使用説明書
通信ユニット
ii
UT-1
を使ってできること
この使用説明書では、通信ユニット
UT-1
とカメラを接続して、カメ
ラをパソコンまたは
FTP
サーバーに有線で接続する方法と
UT-1
にワ
イヤレストランスミッター
WT-5
を取り付けて、無線で接続する方法
について説明しています。また、ネットワークに接続後の操作方法に
ついて説明しています。
カメラをネットワークに接続する
有線で接続する
ワイヤレストランスミッター
WT-5
を取り付けて
(0
9
)、
無線で接続する
パソコンと接続する(021
)FTP
サーバーと接続する(051
) パソコンと接続する(021
)FTP
サーバーと接続する(051
)ネットワーク機能を使用する
カメラ内の画像をパソコンに転送する(
036
)
別売の
Camera Control Pro 2
を使って、
カメラをコントロールして撮影する(
044
)
iv
最新情報
下記アドレスのホームページで、サポート情報をご案内しています。
http://www.nikon-image.com/support/
商標説明
•
Microsoft
、Windows
、Windows Vista
は米国Microsoft Corporation
の米国 およびその他の国における登録商標です。•
Mac OS
は米国およびその他の国で登録されたApple Inc.
の商標 です。 • その他の会社名、製品名は各社の商標、登録商標です。アップル・パブリック・ソース・ライセンスについて
本製品に含まれるApple mDNS
ソースコードは、アップル・パブリック・ソース・ ライセンスの諸条件によって保護されています。アップル・パブリック・ソース・ ライセンスは、https://developer.apple.com/opensource/
から入手可能です。Copyright (c) 2012 Apple Computer, Inc. All Rights Reserved.
本ファイルは、アップル・パブリック・ソース・ライセンスバージョン
2.0
(以下 「ライセンス」といいます)に定め、これに従うオリジナルコードまたはその修正版 を含みます。お客様は、ライセンスを遵守しない限り、本ファイルを使用できませ ん。本ファイルを使用する前にhttp://www.opensource.apple.com/license/apsl/
からライセンス証書を一部入手し、これをお読みください。 ライセンスに基づいて頒布されるオリジナルコードおよび全ソフトウェアは、明示 または黙示を問わず、いかなる保証も伴わず「現状のまま」頒布されます。また、 アップルは、本契約により、商品性、特定の目的についての適合性、安居権または 第三者の権利を侵害していないことを含みこれらに限られないすべての当該保証 を放棄します。ライセンスに基づく権利および制限を管理する特定の条項に関して はライセンス証書をご覧ください。UT-1
をご使用になる前に「安全上のご注意」(0vii
∼x
)をよくお読みくださ い。UT-1
とWT-5
を組み合わせてご使用になる場合は、次の「電波に関する ご注意」もお読みください。電波に関するご注意(
WT-5
)
1 本製品は電波法に基づく認証および技術基準適合認定を受けています。従っ て、本製品を使用するときに無線局の免許は必要ありません。 2 本製品はご購入された国の電波に関する法律に準拠しており、本製品の無線 機能はご購入された国以外ではご使用になれませんのでご注意ください。ご 購入国以外でのご使用については、弊社では一切の責任を負いかねます。ご 購入された国が不明確で判断ができないときはお近くのサービス機関また はカスタマーサポートセンターにご相談ください。 3 電子レンジ付近などの磁場、静電気、電波障害が発生するところでは本製品 を使用しないでください(環境により電波が届かない場合があります。) ※2.4GHz
付近の電波を使用しているものの近くで使用すると双方の処理速 度が落ちる場合があります。 4 本製品は、技術基準適合認定を受けていますので、次の事項をおこなうと法 律で罰せられることがあります。 • 本製品を分解/
改造すること • 本製品に印刷してある証明ラベルをはがすこと 5 本製品の使用する無線チャンネルが出荷時設定以外の場合は、次の機器や無 線局と同じ周波数帯を使用します。 • 産業・科学・医療用機器vi
6 本製品を使用する場合は、前項の機器や無線局と電波干渉する恐れがある ため、次の事項に注意してください。 • 本製品を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局及び特定小電力 無線局が運用されていないことを確認してください。 • 万一、本製品から移動体識別用の構内無線局に対して電波干渉の事例が発 生した場合は、速やかに本製品の使用周波数を変更して、電波干渉をしな いようにしてください。 • その他、本製品から移動体識別用の特定小電力無線局に対して電波干渉の 事例が発生した場合など何かお困りのことが起きたときは、ニコンカスタ マーサポートセンターへお問い合わせください。 この機器は、電波法に基づく認証を受けており、機器に添付されている以外の 証明ラベルは次の通りです。2.4GHz
帯は変調方式としてDSSS
、OFDM
変調方式を採用し、干渉距離はIEEE802.11b/g
の場合は40m
です。5GHz
帯域の電波を使用している機器は、インフラストラクチャーモード の100
∼140ch
を除き、屋外での使用は法律により禁止されています。安全上のご注意
ご使用の前に「安全上のご注意」をよくお読みの上、正しくお使いください。 この「安全上のご注意」は、製品を安全に正しくご使用になり、あなたや他 の人々への危害や財産への損害を未然に防止するために重要な内容を記載し ています。お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見られるところ に必ず保管してください。 表示と意味は、次のようになっています。 お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分し、説明しています。A
危険
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡 または重傷を負う可能性が高いと想定される内容を示して います。A
警告
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡 または重傷を負う可能性が想定される内容を示しています。A
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害 を負う可能性が想定される内容および物的損害の発生が想 定される内容を示しています。絵表示の例
L
記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げるものです。図の 中や近くに具体的な注意内容(左図の場合は感電注意)が描かれて います。F
記号は、禁止の行為(してはいけないこと)を告げるものです。図 の中や近くに具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が描かれて います。I
E
viii
A
警告
G
接触禁止 落下などによって破損し、内部が露出した時は、露出部に手を触れないこと 感電したり、破損部でケガをする原因となります。 バッテリー、電源を抜いて、ニコンサービス機関に修理を依頼 してください。C
すぐに修理依頼をK
M
C
バッテリーを取る プラグを抜く すぐに修理依頼を 熱くなる、煙が出る、こげ臭いなどの異常時は、速やかに電源 (バッテリーやAC
アダプター)を取り出すこと そのまま使用すると火災、やけどの原因となります。 バッテリーを取り出す際、やけどに充分注意してください。 バッテリーを抜いて、ニコンサービス機関に修理を依頼してくだ さい。E
分解禁止 分解したり修理・改造をしないこと 感電したり、異常動作をしてケガの原因となります。J
水かけ禁止 水につけたり、水をかけたり、雨にぬらしたりしないこと 発火したり感電の原因となります。F
使用禁止 引火・爆発のおそれのある場所では使わない プロパンガス、ガソリン、可燃性スプレーなどの引火性ガスや粉 塵の発生する場所で使用すると、爆発や火災の原因になります。A
保管注意 幼児の口に入る小さな付属品は、幼児の手の届かないところに 置くこと 幼児の飲み込みの原因となります。 万一飲み込んだ場合は直ちに医師にご相談ください。F
使用禁止AC
アダプター使用時に雷が鳴り出したら、電源プラグに触れな いこと 感電の原因となります。 雷が鳴り止むまで機器から離れてください。A
警告 指定のバッテリーまたは専用AC
アダプターを使用すること 指定以外のものを使用すると、火災・感電の原因となります。A
注意
I
感電注意 ぬれた手でさわらないこと 感電の原因になることがあります。A
使用注意 製品の電源がON
の状態で、長時間直接触れないこと 使用中に温度が高くなる部分があり、低温やけどの原因になる ことがあります。A
保管注意 製品は、幼児の手の届くところに置かない ケガの原因になることがあります。A
使用注意 航空機内に持ち込む時は、離着陸時には電源をOFF
にすること 飛行中は無線機能を使用しないこと 病院で使うときは病院の指示に従うこと 本機器が出す電磁波や無線電波などにより、航空機の計器や医療 機器に影響を与えるおそれがあります。(無線LAN
システムが装 備されている航空機では、離着陸時を除き無線機能を利用できる 場合があります。詳しくは航空会社にお問い合わせください。)F
禁止 本機器やAC
アダプターは布団でおおったり、つつんだりして使用 しないこと 熱がこもりケースが変形し、火災の原因となることがあります。F
放置禁止 窓を閉め切った自動車の中や直射日光が当たる場所など、異常 に温度が高くなる場所に放置しないこと 内部の部品に悪影響を与え、火災の原因となることがあります。F
禁止 長期間使用しないときは電源(バッテリーやAC
アダプター)を 外すこと バッテリーの液もれにより、火災、ケガや周囲を汚損する原因 となることがあります。K
バッテリーを取るF
禁止 同梱のCD-ROM
を音楽用CD
プレーヤーで使用しないこと 機器に損傷を与えたり大きな音がして聴力に悪影響を及ぼす場合が あります。)A
危険
(専用リチウムイオン充電池について)F
禁止 バッテリーを火に入れたり、加熱しないこと 液もれ、発熱、破裂の原因となります。E
分解禁止 バッテリーをショート、分解しないこと 液もれ、発熱、破裂の原因となります。A
危険 バッテリーに強い衝撃を与えたり、投げたりしない 液もれ、発熱、破裂の原因となることがあります。A
危険 専用の充電器を使用すること 液もれ、発熱、破裂の原因となります。A
注意
x
A
危険 バッテリーからもれた液が目に入ったときはすぐにきれいな水 で洗い、医師の治療を受けること そのままにしておくと、目に傷害を与える原因となります。A
警告
(専用リチウムイオン充電池について)A
保管注意 バッテリーは、幼児の手の届くところに置かない 幼児の飲み込みの原因となります。 万一飲み込んだ場合は直ちに医師にご相談ください。J
水かけ禁止 水につけたり、ぬらさないこと 液もれ、発熱の原因となります。A
警告 変色・変形、そのほか今までと異なることに気づいたときは、使用 しないこと 液もれ、発熱の原因となります。A
警告 充電の際に所定の充電時間を超えても充電が完了しない場合に は、充電をやめること 液もれ、発熱の原因となります。A
警告 バッテリーをリサイクルするときや、やむなく廃棄するときは テープなどで接点部を絶縁すること 他の金属と接触すると、発熱、破裂、発火の原因となります。 ニコンサービス機関やリサイクル協力店へご持参くださるか、 お住まいの自治体の規則に従って廃棄してください。A
警告 バッテリーからもれた液が皮膚や衣服に付いたときはすぐにき れいな水で洗うこと そのままにしておくと、皮膚がかぶれたりする原因になります。A
注意
(専用リチウムイオン充電池について)A
使用注意 充電中のバッテリーに長時間直接触れないこと 充電中に温度が高くなる部分があり、低温やけどの原因になる ことがあります。A
危険
(専用リチウムイオン充電池について)ご確認ください
●本製品を安心してお使いいただくために 本製品は、当社製のカメラおよびアクセサリー(バッテリー、バッテリー チャージャー、AC
アダプターなど)に適合するように作られておりますの で、当社製品との組み合せでご使用ください。 •Li-ion
リチャージャブルバッテリーEN-EL15
には、ニコン純正品である ことを示すホログラムシールが貼られています。 • 模倣品のバッテリーをお使いになると、本製品の充分な性能が発揮できな いほか、バッテリーの異常な発熱や液もれ、破裂、発火などの原因となり ます。 • 他社製品や模倣品と組み合わせてお使いになると、事故・故障などが起こ る可能性があります。その場合、当社の保証の対象外となりますのでご注 意ください。 ●大切な撮影データを送信する前に 大切な撮影データ(結婚式や海外旅行など)を送信する前には、必ず送信 テストを行って正常に機能することを事前に確認してください。本製品の 故障に起因する付随的損害(撮影に要した諸費用および利益喪失等に関す る損害等)についての補償はご容赦願います。 ●保証書について この製品には「保証書」が付いていますのでご確認ください。「保証書」は、 お買い上げの際、ご購入店からお客様へ直接お渡しすることになっていま す。必ず「ご購入年月日」「ご購入店」が記入された保証書をお受け取りく ださい。「保証書」をお受け取りにならないと、ご購入1
年以内の保証修理 が受けられないことになります。お受け取りにならなかった場合は、ただ ちに購入店にご請求ください。 ●使用説明書について • この使用説明書の一部または全部を無断で転載することは、固くお断りいxii
●著作権についてのご注意 あなたがカメラで撮影したものは、個人として楽しむなどの他は、著作権 上、権利者に無断で使うことができません。なお、実演や興行、展示物の 中には、個人として楽しむなどの目的であっても、撮影を制限している場 合がありますのでご注意ください。また、著作権の対象となっている画像 は、著作権法の規定による範囲内で使用する以外は、ご利用いただけませ んのでご注意ください。● 本製品は無線
LAN
または有線LAN
機器としてお使いください。万一、無線LAN
または有線
LAN
機器以外として使用されたことにより損害が発生した場合、当 社はいかなる責任も負いかねますので、あらかじめご了承ください。 • 医療機器や人命に直接的または間接的に関わるシステムなど、高い安全性 が要求される用途には使用しないでください。 • 無線LAN
または有線LAN
機器よりも高い信頼性が要求される機器や電算 機システムなどの用途に使用するときはご使用になるシステムの安全設 計や故障に対する適切な処置を万全におこなってください。 ●本製品は、米国輸出規制(EAR
)を含む米国法の対象であり、米国政府指 定の輸出規制国(キューバ、イラン、北朝鮮、スーダン、シリア)への輸 出や持ち出しには、米国政府の許可が必要になりますので、ご注意くださ い。なお、輸出規制国は変更されている可能性がありますので、詳しくは 米国商務省へお問い合わせください。UT-1
を使ってできること... ii
電波に関するご注意(WT-5
)... v
安全上のご注意... vii
ご確認ください... xi
ご使用になる前に
1
はじめに... 1
各部の名称... 3
UT-1
の機能について... 7
ワイヤレストランスミッターWT-5
について... 9
使用前の準備... 10
パソコンで
UT-1
を使う
21
Wireless Transmitter Utility
を使って カメラの通信設定を行う... 22
画像送信モードで使用する... 36
UT-1
とパソコンを接続する... 36
画像をパソコンに送信する... 39
PC
モードで使用する... 44
UT-1
とパソコンを接続する... 44
Camera Control Pro 2
でパソコンから カメラをコントロールする... 47
画像を
FTP
サーバーに送信する
51
Wireless Transmitter Utility
を使って カメラの通信設定を行う... 52
UT-1
とFTP
サーバーを接続する... 64
画像を
FTP
サーバーに送信する... 68
xiv
メニューガイド
73
接続モード... 74
接続先選択... 74
FTP
接続先の追加... 75
接続先を編集する... 75
送信設定... 96
撮影後自動送信... 96
送信後ファイル削除... 96
RAW
+JPEG
送信設定... 97
フォルダー送信... 97
全送信マーク解除... 97
プリント... 98
デバイス情報... 99
電池チェック... 99
MAC
アドレス... 99
ファームウェアバージョン... 99
デバイス設定... 100
オートパワーオフ... 100
内蔵メモリーの初期化... 100
資料
101
FTP
サーバーを設定する... 101
Windows 7
の場合... 102
Windows Vista
の場合... 108
Windows XP
の場合... 113
Mac OS X 10.6
の場合... 116
Wireless Transmitter Utility
を使わずにFTP
サーバーを接続先に設定する... 118
トラブルシューティング
... 123
主な仕様
... 125
索引
... 128
ご使用になる前に
はじめに
通信ユニット
UT-1
をお買い上げくださいまして、誠にありがとうご
ざいます。ご使用の前に、この使用説明書をよくお読みになり、内容
を充分に理解してから正しくお使いください。お読みになった後は、
お使いになる方がいつでも見られるところに必ず保管してください。
本文中の記号について
使用説明書は、次の記号を使用しています。必要な情報を探すときにご活用 ください。必要な基本知識
この使用説明書は、無線LAN
、イーサネット(有線LAN
)、FTP
サーバーに関 する基本的な知識のあるユーザーを対象としています。無線LAN
アクセスポ イント、FTP
サーバー等の動作環境および設定方法については、各メーカーに お問い合わせいただくか、市販の参考書籍などでご確認ください。Windows 7
、Windows Vista
、Windows XP Professional
とMac OS X
での 無線LAN
接続時の設定方法については、接続先設定用ソフトウェアWireless Transmitter Utility
D
本製品の故障を防ぐために、使用前に注意していただきたいことや守っていただきたいことを記載しています。A
本製品を使用する前に知っておいていただきたいことを記載しています。ご使用になる前に
2
はじめ に/
使用しているカメラのイラストおよびメニューについて
この使用説明書では、D800
のイラストおよびメニューを主に使用しています。この使用説明書で使用する画面について
この使用説明書では、
Windows 7 Ultimate
およびMac OS X
の画面を主に使用し ています。OS
の種類やバージョンの違いによって、画面の外観や操作が本書に掲載されてい るものと一部異なる場合があります。OS
特有の操作や表示画面については、ご使 用のOS
の使用説明書をご覧ください。D4
で
UT-1
を使用する場合について
セットアップメニューの[ワイヤレストランスミッ ター]は、D4
ではセットアップメニューの[ネットワー ク]にあたります。D4
にUT-1
を接続してご使用になる ときは、[ネットワーク]→[ハードウェアの選択]の 設定を[WT-4
]にしてください。 なお、D4
でUT-1
を使用する場合、[デバイス情報]お よび[デバイス設定]の機能はセットアップメニュー [ネットワーク]の[デバイス情報・設定]で設定でき ます。各部 の名 称
/
各部の名称
6
7
9
8
11
10
12
5
3
13
14
2
1
4
1
拡張端子カバー2
拡張端子3
電源スイッチ ...38, 46, 67
4
LED
ランプ ...3, 42
POWER
(緑色/
黄色)LINK
(緑色)ERROR
(オレンジ色)5
ストラップ取り付け部6
USB
端子...36, 44, 64
7
USB
端子カバー...36, 44, 64
8
イーサネット接続端子カバー9
イーサネット接続端子10
パワーコネクターカバー11
取付けネジ12
取付け脚13
三脚ネジ穴14
バッテリー室カバー ...11
ご使用になる前に
4
各部 の名 称/
A
UT-1
の付属品について
UT-1
の付属品は次のとおりです。ご使用になる前にご確認ください。 ※バッテリー(EN-EL15
)とバッテリーチャージャー(MH-25
)は付属して いません。UT-1
とWT-5
のセットをご購入の場合は、次の付属品も同梱されています。❏
使用説明書(本書)❏
保証書❏ CD-ROM
❏
ケース❏
通信ユニット用USB
ケーブルA
(D4
、D7000
用)❏
通信ユニット用USB
ケーブルB
(D800
、D800E
用)❏ USB
ケーブルゴムUF3-RU14
❏ USB
ケーブル用端子カバーUF-3
❏
ワイヤレストランスミッターWT-5
❏ WT-5
使用説明書❏ WT-5
ワイヤレスネットワークの 接続手順各部 の名 称
/
A
UT-1
の取り付け方
UT-1
は、カメラのアクセサリーシューや、三脚に取り付けられます。アクセ サリーシューにスピードライトなどを取り付けている場合は、別売のブラ ケットSK-7
を使用すると、カメラとUT-1
をそれぞれ固定できます。 アクセサリーシューに取り付ける場合 1 カメラのアクセサリーシューカバーを取り外す 2UT-1
をアクセサリーシューに取り付ける 3 取付けネジを回してしっかりと固定するご使用になる前に
6
各部 の名 称/
A
USB
ケーブル用端子カバーの取り付け方
D4
またはD800
、D800E
をお使いの場合、USB
ケーブル用端子カバーを取り 付けると、カメラやUT-1
からUSB
ケーブルが不用意に外れることを防げます。 カメラ側:D4
の場合、別売のUSB
ケーブル用端子カバーUF-1
を使用します。D800
、D800E
の場合、付属のUSB
ケーブル用端子カバーUF-3
を使用します。UT-1
側:UT-1
の機能 につ いて/
UT-1
の機能について
カメラに通信ユニット
UT-1
を接続すると、有線
LAN
でパソコンや
FTP
サーバーに対して画像を送信したり、パソコンからカメラを操作した
りできます。また、ワイヤレストランスミッター
WT-5
を取り付ける
ことにより、無線
LAN
でも同様の操作が可能です。
UT-1
で使用できる接続モードは次のとおりです。
•[サムネイルセレクトモード]、[プリンター接続]は使用できません。
• この使用説明書では、パソコンや
FTP
サーバーのことを「接続先」、
パソコンや
FTP
サーバーの情報を設定することを「接続先の設定」
と表記しています。
[接続モード] 接続先の種類 機能の内容0
画像送信 パソコン メモリーカードに記録した静止画およ び動画、撮影直後の静止画をパソコンやFTP
サーバーに保存できます。36,
51
FTP
サーバーPC
モード パソコン別売の
Camera Control Pro 2
で、カメ ラをコントロールしたり、撮影した画像 をパソコンに保存できます。ご使用になる前に
8
UT-1
の機能 につ いて/
A
FTP
サーバーについて
•
Windows 7 Ultimate/Professional/Enterprise
、Windows Vista Ultimate/
Business/Enterprise
、Windows XP Professional
およびMac OS X
の場合は、OS
に標準装備されている
FTP
サーバー機能(IIS
(Internet Information Services
) やFTP
サービスなど)を利用してFTP
サーバーを構築できます。 • インターネットを経由したFTP
サーバーへの通信、およびサードパーティー製FTP
ソフトによって構築したFTP
サーバーでの動作はサポートしておりません。A
イーサネット接続について
• イーサネットケーブルを接続して使用する場合は、無線LAN
の設定は不要です。 • イーサネットケーブルを接続した場合は、無線LAN
は使用できません。無線LAN
で接続する場合は、UT-1
の電源をOFF
にしてからイーサネットケーブルを外し てください。A
ルーターを経由した接続について
• 接続先がパソコンの場合、ルーターを越えて別のネットワークに接続することは できません。同じネットワーク内のパソコンとのみ接続できます。 • 接続先がFTP
サーバーの場合は、ルーターを経由して接続することができます。A
ポート番号について
UT-1
は、FTP
サーバーに接続する場合はTCP
ポート21
または32768
∼61000
を、パ ソコンに接続する場合はTCP
ポート15740
、UDP
ポート5353
を使用します。ファ イアーウォールを設定しているパソコンでは、ファイアーウォールにポート番号の 例外設定を行わないと、UT-1
とパソコン間で転送ができない場合があります。UT-1
の機能 につ いて/
ワイヤ レスト ランス ミッタ ーWT-5
に ついてワイヤレストランスミッター
WT-5
について
ワイヤレストランスミッター
WT-5
を使うと、無線
LAN
で
UT-1
の通
信機能を使用できます。
WT-5
を
UT-1
に取り付けるときは、次の手順
で行ってください。
1
UT-1
の拡張端子カバーを開ける
2
WT-5
のコネクターを
UT-1
の拡張端子
に奥まで差し込む
3
取り付けダイヤルを回してしっかりと
固定する
D
D4
で使用する場合のご注意
D4
をご使用の場合、WT-5
をUT-1
に取り付けたときはワイヤレストランスミッ ターWT-4
として動作します。セットアップメニューの[ネットワーク]→[ハー ドウェアの選択]を[WT-4
]に設定してください。ご使用になる前に
10
使用 前の 準 備/UT-1
を 使用す るまで の流 れ使用前の準備
UT-1
を使用するまでの流れ
UT-1
を使用する前に、次の手順で接続の準備を行ってください。
D
カメラに使用する電源について
接続先の設定中や画像送信時に電源がきれないように、残量が充分にあるバッテ リーを使用するか、別売のAC
アダプターをお使いください。カメラに装着するバッ テリーの充電方法や、AC
アダプターの種類については、カメラの使用説明書をご 覧ください。 1 使用前の準備 •UT-1
の準備をする(0
11
)•
Wireless Transmitter Utility
をパソコンにインストールする(0
16
)2
画像を送信する画像送信モードで使用する
/ PC
モードで使用する(0
21
)•
Wireless Transmitter Utility
を使ってカメラの通信設定を行う•
UT-1
と接続先を接続する• 画像を送信する
画像を
FTP
サーバーに送信する(0
51
)•
Wireless Transmitter Utility
を使ってカメラの通信設定を行う•
UT-1
とFTP
サーバーを接続する使用 前の 準 備
/UT-1
の準備 をするUT-1
の準備をする
バッテリーを入れる
UT-1
は、別売の
Li-ion
リチャージャブルバッテリー
EN-EL15
(
1
個)
を使用します。
1
バッテリー室カバーを開ける
• バッテリー室カバーをスライドさせて (q)、開きます(w)。2
充電したバッテリーを入れる
• バッテリーを入れる時は、バッテリーの向 きに注意して、確実に入れてください。 • バッテリーの充電方法やその他の注意事項 などについては、バッテリーとバッテリー チャージャーそれぞれの使用説明書をご覧ください。3
バッテリー室カバーを閉める
ご使用になる前に
12
使用 前の 準 備/UT-1
の 準備を するD
UT-1
に使用する電源について
接続先の設定中や画像送信時に電源がきれないように、残量が充分にあるバッテ リーを使用するか、別売のパワーコネクターEP-5B
とAC
アダプターEH-5b
をお使 いください。 •AC
アダプターEH-5/EH-5a
も使えます。A
バッテリーの取り外しについて
UT-1
に装着したバッテリーは、図のように取り外してくだ さい。 • バッテリーの取り外しの際には、バッテリーが飛び出 して落下しないようにご注意ください。A
UT-1
の節電機能について
「メニューガイド」の[オートパワーオフ](0
100
)では、バッテリーの消耗を抑 えるために、カメラとUT-1
のUSB
接続が終了してからUT-1
の電源が自動的にOFF
になるまでの時間を設定できます。
A
UT-1
に装着したバッテリーの残量確認について
UT-1
を使うときは、残量の充分にあるバッテリーをお使いください。バッテリー の残量は、UT-1
とカメラを接続してから(0
36, 44, 64
)、カメラのメニューを使っ て確認できます。確認方法については、「メニューガイド」の[電池チェック] (0
99
)をご覧ください。使用 前の 準 備
/
別売 のパワ ーコネ クターEP
-5B
とAC
ア ダプタ ーEH
-5
b
につい て別売のパワーコネクター
EP-5B
と
AC
アダプター
EH-5b
について
UT-1
は、別売のパワーコネクター
EP-5B
と
AC
アダプター
EH-5b
を使
用できます。
取り付け方
1
UT-1
のバッテリー室カバーを開け、パ
ワーコネクターをカメラに入れる
• バッテリー室カバーをスライドさせて (q)、開きます(w)。 • パワーコネクターカバーを開けます (e)。 • パワーコネクターの+と−の方向に注意 しながら、バッテリー室の中に挿入しま す(r)。 • パワーコネクターのコードが、パワーコ ネクターカバーを開けた部分から出るよ うに注意して(t)、バッテリー室カバー を閉じます。ご使用になる前に
14
使用 前の 準 備/
別売の パワ ーコネ クターEP
-5B
とAC
アダ プターEH
-5b
に ついて2
パワーコネクターと
AC
アダプターを接続する
• 電源コードのAC
プラグを、AC
アダプターのAC
プラグ差し込み口 に差し込みます(q)。 • パワーコネクターのDC
プラグコネクターにAC
アダプターのDC
プ ラグを差し込みます(w)。3
電源コードの電源プラグをコンセントに
差し込む
• 電源ランプが点灯して、通電状態になります。 • 電源ランプが点灯しない場合はすぐに使用 を中止して、販売店またはニコンサービス 機関にお問い合わせください。4
UT-1
の電源スイッチを約
1
秒間押して、電源を
ON
にする
これで
UT-1
をご使用になれます。ご使用になる際は、プラグ類がカ
メラから外れないようにご注意ください。
使用 前の 準 備
/
別売 のパワ ーコネ クターEP
-5B
とAC
ア ダプタ ーEH
-5
b
につい て取り外し方
1
UT-1
の電源を
OFF
にして、電源コードの電源プラグをコン
セントから抜く
2
DC
プラグコネクターから
AC
アダプターの
DC
プラグを抜く
• プラグ類を抜くときは、コードを引っ張らずにプラグ本体を持っ てください。3
UT-1
のバッテリー室カバーを開け、パワーコネクターをカ
メラから取り外す
ご使用になる前に
16
使用 前の 準 備/Wireless Transmitter Utility
を パソコ ンにイ ンスト ールす る
Wireless Transmitter Utility
をパソコンにイ
ンストールする
Wireless Transmitter Utility
(ワイヤレストランスミッター
ユーティリティー)は、カメラをパソコンや
FTP
サーバーに接続す
るためのソフトウェアです。
FTP
サーバーに接続する場合は、
Wireless Transmitter Utility
を使わ
ずにカメラ本体の操作で設定することができます(
0118
)。
A
ワイヤレストランスミッター用ソフトウェアについてのご注意
Wireless Transmitter Utility
をインストールしたパソコンには、WT-4 Setup
Utility
などの他の弊社製無線LAN
用ソフトウェアをインストールしないでく ださい。使用 前の 準 備
/Wireless Transmitter Ut
ility
を パソコ ンにイ ンスト ール する動作環境
UT-1
を使用する前に、
UT-1
、
WT-5
、
Wireless Transmitter Utility
を
使用する上で必要な環境がそろっていることを確認してください。
対応カメラ
ニコンデジタル一眼レフカメラ
D4
、D800
、D800E
、D7000
•UT-1
に対応するカメラについての最新の情報は、カメラの使用説明書をご覧ください。
•
UT-1
のファームウェアやWireless Transmitter Utility
は、必ず最 新版にバージョンアップしてお使いください。 電源 別売のLi-ion
リチャージャブルバッテリーEN-EL15 1
個または 別売のAC
アダプターEH-5b
(パワーコネクターEP-5B
と組み合わ せて使用) 対応OS
(接続先が パソコンの 場合)64bit
版/32bit
版のWindows 7 Home Premium/Professional/
Enterprise/Ultimate
(Service Pack 1
)、Windows Vista Home
Basic/Home Premium/Business/Enterprise/Ultimate
(Service
Pack 2
)、32bit
版のWindows XP Home Edition/Professional
(
Service Pack 3
)、プリインストールされているモデルに対応。Mac OS X Ver.10.6.8
、10.7.4
(CPU
がIntel
製のプロセッサー搭載 のモデルに対応)。対応
OS
(接続先が
FTP
サーバー の場合)※1Windows 7 Home Premium/Professional/Enterprise/
Ultimate
(Service Pack 1
)、Windows Vista Home Basic/
Home Premium/Business/Enterprise/Ultimate
(Service Pack 2
)、Windows XP Home Edition/Professional
(Service Pack 3
)、Mac OS X
(Ver.10.6.8
) 通信設備 (無線LAN
接続時) • ワイヤレストランスミッターWT-5
• パソコンに標準装備または外付けされた無線LAN
アダプター、 または無線LAN
アクセスポイント(IEEE802.11n
、IEEE802.11b
、IEEE802.11g
またはIEEE802.11a
対応)ご使用になる前に
18
使用 前の 準 備/Wireless Transmitter Utility
を パソコ ンにイ ンスト ールす る ※
1
動作確認済みOS
についての最新情報は、0
1
に記載の当社ホームページでご 案内しています。※
2 FTP
サーバーを接続先にする場合は、Wireless Transmitter Utility
ソフトウェ アを使わずにUT-1
を取り付けたカメラで、接続先の情報を設定できます。 ※3 USB
ハブを介しての動作は保証しておりません。その他
• カメラにパソコンまたは
FTP
サーバー※2の接続先情報を設定すると きに、Wireless Transmitter Utility
ソフトウェアが必要•
CD-ROM
ドライブ(付属のCD-ROM
使用時に使用)• パソコンに標準装備された
USB
ポート※3および付属のUSB
ケー ブル(Wireless Transmitter Utility
での接続先情報設定時に使用)使用 前の 準 備
/Wireless Transmitter Ut
ility
を パソコ ンにイ ンスト ール するWireless Transmitter Utility
のインストール
カメラとパソコンを接続する前に、お使いのパソコンに
Wireless Transmitter Utility
ソフトウェアをインストールしてくだ
さい。
Wireless Transmitter Utility
は、付属の
CD-ROM
を使って当社のホー
ムページからダウンロードして、パソコンにインストールできます
(インターネットに接続できる環境が必要です)。
Wireless Transmitter Utility
を使用すると、画像送信モードおよび
PC
モードの接続設定の登録ができます。
• インストールを始める前に、お使いのパソコンの環境が
017
の動
作環境に合っていることを確認してください。
• カメラおよび
UT-1
のファームウェアや
Wireless Transmitter Utility
は、
必ず最新版にバージョンアップしてお使いください。
1
パソコンを起動し、
Wireless Transmitter Utility
のインス
トーラーを起動する
ご使用になる前に
20
使用 前の 準 備/Wireless Transmitter Utility
を パソコ ンにイ ンスト ールす る
2
インストールを開始する
• 画面の指示に従ってインストールしてください。3
インストールを終了する
Windows
Mac OS
[次へ]をクリックする [続ける]をクリックするWindows
Mac OS
[OK
]をクリックする [閉じる]をクリックするパソコンで
UT-1
を使う
UT-1
を使うと、次の
2
つの接続モードを使用できます。
• 画像送信モード:撮影した画像を
1
枚ずつパソコンに送信できます。
•
PC
モード:別売の
Camera Control Pro 2
を使用して、
UT-1
と接続
したカメラをパソコンからコントロールできます。
それぞれの操作の手順は次の通りです。
1 Wireless Transmitter Utility
を使ってカメラの通信設定を行う2
画像を送信する画像送信モードで使用する(
0
36
)
•UT-1
と接続先を接続する • 画像をパソコンに送信するPC
モードで使用する(
0
44
)
•UT-1
とパソコンを接続するパソコンでUT-1を使う
22
W
ireless Transmitter Utility
を使っ てカメ ラの通 信設定 を行う
/
Wireless Transmitter Utility
を使っ
てカメラの通信設定を行う
1
カメラに付属の
USB
ケーブルで起動中のパソコンとカメラを
接続する
2
カメラの電源を
ON
にする
3
Wireless Transmitter Utility
を起動する
•
Windows
:デスクトップ上のWireless Transmitter Utility
アイコンをダブルクリックしてください。
•
Mac OS X
:Dock
に登録されたWireless Transmitter Utility
アイコンをクリックしてください。
W
ireless Transmitter Utility
を使っ てカメ ラの通 信設定 を行う
/
4
5
•UT-1
にWT-5
を取り付けて接続する場合や、イーサネットで接続 する場合も、[WT-4
]を選んでください。 [次へ]を クリックする [WT-4
]を選ぶ [次へ]を クリックするパソコンでUT-1を使う
24
W
ireless Transmitter Utility
を使っ てカメ ラの通 信設定 を行う
/
6
[接続先を追加/
編集する]を選ぶ [次へ]を クリックするW
ireless Transmitter Utility
を使っ てカメ ラの通 信設定 を行う
/
A
パスワードを設定する場合
手順6
で[カメラのパスワードを変更する] を選択して[次へ]ボタンをクリックすると、 次の画面が表示されます。パスワードを設定 すると、パスワードを知らない人がカメラの 設定を閲覧または変更できなくなります。パ スワードを設定したカメラを別のパソコン に接続してWireless Transmitter Utility
を起 動すると、パスワードの入力画面が表示され ます。正しいパスワードを入力すると、カメ ラのパスワードを変更するまで、パスワード の入力画面は表示されなくなります。 • 初期設定ではパスワードは設定されていません。初めてパスワードを設定する場 合は、[カメラのパスワードを変更する]を選択して、古いパスワードの欄に何 も入力しないでください。 • パスワードを変更する場合は、[カメラのパスワードを変更する]を選択して、 古いパスワードと新しいパスワードを入力してから[次へ]ボタンをクリック してください。 • パスワードを設定または変更しないで手順6
に戻る場合は、[戻る]ボタンをク リックしてください。 • 設定したパスワードを忘れてしまった場合は、[パスワードをリセットする]を 選択して[次へ]ボタンをクリックし、パスワードをリセットして設定し直すこ とができます。ただし、パスワードをリセットすると、すでにカメラに設定した 接続先の情報は削除されます。また、カメラで設定したFTP
サーバーの接続先の 情報も削除されます。パソコンでUT-1を使う
26
W
ireless Transmitter Utility
を使っ てカメ ラの通 信設定 を行う
/
A
転送先のフォルダーを変更する場合
手順6
で[フォルダーを設定する]を選択し て[次へ]ボタンをクリックすると、次の画 面が表示されます。この画面で画像送信モー ドでパソコンと接続して画像を送信する場 合の転送先フォルダーを設定できます。[参 照...
]ボタンをクリックすると、パソコン内 のフォルダー一覧が表示され、転送先フォル ダーを選択できます。転送先のフォルダーを 変更する場合は、カメラをパソコンに接続す る必要はありません。初期設定では、「ピクチャ」(
Windows 7/Windows Vista/Mac OS X
)または「マイピクチャ」(Windows
XP
)内の「Wireless Transmitter Utility
」フォルダーに転送されます。ViewNX 2
に表示:M
(チェックを入れる)にすると、UT-1
との接続が終了した 後にViewNX 2
が起動して、転送した画像が表示されます。ViewNX 2
がインストー ルされていない場合は、選択することはできません。W
ireless Transmitter Utility
を使っ てカメ ラの通 信設定 を行う
/
7
[新規接続先の追加] を選ぶ [次へ]を クリックするパソコンでUT-1を使う
28
W
ireless Transmitter Utility
を使っ てカメ ラの通 信設定 を行う
/
8
各項目は次の例を参考に設定してください。 項目 説明 接続先名 任意に設定できます(半角英数字16
文字まで)。 動作モードの選択 [パソコン]と[FTP
サーバー]から選択できます。パソコン に接続する場合は[パソコン]を選択します。 インターフェース [無線とイーサネット]と[イーサネットのみ]から選択でき ます。無線LAN
を使わない場合は[イーサネットのみ]を選 択し、手順11
へお進みください。 項目を設定する [次へ]を クリックするW
ireless Transmitter Utility
を使っ てカメ ラの通 信設定 を行う
/
9
[手入力セット アップ]を選ぶ [次へ]を クリックするパソコンでUT-1を使う
30
W
ireless Transmitter Utility
を使っ てカメ ラの通 信設定 を行う
/
A
自動セットアップについて
初めて無線LAN
をご使用になる場合は[自動セットアップ]を選択してください。 自動セットアップは無線LAN
の設定を自動で設定できます。[インフラストラク チャーネットワーク]または[アドホックネットワーク]を選択して[次へ]をク リックして、手順11
へお進みください。 次の場合には[自動セットアップ]は選択できません。 • すでに設定されている接続先を編集する場合 • サードパーティーの無線LAN
アダプターを使用している場合 • パソコンのネットワークの設定が固定IP
の場合 •OS
がMac OS X
の場合 [次へ]を クリックする [インフラストラク チャーネットワー ク]を選択した場 合、接続で使用する 設定を選択します。W
ireless Transmitter Utility
を使っ てカメ ラの通 信設定 を行う
/
10
項目 説明 ネットワーク名 (SSID
) パソコンが所属しているネットワークの識別名称を入力し ます。名称が自動的に表示された場合は、その名称を使用し てください。また、複数表示された場合は選択してください。 通信モード [インフラストラクチャー(アクセスポイント)]モードと[ア ドホック(Ad-hoc
)]モードのいずれかを選択します。 チャンネル アドホックモードの場合のみ、通信で使用するチャンネルを 選択します。ただしネットワーク名(SSID
)が一致するとこ こで設定したチャンネルとは別のチャンネルが使用される場 合があります。 ネットワーク認証 ネットワーク認証の方法を選びます。[通信モード]で選んだ 内容によって、選べる認証方法が異なります。 通信モードの設定 選べる認証方法 [インフラストラクチャー (アクセスポイント)] [オープンシステム]、 [共有キー]、[WPA-PSK
]、 [WPA2-PSK
] 項目を設定する [次へ]を クリックするパソコンでUT-1を使う
32
W
ireless Transmitter Utility
を使っ てカメ ラの通 信設定 を行う
/
暗号化 データの暗号化の方法を設定します。ネットワーク認証で設 定した内容によって、選択できる暗号化の種類が異なります。 ネットワーク認証の設定 選択できる暗号化 [オープンシステム] [データを暗号化しない]、 [WEP64
]、[WEP128
] [共有キー] [WEP64
]、[WEP128
] [WPA-PSK
] [TKIP
]、[AES
] [WPA2-PSK
] [AES
] 暗号化キー 暗号キーを入力します。 •[暗号化]を[WEP64
]に設定した場合は、5
文字(64bit
) のASCII
文字列または10
桁(64bit
)の16
進数を入力します。 •[暗号化]を[WEP128
]に設定した場合は、13
文字(128bit
) のASCII
文字列または26
桁(128bit
)の16
進数を入力します。 •[暗号化]を[TKIP
]または[AES
]に設定した場合は、8
∼63
文字のASCII
文字列または64
桁の16
進数を入力します。 •[暗号化]を[データを暗号化しない]に設定した場合は、 設定する必要はありません。 キーインデックス [暗号化]で[WEP64
]または[WEP128
]が設定されてい る場合に設定します。初期設定は[1
]です。 •[暗号化]で[データを暗号化しない]を設定した場合は、 設定する必要はありません。 項目 説明W
ireless Transmitter Utility
を使っ てカメ ラの通 信設定 を行う
/
11
A
IP
の設定について
項目 説明IP
アドレスを自動 取得する 次の項目を自動で取得します。DHCP
サーバーが見つからな い場合は、自動プライベートIP
アドレッシングによってIP
ア ドレスを設定します。 項目を手動で設定する場合は、U
(チェックを外す)にします。IP
アドレスUT-1
に設定するIP
アドレスを入力します。 サブネットマスクUT-1
に設定するサブネットマスクを入力します。 デフォルトゲート ウェイ ゲートウェイを使用する場合は、M
(チェックを入れる)に して、ゲートウェイのIP
アドレスを入力します。DNS
サーバーDNS
サーバーを使用する場合は、M
(チェックを入れる)に して、DNS
サーバーのIP
アドレスを入力します。 [IP
アドレスを自動 取得する]を選ぶ [次へ]を クリックするパソコンでUT-1を使う
34
W
ireless Transmitter Utility
を使っ てカメ ラの通 信設定 を行う
/
12
13
14
カメラの電源を
OFF
にしてから、
USB
ケーブルを取り外す
設定した内容を 確認する [次へ]を クリックする [ウィザードを終了 する]を選ぶ [次へ]を クリックするW
ireless Transmitter Utility
を使っ てカメ ラの通 信設定 を行う
/
カメラの通信設定が完了しました。目的別の使い方の章へお進みくだ
さい。
「画像送信モードで使用する」...
036
「
PC
モードで使用する」...
044
パソコンでUT-1を使う
36
画 像送 信モー ドで使 用する/UT-1
とパソ コンを 接続す る画像送信モードで使用する
UT-1
とパソコンを接続する
1
メモリーカードをカメラに挿入する
• カメラの電源がOFF
になっていることを確 認してください。 • カードスロットが複数ある場合は、どちら のスロットにでも挿入できます。2
UT-1
の
USB
端子カバーを開けて、図のよ
うに付属の
USB
ケーブルで
UT-1
とカメ
ラを接続する
• カメラのUSB
端子カバーとUSB
端子について は、カメラの使用説明書をご覧ください。A
接続を行う前に
接続先ネットワークのパソコンが起動して、ユーザーがログインしていることを確 認してください。A
イーサネット接続について
• イーサネットで接続する場合は、UT-1
の電源をON
にする前に、イーサネット ケーブルで接続してください(0
3
)。 • イーサネットで接続している場合は、無線LAN
は使用できません。無線LAN
で接 続する場合は、UT-1
の電源をOFF
にしてからイーサネットケーブルを外してく ださい。16
GB画 像送 信モー ドで使 用する
/UT-1
とパソ コンを 接続す る3
パソコンと
UT-1
を準備する
有線LAN
で接続する場合:パソコンとUT-1
をイーサネットケーブ ルで接続してください。イーサネットケーブルは、無理な力を加え ず、端子にまっすぐに差し込んでください。WT-5
を取り付けて無線LAN
で接続する場合:9
ページの手順でUT-1
にワイヤレストランスミッターWT-5
を取り付けてください。4
カメラの電源を
ON
にする
5
カメラのセットアップメ
ニューの[ワイヤレストランスミッ
ター
]→[接続モード](
074
)で
[画像送信]を選択してマルチセレク
ターの
2
を押す
画像送信モードで接続可能な接続先の一覧が表示されます。 電源スイッチパソコンでUT-1を使う
38
画 像送 信モー ドで使 用する/UT-1
とパソ コンを 接続す る6
通信設定を行った時の接続先を選択し
て
J
ボタンを押す
•L
(?
)ボタンを押すと、選択している 接続先の情報が表示されます(074
)。7
送信方法(
096
∼
97
)を決定する
•[送信設定]で、使用したい機能を選択し ます。8
UT-1
の電源スイッチを約
1
秒間押して、
電源を
ON
にする
[ワイヤレストランスミッター]のトップ画 面で接続先名が緑色で表示されると、接続 は完了です。 •「無線エラーが発生しました」、「TCP/IP
エ ラーが発生しました」と表示された場合 は、「トラブルシューティング」(0123
) をご覧ください。 電源スイッチ画 像送 信モー ドで使 用する
/
画像 をパソ コンに 送信す る画像をパソコンに送信する
ここでは、すでにメモリーカードに記録済みの画像を送信する手順に
ついて説明します。
1
カメラの
K
ボタンを押して
1
コマ再生モードまたはサムネイ
ル再生モードにする
2
送信する画像を表示する
3
画像に送信設定をする
D4
の場合:J
ボタンを押しながらマルチセ レクターの中央ボタンを押すD800
、D800E
の場合:J
ボタンを押すD7000
の場合:D
ボタンを押しながら、J
ボタンを押す 送信設定マーク(白色)が付加され、すぐに送信が始まります(送 信マークが緑色に変わります)。 • 送信設定マークが付加された順番で送信されます。 • 送信が終了した画像には、送信済みマーク (青色)が表示されます。 • 送信終了した画像を再度送信したい場合は、 送信設定をするときと同じ手順で送信済みパソコンでUT-1を使う
40
画 像送 信モー ドで使 用する/
画像 をパソ コンに 送信す る4
UT-1
の電源スイッチを約
1
秒間押して、
電源を
OFF
にする
POWER LED
(03
)が消灯したら、USB
ケーブルおよび
UT-1
を取り外します。•
UT-1
とパソコンの接続が終了すると、画 像が転送されたフォルダーが自動で開き ます。• 転送先のフォルダーを変更する場合は、
Wireless Transmitter Utility
を使って変更 します(026
)。D
送信中のご注意
送信中はメモリーカードやイーサネットケーブルの抜き差しは絶対に行わないで ください。A
D800
、
D800E
の画像編集メニューの制限について
D800
、D800E
では、画像再生時にJ
ボタンを押す操作で選択画像を転送します (UT-1
を接続していないときは、転送設定のみを行ないます)。このため、[編集前 後の画像表示]などの画像再生時にJ
ボタンを押して操作する画像編集メニュー は使えなくなります。[編集前後の画像表示]を使用するには、[ワイヤレストラン スミッター]の[接続モード]を[画像送信]以外に設定してください。A
音声メモを録音した画像の送信
録音した音声メモも同時に送信されます。ただし、音声メモのみを送信することは できません。A
電波状態による送信の中断について
電波状態によっては、送信が一時中断される場合があります(0
42
)。この場合、 電波状態が回復した後、UT-1
の電源をいったんOFF
にして再度ON
にすると、送信 設定マークが表示された画像の送信を再開します。 電源スイッチ画 像送 信モー ドで使 用する