西松 主賓設 技等EVOL 5
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10 10 4060 i50200 800 10000 g‑ゲ‑2 暑 Fig‑2 せん孔速度 〜推定‑軸圧縮 強度 ミット‑ ンマ による試験で求 めた。
Fi g. ‑ 2
にせん孔 速度( m m/ mi n)
〜推 定 ‑軸 圧縮 強度( k g f / c m
2)の関係 を示すO図中のアル フ ァベ ットは ビット (
≠6 0 )
の種類 を示 してお り,右上の試料名は, 大谷石 については古河鉱業㈱吉井工場で使用 した もの で, その他 は出張所名で実験箇所の岩種 を表 わ した。≠36インサー トカー ビ ット換算値 とあ るのは レ ツグ‑
ンマを用 いて
≠3 6
インサー トカー ビ ットでせん孔 した 速度 を≠6 0
の断面積比で1威じた もので あ るo また,せ ん手し速度が‑軸圧縮強度 との関係で連続 して変化 して いるが,iEしくは強度 ご とに断続 した値であ る。この図 よ り,‑軸圧縮強
度4 0‑2 0 0 k g f / c m
2の岩 が本 装置 を適用 し得 る範 囲 と考 えられ る。 この範 囲で はせ ん子u衷度が5 0 0 m 吋′ mi n
を越 えてお り(Tl,T2ビ ット), 一応実用化の域 に達 している。photo‑1 左か らT 2、Tlピ ッ ト
ー
軸
圧縮強度が4 0‑6 0 k g f / c m
Z仕 丹)の岩でせん孔 速度が急激 に落 ち込んで いる理由は,繰粉が ビッ トに 付着 してビッ ト先端開 口部の閉塞 を起 こすためで,秤 着す る原因は土舟 にせん断力を加 えた時 に土舟の表面の見か けの含水率が増加す るため と考 えられ る。 これ らの対策が完成すれば」軸圧縮強度
2 0 0 k g f / c m
2以下 に適 した工法 となろ う。3
粉塵濃度 の計測
人体 に悪 い影響 を及ぼす粉塵の粒径 は
1 0 〃m
以下 と いわれているo実験で はローポ リウムサ ンプ ラを用 い て,実験装置が発生す る粉塵濃度 とエ アブ ロー式で レ ツグ‑ ンマ及び3
ブームジ ャンボの1
ブームを用いて せん孔 した場合 に発生す る粉塵濃度 を上煉交した。轟論 的 には,実験装置が粉塵濃度 に及ぼす影響 は ビ ット先端の 目詰 ま りのためにエ アブ ロー した場合で も
0. 4‑0. 8 mg/
m3であ りほ とん ど無視できる数字であった。一方, レ ツグ‑ ンマで インサー トカー ビ ットを 使用 した場合 と
3
ブームジ ャンボの1
ブー ムだ けを使 用 してエアでせん孔 した ときは, それぞれ1 4 0 mg/ m
3,2 3 0 m9/ m
3の粉塵濃度 とな った。 これはせん孔速度の 差 を考慮 して も, なお大 きな差であ り,真空ず り除去 式せん孔装置の粉塵濃度の減少 に対す る寄与 は著 しいといえる。
4
あ とが き本開発は,財団法 人 日本力
餅
白振興会 (会長笹川良一) か ら補助 を受 けて行った もので,実験 は西松建言対輔 と 古河鉱業㈱が担 当 した。なお,本装置は特許 として出願 し公告 されている, (特許 出願公告 昭和
5 6 ‑ 3 8 7 5 9
0)国抄 銀
諏萄贋昏 冨遮る路床安定飽選の 施 冨 臆 慧魁 亀 冨
広川 文 明* 山沢 鋭 二 **
望 月 宏稀 *** 斉 藤 顕次 ***車
中央 自動車遺西条工事 において,路床の安定処理 を行
*横浜 (支)甲府西条 (出) 革*横浜 (支)甲府西条 (也)所長 串*串横浜 (支)甲府西条 (出)係長
**串*技術研究所係長
147
西 ヰ公廷 設 枝幸提VOL 5
った。路床
厚5 0 c m
の内,上部路床3 0 c m
に消石灰 による安 定処理 を実施 した ものについて, その概略 を報告す る。1 路床材料 につ いて
路床材 には,径
1 0 c m
以上の過大粒子 を取 り除 くために スク リー ンを通過 させた現地発生の遠路掘肖鵬吹岩 を利用 した。粒度分布の規格 は充分満足で きるものであったが, 自然含水比が高いため,工事用車両の走行等 によって, わだ ち掘れや損傷がで き,路床 としての強度不足及びタ ワ ミが大 き くなった。 また,
掘削
時 は硬岩であ るが,掘 削後, スレーキングによって,土砂化す る等の理 由のた め, 自然含水比 を最 適含水比 (wopl‑1 2. 7%)
まで低 下 させ る必要があった。2
路床材の締め固め及び強度特性路床材の締 固め曲線 とCBRの関係 をFig」 に示す。
10 ま5 20 25 010 50 100 含 水 比 W (%) C a R (%)
Fig‑1 CBR‑乾燥密度曲線
この路床材 の自然含水比
wn‑1 8. 6%
での9 5%
修正 CB Rは3. 6
で,woptにお ける9 5%
修正CBRは4 7
とな り, 自然含水比のCBRは1 /1 3
に低下 していて,下部路床材 のCBR規格 も下廻 っている。 いまwoplとwn‑ 18.6%の両状態で同一の密度が,得 られ るように,路床 を施 工 した として, w optの状態での施工 と, w n
‑ 1 8. 6%
での施工時の路床の変形量 を次式で求 める。
AO‑守 (c m )
Ao:変形量
( c m)
a:
接地半径 ( c m)
a‑12+AE'.変形係数 (kg
f / c m
2)E‑40×CBR P:接士旺 (kg
f / c m
2)p‑1000×R 7rX a2
R:
輪荷重 R‑5(tf)148
woptでの施 工時の変形量 は
0. 7 5 m m
,wn‑18.6%で の施工の場合 は9. 7 m m
となる。 この よ うに wn‑1 8. 6%
の材料 を使用 した施工 によるタ ワ ミ最 は極 めて大 き くな る。 wnとwoplの差 は
5, 9%
であ る。 w nを曝気乾燥で,woptまで低下 させ るこ とは困難であ るため,消石灰 の 安定処理が考 え られた。
W 7
1 ‑1 8. 6%
の材料 に消石灰 を添加率2%
で加 えた と きの含水比 は1 5. 2%
にな り,CBRはFig」に示す よ う に1 6. 0%
に改良 され る。この改良効果 をさ らに検討す る ため,消石灰 を添加す るモデル施工 を行 った。3
安定処理の層厚 および添加材 につ いて1
層1 5 c m
の2
層盛土で厚 さ3 0 c m
とす る。モデル施工 の 結果,消石灰の添加量 を2%
とした。 また,安定処理区 域 は住宅地域であ るため, スモーキング (粉塵発生)防 止対策 として, ウェ ッ トパ ウダ (加湿消石灰) を使用 した。
4 安定処理の施工方法
安定処理の施工手順 をTabIe
‑ 1
に示す。TableJ 施工手順
4‑ 1
消石灰散布路上混合方式 を用 いたため,バ ラ積 み したダ ンプは安 定処理ヤー ド全域 にわたって等間隔 にダ ンプア ップ Lた
あ と,グ レーダ及び人力によって均一 に敷広 げた.
4‑2
混合路床材 は 日本統一土質分類で は
GM
にあた り,疎分を 多 く含む遠路掘削軟岩であ る。モデル施工時の混合方式 はダ ウンカ ッ ト油圧式 を採用 Lたが,過合後,擦分の多 い上層部 と襟分の少 ない下層部 とに分離 されたため,令 水比の低下,物 性の変化 によって全層の破壊, クラック の発生,浸水及び下層部の含水比の増加がみ られた。 そ のため,混合方式 にア ッパーカ ッ ト油圧式 を用 いるこ と によって粒度分布が均l Iなった。 また,混合 性を良 く す るため,一次混合後,仮転圧 を して二次混合 を行った。西 キ公建 設 享支葦琵VOL5
5
施工能 力Table‑1の ように,施工手順 はい くつかの工程がシリ ーズ となっているが, この中で,施工能力を大 きく支配 す るのは混合であ る。
6 管理方法
日常管理方法 としては,管理試験は もちろんの事,添 加材の使用量 と散布面積及び混合土最 な どの数量管理, 混合後の層厚及び混合性の確認 を行った。 また,強度が 発現す るまで交通開放を中止 した。
7 あ とが き
消石灰 による安定処理 をす るこ とによって,品質基準 は全て満足 された。 また,
施工
後の路床仕 上 り面 も,運 搬車両な どの走行 に対 して,良好 な状態 とな り,本方法は有効であった。
L抄 録
菅ン瞳邦宵腹圧 這歳番地荘鴇蔑
平 野 孝 行 * 丹 内 正 利 **
杉 本 正 一 ***
一般 にサ ン ドパ イルは圧密促進 とい う間接的な地盤強 化の 目的で,サ ン ドコンパ クションパ イルは直接的な地 盤強化の 目的で用い られる。
しか し,サ ン ドパ イルに も,地表面か ら浅 い範岡であ れば,かな りの締固め効果のあ ることが, これまで に確 認 されている。
久保田鉄工㈱痔新羅工場鋳造機基礎増設工事 にあた り, 主 に振動対策か ら表層
5m
間のN
値 を5
か ら1 0
程度に上 げ る必要が生 じた。そこで本工事 においでは,サ ン ドパイルの締固め効果 に着 目して本工法 を採用 した。設計はコンパ クション理 論 に基 いたが, ほぼ予測通 りの改良効果が得 られた。
また, 当該建設地点は
1
0mの高 さ制限のあ る既設建屋 内であ るため,専用機械 は使用で きず,簡易な振動ケ‑土 木 設計 部 設 計 課 土木 設 計 部 設計 課係 長 棄関東 (支)栄町 (作)
シンダを現場製作 L,直営の形で工事 を行った。
この結果,工費は外注 による場合 に比べ大幅 に経済的 な もの となった。
1 工事概要
工事概要 と基経形状 をそれぞれTable‑1,Fig.‑1に示 す (Fig∴1は次ページに示す)0
Table‑1工事概要
企 業 先 久保 田鉄工㈱船 橋工 場 口 二事 名 鋳 造機 基礎工事
〕二 朔 昭和56年 6月13日〜同年 8月31日 エ 薯 8,900万円
地盤 改 良
ユニ事数最 サ ン ドパ イル¢400
2 土質条件
当工事現場 における代表的な土質柱状図をFig.‑2に示 す。
架度
(∩) llON20 30 40値 備 考
5.0
1105..00× 桓 土 一一、,でヽ1
‑.貝殻まじi)
O野卑砂I /+/
'.lt :・:‑'...純I絹五秒
・.:A;シjL,卜繁
:.7{寿だ稔砂
Figl2 土質柱状図
3
サ ン ドパ イルの施工当該地盤のような緩 い砂質土層の改良は,振動 による 地盤改良工法であるバ イブ ロコンポーザー工法,バ イブ
ロフローテー ション工法等が最 も適 当であ る。 しか し, これ らの工法 は全て大型の施工機械 を用いて行 うもので あ り, 当工事の ように,既設建屋内での施工であ るため に施工限界高 さが10m以下 と制限され る場食 適用が不 可能であ る。
このため, 当工事 においては,∵敗に使用 されている 149