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葛飾区男女平等推進審議会平成22年度第1回議事録

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Academic year: 2018

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平成22年度第1回 飾区男女平等推進審議会 議事録

日 時:平成22年6月30日(水)午後2時∼午後4時

会 場: 飾区男女平等推進センター 3階学習室

出席者:天野委員、上田委員、戒能委員、金子委員、唐松委員、小林委員、澤地委員、 しま委員、杉江委員、高木委員、野田委員、藤森委員、本田委員、森川委員、

谷茂岡委員、柚木委員 (五十音順)

1 開 会

2 委員委嘱

委員改選に伴う委員委嘱

3 区長挨拶

4 飾区男女平等推進審議会概要説明

・ 飾区男女平等推進条例

・ 飾区男女平等推進審議会規則 に基づき説明

5 委員紹介

6 会長及び職務代理の選任

「 飾区男女平等推進審議会規則第2条第2項」に基づき、会長の互選を行う。

また「 飾区男女平等推進審議会規則第2条第4項」に基づき、会長より職務代理

を指名いただき決定した。

7 議 事(傍聴の希望なし)

(1)「第4次 飾区男女平等推進計画」及び「第2次 飾区配偶者暴力の防止及び被

害者保護のための計画」の策定について【事前配布資料1より】 事務局の説明後、委員と質疑応答

(Q 委員)部会設置については、いきなり部会云々という前に、第3次計画と第4次

計画の基本的な方向性が同じでいいのかを先に考えてから、部会について

検討した方がいいと思う。第4次を考える際、部会がさらに分かれる可能

性もあると思うため。部会については、第3次と第4次計画をよく検討し

た上で決定した方がいいと思う。

(2)

で確認いただいた上で、第4次計画では何を変えるのかを十分議論していた

だき、必要であれば部会を2つまたはそれ以上設置するという余地を残して

おくということでよろしいか。

→ 一同了承

(2)「男女平等に関する意識と実態調査」の実施について【事前配布資料2より】

事務局による説明後、調査全般及び調査票について各委員から質疑応答。

(P 委員)調査員による回収では匿名性がなくなるのではと危惧する。自分で投函す

るなどの方法はとれないか。また、アンケートなどで自分が答える時、ペ ージ数が多いと「大変だ」と感じる。読みやすくするため文字が大きい分

ページ数が多くなっていると思うが、少々字を小さくするなど設問数を減

らせない分そこを工夫してページ数を減らせば、回答しやすくなるのでは

ないか。

(事務局)回収方法については訪問回収が契約内容になっているが、ご本人の希望に応

じて、中身がわからないように別の封筒に入れて渡していただいての回収は

可能と思われる。また、ページ数を減らすことについては調査会社と協議す

る。

(P 委員)調査員が回収に行かなければならない理由はあるのか。

(事務局)調査員が受け取りに行くものとそうでないものでは、回収率に差が出る。前

回回収率は61.9%だったが今回は70%を目指したいという関係上、訪

問による回収を行わせていただく。

(P 委員)それであれば尚更、封をするなどして、調査員に中身が分からないように

して回収いただきたい。

(L 委員)通常アンケートは3割回収がいいところだが、これを7割にしようとする

と無理した回答を集めることになるのでは。これは意識の調査なので「出

したくない」ということもあるだろう。そうまでして回収率を上げたら、 本当の実態がわからなくなるのではないか。

(事務局)こうしたアンケートの標本数は2,000であり、それなりの傾向が分かる サンプル数は1,000と言われている。よって最低限でも1,000のサ

ンプル数を確保しないと傾向が分からないということもあり、訪問回収とい

う方法をとっている。

(M 委員)(調査項目中に)『学校教育』の項目はあるが「幼児教育」についての項目

も必要なのでは。幼児教育もこの『学校教育』の中に含むのであればこれ

でいいと思うが。もう一点、子育て中の方の意識を知りたいと思ったとき、

『結婚観』や『健康』『ワーク・ライフ・バランス』という項目はあるが、

(3)

平等の意識について訊けるようなもので、あったらいいと思う。

(事務局)『学校教育』については前回調査との比較を見たいと考えており、できれば

この形のままでお願いしたい。幼児教育という点については、認識として『学

校教育』に含んでもいいのかと思う。幼稚園も学校教育法の“ 学校” に含ま

れるので。

(会 長)そうすると、例えば「学校教育(幼稚園・保育園を含む)について∼」など

とすれば幼児教育も入ることになるのでは。その場合“ 授業” という言葉が

合わないので別の文言などを検討していただきたい。もう一点の「子育て観」

についてはいかがか。

(事務局)子育て観については前回調査でも行っていない。ただ、子育て支援部で「子

育て支援行動計画」を作る際に大掛かりなアンケートを行っており、そこで

「子育て観」については触れている。その結果を審議会に出し、区民の意見 ということで検討いただくのは可能と思う。

(会 長)今の意見についてはいかがか。直接今回の調査の対象にはしないで、他の調

査結果を活用するということだが。

(事務局)「幼児教育」あるいは「子育て観」と男女平等の関係を考えた時、一般の区

民の方を対象としたアンケートにその設問を入れる難しさを感じる。具体的

にどういう質問をするのかを考えても難しい。いずれにしても、事務局で検

討させていただく。

(H 委員)事務局からも説明があったが「子育て観」については他の委員会でも議論

されて計画を策定しているようなので、個人的には、男女平等のアンケー

トであるし、子育てはとても深くその分ページが増えてしまうように思う。

(Q 委員)同じ『学校教育』の中の選択肢で気になる部分がある。「性による違いを

踏まえた個人の個性、能力を活かせる指導」とあるが、これは当たり前の

ことなので、むしろ、性による違いは関係ないという意味で“ 性による違

いを踏まえた” を取って「個人の個性、能力を活かせる指導」とだけにす

るか、あるいは「性による違いを強調するのでなく個人の個性、∼」とい

う文言にした方がいいと思う。また、選択肢は多くない方がいいとすれば、

「人間としての尊厳、平等を尊重することに力点を置いた指導」という選

択肢は一般的なことなので、男女平等の調査としては入れなくてもいいの

では、と思う。

(会 長)今の意見にあった選択肢の文言だが、全て前回調査と同じか。

(事務局)『学校教育』については、庁内の会議で教育委員会から提案されたもので、

前回調査の選択肢とは異なったものである。何かご意見があればいただきた

い。

(4)

力を活かせる指導」とした方が“ 男女平等に関する意識と実態調査” に合

っていると思う。また、先ほど M 委員の「幼児教育」という意見で、事

務局が「幼稚園は学校に含む」と言っていたが、幼稚園だけでなく“ 保育

園” “ 保育ママ” など幼児の生活の場はいろいろあるので、選択肢の文言

に「日常の学校生活“ (幼稚園・保育園等を含む)” ∼」とすれば、区民の

方も理解できると思う。

(会 長)「性による違いを踏まえた個人の個性、能力を活かせる指導」という選択肢

については、前段を取って「個人の個性、能力を活かせる指導」とするか「性

による違いを強調せず個人の個性、能力を活かせる指導」とするか。または 「一人ひとりの個性や能力を活かせる指導」とすると分かりやすいのでは。

(L 委員)うちの娘は工業高校に行っていたが、まず性差による力の違いを知ること

から始めて、それから能力を活かせるかどうかという話になるので、性差

は分からないといけないと思う。だから「性による違いを踏まえた∼」と いう部分は必要なのではないか。全てが男女平等だよ、というよりも、性 差がわかるかどうかということを指導しなければいけないのではないか。

(H 委員)私も今の意見に賛成。性差は身体と心の発達とともにはっきりし、その違

いを教えていくことは大切だと思う。

(会 長)『学校教育』について他にご意見がなければ、会長と事務局に一任いただき、

検討させていただくこととする。

その他の点についてご意見があれば伺いたい。

(J 委員)まず『就労』について。職業を選択する項目の点線内は就職者のことであ

ると思うが、その中で正規の職種が複数と、非正規は1つだけに分類され

ているのか、の確認。それと「家事専業」は要するに“ 主婦” ということ

でよろしいか。また「無職」については、“ 失業中” や“ 求職中” の方も

いると思うが、その人たちはどこに丸をつければいいのか。「無職」につ

けるのか、「その他」で回答するのか、回答する際に迷うのでは。

次に『ワーク・ライフ・バランス』について。“ 生活の中での優先度” の

カテゴリが「仕事」「家庭生活」「地域・個人の生活」と分かれており、内

閣府調査と同様との説明ではあったが、“ 地域の生活” と“ 個人の生活”

はかなり違うと思うので、本当なら分けて質問した方がよりよい回答が得

られるのではないかと思う。また先ほど「子育て観」という非常に重要な

ご指摘があり、『ワーク・ライフ・バランス』の項目にかなり関わってく

ると思う。例えば「ワーク・ライフ・バランスの実現のために必要なこと」

という設問の選択肢に、文言を変えるなどして入れることができるのでは。

そして同じ設問の中に「職場の人員自体を増やして働いている人の業務量

(5)

(事務局)『就労』の職業群については、事務局としてもいろいろ検討した。分類とし

ては、点線内には何らかの仕事に就いている方とし、「家事専業」は“ 専業

主婦・主夫” を、「無職」では“ 求職中” の方は「その他」に入ると想定し

ている。

(J 委員)年金生活の方はどこに入るのか。

(事務局)「無職」に入る。

(J 委員)そうすると、“ 年金生活” の方と“ 失業中” の方、“ 求職中” の方が一緒に

なる可能性があるということになるが。

(会 長)リタイア後(年金生活)と求職中とでは大きく意味が異なるので。他の調査

などを参考に、検討いただきたい。

では『ワーク・ライフ・バランス』についてはいかがか。

(事務局)『ワーク・ライフ・バランス』については、選択肢を増やすことも含めて、

検討させていただく。

(P 委員)その『ワーク・ライフ・バランス』について検討いただく際に、女性が子

育てしながら働く上で重要になっている“ ワークシェアリング” のことも

入れていただきたい。“ ノー残業デー” や“ フレックスタイム” は男性の

観点で入っているようなので、“ ワークシェアリング” もその中に入って

いると丸をつけやすいと思う。

(Q 委員)『健康』についての設問で、“ リプロダクティブ・ヘルス/ライツ” の注釈

がついている意味がよくわからない。選択肢内にきちんと“ リプロダクテ

ィブ・ヘルス/ライツ” の意味が出ているのに、注釈ではその説明になっ

ておらず矛盾している。ここで“ リプロダクティブ・ヘルス/ライツ” の

言葉を教える必要はないので、注釈を取った方がいいと思う。

(会 長)この後も議題はたくさんあるので、この件について、この場では終わらせて

いただくが、何か気づいた点があれば期間限定で事務局に意見を出してもら

うこととさせていただく。

(事務局)短い時間で恐縮だが、7月5日お昼までに、男女平等推進センター宛にFA Xまたはメールでご意見を寄せていただきたい。

(会 長)すぐに印刷に回す関係で時間が限られているが、ご意見があれば積極的にお

寄せいただければと思う。

いただいたご意見は会長と事務局とで調整して決定させていただくことを ご一任いただけるか。

→ 一同了承

(3)政策・方針決定過程への女性の参画状況調査結果について(平成22年3月31

(6)

(4)男女平等推進計画進捗状況調査結果について(平成21年度分)【事前配布資料 4より】

(5)男女平等推進施策(事業)について【事前配布資料5より】 (3)∼(5)を続けて事務局より説明後、各委員から質疑応答。

(L 委員)「政策・方針決定過程への女性の参画状況調査結果」について、今までも

女性の参画の増減のその都度の報告しかなく、本質的な問題として、どう

して女性の参画が増えないのかを聞くことはない。現状、 飾区の中でこ

のバランスが一番幸せな状態なのではないか。世界や日本は「女性を尊重

しなくてはいけない」とわかっているが、 飾ではその方向に行かなくて

いいようになっている気がする。男女平等推進の意識調査や 飾区の男女

比や年齢構成比などを見ると、現状が幸せな状態だから数字が変わらない

のだと思う。10年くらい変わっていないだろうし、今後も同じように幸

せなら何も変わらないのでは。どうしたらもっと幸せになれるのかを啓発

していくことが必要と思う。前回の審議会で区長が「区民の皆さんの意見

が進んでいけば私も動きます」という考え方を示していたので、区民に向

けての男女平等推進の啓発をセンター事業としてもっとやっていき、区民

が男女平等推進の声を上げていけば区長も動くし区も動くだろう。参画状

況の数字の審議だけでなく、今後はどういう方向で、どこに根(要因)が あるのかをお聞かせいただきたい。

(会 長)10年変わらなかったのかどうか、少しずつでも変化しているのかどうかは

きちんと見ていく必要はあるが、要因分析という重要な指摘をいただいたの

で、データだけでなく見解を示していただき、議論すべきところは議論する。

また、女性の割合が増えたかどうかを見がちだが、委員会によってはジェン

ダーの偏りが大きいところもあるので、男女それぞれの意見が反映できるよ

うに考えていただきたい。

(E 委員)今の L 委員の意見と同じことを思っており、資料2(意識と実態調査)

と資料4・5を連動して見たとき、統計上の結果報告のみで終わってしま

い、それ以上の結果を知ろうとするような設問や質問項目自体が少ないと

感じた。ではどうすればいいかと考えると、例えば『施策や制度について』

の設問で、(施策やセンター事業を)知らない人は答えようがないことを

訊いても仕方ないので、「(施策やセンター事業について)情報として得る

ことができなかった原因は何ですか」といった切り口があってもいいので

は。そうでなければ「区の事業を知っていますか」という質問が活きてこ

ない気がする。もう一点、「あなたが知っているセンター事業をお答えく

(7)

また、「男女平等推進センターが力を入れていく必要があるものは」とい

う設問では“ 男女平等推進センター” が主語だが、例えば「 飾区民とし

てあなたならどれに参加したいですか」にするなど、区全体として盛り上

がっていくために区民が主体となってやってみたいと思うことを、一方通

行にならないように意見を取ることもできるのではないか。アンケートに

工夫をひと味ふた味加えてみれば、資料4・5の統計結果もひと味変わっ

てくるかと思う。

(会 長)今のようにお気づきになって点を、期間限定ではあるが事務局までお寄せい

ただきたい。また、議題(3)(4)(5)について、時間の関係で説明の時

間も短かったが、ご承認いただいたということでよろしいか。

→ 一同了承

(6)当日机上配布資料(ファイル)について

男女平等推進計画策定に向けての参考資料として、「内閣府男女共同参画白書〈概

要〉」「 飾区の現況」「 飾区統計書」「特別区の統計(抜粋)」及び人口や世論調

査の推移などをファイリングしたものについて、事務局より簡単に説明。

参照

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