小学校における生活文指導に関する研究
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(2) 第四項 主題の在り方. 感し受け止める仲間との信頼関係を育むことがで. 第五項 樺島忠夫の内部探索・外部探索、. きることをまとめた。小学校で生活文を書くこと. ブレーンストーミングの主題指. の重要性を明確にしたことは、一つの成果である. 導. と考えられる。. 第六項 国語科作文派の主題指導のまと. 第二章では、生活綴方派と国語科作文派の主題. め. 指導の考え方の共通点や相違点を整理し、芦閏恵. 第五節 芦田恵之助の随意選題指導. 之助の随意選題の主題指導の観点を取り入れて、. 一主題指導の観点から一. 主題指導に必要な条件を見出した。生活綴方派の. 第一項 歴史的背景. 主題指導は、自分自身で書きたいことを選ばせる. 第二項 芦田恵之助の随意選題の主題指. ことに重きを置いている。生活のどの場面を切り. 導. 取って書くかを自分自身で選択させることが、自. 第三項 友納友次郎の自由選題に対する. 己を認識させ自己実現につながっていると考えて. 批判. いるからである。国語科作文派の主題指導は、題. 第四1項 芦田の随意選題の主題指導のま. を与え、その題から自分で発想を広げていくこと. とめ. に重きを置いている。しかし、題材と書くことの. 第六節 生活文における主題指導の成果と. 間には、大きな鯖たりがあり、その隔たりをいか. 課題. に埋めていくかが主題指導のポイントであった。. 第三章 小学校における生活文主題指導のあ. この二つの主題指導の考え方に、芦田恵之助の随. り方を求めて. 意選題の主題指導の考え方を重ねて考察を行った。. 第一節 小学校生活文の主題指導に関する. その結果、主題指導には、自分の生活を書くこと. 提案. の視点で切り取らせることが重要であることが明. 第二節 他教科とのつながり. らかとなった。. 終章 研究の成果と課題. 第三章では第二章で見出した指導の条件を満た す生活文の主題指導の実践を構想し、提案を行っ. 3.研究の概要. た。また、他教科とのつながりにっいての示唆を. 本研究の目的は、小学校生活文の必要性を明ら. 打つだ。. かにし、生活文指導の中でも生活文を書くときの. 起点となる主題指導に焦点化して考察し、小学校. 4.今後の課題. 生活文の主題指導に関する提案を行うことであっ. 今後の課題として、次の二点を挙げる。. た。. ①.第三章で一例をあげた指導法を発達段階に. 第一章では、児童期において自分の生活を表現 することが、論理的な成長を促し、意識的に表現 できることで、自分の生活を見つめ、自己変化に. あわせた授業実践において検証する。. ②生活文の主題指導と他教科との関わりを研 発し、実践で検証していく。. つながりやすいことが明らかとなった。また、現 代社会の問題として、自己不在のことばの在り方 が、ことばの暴力を生むことと、多くの情報に押. 主任指導教員 堀江 祐爾. し流され、自己コントロールできなくなっている. 指導教員 剖■1芳貝り. 実態の整理を行った。生活文を書くことを通して、. 自己を見つめることと、書いた文章を通して、共. 一23ユー.
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