校 長 大 野 喜 裕
いよいよ、待ちに待った令和2年度の新学期がスタートします。前年度の1か月を含 めると3か月間もの間、感染症拡大防止対策のための臨時休校が続きました。様々なこ とを考えさせられた3か月間でした。皆さんよく頑張りました。
いよいよ、新たな年度がスタートします。学校だより【かたくり】4月号に掲載しま したが、改めて学校教育目標を示します。
本校の令和2年度学校教育目標は、
で す 。
学校教育目標とは、北中学校に関わる全ての人々が、その目標に向かって邁進し、さ らによりよい学校・よりよい生徒になるための目標です。そのために、全ての生徒の皆 さんが、自分を鍛え磨いてください。全ての保護者の皆様・地域の皆様も、ご自分を鍛 え磨いてください。当然、我々北中学校全職員も鍛え磨きます。そして、全校生徒37 3名の皆さんに「大きな世界で飛躍できる力」を付けていきます。生徒の皆さん、保護 者の皆様・地域の皆様、どうぞよろしくお願いいたします。
生徒の皆さん、さあ3か月間一人一人で頑張ってきた成果を、体調管理をしっかり行 いながら発揮する時が来ました。感染症予防対策をしながら、様々なことに意欲的にチ ャレンジしてください。全職員で皆さんの思いを支えていきます。
緊急事態宣言が解除されたことは大変喜ばしいことですが、新型コロナウイルスの脅 威は、まだ終息したわけではありません。保護者の皆様や地域の皆様方にとっても不安 なことはたくさんあるかと思います。大切なお子様を登校させることにもまだまだ不安 をお持ちのことと思います。今、一番大切なことは、生徒の皆さんも、保護者の皆様・
地域の皆様も、我々も、全ての人が予防のための対策をしっかりすることだと思います。
具体的には、毎朝夕の健康観察・ウイルスを体に侵入させないための手洗いや手指消 毒の励行・マスクの着用等、一人一人が確実にできることを確実に実践していくことで す。学校としても感染防止対策に万全を尽くしていきます。何かお気づきの点がござい ましたら、北中学校(23-1223)までご連絡をお願いいたします。
※保護者の方より、手指消毒液を20リットル戴きました。有効に活用します。有難うございました。
北中学校だより 目指す学校像 『希望・感動・信頼あふれる学校」
発行日 令和2年6月2日 発行元 東松山市立北中学校 住 所 東松山市
大字松山1895番地2
℡ 0493-23-1223 生徒数 373名
学校教育目標 『鍛え磨く』~知・徳・体~
No3教室教卓の遮蔽具
校内に設置した消毒液 教室ドア感染防止シート 音 楽 室 ピ ア ノ 前 遮 蔽 具 保健室前の掲示
日本赤十字社が「コロナウイルスの3つの顔を知ろう!」~負のスパイラルを断ち切 るために~というメッセージを発信しました。その一部を以下に掲載します。
北中学校373名の生徒の皆さん、「私は負のスパイラルに絶対に負 けない!」そういう強い心を大切に、1日1日を生活してください。
今年度当初、本校に4名の生徒が転入してきました。(2年生2名、3年生2名)
ここでは、それぞれの生徒の名前は控えさせていただきますが、初めての学校で不安なこともたくさ んあると思います。各学年・各学級でいろいろな声がけや手助けをお願いします。転入生の皆さんも 早く北中学校に慣れて、373名全員で楽しく充実した学校生活を送りましょう。
「新しい生活様式」という言葉が厚生労働省から提案されました。「新しい生活様式を日常生活の 中に取り入れ、実践していきましょう。」ということです。今までの生活様式を一気に変化させるこ とは難しいですが、一人一人が意識して生活していきましょう。
具体的な実践例を裏面に掲載します。参考にしてください。
6月
2日 (火) 令和2年度入学式・始業式 22日 (月) 校内研修日 3日 (水) 分散登校開始~11日(木)まで 23日 (火) 全校朝会(予定)
(男女別3時間授業 その後下校) 24日 (水) ノーゲームデー
10日 (水) ノーゲームデー 25日 (木) 生徒総会議案書読み合わせ(放送)
12日 (金) 給食開始 6時間授業 26日 (金) スクールカウンセラー勤務日 15日 (月) 通常6時間授業 29日 (月) 職員会議
18日 (木) 開校記念日(通常授業) 30日 (火) 生徒会朝会(予定)
19日 (金) スクールカウンセラー勤務日
実はこのウイルスが怖いのは、「3つの“感染症〟」という顔があることです。知らず知らずの うちに私たちも影響を受けていることをご存知ですか?
ワタシには3つの顔があるふっふっふ…。一人一人が気を付けないとワタシはどんどん力をつけて いくよ…。
このウイルスは、感染者との接触でうつることがわかってい ます。感染すると、風邪症状や重症化して肺炎を引き起こすこ とがあります。 第1の“感染症〟は病気そのものです。
第2の“感染症〟は不安と恐れです。このウイルスは見えま せん。わからないことが多いため、私たちは強い不安や恐れを 感じ、ふりまわされてしまうことがあります。それらは私たち の心の中でふくらみ、気づく力・聴く力・自分を支える力を弱 め、瞬く間に人から人へ伝染していきます。
第3の“感染症〟は嫌悪・偏見・差別です。なぜ、嫌悪・偏見・差別が生まれるのか。見えない 敵(ウイルス)への不特定の対象を見える敵とみなして嫌悪の対象とする。嫌悪の対象を偏見・差 別し遠ざけることでつかの間の安心感が得られる。あんなこと言っちゃったけど…でも私もいつ言 われるかわからない… 不安…。敵はウイルスのはずなのに、敵がすり替わってしまう。本当の敵 を見なくなる。あるところでは、
医療従事者の子は登園しないでほしい。〇〇病院は危ないらしい。マスクしてないなんてありえ ない。危ない咳をしているあの人はコロナかも…。感染への不安・恐れ、特定の対象をウイルスと 関連づける心理、ウイルスを遠ざけたいという心理、生き延びようとする本能、特定の人や職業な どに対して「危険」「ばい菌」といったレッテルを貼る心理によって差別や偏見はおこります。
不安を煽ることは病気に対する偏見や差別を強めます。「確かな情報」を拡めましょう。差別的 な言動に同調しないようにしましょう「そうだ!コロナ出ていけ!」
この事態に対応しているすべての方々をねぎらい、敬意を払いましょう。小さな子どものいる家 庭・高齢者・治療を受けている人とその家族・自宅待機している人・医療従事者・日常生活を送っ て社会を支えている人、多くのみなさんが、それぞれの場所で感染が拡大しないように頑張ってい ます。このように、新型コロナウイルスは、3つの“感染症〟という顔を持って、私たちの生活に影響 を及ぼします。このウイルスとの戦いは、長期戦になるかもしれません。それぞれの立場でできる ことを行い、みんなが一つになって負のスパイラルを断ち切りましょう!