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目次 前回 次回 略解
応用ベクトル解析∇
樋口さぶろお
1配布: 2006-07-04 Tue 更新: Time-stamp: ”2006-07-02 Sun 12:08 JST hig”
10 略解 – – 立体のパラメター表示と体積分
1. Jacobian J
は, 行列式を計算して,
J =
¯¯
¯¯
¯¯
¯
∂r
∂r(r, θ, u)
∂r
∂θ(r, θ, u)
∂r
∂u(r, θ, u)
¯¯
¯¯
¯¯
¯
=
¯¯
¯¯
¯¯
¯
cosθ sinθ 0
−rsinθ rcosθ 0
0 0 1
¯¯
¯¯
¯¯
¯
=r. (1)
体積分は
I1 =Z 3 0
dr Z 2π
0
dθ Z 0
−3
du (x(r, θ, u))2· |J(r, θ, u)|
= Z 3
0
dr Z 2π
0
dθ Z 0
−3
du (rcosθ)2|r|
= Z 3
0
r3 dr× Z 2π
0
cos2θ dθ× Z 0
−3
du
=81
4 ×π×3 = 243 4 π.
(2)
2. ∇·V = 3−2 + 1 = 2.
この立体は半径
2の球
(の内部)であり, 体積分は球座標を 用いて実行できるが,
I2 = Z
D2
2 dV = 2 Z
D2
dV = 2×(球の体積) = 2× 4
3π·23 = 64
3 π (3)
のように簡単にも計算できる
(ふつうはスカラー場 ∇·Vは定数でなく
rに依存 するので, 今回こんなに簡単になったのはラッキーだっただけ).
11 quiz – ベクトル場の回転とストークスの定理
1.
ベクトル場
V(r) = (−2z, y2ey,3x)の回転
∇×Vを求めよう.
2.
曲面
Dは
r(θ, φ) = (2 sinθcosφ,2 cosθ,2 sinθsinφ) (0 ≤ θ ≤ 16π,0 ≤ φ < 2π)とパラメター表示される. ストークスの定理の一辺に現れる曲面上の面積分
I1 = ZD
(∇×V)·ndS
を計算しよう. ただし,
nは,
y座標が正の単位法線ベクトル.
3.
暇と興味のある人は, ストークスの定理のもう一辺に現れる線積分
I2 = ZC
V ·dr
を計算してみよう. ただし,
C = ∂Dは
Dの境界で,
rC(t) = r(16π, t)とパラメ ター表示される
(向きと始点終点は?)1Copyright c°2005,2006 Saburo HIGUCHI. All rights reserved.
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5階
502.今日の範囲に対応する教科書のお奨め問題
3
次元の回転
¤£小高 ¡¢問題
7.11(p.157),章末問題
[7.1]–[7.7](p.166)ストークスの定理
¤£小高 ¡¢問題
8.14(p.183),問題
8.16(p.184),章末問題
[8.9](p.187).渦度ゼロのベクトル場とゼロでないベクトル場
小林-高橋,ベクトル解析入門,東京大学出版会(2003) p.132図6.9より引用
バージョンでは図は省略
講義の
Webページ
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ファイナルトライアルのお知らせ
2006-07-25 Tueの予定です. 科目の成績
100点中
60点分です. 脳の負担を軽減するため, 外部記憶ペーパーの使用が可能です
(詳しくは2005年度のファイナルトライアル案内を参照してください)
オフィスアワー オフィスアワー月昼休, 火
1は, 樋口が確実に在室
(1-502)して, 授業 についての質問にお答えする時間です. なんでも相談に来てね.
講義の録画 下の
Webページから講義の録画が見られます
(2005年度の再放送もあり ます)
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