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*2.稲 ラベルワーク技法を用いた看護研究デザイン法

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(1)

島根県立看護短期大学紀要 第 12巻 ,19‑27,2006

ラベル ワーク技法 を用 いた看護研究デザイ ン法

石橋   照子 ・吾郷美奈恵 ・梶谷みゆ き 。武智   佳子 *1

高野美喜子 *2.稲

本   夏江 *3.松   峰子 *4.川   仁美 *5

三原   記子 *6.山

崎   祝代 *7.野   早苗 *8.児 玉美由紀 *9*

概   要

ラベル ワーク技法 を用いて看護研究 をデザインす る方法 を考案 し ,精 神科看護師 を対象 とした研修会 において実施 した。本方法の評価 について ,研 修受講者 47名 を 対象 とし ,無 記名 自記式の質問紙 を用いて調査 し ,45名 か ら回答 を得た。その結果

,

「グループワークヘの参加 しやす さ」「取 り組みやす さ」「思考の整理の しやす さ」

「思考の共有の しやす さ」 などの項 目において ,一 定の よい評価 を得 ることがで き た。今後は ,限 られた時間内での進め方の工夫 ,自 己学習の問題等 を課題 とし ,よ り平易な方法 を検討 していきたい。

キーワー ド :ラ ベル ワーク技法 ,看 護研究デザイン法

造 してい くの に優れた方法であると考 えたか ら

I.は じ め に      で ある。

ラベル ワークとは ,人 間の知的活動 ,と りわ 看護教育 に携わ る者 と して ,病 院の看護研究    け知識の発信・交流 および図解思考の道具 (媒

の指導 をす ることがある。その際 ,「 問題意識    )と して ラベル を用いる理論 と技術の体系の か ら研究課題へ と洗練化 し ,さ らに研究 目的へ    ことであり ,林 1994年 頃か ら用い始めた概念 と明確化 してい く行程 が難 しい」 という声 をよ    で ある (林 ,1994,2002,2004)。

く聞 く。実際 ,研 究論文の査読 をしていて ,研     そこで本研究では ,今 回考案 した ラベル ワー 究課題 が もう少 し洗練 され ,そ れに基づいて綿    ク技法 を用 いた看護研究デザ イン法 について

,

密 な計画が立案 されていれば ,も っといい研究    評価検討 してい くことを目的 とした。

になっただろうに ,と 思 うことがある。

このような思いか ら ,実 際 に 日頃臨床で感 じ          Ⅱ .研 究 方 法 ている問題意識→研究課題→研究 目的へ と絞 り

込み ,目 的に添 った対象 や方法 が選択で きるま   1.対    象

でのプロセスを ,手 順化 し進めやす くするため ,    日本精神科看護技術協会島根県支部が主催 し ラベル ワークによる展開方法 を考 えた (以 下 ,   た平成 18年 度 「看護研究」の研修会受講者の内

,

看護研究デザ イン法 とす る )。 それ は ,ラ ベル    研究の主 旨および方法等について説明 し ,同

ワークの手法が手順化 しやす く ,少 人数制 によ    の得 られた看護者 を対象 とした。

る思考の発信・交流 を繰 り返 しなが ら知識 を創   2.方   

1)無 記名 自記式による質問紙 (A4版 1枚 )を

,

**1,7西 川病院   *2.5島 根県立湖陵病院

2日 目の研修開始時に配布 し ,研 修終 了時 に

*3安 来第一病院   *4島 根県立中央病院

*6島 根大学医学部付属病院         会場出口に設置 した回収箱に自主提出とした。

*8海星病院     *9人 雲病院 2)調 査内容の項 目

(2)

松原   峰子・川原   仁美 ・三原   記子

〈対象者の背景 に関す る項 目〉

①看護職資格 ,② 経験年数 ,③ 参加動機

〈研修全体に関す る評価項 目〉

①研修 内容の理解 ,② 研修方法全体の評価

,

③研修時間 ,④ 今後への活用

〈看護研究デザイン法の進め方及び効果 に関す る評価項 目〉

① ラベルのテーマの設定 ,② 図解のテーマの

設定 ,③ 手順の理解の しやす さ ,④ 取 り組み

やす さ ,⑤ グループワークヘの参加 しやす さ

,

⑥文献の整理の しやす さ ,⑦ 思考の整理の し やす さ ,③ 思考の共有の しやす さ ,⑨ 思考の まとめやす さ ,① 楽 しさ ,① 満足感

看護研究デザイン法に関 して ,図 解の テーマ の設定や手順の理解の しやす さ ,取 り組 みやす

さなど ,進 め方について項 目①〜④ を設定 し問 うた。項 目⑤〜① について は ,ラ ベル ワークを 導入 した効果 として ,グ ル ープワークヘの参加 しやす さや思考の整理の しやす さ ,満 足感 など

につ いて間 うた。評価方法 は ,「 普通 :0点 」 を中心 とし「 ‑3点 」〜「 3点 」 まで 7段 階評 価 とした。

3.倫 理的配慮

本研究の倫理的配慮 につ いては ,島 根県立看 護短期大学倫理審査委員会の承認 を受 けた。具 体 的には以下のように実施 した。

1)研 修受講者に研修開始前のオ リエンテーシ ョ ン時研究の 目的 ,方 法 。研究協力への自由 意思について説明 し依頼 した。

2)無 記名 自記式 ,回 収箱への 自主提 出の方法 をとり ,個 人が特定で きないように配慮 し た。

3)回 収 箱 へ の 自主 提 出 を持 って 同意 とみ な し た。

皿 .研 修 の 実 際

研 修 は 9:30〜 1&00ま で 2日 間 に渡 って展 開 し た。看 護研究 の 目的・方法 な ど基本 的 な知識 の 講 義 と ,看 護研究 デザ イ ン法の演習 を併 用 して 行 った。

看 護研究 デザ イ ン法 は 4つ の セ ッシ ョンか ら 構 成 した (表 1)。 以下 にセ ッシ ョンに沿 って説 明 を加 える。

。山崎   祝代・野津   早苗・児玉美由紀

1.第 1セ ッシ ョン :ラ ベル交流 による研究課 題 の絞 り込 み

看護管理 や セル フケアな ど ,あ らか じめ企画 者側 で研究 テ ーマ を設定 し ,受 講 予定者 に提示 し ,テ ーマ を選択 して もらい ,そ れ に よって グ

ル ープ (1グ ル ープ 6人 )を 編成 した。そのテー マに関連 して ,日 頃の看護実践 において 「問題 に思 うこと」 を 30〜 50字 程度 にまとめ ,ラ ベル を作成 した (問 題 ラベル と呼ぶ )。 問題 ラベル を補足説明 しなが ら「問題共有 シー ト (図 1)」

に貼 り ,ラ ベル交流 した。その中か らグループ メ ンバ ーが取 り組 んでみ たい もの を一つ選び

「研究課題」 とした。研究課題 を解 く重要 な鍵 となるであるう語 を検討 し ,キ ーワー ドとして

3〜 5語 抽出 した。その除 ,話 題 に上がった類 語 も「問題共有 シー ト」 に書 き加 えた。

抽出 したキーワー ドを使 って文献検索 し ,集

めた文献 をグループ内で分担 し ,読 んで くるこ

ととした。

2.第 2セ ッシ ョン :文 献 ラベル書 き ,ラ ベル 合わせによる知見の整理

少 し大 きめの付箋 に ,分 担 した文献の対象・

方法・結果 ・文献番号 を書 き出 した。 1文 献の 内容 を 1ラ ベル に書 き表 した (文 献 ラベル と呼 ぶ

)。

文献 ラベルの似 た もの を集 め紙皿 に貼 り

,

ラベル群の内容 を一文で表す看板 をつけていっ た。こうして整理 した文献 ラベル群 を研究課題 との関係 を考 えなが ら「問題共有 シー ト」の周 辺 に配置 し ,関 係線 を入れていった (図 2)。

3.第 3セ ッシ ョン :図 考 。図解作成 による研 究 目的の設定

作成 した図解 をみなが ら ,研 究課題 を中心 に

明 らか に されてい る こと ,明 らか に されていな

い ことを確認 していった。そ して明 らかに され ていない点の 中で ,今 回の研 究 において明 らか に しよ うとす る点 を研 究 目的 と して選 定 した。

研究 目的が明確 にな る と ,問 題 の性質 によって 自ず と方法が選定 された。

4.第 4セ ッシ ョン :発 表会・評価

このように問題意識か ら研究課題へ と洗練 し

,

研究 目的や方法 をデザインしていった経過 につ いて ,図 解 を用いなが ら発表 した。それに対 し よりよい研究デザ インとなるよ う意見交換 して

い っ た 。

(3)

図 1  ラベル ワークを用いた看護研究 デザイン法

項 目 内

第 1セ ッシ ョン :ラ ベル交流による研究 課題の絞 り込み

8グ ループ (1グ ループ6人 )に 別れ

,

ときに一言言う係 ,④ 「問題の共有シー 決めてグループワークに参加する。

①司会 ,② タイムキーパー ,③ 話が煮詰まった 卜」作成係 (2人 ),⑤ 環境係など一人一役係を

ラベル の著 き方 を説明 し 人 1枚

)

「臨床において問題 (疑 間 )に 思うこと」をラベルに書く (一

一人ずつ最初のラベルを読み,ど うして問題だと思ったのカ のか説明を加え「問題の共有シー ト Jに 貼る。

どの よ うな問題 だ と思 う

全員が貼 り終 えた ら ,チ ームで話 し合いながら ,最 も取 り組みたい問題一つに絞 る。

問題 (鉦 問 )は ,誰 を対象に ,何 を明らかにするのか ,話 し合い ,研 究課題を決め ,「 間 題の共有シー ト」の上の欄に書 き込む。

まとめの欄に ,そ の問題 を選んだ経過や研究課題 を設定 した経過 を書 く。

選 ん だ問題 を解 く重要 な鍵 とな る語 を考 え た類語 も併せて書 き出 してお く `

(図 1)6

3〜 5語 書 き出す。話 し合 った際に出て き 文献検索 抽出 したキーワー ドを使 って文献検索 をす る。

課 題 各グループで入手 した文献 を分担 し ,読 んで くる。

第 2セ ッシ ョン :ラ ベル書 き 。ラベル合 わせ に よ る知 見の整 理

収集 した文献 か ら ,誰 を対象にどんな方法でデータを集め ,ど んなことがわかったか明 らかにす る l― 人 3枚 以上

)

その内容 を文献 ラベルに書 き ,文 献の番号 を書いておく。

一人ずつ最初の文献ラベルを読み ,紙 の皿の上に置いていく。

似て了 `る丙蓉あ支献ラ入ルを合あτ手祠 じ瓶 Illの 工に置 き丁 ブヘ万群あ丙蓉ど表す看板 をつける。

模琶緬心 Iに 手「問題あ巽石ラ ‐

=‐ 下丁 ど旨ぎ手「聞恵め要石フ=下 ] づ 周辺に I文 献 ラベ

斗 籠吾鋒づ 鍔古 ― 鍵鑑錫瞬藉議する ‐ 縣 [の 藤や 「 」 南 rゐ

を考 え ,関 係線 を入れ てい く。

第 3セ ッシ ョン :図 考 ・図解 作成 に よ る 研究 目的の設定

凶解 を見 なが ら ,俳 究 課題 に対 して ,ど の あた りが明 らかになっていて ,ど の あた りが

明 らか に され ていないの か確認 をす る。

「私たちの目指す研究課題は」というテーマで話 し合い ,研 究課題に対 して明らかにさ れていない点を共有 した上で ,研 究目的・方法を決定する。

研究課題を ,模 造紙の上のスペースに書 き ,研 究課題を絞 り込み ,研 究 目的・方法を選 定 していった経過をまとめ ,説 明文とする。

図解記載事項 として ,① 作成 月日 ,② 場所 ,③ グループ名 ,④ 図解のテーマ ,⑤ 作者 を 書 き込み、図解 を完成 させ る (図 2)6

ン 発 ン

価 切

・評 Л 叶

△ ム 第

表 図解 を用いてグループワークの経過 と研究概要 を発表する。

他のグループの図解 と発表 に対 し ,意 見交換 し理解を深める 講師か らのコメン ト

ラベル ワーク技法 を用 いた看護研究 デザ イン法

注 1)ラ ベル交流 :ラ ベル を用いて知識の交流 (コ ミュニケーション )を 促進すること。ラベルケーションともい う。

注 2)「 お皿」 :ラ ベル を集めて載せる紙片。カラー用紙や折 り紙が用い られる。

注 3)看 板 :お 皿 に集 まったい くつかのラベルが最終的に何 を言 わんと しているのかよ く考 えて ,そ れを文章でお皿の上に記 したもの。

Ⅳ .結 果

1.対 象者の概要 (表 2)

研修 受講者 47名 中 45名 の回答 が あった (回 収 率 95,7%)。 看護職資格 につ いて は看護師 36名

,

准看護師 9名 であった。臨床経験年数 について

,

1〜 2年 9名 , 3〜 5年 ■名 , 6〜 10年 9名

,

■〜 15年 2名 ,16〜 20年 4名 ,21年 以上 10名 で あった。参加動機 について「上司の勧 め」 によ

る参加が最も多く ,次 いで「今研究を行ってい る」 ,「 今後研究を行う予定」の順であった。

2.研 修全体の評価 (表 3)

研修内容の理解状況について ,「 よく理解で きた」「理解できた」 が 27名 (60.0幼 で ,「 )F常 に難 しかった」「難 しかった」が 14名 (31.1幼 で あった。

研修全体の評価は ,「 )F常 によかった」「よかっ た」 35名 σ 7.8幼 で「どちらとも言えない」 9

名 90.0° /oJ,「 よくなかった」 1名 0,20/Olで あっ

(4)

松原   峰子 ・川原   仁美 ・三原   記子 問題 (疑 間 )共 有 シ ー トの イメ ー ジ

表 2対 象者 の概要

カ テ ゴ リー 人 数 %         

看護職資格 看護師 准看護師

36 9

理 解状況

臨床経験年数   1〜 2年

3〜 5年 6〜 10年

■〜 15年 16〜 20年 21年 以上

山崎   祝代 ・野津   早苗 ・児玉美 由紀

図 2拡 大図解の イメージ

看護師の 口腔ケアに対する意識を明らか にする

て ニ ュア,,化に よる

0隆 ケアに関する

洗 浄液 の 工 夫 による日腔 衛 生 、

n=45  表 3研 修全体の評価 n=45

畷 □

□ □

□ □

項 カテゴ リー 人 数

よく理解できた 理解で きた

どち らとも言 えない 難 しかった 非常に難 しかった

2 25 4

4.4

556 89

12     26,7

2    4.4

9 11 9 2 4 10

200

24.4

200

4.4 8.9

222

7 28 9 1 0

156

62,2 20.0

22 00 研修全体の評価 )F常 によかった

よかった

どちらとも言 えない よくなかった 非常によくなかった 参加動機

(重 複回答

)

14 18 6 3 20 3

た 。

研修時間については ,「 適当であった J26名

(57.8幼 が最 も多く ,次 いで「短かった」 11名 (2 4.4幼 ,「 長かった」 8名 (17.8%)で あった。

研修での学びについて ,今 後への活用の可能 性は ,「 非常に活かせる」「活かせる」が 42名 (9 3.3幼 ,「 どちらとも言 えない」 3名 (6.7幼 とい

う結果であった。

3.看 護研究デザイン法の進め方及び効果に関 する評価 (表 4)

評価‐ 3〜 1を 「悪い」 , 0を 「普通」 1〜 3 を「良い」の 3群 に分け比較 した。①問題 ラベ ルや文献 ラベルなど ,ラ ベルのテーマの設定に ついて , 31名 (68,9幼 が 「良い」 と評価 してお り最 も多く ,次 いで 12名 (26,7幼 が 「普通」, 1 名 (2.2幼 が「悪い」 と評価 していた。② 「私た ちの目指す研究課題は」 という図解のテーマの 設定について , 31名 (68.9幼 が「良い Jと 評価

今後への活用   非常 に活 かせ る 活 かせ る

どち らとも言 えない 活 かせ ない 全 く活 かせ ない 今後看護研究を行う予定があるため

今、看護研究を行っているため 日頃の看護実践に活かすため 研修 内容に興味があった 上司のすすめ

その他

31.1 40,0 13.3

67

44.4

67

研修 時間 短か った 適 当で あった 長 か った

11     244 26     57.8 8     17.8 7 35 3 0 0

156 778 67 00 00 しており最 も多く , 10名 92.2幼 が「普通」

,

2名 仕 4幼 が「悪い」 と評価 していた。③看護 研究デザイン法の手順の理解のしやすさにいて は ,28名 (62.20/OJが 「良い」と評価 しており ,1

0名 (22.2幼 が「普通」 , 4名 G9幼 が「悪い」と 評価 していた。④看護研究デザイン法の取り組 みやすさについては, 28名 (62.2幼 が「良い」

と評価 し ,10名 (22.2幼 が「普通」ぅ  6名 (13.3%)

が「悪い」と評価 していた。

⑤グループワークヘの参加 しやすさについては

,

36名 (80.0%)が 「良い」 と評価 しており ,■ 項 目中最も多く「良い」と評価 していた。 8名 (1 7.8幼 が「普通」と評価 し, 1名 (2.20/OJが 「悪い」

と評価 していた。⑥検索 した文献の整理のしや

す さについては ,24名 (53.3幼 と約半数が 「良

い」と評価しているが ,「 普通」「悪い」と評価

したのが 10名 ずつ (22.2幼 であった。⑦思考の

整理の しやす さについて ,28名 (62.20/OJが 「良

(5)

ラベルワーク技法 を用いた看護研究デザイン法

表 4看 護研究 デザイン法の進 め方及び効果 に関す る評価 n=45

と くに かな り わるい 拳 よ い   か な り 1      2

とくに 3

無 回答

‐ 3       2      ‑1    と e≡

① ラベルのテーマの設定

②図解のテーマの設定

③手順の理解のしやすさ

④グループワークヘの参加しやすさ

⑤取り組みやすさ

⑥文献の整理のしやすさ

⑦思考の整理のしやすさ

③思考の共有のしやすさ

⑨思考のまとめやすさ

⑩楽 しさ

①満足感

い」 と評価 しており ,10名 92.20/OJが 「普通」

,

6名 (13.30/OJが 「悪い」 と評価 していた。③思 考 の共有の しやす さについては ,31名 (68.9幼

が 「良い」 , 9名 oO,0幼 が 「普通」 , 4名 (8.90/OJ

が「悪い」 と評価 していた。③思考のまとめや す さについては , 28名 (62.20/OJが 「良い」 と評 価 し ,■ 名 (24.40/Olが 「普通」 , 5名 (11,1幼 が

「悪い」 と評価 していた。

①楽 しさについて ,29名 (64.40/OJが 「良い」 ,15

名 G3.3幼 が 「普通」 , 1名 e20/OJが 「悪い」 と 評価 していた。①満足感について ,16名 G5.6幼 が「良い」,15名 (33.3幼 が「普通」 ,14名 Gl.1幼 が「悪い」 と評価 しており ,■ 項 目中最 も「悪 い」 と評価 した人数が多かった。

4.記 述データ (表 5)

各調査項 目について ,評 点の他に記述欄 を設 けた。記述意見について一覧表にして示 した。

感想 として「よかった」「楽 しかった」「満足 し た」「嬉 しかった」「勉強になった」 という肯定 的な反応が多く ,方 法・内容について「や りや すかった」「わかりやすかった」「まとめやすかつ た」「進めやすかった」という反応と「難 しかっ た」「苦労 した」「困った」 という反応に大別で きた。今後への意向 としては「役立てたい」

「見習いたい」「意欲が出た」 といった前向きな 反応がみ られた。その他 ,問 題意識や表現能力 の問題 ,勉 強不足など ,自 己の振 り返 りの内容 がみ られた。

V.考 察

1.看 護研究デザイン法の有効性

研修内容の今後への活用の可能性について

,

45名 中 42名 ① 3.30/OJが 「非常に活かせる」「活か せる」と回答 しており ,今 後の実践に活かせる 方法であると考える。また ,看 護研究デザイン

法の③手順の理解の しやす さ ,④ 取 り組みやす さにおいて も ,28名 (62.20/Ojが 「よい」 と回答 し ,「 今まで研究計画書作成 を手探 りでやって いたため ,よ い勉強になった」「方向がずれに くくまとめやすかった」 と述べており ,効 果的 な方法であったと考 える。

一方 「難 しかった」 と回答 した人の中には

,

「初めてラベル ワーク技法 を知った」 という意 見があり ,ラ ベルワークに対する戸惑いが大 き かったと考えられる。ラベルワークの経験者が いるグループでは ,「 経験者 をリーダーとして スムーズに作業できた」とあり ,満 足感も高かっ

たことからも推察できる。できればメンバーに ラベルワークの経験者がいることや ,こ の方法 を何度か繰 り返 してみると ,よ り理解 しやす く なるのではないだろうか。

また ,「 初め手順 を間違 えていた」 とか「グ ループで勝手に進めて しまった」などの意見も あり ,手 順の説明の際 ,全 体概要を示 した上で セッション毎に区切って説明するなどの工夫が 必要ではないかと考 える。

2.期 待 した効果と課題について

5 3 2 2

l   l 1

2 4

1

6 5 2 2 3

12

7 7 10 10 8 4 6 11

8t

9 7

22

23

・8 一 22

・8

︲8

20

16

・8

・5

2 1

4 2 2 2 4 2 5 1

1 2 3

1

1

1

1

1

(6)

表 5記 述 デー タ

   

日 述 意 見

ラベ ル の テ ー マ 互 設定

今回は 6名 で一つのものを考 えたのでまとめやすかったが ,は じめの問題点が全 く頭に浮かはず囚った。

ついていけるか不安だった。でも ,何 とかついていけた。

テーマの項 目が 2項 目しか上がって こなかったので設定 しやすかった。

様々な意見交換ができてよかった。

初めての方法で苦労 した。

少 し難 しかった。(2名

)

]解 のテーマの設定 わ か りやす か った。

言 葉 の表現 が難 しか ったぃ黒 ってい るこ とが なか なか うま く表現 で きない難 しさを感 じた。

順の理解の やす さ

初め手

I買

を問違 って理解 していたが ,途 中で理解できた。

その都度行き詰 まったときに説明をしていただけてよかった。

先生が順序 よく説明 してくれた。

"員

をしっか りしていないと後でバ タバ タになる。基礎をきっちり行 うことが大切であると知 った。

今まで研究計画書作成 を手探 りでやっていたため ,よ い勉強になった。

どこまでするか説明が無 く ,グ ループで勝手に進めて しまった。

作業中に行者詰 まって しまうことが何度 もあった。手順は分かっていても内容 と照 らし合わせ ると婁 ヒしかった。

隧り組 みやす さ 一人でなかったか ら分からないところを教 えてもらいなが ら進められた。

グループですることにより ,い ろいるな意見や考 えを知ることができ ,分 担 しなが らでや りやすかった。

自分でまとめたり ,構 成 したりするのがとてもスムーズにいった。わかりやすかった。方向性がずれにくくまとめやすか

r

た。

同 じ科同士の一つのことに対する取 り組みはやりやすかったと思 う。

難 しいが取 り組 もうと思った。

難 しかった

^

デル ー プ ワー ク 9参 加 しやす さ

数名ですると進めやすかった。

いろいると意見が出てよかった。(2名

)

皆が意見を出す ことができ ,ま たその意見を聞 くことができてよかった。

説明を受けつつ話 し合いにも何 とかついていけた。グループの中に リーダーシップを持 っていってくれる方がいて参加 と やすかった。

初対面で自己紹介なしに始 まり ,初 日は考 え・行動にまとまりを欠いた。

廷献の整理の ンやすさ

教 えて もらい理解できた気がする。

文献の選び方 ,読 み方の難 しさを痛感 した。

文献検索のためのキーワー ドが難 しかった。

文献のまとめ方が難 しかった。

テーマに格闘する文献がなかなか見つか らず苦労 した。

なかなかいい文献が見つからず難 しいと思った。 (2名

)

文献の収集内容が今一つ適切でなかったように思われた。

パ ソコンでの作業はよいと思った。 しか し周囲にその様な施設がないため今後活かすことは難 しい 樟浩紙に目

I常

るた斉渫 ったハ

諷考の整理の しやすさ

凶 に不 す ことで顕 の 中が整

Jllで

きた。

何 回かす れば も う少 し思考 が まとまると思 う。

葵 ヒしい。 多い。頭 を使 いす ぎた。

難 しく考 えす ぎて思 ってい ることが うま くまとめ られ なか った。

悪考の共有の しやすさ

それぞれの着 目するポイン トや方向性などが微妙に達 うので ,共 有するのは難 しかったが ,じ っくり聞 くとなるほどと ) 感できた。

6人 それぞれの思いはあったが ,必 ず共通の部分があり ,そ れにプラスアル ファでそれぞれの意見が聞けた。

共有するにはいい方法だと思った。

行 き詰まり   どうまとめていいか悩んだ。

ま考のまとめやすさ 自分でまとめたり ,構 成 したりするのがとてもスムーズにいった。

ついついあまり考えずに看護してしまいがちだけど ,も う一度一つのケアに対する意義とか大切さを考え直すことができ た。とてもいい研修だった。文献を引いたり考えたりすることがとても楽しかった。

慕しさ グルーブワークの発表

1ま

楽 しかった。

一人でやるより相談できて楽 しかった。

みなで意見を言い楽 しかった。(2名

)

グループで楽 しかった。

自分の理解度は別 として, 2日 間の研修 は楽 しかった。

発言できてよかった。やはリリハビリもどんな リハ ビリの ことなのか最初に決めておく必要があったのではないかとい う ことが分かった。

前足感 講義 も演習 も 2日 間集中 して受けられた。他の病院の看護師 さんたちと交流 もできて普段職場では分か らないことも聞け て本当に満足 した。

1回 ではなく , 2・ 3回 とやってみて理解できると感 じた。

充実 した勉強会だったと思 う。

2日 目は特にみんなエンジンがかかった。計画書 ,発 表がすば らしかった。そこに参加できただけで嬉 しかった。

6人 のグループ分けがとてもよかった。体験者の方を リーダーとして ,と てもスムーズにグループワークが進んだ。また

,

私 自身は研究についても精神科経験 も初めてのため, とて も勉強になった。次研究 をや らせていただくときが楽 しみ。

ラベルワークを初めて行ったので   一つ一つの作業がスムーズに進 まなかった。

ヨ由記載 私にはレベルが高す ぎた。勉強不足だと思った。グループワークの発表 はとて も勉強になった。いい発表

(ア

イデ ィア

)

ができたところはどうしてそんないいアイデ ィアができたのか見習いたい。

刺激 とな り意欲が出た。

2日 間の研修 を通 し ,大 体のプロセスは理解できたように思 うが ,少 し難 しかった。文献検索の難 しさ ,大 切 さとい うと のを感 じた。研修のプログラムが少 しハー ドだった。最後何 とかまとまったが今後に役立てていきたい。

時間も足 りなくて中途半端な終わ り方だったように感 じた。で も今回の研修は必ず役立てたいと思 っている。

研究は難 しいと実感 した。かなり ,本 格的に学問的とい うか看護の世界 も進歩 してきているんだなあと思った。

時間のゆとりがないため研修について行 くのに精一杯だった。私自身勉強不足だと感 じた。

文献検索にもう少 し時間があり ,ア ドバ イスも頂 きたかったが ,内 容からして仕方ないかもしない。でも初めてラベルワー クの方法 を知 り勉強になった。先生の助言や評価があって救われた。ありがとうございました。

研修方法 ,特 に文献検索等の情報を事前に公開 していただけたら ,予 備知識等の準備を考えることができ ,心 構 えの上て の準備ができ、もっとリラックスして研修 を受けることもで きたと思 う。

松原   峰子・川原   仁美 ・三原   記子・山崎   祝代・野津   早苗・児玉美由紀

(7)

看護研究 をデザ イ ンす る過程 に ラベル ワーク 技法 を用いることで ,以 下の効果 を期待 して行 っ た。

1)グ ル ープワークヘ参加 しやす くなる。

2)研 究課題 が洗練 しやす くなる。

3)知 見 を整理 しやす くなる。

4)研 究課題 ・目標 を共有 しやす くなる。

5)研 究への動機付 けとなる。

看護研究デザ イン法の進 め方 および効果 に関 す る評価 は ,■ 項 目すべて において ,「 良い」

と評価 した割合が最 も多 く ,① 満足感の項 目を 除 く 10項 目において ,半 数以上 が「良い」 と評 価 している。以下 に期待 した項 目毎 に考察 を加

える。        ^

1)グ ループ ワークヘの参加 しやすさについて ラベル ワークのね らい として ,参 加者一人ひ

とりの参加度 を高めてい くことがある。調査項 目⑤ グループワークヘの参加の しやす さについ て 36名 GO.0° /oJが 「よい」 と回答 してお り ,「 い るい ろな意見 が聞 けて よかった」「皆が意見 を 出す ことがで きた」「進 めやすかった」等述べ ていた。 ラベル ワークは ,メ ンバ ー全員がラベ ル を読むことで ,自 分 が 日々の看護実践の中で 問題 に思 っていることを言葉 に し ,発 言 してい

く。 これ によ り ,メ ンバ ー全員の参加 を高 め

,

話 し合 いが活性化で きたので はないだろ うか。

また ,図 解係 ・ タイムキーパ ー・発表係 な ど

,

一人一役全員が役割 を持つ ことで ,よ り参加度

を上 げることがで きた と考 える。 この よ うに

,

ラベル を用 いた ことで話 し合 い を活性化す る

「場づ くり」 がで きた。 その他の 「場づ くり」

として ,精 神科看護 とい う同 じ領域で同 じテー マに関心 を持 ったメ ンバ ーを集め, しか もそれ ぞれの職場 が違 うメ ンバ ー構成 にす るよう配慮 した。 これにより ,関 心は同 じところにあるの に ,置 かれている環境や事情 は異なっているた め ,違 った視点で検討がで き ,よ リー層意見交 換 を活発に したと考 える。

2)研 究課題の洗練化の しやす さについて 調査項 目⑦思考の整理の しやす さ ,③ 思考の

まとめやす さについて ,い ずれ も 28名 (62.2%)

が「よい」 と評価 してお り ,「 図に示す ことで 頭の 中が整理で きた」「まとめた り構成 した り す るのが とて もスムーズにいった」 などの意見

ラベル ワーク技法 を用いた看護研究デザ イン法

がみ られ た。考 えをラベル に書 き表 し ,そ れ を 目と手 で操作 しなが ら図式化 してい くことに よ り ,問 題意識か ら研究課題へ と洗練化 しやすかっ た の で は な い か と考 え る。 下 方 で 5〜 6名

(■ .1〜 13.3%)イ よ「わるい」 と回答 し「難 しく 考えす ぎて思っていることがまとめられなかっ た」 といった意見もみられた。個々の努力とし て表現することの トレーニングや ,メ ンバー間 で大 きく意見の違いがみられた場合の調整など が必要であると思われた。

3)知 見の整理のしやすさについて

調査項 目⑥文献の整理の しやす さについて

,

24名 (53.3幼 が 「よい」 と回答 しているのに対

し ,10名 (22.2幼 が 「悪い」 と回答 していた。

「文献検索のためのキーワー ドが難 しかった」

「文献のまとめ方が難 しかった」「収集内容が今 一つ適切でなかった」「模造紙に貼るとき迷 っ た」など ,多 くの問題が述べられた。検索にあ たリキーワー ド探 しの問題 ,文 献ラベル書 きの 除の要点抽出の問題 ,既 知の整理の際のカテゴ

リー化の問題などが考えられた。これは進め方 の問題ではなく ,文 献検索の仕方を理解するこ と ,文 献 を読みこなす力をつけることが必要で はないかと考 える。「文献の選び方 ,読 み方の

難 しさを痛感 した」といった意見もあった。こ のことより ,問 題意識や関心を持った領域に関 して ,あ る程度学習 し知見を得ていることが

,

効果的に文献検索を進めるのに求められるので はないだろうか。

一方 ;「 時間のゆとりがない」「文献検索にも う少 し時間が欲 しかった」など ,文 献検索の時 間の設定の しかた ,初 めての方法でとまどいが あるであろうこと ,な どを考慮 していく必要が 課題 として挙げられた。「楽 しかった」割合が 高いのに「満足感」の割合が低かった要因の一 つに ,時 間切れの問題が考えられる。後半特に 時間の不足が生 じ ,柔 軟に時間設定を変更 した り配慮 したが ,そ れでも不全感を残す結果につ ながったのかもしれない。

4)研 究課題・ 目標の共有しやすさについて

③思考の共有の しやす さについて ,31名 (68.

9幼 が「よい」 と回答 しており ,「 共有するには いい方法だと思った」と述べていた。また ,メ

ンバー間の意見の微妙な違いが見えたことにつ

(8)

松原   峰子・川原   仁美 。三原   記子 いて 「共有す るのは難 しかったが ,  じっ くり聞

くとなるほ どと共感で きた」「それぞれの思い はあるが ,必 ず共通の部分があ り ,そ れ にプラ スアル ファでそれぞれの意見が聞けた」 との意 見がみ られた。 これは ,そ れぞれの意見 をラベ ル に書 き表 し ,目 の前に提示 したか らこそ見 え た ことではないだろうか。共同研究者間で意思 統一で きたつ もりでスター トして も ,デ ータ採 取や意味づ けの過程でズ レが表面化す ることが ある。メンバ ーそれぞれの微妙な違いを理解 し

,

研究 目的を本当に共有す ることがよ りよい研究 には必要であり ,ラ ベル ワークは研究者間の研 究課題や 目的 を共有 しやすい利点があると考 え

る。

5)研 究 へ の動機 付 け につ いて

その他の記載に「次研究をやらせていただく ときが楽しみ」「刺激となり意欲が出た」「今回 の研修は必ず役立てたいと思っている」などの 意見がみられ,少 なからず研究をしてみたいと いう動機づけになったのではないかと考える。

Ⅵ .終 わ り に

今回は梶谷が看護展望 において紹介 した 「拡 大図解法 を用いた看護研究計画立案支援 プログ ラム」 (梶 谷 ,2000を ,連 続 した 2日 間の研修 用 にアレンジし ,看 護研究デザ イン法 と して考 案 し実施 した。時間的に可能で あれば ,実 際 に 研究計画書に書 き落 とせ る内容 まで ,ラ ベルワー ク しなが ら整理 で きると ,よ リラベル ワークの 効果 が確認 で きたので はないか と考 える。

また ,知 見の整理 の段 階 において ,今 回 は時 間の都合上 ,文 献 ラベル を整理 した段 階 までの 図解 を用 いた話 し合 いに よ り ,研 究 目的 ・方法

の選定 を行 った。本来 な らば ,文 献 ラベル を整

理 した後 ,「 明 らかに されていない こと」 をラ ベル に書 き出 し ,そ の中か ら研究 目的 を絞 り込 んでい くと ,よ りわか りやすかった と考 える。

今後 はラベル ワークを用いて研究計画書 を作 成す るまでのプロセスを時間設定 も含 めて手順 化 し ,初 心者で も楽 しく研究計画が立案で きる 方法 を検討 してい きたい。

山崎   祝代 。野津   早苗 ・児玉美由紀

林義樹 (19941i学 生 参 画授業論 一人 間 ら しい

「学びの場作 り」の理論 と方法― ,学 文社

,

東京

.

林義樹 (2002):参 画教育 と参画理論一人間 らし い 『まなび』 と『くらし』の探求― ,学 文 社 ,東 京

.

林義樹 ,金 城祥教編 (2000:看 護の知 を紡 ぐラ ベル ワーク技法一参画型看護荻育の理論 と 実践 ,精 神看護 出版 ,東 京

.

梶谷みゆ き ,長 崎雅子 900f9J:拡 大図解 を用い た看護研究計画立案支援プログラム ,看 護 展望 ,31(0,93‑99.

(9)

ラベルワーク技法を用いた看護研究デザイン法

The method foF deSig 襲雪 ntting FeSearch using the label work techique

Teruko hmttHI,A/1inae♂ 皓 0,Miyulci KATITANI,Keiko TAKECHI・ 1, Mikiko TAKANO*2, Nattue INAMOTOⅢ 3, wlinekO W仏 褒則 BARA*4,

Hitomi KAwAHARA*S,NorilKo MIn銀 ご 6,Noriyo Y嵐 贔 凱 m*7, Sanae N6ヽ U干 8 and Miyuki KoDAMA・

9

Abstract

̲ As a mehod for designillg nursing research,we used a seminar tO study he labd work techniquc in lluFS g,we aeked 47 particわ antS WhO attended the

‐  se inar to色 1l out an anOnykmous clucsuo44alFe and 45 participants answered he 俺SuI ShOWed ttat hey favorably evaluated he foh ng items the method is easy to pttcわ ateぅ to ttstle,and to aFrange he idea,tO shaFe ideas witll oher members,We found that ulne management for literattre revlew and a deep∝ un‐

derstanding of the pFOCeduFe bOtt req re further exalnination.

Key Words and Phrases:labd work ttchnique,desttnmg nutting researcll

(10)

図 1  ラベル ワークを用いた看護研究 デザイン法 項 目 内 容 第 1セ ッシ ョン :ラ ベル交流による研究 課題の絞 り込み 8グ ループ (1グ ループ6人 )に 別れ ,ときに一言言う係,④ 「問題の共有シー決めてグループワークに参加する。 ①司会 ,② タイムキーパー ,③ 話が煮詰まった卜」作成係 (2人),⑤環境係など一人一役係を ラベル の著 き方 を説明 し 人 1枚 ) 「臨床において問題 (疑 間 )に 思うこと」をラベルに書く (一 一人ずつ最初のラベルを読み,ど うして問題だ
表 5記 述 デー タ     日 述 意 見 ラベ ル の テ ー マ 互 設定 今回は 6名 で一つのものを考 えたのでまとめやすかったが ,は じめの問題点が全 く頭に浮かはず囚った。ついていけるか不安だった。でも,何とかついていけた。 テーマの項 目が 2項 目しか上がって こなかったので設定 しやすかった。 様々な意見交換ができてよかった。 初めての方法で苦労 した。 少 し難 しかった。(2名 ) ]解 のテーマの設定 わ か りやす か った。 言 葉 の表現 が難 しか ったぃ黒 ってい る

参照

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