第 叫 節 金 潮′ 衛 像
第一欺 概
諭
金融は何れの囲に於ても綬忠常ならざるむのなりと錐も、特に支那に於ては此傾向著しく、動もすれば極端
に綬浸を督げ或は反封に逼迫を示し、共欒勤の著大なる虞に意表に出づるものあ恕而らば何を以て支部金融
欒動の根本的原因となすやと云ふに、這は硬貨の不足せぁこと三には金融の調節をなすべき中央銀行なきこ
との二瓢を撃くるを得へし。勿論此外政治経済の各般に亙り幾多の理由あ少と雑も、特に最大原凶としては前
記二鮎を其主なるものとす。蓋し支部には強制通用カある政府畿行の紙鰭なく、人民の生命財産等を保護する
支那り金融描場ご外観馬替支那の金融市場ヾ−外囲為琴
木 村 増 太 郎
本文望毒銀盤に封する論哉の原稿ミして執筆ぜしもや辛係ぺ敢で研究の緒東宮して俊表
すべさものに非ざろも、速1こ本講は宿病¢烙吟之私共㍗すね得ざりLね似て翠に本誌魚滞り て講述l二代ふろものなり。 ︵一二七︶ 囲九︵︼こ八︶ 義○
弟三懸弟こ︰挽
把足る政府なきを以て、薗民は共生命財産及営業の安仝を期せん一が革めにぼ、常然硬貨の取得を掛らぎるべか らず?防て日常大小政引の決臍は硬貨を以てするを原則としヤ多年取針を堰摸するものにありても、英次臍朋 転は必す硬貨を以で決臍する状況なり。、故にん朝金融逼迫するに於ては、支那人は殊に共性癖を露はし、硬貨 の吸収に努むみ傾向あり。蓋し支部の金融市場たあちては、・免換紙幣昇他信頼すべき手形ありて、平常無事の 際妃於ては大腰に於て通貨として先金なる作用を焦すと碓も、一朝欒寄に際脅せんか、忽ち共流通カを失ひ寧 て之を硬貨に替へんとし、悉く之を饅行鈍行に草不し免換を請求するの状態なり。これ叫に援券銀行の信用蒋 弱なるが蔑めなり。而るに支那には元来金銀の産出乏しく、貿易は多年入超を蹄摸せるがため、閣内に流通せ る硬貨に乏しきを以て、斯る場合には直に甚しき金融の梗塞を見るものとす。 而して淡規上に於ては中央銀行として、中国銀行なるものありと灘も、賛際上にありては他の市中銀行と何 等異なる蒐なく、英資力及信用の瓢に於ては動もすれば有力なる市中銀行に勤し湛色を見るの有様なれぼ、一 朝金融硬塞せば市中銀行と北ハに邸措に苦しむを常とせり。されば其教行する免換穿の如きも、信用薄弱にして 平時に於ては取付を見ることなしと雄も、仙且財界の欒調を呈すれぼ、前述の各銀行穿と何様金融市場を却て 恐慌に導く恵作用行はるゝを以て、.之を以て通貨の不足を調節するか如きは到底之を期待するを得す。叉資力 豊富ならざるを以て、各金融検閲に.封する割引政鷺の如きも到底之を賓施する能はぎるなり。之れ支那金融界 か逼迫に際し、舶⋮焉無賃に終始し金融の趨向を自然に放任せさるへからさる朗以なりとす。第 二︷欺 資 金 需 給 関 係
凡そ金融市場に於て之が攣軌の原因を焉すものは資金の需給鯛偲なるが、今立郵に於ける資金需要の原因に 付て観るに、第嘲は農産物の出廻にして、毎年五、六及七月は繭茶其他の出廻期、叉九、十及十叫月は棉花雑 叡の出廻別にして、各関係郡市妃於ては之か買付資金の常要旺盛な針。第二は換算期にして、普通端午箇︵陰 暦五月耳日︶仲秋箇︵陰暦八月十五日︶及除夕︵年末︶の三大箇を以て換算朋となすが故に此三大箇には重囲仙般 に資金の焉箪旺盛なり。第三は貿易状態にして、開市場に於ける輸出入貿易は資金需要の一大原因なり。而し て支那側より之を見れは、輸入の盛なる場合には現銀を国外に流出し鰯に金融逼迫し、輪田の旺盛なるときは 比較的鋏需少く従て綬漫なるも、金融市場金鯉より之を見れは、輸出入の振作は何れも焉替資金の需要を喚癒 するを常とす。其他椅近年は必すしもー窟せざるも、納税胡の如きも亦た資金需要期と見るを得ペく↓以上は 週期的資金需要の原因なり。其外臨時的原因としては軍費の調達外倍の元利支沸、内債の寡幾等あり。 次に資金供給の原阻としては、第叫は硬貨の鋳造、第二は紙鰭及手形の畿行、第三は貨簡の輪移入等を奉げ ざるべからず。普通春季及秋季の農産物買付時等た於ては、各地共前記三較の手段により市場の金融を調節す るものとす。然れとも以上三種の手段の中、硬貨の鋳造につきては、輸入銀塊の在高級改苺材料たるへき貨幣 の数量に由甘て制限せられ、紙幣歳事形の畿行は流通区域に関する榔限ある外其信用限度を起へて埼畿するこ 支那の愈綿布場ミ外観偽替 二二九︶ 五一︵山三〇︶ 玉二
第三怨 弟こ披
と能はぎる制限あり。若し金融逼迫に際し之を増哉せんか、却て市場を擾乱するの誘因を形成し、到底凰滑な る流温を見る能はぎる事情あり。又貨幣の輸入につきては其遅速に多数の日子を要し、移入は或二世場のみ逼 迫せる場合灯は兎に角、例年決算期の如きは殆ど同両時期に於て各地金融二様に引締るを以て、其相互の間に 満足なる融池嗣箇を図るを望むペからざる事情あり。従て支那の金融市場にありては図滑なる人鵠的嗣箇策む 許すること頗る困掛なり。仇て資金の需要は常に供給を超過し、しかも供給は各校の原因の蔑めに自国在銀高 を以て満たす能はぎるを以て、絶えず通貨の快乏を来し、年々外固より輸入する銀塊を以て貨簡を鋳造し、以 て資金需給関係の平衡を計らぎるヾからざる有様なり。第 三 欺 金融市場の指梗
各地に於ける金融状態は何を基準として之を則定すへきやと云ふに、凡そ現今文明図にありては、普通中央 銀行の貸付割引利率政市申割引利率等を以て主要指標とし、之に伐て金融肋態を察知し得べしと雄も、支部に ありては事葦上中央銀行なく金融不統叫なるを以て、金融状態の測定は観る難事に屈し、J所詮各地金観市場の 嘗際につき研究せざるべからず。卸して各地金融市場は其組織叫様ならざるにより、夫れく特殊の基準によ 少之か測定をなさゞるべかるす。然れども韮に貨幣相場と市中金利なるものあり。締着は全開一般に建てられ 後者は上海、洪口等にて公党せらる。此両者は何れも其地方の金融状況により騰落するものにして、之によ少て共地方の金融の癒急を知ることを得︰ペも。傭地方によりて漉其地方に放ける大部分の・道持家金とも稲すべき
鹿叡高の分附せるあり、叉金利と鯛係密接凝る焉替相場ありて、何れも其地方・の金融状態を反映する洩のなる
を以て、真水金融の歌態堰此等を基礎として測定するの外なし。貨簡相場と偲銀元、鋭角、銅元等の硬貨に封
する取引偵格にして、各鞄の錦証紙合繁る餞業公朗濾之等各柴魔の需給状態により其相場を公産せりと雑も、
漑中英銃先相場は銀兎か北支那其他に於ては敢早や本位貨幣の如て通用し取引も亦多くは之によやて決臍せら
るゝ開係上甚重要なるもの庭して、之か相場の如何は如贋に英機方の金融状態を語るものなり。叉猫り北支那
に限らず、上海又は浅口に於ても其奥地真珠にほ銀元を使用する慣習なれぼ之が相場は、金融の叫牛たる銀元
金融を的確に表示するものにして、北支部同様重要なるものとす。
銀充相場は上海にては洋密.他の各地にては別に銀博行市と補し、.銀元の表示する罫位によらす士花銀貨−偶に封し銀関連倍の相場を建つるものにして、如此渾愛嬢銀元一憫忙封する銀丙の憤格に七て共騰落常なきも
ゐなるが、何故に斯の如き相場を生するやと云ふぬ、要するに銀元の表示する﹁元﹂選低か未だ償櫓計穿の単位
左して使用せられざること故其種斯多岐なるに加へ、甲叫糀類の銀元すら其崩質を﹂砿せざること等に職由し
其表示する山究は貸簡によカ共交換憤借を異にする・匿至牒、泰然本位貸とtての條件を紋き、T遽に商品として取扱捻れ、従つて英数螢の如何は直接銀元其物の慣倍の増減盈来し鼓に相額の教生を見るに糞力たるものとす
金利とは銀折又は折息或は外人問陀ては一2ati蒜Ra訂♀︼⊃tereStdr吉軍eノ吉erestと和せらる1ものにして、 支那の金融市場ミ外観籍替 ︵一三こ 五三︵三三︶ 五四
弟三螢 第二兢
餞荘業者間又は餞群発者と銀行間に於ける銀雨勘定の常踵貸越日歩を云払、銭業者の貸衛相場公定椀囲たる蛇 行︵上洛︶又は成業公桝︵漢口︶が日々市場の在銀高と資金遣輪状況とを考察し毎日之を公定するものなり。普通 同共著問の首座貸越利率は上海にありては、銀所収よりて二日目毎に改定せられ、叉外囲銀行より資金の融通 を受くるときは、利率は銀折を標準として随時請求あらぼ返還することを僚件とし、二日の期限を以て借入れ をなすものとす。されば銀折の性質は恰かも﹁コール﹂の乱歩と同しきものにして、上海故漠口︵漠口に於ては 銀折は十五日期間とす︶に於ては内外人共に之を重税す。鉄丙のみ銀折を有する所以は、上記各地に於て不動 の単位たる銀丙を以て基本貸簡とし、計算放校籍等一切鋸南建にして、其輸出入の決済共他貸借収支は悉く鋭 丙により塾蝕するを以てなり。 而して鼓に渾歴と銀折との相耳関係を見る陀、眈蓮の如く前者は発案銃後者は親元の需給状態により夫々欒 動あるものにして、殆と相互廻皿の観を呈し其相場の胎落山致せざるのみか、寧ろ相背馳する傾向あるを看取 せらるべし。例せば奥地物産出廻別に於ては買付資金として銀元を要するが政に、各地方金融中心地は盛に銀 充を移出し、勢ひ洋厘の聴覚を惹起し、殊に鋭充▲の衣高踏、供給不足の景況ならむか、菟賛銀を療甘て鋭元を 買はんとするもの愈多く、鼓に元屑鉄の供給過多を示すと同時に、共貸越利率たる銀折の如きは低落するを常 とす。叉上海漢口等にありては、決算或は其他の甥由によ旦冗蟹鋭の需要盛なるときは、銀折高騰し焉めに比 較的需要少くして綬漫なる銀兎わ資却を見、其供給過多を来し洋厘の低落を招くぺし。即以上により銀充、元貿鋭の何れかの需要増加は其の貸簡の僧倦壱増大し、同時吃需要なき他の∴方の貨幣の情倍を減少せしむるも
のにして、渾痩と銀所との高低騰落は雨着相反するを常態とす。.第 こ 節 外 国 盛 替
第一欺 銀 焉 替の 基 準
凡そ支那浸於ける外国為替相場たるや、他の山般的原因に基く外、根本的には支那の銀貨団たる闘係上、金
銀比憤の欒動に因りて左右せらるゝや言を侠たす、蓋し金貨図に在りては銀竺の商品なるが、銀貨図にては
また金竺の商品に過ぎすして、金貨固に於ける銀債の奨励は銀貨問に於ける金偶に反封の影響を輿ふ可く、
即ち前考に於て銀慣昇騰せぼハ後者に於て反割に下落す可けれぼなり。而して通例銀傾→落せぼ銀貨固よりの
真珠額は従前よりも多かる可きを以て、勢ひ為替相場を璧暮しむ可きも、金貨固よりは之に反し従来よりも
少額の支彿を以て足るが故に、東替相場低下するを原則とす可し。斯の如く支那に於ける為替相場は、銀慣の
欒勤に困り左右せらるゝ朗大なるが、而かも銀は其供給上に於て、金銅其他各種政物の附帯産出物︵晋・Pr。旨t︶ として生産せらる1もの多きを占むるより、市況の如何に因り生産を増減せしむること、金の如く自由なる能はぎるの寄怖存在せるに加へ・、之が需要上に於てはまた、共主たる需要地たる印度及支那の経済界の如何に囚
支那の金融市場ミ外観馬替 ︵一三三︶一正五第三.春 希土妨 二三四︶ 空ハ
り常に表せざるを以て、従て其相場の欒動頗る甚しきを常とせ少。而して冗釆金貨図相互間に在りては、為
替相場の欒動は、正金除法鮎︵S22CiepO⋮コt︶によりて制限せらる1を通例とす4雑も、金貨園と銀貨陶との問に 奉りては、平慣を計算する姦の割合Rati。を示すこと不可能にして、確定的翰迭鮎なるものなく、相場は朋 謂RelatiくePar︵S2e亡君OiコtS︶に由り決定せちるゝものなるを以て、自づから其問の為替相場は、銀慣わ欒動に件ひ、甚しき騰落を見るに至るを免れぎる可し。斯の如く金貨図と銀貨囲たる支部との為替相場の凝勤は、常
に犬ならざるを得ぜるを以て1其結典両国間の貿易厳に投資をして極めて投械的ならしめ、痙ひて共費達を阻擬するの嫌あるものと謂はぎる可からす。′されば通例貿易上に在りては、銀償低落せぼ金貨圃の輸出を妨ぐる
と共佗、支那の輸出を促かし、銀償聡費せぼ金貨園の輸出を刺戟し、支那の輸出を阻擬するを通則とす。
銀塊市場の中心は従釆倫教な少しを以て、為替相場計算の基準たるものも倫敦銀塊相場︵L呈○コBarS言r︸ 。r﹁。。d。。BarS苧er貸ce︶を以七せり。蓋L金の産額は英樹双英属領に於て世界金屋額の約六劉以上を占むるも、銀の産額に至りては、北米合衆闊及墨田寄に於て世界全産額の約七割内外を占め、生産上に於ける英国の
地位大ならざるに、而かも英囲が共中心市婁たるは、是れ同園が銀の主要消費国たる印度及支郵に封する貿易
関係特に密接な少しに加へ、同国が多年世界に於ける国際貸借の決済地として中心的勢力を占挺せしが為めに
外ならず沌従て従衆各国紅塵出せなる王銀わ大卒は、盲英囲に輸逢せられ、倫敦に於て取引せられたるもの
なり。あ論敵洲敬重勃発以爽、扁故に於伊る衣銀葡俄陀減退し、為替関係上銀硬貨を免換すること困難となり
し矯め、衰勢力漸く碩射よな劾、米国に於ける銀塊所有者は之を伶敦匿輪遷するそと姦く、、或は却て紐育に於 て之を資却し、或は遠く上海に之を輸出せんとするに至り、殊に米国は山九山七年九月銀の政府管理を苦行し て、其愉出に特許を要すそと 慣格を以て銀.玖購入を為すこと1し、殆ど銀の供給を左右するに至り、其結果倫教の地政復た哉前の如くなら 矯、紐育及上洛は解さ把銀の犬取引市場たらんとするの形勢を馴致するに重サ、由ぐて米国把於ては其後十九 ﹁九年五月銀の管理制盈徹戯せしが︵今や紐育は銀市場として世界に重きを為すに苔甘∴其結果紐育は主ねる 銀の供給地となり、倫敦は銀の需要地なると共に、恩恵買上握其他の銀市場の需要供給を調節し、以て公平な る銀塊相場を決意する市場となる陀至れり。焉めに倫敦銀塊相場の欒動は、森自憤が需給の紺係より其相場む 欒勤する場合の外?米英クロス、、レートの欒動に連れて上下する忙至れり、蓋し米英為替相場は弗貨と襟裳と の山父換率にして、其相場の高低は結局弗貸に射する辟貨償倍の騰落藍息昧する庵のなれぼ一、銀の供給地たる紐 常に於ける銀塊相場が不欒なるも、米英為替相場に攣動を生じねる場合には、勢ひ倫教に於ける銀塊相場は欒 動せぜるを得ざればなり。即ち弗貸に封す提琴貨慣倍の騰貴は、弗貸を以て相場を表示する紐育銀に封する拶 の購買力の増減藍息味する寄七なるが故に、恨令紐育銀塊相場が不静なるも、辟貸の購買力が増減する以上、 米英クロス、レートの欒動に反比例して上下するは自然の歯なり? 通例倫敦銀塊相場は、共棲準銀たる純銀二百四十分の二百二せ﹂を含有せるもの∵即ち九二五位のもの一オ 支那の愈馳市揚ミ外観翁替 ︵一三玉︶ 五七
● ︵一三六︶ 五入
舞三番第こ披
ンスに付き蔑片として定めらるゝものとす。取引の方法には、現物及ニケ月先物の二柾ありて、現物取引にあ やても二週間内に引渡しを了するものとす。仲買人は驚詫文に封してのみ、十分の∴ハーセントの手数料を敬 し、銀塊の保管に封しては、一ケ月以内は無手教科とす。 上釆叙ぶる如く支郵の封外為替相場は、主として倫敦為替相場により左右せらる1を鹿則とすと輝も、葡地 方的原因の影響を受くること亦決して小ならず。而して地方的原因中主なるは、仙は為替投横着の気配にして 二は銀塊相場の気配なりとす。蓋し支部に於ける為替の資質たるや、畢党銀を以て金を安男すると異ならぎる を以て、由来支部商にして金の投機的取引を焉すもの少からざりしが、殊に欧洲哉辱中一面銀塊相場の異常な る欒勤は、投摂心に富める支部人を著しく別戦したると共に、他面貿易の不振は彼等をして其失ふ所を投機に 依て柿はんことを力めLむるに至り、其結果彼等をして為替並に金塊取引の投機に熱中せしむるに至り、蔑め に爾来金安男と焉替資質とを連結し∵所謂樹繋の方法を以て旺に投機取引を行ふに至り、延ゐて此等投撥商の 行動は、著しく支郵の焉替相場に影響すること1なりしのみならす、時としては我国の封外魚療相場をも左右 するに至れり。第 二 欺為替相協算出の基礎
銀為替相場計算の基礎たるは、覚より倫教銀塊相場にして、通例上海に於ける外囲銀行は、伶敦より銀塊を輸入し、銀賠に託して上海に於ける棟準開銀を鋳造し、嘗際開銀幾何を得るかを計算し、其封慣︵叩貴くaieコ︻︶ を求め、之をPar茸と柄し、之に焉替の需要供給、貿易の状況、外債の関係、上海及倫敦に於ゆる金融の事情 及び銀偶の気配等、筍くも欝替攣励の原因となる可き諸般の事情を掛酌し、伐て以て倫故宛電信安為替相場ぎ ︵Telegraph首↓raコSfers︶を貯め、而して更に飼之を基礎とし、倫敦に於ける封外為替相場を案じて、欧米諮問並 に日本其他の東洋諸国との相場を決定するものとす。但し日本及香港宛焉替は通例支彿勘定を以て建て、其他 の諸国に封しては何れも受取勘定を以て建つ︵我国に在りては上涯及漠口宛輸出為替は受取勘定を以て建て、 香港及大連宛為替は支彿勘定を以て建つ︶現時上渥に於ける外囲銀行中、封外馬替取扱の主脳着たるは、湛豊 銀行︵HOコ算○コ∽Shaコ等a蒜aコぎ氾︹OrP。邑ぎ︶にして、同行にては次の如き公式に依りて、判倫教焉替の勺arity を算出し、以て各地宛相場算定の基礎と残せり。其理論必ずしも腋iEなりと冨ふを得す、殊に之が決定後今や 年を経ること久しく、現に遥迭費用の如きは少なからざる増減ある可きも、大醍に於て損失なき比償を求めた るものにtて、数十年来の賓験上誤なしとせらる。
鱒公式
ト 前 週−−−.匝○−−−00 河 瀬 認 識∴沸一劫 ∴蒜ヨー.A∴=−〇七 trOyO与CeS 支那の金融市場ミ外国馬替 軍 X ‖ ︼ ト 前 著 ︵一三七︶ 五九即ち以上の計算に依わヽ.上海棟準銀一・丙の賓倍は、倫教療準銀の∴∵二八二オンスに相常するを見る可し。、但 ⊥瀬上の計界方法たるや、重く文部銀行発着の鞘想とせる品位雷魚に依るものに非ずし七、全く外囲銀行が多 年の嘗験に依りて待たる結果を基とせるもの忙外患ら車。.︵こ而七て上記計算佗頗東関を療準とせしは、固と 支那の外囲貿易喀贋兼を鹿恕として腰接したるもの忙して、裾前寄ら外囲銀行が頗未開に伐て計算せしが馬め のみ。︵二︶叉上海爾の首+二桐二が痍東南の有爾に相常す上馬tたるは、∴文部に輸入せらる∼外囲銀塊櫨多て、 九九八位の品位のものなるが、従来上海鋭膣が贋凍司砺甲西両にして九九八位の銀庖輸入改鋳するに常り、多 少の利益を見込み斯く計辞せ七億習ある濫基因す。勿論其賓、銀膵は私費の改鋳共著のことなれぼ私に利する 朋少なからざ渇や凍なき朗にして、瀾論上より推究せんか、贋束司腐秤二鯛の曹賞は璽ハ五、六九四グレーシ ス、′トロイなるを以・て、∵贋栄司満杯百耐の曹準はハ上海菅平百〇二捕牛に相常するもの之謂はぎる可らザヤ今 品位九九八倍の輸入銀を上海通用銀陀換算せんに、上梅通用鎚は通例品位九二三位の棟準銀たる紋銀の九八免 第.き窄..夢二∵鱗 〓三入︶ 欠0 吏Oyぎコ什eこ00用岩冨?倫敦上海開銀塊道造語樹を加算したるもの ト軍辞>浄蕗 tr茸Ouコ籍帆岩冒︼声£篭昔yOuコneS 倫敦標準銀 奇妙薄儀欝 OuコeCS−町、摘出高墓誌数学革選曲 ... X= ーX︼00ズ岩OX;〇.り×岩q●払00法人苗廓 ︼巳.餌×00N.可加−料×−00×︼〇〇×− ご諾︵nOコStaコt︶×常澄義姉
を以てするの慣習をるが、讐に紋鋭の曹半音開に射し輸入銀墜ハ術七山意の差あるものと謂ふ可く、従て輸
入銀の鰐来所百繭は、紋銀の百九柄二六克となる可く、由て上海通用銀転封して/は、百十議空言に相雷す るもの′と薦雫ゞる亘らざるペし0而るに以上の如く之を百十議二として計算するものなりっ︵三︶而して廣東丙の書芸八二、七八遍と為せしは、妄ンキが四八〇グレーンスなると共に、駿東司馬群議が五七九、八
四グレーンスなるを以てなり。︵凶︶叉倫敦上海間銀塊輸迭諸掛は、通例、八。Tセント乃至∴八一セントの瀾 匿あるものとせらる。廊ち左の如し。 Frei管〓rOヨ﹁○コdOコtOShaコ号a脚 lコSuraコCefee︵∽s謡per盟00︶ BrOkerか旧e ﹁当d叫コ仏Cbar笥S ↓Otai 伺︵五︶上衣の上海輸入銀が倫教本位銀の叫〇七、八八こ九と為せしは、上梅輸入銀は通例九九八位のものなるも、好教本位銀の品位は九二五位なるを以て、共晶位の差を斯く計算せしものに係る。
第 二 公 式 ︵智者︶以上の計算に依るに、上海丙一雨は倫教本位銀∵二八二オシスに相督するを見る可し。故に今借りに某月基
首の倫敦銀塊相場を二十五片とせんか、常日に於ける上海抄倫敦宛吉相場は
ト箭到−=罫静観帝常〓00N埠ヾ封x崇−1夢誤d・1−璧:\ほ 支那の金融市場ミ外囲照替 ー\柑故 −\虎視 −\仏軍 l\∞敬 治\拍↑故 ︵一三九︶ 六一 J第三巻 第二鱗
︵﹂囲○︶ 六こ即ち上海規銀議に倒き英貨二志瓦井二分あ■を以て標準と為す可きことゝなる。然れども叙上の如く賛際の
相場は、更に為政欒動の原因と跨る可き諸種の寄怖を綜合封酌し、二志五井ぬ分の叫或は四分の三等と定めら
るが概警ば、馬琴相場のp翼yを離れ高→する埠、・倫敦及上時に於ける銀現在高の多少に依り影響せらる1朗多く、而して建値は受取勘定なるを以て銀塊相場の騰落と粕比例するを例とするも、要するに輸入諸樹を加
算せし以上に櫓ることなきと共に、輸出諸樹を拉除せし以下に低ることなきを原則とす。経て支部に於ける鎚 ノ
紆発着はl、世界の何れか蛋こ同塵の銀塊を購入し、文部迄の輪造語警加算せト以上の高率を以て倫教向金手形を賛出すことなく、之に反し何畳の銀塊を何れかの地方にて管却し、且つ之に要する諸費用を拉除せし以
下の低率を以て、焉替手形を買取ることなきものと謂はぎる可らす。蓋し銀行が以上の割合より高率にて金に
封する詞求樵を聾餌すとき、換言せぼ銀を買入る1とき、若くば以上の割合より低率にて銀を蟹却するとき、 換言せぼ此割合より高く金に封す牒樅利を買入る1ときは、銀行の不利となればなり。侍焉替相坂の更に手形 の需給に依て影響せらる∼川の大なるや、固より富を侠たす。関して概して為替用壌の2ar茸劇上に昇臆せぼ 輸入に有利となり、之に反せんか、痕出を促進せしむること1なるや、復た論を須ゐす。 之を要するに支那の封外馬替は、銀塊相場を基礎として決定せらる1こと・叙上の如くにして、日々倫敦銀塊相 場、に件ふ為替の準厩確定せらる1ものにして、銀塊相場の騰落に従ひ、焉沓相場の上下するを原則とすと雅地質易及金融上の関係に基ぎ馬魯手形の需給に不樺街を釆たしたる場合、若くは叙位の急激なる欒動ありて近習
将来に於て其反動を預渕し難き場合の如きに於ては、時として為替相場牒銀塊満場に随伴せすして割高割安の 欒態を呈することあり。一九叫四−年八月欧洲大蔵勃蟄常時の如き応敦銀塊相場は日を遂ひ暴騰し二十四片基 よ・り騎然二十七片基に高胎し、銀塊市場に適應する勤日本馬替相場は、常然七十車両乃壷七十七爾ならざる可ら ざるに、常時横蹟正金銀行賛焉替蜂、八十三爾四分の二兎至八十五爾二分の妄りしが如き、為替阻場の銀塊相場 一 なるときは、伶教組塊市場を刺城して相場を低下せしむると共に、為替相場は平偶に比し軟弱となる可し。斯の く、之に放じ文部政府の借款元利の交換其他の事由に基き、在上渉外図録行に於ける規鋭の貯蔵多く、資金潤洋 定額の資金を仙時に必要とする瘍合には、倫敦銀塊相場の上階と同時に、焉替相蓼は平偶に比し強含みとなる可 に伴はぎりし最も締着なを嘗例なり。英他普通支部に於ける大借款の成菩重要貿易品の輸出其他の寄由により 好ぐにして銀塊相場の攣勤殆ど攣軸腐りなき状態なれぼ、鉄塊相坂の欒動に伴ひ激しく騰落する為替相場は時 として名目相場ZOヨiコa−Rateたることあるを免れず。即ち公表相場と嘗際相場苫u監Ra︷eとの問に差異を生する ことあり。且為替鈍行に於ては、公表相場が銀塊相場に件ふjE常なる事由に従ひて騰落し欺き場合の如きにあり ては、其忠恕夜依り相場に手加減を施し繁男することあると共に、叉日々取引せる為替相場の差を埋合せんが篭 め、時としで特別なる率を以て望月することあり。通例鉄塊相場軟弱にして、勢ひ馬啓発弱なる場合若くは公表 相場が平惜よりも著しく低率なる場合には、概して封日馬替の如き蜜際相場は先高叉ほ藍党同率なるを例とし 之に反し相場の弧含みなる場合若くは平憤よりも著しく高率なる場合には嘗際相場は兜安なること多しとす。 ︵一四〓 六三 支那の金融市場ミ外聞偲替 も