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冬こそ要注意!ノロウイルス食中毒

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Academic year: 2022

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HIRAKATA CITY PRESS RELEASE

★ ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒は一年を通して発生しているが、11 月頃か ら増加し始め、12 月~翌1月の冬季が発生のピークになる。ノロウイルスは感染力が 強く、手指や食品などを介して経口で感染することで、ヒトの腸管で増殖し、嘔吐、

下痢、腹痛などを起こす。健康な大人は軽症で数日後には回復するが、子どもやお年 寄りなどは重症化したり、吐ぶつを誤って気道に詰まらせたりして死亡することもあ る。大阪府内のノロウイルス食中毒の患者数は昨年 174 人(食中毒患者全体の3割以 上)で、今年は8月末までで 450 人となっている。

★ 防ぐためには「十分な手洗いを行い二次汚染を防止する」、「食品を中心部までしっか り加熱しウイルスを失活させる」ことが重要。ノロウイルスにはワクチンや抗ウイル ス剤はなく、感染した場合は対症療法のみとなる。乳幼児や高齢者は脱水症状を起こ したり体力を消耗したりしないように、水分と栄養の補給を充分に行うことが必要。

止しゃ薬(下痢止め薬)は回復を遅らせることがあるので使用しないことが望ましい。

★ キャンペーンはノロウイルスの流行期に入ったことを広く注意喚起し、予防方法を啓 発することで患者の発生を防ぐことが目的。11 月 11 日(月)午後2時から 30 分程度、

京阪枚方市駅周辺で横断幕・のぼり等を設置し通行人へ啓発リーフレットや令和元年 度食の安全安心標語コンクール入賞作品が印字されたウェットふきん等を約 1000 個 配布する。保健衛生課の担当者は「食中毒は夏に発生するものと思われがちですが、

ノロウイルス食中毒は冬場に発生頻度が高いため注意が必要です。十分な手洗いで感 染を予防してください。」と話している。

<お問い合わせ>

健康部 保健所 保健衛生課 ☎072-807-7624 FAX072-845-0685

冬こそ要注意!ノロウイルス食中毒

令和元年(2019 年)11 月6日

11 月 11 日(月)午後2時から、京阪枚方市駅周辺でノロウイルス食中毒予防啓発街 頭キャンペーンを実施する。ノロウイルスによる感染性胃腸炎や食中毒が流行期を迎え るこの時期に毎年行っているもので、市職員や大阪食品衛生協会枚方支部支部員、枚方 市保健所公衆衛生協力会会員らが予防方法などを記載したチラシやウェットふきん約 1000 個を配布する。雨天決行。

11 月 11 日、枚方市駅で予防キャンペーン

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