Title
環境教育的教材としての旧暦の可能性
Author(s)
張本, 文昭; 大村, 三香
Citation
野外教育研究 = Japan outdoor education journal, 5(2): 55-60
Issue Date
2002-03
URL
http://hdl.handle.net/20.500.12001/10138
野外敏脊研究 Japan Ouldoor I!ducalios Jo町 制15-2:55・60(2002)
環境教育的教材としての旧暦の可能性
張 本 文 昭
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1. 緒言 現在の日本社会でほー盤的に太鶴居(グレ ゴリオ暦、以下新暦と称す}が用いられてい る.しかし飛鳥時代のa
例年から明捨時代の 11J72.
まで、約1
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7'():年にねたって日本では太 陰太陽暦{以下.1
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暦と称す}が用いられて いた.旧暦は明治維新による文明開化や‘世 界情勢への追随によって廃止されたとされて いるtpm. しかし担暦鹿止から100年風土経過した現 在でも、日本人は旧暦に基づいた季節寵現を 和歌や俳句、書簡における時鍵の挨拶などに 用いている九また、1
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暦を記載しているカ レンダーが日常的に市販されていることは、 旧暦を利用して生活する人々や、年中行事を 執り行う家底、地域が存在しているからであ ると考えられる.よって現代日本人は新暦を 基に生活をl営みつつ、1
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暦桂舎の一部を維 持・保存し、その恩恵を受けていると雷えよう占 過去から現在に至るまで、府暦の恩恵を強 〈受けている人々に、農漁業の従事者があげ 1)てい だキッズミュージアム 苧叩3-0即3 那覇市首里平良町2-113 られる.嗣暦でほ月齢を基単に日付が訣定さ れるため.日付から潮の手掛を予測でき.輸 業従事者には欠かせない存在である. また銅暦に付随する事節感や二十回節気七 十二候からは、その時季の農耕的意味合いを 知るととがで昔、農場鍵事者は現在でも暦を 反映させながら島倖襲を行っていると考えら れる九 またそれら農漁業にお付る豊作や豊麗に対 する祈りや感謝といった気持ちは.各種抱年 中行事や祭.宗教的行事として表現され、現 在でも執り行われている。1
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奮の中で執り行 われる行事や鎮は、その時季の自然条件や農 事内容と密接に関わった点に意義がある九 さらにそれらの行事の成立背景や意味を分析 すると、かつて蘇撮万象を fカミ』として捉 えていた古代人の自然信仰ωや、アニミズム" の思想を伺い知るζとができる. とのように考えると、l
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暦やそれに基づ〈 行事には、自然に関する糠々な情報や思想が 内包されていると雷えるのではないだろう か.森羅万象を重量う詩人の由尾1)は、。f栂暦や 1 11DAK1ds純 闘 鵬 2・113砂川'-71蜘 . 糊a(903-0803)聾 本 文 昭 他 二十四節気七十二備を生揺の.に取り入れる ことによって、今の季節感が体にしみ込むよ うになり、以前と比崎て明らかに喜びが増え ていますoJと表現している.このことは旧 暦を意識することにより、自鱗と人聞との鯛 和や一体感をもたらす可能性があることを示 唆している. 旧暦などにみられる束縛の伝続的な環境思 懇抵、人聞は自然の一部であり、自然と対立 するものではな〈、一体化する関係、爾和の 関係にあるとされている"。また星野ωは、 キャンプについて、日本人独自の自然への感 性を生かしながら、アメリカとは遭った形で、 日本製自の自然教育、環境教育としてのプロ グラムを開発、展開してい〈必要があるとし ている.したがって束縛的な領点から自本越 自の環壌教育め題材を探求することは意麓標 いと考える. 本資斜路、環境教育的教材としての陪膚の 可能性を検討することを目的とした.そのた めに、大学生を対象とした倍暦に関する定期 的な情報提供を→連のプログラムとして実践 し、旧暦に対する認識調査を実施した. 2. 方法
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.1. 対象者 A大学2001年度前期共通教育科目『キャン プ』受講学生42名を対象に情報提供を持った. とのうち、有効な回答が縛られた32名を調査 の対象者とした. 2.2. プログラムの概要 毎週実施される授業の前半15分を情報提供 の時間に当て、 4月25日から7JUI日までの箭 12圏実施した.担当教官が実施自における西 暦と新暦による日付、旧暦による日付、構潮 および子潮時刻、月齢イラスト、二十四節気、 および実施目前後の行事に関する情報、その 他トピックなどを掲載したA4飯用紙1-2放を 配布し.内容に撮って説明を行った.プログ.
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ラムの経過とトピッタについて衰・l.にまとめ た.また掴暦情報のサンプルを補足資料とし て示した. 以上は環境教育プログラムの活動形態とし ては‘学習指動に相過するH2. 2.3. 調査両容および手続き 本資料では担暦包対する寵識を、暦そのも のの認識の密化、京鶴および月に対する連語 語の変位、そして悶層に対する意識‘の3つ の観点から検討するとととした.これらを環 境教育のS醗階の目標ωのうち.第I段階の 『関心J(親しむ、気づ()、第2稜惜の「理解』 {知る}に相当する内容であるととらえ‘以 下の内容で嗣査を実施した. 2.3ふ 膚器融調査 調査実施当日の「髄層による日付(0
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日)J、f満潮時調(およそO
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の関川、の3項目 について、それぞれr
a :分かる→〈回答記 入)J、fb:たぶん→{回答記入川、r
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:分か らないjの3件捷で画審を戒めた.調査はプ ログラム前および畿の許2掴実施した.2
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連想桂 『太楊Jおよび「月Jの各制撤語に対して、 各々5分間の制限時闘を設け、連想する語を 記述させた.剰融商の設定に摘しては、旧暦 が太陰太陽暦に基づいていることを考慮し た.各剰融簡に対して連想された言藁{連想 語)について同義語を統一し、連想頼度{そ環境敏育的敏坊としての偲層の可能侯 の語を連想した人数〉を算出、さらに各連想 語の連語皐を{連想頼度÷全対象者数) )( 100でZ需品た。また金対象者が連想した語の 総計を連鶴橋総数、連想した揺の種類の緯計 を連想語種類総裁とした.調査はプログラム 前畿の酔綱案踏した.
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個麗意識調査 「隈墨書を意識するととで‘自鱗脅感じるこ とが増えたれf
闘潜在意識するととが増え たれ『掴暦についてもっと錦りたいh の割買 自について f非常に当てはまるj何点》から 『全〈当て詰まらないJ(1点}のS段階リッカ ート法で回答を*めた.調査怯プログラム畿 に1箇実施した.2
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自由寵述 内聞麗鵠報を撮り返り‘意見や磁器を自陶 に諾越して〈だきいJという質問に封し、自 由穏越により圏磐を講めた.調査怯プログラ ム畿に2
簡露盤した. B. 鎗畢および毒事3
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居蕗識調査 重留の縄壷時期にお付る3項圏に対する掴答 の拘I
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に示した. 回答の肉競に着目すると.プログラム前に は f.:分かる→《回答記入)Jでの回答が3 項曹とも紅旗かった.またr
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:たぶん→ {回答記入)Jでの回答は E日付』での4各 (1 2.駒%)のみであり、その他は ~c :分から ないjと回答していた(
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に増加した. 一方.正答率に着目すると、プログラム前に は3項目ともに伺6であったのに対し、プログ ラム畿ではr
a :分かる→{回答記入)Jとf
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i):たぶん→f
回答記入)Jを合わせて約t-22%
に増加した。 正答率が21%前後を示した『日付』と F満 寝・.2. プログラム前後における困層関付の寵鵠 銭・.,. プログラム前畿における苧錨時剰の寵艶 畿:-4. プログラム前犠に魯砂るこ+揖節舞の橿鵠 潮時刻』に関しては.一連のプログラムの申 で、新暦と!日l
置の日付の対応損保や‘旧層白 日付および露齢と子構時剰の戴高調棋を説明 していたため、その学習勤果が震響している と考えられた.具体的に詰新暦の8月Z7D以 降、新暦の日付から純日遡ヲた島付が据暦の 日付に相当し.侶暦の目付からは月齢と子満 時剰をある程度イメージ、雄樹できるように おったためと思われる.一方.亙答率が1
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怖 に満たなかった『二十四節気』に関しては新 暦の日付から錐測できる事舗ではないため.一 他の2項目よりも回答が困難であったのだろ うと考えられた. 全般的には約40-75%
の者がプログラム後 もら:分からない』と回答しており、今回 実施した情報提供だげで拡十分な認識形成に は歪らなかったと考えられる.3
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連想掠 2闘の調査時期における剰融語『太陽jお よび f}fJに対する連想語総裁および連想語 種類総数について嚢・5
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に示した.全体として、議 本 文 昭 他 畿:.5.プログラム前畿における連欝語艶 旧暦に関する婿報の事受により、語数と種類 数は増加した. 『太腸jに対する連想語のうち、 15%以上 の連想串に着目すると、 2回の調査で共通し て連想された語は「赤い、暑い、構、大きい、 黒点、コロナ、購外線、夏、勲、党、日焼け、 陸しい、鍛えるJの13'舗であった.プログラ ム畿ではこれらの語に fエネルギー、神様、 季節、夏至、日食Jの5語が加わった.ごの うも、『神織、季節、夏歪jの3語については 情報提供で取り上げた内容であった. また問機に「月 Jに対する連想語では、
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固め調査で共通していた語は「アポロ、うさ ぎ、宇宙、黄色、クレーター‘月金.十五夜、 神秘的.ススキ.だんご、地球.月見、星、 丸い、満丹、三日月、夜jの17請であった. プログラム畿では乙れらに『子樹、旧暦、産 卵、湖、織の輔ち引き、半月、構潮jの7語 が加わった.これらの7掃は情報提供で取り 上げた内容であった. プログラム畿に増加した連想語は、情報提 供で取り上げた内容や関連する自然事象が大 半を占めていたことから、その影響が示唆さ れた. 3.3. 意識調査 3項目についてその回答の平均点と様車偏 差を表・6.に示した. プログラム畿には旧暦に対しておおむね肯 定的な意識を持っていたと言えよう. 3.4. 自由記述 プログラム畿に、今までの旧暦に関する情 報提供を振り返り、自由記述により意見や感 想を求めた.以下にその結果のー蔀を示す. 農叫6.臨庖に縛する意鶴 羽 目 隠.~す.;:.~守.8."‘包ae句眺It:抱
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ζ&が織JU: 1 .. についτも宮&銅Vlt:い まず、肯定的な意見や議題から列挙する. f栂暦と季節との標い関わりを知れて良かっ た.もっと知りたい。 Jr
子掛時刻を教わるの が.梅とつながっている感むがして良かっ た.Jr
自分はダイピングをしているので、潮 の満ち引曹や樹の大きさを知っていなきゃな らないので、旧暦がもっと身近になるといい なと思ったoJr
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暦は日本の文化に探〈槙付 いており、新暦となった今でも切っても切れ ないものになっている.Jr
季節や自鍛の変化 を知るととができるoJ 以上に挙げるように、季節や翻の変化との つながりを意識できることが特に癖価されて いる.半数以上(炉施、5
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的意見を持つていた. 次に、否定的な意見や感想について挙げる. 『悶暦は分かりづらい..Jr
はっきり雷って興 味がない.Jr
おもしろそ習だ時ど、実蹄使う わ吋にはいかないかもoJr
間月があることを 初めて知った.面倒じゃないかなあ.Jr
季節 の擁れが実感できる気がした.ただ約束事が 複雑すぎて難しかったoJ 以上のように、胆暦の現実的な運用面の不 便さを指摘する意見が挙げられた. 一方で、次に挙げるような靖報提供の方法 に関する指摘が見られた.r
年闘の一覧表が ほしい.全体を見て.今どの辺で、どのよう な時期なのかが分かるのでoJr
潮の子構や月 の満ち欠けの仕組みを知りたかったoJζれ らは旧暦に関する仕組みゃシステムの理解を 求める声であり、今後はこのような意見を参 考に情報提供の内容を再検討する必要がある と思われる.環境敏育的教事者としての1日膚の可飽性 4. 錯簡 本資料の呂的は、環境教育的教材としての !日暦の可能性を検討することであった。大学 生を対象とした侶膚に興ずる定期的な情報提 供を一連のプログラムとして実践し、眠暦に 対する露識鰯査を実施した結果、以下のとと が明らかとなヮた. 1)侶暦に関する情報の享受により、暦を正 確に認識で意る者が一部増加する傾向に あったが、金体として指分な認識形成に は不十分であった. 均陪暦l:関する情報の事費により、「太陽j および f月Jに対する連想輔の数と種額 が増加する. 司プログラム畿には、陸暦に対して肯定的 な意識を持っていた. 以上のことから.
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日暦に闘する情報提供は. 情報事費者の舗屠に対する謹ましい器識形成 に一部費奇襲鵠であることが示唆された.した がって担暦を環境教育的教材として導入する ととは有効である. 5. 今畿の欝題と展望 今回の実践は情報の提供・事受という形式 であり.自然体験や体験学習といったスタイ ルには当てはまらない.しかし年中行事への 参加や、月や潮の観察などといった体験型の プログラムに発展させることが十分に可能で あろう.ただし暦という特牲を考えると、そ の変化や時系列的なつながり、擁れを感じる ととが重要であると恩われる.そのように考 えると、限定された百数における単発型プロ グラムよりも、定期継続的に実施できるプロ グラムや、学校における授業などにおいて. より有効な教材となりうるであろう.自然観 察、生活や文化、伝統.郷土の学習といった 観点からのアプローチによって、総合的な学 習の時間の教材としての可能性も大いにある と考える。 評価内容については、一定の効果が認めら れたものの内容が旧暦に関する事柄に偏って いるため、今後は東洋的な自然観や自鍛思想 を含めた幅広い自然認識を評価する必要があ ろう@ 説上のような操題を踏まえた実践と、質的 量的双方からのアブローチによる多角的な分 析を継続することによって‘但膚の持つ意識 や勤栗がより明らかになると考える. 河合ωは‘日本の宗教観、信理観、世界観 は.口伝えではなく生活で伝わっている、と 述べている.旧暦や行事はかつての生揺を成 形する重要な存在だったと考えられる.自然 界のシステムを利用した人類の智態や文化の 一つが1
日暦なのではないだろうか.日本、東 縛において野外教育を実践する我々にとっ て‘多〈の示唆が隠されているのではないだ ろうか.今後も太切に継承・実践・研究して い〈必聾を感じた. 撞および駒用 ι参考文献 1)広瀬.雄 (1978) ;日本史小西科5層.遁濠血痕 栓.東京.96-97 2)宮永三郎編(1982) ;日本の直史4明治維事時.ほ るぷ出版社、今東京、 188・189 3)藤井一二 (1997) :古代日本の四季ごよみー!日 暦にみる生活カレンダ一一、中央公論社、東京、 227 4)石島英・正木躍 (2001) :仲縄天気ととわざ一気 象拳語から旧暦~で一、続線新銀社、沖縄、 87-1潟 5)藤井一二{前掲書3:229) 6)谷111健一(l鈎9):日本の神々.岩波書庫、東京、 pp225 7)新村出掴 (1998) :広辞苑第5版、岩波書鹿.東 京、師、によれば、アニミズムとは『宗教の原 初的な超自然観の一.自然界のあらゆる事物は‘ 具体的な形象をもっと同時に、それぞれ田有の 霊魂や輔霊などの霊的存在を有するとみなし‘音量本文昭錨 筒現象はその意思や働さによるものと見なす信 仰.1とされている. 8) 出馬三省 f知的~ ':7ニミズムという希望、野 車社、東京‘路4・2駒 鈴鹿民嶋斜文北協会編。舗鈴:束縛的環境思想 の現代的意義、島dl甑村文化也会、東京、 361 10)星野敏男(1錦紛:i麗伐の教育キャンプに調す る一考察ーアメリ均及び関本における敏宵キャ ンプの傾向とそのとるべき方向健についてー. 人文容学論鏡、明治大学糧管学部.35: 82・96 補足貴科. 幅暦情報のサンプル
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