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ドイツ連邦共和国被傭者派遣法の検討(1)

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ドイツ連邦共和国被傭者派遣法の検討(1)

く目 次 〉 - は じめ に 二 ドイ ツ連邦共和国被備考派遣法の概要 (以 上本号) 三 検討 四 むすぴ - は じめ に 労働力の効率的利用は,営利を 目的 とす る私企 業 において は必要欠 くべか ざる命題である。近年 の省力化は,その点での追求が極度に達 しつつあ る といって よい。その省力化のあ らわれの一つが 一定期間,一定部署における一時的な労働力の需 要に応ず るための労働者供給事業の活用促進 であ る。労働力 の流動化を促進す ることは,多大 な効 果 を もた らす。その 日的を もって編み出 されて き たのが,一 定期間を区切 って労働者を需要 のある 企業に派遣 す る事業であ る。包括的 ・一般的な労 働 に従事す る労働契約関係が殆 どを占めてい る今 日の労使関係 にあ って,一企業の特定部署 ・特定 期間の事業 に労働者の特定技能を生かす とい う点 では,それ が高賃金 と高水準の労働条件に結 び付 くとい うのであれば,派遣労働者個人 に関す る限 りはさほ ど問題の生 じるものではないであろ う。 しか しなが ら,現状は決 してその よ うなものでは ない。他の労働者 と同 じ部署,同 じよ うな業務を していなが ら,派遣会社所属の従業員 とい うだけ の理 由で, 派遣先企業の従業員 とは異 なった労働 条件の下 におかれ る例が後をたたない。個別的労 使関係にあ っては,派遣労働者 と派遣先企業の使 用者及び派遣会社 との労使関係及び責任所在の問 題 がある。 さらに,集団的労使関係における問題 にあっては,派遣労働者 と派遣先企業の他の労働 者集団特 に労働組合 との関係か ら生ず る複雑な問

題 をふ くむ。 我が国においては,1978年 7月の行政管理庁 に よる 「民営職業紹介事業等の指導監督 に関す る行 政監察結果 に基づ く勧告」 を噂矢 として職業安定 法第44条で禁止す る労働者供給事業 を再検討 し規 制緩和 の方向が うちだ された。 さらに同年10月に は労働省職業安定局 の諮問機関であ る 「労働力需 給 システム研究会」 の設置 をみ,1980年 4月にそ の提言であ る 「今後 の労働力需給 システムのあ り 方 についての提言」が ま とめ られた。(1)それは,有 料職業紹介の規制緩和 と労働者派遣事業の制度化 を うちだす ものであ った。 これ ら一連 の動 きは, 違法であ りなが らまさしく既成事実化 している労 働者派遣事業の法認 にはかな らない。 そ して,そ れにはい くつかの検討及 び批判が加 え られている 一ものであ る。(2) 本稿 は 日本 におけ る職業安定法の改正が 目論 ま れている今 日, これ ら事業が法認 され数次の改正 を経て きている ドイ ツ連邦共和国の法制 を検討す ることによ り, 日本における制度化 について一定 の比較的考察を加 えよ うとす るもので ある。川 (1)概要については,大宮五郎 「今後の労働力需給 システムのあ り方」季労116号(1980年)p.128, 大野喜美

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労働者派遣事業Jの創設 と不安定就業 労働者」同号p.134参照。 (2) 松林和夫 「職安法の抜本 r改正l問題の検討」 労法旬1011号p.8(1980年),本多淳亮 「労働者派 遣の実態 と本質を斬る」労法句1017号(1981年) p.28,脇田滋 「営利的労働者派遣事業制度化論の 検討」同号p.30,外尾健一 「不安定雇用労働者の 保護」(時評)季労120号(1981年)p.2,小林謙一 「F不安定』雇用の増大が意味するもの」同号p. 4,本多淳亮 「派遣労働者 と派遣先企業の法律関 係」同号p.17,近藤昭雄 「派遣労働者の組合活動 と団交権」同号p.29,金子征史 「請負・委任契約

(2)

者は労働者か」同号p.41,滝川誠男「応援・派遣・ 出向・転籍の法律実務」同号p.51,高梨昌 「労働 者派遣事業 と職安法改正問題」同号p.61,大野喜 美 「

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労働者派遣事業』創設 と80年代労働力政策」 賃社820号 (1981年)p.17等参照。 (3)外国の例及びその検討については,増田保造 「西 ドイツ :労働者供給事業法について」海外労 働経済月報1979年12月号p.18,平井和秀「フラン スにおける一時的な労働」日労協雑誌1979年12月 号p.37,茶置隆雄「フランスにおける労働者供給 事業法制の.検討」労法旬1023号(1981年)p.49参 照。

ドイ ツ連邦共和 国被傭老派遣法

の概要

次に掲げ るのは,1972年 に発布 され,1981年 に 最新改正がな された ドイ ツ連邦共和 国におけ卑被 傭老派遣事業 の規制 に関す る法律の研訳である。 改正 の経緯 は次 の とお りである。 ・1974年3月2日の 刑 法 典 施 行 法 に よ る改 正

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469)- 第1章第7条,15条,16条, 第6章第2条各改正,第1章第14粂 削除。 ・1975年6月25日の雇用促進法及び被傭老派遣法 改正の為の法律による改正

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S.

1542) -第1章第15粂改正,第1章第15粂 a追加。 ・1976年12月14日の 租 税 法 施 行 法 に よ る 改 正

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3341)- 第1章第8粂改正。 ・1981年12月15日の違法操業

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防 止の為 の法律 による改正

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1390)- 第 1章第16粂改正,第1章第2条

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,14条,17条

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, 17条b各追加。 な お, こ の 野花訳 に あ た っ て は

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1982)の条文 に もとす いた こと,各条 ご とに条文数字 の後 ろに標題がっいているが, 日本 法の表記 にな らい各条文数の上 に標題 を掲げた こ と,依拠 した法文中

〕の? いている標題 はそ れをつ けた こと,翻訳 にあた っては,労働省職業 安定局 の翻訳 (但 し,それは制定当時の法の英訳 -

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の 日本語訳で ある)を も参考 とした ことをお ことあ りしてお く。

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1972年8月7日の被傭者派遣事業の規制 に関す る法律 (被傭老派遣法-

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1393)

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ⅠⅠ810-31) 第

1

章 被傭 老 派遣 許可取得業務 第1粂 (1) 雇傭促進法第13条 に定め る職業紹介事業 に従 事す ることな く,第三者 (需要者-

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に被傭老 (派遣被傭老-

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を 労務提供のため に業 として派遣 しよ うとす る老 (供給者-

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は許可を得 なければな ら ない。

(

2

)

被傭者 が第三者 に労務提供 のため に派遣 さ れ,かつその供給者が通常の使用者義務及 び使用 者責任を負わない (第3条第(1)項1号乃至5号) 場合又 は個 々の場合における派遣期間が三月を こ える (第3条第(1)項6号)場合は,供給者 は職業 紹介事業に従事 しているもの と推定す る。 許可の付与及 び失効 第

2

条 (1) 許可は書面に依 る申請に基づ き与 えられ る。

(

2

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3

条に定め る不許可を正当 とす る事態が生 じない ことを確保す るために,許可を条件付で与 え,履行命令

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で拘束す ることがあ るO 許可の付与の後 も履行命令の受容

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, 変更又 は補正が許 され る。

(

3

)

申請の最終決定を未だなす ことがで きない場 合 は,撤回を留保条件 として許可を与 えることが で きる。 (4) 許可は一年 を限 ってみ とめ られ る。許可の延 長 申請 は遅 くとも上記の一年の満了三月前 にな さ れねばならない。許認可庁が,上記の一年の満了 前 に延長を拒否 しない場合は,当該許可は も う一 年延長 され る。拒否 された場合は,第

1

粂 によ り 許可 され締結 された契約の清算のために許可 は持 続す るもの とみなすが,その期間は六月を こえる ことがで きない。

(

5

)

供給者が連続 した三年間,第

1

粂 によ り許可 されて営業 した場合は,期間の定めな く許可す る - 10

(3)

0-ことがで きる。供給者が一年間その許可を利用 し なか った場 合 は,その許可は失効す る。 費用 第

2

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(1) 許可 の付与及 び延長 申請処理 のために申請者 か ら費用 (手 数料一-

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及 び立 て替 え 金

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が徴収 され る。

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2

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行政費用 法の規定が適用 されねばな らない。 連邦政府 は,法規命令 に よって手数料支払義務 の 要件を さらに詳細 に定め ること及 びその さいに固 定額 と概括額 を査定

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す ることを授権 され る。手 数料 は,一件 につ き

3

千 ドイツマル ク を こえては な らない。 拒否 第3粂 (1)次の事 実 に よ り不許可が正当 と認め られ る場 合 に許可又 はその延長 は拒否 されねばな らない。 1.勤労所 得税 の徴収及 び支払,職業紹介,外 国 における募 集若 し くは労働許可 に関す る社会保 険法上 の規定,労働保護法 の規定又 は労働法上 の義務を遵 守せぬがゆ えに,第

1

条 に定め る活 動 の従事 に必要 とされ る信用を,特 に申請者 が 有 しない場 合 2.申請者 がその経営組織の設立後,通常の使用 者義務 を適 正 に (

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はたす こと がで きな い場合

3.

申請者 が派遣被傭者 と期 限付の労働契約 を締 結 した場 合。但 し,派遣被傭者の個人的事情 に 関連す る具体的理 由に よ り期限をつ ける ときは この限 りで はない。

4.

申請者 が派遣被傭老 とその都度期間 の定めの ない労働 契約 を締結す るけれ ども,その契約 を 解約告知 に よ り終了 させ, 当該派遣被傭者 を労 働関係終 了後三 月以内 に新 に雇いいれ る場合

5.

申請者 が,派遣被傭者 との労働関係の期間 を 一人の需 要者への最初 の派遣期間 に限 る場合 6.申請者 が一人の需要者に同一の派遣被傭者 を 連続す る三 月を こえて派遣す る場合。 同一需要 者への別 の供給者 の一人が行 う,直前 の派遣期 間は通 算 されねばな らない。 (2)第1条 に定め る活動が, ヨー ロッパ経済共 同 体構成国に存在 しない事業所

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,事業所 の 一 部

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又 は 従 属 的 事 業 所

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において行わ れ る こ とにな っ ている場合 は,許可又はその延長 はそれ以後拒否 されねばな らない。

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3

)

申請者 が基本法第

1

1

6

条 の意味 にお け る ドイ ツ人で ない場合,又は ドイツ法 に よ り設立 されて いないか若 しくは定款上 の本部(Sitz)も中央管理 機 関

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も 主 た る 事 業 所

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も本法律 の適用領域 にな い会社若 しくは法人が申請を した場合 は,許可を 拒否す ることがで きる。

(

4

)

ヨー ロ ッパ経済共同体構成国国民は ドイツ国 民 と同 じ条件で許可を受 ける。かか る構成国国民 と-構成 国の法規 によ り設立 され,その定款上の 本部,中央管理機関又 は主た る事業所 を共 同体内 に有す る会社及 び法人 とは同等の関係 にたつ。 こ れ ら会社又 は法人が,その定款上 の本部 を共 同体 内 に有す るが,その中央管理機関 も主 た る事業所 もそ こに有 しない場合は,その活動 が-構成 国の 経済 と事実上 かつ永続的 に結 びつ いてい る場合に のみ第

2

文 を適用す る。 取消 第 4粂 (1) 違法 な許可 は将来 にむか って取 り消す ことが で きる。第2条第(4)項第4文が これに準用 され る。 (2) 供給者が許可が継続 され るもの と信用 して被 った財産上 の損害 を,公益 と比較 して信用が保護 に値す る範囲で,許認可庁 は供給者 にた い して, 申請 に もとず き補償せねばな らない。 以下の場合 には,供給者 はそれを信用 した理 由 とす ることが で きない。 1.詐欺,脅迫又 は可罰的行為に よ り供給者 が許 可を取得 した場合 2.主た る関係 について虚偽又は不完全 な申告 に よ り供給者が許可 をえた場合,又 は

3.

供給者が許可 の違法性を知 っていた か,又は 重過失 によ りそれを知 らなか った場 合。 但 し,財産上 の損害は,供給者 が許可 の継続 に つ き有 した利益総額を こえて補償す る ことはで きない。補償 さるべ き財産上の損害 は許認可庁 が決定す る。 請求は一年以内に限 り有 効になす

(4)

ことがで きる。 その期間は,許認可庁が供給者 に期間を指示 した と同時に始 まる。 (3) 取消は,許認可庁が許可の取 消を正当 とす る 事実について知 った時点 か ら一年 以内 に限 り許 さ れ る。 撤回 第5条 (1) 許可は以下 の場合 に将来 にむか って撤 回す る ことがで きる。 1.許可を与 えるさいに,第

2

条第

(

3

)

項 に もとず く撤回が留保 されてい る場合 2.供給者が,第 2粂第(2)項 に定め る義務 を指定 された期間内 に果 さなか った場合 3.許認可庁が,後 日生 じた事実 に もとず き許可 を拒否す るこ とが正 当 とされ るよ うな場合,又 は 4.法的地位 の変更 に もとす き,許認可庁 が,不 許可を正 当 とす るよ うな場合。第4粂第(2)項が これに準用 され る。

(

2

)

許可 は取 消 が有 効 に な る と同時 に無 効 とな る。第

2

粂第(4)項第

4

文 が これに準用 され る。

(

3

)

同 じ内容の許可が新 に与 えられねばな らない であろ う場合は,撤 回は許 されない。 (4) 許認可庁が許可の取 消を正当 とす る事実 につ いて知 った時点 か ら-年以内に限 り撤回が許 され る。 行政強制 第6条 派遣被傭者が,必要 な許可を有 しない供給者 に よって派遣 された場合は,許認可庁 は供給者 に こ れを禁 じ, かつ,その後 の派遣を行政執行法の規 定 に したがい阻止 しなければな らない。 報告及 び情報提供 第7粂 (1) 事業所,事業所 の一部又 は従属的事業所が被 傭老派遣事業を 目的 とす る限 り,供給者は,許可 を与 える許認可庁 に 自発的 にそれ らの移転,閉鎖 及 び設立 を事前 に申告 しなければな らない。許可 が,個人の集団,人的会社又 は法人に許可 されて い る場合及 び業務遂行のための他 の老又 は代表 が 法律,定款又は会社定款 に よ り許可後任用 され る 場合は これ も又 申告 しなければな らない。 (2) 供給者 は,求め に よ り,許認可庁 に本法 の施 行のために必要 とされ る報告 を しなければな らな い。報告はあ りの ままに全部そろえて期限 どお り にかつ無償で されねばな らない。許認可庁 の要求 があ る場合 に供給者 はその報告 の正 しさを示す業 務資料又 はその報告 を別 の方法で信ず るに足 るよ うにせねばな らない。供給者 はその業務資料 を三 年間保存 しなければな らない。 (3) 個 々の事例で理 由があ るものについては,許 認可庁 が委任 した者 が供給者 の土地及 び事務所 に 立ち入 り,そこで検査 を行 う権限を有す る。供給者 は第1文 に もとづ く措置を許容せねばな らない。 住居不可侵の基本権 (基本法第13条)はその範囲 で制限 され る。

(

4

)

捜索 はその区域 において捜索が行われ る管轄 裁判所 の裁判官の命令 に もとずいてのみ行 うこと がで きる。 この命令 の取消に関 しては,刑事訴訟 法第304粂乃至310条 を準用す る。危険が急迫 して いる場合は,許認可庁が委任 した者 が,営業時間 中必要 な捜索を裁判官の命令 な しに行 うことがで きる。裁判官の命令が発せ られない場合は危険の 急迫 を想定せ しめた事実を も明 らかにす る捜索及 び主 たる結果 に関す る記壕が現場 において作成 さ れねばな らない。 (5) 供給者 は,その回答が供給者 自らを又 は民事 訴訟法第383条第(1)項1号乃至3号に規定する親族を, 刑事裁判上 の訴追又 は秩序違反法 に もとず く手続 を とられ る危険 に さらされ るよ うな問に関す る情 報提供 を拒否で きる。 統計報告 第8条 (1) 供給者 は,許認可庁 に半年 ご とに次の統 計報 告 を しなければな らない。 1.性別, 国籍別,職業別及 び供給者 との契約関 係成立前 にな された就業 の種類別 の派遣 被傭者 数

2.

産業部 門別 の派遣事例数

3.

供給者 が派遣被傭者を派遣 した,産業部門別 需要者数

4.

派遣 された各 々の派遣被傭者 と供給者 が成立 - 10

(5)

2-させた労働 関係の数 と期間

5.

派遣 された各 々の派遣被傭者 の派遣先別 の就 業 日数 許認可庁 は第

1

文 に定め る報告義務を限定す るこ とがで きる。

(

2

)

報告 は,第一半暦年 の間は, 当該年 の

9

1

日までに,第

2

半暦年 の間は,次年 の

3

1

日ま で にな されね ばな らない。 (3) 許認可庁 は,第(1)項 の実施のため調査用紙 を 交付す る。 報告 は この用紙でな さねばな らない。 申告 の真実 性 は,署名 に よ り保証

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さ れねばな らない。

(

4

)

第(1)項 に定め る個 々の申告 は,許認可庁 に よ って秘密保 護が な されねばな らない。申告法第93, 97,105粂第(1)項,111条第(5)項 は第105条第(1)項及 び第116条 第(1)項 との関係 では適用 しない。これ ら 条項 は,確 信すべ き公益 が存す る,税務官庁 が税 法上 の犯行 に関す る手続及 びそれ と関連す る課税 手続実施 のための知識 を必要 とす る限 り,又 は情

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提供義務者 の故意 に誤 った 申告若 し くは情報 提供義務者のために活動 してい る者 に かかわ る限 りは適用 され ない。第(1)項 による報告 に もとず く結果 の公表 には個 々の申告を含 んでは な らない。 い く人かの情報提供義務者 の申告 の要 約 は本項 の意味 における個 々の申告ではない。 無効 第9粂 次の こ とは無効であ る。 1.供給者 が第1粂 に よ り必要 とされ る許可 を有 しない場 合の,供給者 と需要者問の契約及 び供 給者 と派 遣被傭著聞の契約

2.

供給者 と派遣被傭著 聞の労働関係の期間を定 め るこ と。但 し,派遣被傭者の個人的事情 に関 連す る具 体的理 由によ り期限をつけるときは こ の限 りで はない。 3.供給者 が派遣被傭者 を労働関係終了後三 月以 内に新 に雇 い入れ る場 合に供給者 と派遣被傭著 聞の労働 関係を供給者 が解約告知す ること 4.供給者 との労働関係 が もはや存在 しない時点 で派遣被 傭者 の雇 い入れを需要者 に禁ず る合意 5.供給者 と派遣被傭著 聞の労働関係が もはや存 在 しない 時点で,需要者 と労働関係を成立 させ ることを派遣被傭者 に禁ず る合意 無効の法効果 第10条 (1) 供給者 と派遣被傭者 の契約が第

9

粂第

1

号 に もとず いて無効 となる場合 には,需要者 と派遣被 傭者の労働関係は需要者 と供給者間で業務 の開始 のため に予定 された 時点 に成立 した もの とみ な す。需要者の ところで業務を開始 した後初 めて無 効 にな る場合は,無効 にな った,需要者 と派遣被 傭老問の労働関係は成立 した もの とみ なす。需要 者 の もとにおける派遣被傭者 の仕事 が,単 に期限 つ きであ ることが予定 され,かつ労働 関係の期間 を客観的に正当 とす る理 由が提示 され ている場合 には,第

1

文 に よる労働関係は期間の定めあ るも の とみなす。第 1文 による労働関係 につ いては, 供給者 と需要者間で予定 された労働時間が合意 さ れた もの とみなす。それ以外 について は, この労 働関係の内容 と期間 は,需要者の事業所 で適用 さ れ る規定及びその他 の規則 によ り定 め られ る。そ れ らがない場合,比較 の対象にな りうる企業 の も のが適用 され る。派遣被傭者 は,需要者 に対 して 供給者 と合意 した労働報酬 を うける請求権を少な くとも有す る。 (2) 派遣被傭者 は,契約の有効性を信ず ることに よ り被 った損害 の賠償を供給者 との契約が無効の 場合 に請求で きる。賠償義務 は,派遣 被傭者 が無 効理 由を知 っていた場合 には生 じない。 (3)第9条第3号の場合の派遣被傭者 の労働報酬 請求権 は,その労務提供の如何を問わ ない。解雇 保護法第11条が準用 され る。 同条 は, 期間を定め る こ とが第9粂 第2号 に も とず き無 効 な場 合 に は,期間経過後 の期間に準用 され る。 派遣労働関係 に関す るその他の規定 第11粂 (1) 供給者 は,労働関係の基本的内容 を彼が署名 すべ き文書に記載す る義務 がある。 そ の文書 には 次 の ことが記 されていなければな らない。

1.

需要者 の商 品及 び住所並 びに第

1

条 に もとず く許可付与 の場所及び 日付

2.

派遣被傭者 の姓名,住所及 び住居, 出生 日及 び出生地

(6)

3.派遣被傭者 が履行すべ き業務態様及 び外国で 履行す るための,事情 に よって発生 し うる義務 4.労働関係の開始及 び期間,期限 をつけ ること の理 由

5.

労働関係の解約告知 のための期間 6.労働報酬 の額及 び支払方法

7.

病気,休暇及 び一時的不就業の さいの諸手当 (Leistungen) 8.労働関係成立の時点及 び場所 そのほかの取 り決 め を文 書 に入れ る こ とがで き る。労働関係が,第2文で要求 され る記載事項 が 載 っている書面約款 によって成立す る場合には, 第

1

文 に もとず く文書の交付義務 は消滅す る。供 給者は,派遣 被傭者 に第1文又 は第4文 に もとず く文書を交付 し,謄本を

3

年間保存 しなければな らない。 (2)供給者 は, さらに契約締結 の さいに,本法律 の基本的内容 に関す る許認可庁 の注意書 を派遣被 傭者 に対 し交付す る義務を負 う。非 ドイ ツ人派遣 被傭者 は,その母国語で書 かれた注意書 と第(1)項 に定め る文書 を受け取 る。注意書 の費用を供給者 は負但す る。

(

3

)

供給者 は許可の失効 の時点 を遅滞 な く派遣被 傭者 に報告 しなければな らない。延長 され ない場 合 (第 2条第(4)項第 3文),取消 (第 4粂)又は撤 回 (第

5

条) の場合 には,供給者 は,派遣被傭者 に清算 (第

2

粂第

(

4

)

項第

4

文)につ いての予期 さ れ る終期及 び法定の解約期間 (第 2条第(4)項第 4 文後段) を示 さねばな らない。 (4) 民法典第622粂第4項 は,供給者 と派遣被傭老 間の労働関係には適用 されない。供給者 の受領遅 滞 において賠債 を請求す る派遣被傭者 の権利は, 契約に よ り放棄又は制限で きない。民法典第615条 第2文 はその まま適用 され る。 (5) 需要者が労働争議 に直接的にまきこまれた場 合 は,派遣被傭者は需要者の もとで就業す る義務 を負わ ない。第

1

文 に定め る労働争議 の場合 には, 供給者 は,派遣被傭者 に労務提供 を拒む権利 を有 す ることを示 さねばな らない。 (6) 需要者 の もとにおける派遣被傭者の業務は, 需要者の事業所 に適用 され る,労働保護法 の公法 上 の規定 の適用 を うける。 ここか ら生 じる使用者 の義務 は,供給者の義務 とは関係な く,需要者の 義務であ る。 (7) 派遣被傭者 が,需要者 の もとでの就業期間中 に発 明又は技術上の改良提 案 をな した場合 は,供 給者 は被傭老発 明に関す る法律の意味 における使 用者 とみ な され る。 供給者 と需要者間の法 律関係 第

1

2

条 (1) 供給者 と需要者間の契約 は書面 に よることを 必要 とす る。 当該文書にお いて,供給者 は第

1

条 に よる許可を有す るか否 か を表示 しなければな ら ない。

(

2

)

供給者 は,需要者に許可 の失効の時点 を遅滞 な く報告 しなければな らない。延長 され ない場合 (第2粂第(4)項第3文), 取 消 (第4粂)又 は撤 回 (第

5

粂)の場合 に,供 給者 は さらに清算 につい ての予期 され る終期及び法定 の清算期間 (第2条 節(4)項 第

4

文後段)を示 さねば な らない。

(

3

)

供給者 は,需要者に ライ ヒ保険法第

3

1

7

粂 aに 定め る届出に必要 とされ る報告 を作成 しなければ な らない。 報酬不払 の禁止 第

1

3

条 労働関係が,雇傭促進 法第4条 に違反 して行わ れ る職 業紹介に もとす く場 合 で も, この労働関係 の使用者 に対す る被傭者 の労働法上 の請求権 を約 定 によ り否定す ることが で きない。 経営協議会及 び職員協議会 の寄与権及 び共 同決 定権 第

1

4

条 (1) 派遣被傭者 は需要者 の もとでの労務提供期間 中において も供給者の現存 す る(entstehend)事業 所 の構 成員のままである。 (2) 派遣被傭者 は派遣先 事業所 における経営組織 法上の被傭老代表選挙に さい して選挙権 も被選 挙 権 も有 しない。派遣被傭 者 は討 議 時間 (Sprec h-stunden)にその被傭老代表 に会 い,かつ派遣先企 業 の職場集会及 び青年部集会 に参加す る権利 を も つ。経営組織法第

8

1

,8

2

条第(1)項及 び第

8

4

条乃 至86条 は派遣先企業にお いてそ こで活動 してい る 派遣被傭者 に関 して も適 用 され る。

-1

0

(7)

4-(

3

)

労務提 供 のための派遣被傭者 を引 き受 け る前 に派遣先企 業 の経営協議会が経営組織法第99条 に もとず いて関与す ることがで きる。そ の さい需要 者 は経営協 議 会 に第

1

2

粂第

(

1

)

項第

2

文 に定め る供 給者 の書面 に よる説 明を も提示 しなければな らな い。需要者 は さらに第

1

2

条第

(

2

)

項 に定め る供給者 の報告 を遅 滞 な く経営協議会 に告知 しなけれ ばな らない。

(

4

)

節(1)項 第

(

2

)

項第

1

文及 び第

2

文並 びに第

(

3

)

項 は連邦職員 代表法 の適用 について も準用 され る。 労働許可 な き非 ドイ ツ人派遣被備者 第15条 (1) 雇傭促 進 法第19条第(1)項第

1

文 に もとず き必 要 とされ る労働許可 な き非 ドイ ツ人被傭者 を,供 給者 として第

1

条 に反 して第三者 に許可 な く派遣 した者 は,三 年以下 の 自由刑又 は罰金刑 に処す る。

(

2

)

特 に悪 質 な場合 は,刑 は六 月以上五年以下 の 自由刑 とな る。特 に悪質 な場合 とは,通常,行為 者 が職業 と して又 は多大 な私益 を求め るため これ を行 った場 合 をい う。 〔就業 して い る ≪外人労働者) の労働許可 な き場 合 の不利〕 第15条

a

(1) 需要者 の ところに派遣 された雇傭促進法第19 条第(1)項第

1

文 に もとず き必要 とされ る労働許可 な き非 ドイ ツ人被傭者を, 同一 の又 は比較 の対 象 にな る業務 を行 う ドイ ツ人派遣被傭者 の労働条件 と著 しく不 均衡 な派遣労働関係 の労働条件で需要 者 として就 業 させた者 は,三年 以下 の 自由刑 又は 罰金刑 に処 す る。 (2) 特 に悪 質 な場合 は,刑 は六 月以上五年以下 の 自由刑 とな る。特 に悪質 な場合 とは,通常,行為 者 が職業 と して又は多大 な私益 を求め るため これ を行 った場 合 をい う。 秩序違反 第16条 (1) 故意又 は過失 に よ り次 の ことを行 う者 は秩序 違反 とされ る。 1.第1条 に違反 して派遣被傭者 を許可 な く第三 者 に派遣 す る老 1

a.

許可 な き供給者 に よ り派遣 された派遣被傭 者 を就業 させ る老

2.

雇傭促進法第19条第(1)項第

1

文 に もとず いて 必要 とされ る労働許可 な き自己 の も とに派遣 さ れた非 ドイ ツ人派遣 被傭者 を就業 させ る老 3.第2条 第(2)項 に定 め る履 行命 令 に従 わ な い か,不完全 に又は時機 に遅 れて従 う者

4.

7

粂第(1)項 に定 め る報告 を提 出 しないか, 不完全 に又 は時機 に遅 れて提 出す る老

5.

7

条第

(

2

)

項 に定 め る情報 を提供 しないか, 不完全 に又 は時機 に遅 れて提供す る老 6.第 7条第(2)項第 4文 又は第11粂 第(1)項 第 5文 に定 め る保存 義務 を履 行 しない老 7.第8粂第(1)項 に定め る統 計報告 を提 出 しない か,不完全 に又 は時機 に遅 れて提 出す る老

8.

第 11条第

(

1

)

項第

1

文若 し くは第

2

文又 は第

(

2

)

項 に定 め る義務を履行 しない老 9.異義 申 し立 ての後 に新 に派遣被傭者 を連続 す る

3

月を こえて第三者 の もとで就業 させ る老 (2)第(1)項第

1

a

に定 め る秩序違反 は5万 ドイ ツマル ク以下 の過料が,第(1)項第2号 に定 め る秩 序違反 は10万 ドイツマル ク以下の過料 が,第(1)項 第

3

号及 び第

9

号に定め る秩序違反 は

5

千 ドイ ツ マル ク以下の過 料が,罪(1)項第4号乃至第8号 に 定め る秩序違反 は

1

千 ドイツマル ク以下 の過料 が 科せ られ る。 (3)秩序違反法第36条第(1)項第1号 の意味 にお け る行政 官庁 とは,その管轄区域 にそれぞれ応 じた, 連邦労働官署本部, ラン ト労働官庁 及 び労働官庁 であ る。 (4) 過料 は,許認可庁の委託 に も とず きラン ト政 府 が決定す る官庁が徴収す る。 (5) 過 料 は,所 轄行政官庁 の金庫 に収 め られ る。 行政官庁 は, 秩 序違反法第105条 第 (2)項 と区別 さ れ る必要 な立 替 金 を負担 し, かつ, 秩 序違反 法 静 110条 第(4)項 の意味 にお け る補 償 義 務 を も負 う。 連邦労働官署 第

1

7

粂 連邦 労働官署 は,連邦 労働 ・社会秩序相 の専 門 的指示 に もとず き, この法律 を施行す る。 行政 費 は支払 われ ない。

(8)

〔特定官庁 との協 力〕 第17条

a

(1)第16条 に定め る秩序違反 の訴追及 び処罰 のた めに,連邦労働施設 は と りわ け次 の官庁 と協力す る。 1.社 会保険納付金集金所 としての疾病保険 の保 険者

2.

外 国人法第

2

0

条 に定 め る官庁

3.

財 務官庁 4.闇労働防止法 に よる秩序違反 の訴追及 び処罰 につ き, ラン ト法 に も とづ き管轄を有す る官庁

5.

災害保険の保 険者

6.

労働災害防止 につ き管轄を有す るラン ト官庁

(

2

)

連邦 労 働 施 設 に関わ りこの法 律 施 行 の さい に,個 々の場合 に,具体的基準が次 の号 に掲 げ る ことにつ いて生 じる場合 は,訴追及 び処罰 につ き 管轄を有す る官庁並 びに外 国人法第

2

0

条 に もとず く官庁 がその基準 を報告す る。

1.

闇労働防止法違反

2.

雇傭促進法第 19粂第(1)項 に もとず き必要 とさ れ る許可 な き非 ドイツ人被傭者 の就業又 は活動 3.社会法典第1編第

6

0

粂第(1)項第2号 に もとず く連邦労働施設 の役所 (Dienststelle)に対す る 協力義務違反 4.第1号乃至3号に定 め る違反及 び第1条 に違 反 してい る被傭老派遣 との関連 で違反 があ る限 りでの, ライ ヒ保険法及 び社会保険納付金支払 義務 に関す る雇 傭促進 法 の規定違反

5.

税法違反

6.

外 国人法違反 〔雇傭促進法第233条

a

の煩推適用〕 第17条b 第16条 に定め る秩序違反 の訴追 と処罰 のために 雇傭促進法第233

粂a

が按推適用 され る。 第

2

章 社会法典の改正 (略) 第3章 社会保険法規定 の改正 (略) 第 4章 雇傭促進法 の改正 (略) 第5章 外 国人法 の改正 (略) 第6章 最終規定 ベル リン条項 第

1

条 本法 は,1952年1月 4日の第三次移行法(BGBl.

I

S.

1)第

1

3

粂第(1)項 の措置 に もとす きベル リン州 に も適用 され る。本法 に もとづ き公布 され る法規 命令 は第三次移行法第14条 に もとず きベル リン州 で適用 され る。 - ソプル ク州 におけ る臨時就業者 の疾病保険 第2粂 (1) 自由- ンザ同盟都市 - ソプル ク州政府 は,臨 時就業者 (ライ ヒ保険法第441条)のために,連邦 統一的 な新規制 がなされ るまで,疾病保険実施の ために必要 とされ る報告,疾病保険醸 出の計算, 支払及 び証 明並 びに現金給付 の計算及 び支払 に関 す る細 目を決定す ることがで きる。次 の ことは法 規命令 で決定す ることもで きる。

1.

臨時就業者 の使用者が, その拠 出分を 自ら負 担せねばな らない こと

2.

被保険者が保険料支払 のための義務 を果 さな か った場合 は,使用者が被保険者 のため に保険 料 の一部 を立 て替 えねばな らない こと 3.どの よ うな期間が,ライ ヒ保険法第446条の意 味 における一時的期間 とみ な され うるか, とい うこと

4.

法規命令が,使用者又 は臨時就業者 に課す義 務 に対 して どの よ うな違反 が秩序違反 として, 過料 を科 し うるか, とい うこと

(

2

)

法規命令が, あ る特定 の事実 を この過料 の規 定 に違反す るとす る限 り,故意又 は過失 に よ り第 (1)項 に定め る法規命令 に違反す る者 は,秩序違反 とされ る。秩序違反 には過料を科す ことができる。 秩序違反法第

3

6

粂第(1)項第

1

号 の意味 における行 政庁 は疾病金庫であ る。罰金 は,その金庫 に収め

- 1

0

(9)

6-られ る。それ は地方税 と同 じよ うに徴収 され る。 疾病金庫は,秩序違反法第105粂第(2)項 と区別 され る必要な立て替 え金を負担す る。金庫 は秩序違反 法第110条第(4)項 の意 味 に お け る補 償義務があ る。 (移行規定) 第3条 本法 の発効の さいに,業 として被傭者 を派遣 し ている供給者 が,本法発効後二 月以内に第

1

章第

1

条 に定め る許可 を申請す る場合 は,第

1

章第

3

粂第

(

2

)

項 に定 め る拒否理 由がない限 りは, 申請 に 関す る許認可庁 の決定があるまで許可が与 え られ ているもの とみ なす。許可が拒否 され る場合 は, これを許可 の撤 回 とみなす。 (発効) 第

4

条 本法律は公布後二 月で発効す る。第6章第2条 は公布 日に発効す る。(1) (1)1972年 8月11日 公布 (以下続)

参照

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