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Lesson 3 She Helped Abolish Slavery

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Academic year: 2021

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英語科リーディング学習指導案 指導者氏名 福岡県立○○高等学校 教 諭 ○ ○ ○ ○ 日 時 平 成 ○ ○ 年 3 月 ○ 日 ○ 曜 日 4 時 限 実 施 学 級 第2年次リーディングCクラス26名 (男7名、女19名) 場 所 ○-○教室

1 単元名 Unit 3 Lesson 3 She Helped Abolish Slavery VIVID READING(第一学習社)

2 単元設定の理由 ○ 単元観・題材観

本単元は、聖書に次ぐ世界で2番目に人気のある本となったUncle Tom's Cabin「アン クル・トムの小屋」の作者ストウ夫人についての物語である。19世紀、女性が社会で影 響力を持つことがない時代に、彼女の書いた小説がアメリカ国内で奴隷制反対の世論に火 をつけ、南北戦争を促し、世の中に大きな影響を与えた、その経緯を読み取らせる。現在 アメリカは、大統領予備選の真っ只中で、女性・人種差別両問題について取り扱っている 本単元は生徒の興味を引くものと思われる。今もなお残るさまざまな社会矛盾、差別など について生徒に考えさせるきっかけとしたい。 ○ 生徒観 本クラスは、2年次の選択科目である「リーディング」を受講している生徒で構成され ている。全体的にはまじめな印象で、予習状況も良い。約半数が進学を希望しており、英 語が受験に必要と答えている一方、英語に苦手意識を持っている生徒も多く、アンケート の結果55%の生徒が「英語は好きではない」と答えている。文法においても、基礎・基 本が身に付いておらず、なかなか「速読」のレベルまで達していないのが現状である。し かし、40%の生徒がこの1年「リーディング」を受講して、速読力がついたと答えてお り、徐々に英語を読む力がつきつつある。 ○ 指導観 本単元では、生徒にリーディングをとおして英語を読む楽しさ、おもしろさを体験させ ることによって、生徒の主体的に学ぶ意欲を喚起したい。本校の教育目標である「主体的 な学び」を「リーディング」では、「英文を読む」→「わかる」→「おもしろい」→「も っと学びたい」というサイクルで位置づける。そのため「リーディング」では、前から英 文を日本語に置き換えていく直読直解方式で英文を読んでいく。さらに、Unit 1、2で 学習したリーディング・スキルを実際に駆使しながら「読む力」を身に付けさせ、英文を 速く読み、話の概要をつかませる「速読力」につなげていく。 3 単元指導目標 (1)Harriet Beecher が大きな影響力のある女性になった経緯を英文から読み取らせる。 《理解》 (2)本文の内容についてポイントをしぼって読み取れる。《理解》 (3)仮定法、使役動詞、同格を理解させる。《知識・理解》 4 指導計画・・・・・・・・・単元の時間配当 第1次・・・・・ Part 1 2時間 第2次・・・・・ Part 2 2時間 第3次・・・・・ Part 3 2時間 第4次・・・・・ Part 4 1時間 本時 第5次・・・・・ Comprehension, Communication 2時間 5 本時の指導目標 (1)リンカーン大統領とのエピソードを読み取らせる。《理解》 (2)本文の内容についてポイントをしぼって読み取れる。《理解》 (3)使役動詞make を理解させる。《知識・理解》 6 指導上の留意事項 (1)既習のリーディング・スキルや文法事項を確認(フィードバック)しながら読み進 める。《知識・理解》 (2)導入でプリントに取り組ませ、本文への興味・関心を喚起する。

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7 学習の展開 生徒の学習活動・内容 指導上の留意点 時間 評価 配当 評価規準 方法 導 ・挨拶 ・挨拶・出欠確認 入 ・前時の復習 ・内容について質問する 4 分 ・新出単語の発音練習 ・新出単語は事前にプリント と意味確認 を配っておく ・Part 4全体を速読し、 ・読み取るポイントを事前に ・英文を読む際、ポ プリントチェック プリントの質問に答 知らせ、時間を計って読ま 10 イントを絞って読み える せた後、答えを確認する 分 取ることができる。 〈速読時のポイント〉 《理解》 Q 彼女の本は何の原因になっ たか Q ハリエットはどこに行っ 展 て、誰に会いましたか Q 何のために行きましたか ・英文をスラッシュ毎 ・生徒がつまずいた時はヒン ・エピソードを読み 発表観察 に前から日本語に置 トを与えたり、解説をする 取ることができる き換えていく ・きれいな日本語訳にはこだ か《理解》 わらず、前から1語1語を 英語のとおり訳していくよ う促す 30 ・1文毎に内容確認のために 分 開 日本語訳を言う 〈文法のポイント〉 使役動詞 make、同格、前置 ・ 使 役 動 詞 make を 発表観察 詞(againnst, for, at) 理解させる《知

・生徒が分からない時はフィ 識・理解》 ードバックして確認させる ・教師の後につけて本 ・頭の中で日本語に置き換え 2 分 文を音読する(1パ ながら英語を音読するよう ラグラフのみ) に指示する ま ・本時の内容を確認す ・当時の女性問題や人種差別 と る の風潮について言及する め ・次時の予告 ・プリントを回収する 4 分 ・挨拶

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「リーディング」速読用プリント

Lesson 3 She Helped Abolish Slavery 〈Part 4〉

Words & Phrases

1. 〈( ) war〉 7. free(品詞: ) 2. whether 8. alone

3. right(品詞: ) 9. deal

4. own(品詞: ) 10. 〈a great deal〉 5. during 11. realize 6. President 12. middle *今日のあなたのタイムは? 速読レベルAー1分6秒 ( 分 秒) Bー1分39秒 標準レベル ー2分12秒 *内容問題* Q1 彼女の本は何の原因になりましたか。 ア 南部と北部の戦争を引き起こす原因になった イ 南部と北部の戦争を止めさせる原因になった ウ 奴隷制を強化する原因になった Q2 ハリエットはどこに行って、誰に会いましたか。 Q3 何のためにそこに行きましたか。 *文法問題* Q1 次の英語をmake の意味・用法に注意して日本語に直しなさい。 The feelings .... were made stronger by this book. (p. 88 l. 10 ~ p. 89 l. 1)

make people realize(p. 89 l. 10 ~ l. 11)

Q2 ( )の中の適当なものを選びなさい。 Wish she ( were, was, is ) a boy.

参照

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