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(1)

平成29年3月

塩尻市

塩尻市新体育館建設プロジェクト

(2)

01.  敷地概要・計画建物概要・マスタースケジュール 02-05. プロジェクト事業計画要件 06.  配置計画図 07.  平面計画図 08.  概算総事業費

CONTENTS

事業計画策定の背景と⽬的 本市の第五次総合計画では、⽬指す都市像を「確かな 暮らし 未来につなぐ⽥園都市」と掲げ、基本戦略Bの 「住みよい持続可能な地域の創造」の中で、「スポーツの 活性化と交流の促進」として、新体育館建設を重点プロ ジェクトの⼀つとしています。  平成28年7月に策定された「塩尻市新体育館 基本 計画」の整理として、「敷地範囲」「建物計画」「多様な入 札契約方式」「総事業費」の再検討を行い、プロジェクト 事業計画書(以下、本書)として策定しました。 本書は、今後の基本設計に向けた、計画敷地や法的な 条件などの諸条件の整理、新体育館の具体的な施設内 容、諸室構成・規模などの基本方針をまとめたものです。 基本設計にあたり、本書の内容を考慮し、計画敷地の特 性、建物の利便性、維持管理・更新・運営のしやすさに 配慮するものとします。また、本書の内容は、関係行政庁 との協議が未了のため、基本設計の際には、必要な調査 ・検討や行政との協議等を実施し、適宜見直しと補正を 行うものとします。

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01

塩尻市新体育館建設プロジェクト事業計画書

敷地概要・計画建物概要・マスタースケジュール 2017.03

□敷地概要

所在地 長野県塩尻市広丘郷原 地籍 敷地面積 約 23,000 ㎡ 前面道路 高校北通 線:幅員 16.0M、広丘西通 線:幅員 16.0M 用途地域 市街化調 整区域 指定建 ぺい率 60% 許容建築 面積 約 13,800 ㎡ 指定容積 率 200% 許容延床 面積 約 46,000 ㎡ 防火指定 なし 高度地区 指定 なし 絶対高 さ なし 斜線制限 道路斜線〔1.5、適用距離 20m〕 隣地斜 線〔立上 がり 20 メートル、勾配 1.25〕 壁面後退 なし 日影規制 なし 地域 ・地区 なし その他

□計画建物概要

建築面積 5,470 ㎡ 延床面積 5,830 ㎡ 2F 600 ㎡ 1F 5,230 ㎡ 建物高 さ 17.2m 構造 ・規模 RC(鉄筋 コンクリート)造一部 S(鉄骨 )造 / 杭基礎 耐火 ・準耐火 耐火建築 物 建物用途 建築基準 法:体育館または観覧場 、 消 防法:(1)項 ロ 集会場 その他

□工事概要

【本体工事】 ・新体育館建設工事(※敷地内外構工事に係わる工事を含む) ※本工事においては関係諸官庁と協議を行い、必要な協議・措置を講じながら施工を進めるものとする。 【付帯工事】 ・家具・什器・備品類の購入、AV 設備、セキュリティ設備、電話・情報設備、移転・処分費は、本体工事に含まれ ないものとする。

□敷地案内図

□コンセプト

【基本理念 】 ■あらたな賑わいの創造 ・新 たな出 会いの場を創 り、交流 により地 域コミュニティの醸成を図 る。 ・多世代 の様 々なひとが集 い、地域を発 信する街 づくりの核 になることを目指す。 ■ここから(心・体)豊 かに実る ・『する』『みる』『ささえる』スポーツの推進を図 り、スポーツを通 して未来への夢を実らせる。 ・「子育てしたくなる街 日本一を目指して」子どもの未来に夢 を与 え、全ての人の心と体 が豊 かになる。 【基本 コンセプト】 ■ひとが集う施設 ■未来 への夢を描く施設 ■地域を発信する施設

□マスタースケジュール

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02

塩尻市新体育館建設プロジェクト事業計画書

事業計画要件 2017.03

事業計画要件

本事業計画要件は、「塩尻市新体育館基本計画(平成 28 年 7 月)」(以下基本計画)の「第 5 章 整備 方針」「第6章 施設検討」の部分を、特別委員会や関係団体等との協議を経て、以下のとおり整理したものである。 第1章 整備方針 本章では、基本計画「第 4 章 基本コンセプト」に基づき、施設の主要諸室の導入機能、規模及び整備方針を定 める。 1.主な導入機能 新体育館の整備方針として以下 5 つの機能を掲げ、スポーツに親しみ、健康で明るく、安心・安全な地域社会を形 成できる施設づくりを目指す。 したがって、基本設計の段階では、これらの機能を十分活かせるような、施設の配置や利用者の動線等を配慮して 検討する。 ア 競技・イベント機能 ⇒メインアリーナ、サブアリーナ、更衣室、シャワー室、器具庫 イ 観覧機能 ⇒観覧席 ウ 管理・サービス機能 ⇒エントランスホール、コンコース、休憩・自販機コーナー、事務室、 放送室、医務室等 エ 健康増進 交流機能 ⇒トレーニングルーム、多目的室、キッズルーム、健康相談室等 オ 災害時の避難所関連機能 ⇒避難所機能、備蓄倉庫等 2.新体育館の整備方針 (1)競技・イベント機能 障がい者や子どもから高齢者までが楽しく、気軽に利用できること。また、日頃の練習から県大会レベルのスポーツ 競技会に対応できる施設とする。また、体育館機能を損なわない範囲での各種イベントも開催することが可能な施設 とする。特に、利用の多様化のために、メインアリーナとサブアリーナを別室の構成とし、一体化しないこととする。 ① メインアリーナ メインアリーナの規模は、県大会レベルのスポーツ競技会まで対象としていることから、各競技規則に準拠するものとし、 対象競技は、下記とする。 〈対象競技〉 ●バスケットボール:2面 ●バレーボール:2面 ●バドミントン:10面 ●卓球:12面 ●ソフトテニス:2面(ベースライン側のセーフティゾーン寸法が規則を満たさない) 〈平面計画〉 競技エリアを確保するためのメインアリーナの規模は、約 1,530 ㎡(42.5m×36.0m)とする。 〈断面計画〉 天井高さは、バレーボール競技規則を考慮し 12.5m 以上とする。 〈施設計画〉 ・空調設備や照明設備は、競技環境に十分配慮して整備する。また、災害時の利用等を考慮して、自然 換気、自然採光等の導入も併せて行うものとする。 ・大きな大会や、多目的な施設利用のため、省エネを考慮した冷暖房方式を導入する。空調環境のバラツ キの排除、風速、風向の設定を十分考慮する。 ・照明計画については、相反する「均一な明るさの確保」と「まぶしさの排除」に配慮し計画する。 ・スポーツ以外のイベント等の用途にも対応できるように配慮する。 ② サブアリーナ サブアリーナの規模は、各競技規則に準拠するものとし、対象競技は下記とする。 〈対象競技〉 ●バスケットボール:1面 ●バレーボール:1面 ●バドミントン:3 面 ●卓球:4 面 ●剣道:2 面 〈平面計画〉 競技エリアを確保するためのサブアリーナの規模は、約 640 ㎡(32.0m×20.0m)とする。 〈断面計画〉 メインアリーナの計画に合わせ、バレーボール競技規則を考慮し天井高さを 12.5m 以上とする。 ③ 更衣室・シャワー室 更衣室やシャワー室は、県大会、市大会等のイベントに対応できる規模で計画する。また、メインアリーナや、サブアリ ーナ、トレーニングルーム等の規模、位置関係を考慮しながら、適正な規模のものを配置する。 また、車いす利用者等にも配慮した更衣室・シャワー室の設置や、子どもから高齢者まで使いやすい施設の設置を 目指し、明るく清潔感のある室内とする。 ロッカーは、利用者数に応じて適切に設置するとともに、スポーツ用具等を収納できる大きいサイズのロッカーを設ける など、利用者が使いやすい施設とする。 ④ 器具庫 器具庫は、一般的に形状は長方形でアリーナに面する長さは出来るだけ長くして使い易くし、開口もアリーナに対し 長く確保する。また、利用形態に応じて開口箇所も検討する。移動式バスケットボールゴール等を収納する場合には 開口の高さ、幅に特に注意を払い検討する。 (2)観覧機能 メインアリーナは固定式観覧席として 700 席程度を確保し、アリーナから直接アクセスできる低床型とする。上部半 分を背もたれ付固定席とし、下部半分を背もたれなしベンチとする。また、車いす利用者の優先席も確保し、観戦す る全ての人に優しい施設とする。 観覧者とランニングコース利用者の動線に配慮して計画し、また、手すり等の安全対策にも十分配慮した計画とする。 サブアリーナの観覧席はスペースの確保が難しいことから設置しないものとする。 (3)管理・サービス機能

(5)

03

塩尻市新体育館建設プロジェクト事業計画書

事業計画要件 2017.03 スポーツ大会やイベント開催時における利用者の安全性や利便性、快適性を確保する。また、管理運営上必要と なる設備、諸室、スペースを確保する。 機能としては、エントランスホール、コンコース、事務室、多目的室、医務室、健康指導室などが有る。 ① エントランスホール 人が集うための空間を必要とするとともに、施設全体の動線計画にも大きく影響するため、新体育館では、正面入 口にエントランスホールを設置し、そこに連続したコンコースを設け、諸室へアクセスする。 ② 交流スペース 市民がくつろぎ、交流・休憩することができる休憩・自販機コーナーを設け、休憩スペースとしての機能を持たせる。ま た、スポーツ・健康情報コーナーや塩尻市出身トップアスリート等の展示コーナーを設置するなどして、情報発信の拠点 としての機能を目指す。 ③ 事務室 体育館の管理機能を持つ事務室は、エントランスホール付近に設ける。 ④ 放送室・医務室 放送室は競技運営に必要な放送機能を有することから、アリーナ全体の状況が分かるように、アリーナに面する形で 配置する。 医務室は、緊急時の簡易な応急処置が行えるよう設置するが、医療関係者の常駐は基本的に行わない。 (4)健康増進・交流機能 市民が健康増進・交流の場として気軽に利用できるように計画する。また、「市民健康体力づくり教室」の開催等、 幅広い世代を対象とした健康づくりに関するプログラムを進め、市民の健康増進を図る。 ① トレーニングルーム 競技者の育成や市民の健康づくりのための機能として、老若男女、市民の誰もが個人参加で利用できる体力づくり の場を設ける。トレーニング機器を設置して基礎体力づくりを行い、ストレッチ等を行えるスペースなどを設ける。ただ単 に機器を設置するだけでなく、健康づくりを実践するために必要なプログラムの工夫、またその指導を充実させる。 ②多目的室 軽運動としてエアロビクスダンス等に利用し、ミラーウォールや音響設備を設置する。 また、様々な競技団体やサークルなどが、日頃のミーティングや研修等に活用するとともに、大会開催時には関係者 の会議の場としても活用する。また、情報交換の場として利用することで、スポーツを通して市民の交流を促進する地 域コミュニティの場としての体育館を目指す。 ③ キッズルーム キッズルームは保護者とともに快適に過ごすことが出来るように計画する。また、壁や床は弾力ある構造として、子ども たちの安全性に配慮した仕上げとする。 ④ 健康相談室・体力測定室 市民の健康・体力づくりの相談が気軽にできる場とする。トレーニング室近くに配置することで、各利用者に適した健 康増進プログラムづくりやアドバイスを行う。 (5)災害時の避難所関連機能 避難所関連機能の整備を行う。 今後、甚大な災害が発生した場合は、避難所として活用できるように、災害に強い耐震構造の施設整備を行う。 ① 避難所機能 災害時の避難スペースとして、メインアリーナ・サブアリーナ等を利用できるように計画する。空調や照明についても部 分的に非常用電源対応等とすることで、避難所機能が発揮できる計画とする。事務室は非常用電源の供給に対応 でき、災害対策本部との連絡可能な計画とする。医務室は怪我人や病人の応急手当に利用するとともに、多目的 室は救助応援スタッフの詰所や健康相談室としても利用できる計画とする。 ② 防災備蓄倉庫等 屋内に、災害発生時に必要な防災備品(食料・飲料水・毛布・簡易トイレ等)を、市内防災備蓄倉庫に配備さ れているものと同様のものを整備する。 夜間の災害に備え、停電等に対応するための非常用電源装置等の設置を検討する。

(6)

04

塩尻市新体育館建設プロジェクト事業計画書

事業計画要件 2017.03 (6)諸室諸元表 第2章 施設検討 1.施設配置のイメージ 新体育館の整備にあたっては、施設を利用する自動車・自転車・歩行者すべての動線に配慮し、誰もが安全かつ 便利にアクセスできる環境を整備する。 出入口は交通渋滞の緩和、自動車の出入り位置での事故防止等を考慮して、「高校北通線」と「広丘西通線」そ れぞれに面した位置へ配置する。出入口の位置に合わせて、敷地の高低にも配慮し駐車場は敷地東側へ配置する。 駐車場内は、スポーツ大会や各種イベントにおけるバス等の駐車スペースを確保できるように配置計画を行う。また、 バイクや自転車等と自動車の動線が交錯しないように安全に考慮した配置計画とする。 建物の南、西側には、利用者の憩いの場として芝生広場・親水公園の設置を検討し、体育施設以外の利用者に も交流の場を設けることも必要である。あわせて、公園外周にはウォーキングコースを設け、緑地と合わせて周囲と調和 の取れた施設となるように配慮する。公園の規模・仕様は基本設計にて検討する。 また、本敷地は市街化調整区域であるが、都市計画法施行規則第 60 条証明を申請し、開発許可不要とする計 画である。雨水流出抑制の方式等については、基本設計業務にて検討すること。 〈屋外施設の計画〉 ●芝生広場・親水公園 小さな子どもを連れた家族でも楽しむことができ、市民の交流や憩いの場としての公園を整備し、市民の誰 もが気軽に利用できる施設づくりを目指す。 ●駐車場 駐車場や駐輪場の配置は、利用者の利便性と周辺地域への影響に配慮するとともに、新体育館の最大 利用駐車台数約 200 台程度(基本計画 第 3 章 駐車場施設立地状況)を配置する。また、各種 大会における大型バスの乗降できるスペースや車いす利用者専用の駐車スペースを整備するとともに、自転 車やバイク利用者のための駐輪スペースは、自動車や歩行者動線に配慮する。 なお、駐車場は利用のしやすさ、建設コスト等を考慮して、平面駐車場として計画する。 過去の研究調査報告書より、駐車台数の考え方は以下に示すとおりとする。 大会開催時最大必要駐車場 500 台 中央スポーツ公園 約 300 台 必要駐車台数=500-300= 200 台 身障者用駐車場台数 200 台×1/50=4 台以上 構成諸室名等 内容 計画面積 (㎡) 1F 風除室 ・浸水を防ぎつつ、バリアフリーに配慮する ・冬の北風南風、寒さ対策を考慮する 37 はきかえ ・上下足のはきかえスペース、段差なし 23 下足室 ・300人分の下足を格納 20 倉庫 ・傘立て等を収納する 17 エントランスホール ・団体の滞留に対応できる規模とする 適宜 コンコース ・アリーナ利用前の待機、利用後の溜まりスペースとして十分な広さを確保する 適宜 休憩・自販機コーナー ・交付金対象施設「談話室」に該当 ・共用部の一角に配置 ・自動販売機を設置 37 ボルダリングコーナー ・エントランスホールの一角に配置 15 メインアリーナ ・交付金対象施設「体育室」に該当 ・42.5m×36m(バスケットボール、バレーボールの2面利用等を想定) 1,530 観覧席 (後部ランニングコース) ・700席以上を確保する ・車いす観覧席10席程度を設ける ・上部半分を背もたれ付固定席とし、下部半分を背もたれなしベンチとする。 ・隣接するランニングコースから、サブアリーナを見えるように計画する 1,053 サブアリーナ ・交付金対象施設「体育室」に該当 ・32m×20m(バスケットボールの1面利用等を想定)※柱内 640㎡ 720 器具庫3 ・各種競技用器具、用具類の収納 69 荷捌兼通路 ・搬入物品の荷捌 ・大会時にはメインアリーナとサブアリーナ間の選手等移動にも利用 60 器具庫1・2 ・各種競技用器具、用具類の収納 計320 機械室1・2 ・メインアリーナの空調等機械スペース 計133 備蓄倉庫 ・災害時の避難所利用に備えた物品の備蓄 60 事務室 ・エントランスホール、下足室、更衣室、ボルダリングコーナー、トレーニングルームを見渡せるよう に配置する。 50 清掃員控室 15 医務室 15 スタッフ更衣室(男)(女) 計30 多目的室1 ・健康づくりイベントや研修、会議等、多目的に利用 ・交付金対象施設「研修室」に該当 100 多目的室2 ・健康づくりイベントや研修、会議等、多目的に利用 ・交付金対象施設「研修室」に該当 60 備品庫1 ・多目的室備品等を収納 20 健康相談室 ・交付金対象施設「健康・体力相談室」に該当 12 健康指導室 ・交付金対象施設「健康・体力相談室」に該当 12 応接室 ・共用の来客応接 15 役員室 ・大会時の役員控室 15 放送室 ・大会時の館内放送 15 本部 ・大会時の本部 16 キッズルーム ・託児所ではなく、親子で過ごす遊戯コーナー 30 トレーニングルーム ・交付金対象施設「トレーニング室」に該当 213 備品庫2 ・トレーニングルーム備品等を収納 23 体力測定室 ・交付金対象施設「体力測定室」に該当 20 男子更衣室 ・交付金対象施設「シャワー室及び更衣室」に該当 ・シャワーブース 4 手洗4 程度を想定 MWC1 ・大便器4 小便器6 手洗4 程度を想定 女子更衣室 ・交付金対象施設「シャワー室及び更衣室」に該当 ・シャワーブース4 手洗4 程度を想定 FWC1 ・大便器 8 手洗4 程度を想定 多機能トイレ(男・女) ・福祉対応 上記に含む 多目的シャワー室(男・女) ・福祉対応 上記に含む 機械室3 ・給湯機器等の設備スペースとして想定 22 2F ランニングコース ・日常のトレーニング利用が主 ・大会時には観覧スペースとしても利用 メインアリーナ 観覧席の一部 MWC2・3 ・各大便器1 小便器3 手洗2 程度を想定 30 FWC2・3 ・各大便器3 手洗2 程度を想定 30 階段1・2 ・観覧席後部、ランニングコースへの昇降用 適宜 エレベーター ・二方向出入口とし、車いす使用者の利用に配慮する 適宜 機械室4 ・サブアリーナの空調等機械スペース 55 120 120

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05

塩尻市新体育館建設プロジェクト事業計画書

事業計画要件 2017.03 2.施設整備において配慮すべき事項 (1)アクセス・交通動線への配慮 新体育館の整備にあたっては、自動車・自転車・歩行者の動線に配慮し、誰もが安全にアクセスできる環境を整 備する。具体的には、周辺道路において渋滞や交通事故が発生しないよう適切な交通処理を行うものとする。 新体育館の敷地は、「高校北通線」と「広丘西通線」の交差点部に面し、それぞれの路線ともに道路規格は同じ であり、敷地へのメインアクセスは、交差点から東側及び南側の市街地方面からの利用が、特に多いと予想される。 特に大きなスポーツ大会やイベント時には、特定の時間帯に大量の車が流入出する事により、敷地の周辺道路や、 入口付近で渋滞が発生することが予想されるため、複数の出入口を設けることで、アクセスルートを分散させ、交通渋 滞の緩和を図る。 高校北通線、広丘西通線ともに右折車専用レーンが設けられていることから、出入りのしやすさや安全性を考慮し て、出入口位置はなるべくこの区間を外した位置とする。 一方、敷地内における交通動線については、歩車分離等により自動車動線と自転車動線、歩行者動線が交錯し ないよう安全に配慮した動線計画とする。また、適切な規模・配置の駐車場・駐輪場を整備する。 (2)構造計画への配慮 耐震安全性の分類は、「Ⅱ類(官庁施設の総合耐震・津波計画基準)」とする。 メインアリーナ、サブアリーナの大空間に適した構造形式とすること。 (3)電気・空調設備等の導入に際しての配慮 ①電気設備の導入に際しての配慮 電気設備は、省エネルギー・環境保護・長寿命化に配慮し、維持管理のしやすさを確保しつつ、ライフサイクルコスト の低減を図る。照明設備は高効率、省電力型LED照明等を採用し、省エネルギー化を図る。アリーナの照明設 備は屋内競技の公式競技基準の照度を確保し、競技に影響が及ばないよう向きや位置等も配慮する。省エネルギ ー化を図るため、エリアごとの点灯等にも対応できるよう配慮する。 ②空調設備の導入に際しての配慮 全館に空調設備と換気設備を設ける。各部屋別の稼働や温度調整ができるようにするなど、省エネルギーや経済 性に配慮する。また、長寿命化や維持管理のしやすさなどにも配慮する。 アリーナ部分の空調設備は、大空間に適したものとし、バドミントン、卓球等、風の影響を受けやすい競技の妨げに ならないよう、おだやかな気流を形成する方式の空調とする。また、観覧席においても快適な環境が確保できるように する。コスト縮減を含め、新しい技術についても積極的に導入する。 (4)環境共生への配慮 環境への負荷を低減することが重要であり、これに合わせライフサイクルコストの少ない新体育館の整備を目指す。 このために、省エネルギーや経済性を考慮した設備の整備はもちろんのこと、太陽光発電による再生可能エネルギー 等の省エネルギー設備の導入について検討する必要がある。また、地域資源である森林を活用し、市民生活の中で 活かされる環境づくりを進めるため、地域(県)産材の活用をコストに考慮しながら取り入れた施設とする。 「信州 F・POWER プロジェクト※1」の一環として製造される木質ペレットまたはオガコ燃料等を活用し、新体育館を はじめ、周辺の土地区画整理事業による住宅、介護福祉施設等へ熱エネルギー等を供給する「地産地消型再生可 能エネルギーの面的利用」の採用・不採用と将来対応を基本設計業務にて検討する。 ※1 信州 F・POWER プロジェクト:森林資源を無駄なく活用し、その利益を山側に還元することで、林業を産業とし て復活させ、森林の再生や木材産業の振興を図る取り組み。木質バイオマス発電や、発電時の熱を利用することによ り、化石燃料に依らない循環型社会の形成を目指す。 (5)景観への配慮 建設コストに配慮しながらも、市民が愛着を感じられ、新たな塩尻市のシンボルとして、市のイメージを高めるような建 築デザインとする。また、建設候補地から見える雄大な北アルプスの眺望に溶け込むような新体育館を計画する。 また、ウォーキングコースや緑地は、緑のオープンスペースとして、芝生広場・親水公園と併せて建物と一体で調和のと れたうるおいの感じられる快適な空間とする。 (6)防災への配慮 新体育館は、日常的に大勢の人々が利用する施設であり、また、大きな災害時の避難所施設としての役割も担う。 地震をはじめとした災害に強い建物構造とするとともに、施設内の設備等も災害に強い施設とする。 (7)ユニバーサルデザインへの配慮 誰もが快適、安心・安全に施設利用ができるよう、新体育館の整備にあたってはユニバーサルデザインを導入する。 具体的には、「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律(通称:バリアフリー新法)」に基づいて、 高齢者や障がいのある人に配慮したスロープやエレベーター、点字ブロック、多機能トイレや障がい者等用駐車スペー スなどを当事者目線に立って設計し、適切に整備するものとする。 以上

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塩尻市新体育館建設プロジェクト事業計画書

2017.03 配置計画図 Scale:1/1000, 1/2000

06

バス 駐輪場 付替道路 旗竿 利用者用駐車場 前面道路:高校北通線 桔梗荘南 交差点 前面道路: 広丘西通線 車両 出入口 車両 出入口 歩行者 出入口 隣 地 隣 地 塩尻駅北土地区画整理事業 公園 出入口 新体育館 メイン エントランス 通用口 避難口 サービス出入口 避難口 備蓄倉庫 出入口 避難口 管理用 駐車場 車寄せ 身障者用 公 園 3-1

A-0 B-0 C-0 D-0 E-0 F-0 G-0 H-0 I-0 J-0 K-0 A-5 F-5 B-5 C-5 D-5 E-5 G-5 H-5 I-5 J-5 K-5 A-6 F-6 B-6 C-6 D-6 E-6 G-6 H-6 I-6 J-6 K-6 A-4 F-4 B-4 C-4 D-4 E-4 G-4 H-4 I-4 J-4 K-4 A-3 F-3 B-3 C-3 D-3 E-3 G-3 H-3 I-3 J-3 K-3 A-2 F-2 B-2 C-2 D-2 E-2 G-2 H-2 I-2 J-2 K-2 A-1 F-1 B-1 C-1 D-1 E-1 G-1 H-1 I-1 J-1 K-1 4級水準点 H=707.613 707.61 707.29 707.03 706.76 706.50 706.07 705.75 707.86 707.10 706.60 706.37 706.39 706.06 705.74 707.94 707.31 706.51 706.17 706.15 705.81 705.63 708.00 707.35 706.74 706.12 705.62 705.30 705.39 707.90 707.32 706.93 706.33 705.85 705.12 704.63 707.70 707.33 706.92 706.48 705.82 705.11 704.56 707.44 707.03 706.80 706.40 705.81 705.32 704.76 707.17 706.64 706.21 705.71 705.32 705.13 705.01 706.90 706.29 706.01 706.52 706.18 705.89 705.68 706.52 706.12 706.70 705.45 705.28 704.83 704.46 706.25 705.81 705.62 705.53 705.08 704.72 704.32 ▲隣地境界線 ▼隣地境界線 ▲ 敷地境界線 ▼敷地境界線

配置計画図

敷地境界・高低測量図

Scale:1/1000 Scale:1/2000

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塩尻市新体育館建設プロジェクト事業計画書

2017.03

07

平面計画図 Scale:1/500

延床面積:5,830㎡

1F 5,230㎡

2F 600㎡

平面計画図

 

車両

出入口

公園

出入口

パイプいす 80席

パイプいす 54席

固定席306席

車いす席5

計756席

固定席306席

車いす席5

固定席612席

車いす席10

パイプいす134席

風除 室 機械室 備蓄倉庫 ←客席 上部へ 客席→ 上部へ 車椅子席 入口 メイン エントランス 機械室1 車椅子席 入口 下足室 器具庫1 器具庫2 機械室2 コンコース 医務 室 清掃員 控室 体力 測定室 備品 庫2 男子更衣室 MWC1 女子更衣室 FWC1 放送室 本部 キッズルーム 機 械 室 3 エントランス ホール トレーニング ルーム 多目的室 1 多目的室 2 事務室 役員室 バレーボールコート バスケットボールコート ソフトテニスコート スタッフ用 更衣室 休憩・自販機 コーナー 倉庫 廊下 廊下 荷捌場兼通路 コート分割想定位置 器具庫3 健康 指導室 健康 相談室

サブアリーナ

20m×32m バスケットボールコート (15m×28m) 避難口 廃棄物保管庫 59700 21300 81000 37800 8100 73400 17350 10150 EV ▲ 応接室 ▲ 備 品 庫 1 ボルダリング コーナー 管理用駐車場 通用口 サービス出入口 避難口 備蓄倉庫 出入口 公 園

メインアリーナ

42.5m×36m 機械室 出入口 B B A A 屋 根 固定席306席 車いす席5 固定席306席車いす席5 屋外機置場 固定席 54席 固定席 54席 計730席 固定席720席 車いす席10 MWC 2 ランニングコース MWC3 機械室4 FWC 3 FWC 2 59700 21300 37800 8100 73400 17350 10150 81000 EV キャノピー ランニングコース 避難口 避難口 吹 抜 吹 抜 吹 抜 吹 抜 B B A A

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08

塩尻市新体育館建設プロジェクト事業計画書

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