• 検索結果がありません。

対馬アクション・リサーチ合宿の目的

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "対馬アクション・リサーチ合宿の目的"

Copied!
1
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

- 38 -

対馬アクション・リサーチ合宿の目的

阿部 治

はじめに

私はこれまでにも立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科の担当教員として、

フィールドワークショップ科目の場として対馬市を対象にしてきました。今回の対馬市と の連携協定を機に本学学生の

ESD

の場として活用させていただくと同時に、本地域創生研 究プロジェクトを通じて、対馬市の地域創生に資する具体的な研究活動を展開していきま す。特に対馬市で課題となっている学校統廃合問題に焦点を当て、以下の目的を掲げ、学 生を含めて継続的な調査を対馬市で組織していきます。

研究背景・問題の所在

地域社会において学校は、授業や行事、地域活動を通じて、学区内の人的資源(資本)

や自然資源(資本)、歴史・文化資源(資本)などの見える化・つなぐ化に大きな役割を果 たしてきました。また同時に学校は地域の過去・現在・未来をつなぐ存在でもあります。

特に、地域の子どもに対する教育活動が学校教育、学校外教育においても地域の社会関係 資本との密接なかかわりのもとでなされてきました。また、学校の持つ学びの効果は、子 どもの成長だけではなく、地域の大人たちの成長をも促し、両者の相互作用から生み出さ れる社会への信頼と地域の誇りの醸成は、地域社会の持続可能性に大きく関わっています。

すなわち、地域のサステナビリティの視点からみると、学校はあらゆるものをつなぐ装置 としての機能をはたしてきたのです。

このように、学校が地域社会で有する機能は多面的であり、重層的なものです。しかし ながら、今日の農山村での過疎化に伴う人口減少の下、全国的に学校の統廃合が実施され ています。このような状況の下、前述した学校が地域社会において果たす役割をどのよう に維持していくのかが大きな問題となっています。とくにコミュニティの基本単位とも重 なる小学校区においては、学校の存在が地域のサステナビリティにとって決定的に重要で す。

調査の⽬的

そこで本調査では、まずは学校が地域のつなぎ役としてどのように機能している(して きた)のかを持続可能性の視点を含め様々な視点から明らかにしていきます。そしてさら に学校の統廃合が地域にもたらす影響や問題について明らかにします。

ただし、本調査の目的は

1

回の調査で明らかになるようなものではなく、継続的に行う ことで見えてくるものと考えています。まずは初年度に参加した院生・学生の言葉をとお して、以下、調査のまとめを行いました。

参照

関連したドキュメント

層の項目 MaaS 提供にあたっての目的 データ連携を行う上でのルール MaaS に関連するプレイヤー ビジネスとしての MaaS MaaS

必要量を1日分とし、浸水想定区域の居住者全員を対象とした場合は、54 トンの運搬量 であるが、対象を避難者の 1/4 とした場合(3/4

・マネジメントモデルを導入して1 年半が経過したが、安全改革プランを遂行するという本来の目的に対して、「現在のCFAM

具体的な取組の 状況とその効果 に対する評価.

その対策として、図 4.5.3‑1 に示すように、整流器出力と減流回路との間に Zener Diode として、Zener Voltage 100V

 講義後の時点において、性感染症に対する知識をもっと早く習得しておきたかったと思うか、その場

・入札対象工事に係る当該系統連系希望 者の一般負担額と全ての応募者が連

次のいずれかによって算定いたします。ただし,協定の対象となる期間または過去