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森林施業プランナーの育成研修その1 a 基礎的な研修の実施の概要 (H19~23) 参考資料 2-1 平成 23 年度の基礎的研修 1. 概要 森林所有者に対し 森林整備の内容 経費 木材の販売収入などを明示した上で施業を提案する森林施業プランナーを育成するための集合研修 ( 基礎研修 現地研修 )

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(1)

1.概要

平成23年度までの基礎的な研修の実績及び受講者数

森林所有者に対し、森林整備の内容、経費、

木材の販売収入などを明示した上で施業を提

案する森林施業プランナーを育成するための

集合研修(基礎研修、現地研修)。

森林施業プランナーの育成研修 その1

a

基礎的な研修の実施の概要 (

H19

23

実施

実施

実施

実施

年度

年度

年度

年度

研修名

研修名

研修名

研修名

研修会場

研修会場

研修会場

研修会場

((

(実施箇所

実施箇所

実施箇所

実施箇所)

))

修了者数

修了者数

修了者数

修了者数

((

(人

人)

))

H19

21

基礎コース

&地域実践研修

京都府南丹市

日吉町森林組合ほか

12箇所

661

H22

能力向上サポート

研修

群馬県藤岡市

多野東部森林組合

京都府 日吉町森林組合

92

H23

基礎的研修

岐阜県東白川村

基礎研修では、提案型集約化施業の意義

や施業提案書の作成に係る基本的な考え方

を学ぶ。さらに、基礎研修で基本的な考え方

2.具体的内容

【平成23年度の基礎的研修】

参考資料2-1

H23

基礎的研修

岐阜県東白川村

東白川村森林組合ほか

5箇所

239

992

3.研修対象者

新たに森林施業プランナーを

目指そうとする森林組合、民間

林業事業体等の職員

を学ぶ。さらに、基礎研修で基本的な考え方

を理解したのち、現場での実習等を通じて地

域の実情に即した施業提案の技術を習得す

る。

4.日程

2泊3日×2回

基礎研修

基礎研修

基礎研修

基礎研修 (

(コスト

((

コスト

コスト分析計算

コスト

分析計算

分析計算

分析計算)

))

現地研修

現地研修 (

現地研修

現地研修

((

(車両系作業

車両系作業

車両系作業システムの

車両系作業

システムの

システムの

システムの様子

様子

様子)

様子

))

-13-

(2)

【平成23年度のステップアップ研修】

平成23年度までのステップアップ研修の実績及び受講者数

林業事業体が更に提案型集約化施業の取

組を促進するため、森林施業プランナーや経

営管理者等の能力向上とともに、組織として

の体制強化を図ることを目的とした集合研修。

森林施業プランナーの育成研修 その2

ステップアップ研修の実施の概要 (

H20

23

実施

実施

実施

実施

年度

年度

年度

年度

研修会場

研修会場

研修会場

研修会場

((

(実施箇所

実施箇所

実施箇所

実施箇所)

))

参加事業体数

参加事業体数

参加事業体数

参加事業体数

((

(参加者総数

参加者総数

参加者総数

参加者総数)

))

うち

うち

うち

うち

プランナー

プランナー

プランナー

プランナー人数

人数

人数

人数

H20

京都府 日吉町森林組合

39事業体

(98人)

39

H21

京都府 日吉町森林組合

38事業体

(127人)

38

H22

京都府 日吉町森林組合

43事業体

(144人)

43

2.具体的内容

森林施業プランナー、経理担当者、現場担

当者、経営管理者を対象に、各担当ごとに4

1.概要

(144人)

43

H23

群馬県 多野東部森林組合

ほか 2箇所

52事業体

(169人)

52

172事業体

(538人)

172

3.研修対象者

提案型集約化施業の取組実績がある林業

事業体等に在籍する森林施業プランナー等

4.日程

当者、経営管理者を対象に、各担当ごとに4

つのコースに分けて集合研修を実施。

3泊4日

プランナーコースによる

プランナーコースによる

プランナーコースによる

プランナーコースによる選木実習

選木実習

選木実習

選木実習

プランナー、

経理担当者

経理担当者による

プランナー

プランナー

経理担当者

プランナー

経理担当者

、経営管理者

による

による

による林業事業体

経営管理者、

経営管理者

経営管理者

林業事業体

林業事業体

林業事業体ごとの

、現場責任者及

現場責任者及び

現場責任者及

現場責任者及

ごとの

ごとの

ごとの討議

討議

討議

討議

-14-

(3)

森林施業

森林施業

森林施業

森林施業プランナーの

プランナーの実践力向上対策

プランナーの

プランナーの

実践力向上対策

実践力向上対策

実践力向上対策(H

(H

(H24

(H

24

24

24年度

年度~H

年度

年度

~H

~H27

~H

27

27

27年度

年度

年度)

年度

))

フォレスター、森林施業プランナー育成対策事業

森林施業プランナー実践力向上対策事業

【基礎技能習得段階】H19年度~H23年度

(H23年度予算:2.16億円)

目標

<メニューⅠ>

・施業提案に関する基本的な知識・技能の習

・日吉町森林組合のほか、全国12地域のモ

デル組合等で基礎研修を実施

<メニューⅡ>

・組織として、提案型集約化施業を実行出来

る体制の構築

H23年度末ま

でに、基礎的

知識・技能を有

する者を

2,100人育成

目標

・基礎研修は廃止

<メニューⅠ>

・実践力の向上にポイントを置いた

①ステップアップ研修の実施

②専門的技能・能力研修の実施

H27年度末ま

でに、実践力

を身に付けた

森林施業プラ

ンナーを

2,100人認定

H28

年度

以降

これまで

これから

【実践力向上段階】H24年度~H27年度

(H24年度予算概算決定:2億円)

参考資料2-2

<参考> ・H23年度4次補正で地域 の実情を踏まえた育成研 修を実施

る体制の構築

・森林施業プランナーに加え、現場担当、経

理担当、経営層の研修

・日吉町森林組合等にてステップアップ研修

を実施

<メニューⅢ>

・専門家による個別指導の実施

・先進的に提案型集約化施業を行っている

林業事業体等でのOJT研修の実施

②専門的技能・能力研修の実施

<メニューⅡ>

・実践力の向上にポイントを置いた

①専門家による個別指導の実施

②先進的事業体におけるOJT研修の実施

林業事業体の実践体制の評価

H21年度から開始

H24年度から開始

森林施業プランナーの資格認定・評価

森林経営計画作成・施業集約化の促進

(全国、地域レベルでのワークショップの開催)

H24年度から開始

資料:林野庁業務資料

-15-

<参考> ・H23年度4次補正で地域の実情を踏 まえた個別指導を実施 <参考> ・H23年度は、全国3カ所で試行的ワーク ショップを実施

(4)

-1

(5)

(6)

18

-「林業専用道技術者研修」の概要

目的

森林・林業再生プランに基づく今後の路網整備において、その主体とも言え

る「林業専用道」の作設に必要な線形計画、設計方法、作設技術や維持管理を

担う技術者の育成を目的とする。

受講対象者

(1) 発注者(都道府県、市町村、森林組合、国の職員)

林業専用道作設のための事業計画の立案、測量・設計業務の発注、監督業務

に携わる者

(2) 受注者(測量・設計コンサルタント、建設事業体の技術者)

林業専用道の測量・設計、施工に携わる者

実施場所及び日程等

全国7ブロックで実施

1ブロック当たり4回(発注者3回、受注者1回(一部ブロック除く))

1回当たり35名程度で2泊3日

23年度受講者数約800名

ブロック名

研修地

日 程

北海道

北海道札幌市近郊

8/8-10,9/5-7,10/11-13,11/7-9

東北

岩手県盛岡市近郊

8/22-24,9/12-14,10/11-13,10/31-11/2

関東

群馬県沼田市近郊

8/8-10,9/12-14,10/11-13,10/31-11/2

中部

岐阜県下呂市近郊

7/11-13,8/8-10,10/3-5,10/31-11/2

近畿中国

岡山県新見市近郊

8/29-31,10/3-5,10/24-26,11/7-9

四国

高知県四万十町近郊

8/31-9/2,9/12-14,10/3-5

九州

熊本県熊本市近郊

10/17-19,11/7-9,11/28-30,12/5-7

研修方針及び研修概要

本研修は、林業専用道作設指針に基づき、林業専用道の路線選定や調査・設

計、施工に関する具体的手法及び留意点等を習得し、林業専用道の作設に係る

技術力の向上を図る。

(7)

19

-(1)林業専用道作設指針の概要等(講義)

森林・林業再生プランの概要、「路網・作業システム検討委員会最終取

りまとめ」の概要、林業専用道の規格・構造、地域の作業システムや森林

作業道とのアクセスに配慮した設計等の注意ポイント等の基本的事項

(2)林業専用道の調査設計(机上演習)

既設林道等の設計図書をもとに、林業専用道として調査・設計、施工す

る場合との相違点、修正点等について演習、議論

(3)林業専用道作設技術研修(現地実習)

既設の国有林林道等を教材に、机上演習の結果を踏まえた林業専用道の

設計のあり方や修正点等について現場で検討、議論

(線形のあり方、規格構造のあり方、作業システムや森林作業道とのアク

セスに配慮した設計、排水計画について、測点毎に修正点、改善点を検討、

各グループ毎に発表し議論)

(4)振り返り(総括)

・現地実習をふまえた振り返りの意見交換と全体の総括

研修カリキュラム等

1日目 担当講師等 担当講師等 3日目 担当講師等 【 【【 【討議討議討議討議、、、ディスカッション、ディスカッションディスカッションディスカッション等等等等】】】】 意見交換 意見交換 意見交換 意見交換、、、、質疑応答質疑応答質疑応答質疑応答、、、、総括総括総括総括 今後 今後 今後 今後ののの活動の活動活動活動にむけたにむけたにむけたディスカッションにむけたディスカッションディスカッションディスカッション  ・意見交換のリード役、総括 : 林野庁  (整備課、業務課)(第1、2回目)、                森林管理局 (森林整備課等)(第3、4回目)  ・意見交換のリード役、専門的見地からの助言・コメント : 林業専用道関係者 (1名)  林野庁 (整備課、業務課)(第1、 2回目) 、  森林管理局 (森林整備課等)(第 3、4回目)  左記に加え、林 業専用道関係者 (1名) 2日目 【 【【 【現地実習現地実習現地実習現地実習】 】 】 】 林業専用道作設技術研修林業専用道作設技術研修林業専用道作設技術研修林業専用道作設技術研修((((国有林既設林道等国有林既設林道等を国有林既設林道等国有林既設林道等ををを利用利用利用利用したしたしたした現地検討現地検討現地検討現地検討)))) 既設の国有林作業道を教材として、林業専用道のあり方を現地にて検討し、現場に即応した目線合わせの場を持つととも に、施工現場におけるチェック項目の共通認識の醸成を図る。  ・視察現地の概要説明 :局研修担当官等  ・現地視察を踏まえた討議時のリード役、総括 : 林野庁 (整備課、業務課)(第1、2回目) 、森林管理局 (森林整備課等)(第3、4回 目)  ・現地視察を踏まえた討議時のリード役、専門的見地からの助言・コメント : 林業専用道関係者 (1名)       研修研修テーマ研修研修テーマテーマ : テーマ :  :  : 森林森林森林への森林へのへのへのアクセスアクセス性アクセスアクセス性性、性、、、耐久性耐久性耐久性、耐久性、、経済性、経済性に経済性経済性ににに優優優優れたれたれたれた林業専用道林業専用道林業専用道林業専用道をを設計をを設計設計設計・・・・施工施工施工施工するするするする。。。。 午  前 午  後   オリエンテーション オリエンテーション オリエンテーション オリエンテーション 【 【【 【講義講義講義講義】】】】 林業専用道作設指針等 林業専用道作設指針等 林業専用道作設指針等 林業専用道作設指針等のののの概要概要概要概要        森林施業森林施業森林施業森林施業、、、作業、作業システム作業作業システムシステムにシステムににに関関関関 する する する する基礎知識基礎知識基礎知識基礎知識ととと配慮と配慮配慮配慮すべきすべきすべき留意すべき留意留意留意 点 点 点 点 【 【【 【講義講義講義講義】】】】       林業専用道林業専用道林業専用道林業専用道のののの 調査設計 調査設計調査設計 調査設計  (翌日の実習 にあたっての予 備知識)

(8)

平成

平成

平成

平成23

23

23年度

23

年度

年度

年度

フォレストマネージャー

フォレストマネージャー研

フォレストマネージャー

フォレストマネージャー

修等

修等

修等

修等の

の概要

概要

概要

概要

育成の目標

森林・林業再生プランの実現に向け、林業作業に必要な基本的な

知識、技術・技能を習得し安全に作業を行い得るフォレストワーカ

ー(林業作業士)の養成を図りつつ、作業班員を指導し間伐等の工

程管理等ができるフォレストリーダー(現場管理責任者)及び複数

の作業班を統括するフォレストマネージャー

(統括現場管理責任者)

を5千人程度確保することを目標として平成23年度から段階的か

つ体系的な研修カリキュラムに基づいて研修を実施。

概要

(1)フォレストマネージャー(統括現場管理責任者)研修

対象者

林業就業経験年数10年以上の者(46名)

研修会場

東京会場で前半プログラムの座学を行い、山梨県及び長野県

で考案プログラムの現地演習を実施。

研修内容

複数の作業班を統括管理するために必要な判断力・コミュ

ニケーション能力等を備えるための講義・現地視察の実施

②安全衛生推進者養成講習の履修

フォレストマネージャー研修カリキュラム

【第1週:東京会場】 8 / 14 8 / 15 8 / 16 8 / 17 8 / 18 安全衛生推進者養成講習 午 午 午 午         前   前前前 午    午 午 午      後   後後後 【コミュニケーション能力向上】 合意形成の進め方 【施業集約化】 施業団地の設定とプラン作成の進め方 【施業集約化】 組織内の連携づくり① 【判断力指導力向上】 ①リーダーシップ ②能力発揮の仕組みづくり 安全衛生推進者養成講習 【コミュニケーション能 力向上】 情報提供・説明活動 【営業・販売】 原木・製品市場の情報 オリエン テーション 職務の認識、就業意識向上 【第2週:山梨・長野会場】

(2)フォレストリーダー(現場管理責任者)研修

対象者

林業修業経験年数5年以上の者(259名)

研修会場

ブロック単位(北海道、岩手県、富山県、長野県、岐阜県、

静岡県、奈良県、山口県、大分県、鹿児島県)に実施

研修内容

作業班員を指導し、間伐等の作業の工程管理を行うために

判断力・指導力の向上を図り、高い生産性と安全性を確保し、

高性能林業機械を活用した低コスト作業システムを実践する

ための知識・技術の習得を図るための講義・実習等の実施

地山掘削及び土止め支保工作業主任者、造林作業の作業指

導者等安全衛生教育、はい作業主任者技能講習の履修

フォレストリーダー研修カリキュラム(山口県)

【第1週】

-20-

12 / 12 12 / 13 12 / 14 12 / 15 12 / 16 【現場作業管理】 全体コスト管理② 【森林情報・森林境界】 森林境界保全の進め方 【安全衛生管理】 リスクアセスメント 【安全衛生管理】 安全衛生計画の立て方 移動 【現場作業管理】 路網・架線・土場の配置② 【現場作業管理】 全体コスト管理① 【施業集約化】 組織内の連携づくり② 【森林情報・森林境界】 森林情報の入手・活用方法 オリエン テーション 【営業・販売】 ①受注管理・外注管理の進め方 ②出材管理の進め方 【現場作業管理】 作業システムの選択 【現場作業管理】 現場管理の手法と実践 【現場作業管理】 路網・架線・土場の配置① 午 午 午 午           前   前前前 午     午 午 午       後   後後後 7 / 25 7 / 26 7 / 27 7 / 28 7 / 25 午 午 午 午      前前前前 午    午 午 午      後   後後後 オリエンテーション (現場における判断基準)判断力・指導力向上 判断力・指導力向上 (作業管理・人的管理、ミー ティング・情報共有方法) 現場作業管理 (仕様書確認と現場指示) 地山の掘削及び土止め支保工作業主任者技能講習 地山の掘削及び土止め支保工作業主任者技能講習 地山の掘削及び土止め支保工作業主任者技能講習 安全衛生管理 (災害発生対応、危険予知ミーティング・安全指 導) 森林整備(FU) (森林管理目標の設定)

参考資料3-3

(9)

【第2週】 【第3週】

(3)フォレストワーカー(林業作業士)研修

対象者

新規就業者等(1年目:1,252人、2年目:1,205人、3年目

:588人)

研修会場

各都道府県等毎に実施

研修内容

林業作業に必要な基本的な知識、技術・技能の習得を図る

ための講義・実習等の実施

普通救命講習、刈払機取扱作業者安全教育、チェーンソー

伐木等業務特別教育、車輌系建設機械技能講習、玉掛け技能

講習の履修

9 / 12 9 / 13 9 / 14 9 / 15 9 / 16 造林作業の作業指揮者等に対する安全衛生教育 森林整備(FU) (目標林型に向けた人工林施業の取扱い) 森林整備(FU) (目標林型に向けた被害林・天然林等の取扱い) はい作業主任者技能講習 はい作業主任者技能講習 森林調査・測量(SU) (収穫調査の実践) 森林調査・測量(SU) (生物種の調査方法) 午 午 午 午      前前前前 午    午 午 午         後後後後 9 / 12 9 / 13 9 / 14 9 / 15 9 / 16 午 午 午 午      前前前前 午    午 午 午         後後後後 現場管理 (ワイヤーロープ、道具・資材、刈払機、チェーンソーのメンテナンス) 刈払機取扱作業者安全教育 オリエ ンテー ション 職務の認識・就業意識向上 (職務と技術者・技能者、林業事 業体の経営) 就業者としての生活 (健康管理) 救命救急法講習 (現場作業における安全力)現場力の理解 森林・林業の一般知識

フォレストワーカー研修(1年目)カリキュラム(岩手県)

-21-

6月22日 6月23日 6月24日 6月28日   29日 7月6日 7月7日   8日 7月11日 7月12日 7月13日 ~15日 7月19日 7月20日 7月21日 ~28日 8月2日 ~4日 9月5日 6日 11月8日 11月9日 11月10日 午 午 午 午      前前前前 午    午 午 午         後後後後 開講 式等 救命救急法講習 現場力の理解(現場作業における安全力) 職務の認識・就業意識向上 (職務と技術者・技能者、林業 事業体の経営) 就業者としての生活 (健康管理) 造林講義(地拵え、植え付けの内容目的、適期等) 造林実習(作業前の安全確認、植え付け作業) 森林・林業の一般知識 現場管理(ワイヤーロープ、道具・資材、刈払機、チェーンソーのメンテナンス) 刈払機取扱作業者安全教育 チェーンソー伐木等業務特別教育 間伐講義(間伐作業の種類と目的) 間伐実習(安全な伐倒作業、選木のポイント、本数間伐率と材積間伐率 チェーンソー伐倒、造材、集材(安全な伐倒作業、素材生産の進め方、安全な造材・集材作業) 育林講義(下刈、除伐、枝打ち等の内容と目的、適期等) 育林実習(作業前の安全確認、下刈作業) 車輌系建設機械技能講習 玉掛技能講習 測量の基本(コンパス測量、距離測定、GPS測量) 職務の意識(山で働くための基礎力) 閉講 式

(10)

フォレストワーカー研修(2年目)カリキュラム(岩手県)

6月20日 6月21日 7月5日 7月19日 20日 7月25日 7月26日 7月27日 7月28日 7月29日 8月11日 8月23日 8月24日 9月7日 9月8日 ~10日 9月13日 ~15日 11月11日 11月12日 午 午 午 午         前   前前前 午    午 午 午      後   後後後 不整地運搬車技能講習 荷役運搬機械によるはい作業従事者安全教育 現場力の理解 (現場作業における改善力) 職務の認識 (事業所経営の把握) 危機回避力・予知力向上 (森林整備での労働災害) 開講 式等 現場管理(ロープワーク、刈払機・チェーンソーのメンテナンス(FU)) 高性能林業機械による造材・集材(安全な車輌系機械の操作) チェーンソー伐倒・造材・集材(FU)(安全な伐倒作業の確認) 高性能林業機械による造材・集材(高性能林業機械の種類) 小型移動式クレーン運転業務技能講習 育林(FU)(安全な育林作業の確認、育林作業における省力化) 間伐(FU)(安全な伐倒作業、間伐作業における省力化) 間伐(FU)(選木・安全な伐倒作業) かかり木処理の進め方 かかり木処理の進め方 林内作業車を私用する集材作業に従事する者に対する安全教育 森林調査(FU)(GPSによる測量方法) 造林(FU)(安全な造林作業の確認、造林事業における省力化) 職務の認識(山で働く技術者の基礎力) 閉講式

フォレストワーカー研修(3年目)カリキュラム(岩手県)

-22-

9月1日 9月2日 9月12日 9月13日 9月14日 9月15日 9月16日 17日 9月27日 9月28日 9月29日   30日 10月3日 ~5日 10月6日 7日 10月11日   12日 10月13日 午 午 午 午      前前前前 午    午 午 午         後後後後 開講 式等 現場管理実習(架線系林業機械の種類、点検・簡易な応急処理) 高性能林業機械の操作(架線系高性能林業機械の種類、機能、保守、部品交換等) 高性能林業機械による造材・集材(効率的な高性能林業機械の使い方) 森林整備(森林施業の体系) 職務の認識・就業意識向上 (事業所経営の展望) 現場力の理解 (現場作業における総合力) 木材流通と木材利用 木材の特性 危機回避力・予知力向上(素材生産での労働災害) 現場管理(機械の点検整備・コスト管理) 現場管理(車輌系高性能林業機械の種類、機能、保守、部品交換等) 午 午 午 午      前前前前 午    午 午 午         後後後後 閉講式 職務の認識(社会人の基礎力) 森林整備(森林整備の省力化・低コスト作業) 集材機械装置の運転業務に係る特別教育 安全なかかり木処理作業 安全な素材生産作業の確認 森林作業道(路網の種類と目的、安全な路網開設・維持管理)

(11)

フォレストマネージャー研修の実施状況(東京会場)

-23-

(12)

フォレストワーカー研修

間伐講義(FW1:滋賀県)

高性能林業機械による造材・集材作業(FW2:滋賀県)

-24-

森林調査(岩手県)

測量(岩手県)

(13)

人事管理

人事管理

人事管理

人事管理とキャリア

とキャリア

とキャリア

とキャリア形成

形成

形成

形成の

の手引

手引

手引きの

手引

きの

きの

きの概要

概要

概要

概要

<森林

森林

森林

森林・

・林業再生

林業再生

林業再生

林業再生プラン

プラン

プラン

プラン>

10年後の木材自給率50%以上」を目指して、森林の有する多面的機能の持続的発揮や効率的

な林業経営の推進に必要な技術及び知識を持った人材の育成に取り組む

<森林

森林

森林・

森林

・林業

林業

林業の

林業

の再生

再生

再生に

再生

に向

向けた

けた

けた改革

けた

改革の

改革

改革

の姿

姿

姿

姿>

キャリア・アップして働く意欲を高めるとともに誇りを持って仕事に取り組むことができるよう、

働きやすい職場づくりや適切な処遇等を図ることが必要であり、事業主が使いやすい人事管理マ

ニュアルや、都道府県等が事業主を指導する際のチェックリストを作成

<森林

森林

森林・

森林

・林業基本計画

林業基本計画

林業基本計画>

林業基本計画

雇用管理チェックリスト等の作成及び配布により、林業就業者の能力に応じた昇進や昇格モデル

の提示を進める

【課題】都道府県等が事業主を指導する際の

チェックリスト

チェックリスト

チェックリスト

チェックリストが必要

【課題】事業主が使いやすい

人事管理

人事管理

人事管理

人事管理マニュアル

マニュアル

マニュアル

マニュアルが必要

参考資料3-4

人事管理

人事管理

人事管理

人事管理とキャリア

とキャリア

とキャリア

とキャリア形成

形成

形成

形成の

の手引

手引

手引

手引き

雇用管理改善

雇用管理改善

雇用管理改善

雇用管理改善の

のポイント

ポイント

ポイント

ポイント

【基礎知識、チェックリスト及びポイントを記載】

都道府県等の林業事業体育成担当者が指導・助言に活用

・事業主が雇用管理の現状を確認・改善

職業能力

職業能力

職業能力

職業能力の

の評価

評価

評価

評価手法

手法

手法

手法

【能力評価基準、評価シートの例等を記載】

・事業主が従業員の処遇の改善に活用

「緑

緑の

の雇用

雇用

雇用」

雇用

」現場技能者育成対策事業

現場技能者育成対策事業

現場技能者育成対策事業

現場技能者育成対策事業

キャリア

キャリア形成促進委員会

キャリア

キャリア

形成促進委員会

形成促進委員会

形成促進委員会

座長

土屋

俊幸(東京農工大学大学院教授)

委員

有馬

隆継(中央職業能力開発協会評価制度開発課専門役)

委員

興梠

克久(筑波大学大学院准教授)

委員

後藤

康孝(独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構

公共職業訓練部調査役)

委員 立石

幸 (飯石森林組合代表理事組合長)

委員

西川

幸孝(株式会社ビジネスリンク代表取締役)

委員 安田

孝 (有限会社安田林業代表取締役)

-25-

(座長他50音順)

(14)

平成

平成

平成

平成22

22

22年度

22

年度

年度“

年度

““

“木

木のまち・

のまち・

のまち・

のまち・木

木のいえ

のいえ担

のいえ

のいえ

担い

い手育成拠点

手育成拠点

手育成拠点

手育成拠点”

””

”の

の取組状況

取組状況

取組状況について

取組状況

について

について

について

・大工塾ネットワーク「杢人の会」・長野県建設労働組合連合会

・高知県中小建築業協会

・サウンドウッズ

・愛媛県林材業振興会議

伝統型技能による大工育成

国産材流通システムの構築

大工等の施工技術者を対象とした、実技による技能習得や、

講習による知識教育のためのカリキュラム作成等

原木や地域材製品等の情報を需要者に提供する木材コー

ディネーターを養成するため、講習カリキュラムの作成や

認定制度を構築

参考資料4

・ユア・ホーム

・広島インテリア協議会

・日本木材学会

・東京大学

・東京都市大学&工学院大学

インテリア分野/木材加工分野の取組

大学等既存の教育機関による取組

講習による知識教育のためのカリキュラム作成等

認定制度を構築

インテリアコーディネーターを対象とした、木材・木造の知識

に関する講習。プレカット設計者を対象とした検定の導入等

大学の枠を越えて建築学科の学生等を対象とした、木造建

築技術・知識に関する講座と実習を開催

-26-

(15)

森林・林業再生プラン関連 所属・役割別人材育成整理図

都道府県

市町村

技術系職員

民 間 (森林組合、林業事業体、関係団体等)

現場技能系職員

森林施業プランナー 研修 【基礎的研修】

((

(フォレスター

フォレスター

フォレスター

フォレスター)

))

准フォレスター研修

国有林野

参考資料5-1

林業専用道技術者育成研修 【発注者】 林業専用道技術者育成研修 【受注者】 (測量・設計コンサルタント、建設会社の技術者) 森林作業道作設 オペレター研修 初級研修 フォローアップ研修 指導者研修 ステップアップ研修 プランナー 経営管理者 経理担当者 現場技 術者

フォレストリーダー 研修 現場管理責任者 フォレスト マネージャー研修 統括現場管理 責任者 フォレストワーカー 研修 (林業作業士)

-27-

(16)

研 修 名 目 的 対 象 者 研 修 内 容 取組状況(研修修了者数はこれまでの総計) 都道府県職員 ○准フォレスター研修(7~11月に実施) 国有林職員   ワークショップや現地での議論など対話型の内容を主体に構成されたプログラムにより実施。 ①研修Ⅰ(第1週) ・准フォレスターの役割、市町村森林整備計画の概要/ゾーニングと森林施業の考え方/森林施業の集約化 H23~ ・路網と作業システム/森林施業現地検討会/市町村森林整備計画演習(ゾーニング) ・森林施業の実行監理(机上及び現地演習) ・目指すフォレスター像について(ワークショップ)/ふりかえり ②研修Ⅱ(第2週) ・森林整備企画演習 ・市町村森林整備計画(案)によるワークショップ 1 准フォレスター 研修等 森林・林業再生プランの実行性を確保す るため、森林・林業に関する専門的かつ 高度な知識・技術と現場経験を有し、長 期的な視点に立って地域の森林づくりの 全体像を描き、具体的な対策を実行して いく森林・林業の牽引者となる技術者 (フォレスター)の育成 全国7地区で研修ⅠとⅡのセットで各4泊5日で 実施(全国計18セット)。 研修修了者数:443名(都道府県385名、国有 林58名)

平成23年度 森林・林業再生プランに基づく人材育成に係る研修の取組一覧

参考資料5-2

・市町村森林整備計画(案)によるワークショップ ・森林施業における労働安全/木材流通・販売 ・森林経営計画作成演習及びワークショップ/ふりかえり ○通信研修(11~2月に実施) 研修修了者数:444名 ○集合研修(1~2月に実施) 東京にて3回に分け、1泊2日で実施。 ◇基礎研修と現地研修をセットで実施 ①基礎研修(提案型集約化施業の意義や施業提案書の作成に係る基本的な考え方等を理解) ・提案型施業の必要性、取組の概要 研修修了者数:平成23年度末で992名見込み ・森づくりの考え方及び施業団地の視察と実習、プランの作成とコスト把握(演習) H19~23 ・課題の整理・まとめ(グループワークショップ及び個人ワーク) 2-1 森林施業 プランナー 基礎的研修 新たに森林施業プランナーの 育成に取り組もうとする林業 事業体の職員等 研修修了者数:151名(都道府県127名、国有 林24名) 全国16地区において基礎研修と現地研修の セットで各3泊4日程度のスケジュールで実施。 森林所有者に対し間伐等森林施業の内 容、経費、木材の販売収入等を明示し、 施業の集約化に向け合意形成を図り、森 林経営計画の作成の中核を担う森林施 業プランナーの育成 (64の製材工場等へ71グループに分かれ実態 調査を実施) 准フォレスター研修を補完するため、地域の製材工場等の実態調査をグループに分かれて実施し、個人レポートを作成。研修 事務局において集約した各レポートの比較表等により受講者各自が相対評価を実施。 市町村森林整備計画の作成支援等、准フォレスター活動を行った際の活動状況や直面した課題を共有して、その解決策を検 討・共有することで課題解決能力の向上を図ることを目的として、ワークショップ形式で実施。 ②現地研修(現場での実習等を通じて地域の実状に即した施業提案をできる現場技術の習得) ・施業団地の視察/利用間伐のコスト構造/年間必要事業量の計算 ・作業システムと機械選定の考え方 ・今後のステップアップに向けた課題と解決策の整理 ◇プランナー、現場技術者、経理担当、経営管理者の4つのコースで共通と専門分野に分かれ研修を実施 ・森林・林業再生プランによる今後の日本林業 / 森林組合の経営 H20~ ・目標林型と育林技術/作業システムと林業機械/選木実習 ・コスト分析/経営ビジョン・経営方針の考え方 ・集約化推進に向けた体制づくり/組織としてのアクションプランと個人目標の確認(ワークショップ) 研修修了者数等:172事業体 ◇座学の前半プログラムと現地演習の後半プログラムをセットで実施 ①前半プログラム(東京で開催) ・再生プランを踏まえた今後の林業のあり方 / 先進国型林業の事例、日本との比較/生物多様性の保全、森林認証 ・コミュニケーション能力の向上 / 組織体制の構築 研修修了者数:119名(見込) H22~ ・安全衛生推進者養成講習/営業・販売/施業集約化 林業就業経験年数 10年以上の者 3-1 フォレスト マネージャー 研修 2-2 ステップアッ プ 研修 全国3地区(H20~H22は1地区)でプランナー、 経営管理者等の4コースで共通と専門分野に 分かれ研修を3泊4日で実施。 全国で1回で座学の前半プログラムと現地演 習の後半プログラムのセットで各4泊5日で実 施。 提案型集約化施業の取組実 績がある林業事業体等に在 籍する森林施業プランナー等 複数の作業班を統括管理するために必 要な判断力・コミュニケーション能力等の 向上を図り、高い生産性と安全性を確保 し、高性能林業機械を活用した低コスト作 業システムを実践する現場技能者の育成 森林施業プランナーとしての更なるスキ ルアップを図るとともに、提案型集約化施 業の実践に欠かせないプランナー、経理 担当、現場担当の役割分担や、経営責任 者が率先して指導できる能力を身に付け 一体となって取り組むチームの育成

-2

H22~ ・安全衛生推進者養成講習/営業・販売/施業集約化 ②後半プログラム(山梨県&長野県で開催) ・組織管理/現場作業管理・現場技術/作業システム ・コスト把握/施業集約化/森林情報・森林境界/リスクアセスメント/安全衛生計画の立て方 ◇ブロック単位(北海道、岩手県、富山県、長野県、岐阜県、静岡県、奈良県、山口県、大分県、鹿児島県)に集合研修を実施 ・判断力・指導力向上/現場作業管理 ・資格取得(地山掘削及び土止め士保工作業主任者) H22~ ・技能講習(造林作業の作業指導者等安全衛生教育) / (はい作業主任者技能講習) 研修修了者数:326名(見込) ・森林作業道/森林調査・測量/森林整備 ・安全衛生管理(リスクアセスメント等) ・高性能林業機械による造材・集材 林業就業経験年数 5年以上の者 全国10地区で連続又は分割して15日間の研 修を実施。 作業班員を指導し、間伐等の作業の工程 管理を行うために判断力・指導力の向上 を図り、高い生産性と安全性を確保し、高 性能林業機械を活用した低コスト作業シ ステムを実践する現場技能者の育成 3-2 フォレスト リーダー 研修

(17)

研 修 名 目 的 対 象 者 研 修 内 容 取組状況(研修修了者数はこれまでの総計) 3-3 フォレスト 新規就業者等 ◇各事業体でのOJT研修と都道府県等ごとに行う集合研修を実施    ワーカー ①OJT研修(全事業体で実地研修を実施)    研修 ・安全衛生管理、維持管理(器具・道具類、機械類)/森林調査・測量/森林整備/素材生産 ②集合研修(都道府県等を単位に座学・実習を実施) H23~ ・技能講習(車輌系建設機械運転業務技能講習/玉掛け技能講習/小型移動式クレーン運転業務技能講習/不整地運搬車運転業務技能講習) 研修修了者:3,000名(見込) フォレストワーカー研修(1年目):約1,200名 フォレストワーカー研修(2年目):約1,200名 ・職務の認識、就業意識向上/現場力の理解/危機回避・予知力向上 フォレストワーカー研修(3年目):約580名 ・維持管理(器具・道具類)/森林調査・測量/森林整備(造林、育林)/素材生産(伐倒,造材、集材、運材)  等 (1) 発注者 発注者及び受注者とも以下の内容について研修を実施 ①林業専用道を作設するに当たっての基本的事項の研修(講義) 「林業専用道」の作設に必要な線形計 画、設計方法、作設技術に関する技術者 の育成 4 林業専用道 技術者育成 研修 ・安全教育等(普通救命講習/チェーンソー伐木等業務特別教育/刈払機作業主任者安全教育/林内作業車による集材作業従 事者安全教育/荷役運搬機械によるはい作業従事者安全教育/機械集材装置運転従事者特別教育) 全国7地区で発注者と受注者に分け各2泊3日 で実施(27回) 研修修了者数:793名(発注者569名、受注者 都道府県等ごとに、1年目研修30日、2年目研 修25日、3年目研修20日の集合研修を前期・ 後期等に分割して実施。  再生プランの概要、路網の区分別の役割、作設指針に基づく「林業専用道」の規格・構造、作業システムや森林作業道の取 (都道府県、市町村、森林組 合、国の職員)林業専用道作 設にあたって事業計画の立 林業作業に必要な基本的な知識、技術・ 技能を習得し、安全に作業を行うことがで きる現場技能者の育成 H23~ ②林業専用道の調査設計(机上演習)  既設林道等の設計図書をもとに、「林業専用道」として調査・設計、施工する場合の相違点、修正点等について図上演習 (2) 受注者 ③林業専用道作設技術研修(現地実習) ④意見交換、とりまとめ  技術的な観点から設計に関する総括、全体を通した意見交換、実務上の問題点、今後に向けた取組、質疑応答など 5 森林作業道作設   オペレーター研修 (測量・設計コンサルタント、 建設会社の技術者)林業専 用道の測量・設計、施工に携 わる者 ※発注者と受注者は別々に 研修を実施 研修修了者数:793名(発注者569名、受注者 224名) 全国8地区で4泊5日の研修を実施 研修修了者数:300名 作設指針等を確認させると共に・指導技 術を習得させる 初級研修等の指導者を確保・育成するために行う、実習を中心とした現地研修 ・森林作業道の役割、路線選定の考え方、一般土工、安全作業、教え方(講義) ・初級研修の指導内容(基本土工)(実習) ・フォローアップ研修の指導内容(ヘアピンカーブ、洗い越し、表土の活用、丸太組工等応用土工)(実習) 林業事業体職員 机上演習をもとに、現地において、既設林道等を題材とし、「林業専用道」の設計のあり方や留意点等について検討、議論す る 。(線形のあり方、規格・構造のあり方、作業システムや森林作業道の取付に配慮した設計、排水計画について、改善点を検 討、各グループ毎に発表し議論)  再生プランの概要、路網の区分別の役割、作設指針に基づく「林業専用道」の規格・構造、作業システムや森林作業道の取 付に配慮した設計のありかた等を講義 5-1 指導者研修    H22~ 合、国の職員)林業専用道作 設にあたって事業計画の立 案、測量・設計業務の発注、 監督業務に携わる者

-2

林業事業体職員 森林作業道作設指針に基づくカリキュラム及びテキストによる基本土工習得を中心とした現地研修 ・森林作業道の基本的な考え方及び基本土工、安全作業(講義) ・路線選定(実習) ・支障木の伐倒、伐根の除去(実習) ・基本的な土工(実習) 森林作業道作設指針に基づくカリキュラム及びテキストによる技術の定着・向上を図るための実習を中心とした現地研修 ・路線選定(実習、意見交換) ・基本的な土工の確認(実習) ・ヘアピンカーブ、洗い越し、表土の活用、丸太組工等応用土工(実習) ・作業道作設の実務経験を通じて生じた疑問点等についての意見交換 5-2 初級研修    H22~ 5-3 フォローアップ 研修 H23~ 切土・盛土等の基本的な土工を習得させ る 林業事業体職員 38都道府県で3泊4日の研修を実施 研修修了者数:1,220名 術を習得させる ・フォローアップ研修の指導内容(ヘアピンカーブ、洗い越し、表土の活用、丸太組工等応用土工)(実習) ・路線選定(実習) ・指導方法についての意見交換 22道府県で4泊5日の研修を実施 研修修了者数:143名 森林作業道作設技術の定着・向上を図る    H22~

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参照

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