小 学 校
平 成9年 度
教 育 研 究 員 研 究 報 告 書
体 育
東 京 都 教 育 委 員 会
教 育 研 究 員 名 簿 第42期
第二分科会
第 一 分 科 会
地 区 学 校 名 氏 名 地 区 学 校 名 氏 名
港 区 青 南 小 高 橋 壮 昌 中 野 区 鷺 宮 小 口 橘 川 誠 一 新 宿 区 余 丁 町 小 ○北 村 雅 之 杉 並 区 杉 並 第 五 小 ○那 須 郁 夫 文 京 区 根 津 小 石 鍋 眞理子 北 区 第 三 岩 淵 小 北 野 扶 美子 江 東 区 水 神 小 加 藤 純 一 板 橋 区 板 橋 第 五 小 本 橋 勝 則 品 川 区 鈴 ケ 森 小 滝 渕 正 史 板 橋 区 稲 荷 台 小 村 山 満
・大 田 区 小 池 小 指 宿 孝 子 練 馬 区 小 竹 小 宍 戸 敏 和 大 田 区 入新井第一小 口野 村 正 司 練 馬 区 練 馬 第 三 小 山 下 靖 雄 世田谷区 代 田 小 千 葉 貴 樹 足 立 区 千 寿 第 三 小 吉 野 達 雄 江戸川区 小 松 川 小 西 木 一 志 足 立 区 中 川 小 貝 原 俊 明 江戸川区 鎌 田 小 中 西 文 男 葛 飾 区 住 吉 小 森 谷 信
第四分科 会 第三分科 会
地 区 学 校 名 氏 名 地 区 学 校 名 氏 名
三 鷹 市 第 三 小 C]白 旗 和 也 八王子市 恩 方 第 一 小 口清 野 文 夫 府 中 市 若 松 小 山 田 勇 一 郎 八王子市 山 田 小 ○ 又 賀 勝 ・義 調 布 市 第 二 小 高 橋 徹 青 梅 市 第 一 小 ◎ 篠 山 耕 一 東村 山市 萩 山 小 ○川 田 悦 子 小 平 市 上 宿 小 及 川 勝 雄 保 谷 市 泉 小 岡 本 昌 子 日 野 市 日 野 第 七 小 石 見 明 彦 多 摩 市 聖 ケ 丘 小 上 部 雄 太 国 立 市 1国立 第 ゼ 小 山 本 剛 秀 稲 城 市 長 峰 小 山 川 裕 東大和市 第 二 小 山 縣 弘 典 瑞 穂 町 瑞 穂 第 三 小 山 田 晴 康
口副世話人
○世話人
◎総世話人
担 当 教育庁体育部体育健康指導課 指導主事 海 東 元 治 教育庁体育部体育健康指導課 指導主事 杉 原 昇
目 次
1皿皿
研究主題
研究主題設定 の意図
研 究 の 構 想 研 究 の 内 容 1調 査 研 究
(1) (2) (3) (4)
2基 礎 研 究 (1)
(2) (3)
調 査 の 目 的 調 査 の 方 法 調 査 結 果 と考 察 調 査 結 果 の ま と め
体 力 の と ら え 方 体 操 学 習 の 進 め 方 体操 の特性
3研 究 の 視 点 と実 践 事 例 (1)学 習 過 程 の 工 夫
〈第5学 年 前 期 の 学 習 過 程 例 〉
〈 「っ か む 段 階 」 の 工 夫 〉
〈第5学 年 後 期 の 学 習 過 程 例 〉
〈第5学 年 の 学 習 過 程 の 考 え 方 〉
〈第6学 年 前 期 の 学 習 過 程 例 〉
〈発 展 的 な 学 習 過 程 の 工 夫 〉
〈第6学 年 後 期 の 学 習 過 程 例 〉
〈第6学 年 の 学 習 過 程 の 考 え 方 〉 (2)授 業 事 例
〈授 業 事 例 ① 〉
〈 授 業 事 例 ② 〉
〈 授 業 事 例 ③ 〉
〈 授 業 事 例 ④ 〉 (3)運 動 内 容 の 工 夫
競 争 的 に 取 り扱 う
高 め る 段 階(第5学 年) っ か む 段 階(第6学 年) 高 め る 段 階(第6学 年)
「っ か む 段 階 」 の 工 夫(第5学 年)
① 基 に な る 動 き の 設 定
② 基 に な る 動 き の 発 展
14) Vま と め
評 価 の 工 夫
〈 力 強 い 動 き を 高 め る た め の 運 動 〉
〈 動 き を 持 続 す る能 力 を 高 あ る た め の 運 動 〉
〈 体 の 柔 ら か さ を 高 め る た め の 運 動 〉
〈 巧 み な 動 き を 高 め る た め の 運 動 〉
i
223444447888900001122334456788901241111111111111111112222
1研 究 主 題
自分 の よ さ を 生 か し、 自 ら進 ん で 力 い っ ぱ い 運 動 に取 り組 む 体 育 学 習 体 操 の 指 導 を通 して
II研 究 主 題 設 定 の 意 図
一 これ か らの 変 化 の 激 し い社 会 を生 き て い く児 童 に 付 けて い き た い 資 質 や 能 カー
《よ りよ く問 題 を 解 決 して い く 力》 《豊 か な 人 間 性 》 《た く ま し く生 き る た め の 健 康 や 体 力》
r生 き る 力 』 ◎ 体 育 の 学 習 を進 め る 中 で 、 ど の よ う に 具 現 化 して い くか が 問 わ れ て い る 。
【研 究主 題 の 意 図 】
自 分 の よ さ を 生 か す
一[織1 悩
1
・自分 に 自信 を もつ
。学 習 意 欲 の 向 上 につ な が る 1
◎ 自分 の よ さ を生 か し主 体 的 に行 動 す る (「 よ さ」 を広 げ る)
自 ら進 ん で 力 い っ ぱ い運 動 に取 り組 む
・運 動 の 楽 し さ を 実感 す る
1
叢 漕 む
よ り よ い 体 育 学 習 の 創 造
【研究副主題の意図】
体 操 の 指 導 を 通 し て
《児 童 の 現 状 》
・遊 び の 状 況 の 変 化
・体 を動 か す 機 会 の 減 少
・生 活 や 行 動 様 式 の 変 化 1
◎ 児 童 の 体 力 低 下 の 傾 向 に 歯 止 め が か か らな い
→
操の指導
・体 操 の 必 要 性 の 理 解
◎体操 の指導の充 実
←
《体 操 の 指 導 の 実 態 》
◎ 指 導 が 難 し い
・児 童 の 意 欲 を 引 き 出 しに く い
・学 習 過 程 や 指 導 方 法 が よ く分 か らな い
1
◎ 体 操 の 指 導 が 定 着 して い な い
【研 究 の視 点 】
この よ うな考 え 方 に立 ち,研 究 の視 点 と して 以 下 の三 点 を 挙 げ た。
○ 一 人 一 人 の よ さが 生 き,自 ら進 ん で 体 力 の 向 上 を 目指 す 学 習過 程
○ 自 ら進 ん で 力 い っぱ い取 り組 む こ とが で き る運動 内容
○ 一 人 一 人 の よ さが 生 き,体 力 の 高 ま りが 実 感 で きる評 価 一2一
皿 研 究 の 構 想
生 涯 体 育 ・ス ポ ー ツ の 視 点 体 育 科 の 目標
体 操 の ね ら い
体育科の今日的課題
体 育 部 会 研究 主 題
自分 の よ さを 生 か し,自 ら進 ん で 力 い っぱ い運 動 に取 り組 む体 育 学 習 体 操 の 指 導 を 通 し て
・先 行 研 究
・体 力 の と らえ 方
・体 操 学 習 の 基 本 的 な 考 え 方
・児童 の実 態 調 査
・教 師の 実 態 調 査
目指 す児 童 像
・自 己の 体 力 を 知 り,体 力に合 っためあて をもって運動 に取 り組 む児童
・め あて の 実現 に 向 けて 考 え な が ら運 動 に取 り組 む 児童
・互 いに 勤 きを 見 合 い,励 ま し合 った りよさを認め合 った りしなが ら運動 に取 り組む 児童
・自 己の 体 力 の 向 上 を 目 指 して 力 い っぱ い運 動 に取 り組 む 児 童
・自 己の 体 力 の 向 上 や ,健 康 の保持増進 に関心を もって 日常的 に運動 に取 り組 む児童
研 究 の 仮説
体 操 の 学 習 にお け る支 援 の在 り方 を次 の 視 点 で 明確 にす れ ば,児 童 一人 一 人 の よ さが生 き,主 体 的 な学 習 活 動が 展 開 さ れ,目 指 す 児 童 像 に つな が って い くで あ ろ う。
研 究 の 視 点 く学 習 過 程 〉
一 入 一 人 の よ さが 生 き,自 ら進んで 体 力 の 向 上 を 目指 す 学習 過 程
〈運動内容〉!
自ら進んで力いっぱい取り組む ことができる運動内容
〜
一人 一 人 の よ さが 生 き
,体 力 の 高 ま りが 実 感 で き る評 価
実 証 授 業 ・分 析 と考 察
3
N研 究 の 内 容 1調 査 研 究
(1)調 査 の 目 的
体 操 領 域 に お け る 児 童 及 び 教 師 の 意 識,並 び に 指 導 の 実 態 を 調 査 し,研 究 を 進 あ る 基 礎 資 料 と す る 。
(2)調 査 の 方 法
① 調 査 期 間 平 成9年6月 中 旬 〜7月 下 旬 ② 調 査 方 法 質 問 紙 法 に よ る
③ 調 査 対 象 と 対 象 者 数 児 童 第5学 年:男 子1,172名,女 子1,174名 計2,346名 第6学 年:男 子1,276名,女 子1,162名 計2,438名 (3)調 査 結 果 と 考 察 教 師:777名
(児童)(教 帥)
あ なたは 体力か あ る方だ と思い ます か あな たの学級 の 児 毫は体 力か あ る方た と思 います か
体 力 があるとは 思わな い
6%
あまり体 力 がない 44%
とても体 力が ある 796
体 力が ある
\43% 〆
(児 童〉
ノ
(児 面\
あな た は 体 力 を つ け た い と思 〆)てい キ す,い あ な た が 体 力 だ と思 っ ぐい る こ とは とん な こ ど て す か 60%;v5g%
55%
ae%45覧45%
あまり体 力をつけたい とは思わない9%
体 力をつけたい 47%
体力をつけたいと は思わ ない2%
とても体 力をつけたい 42%
%04
20%
o% 長く走っても疲れない 激しい運動をしても疲れない 疲れていてもすくに回復する 元気がよい 力強い動きがてきる 3フ%
けがや病気をしない
25%
1會m臨
速く走れる
食欲がある
運動が好き
素早く動ける リズムにのって運勤てきる 規則正しい生活を送れる 体が柔らかい
4
(児童)
体 育 の授 業 で 「体 操 の 学 習 」 を し ます 、 どん な運 動 をす る と思 い ます か
準 備 運 動 マ ッ ト運 動 柔 軟 運 動 跳 び 箱 運 動 組 体 操 鉄 棒 運 動 な わ とび 運 動 持 久 走
0%20%40%60% ・'i
ss%
72%
(教 師)
\
体操領域の授 業は しやす いですか
一,
生 、
f
(教 師)
〈主 に学 習過 程 に関す る内 容 〉
○ 児童 が 体 操 学 習 の ね らい を 理解 しや す い学 習 過 程 を 考 え る。
○ 主 体 的 に学 習 を進 あ 、 体 力 の 高 ま りを 実 感 で き る学 習 過 程 を 考 え る。
○ 教 師 に分 か りや す く、 児 童 の 興 味 ・関心 に応 じ られ る学 習 過 程 を 示 す 。
ノ
体 操 領域 の授 業 を との よ うに扱 っ て い ま す か
(教 師)\
指 導 しに くい 理 由 は 何 です か
匿体操 だけで45分 圏他領域 との組 み合 わせ 囲上記 の両 方の扱いを してい る
/"}「 ㎝ T'一 1[
i一
' ・㌧: ・'・'・ ● ・'・ 「 ・ ㌦:・'・'
冴:
3%:
・ ,,,齢
82%… ………酌
一
1
11
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1/1/1/./7L‑・ 一 一 γ 一
意 欲 を持 続 させ にくい
平 成4年 度
興 味 、関 心 を 引 き 出 し に くい
運 動 の 楽 しさを妹 わ わ せ に くい
体 力 の 高 ま りを実 惑 しに くい
め あ て をもた せ にくい
o% 20%40%60%80%
平 成9年 度
0%20%40%60%80%100%
動 きを高 め に くい
運 動 内 容 が 分 か りに くい
場 の 準 備 が しに くい
5
(児童)
どの よ うな 体 育 の 学 習 を した と き 「楽 しい 」 と感 じます か
0% zo% 40% so% 80%
(教師)
体 操 の授 業 で 重視 した い こ とは 何 で す か
自分 の 記 録 が 偉 びたり動 きが 高 まった とき 力 いっぱ い体 を動 か して 学習 で きた とき ゲ ーム で勝 ったとき 友達 と協 力 し合 って 学 習で きたとき 自分 が 活躍 できたとき 学 習 する内 容 が よく分 かったとき 友 達 や先 生 にほ め られ たり励 まされ たりした とき 自 分 のめ あてをもって学 習 できた とき 自 分で 計画 を立 てて掌 習 で きた とき 自 分で 工夫 して掌 習 で きたとき 学 習・一 ・や・ 料 ・使 ・て学 習 ・きた・弔 ・・
、
63%
ox 運 勤 の 楽 しさ 運 動 内容 の工 夫 め あての もたせ 方 体 力の 必 要性 日常 化へ の 工夫 運動 量 の 確保 児童 相互 の 学 び合 い 学習遇 程 の 工夫 助言 の 工 夫 カー ドや資 料 の活 用
を ノ 酬 方4%
20 40弘60X
‑ 52%
(児童)
体 育 学 習 の 中 で 自分 の よさ だ と思 う もの は 何 です か
(教師)
な ぜ 、 よ さを 見 つ け る必 要 が あ る と思 い ます か
oxzaxaoxsoxsoxox
‑{「
得 慧 な 運 動 が あ る63% 自 信 を も て る
運 勤 す る こ と が 好 き';54%
ど ん な 。 。 。 、.生 。 命.す る138%1進 ん で 鮒 る よ うにな る
i
で き る ま で 鍍 で も 網 す る{34%1日 舳 に 闘 す るように な る
・ 分 ・ 合 ・ た め あ ・ を・ え ・ ・li、 分 。 体 。 。 。 幡 つ
1
友 達 に 鮒 い た こ と を教 え られ る27%i
友運。 。 。・ ・ろを。̲れ るi,27%学 ㈱ 剛 ることが できる
… 後 片・ 幟 ん です る ■19%i真 剣 に運 ㈱ ようにな る
ル ール ・・蹴 ・・夫 す ・ ■ 瞬9%1… 。
。。,。 心 が。 つ
謂1灘 爵 \
〈 主 に 評 価 に 関 す る 内 容 〉
○ 互 い の よ さに 気 付 き、 認 め、
○ 児童 が 自信 を も ち 主 体 的 に 学 習 に 取 り組 む
loxaoxsaxaox
2zx
21X
18%
/ びる■15X
広 げ られ る よ うな 評 価 の 在 り方 を考 え る。
とに つ な が る評 価 の 在 り方 を 考え る。
一6一
(4)調 査 結 果 の ま と め
児童 の調査 結 果 と考 察 の ま とめ 研 究 の 視,点 教 師 の調査 結果 と考 察 の ま とめ
6年 生 の 児 童 に お いて は、体 操 学 習 につ い て の認 識 が十 分 と は 言 え な い。 体 操 領 域 に つ い て 、 ね らいや 運動 内 容 を正 しく 踏 まえ た学 習 が展 開 され る こ と が 大切 で あ る。
体 操 の学 習 を 「指導 しに くい」
と答 える傾 向 にある教師 が6割 い る。指導 しに くい理 由と して7割
鵯鰹蓉襲館醗難議
をも ち、 よ り主体 的 に取 り組 める 学 習 の進 め 方 を考 えて い く必要 が 一人一 人 のよ さが生 き,進 んで ある。
体 力の向上 を 目指す
学 習 過 程
5、6年 生 の9割 の 児 童 が
誰礁 報 鶴t宅罪翻 呂
高 ま りや 体 力 を高 め る ため の学 び方 を身 に付 け るよ うに した い。
ノ
体 操領 域 の授業 を 「他領 域 との 組 み合 わせ で行 ってい る」 と答 え
瀦 騨 羅 誓災1Σ軸 讐鑛 誇
に進 めて いくた めには.1単 位時 間(45分)を 通 した学習 が必要 であ る。
「友達 との教 え合 い を通 して よ さが 発揮 で きる」 と考 えて い る児童 が7割 近 く いる。 友達 と の かか わ り合 いを重視 した学 習 を展 開 した い.
体操 学 習で重 視 したい こと とし
下を謂 懲 響 遷飛 魑 最言
組め 、楽 しさを味わ える運動 内容 が重視 され る。 また 、4割 の教師 が 「運 動 内容 の工夫」 をあ げて い る。十 分 に工夫 でき、体 力の 高 ま りにつ なが って い くよ うな発 展性 のあ る運動 内容 の工夫 が必要 であ る.
児 童 は体 育学 習 の楽 しさ を、
「
記録 の伸 びや動 きの 高 ま りが 確か め られ た とき」 、 「力い っ ぱ
い運動 に取 り組 めた とき」 な どに感 じて い る。体 操学 習 にお いて も力 いっ ぱい取 り組 み 、体 力の高 ま りが実 感 で きる よ うな 運動 内 容 の工夫 が必 要で ある.
自 ら進 んで 力 い っぱ い取 り組 む ことがで き る
運 動 内 容
r
4年 生 ま で の 運 動 経 験 か ら
「場 の 設定 や 用 具 の準 備 が容 易 な運 動 」、「友 達 と の かか わ り合 いの あ る運 動 」 に楽 しさを感 じ る傾 向 が 見 られ る。 体 操 の学 習 にお いて も、 運動 内容 を 考え る 際 に、 これ らの点 に配 慮 した い。
、
体 力づ くりの ため に、5割 の教 師 が 「体育 の時間 の運動 量の確 保
」 に心 が けて いる。運動 量が確 保 され 、力 いっぱ い取 り組 め る運 動 内容 の工夫 が必要 であ る。
よ さ を 見 付 け る こ と に よ り 、
「児 童 が 自 信 を も ち 、 そ の 結 果 進
体 育 の学 習で 、児童 は 自分 の ん で 学 習 す る よ うに な る 」 と考 え
よ さを多 穣 な観点 か ら と らえ て て い る教 師 が7割 い る。 教 師 は児
い る.体 操 の 学 習 に お い て も 、 童 の 主 体 的 な 学 習 を 支 え る た め
一 人 一 人 の よ さ に気 付 き 、認 め に 、 一 人 一 人 の よ さ を 見 取 り、 適
露 窪鶴建腰 瑠 毯為
よ うな 自己評価 の 工夫 が大 切で
ある。 \ 一 人 一人 のよ さが生 き、体力の
高 ま りが実感 で きる
切 に助 言 や 賞賛 を して い く ことが 大 切 で あ る。 ま た、児 童 自 らが よ さ に気 付 いた り、 よ さ を発揮 で き る よ うな学 習 資料 の工 夫 を した り
評 価 して い く こ と も大 切 で あ る。
児 童 の6割 は 、 「自分 の記録
が伸 び た り、動 き の高 ま りが確 児 童 の体力 につ いて、8割 の教
かめ られ た とき 」 に体 育 学 習 の 師 は 「体 育 の授 業 の様 子」か ら観
楽 し さを慈Dて いる.体 操 の学 察 し、判 断 して い る。体 操学 習 に
習 にお いて も、 児童 が 自己 の体 お い て は 、 教 師 が 児 童 一 人 一 人 の
力の 高 ま りを実慈 で き るよ うな 体力 の高 ま りをよ り適 切に把 撮で
評価 が 重要で あ る. きる よ うな評価 が必要 であ る.
一7
2 (1)
基 礎 研 究 体 力 の と らえ 方
た くま し く生 き る た め の 健 康 や 体 力
た く ま し さ;体 の 面 の た く ま し さ と と ら え る だ け で は な く,情 意 面 の た くま し さ,例 え ば 自 分 の 進 む 道 を 自 分 で 切 り 開 い て い く こ と や,温 か な 人 と 人 と の っ な が り の 中 で 自 分 を 律 す る こ と,苦 し い こ と に も あ き ら め ず に 挑 戦 す る 態 度 な ど も視 野 に 入 れ る 。
号
体 力
日常 生 活 を 送 る 際 に 必 要 な 様 々 な 動 作 を 支 え,走 る ・跳 ぶ ・投 げ る な ど運 動 の 基 礎 と な る 身 体 的 要 素 だ け で な く,精 神 的 要 素 も含 め て 人 間 の 生 活 活 動 の 基 盤 と な る諸 能 力 。
体 力
身体的要素
行動体 力
態螺
能
格 勢 筋 力 ・瞬 発力
、久 力
(体 操 学 習 の 運動 内容) 1力 強 い動 きを 高 め るた め の運 動
調整妊 識.協 応性
柔軟性
動 きを持続す る能力を高めるため の運動
竺]一 巧み鋤 きを高めるための鋤
精神酬
防衛体力
図1体 力の構成要素 と体操学習で取 り上 げる運動内容
1体 の 柔 らか さを 高 め るた め の 運動i
酬 灘ぜ1
行動体カー[ll
精 神 的 ス トレス に対 す る抵 抗 力
(参考;福 田 ・猪 飼)
(2)体 操 学 習 の 進 め 方
体 操 は 体 の 働 き を 維 持 し た り,増 進 した りす る た め に っ く ら れ た 運 動 で あ り,小 学 校 体 育 で は 図1に 示 し た4つ の 運 動 内 容 が 取 り 上 げ られ て い る 。 こ れ ら の 体 力 を 高 あ る た め に は, 児 童 一 人 一 人 が
・体 力 と は 何 か が 分 か る 。
・自 分 の 体 力 が ど の 程 度 な の か が 分 か る 。
・体 力 を 高 め る た め に は ど の よ う に す れ ば よ い の か が 分 か る 。
こ とが 大 切 で あ る 。 これ に よ っ て 児 童 は 力 い っぱ い 運 動 し,r数 値 の 伸 び 』 やr動 きの 高 ま り 』 等 に よ って 体 力 の 高 ま り を 実 感 す る こ とが で き る 。
8
基 動
知
・自 分 に 合 っ た 運 動 の 仕 方 を 見 つ け た り,工 夫 した りす る。
・自 ら選 ん だ り決 定 した り して 学 習 の 計 画 を 立 て る。
・友 達 と 教 え 合 い 励 ま し合 い な が ら 運 動 す る 。
[工夫 して 取 り組 む]
体 力
数 値 の 伸 び 動 き の 高 ま り
体 操 の 必 要性 と体 力 の 高 め 方 を理 解 す る 図2体 操 学 習 の 進 あ方
図2に 示 し た 体 操 学 習 に お い て 児 童 一 人 一 人 が 「進 ん で 体 力 づ く り に 取 り組 む 」 こ と に よ り,生 涯 に わ た っ て 健 康 な 生 活 を 送 る た め の 基 礎 が 培 わ れ る 。 そ の た め に は 下 記 の 点 を 重 視 し,1単 位 時 間(45分)を 通 し た 学 習 が 必 要 で あ る と考 え る 。
◇ 自 分 に 合 っ た め あ て に 取 り組 み,数 値 の 伸 び や 動 きの 高 ま り を 確 か め た り,自 己 の 学 習 を 十 分 に 振 り返 っ た りす る 。
高 め る 体 力 に っ い て 運 動 を 選 択 ・決 定 し,学 習 計 画 を 立 て 進 ん で 運 動 に 取 り組 む 。 体 力 を 安 全 に 効 果 的 に 高 め る た め に,十 分 時 間 を か け て 取 り 組 む 。
友 達 と教 え 合 っ た り励 ま し合 っ た り しな が ら運 動 す る 。
(3)体 操 の 特 性
① 体 操 の 学 習
・体 の 動 き を 維 持 し た り高 め た り,健 康 を保 持 した りす る こ とを 直接 のね らい と した 運 動 で あ る 。
・体 力 を 高 め た い と い う必 要 充 足 に 基 づ く運 動 で あ る。
・一 人 一 人 の 体 力 や 能 力 に 応 じて,運 動 の 仕 方 や 用 具 を 工 夫 で き る 運 動 で あ る 。
・ル ー ル に よ る 運 動 の 制 約 が な く,目 的 に応 じて 内容 を選 ぶ こ とが で き る運 動 で あ る。
・動 き の 合 理 性 を 見 付 け た と き に,よ り よ い 動 きが で き る 運 動 で あ る 。
② 体 操 学 習 の 楽 し さ
・友 達 と競 争 的 に運 動 す る楽 し さ。
・音 楽(リ ズ ム)に 合 わ せ て 動 く楽 しさ 。
9
3研 究の視点 と実践事例 (1)学 習 過 程 の 工 夫
〈第5学 年 前 期 の 学 習 過 程 例 〉 9時 間 扱 い(つ か む 段 階3時 間 高 あ る段 階6時 間)
123
…456789 1
っ か む 高 め る
○ 選 択 した 動 きに 取 り組 む
○ 体操 の学 習 を知 る
「体操 って どん な学 習?」 「体力 って 何?」
○ 基 にな る動 き を知 る
巧み な 動 き高 め る
ため の運 動 を1つ 選択 /
振 り返 り
巧 み な動 き高 め る
た め の運動 も う1っ 選 択 /
振 り返 り
○ 学習 ノー ト の使 い方 を 知 る
bb
O基 にな る動 きに 取 り組 み,
自分 の 今の 力 を 知 る b b
力強 い 動 きを 高 め る ため の 運動 を1つ 選 択
/ 振 り返 り
力 強 い動 きを 高め る
た め の運 動 も う1つ 選 択 O
・タ ッチ コ ー ン〈巧 み 〉
・垂 直跳 び 〈力 強 い 〉
d /
振 り返 り
b 0
・長 なわ 跳 び 〈巧 み 〉
・砂 袋運 び 〈力 強 い>
0
・馬 跳 び 〈巧 み 〉
・押 しず も うく力 強 い 〉
前期 の 知識 理 解 の ま とめ
b ◆学習計画の立て方 …
1
○体 力 にっ い て の知 識理 解
・体 力 の 高め 方 は?
[つ か む段 階 の基 にな る動 き の 中か ら1//
」
知 識 理 解 の 内 容 体 力 って何?
456時 巧 み な動 き1っ を 選 択 力強 い動 き1っ を 選 択
789時 巧み な動 き1つ を選 択 力強 い動 き1つ を選 択
・体 操 って どんな 学 習?
・体 力 の高 め 方 は?
・自分 の体 力 が分 か ったか な?
・体 力 を 高め る こ との よ さは?
「体力 を 高め る運動 って 楽 しい そ」
「数値 が 伸 び,動 きが 高 ま るぞ 」
bd Aさ ん の 例
○ 学 習 を振 り返 り, 自分 の体 力 を知 る
学習計画を 立て る
タ ッチ コー ン 砂 袋 運 び
馬 跳 び 垂 直 跳 び
「っ か む 段 階 」 の 工 夫
〈 体 操 へ の 動 機 付 け を 重 視 す る学 習 過 程(つ か む 段 階)例 〉
1 2 3
つ か む
○体 操 の学 習内容 を知 る
○ 運動 を競争 的 に楽 しむ
﹁,.‑,,き﹂動びな跳み馬巧﹁
↓
力 強 い 動 き
「押 しず も う 」
「垂 直 跳 び 」
巧 み な 動 き
「タ ッチ コ ー ン」
「長 な わ 跳 び 」 工 力 強 い 動 き
「砂 袋 運 び 」
(P14参 照)
b
○基 に な る動 きで
・や ってみ たい動楽 しむ きに取 り組 む
b
○ 体 力 の ま とめ (知 識 ・理 解)
・児 童 な り に と ら え て き た 体 力 の 考 え を 「巧 み 」 と 「力 強 さ」 に 分 類 し,体 力 に っ い て ま と あ る
a
○ 学習 を振 り返 り,体 力 にっいて 考え る 0学 習 ノー トの使 い方 を知 る
b
学 習計 画を立 て る
具体 的 な工 夫 にっ いて O外 発的動 機付 けの重 視
4年 まで の運動経 験 を踏 まえ, 外発的 動機付 け と して競 争的 な運 動 を取 り入 れ た。 そ して まず 意欲 的 に運 動 に取 り組 み,運 動の 楽 し さを十 分 に味わ ってか ら体 力の必 要性 に気付 き,内 発的 に動機 付 け られて,体 力 を高 め よ うとす るこ とにっ なが れば と考 えた。
○ 「運 動 して か ら考 え る こ と 」 の 重 視
自 分 に と っ て の 体 力 の 必 要 を感 じて こ そ,自 発 的 自 主 的 な 活 動 が 生 ま れ る 。 っ ま り,自 ら獲 得 した 必 要 性 こそ,必 要 感 と な り,自 ら の 行 動 を 起 こ す 要 因 と な る と 考 え た 。(体 力 の 必 要 性 の 自 己獲 得)
そ こで,運 動 を 通 して 体 力 に 着 目 し,自 らの 思 考 を 通 して 体 力 を と らえ,そ の 必 要 性 を 実 感 し,自 ら の 必 要 感 に っ な が る よ う に し た 。
※ 「巧 み な 動 き」 とは 「巧 み な 動 きを 高 め る た め の 運 動 」 で,力 強 い 動 き とは 「力 強 い動 き を 高 あ る た あ の 運 動 」 の こ と で あ る 。
※ 二 重 け い線 は,「 知 識 ・理 解 を 図 る 時 間 」 とな る 。
一10一
〈 第5学 年 後 期 の 学 習 過 程 例 〉 8時 間 扱 い(っ か む 段 階2時 間 高 め る段 階6時 間)
﹃虚毎一 ○ っ かむ 段 階 は, 前期 の学 習 を生 か して
2時 間扱 い に な りま す。
○運 動 の 組 み合 わせ は, 動 きの持 続
体 の 柔 ら か さ
「前 屈 ・後 屈 」 動 き の 持 続
「リズ ム ス テ ッ プ 」
鷺 翻
体 の 柔 ら か さ
「側 屈 ・捻 転 ・開 脚 」
学 習 計 画づ くり
※ 「体 の 柔 らか さ 」 と は 「体 の 柔 らか さ を 高 め る た め の 運 動 」 で,「 動 き の 持 続 」 と は 「動 き を 持 続 す る 能 力 を 高 め る た め の 運 動 」 の こ と で あ る 。
○ 高 め る段 階 は, 一345時
体 の 柔 らか さ
‡(前 半) 動 きの持 続
678時 体 の 柔 らか さ
‡(後 半) 動 きの持 続 の運 動 の 組 み合 わせ で,学 習 の進 め方 は前期 と同 じで す。
08時 間 目 の 最 後 に, 5年 生 と し て の 知 識 理 解 の ま と め を し ま す 。
◆ 体 操学 習 の ま とあ
・体 力の 高 め方 は分か ったか な?
・自分 の 体 力 は ど の く ら い 高 ま った?
・体 力 を 高 め る こ と の よ さ は?
(体 力 向 上 の 必 要 性)
・こ れ か ら も体 力 を 高 め る 運 動 を しよ う!
(日 常 化 へ の 動 機 付 け)
《第5学 年 の 学 習 過 程 の 考 え 方 》
学 習 計 画(児 童の選択の場の重視)に 沿 っ た 高 め る 段 階 の 展 開
〈Aさ ん の学 習 計画 例(前 期)〉
に な る動 き
・巧 み な 動 きを 高 め るた めの運 動 一 長 な わ跳 び 馬跳 び タ ッ チ コ ー ン、
・力 強 い 動 きを 高 め るた めの運 動 ・ 垂 直 跳 び、押 しず も う 砂 袋 運 び
⇒鷺
41516 71819
押 しず も う(力) 馬跳 び(巧)
長 なわ跳 び(巧) 垂直跳 び(力)
単 元 の ま と め で お さ え る こ と
・ 「体 力 は高 ま った か な
。」
(体 力 向 上 の 確 認)
・ 「体 力 を 高 め る ことって 大 切 だ ね 。 」 (体 力 向上 の必 要 性 の確認)
・ 「体 力 を高 め る に は こん な方 法 が あ る ん だ
。」
(日 常 的 な体 力 向上 の方 法 の把 握)
噛高 め る 段 階 の ポ
:イ ン ト つ か む 段 階 ・φ'ポ ・イ ン .、ト
懸霧 蕪 灘灘 灘 耀
○ 体 操 学 習 との 出 合 いの 工 夫 (学 習A>一 一 一一 一一 」 一 一 一(学 習B)
・体操 。て去んな学習 〉 〈競争 。。運i。 楽 、む 〉
・体力 。L何,〉 〈 体 力。要i。 気付,〉
・基 ・糊L。 取,組 み.体 操,て ど1んな学習 〉 自分 の力 轡 竺
学 。 計 画̲」
'雛 灘 寂 鶴 ・『
4つ の 運 動 内 容 の 扱 い 方 04つ の運動 内容 は どれ も同 じ時 間を配当す る。
驚 餅 欝 難難1継 ・
墓翁一11一
〈 第6学 年 前 期 の 学 習 過 程 例 〉 8時 間 扱 い(っ か む 段 階2時 間 高 め る段 階6時 間) 1・2
r
345678
っ か む 高 め る
・体 操の学 習内 容 ・運 動 内容 の確認
の確 認2っ の運動 内容
「体力 につ いて 」 の方法 と高 め方
「体操 の効 果」
[巧 み な 動 きを 高 め る た め の 運 動 ・基 に な る 動 き]馬 跳 び 長 な わ 跳 び タ ッチ コ ー ン 短 な わ 跳 び ボ ー ル の 投 げ 上 げ と り バ ンブ ー ダ ン ス
/
1
6っ の 基 に な る 動 き か ら1つ 基 にな る動 き
を 選 択 し,
運 動 す る 。i体 力 の 高 ま りの 確 認
他 の1っ を 選 択 し,、
運 動 す る。i体 力 の 高 ま りの 確 認
懸 義聡 〔顯 〕
〔驚 馨契蕩 〕 〔欝 零契蕩 〕
振 り 返 り 振 り 返 り
[力強 い動 きを高 め るための運動 ・基 に なる動 き]
垂直 跳 び 押 しず も う 砂袋 運 び 登 り棒 膝 をつ いた姿勢 での腕立 て伏 せ
5っ の 基 に な る 動 き か ら1つ
: を 選 択 し,
運 動す る。i体 力の 高 ま りの確認
他 の1っ を 選 択 し,,
運 動 す る。1体 力 の 高 ま りの 確 認 学 習計 画づ くり
○ 学 習 を 振 り返 る 。 ○
・自 己 の 体 力 にっ
いて 感 じた こ と ・2つ の 運 動 を 選 を ま と め る。 択 し,3時 間 ず っ 計 画 す る 。
振 り 返 り 振 り 返 り
印
学 習 のま とめi学 習計画 の見直 し 学 習の まとめi日 常 化の意 識
一 発展 的な学習過程 の工夫
〈第5学 年 で の 体 操 学 習 が 十 分 な さ れ,発 展 的 な 学 習 が 可 能 な 例 〉
自 己 の体 力 に 応 じて運 動 内 容 ・運 動 を 選 択 し,1年 間 を見 通 した計 画 を 立 て て取 り組 む。
1 2
つ か む
04っ の運 動 内 容 の 「基 に な る動 き 」 を行 い,自 公 の体 力 を知 る。
○ 自分 の体 力 を見 つ め,視 点 を 明 確 に して 学 習計 画 を立 て る。
3〜,16
高 め る
○ 学 習 計 画 に 基 づ き,め あ て の 達 成 に 向 け て 力
い っぱ い 運 動 す る。
[学 習計 画 例]Aさ ん 「柔 らか さ を高 め た い。 コ
期 前 期 後 期
回 3.4.5 6・7・8 11・12.13 14・15・16
前 半
巧 み 柔 ら か さ 巧 み 持 続
タ ッ チ コ ー ン 前 屈 ・後 屈 ・開 脚 長 な わ 跳 び ペ ー ス 走 後
半
力 強 さ 力 強 さ 柔 ら か さ 柔 ら か さ
揮 しず もう 砂 袋 運 び 前 屈 ・後 屈 ・開脚 前 屈 ・後 屈 ・開 脚
◇ 「基 に な る 動 き」 を 実態 に応 じて 絞 り込 み 提 示 す る。
[提示 例 コ
タ ッチ コー ン,長 な わ跳 び,前 に 曲 げ る ・体 を反 らす ・足 を開 く,押 し ず も う,砂 袋 運 び,垂 直跳 び,ペ ー ス走
◇ 学 習 計 画 を 立 て る際 の 視 点
・体 力(運 動 内容)の ど ん な点(運 動)を 高 め た い の か を 明確 に す る。
・4っ の 運 動 内 容 す べ て に 取 り組 む。
・前 半 と後 半 で 違 う運動 内 容 に 取 り組 む 。
・体 力 に合 わ せ ,運 動 内容の組 み合わせを 考 え る。
9・10回 目[後 期]
前 期 の学 習 以 降 日常 的 に運 動 に取 り 組 ん だ後 の 自分 の 体 力 と伸 びを 知 る。
一12一
〈 第6学 年 後 期 の 学 習 過 程 例 〉 8時 間 扱 い(っ か む 段 階2時 間 高 め る 段 階6時 間)
i ● 2
つ か む
106年 後 期の体 操学 習 の確認1
・基 に な る 動 き
・効 果 的 な 高 め 方
○基 に な る動 きに取 り組 み,自 己の 今 の体 力を確 か め る
[動 きを持続 す る能 力を高 め るた めの運動(持 続)]
[体の 柔 らか さを高 め るための運 動(柔 らか さ)]
「ペ ー ス 走J
↓(持 続)
「前 屈 ・後 屈1
↓(柔 らか さ)
「リズ ム ス テ ップ 」 (持 続)
・正 確 な 動 き,心 拍数 測定 方 法 の 確 認
10学 習の振 り返 り1
・自 己 の 体 力 に っ い て 感 じた こ と
「ペ ー ス な わ 跳 び 」
↓(持 続)
「側 屈 ・捻 転 」
「開 脚 」(柔 らか さ) 10学 習 の 振 り返 り1
・自 己 の 体 力 に っ い て 感 じた こ と
○学 習計 画を立 て る
・運 動 の 選 択
345 678
高
め る
10選 択 した動 きに取 り組 む1 体の 柔 らか さを
高 め るための運 動① 振 り返 り 動 きを持続 す る能 力を
高 め るための運 動① 振 り返 り 学習 の まとめ
[計 画の 見直 し}
[学習 計画例]
体 の柔 らか さを 高 めるた あの運 動①
振 り返 り 動 きを持 続す る能 力を
高 めるた めの運動 ① 振 り返 り
運 動 を 選 択(柔 らか さ5を 自 由 に 組 み 合 わ せ, 持 続 か ら1つ)し,3時 間 ず つ 取 り組 む
3.4.5 6.7.8
前 屈 ・後 屈 ・開 脚 捻 転 ・側 屈 ・開 脚 ペ ー ス 走 リズ ム ス テ ップ
b8時 体 操学 習 の まとめ
・必 要性
・効 果的 な高 め方
・健康 な生 活 へ の意識 付
け
《第6学 年 の 学 習 過 程 の 考 え 方 》
学 習 計 画(選 択の幅の拡大)に 沿 っ た 高 め る 段 階 の 展 開
O基 本 的 な 学 習 過 程 基 に な る動 き
… 巧 み な動 き を高 め る た め の 運 動 一 一 ・・… ボ ー ル の 投 げ 上 げ と り、馬 跳 び 、タ ッ チ コ ー ンi 長 な わ 跳 び 、短 な わ 跳 び 、バ ン ブ ー ダ ン ス
〈Aさ ん の学 習 計 画例(前 期)〉
一 ・力 強 い動 き を 高 め る た め の運 動 一・…一 垂 直 跳 び 、押 しず も う 、砂 袋 運 び 、登 り俸 海 を つ い た 姿 勢 で の 腕 立 て 伏 せ
b
選択
b
O発 展的 な学習過程
に なる動 き(そ れ ぞれか ら提示
・ 巧 み な動 きを高 め るための運動
・ 力 強 い動 きを高 め るた めの運動
・ 体 の柔 らか さを高 め るための運動
・ 動 きを持続 す る能力 を高 めるた めの 踊
31415 登 り棒
(カ) 馬跳 び
(巧) 61718 タ ッ チ コ ー ン
(巧) 砂 袋運 び
(カ)
〈Bさ ん の 学 習 計 画 例(「 も っ と筋 力 を つ け た い 。 」)〉
択 羅
34567811112131141S16
垂直跳 び 曲げ反 らし 砂袋運 胡長 なわ跳 び (カ)開 脚(柔)(力)(巧)
タ ッチ 砂 袋運 び ペ ース走 ペ ース走 コー ン(巧)(カ)(持)(持)
2年 間 の ま と め で お さ え る こ と
・ 「2年 間で どの くらい体力 が高 ま ったか な。」
(体力 向上 の確認)
・ 「体力 を高め るために運動 す るこ とは健康 な生活 を送 るため に大事 なんだ な。」
(運動 と健 康 についての把握)
・「これか らも体力 を高め るため に運 動 に取 り組 んで いこ う。」
(日常 的な体力 向上への意 欲の喚起)
'、 ン
つ か む 段 階 の … イ ン
蚤
塗霧
醤
の子 ヒ
1<体操学 習 の進 め方 の確認>
i
〈体力 と運 動
につ いての把握>
1
〈基
になる動 きに取 り組 み 自分 のカ を知 る〉
基本 的 な学 習過 2っ の運動 内容をべ 一スに 前 期 の学習計画 を立 てる。
一
4つ の運動 内容をベ ースに発展 的な学習過 一年 間の 習.画 を立 て る。2年 間・
の軸 遮勧 墓凝
撰
繊
霧濡 ﹁占r禍
一13一