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土を用いた住宅への関心と住み手の愛着形成について [ PDF

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34-1 1. 研究の背景と目的  近年の家づくりにおいて、住み手である施主がメ ディアを通して住宅の知識を得ることが容易になり、 選択の幅が広がったことで住み手自らが家づくりに積 極的に参加できるようになった。プランやコストへの こだわりが強くなる中で、構法や仕上げの選び方と いった、家の作り方にも興味の対象となっている。高 度経済成長期の建築の乾式化により土はその存在をひ そめていたように思われる材料だが、土を住宅に用い ることが再び注目を集めている。材料や施工方法の改 良工夫がなされ、使い方のバリエーションも広がりつ つある。土壁塗りは他の建築工事と同様に専門の職人 によって行われる場合もあるが、住み手が施工作業に 参加することがある。  本研究では、まず、近年の住宅の駆体や仕上げに土 を用いることへ関心が集まっていることを、住宅雑誌 の記事をもとに調査する。次に、住み手がセルフビル ドで土壁を施工することで住宅に愛着を感じることに ついて、体験談を通して考察する。 2. 土を用いた住宅への関心 2-1. 雑誌記事に見る土  2001 年以降に発行された住宅・ライフスタイル雑 誌において、土を用いた住宅や左官について取り上げ られた記事を調査した。なお調査対象は発行部数が明 らかで 20,000 部/刊以上の 9 誌とする(表 1)。表2 は対象雑誌の土に関する記事の年別合計数で、表 3 は それらの記事の一例である。  掲載雑誌によって土の取り上げ方が様々であるこ と、特集や別冊として取り上げられる頻度が高くなっ たことが読み取れる。 2-2. 土という素材の特質  雑誌記事から、土特有の項目として「自然派素材」、 「テクスチャー」、「セルフビルド」を挙げ、住み手が 土に感じている魅力のキーワードを抽出した(表 4)。 (1) 自然派素材としての土  土による仕上げは断熱性や調湿性が報告され※ 1、化 学製品を使わずとも施工することが可能である。土は

土を用いた住宅への関心と住み手の愛着形成について

中西 智美 その断熱性能等から " あたたかみのある "、空気汚染 を引き起こしにくい点から " 人にやさしい " というイ ※ 発行部数は各出版社、日本雑誌協会、大日広告社、日本 ABC 協会発表 Casa BRUTUS LiVES I'm home SUMAInoSEKKEI My HOME+ コンフォルト MODERN LIVING 住宅建築 チルチンびと 78,000 70,000 60,000 50,000 50,000 45,000 40,000 32,000 21,000 ※ 調査対象は発行部数が明らかで 20,000 部/刊以上の 2001 年以降に 発行されたもの 発行部数 ( 部/刊 ) 雑誌名 マガジンハウス 第一プログレス 商店建築社 扶桑社 エクスナレッジ 建築資料研究社 アシェット婦人画報社 建築資料研究社 風土社 出版社 5 0 10 2001 02 03 04 05 06 (年) (数) 07 08 09 10 2011※ ※2011 年は 1 月 31 日現在の集計 別冊特集 特集 その他 MODERN LIVING コンフォルト My HOME+ SUMAInoSEKKEI I'm home LiVES Casa BRUTUS 2009 年 2 月号 2008 年 11 月号 2011 年 3・4 月号 2007 年 春号 2002 年 6 月 別冊号 他 2003 年 8 月号 2008 年 8 月号 2010 年 1 月号 2004 年 VOL.18 2007 年 VOL.34 2008 年 VOL.41 住宅建築 チルチンびと 2005 年 7 月号 2006 年 1 月号 2008 年 8 月号 2006 年 1 月号 2007 年 5 月号 2011 年 1 月 別冊号 特集 心の和む家 特集 土としっくいの家 別冊 左官と建築 古くて新しい土 特集 土壁の家をつくる シリーズ・在来技術をカスタマイズする 自然素材、断熱、地球環境を活用した ゼロエネルギーハウスで人間らしく暮らす 素材の住宅 別冊 土と左官の本 1〜4 特集 日本の素材:土 特集 いい空気の家 和が香る家 小さな敷地で豊かな暮らしを実現した家特集 特集 和の空気 II 素材で見せる家 ナチュラル&スローな家がいい 拝見!個性派リビング 最強・最新住宅案内 2009 記事タイトル 掲載雑誌 掲載号 2009 年 11 月号 表 1 調査対象雑誌 表 2 土を用いた住宅や左官を扱った雑誌記事の年別合計数 表 3 記事の例

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34-2 メージが生じていると考えられる。また、そういっ た好ましい室内環境を , 空調設備機器のようにエネル ギーを使わず手に入れられるとして、" 自然にやさし い " といったようなイメージも持たれている。  雑誌記事はこれらのイメージとともに土を用いた住 宅を取り上げている。記事では住宅そのものはもちろ ん、実際の住み手が感じたこととして、" 気持ちが落 ち着く " や " 癒される " といった更に派生したイメー ジも紹介されている。そこには住み手が要望をかなえ る万能な自然派素材として土を求め、また雑誌がとり あげるといった循環の中で、更なる土へのイメージが 生み出されている。心理的作用のような検証しがたい 漠然としたイメージも、住み手が土を選ぶ理由となっ ている。 (2) 土のテクスチャー  土壁をはじめとする土を用いた仕上げは多種多様な 表情を持ち、材料となる土やその配合、塗り方によっ て、個性を持った仕上がりとなる。住み手の話によれ ば " 微妙な風合いや色合い " や " 表情が変化 " するこ とは良さであり、他の無機質な仕上げからは得られな い魅力があるとわかった。また、土壁の様々な色や質 感の仕上げの実例をサンプル的に羅列して土のテクス チャーの幅広さを紹介する記事もよく見られる。  また、土壁は、一つ一つが独自性を持つという点で、 規格された範囲から選択する既製品とは異なってい る。 " 和 " や " モダン " といったイメージを自由に選 択できるので、住宅に自分らしさを求めこだわる住み 手に受け入れられている。 (3) セルフビルド  通常土壁は、上塗り仕上げの前に、小舞かき、材料 の調達・配合・練り方・下塗り等、専門の左官職人の 高い技術を必要とする。しかし上塗りに関して言えば、 仕上がり具合に自由度を持つことができるため、素人 によるセルフビルドが可能である。  プロの左官がその工程を丁寧に解説する記事や、実 際の住み手の施工体験を紹介する記事があり、住み手 が、自分の住宅の土壁塗りに参加することは珍しくな くなった。それらの施工は手間も時間もかかることな がら、安くしあげたい、自分の好きなように家づくり をしたい、という住み手に受け入れられている。また 土壁だけでなく土間の三和土や版築壁のもその関心は 広がっている。 2-3. 小結  雑誌記事の内容により、土による仕上げは住宅に室 内環境の快適さや自分らしさを求めていた住み手の ニーズにうまく適合しているとわかった。また、職人 の高度な技術が必要とされていた土壁やその他土を用 いた施工は、その魅力と解釈の拡大によって、素人で も参加の余地のあるものと捉えられるようになった。 3. 土のセルフビルドと住み手の愛着形成  2 章でも述べたように、住み手自らが住宅の土壁や 土間の施工に参加する事例が見られる。土への興味、 施工費をおさえるため、設計者からの提案等、そのきっ かけは様々だが、仕上工事ということで比較的取り組 みやすく、住み手のみならず友人と協力したり、イベ ントとして一般参加者をつのったりして、行われるこ ともある。体験談によれば、セルフビルドの施工を経 ることで、住み手が土壁や家を対象として愛着を持つ ことがある。ここではこの愛着形成について考察する。 3-1. 体験談にみる愛着  関係者からのヒアリングを行った住宅の土塗りイベ ント※ 2、雑誌のセルフビルド体験談、筆者自身の土ブ ロックづくり参加体験※ 3について、参加者、作業内容、 住み手・その他参加者の意見等を事例ごとにまとめた (8 事例)。表 5 はそれらの体験談から抽出した愛着形 成に関係すると考えられるキーワードで、その特徴か ら、他参加者との関係性による「協同」※ 4、作業中に  テ ク ス チ ャ ー   自 然 派 素 材   セ ル フ ビ ル ド    そ の 他   " 和 " " モダン " " 表情が変化 " " ニュアンスに とんだ " " 微妙な風合いや 色合い " " 素材感 " " ナチュラル " " あたたかみのある " " 空気を浄化 " " 自然素材 " " 調湿性 " " エコロジー " " 人にやさしい " " 自然にやさしい " " 巣 " " 安い予算で " " 自分で好きなように  施工したい " " 家に包まれる " " その人らしさ " " 個性 " " 芸術的 " 表 4 住み手が土に感じている魅力

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34-3 感じた「意識」、作業によって作り出した成果物に関 連する「痕跡」と、その他に分類した。 (1)「協同」  セルフビルドで土の施工が行われる場合、住み手家 族に加え、設計者、左官職人、友人達、一般参加者と いった様々な人々が参加する場合がある。" 家族や友 人と "、" 皆で一緒に " といったキーワードから、そこ で他の人と一緒に土を塗ったり叩いたりした体験が印 象に残っていることがわかる。人々が集団で創造活動 や問題解決に取り組むものとしてワークショップ※5 呼ばれるかたちがある。まちづくりや、教育の場、自 然体験、心理セラピーなど今日様々な機会で開催され、 また研究が進められているが、現代アートの分野にお いても一つの表現手段としてしばしば利用される。日 比野※ 6は自身のワークショップでの体験を通して、『イ メージを共有すること』がワークショップに欠かせな いとし、「参加者が「同じイメージを共有」するとスピー ドと持続力が生じ、かつ「諦めない」と」述べている。 また郡司※ 7は「造形活動は、からだと世界のコミュ ニーケーション過程の中で成り立つ」としており、そ の理由として「素材や道具、対象を含めた『他者』と 『自身のからだのあり方』において、『呼びかけと応答』 の繰り返しによる関係性が生まれ、自らの意思決定を、 修正し、調整していくため」と述べている。ヒアリン グによれば、設計者※ 8は「(例えば)1 人で 1m2塗る のと、40 人で 40m2塗るのとでは高揚感が違い、場 所と時間を共有したことが参加者が完成時の達成感に 影響している」と推察している。  時間や手間を共有する体験は身体を使うという行為 によって、より参加者の印象に残る。つまり、住み手 らが皆で協同して土壁を塗るなかで『土壁の完成』と いう共通の目的を抱き、手間や時間をかけて目的に向 かいながら他者や土とのやりとりを繰り返したこと で、強い達成感を得ることにつながったと考えられる。 (2) 土と対峙する際の「意識」  " 無心 " や” 無意識” というキーワードは参加者が土 塗りに深く没頭していることの現れと捉えることがで きる。藤森※ 9は自身設計の住宅で住み手らと土塗りを 試みた際の、「皆しゃべるのを忘れて黙々と作業する」 様子から、泥を触っていると言葉や意識が消えていく」 と指摘する※ 10。左官職人も※ 11「泥団子づくりのワー クショップで子どもが没頭して泥団子をつくる様子」 を目にすると述べる。  土が人間に与える影響として、ブリストル大学の研 究者らによって、土に存在するバクテリアによって集 中力を高める脳内物質の生成が助長されることが報告 されており、土に触れることが心理状態の安定につな がる可能性も指摘されている。※ 12 (3) 作業の「痕跡」  自分で塗った土壁は、自分の壁や○○の壁であると いった特別な感情を抱く。それは、’ 工具にかける力や 工程上の時間差に呼応’ しているため、他者がつくっ たのものとは違う自分だけの形として認識されるため である。  また、土の扱いづらさから生じる’ ムラ’ や’ 曖昧さ’ も、個々による違いを表す要素になり、欠点としは捉 えられていない。住み手が家をつくった経験は、自ら 塗った壁や叩いた土間に目に見える形で残る。  職人※ 13は「手のあとが残ることによって、時間が 記念撮影をしたかのように記憶として残るのではない か」と自身の体験から述べる。視覚化された作業の痕 跡は、同時に、皆で協同した経験を喚起するものでも ある。 3-2. 小結  家族や皆で協同して土を塗ることは、単なる手間や 時間を有する施工作業ではなく、自分と他者とのやり とりや、自分と土とのやりとりの経験である。中野※14 は、ワークショップにおいて参加者が他者との「関係」 を認識し、その「関係」の中で体験し、感じることが   協 同    意 識     作 業 の 痕 跡    そ の 他   " 家族や友人と " " 皆で一緒に " " 協力して " " 皆の思いがつまっている " " 無心に " " 無意識に " " 黙々と " " 喋るのを忘れて " " 工具にかける力や 工程上の時間差に呼応 " " ムラも一興 " " できあがりは各人各様 " " 自分の壁 " " ここが○○の壁 " " 自然素材 " " 土壁の美しさ " " 土と格闘 " " 愛おしい " " 愛着 " " 曖昧さ " " 寛大な許容範囲 " エコロジー " " ツバメの巣づくりのように " 表 5 愛着形成に関するキーワード

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34-4 自己実現につながると分析する※ 15が、まさにこの施 工体験は『自己実現』の側面を持っていると考える。 土を塗ったり土間を叩いたりする自分の身体を使うこ とによって、より、施工体験の印象は強くなる。また、 作業中に生じる集中力は、土という素材ならではの原 因であることがわかった。住み手は、手を動かしたま まに残った作業の痕跡に家づくりの体験を投影するこ とによって家への愛着を感じる。  環境心理学の分野において「場所への愛着」を感じ るには時間軸が切り離せないとされている※ 16。この 定義によれば、住み手は家が完成してからそこで経験 を積み重ねることにより家に愛着を感じるようにな る。しかし、これまで検証してきた「土のセルフビル ドによる住み手の愛着」は、比較的短期的に形成され ること、しかもその家に住み始める前から存在してい るという特徴を持っており、環境心理学の「場所への 愛着」の定義とは区別されるものといえる。 4. まとめ  快適な室内環境を求める住み手は、高性能の設備機 器を使用せずとも良い環境を提供できる土の特性を活 かした住宅に関心を抱いている。人々が土に感じる " あたたかみ " や " 落ち着き " といった定量化し難い心 理的作用のイメージも、土の魅力を助長する役割を 担っている。また、土はその多様なテクスチャーの可 能性によって、住宅に自分らしさを求める住み手の要 望にもこたえ、規格された既製品を組み合わせて仕上 げを決定していく方法とは区別される存在である。こ れらの特徴が実質的にも感覚的にも住み手のニーズに 適応し、土を住宅に用いることが受け入れられるよう になった。  住み手の愛着形成は、協同作業と施工体験によるも のである。協同作業は、家族や友人達・作業対象であ る壁とのやりとりを繰り返すことによって、完成時の 達成感を強くする。施工体験は自分だけの痕跡が残る ことによって、思い入れを生じさせる。本論では、こ の達成感や思い入れが、『定まった可能性を持たない』、 『動きのままにかたちができあがる』といった土の特 性によるとわかった。また、作業者が土に触れる際に 感じる『無意識』も関連づけられる可能性がある※17 これらをふまえると、自身の手による土の施工を通し て、住み手の住宅への愛着が形成される。 [注釈] ※ 1. 参考文献 f)、g)、h) より ※ 2. 住み手、住み手の友人、設計者、左 官職人、一般につのった参加者、計 40 人程で住宅の土壁を一日かけて塗っ たイベント ※ 3. アトリエ天工人「土プロジェクト」で土ブロックで住 宅をつくる計画の土ブロックづくりのワークショップ ※4. しばしば同 じ意味を持つ【共同】と混同して用いられるが、ここでは協力して物事を 行う意味合いがより強い【協同】を用いる ※ 5. 参考文献 b) より 中野 民夫氏はワークショップの定義を「講義な一方的な知識伝達のスタイルで はなく、参加者が自ら参加・体験して協同でなにかを学び合ったり、創り 出したりする学びと創造のスタイル」としている ※6. 参考文献 b) より  日比野克彦氏は個人の作品においてアーティストとして高い評価を受け ていたが、近年その活動スタイルは、完成作品を発表するという形式か ら変化し、作品の製作過程から公開するようになった。そして作品の制 作過程では一般参加者とのワークショップによる共同作業を頻繁に行っ ている ※ 7. 参考文献 c) より 郡司明子氏は身体性を重視した教育活動 を現場で実践し、研究を行っている ※ 8. ※ 2 の設計者 ※9. 参考文 献 d) より藤森照信氏はこの ROOF HOUSE の施工の際の他にも、しばしば 土と人の無意識について見解を述べている。 ※ 10. 参考文献 n) より  ※ 11. ※ 2 の左官職人  ※ 12.Chris A Lowry 氏らは、土の中に存在す るバクテリア (Mycobacterium vaccae) によって脳内物質 (serotonin) の生 成が助長された研究結果を journal Neuroscience(電子版)に 2007 年発 表。土いじりがうつ予防等に効果がある可能性を述べた。※13.※2 の 左官職人 ※ 14. ※ 5 と同じ ※ 15. 参考文献 i) より ※16. 参考文献 a) より【環境心理学における「場所への愛着」】心理学の分野では、養育 者や親しい他者への「愛着」が発達上・人格上の一側面として主に扱われ ている。つまり、「愛着」を持つ対象としては「人」が一般的であるのだ が、「場所への愛着」も、研究対象として環境心理や人文地理学、社会学、 建築学、文化人類学といったさまざまな領域のなかで扱われている。場 所への愛着は欧米の「人文地理学」「環境心理学」の領域から対象により "place attachment" という用語でつかわれ、対象により、コミュニティへ の愛着 (community attachment) や地域への愛着 (local attachment)、近隣 への愛着 (neighborhood attachment) や家への愛着 (attachment to home) などと、呼び名からさまざまな現れ方をする。この場合の「場所」は空間 だけをさすのではなく、空間に関連する人や出来事まで対象とされている。 場所への愛着の定義として最もよく使われるのは使われているのは「個人 と場所との間の感情的な絆」(Altman & Low,1992) という定義で、場所へ の愛着感情を体験することで、心地よさや安心感を生み (McAndrew,1998 など )、対象である場所との関係が不適切なものとなる苦痛状態を生む (Giuliani,1991) としている。場所への愛着には時間軸が切り離せないもの であり、次元のなかの「根付き」や、ライフサイクル、居住歴、流動性、 変化や喪失など、場所への愛着は動的なものであると考えられている。  ※ 17. 3 章の「- 土と対峙する際の「意識」-」に記したとおりで。本論で は可能性として考えられるとする。 [参考文献] 南博文編:環境心理学の新しいかたち , 誠信書房 ,2006 aaa 中野民夫著:ワークショップー新しい学びと創造の場 , 岩波書店 ,2001 baa 茂木一司他著:協同と表現のワークショップa学びのための環境のデ caa ザイン , 東信堂 ,2010 コンフォルト 2011 年 2 月号 , 建築資料研究社 daa 日比野克彦氏インタビュー:私のワークショップ未来図 ,https:// eaa www.chapla.jp/future/01/vol1.html 宮野 則彦 , 神谷 清仁 , 水谷 章夫 , 宮野 秋彦:土壁および土質系調湿 faa 建材の吸放湿特性について , 東海支部研究報告集 (39a,2001 浦野 良美 , 渡辺 俊行 , 林 徹夫 , 内山 明彦:九州北部に残る伝統的民 gaa 家の熱環境に関する調査研究 , 日本建築学会計画系論文報告集 (371a,1987 ゲルノート・ミンケ 著 , 輿石直幸他訳 :土・建築・環境aエコ時代の haa 再発見 , 西村書店 ,2010

参照

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