意分野および関連性、時間軸のスケジュールを基準に以下のように割り当てた。

・元木拓磨の担当課題

新しいIKABOグッズの企画

グッズのデザイン作成 イベントでのグッズの宣伝 グッズ販売

ポスター・ビラ制作

・大蔵駿の担当課題

新しいIKABOグッズの企画

グッズ制作行との連絡・交渉 イベントでのグッズの宣伝 グッズ販売

ポスター・ビラ制作

・浅井友加里の担当課題

新しいIKABOグッズの企画

グッズのデザイン作成

ロボットフェス・イン・はこだて市民の会へのグッズ制作の提案 ポスタービラ制作

(文責:元木拓磨)

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3 章 課題解決のプロセス

3.1 課題解決のプロセス

3.1.1 引継ぎ

 前年度の先輩からIKABO1号機、IKABO3号機、IKABO5号機の操作方法と扱い方の説明 を受け、過去に制作されたグッズの販売の引継ぎを行った。

 全体での説明でIKABO1 号機、IKABO3 号機、IKABO5 号機の組み立て方、パソコンと

IKABOの接続方法の説明をうけた。グッズ班はイベントなどでもIKABOを操作する機会が少

ないが、IKABO操作方法を習得しておくことにより制作班が不在の状況でもIKABOを操作で

きるようにするためである。グッズ班では、前年度までに制作されたグッズ(IKABO缶バッチ、

IKABOプロジェクターボールペン)のイベントでの販売を引き継いだ。

(文責:浅井友加里)

3.1.2 プロジェクト計画

制作するグッズについて話し合い決定し、どのように活動していくかを簡単に計画をたてた。 

 はじめに何を制作するかを話し合いいくつかのグッズ案を意見しあった。制作するグッズについ て、低価格であること、実用性に優れていることを基準とし、販売対象となる年代などを考え制作 するグッズ案をだした。製作期間や金銭面なども考慮し、以下のものが案としてあがったグッズで ある。

 ・スマートフォン関連(イヤホンジャック、スマートフォンスタンド)

 ・水のペットボトルのラベル  ・クリアファイル

 ・ポストカード

 ・フィギュア(指人形、マスコット人形)

 ・貯金箱  ・付箋  ・箸置き  ・マグカップ  ・Tシャツ  ・コースター  ・フェイスブック

インターネットで大体の制作価格を調べ上記の中から制作するグッズを決定した。はじめは、ス マートフォン関連グッズの制作を予定していたが原価が400 500円/個におさめる条件はクリアし たのだが、発注個数が1000個からの発注だったため高額な注文になり金銭面に問題ができ断念し た。グッズ班で話し合いをした結果、Tシャツ、ポストカードを制作することが決定した。Tシャ ツは普段着まではいかなくとも部屋着として何枚あっても困らない消耗品であるという理由から制

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作が決定。他のグッズに比べ安価に販売でき、遠方に手紙として送ることもできるため函館以外の

方にIKABOの存在を知ってもらうことができるのではないかと考え制作が決定した。

(文責:浅井友加里)

3.1.3 ロボットフェス・インはこだて市民の会

 IKABOグッズを制作するに当たり金銭面で援助をしていただいた。ロボットフェスインはこ

だて市民の会主催の会合へ参加し親睦を深めた。会合では、グッズ制作のアイディアや意気込み、

協力していただく感謝の意を伝えた。グッズの企画、詳細など常に連絡を取り合い販売についての アイディアや意見いただき多くを取り入れた。港祭りではIKABOと一緒にイカ踊りに参加した。

(文責:浅井友加里)

3.1.4 T シャツ制作

 イラストレーターを使いTシャツのデザインを考察し、発注。  Tシャツ制作にあたり、プ ロジェクト初のイベント「花と緑のフェスティバル」で販売を行いたいという意見から6月中旬 に完成という期限を決め制作を開始した。前年度に制作されたデザインと組み合わせながらイラ ストレーターを使用しTシャツのデザイン案を制作成た。親近感のわくTシャツをコンセプトと し、流行のIラブ(ハート)IKABO(IKABO1号機、IKABO3号機、IKABO5号機)というデ ザインを3種類、IKABO1号機デザイン、IKABO1号機、IKABO3号機、IKABO5号機のコラ ボレーションデザインの全5種類のデザインが完成。その中からプロジェクト内でアンケートを実 施し、Iラブ(ハート)IKABOIKABO1号機)7票、Iラブ(ハート)IKABOIKABO3号機)

0票、Iラブ(ハート)IKABOIKABO5号機)0票、IKABO1号機デザイン4票、IKABO1

機、IKABO3号機、IKABO5号機コラボレーションデザイン1票という結果からTシャツのデザ

インが決定した。その後、色を濃くしたほうがいいとの意見もありデザインの編集を行いTシャ ツが完成した。花と緑のフェスティバルでは9着販売した。 イベントで販売を行った結果から以 下3つの反省点があがった。

 ・価格が高く感じる  ・デザインがシンプル  ・サイズの種類が少ない

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3.2 Tシャツデザイン案 その2

これらの反省点を踏まえ、デザインの改定やジュニアサイズの制作を検討した。

(文責:浅井友加里)

3.1.5 花と緑のフェスティバル

622日、23日の花と緑のフェスティバルに参加し、制作したグッズと引継ぎを行ったグッズ の販売を行った。

 グッズを販売するはじめてのイベントとして622日、23日の両日参加した。IKABO 1号機を動かしたり、一般のお客さんとIKABOと函館についての○×ゲーム、グッズ販売を行 うことで函館市民の方と直接触れ合うことができた。このイベントでは、前年度から引き継いだI KABO缶バッチ、IKABOプロジェクターボールペンにくわえ、今年新たに制作したIKAB OTシャツを販売した。イベントに来場していたかたがたを見ると、子供連れの家族が多くみられ た。そのため、この中で比較的安価で子供が気に入るIKABO缶バッチの売れ行きが良かった。

その点、IKABOTシャツは、Mサイズ、Lサイズしか制作していなかったため子供が着るには 大きすぎたためにあまり売れ行きが伸びなかった。2日間でIKABO缶バッチ22個、IKAB Oプロジェクターボールペン13本、IKABOTシャツ9着を販売した。

(文責:浅井友加里)

3.1.6 中間発表

中間発表で使用する発表スライド、ポスターの制作を行った。発表スライドは、まずどのような 内容にするかをきめ作成した。担当教員や他のプロジェクトメンバーから指摘された箇所を修正し た。発表スライドが完成した後、発表練習を行った。発表時の速さ、声の大きさなど意識しながら スライドとあわせ練習した。 ポスター制作では、メインポスターの制作、サブポスターのグッズ 班の部分を担当した。メインポスターでは制作班、企画班、グッズ班の活動を簡潔に説明した。サ ブポスターでは、Tシャツの詳細などメインポスターには書ききれなかったこといついて載せた。

(文責:浅井友加里)

3.1.7 未来祭

未来祭1日目でIKABOブースを設け、IKABOグッズの販売を行った。天候があまりよく なく肌寒かったため来場者が少なく販売での成果はあまり出なかった。そこで来場者の方々にアン

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ケートをとったり、今のグッズについて意見を聞いた。今後のグッズ制作に役立つ意見がさまざま あった。

・安いほうが良い

・コンパクトでワンポイントのものが良い

・消耗品が良い

などの意見があった。実際に意見を聞き、購入者側からの意見を取り入れることで今後どのよう なデザインが購入されるのか、販売価格などどのように設定すればよいのかなどさまざまなことが 考えさせられた。

(文責:浅井友加里)

3.1.8 市立高校へのプロジェクト説明会

1018日にはこだて未来大学で市立高校の生徒を対象としたプロジェクトの説明会が行われ た。函館観光用ロボット制作運営プロジェクトが実際にどのような活動を行っているのかを説明し た。今までのグッズ制作の流れや販売成果を説明したあと、どのようなグッズが欲しいのか高校生 にアンケートをとった。その結果、クッキーなどのお菓子、ハンカチ、タオルなどアイディア案を 出したときに浮かばなかった意見がでてきた。ハンカチやタオルなどは何枚あっても良い消耗品で 価格もそこまで高額にはならないこともありとても参考になった。学生を対象としたグッズ制作を 行うことについても考えさせられた。

3.3 市立高校へのプロジェクト説明の様子

(文責:浅井友加里)

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方の目に留まるのではないかと思い決定した。観光客だけでなく、函館市民の方がポストカードを 使用し、遠方の親戚や知り合いに送ることで函館に一度も訪れたことがなくてもIKABOの存在 を知ってもらうことができると考えた。デザインははこだて未来大学× IKABO、函館山からの夜

景× IKABO2種類を制作した。納得するデザインになるまで何度も調整し制作期限を決めな

かったこともあり、試作品の段階で販売までにはいたらなかった。

3.4 IKABOのパーツ

3.5 デザイン過程 その1

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3.6 デザイン過程 その2

3.7 函館山からの夜景

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3.8 夜景と組み合わせるIKABOのデザイン

3.9 ポストカード2枚目完成予定デザイン

(文責:浅井友加里)

3.1.10 成果発表

 成果発表で使用する発表スライドとポスターの作成を行った。発表スライドは中間発表で用い た発表スライドを元に後期に行ったポストカード制作についてを主に追加した。グッズ班がどのよ うに活動してきたのか簡単に理解できるよう作成した。ポスター作成ではグッズの完成図をのせ、

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グッズ制作の流れやデザイン案などの過程がわかるように作成した。

3.10 スライド画像

(文責:浅井友加里)

3.2 各人のプロジェクト内における位置づけとスケジュール 3.2.1 元木拓磨

5月 引き継ぎ    Tシャツ制作

   ロボットフェスインはこだて市民の会会合     →グッズ制作について意見だし

6月 Tシャツ制作

   →主にデザイン制作を担当。前年度のデザインをもとに新たなIKABOデザインを3 類作成した。

   花と緑のフェスティバル(グッズ販売)

   →販売のためのポスターを作成        IKABO缶バッチ、IKABOプロ ジェクターボールペン、IKABOTシャツ販売   

7月 中間発表

   発表ポスター作成    個人報告書

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12月 成果発表     ポスター作成     個人報告書作成     グループ報告書作成

(文責:浅井友加里)

3.2.2 大蔵駿

5月 引継ぎ

   Tシャツ作成

   ロボットフェスインはこだて市民の会会合     →グッズ制作について意見だし

6月 Tシャツ作成

   →デザイン向上のために案を提出。デザインを1種類作成した。販売のためのポスターを 制作した。

   花と緑のフェスティバル(グッズ販売)

   →IKABO缶バッチ、IKABOプロジェクターボールペン、IKABOTシャツ販売 7月 中間発表

   発表スライド作成    個人報告書    グループ報告書 8月 港祭り

10月 ポストカード制作    未来祭(グッズ販売)

   市立函館高校へのプロジェクト説明会    →グッズ制作についてアンケート 11月 ポストカード制作

    →ポストカードで使用する函館の写真撮影を担当。函館の良さを知ってもらうため観光 地をめぐり写真を撮影した。

   発表スライド作成    個人報告書作成    グループ報告書作成

(文責:浅井友加里)

3.2.3 浅井友加里

5月 引継ぎ

   Tシャツ制作 6月 Tシャツ制作

(24)

   →主にデザイン作成を担当。前年度のデザインをもとに新たなIKABOデザインを2 類作成した。

   花と緑のフェスティバル(グッズ販売)    →販売のためのポスターを作成した。

    IKABO缶バッチ、IKABOプロジェクターボールペン、IKABOTシャツ販売 7月 中間発表

   個人報告書の作成    グループ報告書の作成 10月 ポストカード制作    未来祭(グッズ販売)

   市立函館高校へのプロジェクト説明会    →グッズ制作についてアンケート 11月 ポストカード制作

    →函館山からの夜景とIKABOをコラボレーションさせたデザインを作成。いかに違 和感なく写真と合成させるか試行錯誤した。

12月 成果発表    個人報告書作成    グループ報告書作成

(文責:浅井友加里)

(25)

4 章 プロジェクト内のインターワーキング

4.1 グッズ班

本プロジェクト全体の課題は、函館の観光産業を盛り上げることである。その中でグッズ班の役

割は、IKABOグッズの制作・販売を通してIKABOの認知度の向上、またイメージアップを図る

ことである。つまり、グッズの売れ行きを向上させる新たなグッズを企画・制作し、販売していく ということである。今回、新たなグッズとして制作したのは、Tシャツとポストカードである。こ の2つは、コスト・実用性・制作期間・販売対象者などに注目して制作した。IKABOグッズ第2 弾となるTシャツ制作の詳細は、制作枚数は50枚、販売価格を1500円とした。次に、Tシャ ツを販売しその反省点を踏まえてIKABOグッズ第2弾として制作されたのがポストカードであ る。これは、コストがかからず、実用性があり、消費物であることから制作に踏み切った。ポスト カード制作の詳細は、制作枚数は100枚、販売価格は2枚で100円の予定である。予定とした のは、実際にイベントを通して販売していないからである。

グッズ班が参加したイベントは、

・花と緑のフェスティバル

・港祭り

・未来祭

・市立高校へのプロジェクト説明会

・市民の会会合

となっている。このイベントの中でグッズ販売を行ったのは、花と緑のフェスティバルと未来祭 である。他のイベントでは、企画班の企画の手伝いや発表の場となっている。以下では、グッズ販 売を行ったイベントについて記述していく。

(文責:大蔵駿)

4.1.1 花と緑のフェスティバル

事前準備

花と緑のフェスティバルは、6月22、23日の二日間開催される函館市が主催するイベントで あり、花と緑をテーマに、フラワーデザインや生け花の展示、各種講習会、切り花、鉢植えの即売な どを行うイベント、場所は旧クイーンズポートはこだて前広場で、2日間で約2万人ほどの来場者 が訪れる大規模なイベントとなっている。本プロジェクトは「展示・体験コーナー」の一角にブー スを設置し、IKABOと来場者とのふれあいだけでなく、例年と同様にIKABOを使ったショーを することになった。グッズ班の役割は、このイベントを通して既存グッズとなる缶バッチ、ボール ペンを売ることである。しかし、プロジェクト開始から初めて行われるイベントであり、規模も大 きいので、既存のグッズ販売だけでなく、自分たちが制作したグッズを販売するために、花と緑の

(26)

フェスティバルに間に合うグッズを制作することにした。まず何を制作するか、イベントに間に合 うよう制作期間(グッズの企画から販売まで)が短いことを前提に、コスト、実用性、販売の対象 者などに注目した。その結果、Tシャツ、ポストカード、クリアファイルに絞られた。この中から さらにひとつに絞るため、プロジェクト内だけでなく、グッズの制作費を支援してくださるロボッ トフェスインはこだて市民の会とも相談を繰り返し、最終的にTシャツを制作することに決定し た。Tシャツのデザインは、IKABOを身近なものとして感じてもらいたいという思いから「親近 感」という方針で制作を開始した。過去に作られたグッズのデザインを参考にし、イラストレー ションを使い、「ILOVEIKABO」をベースに1、3、5号機のIKABOを組み合わせるこ とで5つのデザインを制作した。ロボットフェスインはこだて市民の会からデザインはひとつと の要望があり、5つのデザインからひとつに絞るために、プロジェクト内でアンケートをとり決定 した。最終的に1号機バージョンのILOVEIKABOとなった。 そして、「花と緑のフェス ティバル」に間に合い、比較的低価格で制作可能な会社を探した結果、有限会社アートスペース

(ARTSPACE)に制作を依頼した。Tシャツの詳細は、色は白、デザインはフロントにワンポ

イントのような形となっていて、サイズはSML(15着、20着、15着)となっている。次 に、Tシャツ、ボールペン、缶バッチを宣伝するためのポスター制作を行った。他にイベントの準 備として、販売を行う際に必要となるおつり用の小銭を用意した。

4.1 制作した5つのデザイン その1

(27)

4.2 制作した5つのデザイン その2

(文責:大蔵駿)

当日の活動

当日の活動は、IKABOショーとして函館やIKABOに関する○×クイズ、またそれ以外の時間 は、ブースに1、3、5号機を展示し、実際に大人や子供たちに操作させるなどした。グッズ班は、

その手伝いに加え、グッズ販売をメインに行った。最初はIKABOグッズを売ろうという気持ちが 強すぎて、呼び込みもグッズだけの話をしてしまい、IKABOを知ってもらうという本来の目的を 忘れ、グッズの売れ行きもあまりよくなかった。途中からは、前年度、このプロジェクトで活躍し た先輩の助言もあり、まずIKABOを知ってもらうよう1号機の操作を体験してもらうような呼び 込みをし、グッズはあくまでIKABOを気に入った人に買っていただくようにした。他には、実際 に自分たちが制作したTシャツを着用し、ポスターを掲げながらグッズ宣伝を行った。午前中は グッズの売れ行きが悪かったが、徐々にお客様との対応も分かり売れるようになった。実際の販売 成果は以下の通りである。

※()は販売価格

・花と緑のフェスティバルの販売成果    Tシャツ:9(1500)    間バッチ:22(100)    ボールペン:13(500)

(文責:大蔵駿)

(28)

反省点

販売成果よりTシャツの販売枚数が自分たちが想定していた枚数(20〜25着程度)を下回っ てしまった。アンケートやお客様の反応からTシャツについていくつか反省点をあげた。まず、T シャツのデザインがシンプルすぎるということだった。これは、1号機バージョンのILOVE

 IKABOというデザインがTシャツのフロントのみにしか印刷されておらず、Tシャツ自体の

色も白だったことで余白が多く感じられるようになってしまったからだと考えられる。次に、値段 が高いということだった。盛況だった缶バッチが100円なのに対し、Tシャツの1500円は高 い印象を与えてしまったように感じている。今後、コスト面についてもう少し配慮する必要性があ るだろう。最後に、ジュニアサイズがないということだった。花と緑のフェスティバルには、子供 連れの来場者が多かったためこのような反省があげられた。これは、イベントにどのような来場者 が多いかなどの事前調査を行わなかったので、お客様のニーズに満足に答えられなかったといえる だろう。Tシャツ以外の反省点として、プロジェクターボールペンを販売する際に、日中のイベン トでは試供品のプロジェクターの機能をしっかり見せることが出来なかったので、今後このよう なイベントがあるときは、明かりを目立たせる箱の用意をすべきである。他には、グッズの宣伝を 大々的に行うために、ポスターだけでなくビラをつくりビラ配り積極的に行うべきだっただろう。

(文責:大蔵駿)

4.1.2 未来祭

 10月12、13日に行われた本学の学生祭である未来祭のなかでFunFunAcademyとい う企画に本プロジェクトが参加することになった。グッズ班の役割はグッズを販売するだけでな

く、IKABOグッズに関するアンケートをとり、今後の制作に役立てようと考えた。アンケートの

内容は、Tシャツのデザインについて、あったら欲しいと思うIKABOグッズ、今、ポストカード の制作をしているが買いたいと思うか、などの内容である。Tシャツのデザインについては、反省 点にもある通りデザインがシンプルすぎる、高いなどの意見が多く寄せられた。あったら欲しいと

思うIKABOグッズに関しては、クッキーなどの飲食物や、ハンカチなどの意見もあった。クッ

キーに関して、クッキー自体をIKABOの形にするや、クッキーの入れ物にIKABOのデザイン を施すなど様々な意見をだし検討したが、食べ物ということで日持ちが悪く制作にはいたらなかっ た。販売に関して、花と緑のフェスティバルで缶バッチは完売していたが、先輩方の支援により2 個の缶バッチを追加することができた。販売の結果、缶バッチは2個売れ完売した。

(文責:大蔵駿)

4.1.3 市立高校へのプロジェクト説明会 ( グッズ班 )

1018日に本学で市立高校へ向けてプロジェクトの概要についての説明会が行われた。そこで

(29)

Q1.今年制作したTシャツについてどう思うか・価格が高い

・Tシャツの色の種類が少ない

・白いTシャツは嫌だ

・デザインがシンプル

Q2.どのようなIKABOグッズが欲しいか

・クッキーなどのお菓子類

・ハンカチ

・タオル

これらの結果から、ハンカチやタオルなどは何枚あっても良い消耗品、低コストで低価格で販売 できるため、とても参考になる意見を得られた。グッズの販売対象の年層を意識することの重要性 を知った。

(文責:大蔵駿)

(30)

5 結果

5.1 グッズ班

グッズ班は、IKABOグッズの企画制作・販売を通してIKABOの認知度の向上、またイメー ジアップを図ることを目的として活動した。つまり、グッズの売れ行きを向上させる新たなグッ ズを制作し、販売していくということである。グッズ班の主な活動は、主に2つある。1つ目は、

IKABOグッズを新たに企画・制作していくことである。今回、自分たちが制作したのは、Tシャ

ツとポストカードとなっている。2つ目は、イベントを利用して自分たちが制作したグッズと同時 に、缶バッチやボールペンなどの既存グッズを販売していくことである。その他には、IKABOの 認知度を高めるために企画班の手伝いを通して、積極的に様々なイベントに参加することである。

時間に余裕があれば、イベントだけでなく、函館観光地の近くにあるお土産屋さんや飲食店などで 販売するために広報活動も行う。IKABOグッズを制作し販売するまでの流れは、以下のとおりと なっている。

グッズ制作の流れ

グッズを企画

デザインを構想し、作成する

制作費の支援をいただくために市民の会と相談

採択されたら制作会社に依頼

流れの工程について詳しく説明していく。まずグッズを企画というのは、どのようなグッズを制 作するか、売れ行き向上を図れるグッズを多方面(コスト・制作期間など)から考え企画するとい うことである。次に、デザインを構想し、作成する。これは、企画したグッズのデザインを構想し、

イラストレーションというソフトを使用し作成していくということである。作成が終わったら、そ の制作費の支援を得るために、本プロジェクトを支援してくださるロボットフェスインはこだて市 民の会にプレゼンを行う。企画が市民の会より採択された場合、自分たちでコストや納期について 注目しながら制作会社を探し、依頼する。これがグッズを制作する一連の流れとなっている。

(31)

適しているものとして、Tシャツ・ポストカード・クリアファイルがあがった。スマートフォンス タンドの制作もあがったが、コストが高く、制作会社の都合により大量注文になるため、資金面で 問題が発生し、制作決定にいたらなかった。そして、この中からIKABOグッズ第1弾として、T シャツを制作することに決定した。まずTシャツを制作するにあたって、IKABOをもっと身近な ものとして感じて欲しいという思いから「親近感」をデザイン方針として開始した。Tシャツのデ ザインは、前年度に制作されたIKABOガラナのデザインを参考にしながら制作した。1、3、5 号機のデザインをうまく組合わせ、どの色が見栄えが良いかなど実際に制作しながら試行錯誤し、

5つのデザインを制作した。ロボットフェスインはこだて市民の会から1つに絞れとの要望があ り、この5つのデザインから1つに絞るために、プロジェクト内でアンケートを行うことで決定し た。そして、「花と緑のフェスティバル」に間に合い、比較的低価格で制作可能な会社を探した結 果、有限会社アートスペースさん(ARTSPACE)に制作を依頼した。Tシャツの詳細は、制 作枚数は50枚、販売価格は1500円、Tシャツの色は白、デザインはフロントのみとした。イ ベントでは、制作したTシャツだけでなく、今までに制作されたIKABO缶バッチ(100円)、

ボールペン(500円)も同時に販売した。「花と緑のフェスティバル」での販売結果として、缶 バッチは22個売れ完売した。Tシャツは9着、ボールペンは13本という結果になった。Tシャ ツの販売枚数が自分たちが想定していた販売枚数を下回ったので、アンケートやお客様の反応から 以下の原因があげられた。

・デザインがシンプルすぎる(お得感が無い)

・値段が高い(1500)

・SMLサイズだけで子供向けとしてジュニアサイズが無い

この原因に対して考察を行ったところ、まずデザインがシンプルすぎるというのは、白いTシャ ツに対してフロントにしかデザインがなく、背景もなかったため、余白が多く感じられるのでシン プルすぎるとなったと考えられる。次に、値段が高いということだが、缶バッチが売れていること からも分かるように、お手軽な値段であるほうがイベントで買い求めやすいということが分かる。

それに、自分たちの目的は、グッズの売上ではなくIKABOの認知度をあげることが目的であり、

幅広い人にIKABOを知ってもらうには、多くのグッズを売らなければならない。そういう意味 で、コストに焦点をあてて考えるべきかもしれない。最後に、ジュニアサイズが無いというのは、

イベントに参加しているお客様は子供連れが多く、より多くの子供たちにIKABOを知ってもらう ためにも子供向けにジュニアサイズも制作すべきだったと考えられる。他にも、飲食物(クッキー など)のような消費物のほうが売れるのでは、などの考察もあった。これらの原因から、デザイン を変え、ジュニアサイズの制作を検討していたが、自分たちの本来の目的とコストを考えた場合、

新たなTシャツ制作はしなかった。

(32)

5.1 Tシャツ完成例

(文責:大蔵駿)

5.1.2 IKABO グッズ第 2: ポストカード

Tシャツ販売によりあげられた反省を生かして、IKABOグッズ第2弾としてポストカードを制 作した。ポストカードを選んだのは、コストをかなり抑えることができ、実用性、納期が短いと

IKABOを宣伝することに最も適していると判断したからである。ポストカードを制作するにあ

たって、もっとデザインを派手にし、インパクトのあるものにしようということから「楽しさ」を デザイン方針として制作を開始した。ポストカードのデザインは、背景を函館の観光地(はこだて 未来大学・函館山の夜景)として、背景とIKABOをうまくコラボレーションさせるため、実際 にいろいろ組合わせながら制作した。背景に関しては、休日を利用し実際に様々な函館観光地を訪 れ、写真を撮りにいった。函館観光客もそうだが、函館市民にも改めてIKABOと同時に函館の美 しさを知ってもらいたいと考えたからである。IKABOのデザインは、背景にマッチすることを前

提に、IKABOの可愛らしさをいかに表現するかを考えながら制作した。そのほかには、背景に雪

の結晶を取り入れることで函館らしさと派手なデザインにするという当初の方針に従い工夫した。

制作会社は株式会社プリマリールさんに依頼した。ポストカード制作の詳細は、制作枚数は100 枚、販売価格は2枚で100円の予定である。予定としたのは、制作はしたが実際に販売していな いからである。グッズ販売成果は以下の通りである。※()は販売価格

・販売成果

(33)

を販売するために、販路開拓は必須であると考えている。

5.2 ポストカード完成例

(文責:大蔵駿)

(34)

6 今後の課題と展望

6.1 今後の課題

6.1.1 中間発表時点の課題

中間発表時点の課題としてIKABOグッズ第1弾のTシャツ制作での反省点がいくつかあがっ たことから、IKABOグッズ第2弾として制作予定のポストカードのデザインの話し合い。Tシャ ツの新たなデザイン、サイズの追加などの検討があげられる。

 ポストカード制作では、Tシャツでのデザインがシンプルすぎるという反省点をどう改善するか を考える必要がある。さらに、どのような形態で販売するかなどTシャツのように制作期限を設 けて制作するのではなくこれ以上のものができないと納得の良くデザインが出来次第の発注という かたちをとるのか細かく考える。

 Tシャツ制作での反省点からイベントには小さい子供が多くサイズがまったく合わなかったこ とからジュニアサイズの制作を検討したい。さらに、デザインの改善をし、白地のTシャツ1 類だったのでTシャツの色のバリエーションを増やすことも検討する必要がある。

(文責:浅井友加里)

6.1.2 今後の課題

今後の課題として大きくわけて3つある。

  ・ポストカードの完成   ・グッズ制作の手順   ・新たな販路先の開拓

 ポストカードの完成については、現在試作品が1種類完成している段階である。デザインにこだ わりぬいたため2種類の完成には至らなかった。ポストカードは21セットでの販売を予定し てるので、制作途中であるもう1種類の発注を行う。グッズ制作の手順については、私たちはは じめに何を制作するか自分たちの意見だけで制作するグッズを決めていた。しかし、イベントでの グッズ販売を通してお客様の声を聞いてみたり、アンケートをとることによって購入者側の欲しい と考えるものがわかった。そこで、グッズ制作のはじめにアンケートをとることにより、購入者側 の欲しいと思うグッズが完成すると考える。そしてグッズを制作する際には、期間を決めて制作す

(35)

(文責:浅井友加里)

6.2 展望

本プロジェクトグッズ班の今後の展望として、新たな販路の開拓を考えている。今の現状では飲 食店やはこだて未来大学の購買、空港でIKABOグッズの販売が行われている。IKABOの認知度 を上げるためには函館市民の方はもちろん遠方から来た観光客の方たちにもIKABOという存在 を少しでも知ってもらわなければならない。そのためにも、観光客の方が多く訪れるであろう函館 山や金森赤レンガ倉庫などの観光地でのグッズ販売を積極的に行うべきであると考える。観光地に 新たな販路を開拓する際には、観光客の年齢層にあったグッズを多く取り入れるべきであると考え る。たとえば、修学旅行などの学生が多く訪れる場所には低価格で学校生活で使用できる文房具な どのグッズを多く取り入れるなどそれぞれの場所で販売するグッズを少しずつ変化させていくべき である。

(文責:浅井友加里)

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