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日本の伝統行事と住宅のしつらい

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日本の

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日本の伝統行事と

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住宅のしつらい

しつらい

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しつらい

Traditional events in Japan and interior of housing

岩間香1・平田陽子2 摂南大学では 2012 年度に PBL 授業の一環として、学生が家庭で飾らなくなった雛人形を 集め大規模な雛壇を製作するという活動を行った。その折、予想を上回る数の雛人形が集 まり、雛人形を持っていても飾らない家が増えている実態が明らかになった。その原因に、 家族構成や居住環境の時代的な変化があることが推測された。そこで「しつらい」を伴う 伝統行事の実態について、居住環境の異なる地域でアンケート調査を行い、比較考察する ことにした。調査の目的は下記の通りである。 ① 伝統的な行事が現代の住宅においていかに行われているかを明らかにする。 ② 家庭内で行われてきた行事に必要な「場」は何かを明らかにする。 ③ 伝統行事とくに雛飾りの今後の在り方を考察する。 1 1 1 1....調査方法調査方法調査方法 調査方法 1 1 1 1----1111 アンケート内容アンケート内容アンケート内容 アンケート内容 アンケートの内容については、家の中で季節の変化や年 中行事によりしつらいを変更しているか、とくに大がかり なしつらい変更を要する雛祭りや五月人形などの節句飾 りを行っているか、行っていない場合はその理由などにつ いて質問し、住宅の広さ・築年数や家族構成などとともに 調査した。アンケートの細かい内容は本論文末に付けてい る。最も拐取率の高いN地区で 21.0%、低いM公団で 9.1%、全体で 15.7%の回収率であ った。回答数が異なるので、それぞれ各項目の回答率を比較していくことにする。 1 1 1 1----2222 調査地区調査地区調査地区 調査地区 寝屋川市内において異なる居住環境の3地区を選出した。①伝統的な一戸建て家屋の存 在する地区、②最新のタワーマンション、③築 50 年経ち長期間の居住が予想される公団住 宅を、それぞれ2~5地区ずつリストアップした。ついで現地調査を行い、1~3地区に 絞り、市役所で自治会長の連絡先情報を得て自治会長に調査の許諾をとった。最終的に許 諾を得られた3地区(4自治会)において、アンケ―ト用紙を返信封筒等とともに郵便受 けに投函した。 1 摂南大学外国語学部外国語学科教授 2 摂南大学理工学部住環境デザイン学科教授 配布数 回答数 回収率 N地区 267 56 21.0% 駅前 TM 462 92 19.9% M 公団 514 47 9.1% 合計 729 148 15.7% 表1 アンケート回収率

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各地区はそれぞれ下記の特色をもっている。 ① ① ① ① N地区N地区N地区N地区 東高野街道と京街道を東西に 結ぶ山根街道に沿った一戸建て 住宅地域である。 浄土真宗本願寺派と浄土宗の二 つの寺院があり、 土塀や長屋門が続く。これらの 景観は 整備事業」として 1996 年には「新寝屋川八景」の一つに選定された。各家は に庭がある。主屋は てからの家が半数を占め も4件見られた。 も多いが ンケート回答者は ② ② ② ② 駅前駅前駅前駅前 京阪「香里園」駅前の再開発 によりできたタワーマンション (以下TMと表記する) 選出した。 37 階建て もう1棟は 建て いずれも駅から徒歩2分の 地区に位置しており1階には店 舗が入る。この一帯は寝屋川市 の景観重点地区として整備されている。建坪は 歳~60 ど最新の設備が完備して いる。 3 「町別・年齢別 年 3 月 各地区はそれぞれ下記の特色をもっている。 N地区 N地区N地区 N地区 東高野街道と京街道を東西に 結ぶ山根街道に沿った一戸建て 住宅地域である。 浄土真宗本願寺派と浄土宗の二 つの寺院があり、 土塀や長屋門が続く。これらの 景観は寝屋川市の 整備事業」として 1996 年にかけて整備され、 年には「新寝屋川八景」の一つに選定された。各家は に庭がある。主屋は てからの家が半数を占め 件見られた。 いが、20 歳代以下にも山があり、 ンケート回答者は 駅前 駅前駅前 駅前タワーマンションタワーマンションタワーマンションタワーマンション 京阪「香里園」駅前の再開発 によりできたタワーマンション (以下TMと表記する) 選出した。1棟は 階建て 331 戸のマンション もう1棟は 2014 建て 151 戸のマンション いずれも駅から徒歩2分の 地区に位置しており1階には店 舗が入る。この一帯は寝屋川市 の景観重点地区として整備されている。建坪は 60 歳代が最も多い ど最新の設備が完備して いる。世代別人口構成では 「町別・年齢別(5 月 8 日閲覧 各地区はそれぞれ下記の特色をもっている。 東高野街道と京街道を東西に 結ぶ山根街道に沿った一戸建て 住宅地域である。集落の中心に 浄土真宗本願寺派と浄土宗の二 つの寺院があり、街道に面して 土塀や長屋門が続く。これらの 寝屋川市の「歴史街道跡 整備事業」として 1992 年から 年にかけて整備され、 年には「新寝屋川八景」の一つに選定された。各家は に庭がある。主屋は比較的新しく建てなおされ てからの家が半数を占めていた 件見られた。調査地区を含む町は 歳代以下にも山があり、 ンケート回答者は 60 歳代が最も多 タワーマンション タワーマンションタワーマンション タワーマンション2棟2棟2棟2棟 京阪「香里園」駅前の再開発 によりできたタワーマンション (以下TMと表記する)2棟を 棟は 2010 年建築の 戸のマンション 2014 年建築の 25 戸のマンションである いずれも駅から徒歩2分の商業 地区に位置しており1階には店 舗が入る。この一帯は寝屋川市 の景観重点地区として整備されている。建坪は 歳代が最も多い。オートロック付きエレベーター ど最新の設備が完備しており、 世代別人口構成では 50 (5 歳階級)・男女別人口統計表」 各地区はそれぞれ下記の特色をもっている。 東高野街道と京街道を東西に 結ぶ山根街道に沿った一戸建て 集落の中心に 浄土真宗本願寺派と浄土宗の二 に面して 土塀や長屋門が続く。これらの 「歴史街道跡 年から 年にかけて整備され、2009 年には「新寝屋川八景」の一つに選定された。各家は 比較的新しく建てなおされ ていた。回答者の家の建坪は 調査地区を含む町は統計 歳代以下にも山があり、2 歳代が最も多い。 2棟 2棟2棟 2棟 京阪「香里園」駅前の再開発 によりできたタワーマンション 棟を 年建築の 戸のマンション、 25 階 である。 商業 地区に位置しており1階には店 舗が入る。この一帯は寝屋川市 の景観重点地区として整備されている。建坪は オートロック付きエレベーター おり、2014 年築の 50 歳~60 歳代が最も多い。 ・男女別人口統計表」 各地区はそれぞれ下記の特色をもっている。 年には「新寝屋川八景」の一つに選定された。各家は 比較的新しく建てなおされており、アンケート 。回答者の家の建坪は 統計3によれば 2~3 世代が同 い。 の景観重点地区として整備されている。建坪は 100 オートロック付きエレベーター 年築の1棟はこの年のグッドデザイン賞に 歳代が最も多い。 ・男女別人口統計表」平成 30 年 写真2 年には「新寝屋川八景」の一つに選定された。各家は敷地奥に主屋があ ており、アンケート 。回答者の家の建坪は 100~400 によれば世代別人口構成では 世代が同居している家が多いことが窺える。 100 ㎡以下が多く、アンケート回答者は オートロック付きエレベーター、ゲストルーム 棟はこの年のグッドデザイン賞に 歳代が最も多い。 年 3 月 1 日現在 写真2 駅前TM 敷地奥に主屋があり、門と玄関の間 ており、アンケートの回答 400 ㎡が多く、 世代別人口構成では 40 居している家が多いことが窺える。 ㎡以下が多く、アンケート回答者は ゲストルーム、ライブラリー 棟はこの年のグッドデザイン賞に 日現在 寝屋川市サイトによる 駅前TM り、門と玄関の間 の回答では平成になっ ㎡が多く、400 ㎡という家 40 歳~50 歳 居している家が多いことが窺える。 ㎡以下が多く、アンケート回答者は 、ライブラリー 棟はこの年のグッドデザイン賞に選定されて 寝屋川市サイトによる り、門と玄関の間 では平成になっ ㎡という家 歳が最 居している家が多いことが窺える。ア ㎡以下が多く、アンケート回答者は 40 、ライブラリーな されて 寝屋川市サイトによる 2018

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③ ③ ③ ③ 1969 けて建てられた築 構造4 (当時)供給の集合住宅である。 1棟はおおむね 成され トなど古い設備があり、エレベー ターはない。各戸の広さは 3LDK、 ト回答者の中には るケースが いる。アンケート回答者は ている。 2 2 2 2.調査結果.調査結果.調査結果.調査結果 2 2 2 2---1-11 1 (a)季節で変えるしつらい 日本の家庭で行われる伝統行事は季節と密接に結びついていることが多い。そのためア ンケートではまず いう回答の中では 70%にあたる 駅前TMはフローリングが多数と思われるが 花」は手軽な行為だが、 は床の間の 籐の上敷きを敷く伝統的なしつらいであるが、 りなしつらいの変更であるが、エアコンの無い時代には風を通して涼を得るための工夫で M公 団 駅前 TM N地 区 ③ ③ ③ ③ MMM公団M公団公団公団 17171717 棟棟棟棟 1969 年 10 月~ けて建てられた築 4~5階建て、 (当時)供給の集合住宅である。 1棟はおおむね 32 成される。給水塔やダストシュー トなど古い設備があり、エレベー ターはない。各戸の広さは 、57~64 ㎡である。アンケー ト回答者の中には るケースが2例あった。周囲は樹木が育ち、緑が豊かで各棟の間に駐車場が後に作られて いる。アンケート回答者は ている。 .調査結果 .調査結果 .調査結果 .調査結果 季節と飾り季節と飾り季節と飾り季節と飾り (a)季節で変えるしつらい 日本の家庭で行われる伝統行事は季節と密接に結びついていることが多い。そのためア ンケートではまず いう回答の中では にあたる 40 軒で 駅前TMはフローリングが多数と思われるが 花」は手軽な行為だが、 は床の間のあるN地区 籐の上敷きを敷く伝統的なしつらいであるが、 りなしつらいの変更であるが、エアコンの無い時代には風を通して涼を得るための工夫で 13 0% 公 団 駅前 TM 地 区 図1 ①100m2以下 ③200~300 棟 棟棟 棟 月~1970 年 7 月にか けて建てられた築 48~49 年の ~5階建て、日本住宅公団 (当時)供給の集合住宅である。 32~40 戸ほどで構 る。給水塔やダストシュー トなど古い設備があり、エレベー ターはない。各戸の広さは 2LDK ㎡である。アンケー ト回答者の中には2軒使用してい 例あった。周囲は樹木が育ち、緑が豊かで各棟の間に駐車場が後に作られて いる。アンケート回答者は 70 季節と飾り 季節と飾り季節と飾り 季節と飾り (a)季節で変えるしつらい 日本の家庭で行われる伝統行事は季節と密接に結びついていることが多い。そのためア ンケートではまず「季節に応じて模様替えや飾りを変えるかどうか」を問うた。 いう回答の中では「敷物を替える」 軒で、次いで 駅前TMはフローリングが多数と思われるが 花」は手軽な行為だが、30.4 N地区に多い。「建具を替える」とは障子・襖を簾戸に入れ替え、畳の上に 籐の上敷きを敷く伝統的なしつらいであるが、 りなしつらいの変更であるが、エアコンの無い時代には風を通して涼を得るための工夫で 36 71 17 12 50% 図1 回答者の家の建て坪 以下 300㎡ 月にか 年の RC 住宅公団 (当時)供給の集合住宅である。 戸ほどで構 る。給水塔やダストシュー トなど古い設備があり、エレベー 2LDK~ ㎡である。アンケー 軒使用してい 例あった。周囲は樹木が育ち、緑が豊かで各棟の間に駐車場が後に作られて 70 歳代が圧倒に多く、 (a)季節で変えるしつらい 日本の家庭で行われる伝統行事は季節と密接に結びついていることが多い。そのためア 「季節に応じて模様替えや飾りを変えるかどうか」を問うた。 「敷物を替える」家がいずれの地区でも最も多かった。 M公団では 駅前TMはフローリングが多数と思われるが 30.4%にあたる に多い。「建具を替える」とは障子・襖を簾戸に入れ替え、畳の上に 籐の上敷きを敷く伝統的なしつらいであるが、 りなしつらいの変更であるが、エアコンの無い時代には風を通して涼を得るための工夫で 5 13 2 6 12 0 4 3 10 100% 回答者の家の建て坪 ②100~200 ④400㎡以上 例あった。周囲は樹木が育ち、緑が豊かで各棟の間に駐車場が後に作られて 歳代が圧倒に多く、67.4 日本の家庭で行われる伝統行事は季節と密接に結びついていることが多い。そのためア 「季節に応じて模様替えや飾りを変えるかどうか」を問うた。 家がいずれの地区でも最も多かった。 は 62%にあたる 駅前TMはフローリングが多数と思われるが 30.4%にあたる %にあたる 28 軒が居住者しか行っていない。また「掛け軸」 に多い。「建具を替える」とは障子・襖を簾戸に入れ替え、畳の上に 籐の上敷きを敷く伝統的なしつらいであるが、N地区 りなしつらいの変更であるが、エアコンの無い時代には風を通して涼を得るための工夫で 60 3 2 100% 200㎡ 以上 M 駅前 N 例あった。周囲は樹木が育ち、緑が豊かで各棟の間に駐車場が後に作られて 67.4%が 30 日本の家庭で行われる伝統行事は季節と密接に結びついていることが多い。そのためア 「季節に応じて模様替えや飾りを変えるかどうか」を問うた。 家がいずれの地区でも最も多かった。 にあたる 29 軒の家で敷物を替えると回答した。 %にあたる 28 居住者しか行っていない。また「掛け軸」 に多い。「建具を替える」とは障子・襖を簾戸に入れ替え、畳の上に N地区で 11%も実施していた。大変大がか りなしつらいの変更であるが、エアコンの無い時代には風を通して涼を得るための工夫で 写真3 1 0 0 2 13 1 3 6 1 0% 20% M公団 駅前TM N地区 20歳代 50歳代 例あった。周囲は樹木が育ち、緑が豊かで各棟の間に駐車場が後に作られて 30 年以上現在の住宅に居住し 日本の家庭で行われる伝統行事は季節と密接に結びついていることが多い。そのためア 「季節に応じて模様替えや飾りを変えるかどうか」を問うた。 家がいずれの地区でも最も多かった。 軒の家で敷物を替えると回答した。 28 軒が敷物を替えていた。 居住者しか行っていない。また「掛け軸」 に多い。「建具を替える」とは障子・襖を簾戸に入れ替え、畳の上に %も実施していた。大変大がか りなしつらいの変更であるが、エアコンの無い時代には風を通して涼を得るための工夫で M公団 19 23 10 12 20 20% 40% 図2 回答者の年代 30歳代 60歳代 例あった。周囲は樹木が育ち、緑が豊かで各棟の間に駐車場が後に作られて 年以上現在の住宅に居住し 日本の家庭で行われる伝統行事は季節と密接に結びついていることが多い。そのためア 「季節に応じて模様替えや飾りを変えるかどうか」を問うた。替えると 家がいずれの地区でも最も多かった。特にN地区 軒の家で敷物を替えると回答した。 軒が敷物を替えていた。 居住者しか行っていない。また「掛け軸」 に多い。「建具を替える」とは障子・襖を簾戸に入れ替え、畳の上に %も実施していた。大変大がか りなしつらいの変更であるが、エアコンの無い時代には風を通して涼を得るための工夫で 22 20 27 17 60% 80% 回答者の年代 40歳代 70歳代以上 例あった。周囲は樹木が育ち、緑が豊かで各棟の間に駐車場が後に作られて 年以上現在の住宅に居住し 日本の家庭で行われる伝統行事は季節と密接に結びついていることが多い。そのためア 替えると N地区では 軒の家で敷物を替えると回答した。 軒が敷物を替えていた。「生 居住者しか行っていない。また「掛け軸」 に多い。「建具を替える」とは障子・襖を簾戸に入れ替え、畳の上に %も実施していた。大変大がか りなしつらいの変更であるが、エアコンの無い時代には風を通して涼を得るための工夫で 15 17 100% 歳代 歳代以上

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あり、夏らしさの演出として行う家もある 逆に駅前TMでは「なにも替えない・飾らない」人が多く、季節感への関心の薄さが窺 われた。自然との距離が影響していると思われる。アンケートでは何の年中行事をしてい る か を 聞 い た が 、 月 見 な ど 自 然 に 密 着 し た 行 事 は (b) 正月 月らしい置物」を飾っていると答えた人が多い。中でも 答が多い。「門松」は め、玄関周りに飾る場所がないということもあるだろう。 M公団 アで、正月の雰囲気を楽しんでいるものと思われる。 駅前TM M公団 N地区 建具 置物など しめ飾り り、夏らしさの演出として行う家もある 逆に駅前TMでは「なにも替えない・飾らない」人が多く、季節感への関心の薄さが窺 われた。自然との距離が影響していると思われる。アンケートでは何の年中行事をしてい る か を 聞 い た が 、 月 見 な ど 自 然 に 密 着 し た 行 事 は (b) 正月飾り 正月の飾りはどの地区でも比較的多く飾られているが、特に「鏡餅」、「しめ 月らしい置物」を飾っていると答えた人が多い。中でも 答が多い。「門松」は め、玄関周りに飾る場所がないということもあるだろう。 公団は「正月らしい置物」を飾っていると言う回答が多く、 アで、正月の雰囲気を楽しんでいるものと思われる。 3 2 6 0% TM 公団 地区 建具 敷物 0 その他 置物など しめ飾り 門松 鏡餅 寝屋地区 り、夏らしさの演出として行う家もある 逆に駅前TMでは「なにも替えない・飾らない」人が多く、季節感への関心の薄さが窺 われた。自然との距離が影響していると思われる。アンケートでは何の年中行事をしてい る か を 聞 い た が 、 月 見 な ど 自 然 に 密 着 し た 行 事 は 写真4 正月飾り はどの地区でも比較的多く飾られているが、特に「鏡餅」、「しめ 月らしい置物」を飾っていると答えた人が多い。中でも 答が多い。「門松」はM公団 め、玄関周りに飾る場所がないということもあるだろう。 は「正月らしい置物」を飾っていると言う回答が多く、 アで、正月の雰囲気を楽しんでいるものと思われる。 28 29 40 7 20% 図3 掛け軸 生け花 10 駅前TM り、夏らしさの演出として行う家もある 逆に駅前TMでは「なにも替えない・飾らない」人が多く、季節感への関心の薄さが窺 われた。自然との距離が影響していると思われる。アンケートでは何の年中行事をしてい る か を 聞 い た が 、 月 見 な ど 自 然 に 密 着 し た 行 事 は 写真4 冬の建具(左)と夏の建具(右) はどの地区でも比較的多く飾られているが、特に「鏡餅」、「しめ 月らしい置物」を飾っていると答えた人が多い。中でも 公団、駅前TMではほとんど飾られていないが、集合住宅であるた め、玄関周りに飾る場所がないということもあるだろう。 は「正月らしい置物」を飾っていると言う回答が多く、 アで、正月の雰囲気を楽しんでいるものと思われる。 40 7 1 17 40% 図3 季節で変えるしつらい 生け花 その他 20 30 図4 M公団 り、夏らしさの演出として行う家もある。 逆に駅前TMでは「なにも替えない・飾らない」人が多く、季節感への関心の薄さが窺 われた。自然との距離が影響していると思われる。アンケートでは何の年中行事をしてい る か を 聞 い た が 、 月 見 な ど 自 然 に 密 着 し た 行 事 は 冬の建具(左)と夏の建具(右) はどの地区でも比較的多く飾られているが、特に「鏡餅」、「しめ 月らしい置物」を飾っていると答えた人が多い。中でも TMではほとんど飾られていないが、集合住宅であるた め、玄関周りに飾る場所がないということもあるだろう。 は「正月らしい置物」を飾っていると言う回答が多く、 アで、正月の雰囲気を楽しんでいるものと思われる。 1 12 11 20 60% 季節で変えるしつらい その他 何も替えない 30 40 正月飾り 逆に駅前TMでは「なにも替えない・飾らない」人が多く、季節感への関心の薄さが窺 われた。自然との距離が影響していると思われる。アンケートでは何の年中行事をしてい る か を 聞 い た が 、 月 見 な ど 自 然 に 密 着 し た 行 事 は 冬の建具(左)と夏の建具(右) はどの地区でも比較的多く飾られているが、特に「鏡餅」、「しめ 月らしい置物」を飾っていると答えた人が多い。中でもN地区 ではほとんど飾られていないが、集合住宅であるた め、玄関周りに飾る場所がないということもあるだろう。 は「正月らしい置物」を飾っていると言う回答が多く、 アで、正月の雰囲気を楽しんでいるものと思われる。 19 8 5 36 12 80% 回答者中の% 季節で変えるしつらい 何も替えない 50 各地区おける% 逆に駅前TMでは「なにも替えない・飾らない」人が多く、季節感への関心の薄さが窺 われた。自然との距離が影響していると思われる。アンケートでは何の年中行事をしてい る か を 聞 い た が 、 月 見 な ど 自 然 に 密 着 し た 行 事 は N 地 区 冬の建具(左)と夏の建具(右) はどの地区でも比較的多く飾られているが、特に「鏡餅」、「しめ N地区は、「鏡餅」「しめ縄」の回 ではほとんど飾られていないが、集合住宅であるた は「正月らしい置物」を飾っていると言う回答が多く、場所をとらないインテリ 5 12 8 100% 回答者中の% 60 各地区おける% 逆に駅前TMでは「なにも替えない・飾らない」人が多く、季節感への関心の薄さが窺 われた。自然との距離が影響していると思われる。アンケートでは何の年中行事をしてい N 地 区 に 多 か っ た 。 はどの地区でも比較的多く飾られているが、特に「鏡餅」、「しめ飾り」、「正 は、「鏡餅」「しめ縄」の回 ではほとんど飾られていないが、集合住宅であるた 場所をとらないインテリ 70 逆に駅前TMでは「なにも替えない・飾らない」人が多く、季節感への関心の薄さが窺 われた。自然との距離が影響していると思われる。アンケートでは何の年中行事をしてい に 多 か っ た 。 」、「正 は、「鏡餅」「しめ縄」の回 ではほとんど飾られていないが、集合住宅であるた 場所をとらないインテリ 80

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(c)春のしつらい 春の飾り物としては 3 地区ともに圧倒的に「雛人形」が多く、4 割ほどを占めている。同 じ子供の行事であっても「端午の節句」を飾っているという回答は少なく、N地区で 25%、 M公団と駅前TMは 10%ほどである。N地区で他の地区よりも多いのは、飾る余剰スペー スがあることによると思われる。 「こいのぼり」はM公団では飾られていない。これは駅前TMでは 10%ではあるが飾ら れているところから、スペ ⋯スの問題よりは、公団住宅では 70 歳代が多いという居住者 の年代によるものと思われる。 「節分のひいらぎとイワシの頭」を飾るという伝統的な飾り物は町中ではほとんど見か けないが、寝屋では 25%もあった。この飾りは生のイワシを用いることから、公団やTMな ど集合住宅ではむずかしい。それに対してN地区では各戸が離れていることに加え、各戸 に木の門があり、飾りの場所が確保されていることが要因であると考えられる。 (d)夏のしつらい 「盆灯篭」はN地区で飾られていることが多い。仏壇をもっていること、大変場所をと るのでそのスペースがあることが前提である。駅前TMは仏壇を所有していない家が多い ことも推定できる。 逆に「七夕飾り」は駅前TMが 20%を超えて多く、小さい子どもを抱える世帯が多いのか と推察する。「風鈴」はN地区で 20%、M公団と駅前TMは 1 割ほどである。集合住宅では 近隣に対する「音」の配慮があり、吊るす人が少ないと思われる。 注目すべきはN地区で「祭り提灯」が 9%、「祭りの幔幕」2%の家にみられることで、氏 神である寝屋神社の祭礼に参加していることが窺える。 0 10 20 30 40 50 その他 こいのぼり 端午の節句 雛人形 柊イワシ 回答者中の% 図5 春の飾り N地区 M公団 駅前TM

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(e)秋のしつらい 秋の飾りは、居住者の年齢による違いが明らかに出た。駅前TMでは「ハローウィン」 の飾りが 25%と多く、N地区では「お月見」の飾りを 36%が行うと回答している。若い世帯 と中後年世帯の生活スタイルの違いがよく出ている結果である。同時にタワーマンション では月を見るなど自然に関心をもつ機会が少ないことが推測される。 (f)冬のしつらい 冬の飾り物はクリスマスの飾りであるが、駅前TMが圧倒的に多く 54%である。「クリス マスツリー」となると少し減るが、それでも駅前TM、N地区では 3 割ほどが飾っている。 0 5 10 15 20 25 その他 祭り幕 祭り提灯 盆灯篭 風鈴 七夕飾り 回答者中の% 図6 夏の飾り N地区 駅前TM M公団 0 5 10 15 20 25 30 35 40 その他 ハロー ウィン 月見 回答者中の% 図7 秋の飾り N地区 駅前TM M公団

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(g)季節飾りをする場所 季節飾りをする場所は3地区とも「玄関周り」が多く、次いでN地区では「床の間」、M 公団や駅前TMでは「タンスやピアノの上」が 3 割ほどもある。これは、住宅の部屋の造 りによるものではないかと思われる興味深い結果が出た。 (h)節句人形の所有 季節の飾りの中でもとくに場所をとる「雛人形」と「五月人形」の所有状況を尋ねた。 顕著な違いとして、「雛人形」と「五月人形」の両方を所有する人が、N地区では 44%もあ るのに対し、駅前TMでは 23%、M公団では 13%と、居住面積が少なくなるにつれて減少し た。しかし「雛人形」のみを見ると 3 地区とも 30%ほどの人が所有しており、ほとんど変 わらない。「雛人形」がとくに残される傾向があることが分かった。年齢の高いM公団は「か つてはあった」という回答が 30%と多く、住宅面積や収納空間の関係で手放さざるを得な かったのではないかと推察する。 0 10 20 30 40 50 60 その他 クリスマス の飾り クリスマス ツリー 回答者中の% 図8 冬のしつらい N地区 駅前TM M公団 3.8 10.7 23.5 26.4 25.4 6.1 5.7 5.7 15.3 47.2 36.1 40.8 6.1 3.8 10.7 1.74 13.2 11.5 5.1 0% 20% 40% 60% 80% 100% M公団 駅前TM N地区 図9 季節飾りをする場所 床の間 タンスやピアノの上 窓・軒先

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(i)入手時期 「先祖代々」という回答はN地区に 4%いたのが最も多かった。しかし「(自分の)子供 が誕生した時」と答えた人も、N地区には他の地区を上回る 44.6%もいた。余剰空間の存 在が、古いものを伝える一方で、新たな購入にも結びついていることを窺わせる。 (j)雛人形の種類 内裏雛から道具類までを飾る「七段飾り」の雛は、幅 1m、奥行き1.5mほどを要する。 N地区では半数がこのタイプの飾りを所有しているのに対し、駅前TMは 32%、M公団で は 19%と居住面積に比例して少なくなっている。逆に小型の「木目込み雛」と幅 50cm、 奥行き 50cm以内程度ですむ「ケース入り雛」が、M公団、駅前TM、N地区の順に多く、 七段飾りとまったく逆の結果になった。ちなみに「内裏雛のみ」のみという家は三地区と も変わりがなく、その中には七段飾りの内裏雛のみを飾っているというケースが 2 件あっ た。七段飾りを設置する手間やスペース確保の困難さから、飾り方を変更して継続してい ることが窺える。 33 31 29 7 8 4 13 23 44 17 24 7 30 15 16 0% 20% 40% 60% 80% 100% M公団 駅前TM N地区 回答者中の% 図10 節句人形の所有 ひな人形 五月人形 両方ある 両方ない かってあった 0 1.5 4 6.7 2.9 0 16.7 20.6 18 13.3 4.4 8 16.7 30.9 14 6.1 25 44.6 6.7 4.4 2 35.9 10.2 9.4 0% 20% 40% 60% 80% 100% M公団 駅前TM N地区 回答者中の% 図11 入手時期 先祖代々 祖父母の代 父母の代 兄弟姉妹の誕生時 自分の誕生時 子供の誕生時

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(k)節句人形を飾る場所 飾る場所はN地区では床の間が 43%、ついで「客間」が 21%であった。N地区の住宅に は「床の間」や「客間」のように格式ばった空間があること、雛飾りが家の行事として考 えられており、それにふさわしい場所とされていることが分かる。一方、M公団は 56%、 駅前TMが 44%と半数近くが「居間(リビング)」に飾っている。これは集合住宅ではリビ ングが一番大きい部屋であることが多く、設置する空間を確保しやすいためと考えられる。 また駅前TMでは子供部屋に飾る割合が他より多かった。理由として子供が幼く子供部屋 に余裕があること、雛祭りを家の行事ではなく子供の祭りとして捉えている人が多いこと を窺わせる。 (l)飾らなくなった理由 雛人形を持っているにも関わらず飾らない人たちにその理由を聞くと、3 地区とも「大 人になった」ことが主な理由だと答えている。M公団は居住者の年齢の高さから「進学・ 結婚で子供が家を出て行った」という回答がとくに多い。一方N地区と駅前TMは「面 倒」「スペースがない」という回答が多く、子供がいるにも関わらず出していないことを 窺わせる。何歳まで飾ったかを問うたところ、平均で 13.4 歳となり、中学に入った頃か ら飾らなくなることが窺えた。 1 9 20 4 7 10 19 24 7 2 4 0 5 3 2 0 5 6 0% 20% 40% 60% 80% 100% M公団 駅前TM N地区 回答者の% 図6 雛人形を飾る場所 床の間 玄関 廊下 客間 居間(リビング) 子供部屋 空き部屋 その他 6 23 22 10 15 12 7 7 2 6 8 4 1 5 1 1 0 0 0 3 4 0% 20% 40% 60% 80% 100% M公団 駅前TM N地区 図5 雛人形の種類 七段飾り 内裏雛のみ 木目込雛 ケース入り 屋台、御殿つき キャラクター雛 その他

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(m)行事の必要性 「ひな祭り」という行事については「必要」という人がN地区で 7 割、M公団、駅前T Mでは 8 割近くがそう答えている。「分からない」人は 2 割であり、「不要」は数%と少な かった。昔からの伝統的行事を残していきたいと考える人が多いにもかかわらず、雛人形 を持っていても飾る人は 4 割にすぎない。スペースの制約や面倒さにより、自分自身では なかなか飾ることができないと考えられる。 3 3 3 3.... 分析分析分析 分析 調査ではこれ以外にも季節の行事 や居住環境について細かくアンケー トをとった。その結果、調査した 3 地区は伝統行事の実施状況やしつら いに差があることが明らかになった。 これらの差は家だけでなく、居住者 の年代や経済力とも緩やかに関係し ている。当初の研究の目的に対し、 次の結論を得た。 3 3 3 3----1111 N地区N地区N地区 N地区 N地区では夏冬で建具を入れ替えたり、鏡餅、節句飾り、盆提灯、月見など季節に応じ た伝統行事のしつらいが多くを行なわれていた。また雛人形は七段飾りの本格的なものを 有していた。N地区では多くの家に床の間があり、季節の掛け軸をかけ、桃の節句には雛 人形を飾る場として利用されている。床の間はしつらいの占有空間であり、他の用途に使 いにくい。床の間は客間として使われる部屋に多く設置され、普段の生活空間からは隔た 0 9 9 1 6 2 11 10 8 11 16 19 3 3 2 0% 20% 40% 60% 80% 100% M公団 駅前TM N地区 回答者中の% 図7 飾らなくなった理由 面倒 スペース 進学・結婚 大人になったので その他 0 2 3 24 26 0 3 0 5 10 15 20 25 30 戸数 建築年代 図 N地区回答者の建築年代

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りがある。まさに節句など特別な日に象徴物を飾るのにふさわしいハレの空間とみなされ ていることが分かる。 またN地区ではしめ飾り、ヒイラギイワシ、祭り幔幕、祭り提灯など、外に向けた飾り も行われていた。これは多くの家に大きな木の門があり、外向けの飾りの占有空間となっ ているためと考えられる。門はその家の顔ともいえるが、他家と同様にするという心理が 働き、結果的に地域全体で伝統的な飾りが残っているのであろう。とくに祭り幔幕、祭り 提灯が健在であることから、祭りが地区の結びつきの要因になっていることが分かる。 3 3 3 3----2222 駅前TM駅前TM駅前TM 駅前TM TMに住む 50 歳代はまだ子供が同居しているケースが多く、子供の行事は比較的行って いる。また月見をしていると家が皆無であるように、高層ビルである駅前TMは外界と切 り離され、季節の変化や自然を感じることが難しいと思われる。しかし子供が幼稚園や学 校で作ってくる絵画や飾りなどをきっかけに七夕の飾りをしている。またクリスマスはす でに日本に定着した季節行事といえるが、クリスマスツリーやクリスマスの飾りに関して は他の2地区よりも圧倒的に多くの家で取り入れていた。また近年急速に広がったハロー ウィンの飾りも、他の2地区ではあまり見られないが、この地区では多くの家で取り入れ ていた。クリスマスやハローウィンを外国の洒落たイベントとして楽しんでいる。 雛人形は子供部屋に飾るケースが多く、家の行事ではなく子供のイベントとして捉えて いる様子が窺えた。 飾る場所は公団同様、リビングが多いが「その他」と答えた家も多い。その内容として は「壁」が多く、ついで「サイドボード」「テレビの上」など床面積をとらないものが多く 見られた。一方、外に向けた飾りというものはほぼしかしマンションのネットによる掲示 板には「ベランダにこいのぼりを掛けている家がある。落ちたらどうするのか。」「ベラン ダの使い方を管理人が注意してほしい。」という投稿もあり、ベランダを自由に使用するこ とはできない。 3 3 3 3----3333 MMM公団M公団公団 公団 M公団は築 48-49 年で、居住する回答者の 58.7%が 70 歳代で、67.4%が 30 年以上住ん でいる。30~40 年前には 30~40 代の働き盛りで子供も成長期であったが、現在ではその多 くが老人世帯として残されている。それにも関わらず、雛人形か端午の節句飾りをもって いるという家が 53%、半数以上あり、子供が家を離れても、残して所有しているケースが 多いことが分かる。それほど愛着もあり、伝統行事にも関心を持ち続けていると思われる。 4 4 4 4....結論結論結論 結論 今回、調査した3地区は伝統行事の実施状況やしつらいに差があることが明らかになっ た。これらの差は家だけでなく、居住者の年代や経済力とも緩やかに関係している。当初

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の研究の目的に対し、次の結論を得た。 ① ① ① ① 伝統的な行事の現状伝統的な行事の現状伝統的な行事の現状 伝統的な行事の現状 (a)N地区 ここでは多くの家で季節により模様替えや、季節に応じたしつらいを行っていた。一戸 建てで自然が身近であること、多くの家に「床の間」があり、飾り占有の空間として機能 していることが背景にある。また家の顔である「門」の存在も飾りの場として役割を果た していた。家のハレの空間である「床の間」、外に示す「門」のしつらいは、行事が家とし て行われていることを表しているといえよう。 (b)駅前TM 高層ビルである駅前TMは自然と触れ合う機会が少なく、季節感が乏しい。住民は他地 区より若く、日本の伝統行事は低調で、クリスマスやハロウィンなどを外国の洒落たイベ ントとして楽しんでいた。雛人形は子供部屋に飾るケースが多く、家の行事ではなく子供 のイベントとして捉えている様子が窺えた。また床面積をとらない窓・サイドボードなど 新しい飾りの場が工夫されていた。 (c)M公団 30 年以上住んでいる 70 歳代が多く、子供はすでに独立していると思われる。雛人形・五 月人形は所有していたが手放した、という割合が最も多かった。半面、雛人形を持ってい る割合も最も多く、五月人形よりも雛人形は手放しにくいことを思わせた。この世代は子 供時代に伝統行事を体験しており、伝統行事は必要だという答えの割合が最も多かった。 ② ② ② ② 必要な「場」は何か必要な「場」は何か必要な「場」は何か 必要な「場」は何か 最も伝統行事を行っていたN地区では床の間、門、玄関が重要なしつらいの場となって いる。またこいのぼりを庭に出すという家もあった。しつらいの専用空間や余剰空間が重 要な要素であるのは間違いない。しかし雛人形を所有している人の中で毎年飾る人の割合 は、駅前TMが最も多かった。子育て世代は子供の成長を感じるイベントと捉えており、 家族が常時目にするリビングが利用されている。しかしベランダにこいのぼりを出すこと は規制され、あくまで家族だけの行事・家の中でのしつらいに変化しているのである。居 住環境を選択した時に、家族における年中行事の意味や方法が決まるといえよう。 伝統行事や季節のしつらいの継続には占有空間の存在が重要な意味をもつということで ある。行事は非日常であり、日常生活とは異なる場が必要である。普段は使用していない 客間や、しつらいのみに用いられる床の間などがあれば、ハレの空間として活用できる。 しかしスペースがあるにも関わらず、N地区やM公団で雛人形を飾らない家も多く、その 理由として「面倒」という回答がもっとも多かった。大がかりな七段飾りを押し入れや物 置などの収納場所から取り出し、段を組み立て、人形を並べるということは大変時間と手 間のかかる仕事である。老人世帯ではその体力や気力がない。雛飾りをはじめとする伝統

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行事の衰退には居住環境だけでなく老人の独居など社会的な問題をはらんでいると考えら れる。 ③ ③ ③ ③ 今後のあり方今後のあり方今後のあり方今後のあり方 この調査の過程で り、特に地方で先行している。若者が進学などで都会に出たまま結婚・就職して戻らない ため、地方の親の家には飾られなくなった雛人形が多く残される。それらを活用したのが、 近年盛んに行われている地域おこしの「雛巡り」である。かつて各家の行事であった雛祭 りを、地域全体で行うようになったのである。 しかしいまや都会においても老人世帯が増加し、伝統行事が衰退しつつある。今後、家庭 で行われてきた伝統行事は、地域共同で行ったり、博物館など公共施設で行うといった新 しい伝承法を考える必要があるだろう 近年地方都市で地域おこしの雛巡りなどのイベントが増えているのは、こうした社会背 景に基づいている。 しばしばある。進学先で就職、結婚をしてそのまま都会で住宅を入手して家族を構成する。 地方の親元には雛人形などが残されて、老人世帯ではそれらを飾ることができない。 雛人形・五月人形は子育てをした記念でもあり捨てるに忍びない。そこで地方で飾られ ない人形を集めた地域おこしのイベントとして「雛巡り」などが盛んになっている。家に 伝えられた伝統行事を、 国的に増加している。 さらに る現状を考えると、 博物館 写真1 行事の衰退には居住環境だけでなく老人の独居など社会的な問題をはらんでいると考えら れる。 今後のあり方 今後のあり方今後のあり方 今後のあり方 この調査の過程で り、特に地方で先行している。若者が進学などで都会に出たまま結婚・就職して戻らない ため、地方の親の家には飾られなくなった雛人形が多く残される。それらを活用したのが、 近年盛んに行われている地域おこしの「雛巡り」である。かつて各家の行事であった雛祭 りを、地域全体で行うようになったのである。 しかしいまや都会においても老人世帯が増加し、伝統行事が衰退しつつある。今後、家庭 で行われてきた伝統行事は、地域共同で行ったり、博物館など公共施設で行うといった新 伝承法を考える必要があるだろう 近年地方都市で地域おこしの雛巡りなどのイベントが増えているのは、こうした社会背 景に基づいている。 しばしばある。進学先で就職、結婚をしてそのまま都会で住宅を入手して家族を構成する。 地方の親元には雛人形などが残されて、老人世帯ではそれらを飾ることができない。 雛人形・五月人形は子育てをした記念でもあり捨てるに忍びない。そこで地方で飾られ ない人形を集めた地域おこしのイベントとして「雛巡り」などが盛んになっている。家に 伝えられた伝統行事を、 国的に増加している。 さらに地域のつながりのない都会においても 現状を考えると、 博物館など新たな伝統行事の担い手を 写真1 地域の町おこしのひな祭り 行事の衰退には居住環境だけでなく老人の独居など社会的な問題をはらんでいると考えら 今後のあり方 今後のあり方今後のあり方 今後のあり方 この調査の過程で明らかになった年中行事の衰退や老人世帯の増加は全国的な傾向であ り、特に地方で先行している。若者が進学などで都会に出たまま結婚・就職して戻らない ため、地方の親の家には飾られなくなった雛人形が多く残される。それらを活用したのが、 近年盛んに行われている地域おこしの「雛巡り」である。かつて各家の行事であった雛祭 りを、地域全体で行うようになったのである。 しかしいまや都会においても老人世帯が増加し、伝統行事が衰退しつつある。今後、家庭 で行われてきた伝統行事は、地域共同で行ったり、博物館など公共施設で行うといった新 伝承法を考える必要があるだろう 近年地方都市で地域おこしの雛巡りなどのイベントが増えているのは、こうした社会背 景に基づいている。地方都市では大学進学を機に子供が家を出て都会暮らしをすることが しばしばある。進学先で就職、結婚をしてそのまま都会で住宅を入手して家族を構成する。 地方の親元には雛人形などが残されて、老人世帯ではそれらを飾ることができない。 雛人形・五月人形は子育てをした記念でもあり捨てるに忍びない。そこで地方で飾られ ない人形を集めた地域おこしのイベントとして「雛巡り」などが盛んになっている。家に 伝えられた伝統行事を、地域 国的に増加している。 地域のつながりのない都会においても 現状を考えると、伝統行事を伝えていく場として博物館が新たな場として考えられる。 など新たな伝統行事の担い手を 地域の町おこしのひな祭り 行事の衰退には居住環境だけでなく老人の独居など社会的な問題をはらんでいると考えら 明らかになった年中行事の衰退や老人世帯の増加は全国的な傾向であ り、特に地方で先行している。若者が進学などで都会に出たまま結婚・就職して戻らない ため、地方の親の家には飾られなくなった雛人形が多く残される。それらを活用したのが、 近年盛んに行われている地域おこしの「雛巡り」である。かつて各家の行事であった雛祭 りを、地域全体で行うようになったのである。 しかしいまや都会においても老人世帯が増加し、伝統行事が衰退しつつある。今後、家庭 で行われてきた伝統行事は、地域共同で行ったり、博物館など公共施設で行うといった新 伝承法を考える必要があるだろう 近年地方都市で地域おこしの雛巡りなどのイベントが増えているのは、こうした社会背 地方都市では大学進学を機に子供が家を出て都会暮らしをすることが しばしばある。進学先で就職、結婚をしてそのまま都会で住宅を入手して家族を構成する。 地方の親元には雛人形などが残されて、老人世帯ではそれらを飾ることができない。 雛人形・五月人形は子育てをした記念でもあり捨てるに忍びない。そこで地方で飾られ ない人形を集めた地域おこしのイベントとして「雛巡り」などが盛んになっている。家に 地域で行うという役割が 地域のつながりのない都会においても 伝統行事を伝えていく場として博物館が新たな場として考えられる。 など新たな伝統行事の担い手を考え 地域の町おこしのひな祭り 行事の衰退には居住環境だけでなく老人の独居など社会的な問題をはらんでいると考えら 明らかになった年中行事の衰退や老人世帯の増加は全国的な傾向であ り、特に地方で先行している。若者が進学などで都会に出たまま結婚・就職して戻らない ため、地方の親の家には飾られなくなった雛人形が多く残される。それらを活用したのが、 近年盛んに行われている地域おこしの「雛巡り」である。かつて各家の行事であった雛祭 りを、地域全体で行うようになったのである。 しかしいまや都会においても老人世帯が増加し、伝統行事が衰退しつつある。今後、家庭 で行われてきた伝統行事は、地域共同で行ったり、博物館など公共施設で行うといった新 近年地方都市で地域おこしの雛巡りなどのイベントが増えているのは、こうした社会背 地方都市では大学進学を機に子供が家を出て都会暮らしをすることが しばしばある。進学先で就職、結婚をしてそのまま都会で住宅を入手して家族を構成する。 地方の親元には雛人形などが残されて、老人世帯ではそれらを飾ることができない。 雛人形・五月人形は子育てをした記念でもあり捨てるに忍びない。そこで地方で飾られ ない人形を集めた地域おこしのイベントとして「雛巡り」などが盛んになっている。家に 行うという役割がこの 地域のつながりのない都会においても、独居などにより伝統行事が衰退しつつあ 伝統行事を伝えていく場として博物館が新たな場として考えられる。 考える時代になっているといえよう。 写真2 行事の衰退には居住環境だけでなく老人の独居など社会的な問題をはらんでいると考えら 明らかになった年中行事の衰退や老人世帯の増加は全国的な傾向であ り、特に地方で先行している。若者が進学などで都会に出たまま結婚・就職して戻らない ため、地方の親の家には飾られなくなった雛人形が多く残される。それらを活用したのが、 近年盛んに行われている地域おこしの「雛巡り」である。かつて各家の行事であった雛祭 しかしいまや都会においても老人世帯が増加し、伝統行事が衰退しつつある。今後、家庭 で行われてきた伝統行事は、地域共同で行ったり、博物館など公共施設で行うといった新 近年地方都市で地域おこしの雛巡りなどのイベントが増えているのは、こうした社会背 地方都市では大学進学を機に子供が家を出て都会暮らしをすることが しばしばある。進学先で就職、結婚をしてそのまま都会で住宅を入手して家族を構成する。 地方の親元には雛人形などが残されて、老人世帯ではそれらを飾ることができない。 雛人形・五月人形は子育てをした記念でもあり捨てるに忍びない。そこで地方で飾られ ない人形を集めた地域おこしのイベントとして「雛巡り」などが盛んになっている。家に このイベント 独居などにより伝統行事が衰退しつつあ 伝統行事を伝えていく場として博物館が新たな場として考えられる。 時代になっているといえよう。 写真2 大阪くらしの今昔館のひな祭り 行事の衰退には居住環境だけでなく老人の独居など社会的な問題をはらんでいると考えら 明らかになった年中行事の衰退や老人世帯の増加は全国的な傾向であ り、特に地方で先行している。若者が進学などで都会に出たまま結婚・就職して戻らない ため、地方の親の家には飾られなくなった雛人形が多く残される。それらを活用したのが、 近年盛んに行われている地域おこしの「雛巡り」である。かつて各家の行事であった雛祭 しかしいまや都会においても老人世帯が増加し、伝統行事が衰退しつつある。今後、家庭 で行われてきた伝統行事は、地域共同で行ったり、博物館など公共施設で行うといった新 近年地方都市で地域おこしの雛巡りなどのイベントが増えているのは、こうした社会背 地方都市では大学進学を機に子供が家を出て都会暮らしをすることが しばしばある。進学先で就職、結婚をしてそのまま都会で住宅を入手して家族を構成する。 地方の親元には雛人形などが残されて、老人世帯ではそれらを飾ることができない。 雛人形・五月人形は子育てをした記念でもあり捨てるに忍びない。そこで地方で飾られ ない人形を集めた地域おこしのイベントとして「雛巡り」などが盛んになっている。家に イベントひな祭りにはあり、現在 独居などにより伝統行事が衰退しつつあ 伝統行事を伝えていく場として博物館が新たな場として考えられる。 時代になっているといえよう。 大阪くらしの今昔館のひな祭り 行事の衰退には居住環境だけでなく老人の独居など社会的な問題をはらんでいると考えら 明らかになった年中行事の衰退や老人世帯の増加は全国的な傾向であ り、特に地方で先行している。若者が進学などで都会に出たまま結婚・就職して戻らない ため、地方の親の家には飾られなくなった雛人形が多く残される。それらを活用したのが、 近年盛んに行われている地域おこしの「雛巡り」である。かつて各家の行事であった雛祭 しかしいまや都会においても老人世帯が増加し、伝統行事が衰退しつつある。今後、家庭 で行われてきた伝統行事は、地域共同で行ったり、博物館など公共施設で行うといった新 近年地方都市で地域おこしの雛巡りなどのイベントが増えているのは、こうした社会背 地方都市では大学進学を機に子供が家を出て都会暮らしをすることが しばしばある。進学先で就職、結婚をしてそのまま都会で住宅を入手して家族を構成する。 地方の親元には雛人形などが残されて、老人世帯ではそれらを飾ることができない。 雛人形・五月人形は子育てをした記念でもあり捨てるに忍びない。そこで地方で飾られ ない人形を集めた地域おこしのイベントとして「雛巡り」などが盛んになっている。家に にはあり、現在 独居などにより伝統行事が衰退しつつあ 伝統行事を伝えていく場として博物館が新たな場として考えられる。 時代になっているといえよう。 大阪くらしの今昔館のひな祭り 行事の衰退には居住環境だけでなく老人の独居など社会的な問題をはらんでいると考えら 明らかになった年中行事の衰退や老人世帯の増加は全国的な傾向であ り、特に地方で先行している。若者が進学などで都会に出たまま結婚・就職して戻らない ため、地方の親の家には飾られなくなった雛人形が多く残される。それらを活用したのが、 近年盛んに行われている地域おこしの「雛巡り」である。かつて各家の行事であった雛祭 しかしいまや都会においても老人世帯が増加し、伝統行事が衰退しつつある。今後、家庭 で行われてきた伝統行事は、地域共同で行ったり、博物館など公共施設で行うといった新 近年地方都市で地域おこしの雛巡りなどのイベントが増えているのは、こうした社会背 地方都市では大学進学を機に子供が家を出て都会暮らしをすることが しばしばある。進学先で就職、結婚をしてそのまま都会で住宅を入手して家族を構成する。 地方の親元には雛人形などが残されて、老人世帯ではそれらを飾ることができない。 雛人形・五月人形は子育てをした記念でもあり捨てるに忍びない。そこで地方で飾られ ない人形を集めた地域おこしのイベントとして「雛巡り」などが盛んになっている。家に にはあり、現在全 独居などにより伝統行事が衰退しつつあ 伝統行事を伝えていく場として博物館が新たな場として考えられる。

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付属資料 アンケート調査の質問項目は以下の通りである。 <伝統行事と家の飾りに関するアンケート> 1 あなたの家では季節に応じて模様替えや飾りを変えますか。(複数回答可) ① 夏冬で建具を変える ② 夏冬で敷物を変える ③ 季節に応じて床の間の掛け軸を変える ④ 季節に応じた生け花を飾る ⑤ その他( )⑥ とくに何も替えない、飾らない 2 あなたの家では季節や行事に応じて特別な飾りをしていますか。飾るものに○をつけてくだ さい。 (複数回答可) 正月① 鏡餅 ② 門松 ③ しめ縄 ④ 正月らしい置物など ⑤ その他( ) 春 ① 節分のヒイラギとイワシの頭 ② ひな人形 ③ 端午の節句人形(かぶと・よろいを含む) ④ こいのぼり ⑤ その他( ) 夏 ① 七夕飾り ② 風鈴 ③ 盆灯篭 ④ 祭り提灯 ⑤ 祭りのまん幕 ⑥ その他( ) 秋 ① 月見 ②ハローウィンの飾り ③ その他( ) 冬 ① クリスマスツリー ② クリスマスの飾り ③ その他( ) 3 季節の飾りをする場所を教えてください。 ① 床の間 ② タンスやピアノの上 ③ 窓・軒先 ④ 玄関 ⑤ 庭 ⑥ その他( ) 4 「ひな人形」または「端午の節句の飾り」を持っていますか。 ① ひな人形を持っている。 ② 端午の節句飾りを持っている ③ 両方持っている ④ どちらも持っていない ⑤ かつてあったが今はない 理由( ) 前問4で「①~③ 持っている」と答えた方は、以下の質問にお答えください。 5 その人形は、現在どちらにありますか。 ① 自宅にある ② 実家・祖父母宅になど自宅以外のところにある ③ その他( ) 6 入手時期はいつですか。 あてはまるものに○をつけてください。 ① 先祖代々 ② 祖父母の代 ③ 父母の代 ④ 兄弟姉妹の誕生時 ⑤ 自分の誕生時 ⑥ わからない ⑦ その他( ) 7 それらの人形は、現在も飾っていますか。あてはまるものに○をつけてください。 ① 飾っていない ② 毎年飾る ③ 2~3年に一度 ④ 不定期 ⑤ 出しっ放し ⑥ 飾り方を変えた(例:お内裏様のみ飾る ) ⑦ その他( ) 8 お持ちの「ひな人形」の特徴を教えてください。(複数回答可) ① 七段飾り ② 内裏びな(男びな・女びなのみのもの) ③ 木目込びな ④ ケース入り(3段くらい) ⑤ 屋台、御殿つき ⑥ キャラクター人形ひな(キティち ゃんなど) ⑦ その他( ) 9 ひな人形はどこに飾りますか? または飾っていましたか?(複数回答可) ① 床の間 ② 玄関 ③ 廊下 ④ 客間 ⑤ 居間(リビング) ⑥ 子供部屋 ⑦ あき部屋 ⑧ その他( ) 10 飾らなくなった方は、その理由を教えてください。(複数回答可)

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① 面倒 ② スペースがない ③ 進学・結婚などで現在家に女の子・男の子がいない ④ 大人になったので 〔何才頃までは飾っていましたか?⇒( )才頃まで] ⑤ その他( ) 11 全員の方におたずねします。「ひな祭り」などの季節の行事や飾りは必要だと思いますか? ・必要 ・不要 ・分からない 必要または不要な理由( ) 12 今はしていないが子供の頃にしていた年中行事の飾りがあれば教えてください。 ( ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■最後に今お住まいの家について教えてください。 13 あなたの家の建築年代を教えてください。 ① 江戸時代 ② 明治~大正時代 ③ 昭和戦前 ④ 昭和戦後 ⑤ 平成以降 ⑥ わからない 14 あなたの家の建坪(住宅面積)を教えてください。 ① 100 ㎡以下 ② 100~200 ㎡ ③ 200~400 ㎡ ④ 400 ㎡以上 15 部屋数は何室ありますか。(トイレ、風呂、台所、物置を除く) ( )室 16 家には何人で住んでいますか。 ( )人 17 あなたの家族はその家に何年住んでいますか。 ① 10 年以内 ② 10 年~20 年 ③ 30 年以上 ④ 先祖代々住んでいる。 ⑤ わからない ■お答えいただいたあなたの性別、年代について下記からお選びください。 18 性別 ・男性 ・女性 19 年代 ・10代 ・20代 ・30代 ・40代 ・50代 ・60代 ・70代~ アンケートは以上です。ご協力ありがとうございました。

参照

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