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はしがき 

本 報 告 書 は ,「 評 価 規 準 お よ び 評 価 方 法 等 の 改 善 と 開 発 に 関 す る 研 究 」

(平成

13〜15

年度)の一環として行った「通信簿に関する調査研究」を

とりまとめたものである。

平成

14

年度から,小中学校において目標に準拠した評価を一層重視す ることになった。この新しい評価は,各学校に評価規準の設定と運用,評 価方法の改善開発等を要請するものである。

本研究所の「評価規準および評価方法等の改善と開発に関する研究」は,

各 学 校 が 評 価 の 改 善 に 取 り 組 む 際 の 参 考 資 料 を 提 供 す る こ と を ね ら い と している。本報告書はそのような研究の一環として,評価や評定が児童生 徒 の 指 導 に ど の よ う に 活 用 さ れ て い る か を 具 体 的 に 示 す 指 標 と し て 通 信 簿に着目したものである。各学校で作成される通信簿は,児童生徒に対す る 学 習 状 況 の 説 明 や そ の 後 の 学 習 に 役 立 て る と い っ た 性 格 を も つ も の で あり,こうした意味で教師・学校と児童生徒・保護者との接点にある。こ の通信簿の分析が,評価方法の改善に資する新しい通信簿の開発の参考に なれば幸甚である。

なお,本調査・分析は,平成

14

年

7

月に全国約

600

校の小中学校から 収集した通信簿を対象に,本研究の事務局が中心になって平成

15

年度の 通信簿作成の参考資料となるように取り急ぎまとめたものである。皆様方 の忌憚のないご意見等をお願いしたい。また,アンケート調査にご協力い ただいた学校,及びこの調査研究にご協力いただいた協力者の方々に衷心 より感謝申し上げる。

平成

15

年

5

月

国立教育政策研究所 所長 遠藤 昭雄

(3)

研究組織(平成15年5月現在) 

研究代表者

三宅 征夫(国立教育政策研究所 教育課程研究センター 基礎研究部 部長)

研究分担者

有本 秀文(国立教育政策研究所 教育課程研究センター 基礎研究部 総括研究官)

井上 一郎(国立教育政策研究所 教育課程研究センター 研究開発部 教育課程調査官)

大杉 昭英(前 国立教育政策研究所 教育課程研究センター 研究開発部教育課程調査官)

      (現 文部科学省 初等中等教育局視学官)

小倉  康 (国立教育政策研究所 教育課程研究センター 基礎研究部 主任研究官)

金本 正武(前 国立教育政策研究所 教育課程研究センター 研究開発部教育課程調査官)

      (現 千葉大学 教育学部 教授)

五島 政一(国立教育政策研究所 教育課程研究センター 基礎研究部 総括研究官)

小林 幸乃(前 国立教育政策研究所教育課程研究センター 基礎研究部研究員)

齋藤 道子(国立教育政策研究所 教育研究情報センター 総括研究官)

瀬沼 花子(国立教育政策研究所 教育課程研究センター 基礎研究部 総括研究官)

名取 一好(国立教育政策研究所 教育課程研究センター 基礎研究部 総括研究官)

西野真由美(国立教育政策研究所 教育課程研究センター 基礎研究部 総括研究官)

松原 靜郎(国立教育政策研究所 教育課程研究センター 基礎研究部 総括研究官)

谷田部玲生(国立教育政策研究所 教育課程研究センター 基礎研究部 総括研究官)

吉田  孝 (前 国立教育政策研究所教育課程研究センター 基礎研究部総括研究官)

      (現 弘前大学 教育学部 教授)

渡邉 寛治(国立教育政策研究所 教育課程研究センター 基礎研究部 総括研究官)

渡邉 康夫(国立教育政策研究所 教育課程研究センター 研究開発部 教育課程調査官)

事務局

工藤 文三(国立教育政策研究所 教育課程研究センター 基礎研究部 総括研究官)

猿田 祐嗣(国立教育政策研究所 教育課程研究センター 基礎研究部 総括研究官)

二井 正浩(国立教育政策研究所 教育課程研究センター 基礎研究部 主任研究官)

新野 貴則(国立教育政策研究所 教育課程研究センター 基礎研究部 研究員)

鳩貝 太郎(国立教育政策研究所 教育課程研究センター 基礎研究部 総括研究官)

(4)

 

目次 

   

調査研究の概要 ...1   

<小学校の通信簿> 

Ⅰ 小学校の通信簿の分析結果...5  1  通信簿の名称 

2  通信簿の判型,ページ 

3 「各教科の学習の記録」欄−第 2 学年− 

4 「各教科の学習の記録」欄−第 5 学年− 

5 「総合的な学習の時間の記録」欄  6 「特別活動の記録」欄 

7 「行動の記録」欄  8  所見・通信等の欄  9 「出欠の記録」欄  10  その他 

Ⅱ 小学校の様々な通信簿の例...27  1 「各教科の学習の記録」欄 

2 「総合的な学習の時間の記録」欄  3 「特別活動の記録」欄 

4 「行動の記録」欄  5  所見・通信等の欄  6 「出欠の記録」欄  7  その他 

<中学校の通信簿> 

Ⅲ 中学校の通信簿の分析結果...57  1  通信簿の名称 

2  通信簿の判型,ページ 

3 「各教科の学習の記録」欄−必修教科− 

4 「各教科の学習の記録」欄−選択教科− 

5 「総合的な学習の時間の記録」欄  6 「特別活動の記録」欄 

7 「行動の記録」欄  8  所見・通信等の欄  9 「出欠の記録」欄  10  その他 

Ⅳ 中学校の様々な通信簿の例...81  1 「各教科の学習の記録」欄 

2 「総合的な学習の時間の記録」欄  3 「特別活動の記録」欄 

4 「行動の記録」欄  5  所見・通信等の欄  6 「出欠の記録」欄  7  その他 

 

Ⅴ 指導要録との関係から見る通信簿...99  1 小学校の通信簿 

2 中学校の通信簿   

参考資料  指導要録の改善等に関する通知(平成 13 年)... 105

(5)

― 1 ―

調査研究の概要 

1 ねらい 

平成13年4月に文部科学省より指導要録の改善等に関する通知が出され,評定は目標に 準拠した評価(いわゆる絶対評価)で行われることになった。また,指導要録では「総合 的な学習の時間の記録」や「総合所見及び指導上参考となる諸事項」の欄が新たに設けら れることになった。

本調査のねらいは,この学習評価が実施された段階で各学校においてどのような通信簿 が用いられているか,その実態を把握し,今後の通信簿の工夫改善のための資料を得るこ とにある。

2 通信簿の収集と分析 

⑴ 通信簿の収集 

① 収集の方法 

平成14年7月に無作為に抽出した全国の小学校750校,中学校500校,計1250校を対 象に学習評価に関する質問紙によるアンケート調査を実施した。通信簿は,この質問紙の 回収の際,任意で各学校に依頼し,収集した。

② 収集協力校 

小学校377校,中学校239校,計616校から通信簿を収集した。

 

⑵ 分析の方法 

① 分析の対象 

収集した通信簿のうち,小学校の第 5学年の通信簿と中学校の第2 学年の通信簿を分析 の対象とした。分析の対象とする通信簿の数は表のとおりである。

なお,小学校の「各教科の学習の記録」欄については,第1,2学年と第3学年以上では 評価のあり方が異なるため,第 5学年の通信簿に加え第2学年の通信簿(335 通)も分析 の対象とした。

② 分析の手続き 

「③分析の項目」に示すA〜Jの各項目について集計を行った。さらに,各項目の相互関 係について,一部分析を行った。

なお,グラフに示している割合(%)は,基本的に小数第1位を四捨五入した。また,

グラフ右下の「n=」で表している数字は,分析の対象とした通信簿の数を示している。

国立 公立 私立 計

小学校 第5学年 1 315 3 319通

中学校 第2学年 1 216 10 227通

(6)

― 2 ―

③ 分析の項目 

指導要録の改善等に関する通知(平成13年度)を参照し,分析の項目を設定した。分析 の項目は,基本的に小学校,中学校ともに下記のとおりである。

A 設置者 B 通信簿の名称

C 通信簿の判型,ページ D 「各教科の学習の記録」欄

(a)「各教科の学習の記録」欄の構成と名称

・構成(「観点別学習状況」欄及び「評定」欄の有無)

・名称

(b)「観点別学習状況」欄

・観点の表示欄の設定

・文章による観点の表示

・学期ごとの評価欄の有無

・評価の表示 (c)「評定」欄

・学期ごとの評定欄の有無

・評定の表示

E 「総合的な学習の時間の記録」欄 (a) 欄の設定

(b) 名称

(c) 学習活動の欄の有無 (d) 観点の表示

(e) 学期ごとの評価欄の有無 F 「特別活動の記録」欄

(a) 欄の設定

(b) 名称

(c) 内容の表示

(d) 学期ごとの評価欄の有無 G 「行動の記録」欄

(a) 欄の設定

(b) 名称

(c) 評価項目の有無

(d) 学期ごとの評価欄の有無 H 所見・通信等の欄

(a) 欄の設定

(b) 名称

(c) 学期ごとの記入欄の有無 I 「出欠の記録」欄

J その他

(a) 教育目標 (b) 通信簿の見方 (c) 児童生徒の自己評価欄 (d) 身体・健康に関する記録欄 (e) 保護者からの通信欄

3 通信簿の各記録欄の例示 

「各教科の学習の記録」欄,「総合的な学習の時間の記録」欄,「特別活動の記録」欄,「行 動の記録」欄などについて,可能な限り多様なものを取り上げ,例示する。

小学校の通信簿の例は,主に第 5 学年のものを取り上げる。ただし,学年により記録欄 の設定が異なる場合があるため,他の学年のものも取り上げる。中学校の通信簿の例は,

第2学年のものを取り上げる。

(7)

<小学校の通信簿> 

(8)

Ⅰ 小学校の通信簿の分析結果 

1 通信簿の名称 

2 通信簿の判型,ページ 

3 「各教科の学習の記録」欄−第 2 学年− 

4 「各教科の学習の記録」欄−第 5 学年− 

5 「総合的な学習の時間の記録」欄  6 「特別活動の記録」欄 

7 「行動の記録」欄  8 所見・通信等の欄  9 「出欠の記録」欄  10 その他 

― 5 ―

(9)

1 通信簿の名称 

44% 10% 34%

4% 4% 4%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

あゆみ 通知表 通信票 通知票 のびゆくすがた その他

n=319 

*副タイトルは集計の対象にしない。

*ひらがなと漢字の表記の差異は区別しない。

通信簿の表紙に掲げられている名称では,「あゆみ」という名称が44%と最も多く,次い で「通知表」が10%となっている。「通信票」「通知票」「のびゆくすがた」はいずれも4%

である。「その他」は「のびゆく子」が3%,「学びのたより」「通信簿」「こどものすがた」

「かがやき」などがそれぞれ2%となっている。

また,通信簿の名称にどのような言葉を用いているか,副タイトルも含めると,「あゆみ」

という言葉を含む名称が 46%,「のびゆく」又は「のびる」を含む名称は 12%となってい る。地名や地域名,学校名を含む名称は8%であり,具体的には「〜っ子」や「〜の子」の

「〜」の部分に地名などが入る。

2 通信簿の判型,ページ 

42% 29% 12% 17%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

B5,4頁 A4,4頁 変則,6頁 その他

n=319 

*判型は折りたたまれている状態のものを示す。

*ページ数は表紙,裏表紙を含む。

通信簿の判型及びページは,B4を半分に折りたたむもの(B5判,4ページ)が42%と 最も多く,次いで多いのがA3を半分に折りたたむもの(A4判,4ページ)で29%である。

B4やA3を三つ折りにするもの(変則,6ページ)は12%となっている。「その他」には2 冊で1つのセットになっているものなどがある。

― 6 ―

(10)

3 「各教科の学習の記録」欄−第 2 学年− 

⑴ 「各教科の学習の記録」欄の構成と名称 

① 構成(「観点別学習状況」欄及び「評定」欄の有無) 

96%

3% 0.3%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

「観点別学習状況」のみ 「観点別学習状況」と「評定」の組み合わせ その他

n=335   

「各教科の学習の記録」欄は,小学校第 2 学年のすべての通信簿において設定されてい る。また,その 99%において「観点別学習状況」欄が設定されている。これとともに「評 定」欄を設けているものはわずか3%である。

なお,「その他」と示される通信簿は1例ではあるが,児童の自己評価と教師による所見 で評価を行うように欄を設定している。

② 名称

50% 18% 6% 8% 15%

3%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

学習のようす 学習の記録 各教科の学習のようす 各教科の学習の記録 なし その他

n=335 

*副タイトルは集計の対象にしない。

*ひらがなと漢字の表記の差異は区別しない。

小学校第2学年の通信簿における「各教科の学習の記録」欄の名称では,「学習のようす」

が50%と最も多く,「各教科の学習のようす」を含めると 56%となる。次いで「学習の記

録」が18%で,「各教科の学習の記録」を含めると26%となる。

― 7 ―

(11)

⑵ 「観点別学習状況」欄 

①  観点の表示欄の設定 

75% 25%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

1年間通して 学期ごと

n=334   

小学校第2学年の通信簿において, 1年間通して同じ観点を表示しているものと,学期 ごとに観点の内容を変えて表示しているものがあり,前者は75%,後者は25%である。

なお,ここで観点とは「関心・意欲・態度」「思考・判断」「技能・表現」「知識・理解」

などで表されているものや文章で表されているものを指している。

② 文章による観点の表示

99%

1%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

あり なし

n=334   

小学校第2学年の通信簿において,観点を文章で表示している通信簿は99%である。

なお,観点を文章で表示しているものの中には,㋐詳しく文章で観点を示しているもの と,㋑観点を簡潔に「関心・意欲・態度」「思考・判断」「技能・表現」「知識・理解」など とし,これについて説明しているものがある。

― 8 ―

(12)

③ 学期ごとの評価欄の有無 

96%

4%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

1学期,2学期,3学期 その他

n=334   

小学校第2学年の「観点別学習状況」の評価欄で,1学期,2学期,3学期というように 欄を設定しているものは96%である。「その他」は,1学期(前期),2学期(後期),学年 末とする場合や1学期(前期)と2学期(後期)とする場合などである。

④ 評価の表示 

52% 33% 13%

0.3% 1%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

言葉 記号 アルファベット 数字 不明

n=334   

小学校第2学年の通信簿では,「観点別学習状況」の評価を「よくできる,できる,がん ばろう」や「よくできる,できる,もう少し」のように言葉で表す場合が52%と最も多く,

次いで記号で表す場合が 33%で,「◎,○,△」や「,◎,○」,そして「○」と空欄を 用いる場合などである。アルファベットで表すものは13%となっている。

なお,記号で最も多いのが「◎,○,△」と表す場合で 25%である。アルファベットで 表す場合はすべて「A,B,C」である。言葉で最も多いのが「よくできる,できる,がん ばろう」で全体の6%となっている。

また,「観点別学習状況」の評価の段階については,3段階によるものが88%,2段階に よるものが10%となっている。4段階や5段階によるものは1%以下である。

⑶ 「評定」欄 

小学校第2学年の通信簿で「評定」欄を設けているのは全体の3%である。評定の表示に は「3,2,1」や「A,B,C」や「よくできる,できる,がんばろう」などがあり,すべて 3段階で表されている。

― 9 ―

(13)

4 「各教科の学習の記録」欄−第 5 学年−

⑴ 「各教科の学習の記録」欄の構成と名称 

① 構成(「観点別学習状況」欄及び「評定」欄の有無) 

71% 29%

0.3%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

「観点別学習状況」のみ 「評定」のみ 「観点別学習状況」と「評定」の組み合わせ

n=319   

小学校第5学年の「各教科の学習の記録」欄について,「評定」欄だけで構成されている 通信簿はわずか1例だけで,それ以外のものには「観点別学習状況」欄がある。「観点別学 習状況」欄だけで構成されているものは71%,これに「評定」欄を組み合わせているもの

が29%となっている。

② 名称

50% 20% 19% 6%

3% 3%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

学習のようす 学習の記録 各教科の学習のようす 各教科の学習の記録 その他 なし

n=319 

*副タイトルは集計の対象にしない。

*ひらがなと漢字の表記の差異は区別しない。

小学校第5学年の「各教科の学習の記録」欄の名称では「学習のようす」が50%と最も 多く,「各教科の学習のようす」とあわせると53%である。次いで「学習の記録」が 20%

であり,「各教科の学習の記録」とあわせると23%である。

なお,「各教科の学習の記録」欄の名称の末尾については,「学習のようす」「観点別の学 習のようす」「各教科学習の様子」などのように,「〜のようす」となっているものが 67%

であり,「学習の記録」「各教科の学習の記録」「教科の記録」などのように,「〜の記録」

となっているものが25%である。また,「〜のめあて」や「〜のねらい」となっているもの

が5%であり,「学習のめあて」「学習のねらい」などがある。

― 10 ―

(14)

⑵ 「観点別学習状況」欄 

① 観点の表示欄の設定 

78% 22%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

1年間通して 学期ごと

n=318   

小学校第5学年の「観点別学習状況」欄において, 1年間通して同じ観点を表示してい るものと,学期ごとに観点の内容を変えて表示しているものがあり,前者は78%であり,

後者は22%となっている。

② 文章による観点の表示 

99%

1%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

あり なし

n=318   

小学校第5学年の「観点別学習状況」欄で観点の趣旨を文章で表示している通信簿は99%

である。

なお,観点を文章で表示しているものには,㋐詳しく文章で観点を示しているものと,

㋑観点を簡潔に「関心・意欲・態度」「思考・判断」「技術・表現」「知識・理解」などとし,

これについて説明しているものがある。

   

― 11 ―

(15)

③ 学期ごとの評価欄の有無 

97%

3%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

1学期,2学期,3学期 その他

n=318 

*教科により評価欄の設定が異なる場合は,教科数の多い方で集計する。

小学校第5学年の「観点別学習状況」の評価欄について,1学期,2学期,3学期と欄を 設定しているものは97%である。「その他」は1学期(前期),2学期(後期),学年末とす る場合や1学期(前期)と2学期(後期)とする場合,1学期,2学期,3学期,学年末と する場合などである。

④ 評価の表示 

49% 36% 14%

0.3% 1%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

言葉 記号 アルファベット 数字 不明

n=318   

小学校第5学年の「観点別学習状況」の評価の表示では,「よくできる,できる,もう少 し」や「よくできる,できる,がんばろう」などのように言葉で表す場合が最も多く49%

である。次いで「◎,○,△」や「,◎,○」,そして「◎,○,空欄」などのように記 号で表す場合が36%である。アルファベットで表す場合は14%となっている。

なお,記号で最も多いのが「◎,○,△」の 26%である。アルファベットで表す場合は すべて「A,B,C」である。言葉で最も多いのが「よくできる,できる,もう少し」が7%

である。

また,評価の段階については,3段階のものが95%,2段階のものが3%である。4段階 及び5段階によるものは1%以下である。

― 12 ―

(16)

⑶ 「評定」欄 

① 学期ごとの評定欄の有無 

71% 27%

2%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

1学期,2学期,3学期 学年末 1学(前)期,2学(後)期,学年末

n=92 

*教科により評定欄の設定が異なる場合は,教科数の多い方で集計する。

小学校第5学年において評定欄を1学期,2学期,3学期と設定している場合が71%と 最も多い。学年末にのみ設定している場合は27%である。

② 評定の表示 

54% 21% 13% 5% 7%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

数字 言葉 アルファベット 記号 不明

n=92   

小学校第5学年の評定の表示では,数字で表す場合が最も多く54%である。次いで言葉 で表す場合が21%である。アルファベットで表す場合は13%,記号で表す場合は5%とな っている。

なお,数字で最も多いのが「3,2,1」の 43%である。言葉では「たいへんよい,よい,

がんばろう」「よい,ふつう,もう少し」がいずれも 5%となっており,最も多い。アルフ ァベットによるものはすべて「A,B,C」である。

また,評定の段階については,3段階のものが85%,5段階のものが10%である。

 

― 13 ―

(17)

⑷ 「観点別学習状況」及び「評定」の評価欄 

① 学期ごとの評価欄の有無 

69% 22% 9%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

評価:1学期,2学期,3学期/評定:1学期,2学期,3学期 評価:1学期,2学期,3学期/評定:学年末

その他の組み合わせ

n=91   

小学校第5学年の「各教科の学習の記録」欄において,「観点別学習状況」と「評定」の 評価欄をともに1学期,2学期,3学期と設定している場合が最も多く69%である。「観点 別学習状況」の評価欄を1学期,2学期,3学期,「評定」の評価欄を学年末のみに設定し ている場合は22%である。

② 評価の表示 

15% 13% 7% 5% 59%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

観点別学習状況:A,B,C/評定:3,2,1 観点別学習状況:◎,○,△/評定:3,2,1 観点別学習状況:◎,○,△/評定:A,B,C

観点別学習状況:たいへんよい,よい,がんばろう/評定:たいへんよい,よい,がんばろう その他

n=91   

小学校第 5 学年の「観点別学習状況」及び「評定」の評価の表示で,最も多い組み合わ せが「A,B,C」と「3,2,1」で15%,次いで組み合せが「◎,○,△」と「3,2,1」

の13%である。

評価の段階については,「観点別学習状況」と「評定」がともに3段階のものが82%であ り,3段階と5段階の組み合わせが7%,2段階と3段階の組み合わせが3%,2段階と5 段階の組み合わせが2%となっている。

― 14 ―

(18)

5 「総合的な学習の時間の記録」欄 

⑴ 欄の設定 

97%

3%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

あり なし

n=319   

「総合的な学習の時間の記録」欄を設定している通信簿は 97%であり,設定していない

通信簿は3%である。

⑵ 名称 

21% 12% 11% 11% 7% 33% 6%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

総合的な学習の時間 総合的な学習 総合的な学習の時間の記録

総合的な学習の時間のようす 総合 その他

なし

n=308 

*副タイトルは集計の対象にしない。

「総合的な学習の時間の記録」欄の名称では,「総合的な学習の時間」が最も多く 21%。

次いで「総合的な学習」が12%,「総合的な学習の時間の記録」と「総合的な学習の時間の ようす」がそれぞれ 11%,「総合」が 7%となっている。「その他」には「総合的な学習の ようす」「総合的な学習の記録」「総合的な学習の時間について」などがある。

また,副タイトルも含めると,「チャレンジタイム」などのように「〜タイム」とする名 称や「〜の時間」「〜たんけん学習の様子」「〜っ子学習」などの「〜」の部分に地名や地 域名,学校名を入れるなどして独自に名称をつくっているものが14%ある。これらには「総 合的な学習の時間」などのように「総合」という言葉を用いる名称と組み合わせている場 合とそうでない場合がある。14%のうち,組み合わせている場合が11%,そうでない場合

が3%である。

― 15 ―

(19)

⑶ 学習活動の欄の有無 

76% 24%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

あり なし

n=308   

学習活動の内容を記載するための空白の欄,又は学習活動の内容を記載している欄を設 定しているものは76%である。欄を設定していないものは24%である。

⑷ 観点の表示 

18% 14% 68%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

観点あり 観点なし(欄あり) 観点なし(欄なし)

n=308   

「総合的な学習の時間の記録」欄の観点の有無及び観点を記載するための欄の有無につ いて見てみると,観点及び観点を記載する欄がない場合は68%である。あらかじめ観点を 記載している場合が18%,後から記載するようになっている場合が14%である。

― 16 ―

(20)

⑸ 学期ごとの評価欄の有無 

63% 36%

1%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

1学期,2学期,3学期 学年末 その他

n=308   

「総合的な学習の時間の記録」の評価欄を1学期,2学期,3学期と設定しているものは

63%である。学年末にのみ設定している場合は36%である。「その他」は1学期(前期),2

学期(後期)とする場合などである。

― 17 ―

(21)

6 「特別活動の記録」欄 

⑴ 欄の設定 

79% 21%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

あり なし

n=319   

「特別活動の記録」欄を設定している通信簿は79%である。設定していないものは21%

である。

⑵ 名称 

39% 32% 13% 12%

3%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

特別活動の記録 特別活動のようす 特別活動 その他 なし

n=253 

*副タイトルは集計の対象にしない。

「特別活動の記録」欄の名称で最も多いのが「特別活動の記録」の 39%であり,次いで

「特別活動のようす」が32%,「特別活動」が13%となっている。

なお,「特別活動のようす(学級活動・児童会活動・クラブ活動・学校行事)」などのよ うに,副タイトルとして活動の内容を示しているものは11%である。

― 18 ―

(22)

⑶ 内容の表示 

59% 41%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

あり なし

n=253   

「学級活動」「児童会活動」「クラブ活動」「学校行事」などのように,あらかじめ特別活 動の内容を記載しているものは59%ある。記入者が内容や評価などを記入するように設定 しているものは41%である。

⑷ 学期ごとの評価欄の有無 

84% 12%

4%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

1学期,2学期,3学期 学年末 その他

n=253   

「特別活動の記録」の評価欄を1学期,2学期,3学期と設定しているものは 84%であ る。学年末にのみ設定している場合は12%となっている。

― 19 ―

(23)

7 「行動の記録」欄 

⑴ 欄の設定 

98%

2%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

あり なし

n=319   

「行動の記録」欄を設定している通信簿は98%であり,設定していないものはわずか2%

である。

⑵ 名称 

29% 17% 16% 15% 22%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

生活のようす 行動のようす 行動の記録 学校生活のようす その他

n=313 

*副タイトルは集計の対象にしない。

*ひらがなと漢字の表記の差異は区別しない。

「行動の記録」欄の名称で最も多いのが「生活のようす」であり 29%。次いで「行動の ようす」「行動の記録」「学校生活のようす」の順に多い。「その他」には「生活の記録」「行 動の状況」「くらしのようす」などがある。

なお,名称の末尾については,「生活のようす」や「行動のようす」のように「〜のよう す」とする名称が最も多く69%であり,次いで「〜の記録」が22%となっている。その他 には「〜のめあて」「〜のあらわれ」「〜の状況」などがある。

また,副タイトルを含め,名称に「行動」という言葉を含むものは58%,「生活」という 言葉を含むものは41%となっている。

― 20 ―

(24)

⑶ 評価項目の有無 

97%

3%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

あり なし(所見による評価)

n=313   

「基本的な生活習慣」「健康・体力の向上」「自主・自律」「責任感」「創意工夫」などの

「行動の記録」の評価項目を設定している通信簿は 97%である。評価項目を設定せずに所 見で評価するものは3%となっている。

⑷ 学期ごとの評価欄の有無 

94% 6%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

1学期,2学期,3学期 その他

n=313   

「行動の記録」の評価欄を1学期,2学期,3学期と設定している通信簿は94%である。

「その他」は1学期(前期),2学期(後期)とする場合などである。

― 21 ―

(25)

8 所見・通信等の欄 

⑴ 欄の設定 

97%

3%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

あり なし

n=319   

所見欄又は通信欄は,97%の通信簿に設定されている。

なお,ここでは所見欄と通信欄の区別は困難であるため,区別せずに集計している。ま た,所見欄と通信欄を別々に設定している通信簿はほとんどない。

⑵ 名称 

26% 12% 8% 6% 45%

3%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

所見 総合所見 通信欄 学校から家庭へ その他 なし

n=308 

*副タイトルは集計の対象にしない。

名称では,「所見」が最も多く26%,次いで「総合所見」が12%,「通信欄」が8%,「学 校から家庭へ」が6%となっている。「その他」には「担任のことば」「はげましのことば」

「気のついたこと」「一年をふりかえって」などがある。

なお,副タイトルも含めて記録欄の名称に「所見」を含むものは47%であり,「〜のよう す」となっているものは8%である。また,「通信」「連絡」という言葉や「〜から」「〜へ」

という言葉を用いている名称は15%である。

― 22 ―

(26)

⑶ 学期ごとの記入欄の有無 

66% 30% 5%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

1学期,2学期,3学期 学年末 その他

n=308   

所見欄又は通信欄の記入欄の設定で最も多いのが1学期,2学期,3学期と設定する場合

で 66%である。次いで学年末にのみ設定する場合が 30%となっている。「その他」には 1

学期(前期)と2学期(後期)に設定する場合などがある。

9 「出欠の記録」欄 

97%

3%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

あり なし

n=319   

「出欠の記録」欄がある通信簿は97%であり,設定していない通信簿は3%である。

― 23 ―

(27)

10 その他 

⑴ 教育目標 

60% 38%

2%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

学校の目標のみ 学校及び学年等の目標 なし

n=319   

学校としての教育目標を記載している通信簿は 62%であり,このうち,各学年又は各学 級の目標も記載しているものは 2%である。教育目標が記載されていないものは 38%とな っている。

⑵ 通信簿の見方 

57% 11% 32%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

評価の表示の説明のみ 学習評価の改善を含む なし

n=319   

通信簿の見方について,「十分満足できると判断されるものをA,おおむね満足できると 判断されるものをB,努力を要すると判断されるものをCとする」などのように,「観点別 学習状況」や「評定」の評価の表示の仕方などについて説明しているものは57%である。

これに加え,評価を目標に準拠した評価(いわゆる絶対評価)で行うことを説明している ものは11%である。

なお,目標に準拠した評価の説明を通信簿に直接記載していないが,配布プリントで説 明している場合もある。ちなみに,通信簿の実態調査と同時に行ったアンケートによる学 習評価の工夫改善に関する実態調査では,評価の仕方が変わったことについて説明文書を 配布したと回答した小学校は58%となっている。

― 24 ―

(28)

⑶ 児童の自己評価欄 

97%

3%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

あり なし

n=319  児童の自己評価欄を設定している通信簿は3%である。97%の通信簿は設定していない。

⑷ 身体・健康に関する記録欄 

13% 87%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

あり なし

n=319  身体・健康に関する記録欄を設定している通信簿は13%であり,残りの87%は設定して いない。

なお,学校保健法施行規則の規定により,同法に定める健康診断を行った場合には,21 日以内に児童及びその保護者に通知することとされており,これに基づく通知は別途行わ れていると考えられる。

⑸ 保護者からの通信欄 

40% 60%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

あり なし

n=319  保護者からの通信欄を設定している通信簿は40%であり,設定していないものは60%で ある。

― 25 ―

(29)

Ⅱ 小学校の様々な通信簿の例 

1 「各教科の学習の記録」欄  2 「総合的な学習の時間の記録」欄  3 「特別活動の記録」欄 

4 「行動の記録」欄  5 所見・通信等の欄  6 「出欠の記録」欄  7 その他 

*小学校の通信簿の例は,主に第5学年のものを取り上げる。

― 27 ―

(30)

1 「各教科の学習の記録」欄  

⑴ 「観点別学習状況」の評価欄を学期ごとに設定し,3 段階で

 

評価する例    

 

   

<例 2>

<例 1> 

 

(31)

<例 3>

(32)

⑵ 様々な「観点別学習状況」欄の例

 

<例 4> 

<例4>は,教科単位で行われる「観点別学習状況」の評価欄に加え,

「国語」と「算数」についてのみ単元ごとに評価欄を設定している例で ある。

次ページの「国語の単元別評価」及び「算数の単元別評価」の記録欄 は学期ごと通信簿に貼り付けていくようになっている。

 

(33)

   

(34)

<例 5> 

(35)

<例 5>は,教科単位で行われる「観点別学習状況」の評価欄に加 え,「国語」と「算数」についてのみ,単元などのより細やかな単位で 評価欄を設定している例である。前ページの「国語」の評価欄は「こ とば」と単元ごとに「新出漢字」についての評価欄を設けている。

(36)

<例 6>   

 

   

   

 

<例 6>は,「算数」と「理科」についてのみ学期ごとに観点を設定しており,これ以外の教科については,1 年間を通して 同じ観点を設定している。

 

(37)

<例 8>10314 

<例 7> 

  <例8>は,「〜できる」と表される評価規準に加え,教科ごとに「関

心・意欲・態度」「思考・判断」「表現・技能」などの観点を設定してい る。例は1学期の記録欄である。

<例7>は,全ての教科において学習のあるまとまりごとに評価欄を設

定している。例は1学期の記録欄である。

(38)

<例 9>  <例 10> 

<例9>は,「体育」に「活動の記録」欄を設定している例である。

(39)

⑶ 様々な「評定」欄の例

 

   

<例 11>   

 

(40)

<例 12>  <例 13> 

(41)

⑷ 所見による評価欄を設けている例 

<例 14> <例 15> 

 

<例 15>は,「観点別学習状況」欄とは別枠に教科ごとの所見欄を設

定している例である。

(42)

⑸ 自己評価欄を設けている例 ⑹ 学習への取り組みを評価する欄の例 

   

<例 17>

<例 16> 

 

<例 18> 

<例17><例18>はいずれも「観点別学習状況」欄とは別に設定され おり,「関心・意欲・態度」の観点で評価するものとは異なる。

(43)

⑺ 第1学年の「各教科の学習の記録」欄の例 

*ここでは,小学校第1学年の第1学期の「各教科の学習の記録」欄が,

2学期以降の欄の設定と異なっている例を取りあげる。

<例 19>

<例19>は,「観点別学習状況」の評価を1学期だけ2段階で評価し,

2学期以降は,3段階で評価するように欄を設定している例である。また,

「生活」については,2学期以降は所見による評価を行うように欄を設定 している。

(44)

 

<例 20> 

<例20>の左側の「だい1がっきのがっこうのようす」という記録欄

は,「各教科の学習の記録」「特別活動の記録」「行動の記録」などを組み 合わせて学習や生活に関する記録欄を独自に設定している例である。2 学期以降は,「各教科の学習の記録」「特別活動の記録」「行動の記録」の 各記録欄を別々に設定している。例の右側の「3 かんてんべつの がくし ゅうの ようす」は2学期以降の「各教科の学習の記録」欄である。

 

(45)

<例 21>   

<例21>の左側の1学期の「各教科の学習の記録」欄は,各教科の観点を示し,所見で評価を行うように欄を設定している例である。

右側の2学期以降の例は観点ごとに3段階で評価を行うように欄を設定している。

(46)

2 「総合的な学習の時間の記録」欄 

 

⑴ 観点を記載していない例 

<例 22>   <例 24> 

         

<例 23>  

<例 25> 

 

(47)

⑵ 観点等を記載している例 

 

 

<例 28> 

<例 26> 

   

  <例 29> 

<例 27> 

       

(48)

3 「特別活動の記録」欄

     

  <例 32> 

<例 30> 

   

         

<例 31> 

<例 33> 

(49)

4 「行動の記録」欄

 

<例 36> 

<例 34> 

   

 

<例 35> 

 

(50)

<例 37> <例 38> 

 

<例37>は,学校の教育目標に関連付けて「行動の記録」の評価項目

を設定している例である。

<例 38>は,「行動の記録」についての自己評価欄を設定している例

である。

         

(51)

<例 39> 

 

<例39>の上の「小中連携の6項目<児童>」は,「行動の記録」につ

いての自己評価欄である。この例の評価項目は,学習・生活の指導につ いて市内の小・中学校で共通して設定しているものである。下の例は,

同じ通信簿の「行動の記録」欄であり,教師が評価する。

 

(52)

5 所見・通信等の欄 6 「出欠の記録」欄 

<例 40>  <例 43> 

   

<例 44> 

<例 41> 

<例 42>  

 

(53)

7 その他  

⑴ 通信簿の見方の欄の例 

     

<例 45>   

<例 47> 

 

<例 46> 

 

         

(54)

⑵ 児童の自己評価欄の例 

 

<例 49> 

<例 48> 

(55)

⑶ 保護者からの通信欄の例 

  <例 52> 

<例 50> 

     

<例 51> 

⑷ 表彰の記録欄の例 

<例 53> 

(56)

<中学校の通信簿> 

(57)

Ⅲ 中学校の通信簿の分析結果 

1 通信簿の名称 

2 通信簿の判型,ページ 

3 「各教科の学習の記録」欄−必修教科− 

4 「各教科の学習の記録」欄−選択教科− 

5 「総合的な学習の時間の記録」欄  6 「特別活動の記録」欄 

7 「行動の記録」欄  8 所見・通信等の欄  9 「出欠の記録」欄  10 その他 

― 57 ―

参照

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