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空家の除却支援事業のお知らせ(老朽家屋除却支援事業)|東京都北区

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全文

(1)

東京都北区老朽家屋除却支援事業実施要綱

2 4 北 ま 建 第 2 0 9 7 号

平成 25 年2月26日区長決裁

(目的)

第1条 この要綱は、危険な老朽家屋の除却費用の一部を助成する ことにより、地震等の自然災 害

による被害や管理不全な状態による事故等の防止を図り、もって区民が安全で安心して住める災

害に強いまちづくりを推進することを目的とする。

(定義)

第2条 この要綱において、次の各号に掲げる用語の意義は、それぞれ当該各号に定めるほか、建

築基準法(昭和25年法律第201号)及び建築基準法施行令(昭和25年政令第338号)、都市計

画法(昭和43年法律第100号)並びに道路法(昭和27年法律第180号)の例による。

(1)危険な老朽家屋 経年劣化や耐震補強の不足している老朽化した住宅で、自然災害等により、

倒壊等のおそれがあるものをいう。

(2)住宅 主要構造部が木造で ある一戸建 ての住宅、長屋 、共同住宅 又は兼 用住宅(店舗等を兼

ねるもの(店舗等の用途に供する部分の床面積が延べ面積の2分の1未満のもの)を含む。)をい

う。

(3)中小企業 中小企業基本法(昭和 38 年法律第 154 号)第2条第 1 項に定めるものをいう。

( 4 ) 密 集 事業 区域 住 宅市 街 地 総合 整 備事 業 制度 要 綱 (平 成 1 6 年 4月 1日 決 定 、国 住 市第 3 5 0

号)第6第1項の規定に基づき、区長が定めた重点整備地区の区域をいう。

(5)不燃化特区 東京都不燃化推進特定整備地区制度要綱(平成25年3月29日決定24都市整防

第598号)第5条第1項の規定により指定された北区内の不燃化推進特定整備地区をいう。

(6)再建築可能な土地 建築基準法第42条に規定する道路に2m以上有効に接する土地をいう。

(助成対象)

第 3 条 助 成 の対 象は 、区 内 に 存す る 危 険な 老朽家 屋で 、 次に 掲 げる 要件を 全て 満 たす も のと す

る。

(1)6か月以上使用されていないことが確認できること

(2)昭和56年5月31日以前に建築に着手されていること

(3)区の現場調査等により倒壊等のおそれがあると診断されたこと

(4)所有者が個人又は中小企業であること

2 直ちに倒壊等のおそれがあり、緊急に除却しなければならないと区長が認めたときは、当該家屋

が前項第1号から第3号までの要件を満たさない場合においても助成の対象とすることができる。

3 前2項の規定にかかわらず、次のいずれかに該当する場合においては助成の対象としない。

(2)

(2)東京都北区木造民間住宅耐震改修促進事業実施要綱(平成21年5月 18 日区長決裁21北ま

建第1156号)に基づく耐震建替え工事費助成のほか、国、地方公共団体その他の団体からこの

要綱に基づく助成と同種の助成を受けている場合

(3)危険な老朽家屋が都市計画法第4条第6項に規定する都市計画施設内に存する場合

(対象者)

第4条 当該事業の助成金の交付を受け ることができる者は、次に掲げる要件をすべて満たす者と

する。

(1)前条に規定する要件を満たす老朽家屋の所有者(共有 の場合は、すべての共有者によって合

意された代表者)であること

(2)住民税を滞納していないこと

(助成金額)

第5条 助成金の交付額は、助成対象者が工事に要した費用(仮設工事費、建物及び付属物撤去

費等)の2分の1を乗じて得た額とし、1件につき80万円を限度として、区の予算の範囲内で交付

する。

2 密集事業区域(不燃化特区を除く。)に存する危険な老朽家屋で、次に掲げる要件を全て満たし、

各密集事業の事業期間内において、区又は北区土地開発公社(以下「区等」という。)が除却後の

土地の購入を了 承し、 次条の規定による 助成対象承認申 請時に、助成対象者及び土地所有 者

から区長に対し同意 書(別記第1号様式 )が提出され、除却 後に区等 に売却 され たものについて

の前項の規定の適用については、同項中「2分の1」とあるのは「10分の10」と、「80万円」とあるの

は「160万円」とする。

(1)危険な老朽家屋が存する土地(以下「当該土地」という。)が再建築可能な土地であるもの

(2)当該土地の面積が、道路部分を除き100㎡以上であるもの

(3)当該土地 が道路法第3条第2号から第4号まで に規定する道路又は東京都北区管理通路条例

(平成9年 12月東京都北区条例第47号)第3条第1号及び第2号に規定する 区管理通路 に接し

ているもの

(4)当該土地が接する道路の現況幅員が2.7m以上であるもの

3 前2項の規定により算出した助成金の額に1,000円未満の端数が生じたときは、その端数を切り

捨てるものとする。

(承認申請)

第6条 助成金の交付を受けようとする者は、工事の着手前かつ工事に係る契約前に、助成対象承

認申請書(別記第1号様式の2)に関係書類を添えて、区長に申請しなければならない。

2 区長は、前項の規定による申請を受けた場合は、そ の内容を審査し 、助成対象と するときは、助

成対象承認通知書(別記第2号様式)により、申請者に通知するものとする。

3 区長は、前項の規定による審査の結果、助成対象としないときは、助成対象不承認通知書(別記

第3号様式)により、申請者に通知するものとする。

(3)

第7条 前条第2項の規定により助成対象の承認を受けた者(以下「助成対象者」という。)は、申 請

内容を変更しようとするときは、速やかに助成対象変更承認申請書(別記第4号様式)に、必要な

書類を添えて区長に申請しなければならない。

2 区長は、前項の規定による申請を受けた場合は、そ の内容を審査し、 適当と認め るときは、助 成

対象変更承認通知書(別記第5号様式)により、助成対象者に通知するものとする。

3 区長は、前項の規定による 審査の結果、 その内容が不適当と認め るときは、 助成対象変更 不承

認通知書(別記第6号様式)により、助成対象者へ通知するものとする。

(取りやめ)

第8条 助成対象者は、事情により承認された工事の実施が困難となったときは、速やかに工事取り

やめ届(別記第7号様式)により、区長に届け出なければならない。

(工事の着手)

第9条 助成対象者は、承認通知書を受けたときは、速やかに当該工事に係る契約を行い、その後

直ちに工事着手届(別記第8号様式)により、区長に届け出なければならない。

(完了報告及び助成金の交付申請)

第10条 助成対象者は、工事が完了したときは、工事完了報告書(別記第9号様式)に関係書類を

添えて区長に報告するとと もに、助成金交付申 請書(別記第10号様式 )により、助成金の交付申

請をするものとする。

2 助成対象者は、工事完了後、検査を申し出なければならない。

3 区長は、前項に規定する検査の申し出を受けたときは、速やかに助成対象承認の内容及びこれ

に付した条件に適合するかどうかを検査しなければならない。

4 第1項の規定による完了報告及び助成金の交付申請の期日は、助成対象承認を受けた日の属

する年度の1月31日とする。ただし、区長が特に必要と認める場合は、この限りでない。

(助成金の交付の決定)

第11条 区長は、前条第1項に規定する工事完了報告書及び助成金交付申請書を受けた場合は、

その内容を審査し、助成対象承認の内容及びこれに付した条件に適合すると認めるときは、助成

金の交付を決定し、交付すべき助成金額を確定したのち、助成金交付決定通知書(別記第11号

様式)により、助成対象者に通知するものとする。

(助成金の請求及び支払)

第12条 前条の規定により、助成金の交付の決定を受けた者(以下「助成決定者」という。)は、助成

金請求書(別記第12号様式)により、区長に助成金の支払いを請求するものとする。

2 区長は、前項の規定による請求があったときは、速やかに助成決定者に助成金を支払うものとす

る。

(助成金の交付の決定の取消し)

(4)

ことができる。

(1)偽りその他不正の手段により、助成金の交付の決定を受けたとき

(2)助成金をその他の用途に使用したとき

(3)この要綱の規定に違反したとき

(4)助成対象承認を受けた工事を取りやめたとき

2 区長は、前項の規定により助成金の交付の決定を取り消し たとき は、 助成金交付決定取消通知

書(別記第13号様式)により、助成決定者に通知するものとする。

(助成金の返還)

第14条 区長は、前条の規定により助成金の交付の決定を取り消した場合において、既に助成金を

交付しているときは、期限を定めてその返還を求めることができる。

(委任)

第 15 条 この要綱に定めるもののほか、必要な事項はまちづくり部長が定める。

付 則

この要綱は、平成25年4月1日から施行する。

付 則

参照

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昭33.6.14 )。.

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