住居計画における高齢者の配慮-高齢者の温熱環境調査-冬期
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(2) 原. 70. 2.温熱調査の概要 <調査の目的とその対象> 本論に関わる調査ほ2つの目的から実施されたため調査も2つに分けられた.すなわ ち,まず(これが主な目的であるが)高齢者が実際に居住する住宅の温熱計測を含む種々 の調査をし,それを(いくつかの側面から)評価することにより将来の住居計画の指針を 得ることである一高齢者同居住宅温熱実態調査。また,住居を温熱的に評価するには, ある程度"望ましい状態”でデータ化された温熱基準が必要であった。高齢者の温熱評価 基準として提案されているものの一つに,住宅熱環境評価研究委員会による「住宅熱環境 評価基準値がある。これは高齢者だけでなく,一般成人健常者および身体障害者に対する 温熱基準との全体的関係でとらえられ,かつ生活行為(作業強度)一部屋別に室温が提案 されているものであるが(次ページ参照),高齢者に関するかぎりでは必らずしも十分な実 験データに裏づけされたものではない。また高齢者をある程度まとまったケースで温熱実 験することは至難の技である。そこで,ある程度の自然態(自宅での日常生活に近い)に あって,相当の生活障害をもつ高齢者(自宅では自室と便所・洗面所が主な生活領域とな る)にとって望ましい温熱状況を知ること,および「住宅熱環境評価基準値+の是非を検 討するという目的で行なったのが高齢者病室の温熱環境調査である。 <温熱調査時期と計測の方法> 調査は昭和60年1月-2月の冬期塞冷期に行なった。本報告のデータのほとんどはこの 期間のものであるが,高齢者同居住宅温熱実態調査の中には昭和59年度冬期の事例も含ま れている。. 計測磯器には横浜国大温熱環茸班による「環境体温計YM11+を使用した.これは極 めて小型軽量で持ち運びが容易であるため紅本調査のような高齢者住宅におもむく場合は 大変便利なものである(写真1参照)。サーミスタにより4点の温度を一定時間毎(30秒・ 2分・. 5分・20分が選択)に767回にわたり測定し結果を記憶しておくことができる。測 定範囲もー20oC-50oCと一般住生活温度をすべてカバーするものである.また記録デタはすべて後でコンピュータで処理される。 室内環境測定装置はこの環境体温計とビニールグロ-ブセットを組み合わせたものが一 式となる(図1参照)。この装置を天井等から懸吊することにより,. E-120cmの乾球温. (室温) ・湿球温,黒球(グローブ)温およびE-10cmの乾球温を連続計測する。当然前 Ⅲ-10-120cmにおける室温の状況(垂直温度分 2着から湿度も計算することもでき, 布)も知ることもできる。 本調査でほ温度計測周期を5分間隔とし,それぞれ48時間(まる2日間)の連続測定と した。.
(3) 住居計画における高齢者の配慮一高齢者の温熱環境調査一冬期 *注: 「住宅熱環境基準値+. 部屋名. 居間・食堂. 71. (冬期のみ)を示しておく(前記報告書より作成) 寝. 室. 台. 所. 下. 廊. 浴室・脱衣室. (入浴・ 着換え). 便. 所 備. 考. (団薬・食事). (睡 眠). (家 事). (移 動). 21±3. 18±3. 18±3. 18±3. 24±2. 22±2. 1.4-0.7clo. 高鶴薯. 23±2. 20±2. 22±2. 22±2. 25±2. 24±2. 1.4∼0.7clo. 身障者. 23土2. 20±2. 22±2. 22±2. 25±2. 24土2. 1.4-0.7clo. 対. 象. (排 壮) oC. #. -. 注1)寝具. ふとん+毛布-ふとん. 天井. tl浜弘大式 年gt件温計. ピエーノレ タロープ. 能球屯 @ 床. ③1. 上. 1 2(bn. ㊨ 湿凍且. 針金. サーミ.A?. 】菜 上 I 0cn. ⑥● オモl)I_. 皮. 固1室内環境測定装置. 写真1環境体温計(YM・1).
(4) 72. 原. 田. 睦. 3.高齢者病室温熱調査 一口に高齢者といっても極めて健康な人からほとんど寝たきりの人まで千差万別であ り,住居や温熱に関するニ-ズも多様である.本調査はこれらの高齢者層のうち,重度の. 生活障害,すなわち洗面・排滑などの身辺処理や食事などに全面的あるいは相当の介助を 要する人の(住居内での)温熱的ニーズを知ることを目的に,これを病院病室に入院中の 高齢者で調べたものである。病院によってはこのレベルの患者にはほとんどが家政婦によ. る常時介助(つきそい)体制にあり,室内気候の調整も彼女達の仕事になっているのが 普通である。調査では各病室の中央付近に環境体温計をセットしておき,家政婦達によっ て,. 「高齢患者が寒くない暑くない(不快でない)と思われる程度に室温が調節されてい. る状態+を記録した。 温熱調査に協力いただいたのは横浜市港北区仲手原に所在する中規模のS病院で,鉄筋. コンクリート造セントラル方式で冷暖房を行なっている。冬期暖房時間は朝6時から夜9 時過ぎまで,室内天井吊下げユニット・暖冷風吹出し方式で風温 oC,風量は8段階 (弱一中一強)を選択可能である。 計測病室は2階諸室(写真2-205, 所を設定。病室面積は205室(24.2m2). 206,. 215,. 216,. 217,. 221,. 222室)および共用便. を除桝ゴ他は12-13m2程度の広さである.吹. 頁図2から図10に調査結果の経時グラ. フを示す。それぞれ乾球温(実線),堤 球温(鼓線),相対温度(2点鎖線),黒 球温(2点鏡線)および床上温(1点鏡 級)の48時間経時グラフとなっている。 室方位があまりよくないという条件. から太陽転射(日射)による室温への影 響は無視してもよいと考えられる。以 下各室毎の室温・湿度データと簡単な 説明を加える。但し説明文中で,昼間 とほ朝6:. 00一夜20:00の非就寝時,. 夜間とは夜20:00一朝6:の就寝時を 意味する。. S. :標準偏差. 写真2. 病棟平面図.
(5) 73. 住居計画における高齢者の配慮-高齢者の温熱環境調査一冬期 tt). 1●l. ●● l事. ●● ll. 7■. l. 、八山. LLI さl O: ::⊃ ∼ ⊂亡 α 1S LLJ dL_ ZE: 一lJ 1l. V■V.  ̄¥≠ご ら. .J′■1.._ Vーー. ∧. <Jも_. ■■. Jw. 蒼. ,A. ∼. / ̄vh. ヽ}J.  ̄ー_那. Ptd・A#■ ヽー. ∠一 t' ̄㌧p.〟__. 亡I E =I :⊂. l●. 一V. JP. ー ̄¶ ̄叫-∼. Ⅴ. r. ■JtJ=LIO. I I 一●. y. JIB. さr. t暮1 15. 21 )I. lI S. ?48. J*n12I3. ■ JtO●. Ll111117. I. ・・-----T・J・M,・。E・-.川l●l==l='1'='lt‥‥∵∴E-Dt一語H冨・H・. 2甘C _,__._. NO・. 国2. TEMP.. 6LO8E. ==誌:L:Rp・講…laC”. 205皇(3人部屋). 1人をのぞきほとんど寝たきりであるがす. 90才女子・82才女子・78才女子の3人室。 べてに介助者がついている。意識ははっきりしている。 48時間. 平均 23.3oC. 最低19.8oC. 最高27.4oC. S-2.1oC. 平均1日目. 24.2oC. (±1.4oC). 2日目. 24.6oC. (±1.8oC). 夜間一 平均1日目. 21.9oC. (±1.7oC). 2日目. 21.5oC. (±1.4oC). 昼間. 朝の暖房開始時でもそんなに急激に温度を. 時々窓を明けて部屋の空気を入れかえている。 上げてない.湿度は609ら程度が中・[♪である。. CJ sl. 01 lS. ●4 ld. I. さS. Il. 丸帆. tElよ tu b= ⊃ ド ロ: CL: tiJ. ∼.I.JJJ、-∼) ll. I. VIYY√・T. 64. \ふ. 2S. JL三上_∼. _-_-∼--■′ ̄ ̄ ̄ ̄. し___〟 v止〆′. 〟. ′、′.. i3ie! 7. 5P. _ー欠ニ=a^_... 'V. 伊(i)・一群t. t⊥l. k\/I. TV叫へ′∼、. Y_. ′〉 ̄′p. 4I. 一ヽ′-′ ̄一一小、一 S*. 1. 7J ). lI S. l ●lO●. I l■I12d2J22232412J.SB7-.I.I)12J3I■lS16け[ll,7.21222}?I)Z).$l?l-Ill)lL211111Sll11I. DRY. IErLP. TEMP.. GL,Of)E Fし80R tLUl=DnT. TEMP.. }亡T. 囲3. 82才女子・. NO.206室(2人部屋). IEHP.. 84才女子の2人が入室している.ほ七んど寝たきりで常時介助者がついてい. る。. 24時間. 最高25.6oC. 最低21.3oC. 平均23.3oC. S-1・OoC. 昼間. 平均1日目. 23.8oC. (±0.9oC). 2日目. 23・8Qc. (±1・1oC). 夜間. 平均1日目. 22.8oC. (±0.5oC). 2日目. 22・6oC. (±0・6oC). それほど積極的に暖房はしておらず極めてゆるやかな変動である。日較差も小さいoむし ろ窓をあけて室温を下げるように心がけているようでもある.湿度ほ50-60%に保たれ ている。. H■12eCM. ”-. =lCpl.
(6) 74. 原. 14CJ S lll l●■ l *I. l■. ll 3S. l J■. LL) ll: =}. ■Jt. ( ∝ Ld bI Z: LLI. i. J月▲_. 51. l. 75. _㍗ A.. ■t■. 書■t■叫. 24. J4_. 二二h-..I. /. dEJd ̄(lす司 ̄. 1vJl. ー-ーー1-L-_Ill-∼ ∼1---■・■----_ー_. 15. --・・・--・【■ヽ・■_. _,I). 】一__I./一〟Jr. )l. I. I l=lUl]t. }7■llI3. 1■t■. 7+rl. ●1112I7). l)I. ll12.Z}lJl4. I tO● cLB亡K). I. TZH(●●Il)I))l■L-I.I.I,I.. 園4. DR▼ Y(† GL.Ol?f FL8Q? MUHJOJ. Ⅳ0・215童(2人部屋). 58才女子(胃潰痴で入院,ほとんど全快して退院近い)0 入院)の2人が入室中, 2人共全面的に身辺自立。 最高26.OoC. 48時間. 最低19.6oC. TE肘. TE■P. †亡P. T(ltP. IT. HJI21Cけ. bl. llCN. 58才女子(流冒で肺炎ぎみで. 平均22.3oC. S-1.5oC. 昼間. 平埼1日目. 23・1oC. (±1.4oC). 2日目. 22.7oC. 夜間. 平均1日目. 21.3oC. (±0.9oC). 2日日. 21.1oC. (±1.5oC). (±0.7oC) 朝7時ごろから10時ころまでを除桝ま暖房しない生活である.室温も20oC近辺までしか 下がらないことがわかる。日較差も絢5oC.湿度は57-587oぐらい.. ■●. tr) ll●. ●I ●●. ll ●■. JF 事●. tLJ O: コ I( dE LJ I. I 山. 1■. 書■. t.J. ん__.. _L▲ -lr. I. I. t●. Lt^ ∼. .∧ ̄ b爪. > l-. JtA. lr ̄. 1r. JkJr■仙. =. y. JE_b■い■Id. yTl. 川. Y. E ::I =. ■. ll. lr. ■. ● ■]r2rZLt. 27)t112. l. '.I..:lE‥‥‥…l‥‥‥……==HHT、I.1:'E--.-▲・・---・. 園5. lPf. -DたYT(NP.Hq12 VET 4LD8E. NO・216室(2人部屋). 95才女子(寝たきりで排准介助,頭はしっかりしている),. FLPPF(. JC^ IENP. †EllP. 7ENP.. 81才女子(パーキシソン病. で重度歩行困難・歩行訓練)の2人居住でともに介助者つき。 48時間. 最高26.4oC. 最低21.OoC. 平均23.4oC. S-1.OoC. 昼間. 平均1日目. 23.9oC. (±0.9oC). 2日日. 23.7oC. 夜間. 平均1日目. 22.5oC. (±1.1oC). 2日目. 23.2oC. (±0.4oC). (±0.7oC) 終日室温管理が細かに実行されている。時々窓を開けて空気の入れかえもされている。夜 間も21oCまでしか下っていない。湿度も50-60%前後であるo. MI. MLFMJDJTT. =lCN. CLICKJ.
(7) 75. 住居計画における高齢者の配慮一高齢者の温熱環境調査一冬期 IZ) (I 51. Jl[ lS. 8■ lf. J■ BS. 書■ さl. +.∼.A.. r. I--”.、㌔ノー. ZS. ノヽ. \_. ・亡ー′・●. .___A. -■ヽ ー\. \. jyk^▲^. 屯#■(士JD 上町訂-、-I. 1■. ㌦-\.I/-A iLy・、ー/ --一す\ノ ,AJへト仙. li#J. ■-■---■・-・・・----1I-I. }----J′【. I. SJ. ・、ノ√す-.〉′■■,一ヽ′ ̄. ー′′ノ叫・. ll ∼-----′--′-. ーーーー′-、Y. ,^JJIJ,r∼. ll. 2■ I. ll i. ● 810-. I lQ柑2121Z12)21113.SO?.,Il一)I21}l●lS).)71llO2.Zl)1232.I234き●?.JllI暮12ulllSH)7. PR▼ lET. rll12BCh. 7ENP.. I;LOB亡 7EMP. FL【和良 TErlP. 群tJMIロITT. NO・216重-その2. 園6. TEHP.. HI,. i-【M. 入室者についてほ前図説明を参照 48時間. 最高27.4oC. 平均22.6oC. 最低19.2oC. S-1.5oC. 昼間. 平均1日目. 23.4oC. (±1.2oC). 2日日. 23.1oC. (±1.4oC). 夜問. 平均1日目. 22.3oC. (±0.7oC). 2日目. 21.1oC. (±1.4oC). 前固よりも全体的に少し低いがよく温度管理されているといえるo. 91 51. ■S 15. /}l. ▲d. 納-・L-. ハト,.. 捕. SS. 1亡. さl. q: 1S LJJ. ノ01. ㌍=-. I: LLJ 2. ll. 〟 ll. 3S. LLJ CE: =I. Sr. 2S. Lr1′一ー'. ∼...一→-.==≒E. 21. ( tt: td 【L 王: l▲+ トー. 叩. W・J7;J:A(伽■. lS l. l■ I. S I. I 1BI〉. ●. 以D. 11tO2121222さZ112さ●S.7.81-I11tl}l●l5川L,J.A,2-ZL22232.1ZS.5171111)II211Il18. †. t. JI. T. E. [. FI. E. -pR▼. 国7. NO.217皇(2人部屋). 71才男子が1人入室。脳出血による中庭半身麻寝で歩行困難のため訓練中。 48時間. 最高28.7oC. 最低19.1oC. 平均22.2oC. S-1・8oC. (±2・2oC). 昼間. 平均1日目. 22.8oC. (±1.2oC). 2日目. 22.8oC. 夜間. 平均1日日. 21.7oC. (±1.5oC). 2日目. 20.7oC(±1・1oC). 黒球温が異常に高いのはビニールグローブの位置が温風方向にあったためである.. の朝の暖房は室温を少し上げすぎである。. 2日目.
(8) 76. 原. (l亡) 58 ln l●l 45. lIB 1Q. ll. l. 35. ?I 】■JF. ゝ-. &LLF ⊃ ト l=. 1. yvー'㌔′{'、 ̄. jI. 帆. 岩25 JEYLtkJL). 1盈:. I::∋≡≡ ト-. 芸「丁・一. 2J.  ̄ ̄■へ----_. IJ*一 li. A,^^h ≠ガ. ---E3L. Jl. ∼-}一V▼ー ̄. 叫・. ^▲lhAJ. y-1▲. ・p.〆イ〝v. =もぬ.,. uJ. ㌔,A_. ー`trJ: J. _人山v. 仙ー. vJ、JVlー. Add. ㌔--←--・__. し+、_〉__∼. -I-L/ー\、. \ノ. lr. S. l ll*?J212. 72B21]z. 31SO. 71*1. ■1))21JI. llll●I71. BB. t (Pr. TJME】2=Iつ22=l12).SO,I,1■u1213141-●l17J● TJHE. 圏8. NO・221妻(3人部屋). J)RY. TE肝.. VET. †EMP.. GLOEIE. TEMP.. Ctl)CK). HI)28Ch. FL一丁OR T臼1P.. H■. 】8CM. HuMIPJTT. 56才女子(風邪にともなう胃痛で入院) 女子(老化による生活障害で全面介助) 48時間. 最高28.OoC. ・. 最低20.1oC. 88才(老化による生活障害で全面介助),. 平均23.3oC. 75才. S-1.4oC. 昼間. 平均1日目. 23・6oC. (±1.2oC). 1日目. 24.1oC. (±1.6。c). 夜間. 平均1日目. 23・5oC. (±0・5oC). 2日日. 21.9oC. (±1.8oC). 1日目はひんぱんに暖房がされていているo夜間室温も最低22.5。cと良好であるが2 日日夜は20.4oC下っている。湿度は50-607oo. 1El )pJ. <ノ・-■、、・ノーーヽ′←′-I. 甘F. ーー・\「-ノ・ヰ〆. '\山+㌔ V√-\44._.、. rヽ、♪一.. 一∨ノ-′■-. Y▼. JLJ*一. ' ̄ ̄ ̄ ̄■v+_. Y. vv-rーYr. LI ̄一-------L-I_・・..■一. 、ー聖. Ill--・▲■-■一-・・・・・■--・r. 1支払ノ・--一一.-. 狙. ■、.ノ・、ー .,∫-ノ′、-_.ノー. M′\小⊥_. ㌦yvJ41r∼レ・ ,巾〃ーし守. r・∼㌧_____. JE上A=OFL). ′′---J--I-. 1 rト. I-1!--・-・■・ー,  ̄-・・・l・-・■--・-・・・・・・・--・■-・■-・-_.  ̄ ̄■ ̄一ー・----I--_■. ー、一-へ-∼-∼.  ̄ーヽ′、-1--・b、 ∼_ _/_Jヽ_′. ーー ̄仙-----ll__. √ヽ′、一ヽ、. -ヽ′′. 凸)12121Z22j2412)15.7.-L.I)”L314)6LS1710L82-Z1222)-●12J456>.,Il111713LllS1817JB. l lPJ. 図9. 60才男子. NO・222査(3人部屋). (風邪をこじらせて肺炎を併発). ・. DRY. TEMP.. VET. TEIIP.. GL,OE)官. TEflP.. Fし80F!. TE†4P.. CLDCKJ. HJ128CH. Ht. lD亡トI. Hl州JE)17T. 60才男子(心筋梗塞で介助者つき). ・. 43才男. (胃潰痴)の3人入室。 48時間. 最高25.1oC. 最低18.2oC. 平均21.7oC. S-1.5oC. 昼間. 平均1日日. 22・5oC. (±0.9oC). 2日目. 夜間. 平均1日目. 22・5oC. (±0.9oC). 2日日19.6oC. 21.5oC. (±1.1oC). (±0.9oC) 1日目の夜間昼間の室温平均が等しくなっている.室温管理はそれ掩どされていない. れは患者が相当活動的であるためと思われる。. >. +.
(9) 77. 住居計画における高齢者の配慮一高齢者の温熱環境調査一冬期. t● さ●. 21. ⊇1. コ一. 71. 諾1一 :⊃ ∝. Lvu.__. 監2I. .7J”Llt ”. しJふゃJ\u. .亡 tLI -. ..,人A. ‖l JW-''ヽ ̄、・}_. _∧、. 一一.ノヽ・ヽ■-ヽ一-Y. 甲相IT(h[. 八即. 18. .TJ*一Jl J、Jここ. -l_▲lLー …. .A_. Yy ̄. ・去㌦\ tvW輔 ^h ¶. 床上8=OFeh). 亨ー 11. I一. =芸戎出 .+.,I-z_TM... ガ・望・i・㌣・; 〟 ̄[::TT,h ■小Y'ー ̄TJ i. 態^.A. L凡A^/A._,. Il. ''1====H.=3.===●”l==■SJ=】l▲'1'”=かtJCA・j∼邸甲/N''E'''‖=l T!M亡. 園10. V. 〆'' J5)l1718. YTE朽P,tIJ12. 共同便所. 病室の温熱計測と並行して同じフロアにある便所の気温も計測してみた。この便所には. 暖房横器は備えられていない。但し入口ドアが開放されているために昼夜廊下からの暖か い空気が流入してくることでそのマイナスがカバーされている。病棟自体が規模が大きく なしl、ので昼間は各病室は開放的であるので温熱的には全体的に平均化した気温が得られて いる。その恩恵を便所も享受している訳である。 48時間. 最高21.4oC. 最低9.6oC. 平均17.3oC. S-3.2oC. 昼間. 平均. 1日目19.3oC. (±0.7oC). 2日目17.4oC. (±1.5oC). 夜間. 平均. 1日目18.9oC. (±0.6oC). 2日目12.2oC. (±7.8oC). 2日目の夜間室温が著しく低下しているのは便所の窓が閉っばなしになっていたためであ る。これを1日目の夜間室温と比べると鉄筋コ./クリ-トの熱容量の大きさによるのかそ. んなに下らないことがよく理解できる。しかし前に紹介した「住宅熱環境基準値+に比べ 寝台20±2oC)相当低く値で推移していることがわかる。但しこ ると(便所24±2oC れを寝室基準値で比較すると1日目は昼夜ともある程度満足すべき値であるといえよう。 いづれにしろ便所にもなんらかの暖房手段が講じられることが望ましい。.
(10) 78. 原 ●亡I 3Q. 21. 28. l▲. A ^∴真A A\ 1■. JA.... (lI'. ∫. コl. A ′■ ̄▼. LJ} Eピ. :⊃ ト一 口: ら::. ¶ー ̄∼ー-ヽこ-ーー. 雛{-・'j琶. 、鞄. \こ・ーー.. 濫瓦■ ̄.. ヽ′. L'.・,だ. IL.、ン、t. 照芸評 ・・・・m-・・L・ W14'I1. I. 7. I. ヽ}. ・=二TL---__ー_. ヾ:ニ≡三き;;宝S・・. I. .,5;. ー'V-T ̄\. y. ■ヽ_▲. llJ .r-I. 8_ E llJ ト. 一182Jt122232.J231507881Bl112)3J4JS川17JB. T. I. H. 亡. 国11病室室温全室比較. 以上あげた各病室の温熱状況から,特に乾球温度(室温H-120cm)のみをとりだし全 室比較して全体の傾向をみたものが図11である。はとんどの病室が朝7時までにはその日 の生活行動を開始し(温度調整をはじめ),夜8時すぎに各室随時に就寝態勢となる生活 ・くタJ/をとる。当然室温もこれを反映していて昼間室温(非就寝時8:00-20:00)、の : 00-8 : 複雑な変動に比して夜間室温(就寝時20 00)は暖房調整停止とともに緩やかに 下降している.また全体的にみても各室間の室温の差も顕著にみられる.. これらの各室の温熱性状を比較し,かつこれを「住宅熱環境評価基準値+ (秦)との関 係でみたのが図12である.これには各室の48時間の平均室温(霊)と室温幅(±S),負 高・最低室温,および昼間室温幅上端(昼間平均+そのS)と夜間室温幅下端(夜間平均 -そのS)を各室比較してある。. 病室は高齢者(患者)にとって昼間は居間・食堂であり夜間は寝室である。従ってこれ を寝たきりをはじめとする高齢者の同居する一般住宅における居間や老人室と考えてもよ いと思われる。これを「評価基準値+と比較すると,. 「居間・食堂+に関しては,大変妥. 当な奏であることが確認できる。また「寝室+では病室の方が高温側になっているが,柄 室の住人が"重度の''高齢者という意味からすれば「寝室+も22±2oC. いが,住宅の構造とか「高齢者一般の住宅+という意味から言えば「基準値+ いの幅をもたせても妥当な判断と考えられる。. あたりが望まし. (莱)ぐら.
(11) 79. 住居計画における高齢者の配慮-高齢者の温熱環境調査一冬期 f+C 3Q. I?YI. コ1. .▲▲_∼.. 一過h ′. .i.. こゝ二/ ∃'E:二虫L撃. plふ、. .iF盟. ‡l. ヽt. ==JI:t==. .一千Jち虹. I. I. ㌔包他._. I/㌔.. ∼:=ニ・丁ー.†-+. ㌔ .I一l. 2. ーーーも′-I. --1r一 ̄ーし... ヽへ一、、一ヽ. ..T't・・、ノ・. =ー.. l ′. ・.ニヨ・,I-I.:ら:. =⊃ ト ⊂■:. ●ヽし▲^. '一句q'-q王. ヽ----一一、、一--.-、、一-I-、t.. 岩. ′r'---仰 ̄'-、・'∼. ・・・・\.こ_、,(. ̄一閃さ. I. ヽ●-∼_. '1ヽヽこ、l、■--1--ヽ_. 2B. ー^.. ヽ. l岩A_. i. ....!・Z. l. コ⊂ llJ ト. lf. ll. 12. ‖l tOI CLOCJ(. l)12JI21222321J231S1719=ll)]2J3I一柑)lJ?I4. MB.2JS PD.218. (左図の続き). ND.2IS II8.2)6 PE-.218-2 MO.2)7 HO.22J. HO.222. 10. lT. 28. .一. HO.20S. ”. 夜湖中. I. -S .3. X+S. .8. .3. 平埼+ .0. NO_2O6. .6 2. .Jl. .3. .8. 15. .1 NO.218. NO. 2. -L. 2. .0. I--I. 1TBO_ I. ●l トー. 1T. NO●2. .. .0. .4. ・l. NO.221. 5. t■■■. *. I. I. .0. .7. +. .I. 28士2. ・食堂 gE. 宅 康. l¢. .0. .丁. NO.223. け. lO. 柑. .4. 2O. 園12. 色t. 23. 成. 皇4士2 糾. 病室温度性状と「基準値+. 28. 28. (秦)の比較. 27. 28. BOち.
(12) 80. 原. 4・高齢者同居住宅・温熱環境実態調査 本調査は,冬期において高齢者がどのような温度下において自宅で生活しているのか,. それが「住宅基準値+とどのくらい差があるかの実態を分析することを目的とした。その ため住宅構造は全国の多くを占める木造2階建住宅とした。 が元気なうちほ暖かい2階に居室(寝室). 2階建を選んだのは,高齢者. ≦をという平面計画がよく見られること,これら. と1階居室の場合との温熱的比較をするためである。調査対象家屋は計7戸となったが, その内訳は,寝室が和室のもの5戸・洋室のもの2戸,. 1階寝室4戸・. 2階寝室3戸,′ぉ. よび断熱性良好住宅3戸,不良住宅4戸である。また一般住宅との比較の意味で今回は便 所の暖房はしていない家産を選んだ。. これら高齢者住宅の温熱評価のための共通分析項目として次のような図を作成した。 <住居プラン> 住居全体で占める高齢者居室の位置関係をみる。温熱環境測定装置の設置の表示(プラ ン中の+印)と寝室-(廊下)一便所の関係(特にその距離)を分析するためのものである。 <室温・外気温変動> これは高齢者寝室・便所・居間,および外気温の関係を経時的(5分間隔・48時間)に みるためのものである。. <寝室内垂直温度分布> 高齢者寝室において床上H-10c皿とⅢ-120cmの高さの乾球温度の様子をみる。老 人室の室温の状況を分析するためのものである。これは夜間だけでなく昼間の温度もプロ. ットした(20分間隔)。図中に3つの枠を記入しているのは寝室温を評価するためのもの で,住宅熱環境評価研究委員会が提案している室温評価基準のうちの高齢者のものを適用 したものである。すなわち一番小さい枠(Ⅰ)内(寝室において20±2oC)にプロットさ れれば室温状況は最も満足すべきものであると評価できる。これがⅡ. ・. Ⅲの外枠にプロ. ットされるはど好ましくない温熱状況になることを示していて,高齢者が相当厳しい温度 下で生活をしていることを知ることができる。. <夜間寝室一便所温度差分布> これは夜間(午後8:00に就床,午前8:00に離床と俊定)において寝室一便所がどの ような温度状況となりその間にどのくらいの温度差を生じているのかを示すものである。. これに室温評価基準(寝室上記・便所24±2oC)の枠(Ⅰ)の関係も同時示してある。 寝室・便所の温度の絶対的低さもさることながらこの温度差も高齢者に相当の生理的スト レスをあたえていることが評価できる。 これらの分析図に従がって各調査対象家屋の温熱状況を示してみる0.
(13) 81. 住居計画における高齢者の配慮-高齢者の温熱環境調査一冬期. ROさん宅(女性78才). 調査対象家屋1. ・所在地. 川崎市幸区小倉. ・計測期間. 昭和59年2月13・. 勝印. I-:i-I ⊂コ. 醜. 17:00. 17:00-2月15日. I;先箇所. 本道2階(昭和44年建設). ・家屋構造. 0. 延面積20坪(66m乞) 断熱性. 4帖 _8 t/ 杯のFq. 記 ̄. /. ■■ヰ・. ′ *昔. F・. 不良. 韓 lop. 召. ”. 斗. l階. 2階. lJ} tピ =⊃ ⊂亡 ” l山 tL三⊂ LL). dL ノ● ̄■一一、_... コ望,_I. .JJ=.. h_ノ1芸. ._I-.______A_ ー■■■■・--■■・・-・・ヽ-. 淡===:. I-をJASt. 一′●一一-.一一-I. 、、ノー\ヽー一机ー. .笹芸書. 忘I-.ー..__A^.  ̄\---ー.. :=正一--. E止,JK_. ー\、。〈.. l7Il18117Jt】7)71JIJl$171J)tJlulIIIIS)ll?】●J.I.7J7)7I7.12-.,l′llJIJIJIJ3I41Jl●17. 国13. 室温・外気温変動(ROさん宅). ●c)「■ ̄て㌻一 ̄■「 ̄▲ ̄一「. ・c,i,。;「・r.rl. l I. り推. 〟 ㌢r 右耳 s萱 / / 7∠ ラ∠ ど / / / / / / / ㌔/ / / / 「' ̄`. I. 「i推. j1. 21. l. Zl. I .j I ._,j :i. I I. lS. ILL.. ;I;I. 王 U t5E) N. i. 1S. I. I :E. 4_ = tLJ I-. 一●. ld. (J >. S. ら. 8. 5. 1d. 8f!. 園14. TEMP.tHr12EICMJ. ‖i. I. コ8. S. d. FJRST. D白y. x. S【亡pND. D8T. 寝室内垂直温度分布. ll1. BR. 園15. TElけ.. 15. (Hz・128CM). 2e. ロ. EI2/I:ト/I4. ▲. I2/14-/15. 夜間寝室一便所温度差分布.
(14) 82. 田. 原. 調査対象豪産2.. 夫. 睦. KGさん宅(男性70才・女性65才). ・所地在. 横浜市港北区篠原町. ・計測期間. 昭和60年2月15日. `l 義. 18:00-2月17日. 壬. 声. 18:00 ◆. 木造2階(昭和30年建設). ・家屋構造. 2階面積 断熱性. 1階店舗. 20坪(66mB). ■';ET. 杵. 不良. -i-罪I. 批-. 蛋. I. ★!* I. I. l ” ,Jt メ. 貫. 毒. 4ヒ. 4. 2Pf. 7J. .A. l▲l 吃 =⊃. ヽヽ. Q:: ::⊃. q:. ンヘ㌦. ヽ・-へー. 監II. qt. LL. Z LLI. #f:3・. 漂-i;\. ,J・-・Jし. ・TJ∼A.、. ー▲LJ'\. ll. ー:ニハ-こ、. .汁.I-・. .,1止Jv. 撃華. tL. i/∼iレ. U. 〟. ここー--I. ■山モ・-I. /. ∝ dE. ー ̄'\ノしJt. 「`‥■. I. こき転=フニ・/■. し^-\ー、. ≡㌢ ̄. -■--、,. )0川712. J7Z131II131S11.▲】J”17)さJ.15).),A.J.】■Zl】Z-=21l)Jl5-,ll]*uJ71)). l (0'Ct.サ亡一l. llll117‖l. 国王16JE室温変動(KG3さん宅). ●cJ「■「r'- ̄● ̄ ̄ ̄ ̄■「■ ̄- ̄▲「. l●. l. 「● ̄'. / /イL) / /イ㌢ / / I. £ しI ℡. * コ=. EL. 3E: LLJ -. I ._j :i. I. JI. E L〉 tB ∼. dJ!. ll r+1r. ㌔. _)Nr. ● ㌔. t} >. ♂ ●●. ●P. y/. y. l $1dlS2J11. S[f 8fe. TEMP.tHl12qCHI. o x. 園17. FZFuT SE亡ON8. 寝室内垂直温度分布. SlllS2JI2S. DRY DRT. 8ft. T亡兄P.. IH■12QCH). o ×. 園18. si .j. II. ■力= LLJ l・・-. I l I l I. l. /. !. ダー●. S. i'< ■ILL.. I. メ,.i:.:J'{. ll. 丘: a). c,トjr・rr! r. 品iョ j‥ si I. .・ユ㌔・. 15. 1. 「▲(推. lllI. 21). Z. Q2/1S-/18 Q2′16-′17. 夜間寝室一便所温度差分布.
(15) 83. 住居計酎こおける高齢者の配慮一高齢者の温熱環境調査-冬期 勝手8. SSさん宅. 調査対象森屋3.. Fi. dt監. (女性74才). ¢⊂コ. 食J書. ・所在地. 横浜市西区浅間町. ・計測期間. 昭和60年2月22日. 母. 勅書31よ. 和室3他. i). i先iii. 税女. +. tJP. 10:00-2月24日10:00. 1階面積 断熱性. 30坪(102m乏). g e 世. 不良. 鄭. め. 9t人 普. 坪用. ・汁.卑 A. b ,”-. .ー-ト′. 虹. 叶f喝. A. んノ「▲. U. ←▲℡. ・r't^. -tI/( =cvLAv><=R くこJ∼T=ヒ丈.” '\へJ. /J・♪・-・. _そ_ft ・私守・-・二心t=掻こー・一--・祈=こ. -___Jrq堺. ー}==二--.I____. 。一外気dI. v、w・. =魁-. I----(--_-、ヽ_. __A.JJ_'I_,. ≠・、\-∼-∼. L^濃二 ア ̄. \・∼・√Lp lJ518J7. _d・止. L::\〆. ′一 ̄. FEf!r. ■■\. -1◆---◆--トニヒヽ. l】l)ZILl. JB2. 什. 〈 /v L^ /_/琉ノ八「. I. ㌔. 佑□. A.. V棚 I./ ■t・. A. イ. 瑚ホー. 木造2階(昭和42年建設). ・家産構造. -r. 一夕lもdL. /. \--・′・叫.ノ、. .川′\. ‥o7'317Zlさ2.ll'lwnc/''.1=lHH川IS。===B2'2)-Z7)】●11J.'17'。, TJNET. l. 図19き外気温二室温変動ヨ(SSさん宅). ●cJ「▲ ̄JTr▲ ̄▲「-- ̄'「. 「一-ll. 「''4菜. .j. E Ll t⊆l. I =⊂. QI コ:: l▲I. ll. EE CE). 5. l 5. /'/ 11. BR. 園20. TEMP.. 21. I. :E LJ ta rJ. JS. A. :E LLJ -. 2e o. FJlu†. E)FIT. x. 3Et:8N8. 8RT. 寝室内垂直温度分布. ED!. 芋・''㌧ S. E[. II 8R. TEMP.. 15. t11+12elcMI. I. s室 ll. / / / /. 1■. U >. i 1 I I .j. 7∠. I ≡. I 1S. tH・・121CHI. /. l. ,_.j :i. lS. 〟iE. l. /㍗ 遍,i! s! 班 / /イ7 / / A6. 2r. ・c,ト+「・rri. I. ユ■ o. 82′22-′23. x. B2/23-/24. 園21夜間寝室一便所温度差分布.
(16) 84. 原. 調査対象家屋4.. 田. FKさん宅(女性69才). V. 「. 静岡県富士宮市大官町. ・所在地. 昭和60年1月1日. ・計測期間. 「.  ̄1.  ̄■■■■. 1. l. I. l. 紬正. I 1. チ快l. 16:00-. 唾阜 /う. 16:00. 1月3日. エコ. 木造2階(昭和53年建設). ・家産構造. ○. 「「. 延面積. 38.25坪(128m2). 断熱性. やや艮. 七ZR. ⊥+. + 与さt. (=) ⊂). □ U. JBP ホー. 0. + サ 叱. /. 4. 朱●17F苫 1ルコニ. ヰ・ ヒ:コ. A. 2I甘. r&. I● 一1. 7t. JL.. _爪__ tLI ■【 =〉 ∼ tZ: EE b,[ i Z l▲l I. I:mA り 八n V I.止 野 きー+ 即/. i \、_. J. TW. \_へ. '′■仙..  ̄■■■●・ヽJヽ. ーvl・--、ー-.. ーこさ 、こ\、.. ′1′¶. ㌔〆㌫・. ーーーーー●・-・・・ー●. ,』}-・. )Iけ141J2J2122Z)7lrY)'-1●,一,IIll1-lil.)Sll)7”1.Z.1122ZさZ.12).51?●■11111211III!)l. T[ETJME_LD”…H■I2m. 園22. 外気温・室温変動・ (FKさん宅). ●CI「●「ir` ̄■ ̄ ̄1■ ̄■ ̄●「. I I. Z. /T /. 2J. Z U t■. 15. /. I =. tL コ: LLJ トー. 「● ̄L. Jll. ■●. 右耳 写室. 「▲触 iliJ. ll. [. .j. c,i.+「・rrl. ヰd'!. i●1L.. 妻Ⅰ I. ○. I I l l I. I. 5垂. I l. ._.i A. 7. ∼ouト8…ロm-”P'. .∫ S. ll. /. l. tl三 a). / ●●●●. IJ ●■ ●● 4.●●. S. .F. フ/. ■ ̄ g. )I 8R. TEMP.. IS 【HIJ28CItJ. 21I. SII)I521Z. o. FIft5T. DRY. x. SECロrlJ). B8Y. 5 BR. TEMP.. 1rl=128CMI. B x. 園23 -寝堂内垂直温度分布. 園24. EIl′qト/82 81′d2-/E)5. 夜間寝室一便所温度差分布.
(17) 住居計画における高齢者の配慮一高齢者の温熱環竜調査一冬期 調査対象家屋5.. A逝さん宅 ¢. (女性64才) 8. ・所在地. 横浜市港北区日吉本町. ・計測期間. 昭和59年2月21日. d?.. *. S. 歴国 見. 17:00-2月23日17:00. □ ■子供*. MI. パルコこ■ ∼. 0. 木造2階(昭和56年建設). ・家屋構造. 85. iロ⊃独. +. D:⊃. *∼** 子供Z. 延面積. 31坪(102m2). 断熱性. 良好. 暮 ̄ヱ こ】. ○. lnr. 2F*. r. S. I. 5. l▲J α =⊃ トー l三 也: LLJ i 二■: tLJ I-. ーノl_. \-8A+ \、. J. 、\. .′. 一345. ●. / /. U tS7. A. 外気温・室温変動(An4さん宅). ♂ .垂. r(芯云 ll. ど. 蔓l. .j. 1 I. iX s! 7Ll / / メ 7∠ 室l L. Z8. I l. ._.j '二j. I. ・c,il,ir;蒜・訂l. l I. 「●-■. I. -J'. ・・・-_.L,. 灸+M+._,. T■○川UJ711JIJS川1,l11■--2I227J7.l73...74J川‖17暮3111fll17. ●C)「▲㌃--- ̄丁▲ ̄▲-'T「. 15. 'tLl■-・-I..へ人..  ̄■■-一一ヽ′.. 園25. 2e. 、_ーJ I,・-、N∼. ー\._.__. /. ぺ1J. ≡. 〃こユニ・. .Pノv ̄■'. ,JJL▲. I----・_■. lZ22321J. A. ′■■■--一■・-.. 、------∼. 、J. .lute.1.. ?Ill1112. 、-ヽL. しへ. YV}. `■-←-A--・ー・_I. 、ヽ. Jd^A. _-〟. 、--1、. し一-.)∼.. 、\\. I. v ̄1\一手…. /vヽ/. ′\. .j. Z: U tSl rLJ. JS. ll. ” fI. ≡. I. #J,:∫. q,, = >. lB. α: lロ. B. /. I 暮■. (L ≡: tLJ l・-. / /. 1tl. U :I. 5. ■ 5. ‖1 E)氏. 園26. TEMP.. 1S tHT128CH). l. 21 o. FJR5T. x. SEC(川D. 寝室内垂直温度分布. 5. I柏T. A #;/ / 11. 8R. DRY. 図27. TEMP.. 15. (HTI2EICMJ. 21 廿. EI2/21-・/22. ▲. 82/22-/25. 夜間寝室一便所温度差分布.
(18) 86. 原. SⅣさん. 調査対象森屋6.. 宅(女性64才・男性70才). 口o. 神奈川県厚木 市寿町. ・所在地. □. /. 】均J*. ○. 0. *W*. ●. ヰ. ★. 血走6粘. □. ヰ. 昭和59年2月. ・計測期間. 26日. 14:00. 匂〕. すd東. -2月28日. f. 14:00. ∈ヨ. >. ⊂コ. 木造2階. ・家屋構造. 匠司. ∈』. 7ヽ\. (昭和54年建 設) 延面積. 2咋. 玉相木ール. レ/. a H. 初. 48坪. 8牡. 4. 口. (160 m急). 断熱性. 良好. Pr. Ill. I■. tl. 7P. ーノ′\.. pVrU. LLJ O: =⊃ ■・■ l= a ” LLJ tL :亡 LLl ト. 一書. 1J. し/. 「∵. Jt暮. A.  ̄ ̄............-・・・ーt・.___J. ㌔-・--㌔. ・一言-++・. lt. Y--・-. ヽヽ. ヽ.. //I. ■I. ㌔-・、.. _ート・--・Jヽ. RJP. .ノ・-/I. I. ll. d・. ..I. I. ∼\、し.. /-. I-ノへ、←J. l. 事. 〟. \v山. 、\「ご九. JrJ. ''…………‥17:'.3∴T■W‥J''”l…l……………7:)∴●EWv/‥J'n…. ♪・㌦/w l I(一. ___.・・.・_・・.・_,BEDFEOE)【H1'12bC. 園28. 外気温室温変動. ●CI「'「正 ̄.ー- ̄ ̄7 ̄■ ̄■「. I. 折 -;'・j s妻 / 上磨 ア / 「・-二. I. l i). ZI. 1: U b. I コ=. EL I ld ト▼. i.[蒜. II. ○三 lrl. S. r. 21I. I. I .-.j j. IS. ・c,i,+ド.r・rl. I 1 訂'l 童貞`抽 l 】 一LL.. l. l. 7∠ フ∠.j. IS. ll. /. Iq. プ〆 / /メ / /. 5. l. I 5111S212. 園29. S. St● BR. TEMP.. =1■12DE:”). e. Flft5T. DnT. x. S亡CDt10. DRT. 寝堂内垂直温度分布. si. I1 BR. 圏30. TEMP.川I128CMl. 15. 21 o. 12′28-′27. x. e2/27-/2B. 夜間寝室-便所温度差分布.
(19) 87. 住居計酎こおける高齢者の配慮一高齢者の温熱環境調査一冬期. R4Ⅱさん宅(女性70才). 調査対象豪産7.. 横浜市港北区仲手原ト4-7. ・所在地. 昭和60年2月1日18:00-. ・計謝期間. /. 口. +. 細7>も. 井. 口. t)”. 18:00. 2月3日. 木造2階(昭和51年建設). ・家屋構造. t】. □ 子供辛. 延面積. 21坪(69m2). 断熱性. 良好. 2階. 、→、ヽ/. _亡二二+. ′■ヽ ′ヽヽ. 人. 尾. 内層斤. ヰ. g 也. 因. O. :・.i・... i'.:*,l・h)I:・.I::.-.・. 佃ヰ阜. 2事. 鍋... ′-ノ ̄-\へ.  ̄ ̄ ̄ー-・・\, も′. 、l\・\,. 山 =⊃. iP,l131t. r'も. ir. ヽこコ忘7. ′′\.. ー・書JF. ≡7/-. I. J・ンフ. ▲\・-L\.. 書A*. a-. 小・・書N 考■さ一-J[. ∝. ^l‥A. 'yqvVl. \、.\.. 4_ :こ. ■\. )I. ノ'. ′-Jレ. J'へ.〝}、. l写. wql. 、 \-・・・丁し. トタIqL. S. _㍗_ ノ. ヽ ー\}.. ■♯一. l I(I. 18)P21t1222Ji412JIS17811III1211IIL$lB17I■1●71112121211331与17111●J1111))lけ1117 亡. T. I. F[. E. LDK. .......................................................__. Rl)P丹. Hp. E-∈D RDOM 凡○¢rt PUT-8E)帥 DRT. ______.. I. 2 IC{. ■C. 図31外気温・室温変動璽(MⅡさん宅). I. ・。.Ljr・rr! 2S. i●・`叫! 'ILL.. 毒I Ⅹ: ⊂l tS) rtJ. Ir+. /. 15. 7∠. ,;,JL.. Jヂ. .I. /. r :=:. /. i 王: tJ トー. 「▲ ̄■ l 「蒜. I. lJJi. I. 21. -c)「●「r● ̄-「 ̄■ ̄■「. 1 I I. IB. ” ). l. ,ぎ コ亡 しI tD. I. IS. / / /. I コ=. i =E tLJ ト. /. s)11Sl12S 8R. 園32. TEMP.. (H一■12eCM). Ji3ー JLJ. /. I. I I ll. ,室 l. ,j I l=・S.∼.j :i. ∫. メ.. Il. 5. I. 脂. 垂l. .j. tヒ ¢. 苫. lJ. Z9. I亡HP.. l ■SllIS21 4. 25. x. 82/EI2-/P3. 寝室内垂直温度差分布. ≦1+ Bf(. 図33. T亡HF).. mJ128CHl. o. FZR5T. x. 5ECO州D. 夜間寝室-便所温度差分布. l)RT DF)T.
(20) 88. 原. 田. 睦. 夫. <調査結果の検要> 紙面の都合で個々の調査データの説明はここでは割合する.しかし,少ない調査データ. ではあるが,今後の高齢者同居住宅の平面構成や温熱計画を考える上でいくつかの示唆を 得ることができた。 ○高齢者には「暖房をする+. (部屋全体を暖める)という概念にとぼしい,という印象. を調査より強く受けた。節約からのためか,暖房器が自室にあっても積極的には使用しな い(ROさん)。また「むっとする暑さ+を嫌う儀向である(SNさん)0 O「暖房+概念がないという面からも,特に身体的に弱い高齢者の寝室は家族の集まり 部屋(例えば居間)に近い方がよい。これは家族と高齢者のコミュニケーショソをはかる と同時に,家族室での暖房空気を老人居室に供給できるからである(AMさん・. MⅢさん. など。. ○身体が丈夫なうちは居室は2階にある方が温熱的に有利であるo. これは昼間の日射 (日当り)の恩恵が大であると同時に,計画のし方によっては夜間1階の居間の暖房によ る上昇空気が階段室を通して得られるからである(SNさんなど)。これは便所の場合も 同様がある(MHさんなど)0 ○寝室一便所は近くに計画されるべきである。これは身体的問題(長距離移動)だけで なく温熱面から(冷たい道程)も有効である.その意味では寝室一便所が別階でないこと が肝要である。できれば「便所付き寝室+といった設備構成が望ましい。すなわち,高齢 者居室には必らず専用の便所・洗面所をつけるといった考え方である(SNさん,. FGさ. んなど) ○当然のことであるが高齢者居室・便所には必らず断熱処理をする。これらは住居全体 の問題でもある(SNさん,. MⅢさん,. AMさんなど)0. 5.おぁりに-今後の課題 高齢者病室および高齢者同居住宅の温熱調査により,前者では「住宅温熱評価基準値+ にある程度のデータ的(実験的)裏づけをあたえることができたo後者からは高齢者の冬 期住居の温熱実態とその一般的特徴・計画上の指針となるべき諸点を観察することができ た。. 本調査の報告では夏期調査での結果をはぷいている。すなわち高齢者と夏期温熱環境,. 特に,冷房の問題は重要な要素である。また一概に高齢者といっても極めて健常な人から 寝たきりまで生理,機能的に相当の暗がある。これからも色々なケースにつき調査を続け ていくことが必要であり,それを高齢者と成人健常者住居計画に生かしていくことが望ま しい。. 最後になったが今回の夏期・冬期の調査に協力いただいた高齢者の方々,御家族および 横浜市港北区「新横浜病院+の院長はじめ高齢患者・家政婦さん方に心から謝意を表しま す。また本研究経費は昭和59年度文部省科学研究助成に負うものである。.
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