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日本将棋連盟 2015.5
No.243
顧問 中田 章道 七段 発行責任者 山中 利夫
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1 初夏の日差しの中、岡崎将棋まつり
岡崎市・岡崎観光協会が主催する「第 22 回
岡崎将棋まつり」が 4 月 26 日(日)に岡崎城
公園にて開催されました。汗ばむほどの陽気
の中、多くの家族連れや将棋ファンで溢れま
した。
今年の参加棋士は郷田真隆王将、佐藤康光
九段始め、岡崎出身の石田和雄九段、勝又清
和六段、瀬川晶司五段、佐々木勇気五段、地
元から中田章道七段、杉本昌隆七段、女流は
香川愛生女流王将、室田伊緒女流二段、鈴木
環那女流二段という豪華な顔ぶれで、多くの
ファンと指導対局、公開対局などでふれあいました。
将棋大会には一般 A~D クラスに 212 名、こどもの部は 123 名が参加し、対局席が不足
するほどの賑わいでした。
公開対局は室田伊緒女流二段 vs 鈴木環那女流二段、香川愛生女流王将 vs 佐々木勇気五
段、郷田真隆王将 vs 佐藤康光九段の 3 局が岡崎城二の丸能楽堂で開催されました。
その他、懸賞詰将棋、佐藤康光九段始め招待棋士によるトークショーなど盛りだくさん
のイベントに多くの将棋ファンが 1 日将棋を堪能しました。
優勝 準優勝 第三位
一般 A 級
42 名
服部 卓矢
(名古屋市守山区)
瀬野 泰平
(日進市)
国保 泰久
(小牧市)
一般 B 級
56 名
亀山 凌
(安城市)
鈴木 佑梧
(蒲郡市)
棚橋 直紀
(名古屋市緑区)
一般 C 級
64 名
金澤 省吾
(岡崎市)
笠井 貞夫
(伊東市)
杉浦 彰
(西尾市)
一般 D 級
50 名
奥村 俊也
(東郷町)
榊原 克彦
(西尾市)
奥村 拓真
(東郷町)
小学 5・6 年生
48 名
渋谷 朔矢
(名古屋市西区)
軽海 扉
(名古屋市天白区)
安藤 芳
(川崎市)
小学 1~4 年生
77 名
梶川 宗継
(津市)
緒方 惟月
(弥富市)
永島 孝則
(岡崎市)
2 春休み小中学生将棋講座・S クラス
3 月 25 日(水)~27(金)日の三日間。午前 10 時から午後 3 時まで。栄将棋教室にて
「春休み小中学生将棋講座・S クラス」を開講しました。
毎年、春・夏・冬休みに三日間の集中講座を行っているのですが、今回は 32 名の子が
参加しました。三日間、講師は指導棋士の竹内貴浩が務め、ゲスト棋士として、初日に中
澤沙耶女流 2 級。最終日には西川和宏五段を
お招きし、大盤解説や指導対局をして頂きま
した。他には、元奨励会員や大学生強豪の方
にも来て頂き、厳しく指導して頂きました。
指導対局以外には、「四間飛車対棒銀」を
テーマに、「羽生対大山」「羽生対渡辺」戦
など、トップ棋士の将棋を解説しました。解
説した将棋をすぐに指導対局で試している子
がいて、上手く指しこなしているので、とて
も感心しました。囲いの崩し方の講座では、
美濃囲いと舟囲いをテーマに行いました。講
座の終わりには、復習の意味も込めて、講座で解説した「四間飛車対棒銀」の次の一手や
囲いの崩し方。実力問題として詰将棋のテストを行いました。先手の次の一手なのに、何
故か後手の手番で回答している不思議な子もいましたが、みんなよくできていました。全
問正解の亀山君と井口君は素晴らしい。
二日目には将棋大会を行い、こちらも亀山君と上村君が優勝しました。
テスト成績優秀者と将棋大会入賞者には賞品として本をプレゼントしました。亀山君は本
を沢山もらったと思うので、これを読んでさらに強くなってほしいと思います。
最終日にはお楽しみ抽選会を行い、杉本先生、畠山鎮先生、菅井先生、ゲスト棋士の西
川先生のサイン入りの本をプレゼントしました。抽選で最初に当たった子が、何故か西川
先生の本を選んだため、当たった子供以上に喜んでいる西川先生の姿が印象的でした。
今回の講座は「奨励会・研修会」を目標とする子を対象にした講座なので、内容は難し
くなりますが、棋力が弱くても、やる気がある子は大歓迎です。
お昼休憩の時も、ご飯をすぐに食べて、練習将棋を始める。そんな将棋が大好きなみん
なとまた会える日を楽しみにしています。
指導棋士四段 竹内貴浩
3 全国で新たに将棋指導員73名が誕生(名古屋会場は14名)
公益社団法人日本将棋連盟の将棋普及の最
前線で活躍する将棋指導員の資格審査が 4 月
5 日(日)に行われました。全国 6 カ所のう
ち名古屋は名古屋市中区の桜華会館にて 14 名
が受験しました。内訳は愛知 11 名、岐阜 1 名、
三重 1 名、静岡 1 名でしたが、全ての方が普
及に熱心で半数が既にこども教室などで指導
にあたっていました。
最初に主催者から公益社団法人日本将棋連
盟の将棋指導員として必要な心構えをお話し
し、その後将棋普及指導員制度について説明
をしました。
筆記試験は 1 時間で内容は将棋に関する基礎知識、将棋実技問題、記述問題に取り組ん
でもらい、その後面接を順次行いました。面接の担当は東海普及連合会の杉本昌隆七段、
中山則男六段、鬼頭孝生棋道師範、竹河伊知郎棋道師範が担当しました。
資格審査は順調に終わり、その 1 週間後には 14 名全員に合格通知が郵送されました。
今後、新たな指導員の皆さんが日本将棋連盟の将棋普及の最前線で活躍されることを大い
4 東山動植物園春祭り・よいこの将棋大会
今年も「東山動植物園春祭り・よいこの将棋大会」が 4 月 12 日(日)に行われました。
毎年、参加者が 100 名を超える本大会ですが、今回は天候にも恵まれ、120 名のこども達
が参加してくれました。
初めて将棋大会に参加した子も多く、本大会をきっかけに、もっと将棋に興味を持って
くれたら嬉しいです。
予選を三連勝で通過した子は、昼食を取り、午後から決勝トーナメントを戦うのですが、
お昼ご飯もそこそこに、休憩時間も練習将棋をする子が何人もいました。会場を出れば、
かわいい動物たちが沢山いるのに、まるで眼中にないようだ・・・
低学年の決勝戦は、濱君のゴキゲン中飛車に、長澤君の超速 3 七銀戦法となりました。
長澤君が 3 筋から攻めた手に対し、濱君がタイミング良く、5 六歩から飛車角を捌き、会
心の指し回しで優勝しました。今回大阪から参加してくれた濱君。全国には強い子が沢山
いるのだなと改めて思いました。
高学年の決勝戦は、東海研修生同士の対戦になり、宮堂君の居飛車穴熊に、緒方君の中
飛車・銀冠となりました。後手の緒方君が 1 筋から動いたのが鋭く、ペースを握りました
が、宮堂君も持ち前の丁寧な指し回しで、優劣不明の戦いが続きました。その時、緒方君
が成れない銀を成ってしまい、痛恨の反則負けに。このような反則は、指す前に注意すれ
ば絶対起きないはず。元気よく指すのも大切だが、もう少し落ち着いて指すことが、今後
の緒方君の課題だと思います。この悔しさは次の大会で晴らしてほしい。
指導棋士四段 竹内貴浩
優勝 準優勝 第三位
高学年の部
58 名 宮堂 力旗 緒方 惟月 今井 圭
低学年の部
62 名 濱 蒼太 長澤 魁 野村 櫂
5 東海団体リーグ戦 A 級は「ちーむきゅるきゅる」が連覇
今期で 65 回大会 22 年目となる東海団体リーグ戦ですが、お蔭をもちまして東海地方に
おけるユニークで日常的な団体戦として定着してまいりました。団体戦といえば職団戦や
学校対抗戦が一般的ですが、東海リーグはオープン戦で、職域団体に限らずクラブチーム
や同好会もチームを編成して参加できます。
最終戦に A 級は上位 3 チームが優勝を争う展開となり、クラス 2 位の将棋チェスネット
A がちーむきゅるきゅるを直接対決で制して同点に追いつきましたが、勝数の差できゅる
きゅるが連続優勝を飾りました。3 位にはどすこい名電が入りました。
B 級は今期昇級組のTKGがさくら総合研求会を押えて優勝、一歩千金 A が 3 位入賞を
果たしました。TKGは連続昇級、一歩千金 A は 2 期ぶりの A 級復帰です。両チームはメ
ンバー強化が功を奏しました。
C 級は新規参加の一歩千金 B が全勝優勝、毎年こうした強豪チームの参加が東海リーグ
のレベルを引き上げています。
各級の成績は次の表のとおりです。
優勝 準優勝 第三位
A 級 ちーむきゅるきゅる 将棋チェスネット A どすこい名電
B 級 TKG さくら総合研求会 一歩千金 A
C 級 一歩千金 B 中山教室 名鉄シング会
6 神谷広志八段に指導してもらいました
第 8 回徳重青少年将棋大会
3 月 28 日(土)、徳重地区会館にて「第 8
回徳重青少年将棋大会」が徳重支部の主催、
鳴海・有松支部の共催で開催されました。
当日は緑区を中心に、天白区・港区・西区
などの名古屋市内と、近隣の春日井市・多治
見市・小牧市・養老町などの他、遠路石川県
などから、幼稚園年長生から高校 3 年生まで
のチビッ子棋士 60 人が集まり、S 級・A 級・B
級の 3 クラスに別れて、今回は指導対局の成
績も考慮する変則スイス式 4 回戦で熱戦を展
開しました。そして、プロ棋士の神谷広志八
段に訪問をしていただき、また大石泰仁棋道指導員にも応援に来ていただき、たくさんの
指導対局をしてもらい、こどもたちはとても喜んでいました。ありがとうございました。
S 級は棋力上位の 21 人が 20 分切れ負けルールで、ともてレベルの高い白熱した戦いを
展開しました。優勝したのは 3 回戦で水谷悠人君との大熱戦を制し、4 回戦で中村哲也君
に競り勝った浜田達基君でした。相手の差し手もしっかりと読んでいたのは見事でした。
2 位には中村君が、3 位にはみよし市から参加の水谷君が入賞しました。森本理子さん、
井口雅輝君、林喜行君、そして石川県から参加の高橋憲太朗君も 3 勝とがんばりました。
A 級は 16 人が参加しました。ここは全勝者がなく混戦で、優勝したのは 2 回戦で竹河
綾香さん、3 回戦で竹河伊玖真君に勝ち、4 回戦で刈谷隆清君には負けたが得点差で 1 位
の半田市から参加の田中弘毅君でした。とても落ち着いて良い将棋を指していました。2
位には惜しくも 3 回戦で宮堂孔暉君に負けたが、4 回戦で田中君に勝った西区から参加の
刈谷君でした。3 位には伊藤智哉君が入賞しました。上村大貴君も指導対局では負けたが
3 勝とよくがんばりました。
B 級は 23 人が参加しました。優勝したのは 4 戦全勝同士で、優勝決定戦で後藤安寿さ
んとの大熱戦に見事勝利した岡崎市から参加の永島孝則君でした。盤全体をよく見て、ミ
スの無い立派な将棋を指していました。2 位は女子選手で唯一の入賞者の後藤さんでした。
ここ半年くらいですごく上達しました。3 位には長竹克樹君が入賞しました。また、安藤
良君、柴田純太君も 3 勝とよくがんばりました。奨励賞は優勝した永島君には負けたが、
あと 3 連勝とよくがんばった黒部智久君に輝きました。
A 級・B 級とも、1 年前に比べるとすごくレベルが上がっているのに感心しました。こ
れからも、鳴海・徳重・有松の 3 教室の他、指導してもらっている各先生方に教えてもら
って、ぐんぐんと強くなってくれるのを願っています。表彰式では、将棋連盟からの賞状
と徳重支部からの盾をもらい、入賞者全員が大喜びしていました。上位入賞者は以下の通
りです。(学年は新学期のものです。) 棋道指導員・徳重支部顧問 上羽憲男
優勝 準優勝 第三位
S級 浜田 達基
(神沢中1)
中村 哲也
(名電高1)
水谷 悠人
(三好丘中2)
A級 田中 弘毅
(乙川東小5)
刈谷 隆清
(浄心中1)
伊藤 智哉
(神沢中2)
B級 永島 孝則
(美合小4)
後藤 安寿
(左京山中3)
長竹 克樹
(桶狭間小4)
奨励賞 黒部 智久(野並小2)
7 第 59 回全三河アマ将棋大会
4 月 12 日に岡崎市竜美丘会館で市内外から 27 名の参加で行われました。
結果は次のとおりです。
棋道指導員 京文雄
優勝 準優勝 第三位
A級 植田 尚宏
(刈谷市)
京 文雄
(岡崎市)
小野 政秀
(岡崎市)
B級 浦野 直明
(豊橋市)
鈴木 良夫
(岡崎市)
鈴木 勇
(岡崎市)
C級 柴田 日出夫
(豊橋市)
松永 湧
(岡崎市)
馬淵 凱夫
(みよし市)
8 ちびっこ将棋銀王戦
(1)と き 平成27年5月17日(日)AM9:00~受付 AM10:00対局開始
(2)と こ ろ 旬景浪漫 銀波荘「有明」
(3)参 加 費 1,300円(昼食、参加賞付)
(4)定 員 2年生以下、3~4年、5~6年 各48名
(5)表 彰 第三位までに賞状・賞品
(6)申込方法 Eメール、FAX、往復はがきのいずれかで、①本人氏名、②保護者氏名、
③学年、④住所、電話番号、⑤付添い者の昼食(カレーライス800円)
注文数を記入し、〒433-0105蒲郡市西浦町大山25 銀波荘ちびっこ将棋
銀王戦係 FAX0533-57-1519 Eメール
[email protected]まで。
5月11(月)締切
(7)主 催 旬景浪漫 銀波荘
(8)共 催 日本将棋連盟東海普及連合会
(9)後 援 中日新聞社 蒲郡市
(10)協 賛 蒲郡市観光協会
(11)協 力 日本将棋連盟蒲郡支部
(12)問 合 せ 旬景浪漫 銀波荘 電話0533-57-3101
日本将棋連盟東海普及連合会 電話052-253-9441
9 第28回アマチュア竜王戦愛知県大会・読売杯争奪将棋大会
(1)と き 平成27年5月24日(日)AM9:30~受付 AM10:00対局開始
(2)と こ ろ 名古屋港湾会館第1会議室
(3)ク ラ ス アマ竜王戦
読売杯 Aクラス(有段者)、Bクラス(1~3級)、Cクラス(4級以下)、
Dクラス(7級以下の小学生)
(4)参 加 費 大人3,000円(2,500円)、大学生2,000円(1,600円)、
女性・高校生1,500円(1,200円)、中学生以下1,000円(800円)
( )内は日本将棋連盟支部会員(会員証提示にて)
(5)表 彰 アマ竜王戦優勝者2名に五段免状と全国大会出場権
読売杯A~Dクラス成績優秀者に賞状・賞品
(6)主 催 読売新聞中部支社 日本将棋連盟東海普及連合会・愛知県支部連合会
(7)問 合 せ 日本将棋連盟東海普及連合会 電話052-253-9441
10 第11回文部科学大臣杯小・中学校将棋団体戦愛知県大会
(1)と き 平成27年6月14日(日)PM0:30~受付 PM1:00対局開始
(2)と こ ろ 名古屋港湾会館第1・2会議室
(3)ク ラ ス 愛知県大会、交流戦
(4)資 格 愛知県大会:愛知県内の同一小・中学校の3名1組
交流戦:愛知県内の小・中学校の3名1組
(5)参 加 費 1チーム1,500円
(6)申込方法 はがきに、クラス、学校名、学年、選手名、代表者の電話番号を記入し、
〒460-0008名古屋市中区栄四丁目12番21号第2栄スカイタウン4A 日本
将棋連盟愛知県支部連合会まで。6月8日(月)必着
(7)表 彰 第三位までに賞状・賞品
愛知県大会の小・中学校の上位2チームが西日本大会に愛知県代表とし
て参加
(8)主 催 中日新聞社 日本将棋連盟愛知県支部連合会
(9)後 援 愛知県 愛知県教育委員会 名古屋市 名古屋市教育委員会
(10)協 力 日本将棋連盟東海普及連合会
(11)問 合 せ 日本将棋連盟愛知県支部連合会 電話052-253-9441
11 今後の予定
5月10日(日) 第10回名古屋小・中学生将棋大会
5月10日(日) ねんりんピックやまぐち2015大会名古屋市予選
5月17日(日) ちびっこ将棋銀王戦
5月24日(日) 第28回アマチュア竜王戦愛知県大会・読売杯争奪将棋大会
5月31日(日) 全国中学生選抜将棋選手権愛知県大会
6月14日(日) 第11回文部科学大臣杯小・中学校将棋団体戦愛知県大会
6月20日(土) とよた親子ふれあい将棋大会
6月21日(日) 第91回中部職域団体対抗将棋大会
7月25日(土) 岡崎こども将棋大会
7月26日(日) 全国高等学校将棋竜王戦
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東海普及連合会ホームページ(http://www.geocities.jp/shogi_tokai/index.html)から
ダウンロードしていただくこともできます。
東海普及連合会、愛知県支部連合会へのご意見がございましたら遠慮なくご連絡ください。
東海普及連合会事務所
〒460-0008 名古屋市中区栄四丁目12番21号第2栄スカイタウン4A
電話 052-253-9441 FAX 052-253-9442 E-mail
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