急 性 傳 染 病 患 者 尿 ノ 濱 崎 氏 「け と え の-る 物 質」 (耐 酸 性 物 質)ニ 就 テ
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(2) 389. 急 性 傳 染 病 患 者 尿 ノ濱 崎 氏 「け とえの一 る物 質 」(耐酸 性 物 質)ニ 就 テ(第1篇). ヲナ ス時ハ 耐 酸性 顆 粒)ト 命 名 セ リ.然 ル ニ其 ノ 後(昭. 和14年)化. 學 的性状. ノ究 明 サ レ タ ル 結 果. 「け とえ の一 る 」(Ketoenol)物 略 記 ス)或. 質(以. ハ 顆 粒 ト改 稱 サ ル ル ニ 至 レ リ.尚. 崎 助 教 授 ハ 組 織 固 定劑. ホ濱. 々異 リタル組 織 像 ヲ. 得 タル ヲ 以 テ 之 等 ニ夫 々 「ク ロ ーム」,鐡,銅. 及 ビ. リ.. 第1章. 實驗. 身 體 諸組 織 及 ビ諸臓 器 中 ニ 廣 ク 分布 サ. レ殊 ニ 生 活 重 要 機 關 ニ 多 量 ニ 存 ス.動. 物 ニ 實驗 的. 飢 餓 ヲ行 フ時 ハ 比 較 的 徐 々 ニ組 織 内KESノ. 消失. 材 料 及 ビ計 量 法. 本 實驗 ニ使 用 セ ル 材 料 ノ總 テ ハ 岡 宏 氏 ノ 御 好 意 ニ ヨ リ姫 路 市 立 北 條 病 院 ニ於 ケ ル 入 院 患 者 ニ 就 キ 之 ヲ行 ヒ タ リ.昭. ル 名 稱 ヲ與 ヘ タ リ.. KESハ. 觀 察 ヲ行 ヘ リ.蓋 シ本. 研 究 ハ 臨牀 學 的 ニ頗 ル 有 意 義 ナ リ ト信 ズ ル ガ故 ナ. 酸銅 或 ハ昇 汞 ヲ配 合. ノ 固 定 法 ヲ行 ヒ,各. 汞KESナ. 性 傳 染病 ニ於 ケルKESノ. トシ テ 「重 ク ロ ー ム 酸 加 里 」. 合劑 及 ビ之 ニ 硫 酸 第2鐡,硫 シ テ4種. 下KESト. 今 囘 余 ハ濱 崎 助 教 授 ノ指示 ニ從 ヒ患 者 尿 殊 ニ急. 和14年7月. 下 旬 ニ 亙リ總數113例. 上 旬 ヨ リ翌 年4月. ニ 就 テ檢 尿 ヲ行 ヒ,其. ノ内. 死 亡 例 竝 ニ 合 併 症 併 発 患 者 就 中 尿 路 疾 患 例 ヲ除 キ 適 當 ナ ル 症 例 即 チ 「腸 チ フ ス」27例,赤. 痢19例,. ヲ來 ス モ 前 記 重 要 機關 ノ モ ノ ハ 飢 餓 ニ 對 ス ル 抵 抗. 猩 紅 熱13例,「. ヂ フ テ リヤ 」3例,都. 甚 ダ 強 シ.コ. テ實驗. シ,「 ヂ フ テ リヤ」患 者 ノ多 ク ハ 年. レ恐 ラ ク 本 物 質 ガ 之 等 重 要 機 關 ノ機. セ リ.但. 合62例. 能營 爲 ニ 必 要 缺 ク 可 カ ラザ ル モ ノ ナ ル ニ 因 ル モ ノ. 少 者 ニ シ テ 旦 其 ノ 例 少 ナ キ ヲ 以 テ實驗. ナ ラ ン.. 告 ス ル ニ 止 メ タ リ.尿. KESハ. 濱 崎 助 教 授 ノ見 解 ニ 從ヘ バ,其 ノ 由 來 ニ. ヨ リテ2種. ニ分 類 サ ル.即. チ1ハ. 局所 細 胞 核 ノ核 シ テ,他. ハ 小 腸 ヨ リ榮 養 素 ト シ テ 吸 収 サ レ,體. 細胞原形質. リ.而. シ テ之 等. ハ 孰 レ モ 分 解 サ レ テ終 末 産 物 ト シ テ 汞KESヲ ジ 腎 ヲ經 テ 尿 中 ニ 排 泄 サ ル ル モ ノ ナ リ.而 ノKESハ. 生 シ テ尿. 核 酸 代 謝 産 物 中 尿 酸 及 ビPurinbasen. ガ 主 體 トナ リ之 ニLipoid, モ ノ ニ シ テ,組. Kreatinin等. 織 内 ノKESト. KESノ. ノ一 部 ヲ 報. ハ 可 及 的 新 鮮 ナ ル 朝 尿 ヲ用. 白 等 ハ 嚴 ニ檢 査 シ,之. 等 ヲ含 有 セ ル尿 ハ. 計 量 實驗 ニ 使 用 セ ザ ル ヲ 常 則 ト ス ル モ ,. 本 實驗 例 ガ總 テ 急 性 傳 染 病 患 者 尿 ナ ル ヲ 以 テ,所. 酸 代 謝 産 物 ト シ テ 生 ズ ル 内 生 的KESニ. 中 ニ蓄 積 セ ラ ル ル 外 來 的KESナ. ヒ糖,蛋. ニ就. ノ混 ゼル. 直 接 關 連 ヲ有 シ,. 謂 熱 性 蛋 白 多 キ タ メ 其 ノ含 有 量 甚 ダ 微 量 ナ ル 際 ハ 之 ヲ使 用 セ リ.其 法 ニ テハ弱. ノ 限 度ハ 「ズ ル フ オ サ ル チ ル 酸 」. 陽 性 ナ ルモ,Heller氏. 陰 性 ナ ル 場 合 トセ リ.斯. ノ如 キ微 量 ニ蛋 白 ヲ含 有. セ ル 尿ハ 使 用 ニ 當 リ10cc尿 鹽 水ヲ 加 へ輕 ク 煮 沸 シ,蛋 ヒ タ リ.但. シ,カ. 法 ニ テハ 明カ ニ. ニ 對 シ2ccノ. 飽和食. 白 ヲ除 去 セ ル モ ノ ヲ用. カ ル 尿 ヨ リ得 タ ルKESハ. 單 ニ. KES代. 謝 系 統 ヲ 構 成 スル モ ノ ナ リ.從 ツ テ 尿 中 ノ. 形 態 學 的 所 見 ヲ記 載スルニ. 止メ,計. KESノ. 性 状 或 ハ 排 泄 量 ヲ檢 ス ルコトニ. 加 フ ル コ トニ ヨ リKES量. ニ 及 ボ ス影 響 ヲ恐 レ之. ニ 於 ケ ルKES代. ヨ リ體 内. 謝 状 況 ヲ窺 知 シ 得 テ 臨牀 學 的 ニ. ヲ 除 外 セ リ.. 計 量 法. 診斷 或 ハ 豫 後 ノ判斷 ニ資 ス ベ キ 興 味 ア ル 材 料 タ リ 得 ベ シ. 組 織 内KESニ 廣 ク 檢 索 サ レ,今. 可 檢 尿 ハ 比 重 ラ測 定 シ,反 關 シ テ ハ,多數. レ タ リ ト云 ヒ得 ベ シ.然. ル ニ 尿 ノ夫 レ ニ 關 シ テ ハ,. 健 康 者 ニ就 テ ハ 僅 ニ 濱 崎,重 リ,又. 盛,山. 川 等 ノ研究 ア. 患 者 ニ 就 テ ハ 西 井 及 ビ平 本 ノ 発 表 ア ル ニ過. ギズ(總 括 ノ部參 照). 203. ノ研 究者 ニ ヨ リ. ヤ形態 學 的 研 究 ノ墓 礎 ハ確 立 サ. 量的 ニ ハ熱 ヲ. 濾 過 シ,其. ノ10ccヲ. 澱 管 ニ 納 メ,之. 應 ヲ 檢 セ シ後 直 チ ニ. 同 量 ノ 試 藥 ト共 ニ濱 崎 氏 沈. ヲ兩3囘. 温 ニ 直 立 セ シ メ,基. 反 轉 シ タ ル 後 約24時. 間室. 底 ニ沈 澱 セ ルKESヲ. 沈澱 管. 壁 ニ 刻 セ ル 目 盛 ニ ヨ リ讀 ミ ト リ タ リ.記. 録ハ小數. 點 下3位. 迄 トセ リ(但. シ,小數點2位. ヲ缺 ク ガ 故 ニ 目測 ニ ヨ レ リ.).尚. 以 下 ハ 目盛 ホ 試 藥 ト混 合 セ.
(3) 高. 390. 見. 修. ル 後 ハ,沈. 澱 管 壁 ニ 微 細 顆 粒 ノ 附 着 スル モ ノ ア ル. 急 性傳 染 病 ニ於 テハ 其 ノ有 熱 時 ト下 熱 後 ノ 同物質. ヲ 以 テ,細. 竹 箆 ヲ 以 デ 時 々 之 ヲ壁 上 ヨ リ沈 下 セ シ. 排 泄 量 ニ關 シ テ 上 記2條. ム ル ヲ要 ス.尚. ホ實驗. ニ 使 用 セ シ沈 澱 管 ハ 濱 崎 助. 教 授 ノ 考 案 ニ カ カ リ,高 下1/2ハ. 位ノ 目 盛 ヲ施 シ,上. 4cc,5cc,10cc,20ccノ. 昇. 即チ. 猩. 紅. 熱(13例). 劃 線 ヲ 有 ス.20ccノ 高 サ ニ餘 裕ヲ 殘. 藥ハ 汞. 4.0. 「重 ク ロ ー ム 酸 加 里 」. 3 .0. 硫酸曹達. 1.0. 蒸餾. 處 ニ. 方 ニ 漸 次2cc,3cc,. 目 盛 ノ 上 方 ニ ハ 尚 ホ2‑2.5cmノ セ リ.試. ト能 ハ ザ ル ガ 如 キ 大 差 ヲ生 ズ ルハ 特 筆 ス ベ キ コ ト ナ リ.. サ18cm.口徑2cm,. 著 シ ク 細 長 ト セ ル 硝 子 器 ニ シ テ,此. 0.01cc單. 件 ノ ミニテハ説 明 スル コ. 水. 100.0ヨ. 使 用 ニ 臨 ミテ,本 液100ccニ. 對 シ6ccノ. ル 氷醋 酸 ヲ加 フ ル モ ノ ニ シ テ,Zenker氏. 赤. 痢(19例). リ ナ リ,. 新鮮 ナ 組 織固. 定 液 ヲ改變 セ シ モ ノ ナ リ. 「腸 チ フ ス」(27例) 本 研 究 ニ 用 ヒ タ ル 統 計 用 語,略. 號,數. 式ハ下 ノ. 如 シ. M=算 σ=標 V=變. 術 平均. Arithmetischer. Mittelwert. 準偏差. Standard‑abweichung. 異 係數. Variationskoeffizient. (但 シ,小數點3位 ニ シ テ,之. 以下 ハ4捨5入). ヲ表 記 セ バ 別 表(A)ノ. 如 シ.上. 中 赤 痢 ニ於 テ 最 高 熱 ノ39.0‑39.9℃ m=算. 術 平 均 ノ平 均 誤 差(Mittlerer. Fehler). 代 ヨ リ モKES量. ニ於 テ却 ツテ. 少 量 ナ ル ハ,赤. 痢 ニ於 テハ. 一 般 ニ熱 低 ク シ テ 高 熱 期ノ 例 少 ナ キ ガ タ メ精 確 ヲ. mσ=標 準 偏 差 ノ平 均 誤 差 mV=變. 37℃. 記例. 期 シ難 シ.又38.0‑38.9℃. 異 係數 ノ平 均 誤 差. ニ 於 テ 甚 ダ 大 量 ノKES. 量 ヲ示 スハ 赤 痢 ニ 在 リ テ ハ コ ノ 程 度 ノ発 熱 期 ニ於 テ 經 過 ハ 極 期 ニ 在 ル コ ト多 キ タ メ ナ ル ベ シ.尚 ホ 熱 トKES量. ト ノ 相 關 係數 ヲ 求 メ ン トセ シ モ 級 間. 甚 ダ 不 揃 ニ シ テ滿 足 ス ベ キ 結 果 ヲ得 ザ リキ.一 般 ニ 尿 檢 査 ハ 全 尿 ニ 就 テ 行 フ ヲ 可 トス ル モ 臨 牀 的 ニ ハ 便 宜 上 朝 尿1囘. 第2章 第1節. KESノ. 尿 内排 泄 量. 體 温 トKES量. 比 重 及 ビ年 齢 トKES尿. ノ關 係. 中排 泄 量 ノ關係 ニ就 テ. ハ 既 ニ證 明 サ レタル トコ ロナ ル モ(濱 崎,重 盛),. ノ 檢 尿 ヲ以 テ 當 日 ノ性 状 ヲ代 表. セ シ ム ル ヲ慣 例 ト ス.余. ノ 實驗 ニ於 テ モ 朝 尿10cc. ヲ實驗 材料 トシ テ使 用 セ シガ,之. ガ當 日全尿 ニ對. ス ル 關 係 ヲ推 定 セ ン ガ タ メ 次 ノ如 キ 實驗 ヲ試 ミタ リ.即. チ10cc内. ノKES量. ト當 日全 尿 量 ノ1/10. 204.
(4) 391. 急性 傅 染 病 患者 尿 ノ濱 崎 氏「け とえ の一 る物 質」(耐酸 性 物質)ニ 就 テ(第1篇). (C表). (A表). ノ 積 ヲ求 メ,之 B及. ビCヲ. ト體 温 ト ノ 關 係 ヲ考 究 セ シ ニ 別 表. 得 タ リ.C表Aト. 表 ヲ比較 スル ニ略. ボ 同樣 ノ 曲 線 ヲ描 ケ ル ヲ見 ル.KESハ一. (B表) 朝尿10cc内 ノKES量. 般 ニ朝. 尿 中 ニ 稍 々 多 量 ニ 含 有 サ レ其 ノ 後 午 前 中 ノ 尿 ニ ハ. ×量/10ト 當 日全尿. 體 温 トノ關係. 少 ク 午 後 漸 次 増 量 ス ル ヲ 常 トス ル モ,本. 成績 ヨ リ. ス レバ 少 ク トモ 體 温 ニ 關 ス ル 限 リ 朝 尿10cc内 KES量. ヲ以 テ 當 日 ノKES量. ノ. ヲ代 表 セ シ ム ル モ. 差 支 ナ キ モ ノ タ ル ヲ知 ル.. 斯 ノ如 ク有熱 時 ト下 熱 後 ニ於 テKES量. ノ大 差. ヲ生 ズ ル ハ,発 熱 時 ニ於 テハ 恐 ラク健 常 時 ニ體 中 ニ貯 藏 サ レ タルKES及. ビ體 細 胞 核 ノ變 性竝ニ 崩. 壞 ノ タ メニ同 物 質 ノ大 量 ガ分 解 サ レ,其 ノ分 解 産 物 ノ尿 中 ニ排 泄 サ ル タ メナ ル ベタ,殊ニ. 急 性傳 染. 病 ニ屡 々遭遇 スル 骨骼 筋 ノ消 耗 竝 ニ變 性 等 ハ重 要 ナ ル 原 因 ナル ベ シ.蓋 シ骨 骼 筋 内 ニハAdenin化 合 物 ノ多 量 ニ存 スル コ トハ周 知 ノ事 實 ナ リ.又 下 熱 後 ハ組 織 細 胞 核 ノ再生,同 物 質 ノ再 蓄 積 及 ビ患 者 ノ安靜 ヲ保 持 セル コ トニ ヨ リ同物 質排 泄 量 ノ著 減 ヲ來 スモ ノ ナル ベ シ.勿 論 高 熱 時 ト雖 モ患 者 ノ 嚢 弱 著 明 ニ現 ハ ル 際 ニハ 同 物 質排 泄 量 ノ激 減 ヲ來 ス ユ トアル ハ 贅言 ヲ要セ ズ(D表).從 キ ニKES量 要 ア リ.. 205. ツテ解 熱 ナ. ノ激 減 ヲ來 ス場 合 ハ豫 後 ヲ警 戒 スル.
(5) 392. 高. 見. (D表) 吉○ 入院. 明. 14歳. 男. 「腸 チ フ ス」. 発病 昭 和14年7月9日 7月13日 退 院 8月22日. 修. 一. 第2表 君 ○ 17歳 女 「 腸 チ フ ス」 発病 昭 和14年5月11日 入 院 5月22日 退 院 6月21日 豊○. 第3表 和○ 9歳 女 猩紅 熱 発 病 昭 和14年10月20日 入院 10月22日 退 院 11月9目 上○. 實 驗 症例 次 ニ疾 病經 過 中 ニ於 ケル 同 物 質排 泄 量 ノ概 要 ヲ 示 ス タ メ ニ2,3ノ. 例 ヲ表 記 セ リ(第1表‑第6表).. 之 等 表 ニ 就 テ 注 意 ス ベ キ ハKES量 ニ 就 テ 檢 セ シ モ ノ ナ ル ガ 故 ニ,量. ハ 朝 尿10cc ノ 變 動 ハ 主 トシ. テ 患 者 前 日 ノ 状 態 ニ ヨ リテ 影 響 サ ル ル モ ノ ニ シ テ. 第4表 寛○ 16歳 女 猩紅 熱 発 病 昭 和14年5月29日 入 院 6月3日 退 院 6月30曰. 佐○ (第1表) 宮 ○. 忍 15歳 男「 腸 チ フ ス」 発 病 昭 和14年5月3日 入 院 5月19日 退 院 6月22日. 206.
(6) 393. 急 性 傳 染 病 患者 尿 ノ濱 崎 氏 「け とえめ一 る物 質」(耐酸 性 物 質)ニ 就 テ(第1篇). (E表). 第5表 福○ 入院. 一○. 26歳. 男. 菊○. 赤痢. 発 病 昭 和14年10月7日 10月9日 退 院 10月24日. 洋○ 發病. 8歳 男 「ヂ フテ リヤ」 昭 和14年10月22日. 第6表 森○. 太○ 25歳 男 赤痢 發 病 昭 和14年7月21日 入院 7月23日 退 院 8月8日. 第2節. 「ア ル カリ 性 」尿 ニ 於 ケ ルKES量. 病 體 ナ ル ト健 常 體 ナ ル トニ 關 係 ナ ク,「ア ル カ リ 性 」 尿ハ 勿 論 正 常 尿 ナ ラ ズ.余 コ トハ 之 ヲ省 略 シ,唯KES量. ハ生 化 學 的方 面 ノ ト體 温 ト ノ 關 係 及. ビ 比 重 ト ノ關 係 ニ 就 テ 一 言 セ ン. 赤 痢 患 者 ノ 「ア ル カ リ性」尿 ノ場 合 ノ ミ ヲ 觀 察 ス 又10cc量. 中 同 物 質 少 ナ キ場 合 ト雖 モ 尿 量 大 量 ナ. ル ニ 下 記 ノ如 キ 關 係 ヲ示 ス.. ル 時 ハ 物 質 ノ 總 量ハ 大 ナ ル モ ノ ナ ル コ ト ヲ考 慮 セ ザ ル ベ カ ラ ズ.斯. ノ如 キ 注 意 ノ下 ニKES量. ノ變. 動 ヲ見 ル ニ大體 ニ於 テ高 熱急 性 期 ニハKES量. 著. シ ク増 量 シ,下 熱恢 復 ニ赴 クニ從 ヒ テ同 物 質 ノ激. 即 チ 比 重 ハ 一 般 ニ 甚 ダ 低 ク シ テ,高 熱 期 ニ ハ 「ア. 減 ヲ來 ス ヲ見 ル.勿 論病 後 患者 ハ健 康 状 態 ヲ恢 復. ル カ リ 性 」尿 例 ヲ 殆 ド認 メ ズ.而. ス ル ニ從 ヒテ同 物 質 ノ量 ヲ健康 時 ノ量 迄 漸次 増 加. ノ 間 ニ於 テ ハKES量. ス ル モ ノ ナ ル ベ キ モ,遺. 憾 乍 ラ未 ダ 退 院 後 之 ガ 檢. 査 ヲ行 ヒ得 タ ル 例 ヲ得 ズ.但. シ,唯1例. 者 ハ8歳. ニ. 所 期 ノ結 果 ヲ得 ザ リ シ モ 徐 々 ニ 増 量 ヲ 示 ス モ ノ ナ. 207. 猩 紅 熱 ニ於 テ ハ 次 ノ 如 シ.. ノ. ノ幼 年 者 ナ リ シ ガ. 故 ニ 其 ノ健 常 時 ノ 量 モ 亦 甚 ダ 少 量 ナ ル ベ ク,爲. ル コ ト ヲ 明 カ ニ シ 得 タ リ(E表).. 甚 ダ 微 量 ナ リ.. 「ヂ フ テ. リ ヤ」 患 者 ニ 於 テ 比 較 的 長 期 ニ及 ビ テKES量 觀 察 ヲ行 ヒ タ ル モ,患. シ テ36.0‑36.9℃. 即 チ 稍 々 低 比 重 ヲ 示 ス モ 其 ノ 他 ニ 變 化 ヲ認 メ ズ.但. シ,赤. 37.0‑37.9℃. 痢 ノ場 合 同樣 高 熱 期 ニ 其 ノ例 少 ナ ク, 及 ビ38.0‑38.9℃. ツ ヲ認 メ シ ニ 過 ギ ズ.. ニ於 テ僅 ニ1例. ヅ.
(7) 394. 高. 見. 「腸 チ フス 」ニ 在 リ テ ハ下 記 ノ如 シ.. 修. 一. タ リ.健. 康 人 ニ 於 テ ハKES量. ハ 比 重 ノ増 加 ス ル. ニ 從 ニ テ 漸 次 増 加 スル モ ノ ナ ル モ ,(重 盛)急性. 傳. 染 病 患 者 尿 ニ於 テ モ 赤 痢 及 ビ「腸 チ フ ス」ノ一 部 ヲ 除 カ バ 略 ボ 同樣 ノ結 果 ヲ示 セ リ.尚 ハ1021‑1025(猩 大 體 上 記 ノ 如 ク ナ ル モ36.0‑36.9℃ 3例. 中1例. ニ 於 テ0.81ナ. 上0.27ナ. ルKES量. ニ於 テ僅 カ. 紅 熱 及 ビ「腸 チ フス」)或 ハ1026. 痢)ノ 如 キ 比 較 的 高 キ 比 重 ノ場 合 ニ於 テ. 健 康 者 ノ場 合 ニ 比 シ テ甚 ダ急 激 ナ ル 増 量 ヲ示 ス ヲ. ハ 勿論 患 者例. 特 徴 ト ス.. ル 算 術 平 均 値 ヲ示 ス モ,之. ヲ認 メ シ 關 係. 少 ナ キ 關 係 上 眞 ノ 値 ナ ラ ザ ル ベ シ.從 KES量. ‑1030(赤. ホ 且KES量. ツテ一 般 ニ. ハ 甚 ダ 少 ナ シ.要 之 急 性 傳 染 病 患 者 尿 ニ シ. 次 ニ變 異 係數Vノ 計 量 尿 内KES量. 甚 ダ不 規 則 ナル 値 ヲ示 スハ, ノ 不 同 著 明 ナ ル タ メ ナ ラ ン.尚. テ 「ア ル カ リ性 」反 應 ヲ有 ス ル モ ノハ 酸 性 反 應 ヲ示. ホ σ,m,mσ,mVノ. ス場 合 ニ 比 シ テ 一 般 ニKES量. 少 ナ キ タ メ ニ起 リ シ 當 然 ノ現 象 ナ ル ベ シ.各. 得 ベ シ.比. ハ 少 量 ナ リ ト云 ヒ. 重 モ 亦「 ア ル カ リ性」尿 ニ於 テ ハ 甚 ダ シ. 第F表 ケ シ,當. 尿比 重 ヨ リ見 タ ルKES排. 泄量. ニ 於 テ ハ 被 檢 尿 ヲ其 ノ 比 重 ニ從 ヒ テ 組 分 該 尿 ノKES量. 値 間 ニ於 テ 計 算 セ ル ヨ リ大 ナ ラ ズ.コ. ク低 キ ヲ常 ト ス. 第3節. 値 ノ 動 搖 甚 ダ シ キハ 實 驗 例. ニ 就 テ 統 計 的 觀 察 ヲ試 ミ. 尿 比 重 ヨ リ見 タルKES量. 排泄量. ハ 必 ズシモ3. レ恐 ラ クMノ. 値 ノ大 小 不 同 甚 ダ. シ キ タ メ ニ起 リ シ モ ノ ナ ラ ン.故. ニ勿論統 計學的. ニ 有 意 ナ ラ ズ.. 尚 ホKES量 ル ニ,赤. (F表). 平均. 及 ビ比 重 ト體 温 トノ關係 ヲ考察 ス 痢 ハ 高 熱 期 例 稀 ナ ル タ メ之 ヲ除外. ス ル モ,「 腸 チフ ス 」及 ビ 猩 紅 熱 ニ 在 リテ ハ, KES量. 及 ビ比 重 ハ 概 ネ體 温 ニ平 行 セ ル ヲ. 認 メ タ リ(但. シ,「 腸 チ フス」 ニ於 テハ 高 熱. 期(39.0‑39.9℃)タ. リ トモ 患 者 ノ衰 弱 著 明. ナ ル 場 合 ニ ハ 比 重 ハ 低 ク且KES量 ナ ル ヲ常 ト ス.).即. ハ少量. チ次 ニ記 セ ル ガ如 キ關. 係 ヲ示 セ リ.. 尚 ホ之 ヲ表 示 セ バG表. ノ如 キ 曲線 ヲ得. タ リ.體 温 左程 高 カ ラザ ル時 機 ニ於 テハ比 重 竝 ニKES量 ル モ,高. ハ體 温 ニ概 ネ平 行 スル ヲ見. 熱 期(40.0‑40.9℃)ニ. 於 テKES. 量 ハ 急 激 ナ ル 増 量 ヲ示 ス タ ル 比 重 曲 線 ト交 叉 ス ル ニ 注 意 スベ キ ナ リ.. 208.
(8) 395. 急 性傳 染 病 患 者 尿 ノ濱 崎氏 「け とえ の 一 る物 質」(耐酸 性 物 質)ニ 就 テ(第1篇). 際 シ テ1.75,. (G表). 39.0‑39.9℃ニ. 健 康 者 ノKES量. 於 テ平均0.41ヲ. ニ 比 シ テ10乃. 達 スル ヲ 見 ル.斯. 至40倍. 算 シ. ノ多 キ ニ. ノ如 キ 多 量 ノKES量. モ解 熱 ト. 共 ニ 急 激 ニ 低 下 シ 正 常 尿 以 下 ニ 降リ 屡 々 痕 跡状. ト. 化 ス. 高 熱 ニ 際 シ テ 排 泄 サ ル ル 多 量 ノKESハ. 疑 ヒモ. ナ ク體 細 胞 ノ消 耗 崩壞 ニ 由 來 ス ルPurin體. 排泄 ノ. 増 量 ニ 由 ル モ ノ ナ ル ベ ク,又. 恢 復 期 ニKESノ. 正. 常 値 以 下 ニ 降 ル ハ體 細 胞 ノ 再 生,Paraplasmaト シ テKESノ. 蓄 積 等 ニ ヨリPurin體. サ ル ル タ メ ナ ル ベ シ.平. 第3章. セシニ 其 ノ 尿KESハ. 本 篇 ノ總 括 並ニ 考 按. 凡 ソ尿檢 査 ハ排 尿 毎ニ 新 鮮 ナ ル尿 ニ就 キ テ施 行. ガ極 度 ニ 同 化. 本 ハ妊 婦尿 ヲ系統 的 ニ檢. 妊 娠 月數. ト共 ニ遞 減 シ 妊 娠. 末 期 ニ 於 テハ 殆 ド消 失 スル ヲ 見タリ.コ. レ恐 ラ ク. スル ハ 望 マシ キ コ トナ リ.併シ乍 ラ,臨牀 的ニ 斯 ノ. ハ 病 氣 恢復 期 同樣 胎兒 組 織發 育 ノ 必 要 上Purin體. 如 キ繁雜 ナル 試驗 ヲ反 覆 スルコ トハ 不 可能ニ シ テ. ノ 極 度ニ 同 化 ザ ル ル タ メ ト説 明 シ 得 ベ シ.. 通 常 患 者 ノ朝 尿ニ 就 テ試 査 ヲ行 ヒ以 テ當 日全尿 ノ. 今 若 シ 朝 尿 中 ノKES量. ガ 當 日 尿 内KES量. 性状 ヲ推 定 ス ル コ トハ 不 文 律 ノ 如 ク 見做 サ ル.尿. 平 均 値ニ 近 キ モ ノ ト假 定 セ バ,朝. KESノ檢. 當日 同 尿 量 ヨ リ シ テ 易 クKESノ1日. 索ニ 當 リ テ モ 亦 通 例 朝 尿ニ 就 キ テ 研 究. ヲ行 ヘ リ.濱 崎,山. 川,三. ニ 及 ボ ス影 響 ヲ檢 スル タ メ,合 毎 ニ 沈 澱實驗. ヲ 算 出 シ 得 ベ シ.之. 船 等ハ 海 水 浴 ノ尿KES 宿 者 ニ就 テ 毎 排 尿. ヲ行 ヒ毎 日 ノ全 尿ニ 就 テ 詳細 ナ ル 觀. 察 ヲ行 ヘ リ.其. ノ 成 績 ニ 徴 ス レ バKESノ. 排泄量. ハ38.0‑38.9℃ニ 40.9℃. テ,1時. シ テ27.2ニ. 間平 均排 泄 量ハ 午後6時. ヨ リ就 床 時迄 ニ. 最 モ多 ク,次 デ 睡眠 時(即 朝 尿),午 後2時 時 ニ至 ル間 ニ 多 シ.而. シ テ 同1人. ニ 於 テ モ 各 日各. 時 ノ排 泄 量 ニ 可 成 ノ動 揺 ア ル モ,起 10時 頃迄 ノ 尿 ハKES含 リ.以. 量 最 モ動搖 少 キ ヲ觀 タ. シ得 ザ ル 際 ハ 午 前10時. 用 フ ル ガ 可 ナ リ ト報 告 セ リ.余 常 ニ 新 鮮 ナ ル 朝 尿10ccヲ 覽ス ル ニKESノ. 均0.4840.0‑40.9℃. 40.9℃. 209. リテ. ハ 本 實驗 ニ 際 シ テ. 使 用 セリ.其. ノ成 績 ヲ通. テハ38.0‑38.9℃,ノ ニ 際 シ テ0.94,「. ハ39.0‑39.9℃. ニ 際 シ テ平. 頃 迄 ノ朝尿 ヲ. 尿 内排 泄 ハ 病 初 高熱 期 ニハ 著 シ. ク 増 量 ス.即チ猩紅熱ニ於. ス」 ニ在. 床 時 ヨ リ午 前. 上 ノ 如 キ 成 績 ヨ リ シ テ 著 者 等 ハ 全 尿 ニ就 キ. テKESヲ檢. ハ平. ヨ リ6. 均0.85,赤. ニ 際 シ テ0.27, 痢ハ38.0‑38.9℃. 際. 5.3)ノ. 量 ノ近 似 値 紅熱. .6, 40.0‑. 腸 チ フ ス」ハ39.0‑39.9℃ シ テ46.8,赤. ニ 際 シ テ52.5,. 39.0‑39.9℃ニ. 上リ 之 亦 健 康 者KES. 大 約10倍. ト. ヲ體 温 別 ニ平 均ス ルニ猩. ニ 際 シ テ43.2,「. ハ38.0‑38.9℃. 尿 ノKES量. 際 シ テKES量ハ35. ニ 際 シ テ24 .7, 40.0‑40.9℃ニ際. ハ 毎 日 凡 ソ一 定 ノ 曲 線 ヲ描 キ テ 動 揺 ス ル モ ノ ニ シ. ノ. 乃 至40倍ニ. 痢 際. 1日 全 量(1.5‑ 相 當 ス ル ヲ 認 ム.. 腎 臓 機 能 ノ障 碍 ナ キ 際ニ ハ 尿 ノ 比 重増 加 ハ 尿 ノ 濃 縮 ヲ 意 味 ス,從. ツ テ 健 康 者 ノ 尿KES量. ノ増 加 ト共ニ増 量 ス(重. 盛).急. ハ 比重. 性 傳 染 病ニ 在 リ テ. ハ 腎 機 能 障 碍 ヲ伴 フ コ ト屡 々 ナ ル モ 無 蛋 白 ノ場 合 ニ 就 キ テ觀 察 ス ルニ ,コ ノ 際ニ 在 リテ モKES量 尿 比 重 ニ 比 例 シ テ増 減 シ,尿. ハ. 比 重ハ 概 ネ體 温 ノ 高. 低 ニ 左 右 サ ル ル ヲ認 メ タ リ.コ. ノ際 注 目 スベ キ ハ. 比 重 ノ 高 キ場 合(1021‑1030)ニ. 於 テ ハKESハ. ダ 急 激 ナ ル増 量 ヲ 示 ス コ トナ リ.斯. 甚. ノ 如 キ増 量 ハ. 腸 チ フ. 發 熱 ニ ヨ ル單 ナ ル 尿 濃 縮 ノ ミ ヲ 以 テ説 明 スル ヲ得. 40.0‑. ズ,體 ニ. 細 胞 ノ消 耗 崩壞 ニ ヨ ルPurin體. ヲ加 算 セ ザ ル ベ カ ラ ズ.. 排 泄 ノ増 加.
(9) 高. 396. 第4章 (1). 尿KESハ. 結. 見. 修. 一. シ テ,比. 論. 病 初 高 熱 期 ニハ 健 常 時 ニ比 シ著. シ ク 増 量 シ,健 康 者 ノ 約10‑40倍. (5). ニ 達 ス.然 ル ニ. 重 モ 亦 一 般 ニ 低 キ コ ト多 シ.. KES量. ル コ トハ,健. ハ當 該 尿 ノ比 重 ト相伴 ヒテ増 減ス 常 尿 ト何 等 異 ル トコ ロ ナ キ モ ,高 比. 下 熱 恢 復 ニ 向 フ ニ 從 ヒ テ 急 激 ナ ル 減 量 ヲ 來 シ屡 々. 重 即 チ(1021‑1030)ノ. 痕 跡 状 ト化 ス.. 示 スハ 注 目 ス ベ キ點 ナ リ.. (2). 高 熱 時 ノKES増. 量 ハ 恐 ラ ク 體 細 胞 ノ消 耗. 崩壞 ニ歸 因 ス ベ ク,恢 再 蓄 積,細. 復 期 ノ 激 減 ハKESノ. 胞 核 再 生 等 ニ ヨ リPurin體. 體 内. 本 稿 ハ 田村教 授 竝 ニ濱崎 助 教授 ノ終 始 渝 ラ. ガ極 度 ニ 同. ザ ル 御 懇 篤 ナ ル御 指 導 ト御 校 閲 ヲ得 テ成 リタ. 化 サ ル ル タ メ ナ ル ベ シ. (3). 朝 尿10cc内. 間 ニ於 テ急激 ナル増量 ヲ. ル モ ノナ リ.茲 ニ謹 ミテ感 謝 ノ意 ヲ表 ス.尚. ノKES量. ト當 日全 尿 ノ1/10. 量 ト ノ 積 ト體 温 ト ノ 關 係 ハ 朝 尿10cc内. ホ材料 蒐 集 ニ多 大 ノ御 好 意 ヲ賜 リタル岡宏博. ノKES. 士 ニ深 謝 ス.. 量 ト體 温 トノ 關 係 ト略 ボ 同樣 ノ 曲 線 ヲ示 セ リ. (4) 合 ハ,酸. 急 性 傳 染 病 ニ於 テ 尿 ノ 「ア ル カ リ性 」ナ ル 場 性 ナ ル 場 合 ニ 比 シ テ 一 般 ニKES少. (本 研究 ニ對 シ テ 丈 部 省科 學 研究 費 ノ補助. 量 ニ. ヲ 受 ケ タ リ.). 文. 獻. (第2篇參. Aus. dem. Pathologischen Institut. 照). der Medieinischen Falcultat. Okayama. (Vorstand:Prof.Dr.O. Tamura). Uber die Hamazakische. Ketoenolsubstanz bei akuten. Infektionskrankheiten. (I. Mitteilung) Die Messbeobachtung. Von Syuiti Takami. Eingegangen am. 5. Oktober 1940.. Die Ketoenolsubstanzen sind in allenGeweben und Organendesmenschlichen Kor‑ persweitverbreitet. IhreSpaltungsprodukte werdenalsHg‑Ketoenolsubstanz durchdie Niere in den Harn ausgeschieden. So versteht es sichvon selbst, dassdie Ketoenol‑ substanz steht.. im. Harn. mit der Ketoenolsubstanz. Die Untersuchung. derselben auf ihre. in den. Geweben. in unmittelbarer. Eigenschaften sowie auf. ihre im. Bezieshung Harn. aus‑ 210.
(10) 397. 急 性 傳 染病患 者 尿 ノ濱 崎 氏 「け とえ の 一 る物 質 」(耐酸 性 物 質)ニ 就 テ(第1篇). geschiedene sches. Menge. ist deshalb. Hilfsmittel fur. den. ein nicht. Arzt,. indem sie. zu entbehrendes ihn. mit. diagnostisches. den jeweiligen. und. Zustanden. prognosti‑ des. Stoff‑. wechselsim Organismus bekannt macht. Verf.hat nun in der Uberzeugung, dadurch klinischsehr wertvollesMaterialsammeln zu konnen, die Umstande des Stoffwechsels dieser Substanzen bei akuten Ihfektionskrankheiten. genau untersucht Als Unter‑ suchungsmaterialdientenihm 27 Falle von Darmtyphus, 19 Fallevon Ruhr und 13 Falle von Scharlach.In alldiesenFallen hater den Gehalt der Ketoenolsubstanzim Morgen‑ harn. gemesse. und. kam zu. folgenden. Ergebnissen:. 1) Die Ketoenolsubstanzim Harn nimmt im hoch fieberndenFruhstadium der Krankheitvielerheblicherzu alsim normalen Zustand. Ihre Menge kann ungefahr das 10‑40 Fache der Menge bei einem gesunden Erwachsenen Krankheit. ins Besserungstadium. mit fallendem. betragen. Wenn. Fieber ubergeht,. nimmt. jedoch die. die Menge rasch. ab, so sehr,dass die Ketoenolsubstanz haufig sogar nur spurweise erkennbar ist. 2) Das quantitativeAnsteigen der Ketoenolsubstanz bei hohem Fieber istwohl auf den Verbrauch und Zerfall der Gewebszellen zuruckzufuhren. Die rasche Abnahme dieserSubstanz kann durch starke Assimilation der Purinkorper infolge von wiederauf‑ speicherung. der Ketoenolsubstanz. im. Korper,. Regeneration. der. Zellkerne. usw.. bedingt. sein.. 3) Das Verhaltnis des Produktesaus der Menge, der in 10cc Morgenharnbefind‑ lichenKetoenolsubstanz mit 1/10der Gesamturinmengedes betr.Tages zur Korper‑ temperatur liefert fastdiegleichen Kurven wie das Verhaltnis der in 10cc Morgenharn befindlichen. Menge. der Ketoenolsubstanz. zur Korpertemperatur.. 4) Der alkalisch reagierendeHarn beiakuterInfektionskrankheit istim allgemeinen arm. an. Ketoenolsubstanz. und. weist auch. meistens. ein niedriges spezifisches. Gewicht. auf.. 5)Die MengederKetoenolsubstanz imnimmt Harnje nachderHohedes spzifi‑ schen Gewichtes des Harns ab oder zu. Darin liegtkeine Abweichung vom normalen Harn. Die Tatsache jedoch, dass die Ketoenolsubstanz bei hohem spezifischem Gewicht des Harns. (1021‑1030) sich auffallend vermehrt, verdient wohl eine besondere Be‑. schtung.. (Autoreferat). 211.
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