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イギリスの教育における公と私のパートナーシップに関する研究 [ PDF

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Academic year: 2021

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(1)イギリスの教育における公と私のパートナーシップに関する研究 キーワード: 民営化、パートナーシップ、CTC、EAZ、アカデミー. 発達・ 社会システム専攻 木村 ゆり子 1.論文構成. ている。特に、これまで対策が講じられてこなかったイ. 序章. ンナーシティのような教育水準の低い地域に対して、. 第 1 章 PFI と PPP 理論導入の背景と動向. 様々な取り組みが行われてきており、 現行の 2002 年教育. 第 2 章 イギリスの教育における公と私のパートナーシ. 法からは、インナーシティに限らない、全ての学力的な. ップの歴史的展開 第 3 章 アカデミーにおける私的セクターの動向 第 4 章 公と私のパートナーシップからなる学校の効果 と議論の検討 終章. 未発達地域の改善に力を入れている。 そ の 取 り 組 み の ひ と つ と し て 、 Public Finance Initiative(以下 PFI)や、Public Private Partnership(以下 PPP)という理論の下で、公的セクターと私的セクター のパートナーシップ、つまり、学校と民間団体・企業の パートナーシップによって学校改善、教育水準向上に取. 2.論文要旨. り組んでいるものの中に、Education Action Zones(以下. 序章. EAZ) 、アカデミー(Academies)がある。. 日本において、 平成 14 年度改訂の学習指導要領によ. 本研究の目的は、公的セクターと私的セクターのパ. る、学習内容・時間の大幅な削減に伴い、学力低下の問. ートナーシップが、教育にどのような効果をもたらし得. 題が問われて久しい。しかしながら、学力は低下してい. るのかを考察することである。. るのではなく、学力の階層化が進み、高い学力を保持し. その方法として、第 1 章において、公と私のパート. ている層がある一方で、低い学力の層が増加してきてい. ナーシップを支える理論的根拠である PFI、PPP 理論導. る、という指摘がある。これは、先に述べたような学校. 入の背景を考察し、なぜ教育が公と私のパートナーシッ. での学習への不安から、塾や私立学校へ通う生徒の増加. プを必要とするのかを検討した。. によって立証されている。増加していると言われる、低 い学力層への取り組みが、今後の日本の学校教育の課題 になると思われる。. 第 1 章 PFI と PPP 理論導入の背景と動向 PFI 理論は、1992 年にメージャー政権によって、国. 世界において学力の問題を考えたとき、イギリスで. 民の「消費者」としての権利を尊重し、税金に対する最. は、1997 年にブレア首相率いる労働党が政権を奪還して. 大限の質を保証したサービスを提供するバリュー・フォ. 以来、教育を国内政策の最優先事項に掲げ、教育水準の. ー・マネー(Value for Money)を目指すための理論とし. 向上をその中心課題に置き、様々な取り組みを行ってき. て生まれたものである。しかしながら、私的セクターを. た。前保守党政権は、平等から質へと教育政策の理念を. 惹きつける商業的なものが十分でなかったこと、長期間. 転換し、さらに「優秀性」を伸ばすという、部分的な層. の契約下で支払いを続けることに対する安全性に関する. への取り組みを行っていたが、ブレア首相の現労働党政. ことなどの理由から、PFI は教育の分野には取り入れら. 権は、 「第三の道」に表されるような、新たな政治理念に. れなかった。PFI はブレアが 1997 年に提唱した PPP のひ. 基づく「新」労働党政権を発足させ、特定の部分に限ら. とつの手段として含まれることで教育の分野にも取り入. ない全ての子供を対象とした教育水準の向上に力を入れ. れられることとなる。.

(2) PPP 理論は、ブレア政権の「新」労働党における「第. 法によって設立された。2期間は 3 年で、必要と認められ. 三の道」を背景に生まれた理論である。すなわち、ブレ. れば最長の 5 年まで延長される。EAZ の目的は、スポン. ア政権は、第一の道である社会民主主義の利点と第二の. サーとなる民間の企業や団体と学校が協力し、教育水準. 道である新自由主義の利点を踏まえた「第三の道」をゆ. の低い地域において教育改善に取り組んでいくことであ. く。したがって、社会民主主義の平等の理念を根底に、. る。EAZ を運営する教育アクション・フォーラムを設置. 新自由主義の業績である、公共サービスにおける民間の. し、法人格を与えた。各参加校の理事会によって任命さ. 活力の活用はそのまま続行して取り組んでいる。このよ. れた 1 名(任命しない場合はなし)と、国務大臣から任. うな背景から、この有効な理論を、問題点を改善し、こ. 命された者、1 名あるいは 2 名を含み、LEA、親、地方. れまで対象ではなかった教育、環境などの分野にも取り. コミュニティ、ボランタリー団体、企業、その他の組織. 入れていくことを発表し、その際、PFI はひとつの手段. や学校自身の代表などからなる。教育アクション・フォ. として、PPP に含まれることとなったのである。. ーラムは、ゾーンの教育水準を向上させる、アクション・. PPP、PFI において重要なのは公的セクターと私的セ. プランの作成を任務とする。1998 年 9 月から 1999 年 1. クター関の相互の需要と供給のバランスの取れた「パー. 月までの第1期で 60 の申請から 25 の EAZ が設立され、. トナーシップ」である。公的セクターと私的セクター間. 1999 年 9 月から 2000 年 4 月までの第 2 期では 123 の申. の 「パートナーシップ」 が良好に築かれることによって、. 請のうち 48 の EAZ が設立された。. 国民は最良の質の公共サービスを受けることができ、バ. アカデミーは、同じく労働党ブレア政権によって. リュー・フォー・マネーに達することが可能になるので. 2002 年教育法において制定された。3企業、個人、宗教. ある。. 団体、ボランタリー団体のようなスポンサーと教育技能. 教育の分野においてもこの考えは大きな役割を成し、. 省によって設立資金が提供される。開校後の運営費は、. PFI、PPP 理論に則って教育における公と私のパートナー. 政府から資金を受ける。アカデミーの運営は、会社法に. シップが展開されていくこととなったのである。. 則って行われる。理事会メンバーは、通常の場合、スポ ンサーの意向と地域代表とのバランスをとるためにスポ. 第 2 章 イギリスの教育における公と私のパートナーシ. ンサーまたはその代理、地域コミュニティの代表(地方. ップの歴史的展開. 教育当局によって任命される理事 1 名を含む) 、 教職員の. 次に、教育における公と私のパートナーシップの歴. 代表、少なくとも 1 名の親の理事によって構成される。. 史的な展開を把握すべく、第 2 章において、公的セクタ. すなわち、アカデミーの目的は、学校の教育水準を向上. ーと私的セクターのパートナーシップによって実際に学. させることのみではなく、そのコミュニティへ効果的な. 校を成す、City Technology College(以下 CTC) 、Education. 影響が与えられ、コミュニティ全体の教育水準が向上す. Action Zones(以下 EAZ) 、アカデミー(Academy)の法. ることを期待して制定された学校である。. 的枠組みの比較検討を行った。 CTC は、保守党サッチャー政権の 1988 年教育改革 1. CTC、EAZ、アカデミーの法的枠組における比較検 討は、法規、政権、教育相、白書/パンフレット、目的、. 法によって確立された。 11 歳から 18 歳を対象とするテ. 設立地域、設立状況、設立方法、現在設立数、学校のカ. クノロジーと科学に重点を置いた、水準の高い、インナ. テゴリー、運営方法、資金、私的セクターの種類、生徒. ーシティを含む都市地域に設立される私立学校である。. 数入学選抜の有無、入学選抜の方法、カリキュラムを項. 私立学校であるが、授業料は徴収されず、スポンサーで. 目に設定して比較検討を行った。このことから、学校の. ある私的セクターからの資金面と備品等の援助、教育ト. 運営方法、私的セクターの協力方法において CTC、EAZ、. ラストからの資金援助、政府による生徒数に応じた資金. アカデミーの取り組みの違いが明らかとなった。. 援助によって運営される。CTC の目的は、パートナーシ ップを結んだ私的セクターのスポンサーによる援助と共. 第 3 章 アカデミーにおける私的セクターの動向. に、ナショナル・カリキュラムと連動して成功した学習. そして、第 3 章において、本研究の主要な目的であ. の機会を提供することである。しかしながら、私的セク. る、学校とパートナーシップを結ぶ私的セクター、とり. ターの反応は消極的なものであり、20 校の開校が目指さ. わけ企業へ焦点を当ててその動向を明らかにした。 特に、. れたが、実際は 15 校が開校された。. 新しい学校のため先行研究も少なく、CTC と EAZ と比. EAZ は、労働党ブレア政権の 1998 年教育水準枠組. 較して私的セクターの協力方法に独自性の見られるアカ.

(3) デミーに特化して考察を行った。その方法として、学校. かにされた。学校のヴィジョンやエトスに関しては、や. とパートナーシップを結ぶ企業へのアンケート調査を行. はりアカデミーになる要因となった背景を反映したもの. い、企業の見解を検討した。. になっており、それを私的セクターのスポンサーとして. まず、CTC の私的セクターは、企業からなり、資金. も深く意識していること、すなわち単なる資金援助では. 面での援助を行う。学校設立の最初の資金の 20%を担当. なく、学校運営者としての意識をしっかりと持っている. し、その後の運営資金の 20%を担当する。CTC への私的. ということが明らかになった。. セクターの反応は、決して積極的なものではなかった。. また、最も疑問であった、利益追求を命題とする企. スポンサーとなるべく政府から依頼を受けた企業や商業. 業が 200 万ポンドという高額な資金援助を行うのはなぜ. 団体の CTC に対する反応の鈍さのため、CTC は当初の. なのか、そのメリットとデメリットは何なのか、という. 計画通りには進まなかった。当初の計画では、1990 年ま. 点も明らかにされた。. でに 20 校の CTC を開校する予定だったが、最初の 1 校. メリットに関して、Amy グループの場合、社会サー. が 1988 年に開校し、1989 年に 2 校が開校し、1990 年ま. ビスの向上は会社の理念であり、ユニティ・シティ・ア. でには、他にはたった 4 校しか計画されておらず、結局. カデミーへの参加は、自社の経験となって今後の活動に. 1992 年までに 15 校の CTC が開校するにとどまった。. 生かせる、というものである。しかしながら、アカデミ. 次に、EAZ の私的セクターは、企業とボランタリー. ーのスポンサーになっている企業がすべて Amy グルー. 団体からなる。EAZ は、1 ゾーンあたり年間 100 万ポン. プのような種類の企業ではない。このような要因が 3 年. ドが寄付される。そのうち政府が 75 万ポンドを負担し、. 目での企業スポンサーゼロという結果になっているのか. 25 万ポンドが民間の資金や民間による物質・サービスの. もしれない。. 提供によるものから賄われる。 企業の参加方法としては、. デメリットに関しては、200 万ポンドという高額な. ①教育サービスをサポートするパートナーとしての参加. 資金援助と、 成果が早急には出にくい、 という点である。. ②学校への自己の製品・サービスのマーケティングによ. 企業の場合、結果というのは絶対的に求められるもので. る参加③学校運営への参加の 3 種類からなる。学校への. ある。しかしながら、学校においてはそれは難しく、企. 私的セクター、とりわけ企業の参加は決して積極的なも. 業として、アカデミーへの参加に躊躇する要因となり得. のばかりだったとは言えなかったことが明らかになった。. るのかもしれない。. アカデミーの私的セクターは、個人、共同体として 活動する同様の志を持った人々、ボランタリー団体、宗. 第 4 章 公と私のパートナーシップからなる学校の効果. 教団体、企業からなる。また、スポンサーは、学校を管. と議論の検討. 理運営するため、アカデミーのヴィジョン、エトス、構. 最後に、以上のような理論と実態の調査と学力の向. 造に関する決定を行う、という点がアカデミーの特徴で. 上という目的の達成に関する検証を行い、それをめぐる. ある。アカデミーにおけるスポンサーの内訳は、企業が. 議論の検討を踏まえて教育における公と私のパートナー. 最も多く、全 23 団体中 9 団体を占めている(2005 年 1. シップを考察した。. 月現在) 。 資金面とガバナンスの面での効果が期待される. 学力的効果に関する考察においては、CTC、EAZ、. 企業であるが、年度別のスポンサーのタイプ別推移の考. アカデミーにおける学力的効果はどれも成功を達成して. 察から企業のスポンサーの数には大きな変動が見られた。. いることが示された。. このような企業の私的セクターの動向を明らかにすべく、. CTC においては、その他の公営学校との比較から明. アカデミー設立の 1 年目に開校し、私的セクターのなか. らかにされたように、GCSE/GNVQ で 5 科目以上 A*−C. でも企業とパートナーシップを結んだ、ユニティ・シテ. を獲得した生徒の割合の高さは、十分注目に値するもの. ィ・アカデミーとそのスポンサーである Amy plc.の検討. であった。4. を行った。その方法として、ユニティ・シティ・アカデ. EAZ においては、設立の背景を反映し、学力改善の. ミーと Amy の見解や取り組みに焦点を当てて、実際的. 割合の増加、欠席率の減少から示された子供の学校への. な企業の取り組みはどのようなもので、どのような意識. 態度の改善が特筆すべき点である。5. を持っているのかを考察した。 これらの考察や Amy グループへの意識調査から、 企業であるものの学校のパートナーとして、学校運営に おけるメンバーの一員としてのスポンサーの意識が明ら. アカデミーにおいては、開校 1 年目にして大きな成 果をあげていることが証明され、今後の展開に期待が持 たれる。6 議論に関する考察においては、公と私のパートナー.

(4) シップ、教育のプライバタイゼーションに対する議論か. 本研究の目的は、公的セクターと私的セクターのパ. ら、 「学校」の立場が大きく変容し、この状況に対する明. ートナーシップが、教育にどのような効果をもたらし得. 確な定義を定めることが出来ない状況にあることが明ら. るかを考察することであった。この目的に基づき、公と. かにされた。すなわち、現在「学校」はそのプロビジョ. 私のパートナーシップからなる CTC、EAZ、アカデミー. ンと財源の選択肢の拡大から多様化がますます進む傾向. において、特に学校とパートナーシップを結ぶ私的セク. にあり、公的なものと私的なものの境界線はもはや正確. ターの取り組みに注目した検討を行った。とりわけ、こ. に区別することは出来なくなってきている。 したがって、. れまで学校という公的な領域と交わることのなかった、. このような完全に公的な立場にも完全に私的な立場にも. 私的セクターにおける「企業」の考察を行った。CTC と. 立たない学校の領域の詳細な検討が今後の課題となる。. EAZ に関しては、ほとんどの場合において資金面でのサ. また、私的セクターの学校ガバナンスへの関与の実. ポート、という消極的な態度が明らかにされた。しかし. 態の検討も今後の課題であるだろう。本研究の目的は、. ながら、現行のアカデミーにおける私的セクターは、学. 公的セクターと私的セクターのパートナーシップが、教. 校ガバナンスのメンバーとしての意識も高く、パートナ. 育にどのような効果をもたらし得るかを考察することで. ーシップを結んだ学校における学力変化への関心も高く、. あった。この目的に基づき、公と私のパートナーシップ. CTC や EAZ に比べ、学校という領域への関与がより深. からなる CTC、EAZ、アカデミーにおいて、特に学校と. いものであることが明らかにされた。. パートナーシップを結ぶ私的セクターの取り組みに注目. この私的セクターの学校ガバナンスへの関与は、教. した検討を行った。とりわけ、これまで学校という公的. 育における公と私のパートナーシップを考えるときの核. な領域と交わることのなかった、私的セクターにおける. となるものであると考える。この私的セクターの学校ガ. 「企業」に特化して考察を行った。CTC と EAZ に関し. バナンスへの関与の実態について、本研究では、ユニテ. ては、ほとんどの場合において資金面でのサポート、と. ィ・シティ・アカデミーとスポンサーシップを結ぶ Amy. いう私的セクターの消極的な態度が明らかにされた。し. への調査からその意識を明らかにすることが出来た。公. かしながら、 現行のアカデミーにおける私的セクターは、. と私のパートナーシップからなる学校は、本研究で明ら. 学校ガバナンスのメンバーとしての意識も高く、パート. かにされたように明確な学力の向上や新たな学校ガバナ. ナーシップを結んだ学校における学力変化への関心も高. ンスという効果から、ますます展開されていくことが予. く、CTC や EAZ に比べ、学校という領域への関与がよ. 想される。継続的なより多くの私的セクターの学校ガバ. り深いものであることが明らかにされた。. ナンスへの関与の実態における検討が今後の課題となる. 政府は、パートナーシップを結ぶことによって得ら. だろう。この領域に関する研究としては、これまでは、. れる私的セクターの利点として、企業のシティズンシッ. 多くが学校の視点に立ったものとなっており、これらの. プ、価値ある PR 顕示、税控除を提示しているが、これ. 学校における見解と共に、私的セクターの視点に立った. らは決して資金面での明確な利益が得られるようなもの. 実態の検討を加えることによって、両者の総合的な見解. ではない。利益追求を命題とする企業が、明確な利益の. の検討から、公と私のパートナーシップをより明らかに. 得られない学校への参加を決定する要因は何なのか。こ. することができると考える。. の私的セクターの学校ガバナンスへの関与は、教育にお ける公と私のパートナーシップを考えるときの核となる ものであると考える。この領域に関する研究としては、 これまでは、多くが学校の視点に立ったものとなってお り、これらの学校における見解と共に、私的セクターの 視点に立った実態の検討を加えることによって、両者の 総合的な見解の検討から、公と私のパートナーシップを より明らかにすることができると考える。 終章 本章では、本研究における成果と今後の課題を示し た。今後の課題として、私的セクターの学校ガバナンス への関与の実態の検討が挙げられる。. 3.主要参考文献 Education Reform Act, 1988, Chapter5, Section105. 2 School Standards and Framework Act 1998, Chapter 3, Section10. 3 Education Act 2002, Chapter32, Part 5, Section65. 4 Technology Colleges Trust, Value added and the benefits of specialism, 2003. 5 DfES, Education Action Zones Annual Report 2001. 6 DfES, Standards Site, Academies, http://www.standards.dfes.gov.uk/academies/ 1.

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