• 検索結果がありません。

事 業 計 画 書

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2022

シェア "事 業 計 画 書"

Copied!
42
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

平  成  31  年  度

事 業 計 画 書

自  2019年4月  1日 至  2020年3月31日

社会福祉法人  つどいの家

(2)

目    次 

Ⅰ  平成 31 年度経営・事業運営方針  1 

  1. はじめに/理事長挨拶  1 

  2. 経営ビジョンに基づいた今年度の取り組み  1 

  3. 法人の基本理念・経営ビジョン・行動指針  3 

  4. (事業種別)  主な事業運営方針及び重点的な取り組み  4 

  5. 法人研修計画  5 

  6. 地域における公益的な取組みに関すること  6 

  7. 社会啓発活動・その他法人全体で取り組むこと  7 

  8. 会議・委員会構成と実施計画  8 

Ⅱ  部門・事業所別  事業計画  10 

A  総務部  10 

  1. 総務課  10 

B  日中活動支援事業部  12 

  2. 仙台つどいの家  12 

  3. つどいの家・コペル  14 

  4. つどいの家・アプリ  16 

  5. 八木山つどいの家  18 

  6. 若林障害者福祉センター(生活介護等)  20 

C  地域生活支援事業部  22 

  7. 地域生活サポートセンター「ぴぼっと南光台」  22    8. 地域生活サポートセンター「ぴぼっと支倉」  24    9. 地域生活サポートセンター「ピボット若林」  26 

  10. グループホーム(共同生活援助事業)  28 

Ⅲ  参考資料  30 

1.運営組織図  30 

2.会議・委員会構成図  31 

3.年間予定表  32 

(3)

Ⅰ  平成 31 年度経営・事業運営方針 

1. はじめに  /  理事長挨拶 

当法人は、平成28年度の社会福祉法人の社会福祉法改正を受けて、経営基盤の強化のために、様々 な改革を行ってきたつもりですが、経営陣のみならず、組織の末端の職員までに意識改革がなされなけ れば、実現できないことを痛感しています。29年度には、経営組織のガバナンスのために、法人役員 編成の見直しや組織・各種会議の見直しをしました。30年度は、法人事業の組織体系も見直し、三部 長が、 (総務・日中活動支援 5 事業所・地域生活支援 4 事業所)の各管理者を統括しやすいように改め ました。

また、国の給付が毎年削られる中にあっても人件費削減が難しく、人件費率が高くなり赤字会計とな っていることを深刻に受け止め、打開策をさぐっております。国の給付の増額を望んでも、憲法で社会 福祉事業に対する国の責任が謳われていても、社会福祉費削減の国の姿勢は変わらず何も進まないので す。この現実を受け止め社会の動向を見据えた経営の自立を図らなければ、法人は、競争社会のなかで 生き残れないのでしょう。

法人の基本理念の具現化のための事業を継続するために経営があるのだと肝に命じています。

当法人の事業が、資金も人手もかかることを行政や地域に訴え、協力を呼びかけていきつつも、財務 規律の強化を図り、低コストで最大限の支援の質を保つ方策を練っていくために、更なる意識改革に取 り組みます。まずは職員全体のコスト意識を高め事業資金・活動資金等の内容を解りやすく示し、経営 状態を見据えた事業の運営に主体的に参画して行く職員の育成です。そして、保護者の意識も変えてい かなければと思っています。

これまで総務を中心に、管理者に経理の実情を解りやすく伝えることに力を尽くました。また、国の 各種制度を調べ上げ活用したことで、高い加算を得て赤字幅の削減ができました。更に、法人経営・事 業運営の透明性の確保のためには、出来るだけ、広報やホームページを、分かりやすく伝わりやすいも のにしたいと模索しています。それは、人材確保にも  がると確信しております。

2. 経営ビジョンに基づいた今年度の取り組み 

経営ビジョン  1  しょうがいのある人の差別をなくし、地域生活に必要な資源を生み出す

本人主体の支援のために、職員の支援の質を高める研修の実施。 (内部・外部・交換研 修会、実践発表会等)

差別解消のために、権利擁護や虐待防止について学ぶ場をつくり、また、社会の理解を深 めるふれあいの場や啓発の場を作っていく(研修会・上映会・セミナー座談会等の実施)  

グループホーム運営に必要な人材確保のために、介護員養成研修事業をたちあげる。 

次なる地域生活資源づくり(グループホーム・生活介護施設、訪問看護事業所)に向けた

プロジェクトチームを発足させ、ニーズを把握し、優先順位を決め、制度を調べ、資金計

画を練り、家族の協力を促す。 

(4)

経営ビジョン  2  地域社会の支援を受け、参画を促し、法人で培ったものを還元する福祉の 街づくり、共生社会の実現をめざす

広報誌やホームページの内容に工夫し、若者や幅広い分野の人の関心を促す。 

家族や市民向けに上映会かセミナーを行い、しょうがいの理解を促す啓発活動をする。 

法人が培ったノウハウを活かし、地域の人向けの公益的な事業を行い、地域の人々に頼ら れる存在になっていく。 

様々な団体、関係機関・市民運動とつながり、協力関係を築いていく。 

経営ビジョン  3  地域の人や利用者をはじめ社会に信用され、選ばれる存在であり続ける どこにも負けない支援の質を保つために、職員研修に力をいれる。 

コンプライアンスの徹底に向けて、業務管理体制の整備。 (勤怠管理ソフト導入) 

防災体制整備(より具体的な BCP 計画作成、無線機再検討、防災連絡簿再整備) 

震災体験を共有し、社会福祉施設の地域での役割を意識した行動がとれる職員の育成  感染症や転倒事故、虐待防止等のリスクマネジメントに努めるが、人権尊重を最優先とす る。 

経営ビジョン  4  経営基盤をゆるぎないものにする

財務基盤整備にむけて研鑽(制度の精査、業務量把握、先を見据えた職員雇用、計画的な IT の活用で省力化を図り人件費削減につなげる。 ) 

ホームページをよみやすくたのしいものにして、法人の取り組みと実態を公表し、後援会 員募集や寄付の呼びかけを行い、寄付しやすい環境を作る(寄付名簿管理ソフト導入) 

内部体制強化のために、組織人として行動できる職員の育成。 (法人のミッションの理解) 

資格取得奨励のためにある法人独自の補助制度や手当の活用のために、介護員養成研修事 業を行う 

経営ビジョン  5  職員も仕事を通じて自己実現ができる環境をつくる

人材育成(部門・経験年数別に、職務を明らかにし、手応えのある働きが出来るよう、育 成する。 ) 

法人独自の資格取得奨励金及び資格手当の積極的活用を職員に促していく。 

職員会活動を奨励し、職員の自主的な活動によるコミュニケーションの場や、レクリエー ション活動が生みだすリーダーの育成 

理事長・管理者が常に胸襟を開き、職員の改善提案などの意見を受け入れる雰囲気をつく りに心を砕き楽しい対話のある職場づくりを意識する。 

(補足説明)法人基本構想に掲げる4つの柱 

      基本構想の柱  Ⅰ  〝  法人の原点に基づく本人主体の支援  〟        基本構想の柱  Ⅱ  〝  継続性とエンパワメント  〟 

      基本構想の柱  Ⅲ  〝  挑戦(チャレンジ)と変革(イノベーション)  〟 

      基本構想の柱  Ⅳ  〝  実行を支える組織構築  〟 

(5)

  3. 法人の基本理念・経営ビジョン・行動指針 

※一部再掲 

  【  基 本 理 念  】    〜  法人の存在意義、果たすべき使命  〜

〝どんなに重いしょうがいのある人も、地域社会で差別されることなく 

いきいきと自立した地域生活ができるよう、自己実現の場を保障し支援する〟 

ことが私たちの理念であり、社会的に果たすべき法人の使命です。

  【  経営ビジョン  】    〜  法人が目指す将来像、あるべき姿  〜       1  しょうがいのある人の差別をなくし、地域生活に必要な資源を生み出す 

      2  地域社会の支援を受け、参画を促し、法人で培ったものを還元する福祉の街づくり、共生社 会の実現を目指す 

      3  地域の人や利用者をはじめ、社会に信用され、選ばれる存在であり続ける        4  経営基盤をゆるぎないものにする 

      5  職員も仕事を通じて自己実現ができる環境をつくる 

  【  行 動 指 針  】    〜  法人の基本姿勢、期待する職員像  〜       ① (利用者)本人の意思を大切にし、本人主体の支援を進めます。 

      ② 地域社会や家族とともに交流を通して、しょうがいのある人の理解の促進に努め、共感を得 る取り組みを進めます。 

      ③ しょうがいのある人の人権を尊重し、社会的責任を果たすために何ができるのかを常に追求 します。 

      ④ 現状に満足することなく、常に自らを革新し、創造力と向上心をもって物事にあたります。 

      ⑤ 何事においても、機を逸することなく、スピード感をもって行動します。 

      ⑥ 常に法令や内部規則を遵守し、倫理観に基づく信念と責任感をもって行動します。 

      ⑦ リスクマネジメントの視点をもって、利用者や職員の安心、安全の確保と快適な環境をつく りだすことに積極的・主体的に取り組みます。 

      ⑧ 社会を構成する一員として、常に社会情勢や政治に興味関心を抱き、多角的・広域的に物事を 考え、自己の想いを表現できる人となるよう努力します。 

      ⑨ 一人ひとりの個性や多様性を認められる想像力を養い、チームワークを重視して様々なこと に挑戦し続けます。 

      ⑩ 社会福祉の充実のために国民から負託された立場であることを常に意識し、使命感と誇りを

もって行動します。 

(6)

  4. (事業種別)  主な事業運営方針及び重点的な取り組み 

部門 事業種別  主な運営方針  重点的な取組や共通する課題など 

日 中 活 動 支 援 事 業 部 門

生活介護  事業 

(1) 丁寧な意思確認のもと、一人ひとり の希望に沿った支援を行う。 

(2)  アートや音楽活動など感情を揺さ ぶる体験を充実させる。 

(3)  地域社会の一員として存在感のあ る活動を展開し、街づくりに貢献す る。 

(4)  利用者本人を中心に支援者間の連 携を深め、チームで支援する。 

(5) 職員一丸となって「人づくり」 「資金 づくり」を少しでも前進させる。 

○利用者の高齢化・重度化に向けた取り組み 

○特例生活介護事業を含む多機能型事業所にお ける事業構成の検討 

○交換研修・看護師交換研修による職員個々の スキルアップ 

○共生型事業についての情報収集 

○自閉症・発達障害の方への対応力強化 

○各事業所保護者会および連合保護者会の目的 の共有と活性化 

多機能型  生活介護等  事業  自立訓練  (生活訓練)  事業 

地 域 生 活 支 援 事 業 部 門

障害者家族  支援等推進  事業 

(1) 安定した事業運営 

(2) 職員、介護人の育成と人材確保  (3) 行政や他事業所との連携 

○レスパイト事業検討会議等で 3 事業の実績の 共有、評価 

○定期的な介護人連絡会の実施による育成 

○レスパイト連絡協議会へ参加し、運営上の課 題の共有、整理 

居宅介護等  事業 

(1)  安定した事業運営及び今後の事業 の検証 

(2) 職員、ヘルパーの育成と人材確保 

○事業再編による運営面強化、特定事業所加算 の取得 

○人材確保に向けた取り組みと育成システムの 確立(特定事業加算要件との連動) 

指定相談  (1)  安定した事業運営及び今後の事業 の検証 

(2)  相談支援の質の向上及び支援の方 向性の共有 

○事業再編による運営面強化、特定事業所加算 の取得 

○事業再編による相談員の支援力アップ 

○相談員一人あたりの計画作成量の是正  委託相談  (1) 相談支援の質の向上 

(2)  地域共生社会の推進と区自立支援 協議会と協働した取り組み 

○困難事例への対応力アップに向けたケース検 討等 

○地域課題を共有し、自立支援協議会の組織強 化に向けた参画や地域ネットワークの構築  福祉有償 

運送事業 

(1) 車両維持管理と安全運転の推進  (2) ニーズの精査と今後の事業運営の 

検証 

○定期的な車両管理の実施と安全運転の推進 

○利用実績と運営面の評価(今後の方向性の検 討) 

共同生活  援助事業 

(1) 運営面の課題解決に向けた取組み  (2) 入居者が安心して暮らせる住まい 

作り 

(3)  職員間の情報共有と支援に対する 意識向上 

○居宅介護の利用実績の増加等 

○通所施設等との連携。加齢等に伴う健康面や 今後の暮らしについて課題の共有、整理 

○グループホーム管理センター開設、全体研修 会の実施 

  (注)各事業所における実施事業種別については、 『運営組織図』 (P30)を参照

(7)

  5. 法人研修計画 

項  目  研修テーマ及び内容と目的  対  象 

(研修担当等)

開催日・会場  講師等  全体研修Ⅰ

(法人) 

「つどいの家の歩み」について 

・つどいの家の歩みを振り返りながら、現在今後の事業運営について知る 

・法人から職員へどんな人材になってほしいのか 

・今後の社会福祉の展望について 

常勤職員  準常勤職員  ( 主担当者)

4 月 24 日(水)  地域系 10:30〜 

通所系 16:30〜 

講師:下郡山理事長  会場:コペル  全体研修Ⅱ

(座談会)

「職員座談会〜RHS〜」 

・RHS: 「理事長とはなしすっぺ」 

・理事長と職員間のコミュンケーションの拡大プロジェクト 

全法人職員  (研修委員②) 

6 月 27 日(木)  16:30〜 

会場:市民センター 

全体研修Ⅲ

(法人) 

「つどいの家の経営状況」について 

・つどいの家の経営状況について知る 

・今年度、職員全体で取り組むこととは。 

常勤職員  準常勤職員  (主担当者) 

7 月 26 日(金)  地域系 10:30〜 

通所系 16:30〜 

講師:佐藤常務理事  会場:コペル 

全体研修Ⅳ

(メンタル ヘルス) 

「メンタルヘルス研修」 

・セルフケアについて学ぶ 

・宮城産業保健総合支援センター  阿部  眞二  氏(社会保険労務士) 

・こころの健康づくりについて学ぶ 

・若年労働者向けのメンタルヘルス教育(セルフケア) 

常勤職員  準常勤職員  主に 

*1 年目〜3 年目 

*準常勤及び  1 級職員  (主担当及び事業 所管理者) 

7 月 2 日(火)  地域系 10:30〜 

10 月 10 日(木)  通所系 16:30〜 

講師:阿部氏  会場:未定 

全体研修Ⅴ

(異業種)

「異業種を知る〜今の世の中について〜」 

・新聞社の仕事内容や自治問題を知る。 

河北新報社  記者など調整中 

常勤職員  準常勤職員  (研修委員①) 

9 月 12 日(水) 

※13:30 降所  講師:調整中  会場:未定 

選択制研修

Ⅰ 

(2 つ選択) 

「選択研修〜利用者支援編〜」 

①介護技術Ⅰ(排せつ・食事)      5 月 24 日(金)10:30-12:00 

②介護技術Ⅱ(車いす・シーティング)  5 月 24 日(金)16:30-18:00 

③重症心身障がい児・者の支援      8 月 1 日(木)10:30-12:00 

④発達障がい・自閉症のある人への支援  8 月 1 日(木)16:30-18:00 

⑤自己決定・意思決定について      10 月 4 日(金)10:30-12:00 

⑥個別支援計画とは      10 月 4 日(金)16:30-18:00 

主に 

1 年目〜3 年目 

①佐々木健    加藤③福地

④高杉⑤山口 

⑥堀内 

年間 6 回実施  選択制  年 2 つ選択 

① 10:30〜12:00 

② 16:30〜18:00  会場:未定 

選択制研修

Ⅱ 

(2 つ選択) 

「選択研修〜総合編〜」 

①相談支援事業所  困難事例・課題事例を元にケアマネジメント実演        5 月 29 日(水)10:30-12:00 

②事務について(財務・人事・労働法等)  5 月 29 日(水)10:30-12:00 

③地域生活支援の役割とは      8 月 29 日(木)10:30-12:00 

④行政・アーチルとの連携      8 月 29 日(木)10:30-12:00 

⑤栄養指導  食育の大切さについて        10 月 30 日(水)10:30-12:00 

⑥医療分野について(感染症・医療的ケア含む) 

      10 月 30 日(水)10:30-12:00 

主に 

4 年目〜7 年目 

①宮川・檜山 

②金野・小林 

③三浦・髙橋 

④行政依頼 

⑤出前講座 

⑥遊佐・角田    ・上野 

年間 6 回実施  選択制  年 2 つ選択 

① 10:30〜12:00 

② 16:30〜18:00  会場:未定 

非常勤等職 員研修 

「全体会」 : 「つどいの家の歩み」 「理事長との座談会」 

「外部講師」 : 「コミュニケーション支援」  講師調整中

「座談会」 : 「すてーじ上映後、座談会」

・福祉職に従事する自覚と、より高い目標を持って、仕事や組織活動に取り組む 姿勢を養う。 

・福祉サービスの基礎知識・基本的動向を理解する。 

・職場構成員としての連帯感を深める。非常勤間で交流できる場を設ける。 

非常勤職員  嘱託職員  登録ヘルパー  (主担当者、委員)

6 月 29 日(土)  10:00〜17:00  講師:下郡山理事長  会場:コペル 

  *日時、講師及び研修会場等については、変更もあり得る。 

(8)

  6. 地域における公益的な取組みに関すること 

  平成 28 年改正社会福祉法第 24 条第 2 項の規定に基づき、平成 28 年 4 月から、 「地域における公益的 な取組」の実施が法人の責務として位置づけられました。当法人としても、これまでに培ってきた福祉 サービスに関する専門性やノウハウ、地域関係者及び団体、機関等とのネットワークを活かしながら、

当該取組の実践を通じ、社会課題の解決に繋げ、地域社会に貢献していきます。 

なお、今年度の取り組みについては以下のとおりです。 

取組類型  取組の名称  目  的  対象者 

地域の要支援者に  対する配食、見守り、

移動支援等の生活  支援 

お助け隊の派遣  バザー品回収と同時に自宅の 片づけのお手伝いを無償で提 供する。 

バザー提供者 

(独居高齢者) 

かけこみ 110 番の家  地域学区の「かけこみ 110 番 の家に登録 

地域小学校の児童 

いきいき体操教室  地域の高齢者向けの体操教室 を地域包括支援センターと協 同で実施。 

近隣の高齢者 

地域住民に対する  福祉教育 

「手つ学カフェ」  地域福祉課題について地域住 民・団体との対話と学びあい 

地域住民  福祉関係者  親子クッキング 

(小学生クッキング)

生活介護事業所で近隣の親子 とともにお菓子やパン作りを することにより、しょうがい のあるかたを身近に感じても らう。 

近隣の未就学  小学生の親子  地域学区の小学生 

南光台サロン 

「人生の終い方」 

地域の高齢者向けに終活(断 捨離や相続預貯金など)に関 するサロンを開催。地域包括 支援センターと協同で実施。 

地域の高齢者 

その他  生 活困窮者に対する 就労体験実習 

様々な要因で就業の機会から 離れている方に対して、 【仙台 市生活自立・仕事相談センタ ー「わんすてっぷ」 】が相談窓 口となり、 【当法人】が就労体 験の場を提供し、一般就労に 向けた支援を行う。 

生活困窮者 

上記取組みの他、地域向けサロンやイベントを通じ地域の関係者とのネットワークづくりを行い、地

域課題の掘り起こしと課題の検討及び情報交換の機会を持ち、新たな地域ニーズに対して積極的に対応

していきます。 

(9)

  7. 社会啓発活動・その他法人全体で取り組むこと 

 社会啓発活動 

  (1) 講演・上映会の開催 

    法人の基本理念実現のためには、社会へのしょうがい者理解の促進のみならず、日本国憲法に規 定する国民としての権利(生命、自由及び幸福追求に対する権利)を尊重し、法の下での平等の原 則に従い誰でもが当たり前に生きることのできる社会を構築するため、様々な取り組みを行うこと が法人に求められている社会的責務であると考えています。 

    これまでにも、以下の表のとおり様々な視点で市民や関係者とともに多角的に学び、知り、考え る機会を創出し、企画・実施してきました。

平成 31 年度においても引き続き、 「つどいの家後援会」並びに「つどいの家保護者会」との協働・

共催のもと、社会啓発活動の一環として上映会を実施いたします。 

    なお、開催時期については、2019 年秋口開催を予定しています。 

平成 26 年度  上映会「何を怖れる」  フェミニズム  平成 27 年度  上野千鶴子さん講演  当事者主権 

平成 28 年度  上映会「不思議なクニの憲法」  憲法、歴史、国民主権など  平成 29 年度  上映会「given〜いま、ここ、にある しあわせ〜」  難病を患う家族の生き方から  平成 30 年度  明石洋子さん講演  共生社会、ありのままに生きる 

その他法人全体での活動など 

    (1) 介護員養成研修事業(介護職員初任者研修課程)事業化に向けて 

      平成 30 年度より事業化に向けて検討してきた本事業について、県指定を含む諸手続きを円滑に 行い、事業開設により人材確保、養成を図り、しょうがい者理解の促進に努めていきます。 

    (2) インターンシップの実施および人財確保に向けて 

      若年者等の職業選択の機会や就業体験の場を創出することによって、しょうがい者への理解促進 を図り、雇用へと繋げる手段等を構築するため、昨年度に引き続きインターンシップを実施します。  

      若年者等の人財確保にあっては、従来の求人広報等の取り組みを継続しつつ、若手職員自らが法 人の魅力や仕事のやりがいなどを積極的に広報できる機会を創出します。 

      また同時に、ユースエール (※1) 認定を活かすとともに、実習等の受け入れにあたってはメンター

(※2) 役を各所に配置できるよう養成し、実習生等との良好な関係性を構築していきながら、しょう がい福祉に対する興味関心を寄せる裾野を全所共通に拡充、展開していきます。 

  ※1: 「ユースエール認定制度」は、若者雇用促進法に基づき、若者の採用・育成に積極的で、雇用管 理の状況などが優良な中小企業等を厚生労働大臣が認定する制度です。 

      ※2: 「メンター制度」は、上司とは別に指導・相談役となる先輩職員が新入社員等をサポートする仕 組みです。仕事における不安や悩みの解消、業務の指導・育成等を担当します。 

    (3) 制度改正や消費税率引上げ等への対応に向けて 

      直近では、2019 年 10 月からの消費税率引上げと「新しい経済政策パッケージ」 (平成 29 年 12 月

(10)

8 日閣議決定)に基づく介護・福祉人材の処遇改善等に関連した障害福祉サービス等の報酬改定が 予定されています。また例年通りでいけば、同月に最低賃金の改定(引上げ)も予想されることから、

上半期に集中してこれらの情報を具に分析し、新たな人事制度の構築や財源確保等を含め、その対 応策を検討していきます。 

  8. 会議・委員会構成と実施計画 

会議・委員会名  目的・協議内容等  主担当以外の構成員 

経営会議  (◎小林龍之) 

法人経営・事業運営に関わる諸案件につい て、その方針や課題解決方法などを協議し、

円滑かつ適正な業務執行を行う 

下郡山和子、佐藤吉久、山口収、飯田克也  早坂智毅 

※必要に応じ、その他の理事 

※議案に応じ、各事業所管理者、ほか  経営戦略検討会議 

(◎佐藤吉久) 

経営戦略を策定することを目的に、様々な情 報や福祉ニーズ、法人が抱える課題等を多角 的・客観的に分析し、戦略立案を行う 

経営会議構成員に同じ 

人事委員会  (◎佐藤吉久) 

職員の任免、配属先や職務内容等の決定、常 勤職員、準常勤職員の職能等級格付けの決定 及び採用・育成計画(方針)の決定、他 

下郡山和子、山口収、飯田克也 

※必要に応じ、その他役員 

苦情解決委員会  (◎早坂智毅) 

社会福祉法及び福祉サービスに関する苦情 解決の仕組みの指針などに基づき、利用者等 からの苦情に対し、適切な解決に努め、実態 の把握と解決に至った経緯等を共有し、再発 防止と福祉サービスの質の向上に繋げる 

理事長、第三者委員  各事業所  苦情解決責任者  及び苦情受付担当者 

衛生委員会  (法人)◎金野祐士  (コペル)◎遊佐洋子 衛生管理者 

労働安全衛生法に基づき、職員の労災防止と 衛生の維持向上等を図る 

※メンタルヘルス対策、長時間労働に起因する健康 障害の防止・対策等を含む 

佐藤一望(産業医) 、福地慎治、高杉和豊、

上野奈津美、鈴木惠美子 

※法人版:理事長、各部長、事業所管理者 

※必要に応じ、各事業所衛生推進者など 

権利擁護・虐待防止 委員会 

(◎大累貴司) 

障害者権利条約並びに障害者差別解消法等 及び障害者虐待防止法第 15 条に基づき、虐 待防止及び利用者の権利擁護を主たる目的 とした研修等を開催。『虐待防止とその対応 に関するガイドライン』 (平成 31 年度改訂版)

の周知と理解促進など 

有住祐、勝浦憲行、榊原悠、今井由里江  木村陽子、加藤彩乃、今野竜佑、佐藤一範  志藤悟 

事業運営会議  (◎小林龍之) 

理事会・経営会議等で決定した方針等の伝達 と意見聴取、各事業所及び事業における活動 や実践内容、財務状況等の報告、事業運営上 の課題共有、解決・改善に向けた提案  など 

下郡山和子、佐藤吉久、山口収、福地慎治、

大累貴司、佐々木健、小原弥生、佐藤秋男、

檜山智彦、飯田克也、金野祐士 

※(必要に応じて)各事業所事務員、サービ ス管理責任者、事業主任など 

職員研修委員会  (◎佐藤秋男) 

法人内部研修の開催準備、実行及び非常勤職 員等研修内容の企画など 

今川怜子、三宅美知子、佐藤愛里、梅津工司  山口剛、佐藤亜矢、川口雅子、佐伯美佳子  防災委員会 

(◎佐々木健) 

BCP(事業継続計画)策定及び検証、法人内 施設避難所、無線機の検討、防災意識向上等 

小林龍之、佐藤和仁、加藤仁、押切稲太  高橋俊宏、今野慎也、村上果れん、 

児玉文昭、折原誠司、佐藤靖志  日中活動支援事業部

門連絡会議  (◎山口収) 

日中活動5事業所における職員、利用者及び その家族の状況共有。各保護者会や連合保護 者会との関わり、各種研修情報等の共有など 

福地慎治、大累貴司、佐々木健、小原弥生 

※同部門所属事業所の管理者 

(11)

地域生活支援事業部 門連絡会議 

(◎飯田克也) 

地域生活サポートセンター管理者間及び管 理者−部長間の情報交換等(現状把握及び諸 課題の整理など) 

佐藤秋男、檜山智彦 

※同部門所属事業所の管理者(センター長) 

レスパイト事業  検討会議  (◎児玉文昭) 

事業運営上の諸課題協議、レスパイト連絡協 議会との連携、介護人登録時の事務手続き等 の再検証、医療的レスパイト検証など 

高橋和也、佐藤秋男、 (山口まなみ) 、飯田克 也、折原誠司、 

ヘルパー事業  検討会議  (◎三浦郁美) 

事業再編後における運営面の共有や諸課題 の検討、サービス提供責任者の業務見直し、

特定事業所加算、他 

佐藤秋男、高橋毅迅、小野拓也、飯田克也  佐伯美佳子、 (山口まなみ) 

(小林龍之) 、 (金野祐士) 

相談支援事業  検討会議  (◎横山秀樹) 

各事業所の運営状況等の共有、業務負担の軽 減検証、指定相談支援等における報酬改定に 関わる諸案件への対応など 

檜山智彦、小野麻衣、飯田克也、福地真衣子 

※10 月開催のみ事業担当職員全員参加 

日中活動支援事業  検討会議 

(◎福地慎治) 

事業における諸課題の検討、他 

※重度障害者支援加算、GH 送迎加算、利用者 高齢化への対応等の進捗確認 

※特例生活介護事業を多機能型検証 

※共生型事業の情報収集、ほか 

山口収、大累貴司、佐々木健、小原弥生  高杉和豊、堀内孝雄、加藤裕絵 

居住支援等事業  検討会議 

(◎飯田克也) 

グループホームが抱える運営面等に関する 諸課題及び今後の居住支援の展開に関する 整理検討 

佐藤吉久、金野祐士、山口収、福地慎治  三浦郁美、高橋毅迅、小野拓也、 

(佐伯美佳子) 

食事サービス  従事者連絡会  (◎平野文隆) 

食事提供のサービス向上を図るため、従事者 及び提供する事業所管理者間の情報共有(交 換)など 

山口収、佐藤ゆき子、福地慎治、 

江本しおり、大累貴司、佐々木健 

PT・OT連絡会  (◎小田中しおり) 

特定の専門職、役職間の意見交換・情報共有 など 

山下ゆう子 

看護師連絡会  (◎上野奈津美) 

日中活動支援事業所に所属する  常勤・非常勤等の全看護師  日中活動チーフ 

連絡会(◎鈴木恵雅) 

日中活動支援事業所  全グループチーフ 

サービス管理責任者 連絡会(◎各サビ管) 

堀内孝雄、高杉和豊、加藤裕絵、佐々木健、

小原弥生、及び開催地事業所管理者  南北グループホーム

連絡会  (◎佐藤靖志) 

入居者が関係する日中・地域生活支援従事者 間の情報共有等 

仙台つどいの家  サビ管、同  全グループチーフ  コペル  サビ管、同  全グループチーフ 

全グループホームチーフ  総務ミーティング 

(◎早坂智毅) 

事務職員間の業務スケジュール、進捗及び事 務処理等の共有と確認、研修等 

総務部長、総務主任、全事務員 

    ※  定款に規定する会議・委員会は除く 

    ※「◎」は、その会議の主担当を、 「○」は副担当を表す 

    ※「会議・委員会構成図」については、P31を参照 

(12)

Ⅱ  部門・事業所別  事業計画 

A  総務部  1.  総務課 

○  はじめに 

    社会福祉法人制度改革による法改正等への初期対応を終え、平成 30 年度においては法人が抱える 最重要課題にある財務の健全化(赤字からの脱却)に向けた検証と年々厳しさを増す人材不足の解消 等への取組みに注力してきました。また、平成 30 年度障害福祉サービス等報酬改定による影響は、国 の政策として掲げる「働き方改革」による狙い(生産性の向上など)に反し、求められる業務量が一層 増大し、きめ細やかな支援を必要とする利用者への対応の困難さとのギャップに苛まれつつ、組織形 態の刷新や再編を検証し、業務の効率化・合理化を図るための措置をも検討してきました。総じて、

法人基本構想の柱に掲げる「法人創設時の原点」に立ち返り、法人理念やしょうがいのある人の置か れている現状を理解し、私たちの活動等に共感を寄せていただく支援者層を拡げるための取組みや今 後の在り方も考えてきました。 

    今年度は、これらの取組みを更に進め、具体的に「かたち」として描いていきます。そのためにも 総務部のみならず、法人全体が一体感を持てるよう、様々な機会を通して情報を発信していきます。  

○  法人本部・総務部が担う主な役割 

A 法 人 運 営 管 理

●  理事会、評議員会等の基幹会議事務 

●  役員等選任、解任等の事務 

●  定款・諸規程の改廃等事務 

●  社会福祉法人現況報告等の作成・開示 

●  法人登記、不動産登記 

●  監査対応・第三者評価受審検証 

●  基本構想進捗管理と中期計画策定    etc.

D 広 報 ・ 情 報 管 理

ホームページ・広報誌等の情報発信  内外部情報の管理(共有・分析・活用) 個人情報保護管理 

支援者データの管理・分析・活用等  etc.

B 財 務 管 理

財務執行状況の集約と分析  会計処理の共通化、ルール化  利用料等の管理、予算・決算事務  財務戦略の企画立案と資金調達検討  高額物件取得等に伴う入札事務  税務関係(消費税等)事務 

資金運用方法等の効率化、電子化検証 etc.

E リ ス ク ・ 危 機 管 理

建物・設備等の更新  各種保険検証・更新事務  公用車安全管理・事故対応等  苦情解決システムの運用  大規模災害対策・BCP 検証 

etc.

C 労 務 管 理

勤怠管理及び賃金・賞与支給事務  職員入退職事務 

社会保険、労働保険(労災含む)事務  年末調整及び源泉所得税・住民税  福利厚生 

マイナンバー管理 

労働者名簿等の管理、更新事務  メンタルヘルスケア 

働き方改革対応など      etc. 

F 事 業 統 括 管 理

運営事業(所)の業務進捗管理  新たな地域(福祉)ニーズの把握  経営・事業戦略の企画立案 

職員採用・人材管理・育成計画事務  職員処遇改善等の検証 

職員・利用者等の満足度調査と分析  etc.

G そ の 他

後援会及び共感者・理解者を拡充する取組み  介護職員初任者研修 

地域における公益的な取組み 

行政や企業、他団体との連携・協働 

(13)

○  重点的な取り組み 

  1  法人経営並びに地域生活支援事業拡充等に伴う資源創出等の検証に関すること    ビジョン1 既存事業所の継続性を確保しつつ、福祉ニーズを把握しながら、経営戦略検討会議等を通して 中期の法人将来構想・経営戦略の立案に取組みます。

法人がこれまで培ってきた実践を活かし、しょうがい者理解の促進を図るため、介護員養成研 修(介護職員初任者研修課程)の事業化を円滑に進め、地域生活支援の拡充に繋げます。

  2  地域社会や企業等から理解や共感を得るための取り組みに関すること      ビジョン2 共生社会の実現に向け、地域における社会課題の把握に努め、他団体との協働等を模索します。

様々な手段やツールを通して、戦略的に寄附や支援を得られる取組みを行います。

社会貢献活動やCSV(共有価値の創造)を実践する企業や市民団体等との連携を模索します。

  3  法人経営の透明性確保に向けた取り組みを具体的・機能的に行うこと      ビジョン3 法人は国民から信託された存在であることの認識にたって適正な情報開示を行います。

支援者などへわかりやすく、様々な情報を提供する機会を創出し、説明責任を果たします。

法人内部においても情報共有の在り方を見直し、一体感、連帯感が持てるよう工夫します。

  4  経営基盤強化のための財源確保、組織の機能性・効率性を高めるための取組み等  ビジョン4 基幹財源(障害福祉サービス報酬)を確保し、行政補助、民間助成等が得られるよう取組みます。

財務分析を徹底し、コスト削減と節減に向け、全職員を巻き込みながら実行します。

勤怠管理ソフトの円滑な活用を通して、職員の働き方や労働環境等を常に見直し、効率化と生 産性向上に取り組みます。

次期報酬改定を見据え、誰もがやりがいと向上心を持ってキャリアを形成できる仕組みと処遇 改善を含む人事制度再構築を検討します。

  5  事務職員個々のスキル向上への取り組み      ビジョン5 事務職員一人ひとりがチームの一員であることの認識を深め、個人及び組織の資質向上と活性 化に向けて内部研修を実施し、かつ研修成果をチームに還元する機会を創出します。

地域社会に対する訴求力を高めるため、事務職として必要な専門知識の習得にあたります。

○  職務分掌(役割分担)表 

業務内容  左記の先導役  非常勤事務員等の分担  統括 A  法人運営管理 早坂智毅・小林龍之   

総 務 部 長 佐 藤 吉 久

B  財務管理 高橋道代・阿部幸生  森谷尚子 (利用料等)

C  労務管理  金野祐士・鈴木惠美子   

D  広報・情報管理  山口まなみ・半沢まり子  鈴木、小野智子、安倍智子 (支援者データ等)

E  リスクマネジメント・危機管理  阿部幸生・早坂智毅    F  事業統括管理  小林龍之・金野祐士   

その他  山口まなみ・早坂智毅  鈴木 (後援会) 、松元惠子 (介護職員初任研)

  ※法人本部総務部が担う役割(業務)を総務に携わる全ての職員が連携し、協働することを前提とする。 

(14)

  B  日中活動支援事業部

2. 仙台つどいの家事業計画 

【実施事業】 

      (1) 障害福祉サービス事業(生活介護)  「仙台つどいの家」 

      (2) 多機能型障害福祉サービス事業(生活介護・児童発達支援事業)  「さんしょ」 

○  はじめに 

  昨年度も仙台つどいの家では各種行事やイベントのほか、外出の機会を多く設け、地域社会において 利用者さんが存在感を光らせるような取り組みを心掛けてきました。そうした活動を通して、地域の 方々のしょうがいに対する理解が少なからず前進しているという実感は、利用者さんにとっても職員に とっても大きな力になるものです。 

  一方、施設内における活動について、内容の充実や準備・段取りの改善が大きな課題の一つになって います。一つひとつの活動の意味や継続性のある活動、分かりやすい提示方法など、実際の活動を通し て職員全員で学んでいくことが大切だと感じています。 

○  権利擁護推進に向けた取り組み  経営ビジョン1 

利用者一人ひとりの希望に沿った活動を展開していきます。これまでの流れや慣習にとらわれ ず、利用者本人が真に望む事柄については優先して取り組んでいきます。 【利用者一人ひとり の思いの実現】 

事業所や活動・利用者の状況について地域社会へ積極的に発信し、しょうがいのある人やそれ を取り巻く状況を正しく理解してもらえるよう努めます。 【地域社会への啓発】 

権利擁護・虐待防止にかかる研修等により、 『本人の意思決定』に関する意識を職員集団で共有 していきます。 

○  地域交流・地域支援活動等の取り組み  経営ビジョン2 

地域とのつながりを基本とし、双方向の関係性構築を軸にアクティブなイベント・活動を展開 していきます。 【地域における利用者の役割・はたらき】 

イオン幸町店との合同イベントを継続し、新入社員教育に協力していきます。 

公共交通機関の利用を意識し、市民のみなさんと自然な形で交われるような場面を増やします。  

○  地域社会等からの信頼性構築のための取り組み  経営ビジョン3  日々の活動や利用者・ご家族・職員による広報活動を通して、地域社会の中につどいの家を理 解し応援してくれる人を増やしていきます。 【地域の応援団の確保】 

缶リサイクル・地域清掃などの活動を通して地域に貢献します。 

○  財務基盤を確立させるための取り組み  経営ビジョン4 

個別アプローチにより出席困難者の出席率の向上を図ります。 

物販などの収益活動を継続実施します。 

個別の対応が必要な利用者について重度加算補助金を積極的に申請し、安定的運営を図ります。  

保護者会の運営を後押しし、家族・職員一丸となって後援会活動を実のあるものにします。 

○  人材育成及び(事業所内)内部研修等の取り組み  経営ビジョン5 

室内における活動の質の向上に努めます。月案調整時に内容・手順を確認し、準備や段取りを

組み立てながら、一つひとつの活動の意味を職員間で共有して進めていきます。 【職員のスキ

ルの向上】 

(15)

ケース会議等を通して、利用者一人ひとりのことをより深く理解するように努めます。 

各種外部研修の報告会を実施し、職員集団のスキルアップにつなげます。 

法人役職員等の人材を活用し、支援の中身についての学びの機会を設けます。 

○  職務分掌(配属)表 

職  務  担  当  者  人数 

管理者  山口収  1

サービス管理責任者  堀内孝雄  1

事務員  ◎早坂智毅・小野智子  2

厨房職員  ◎佐藤ゆき子(栄養士)林孝三・鈴木学美  3

運転手  佐藤逸夫・山田政克・伊勢孝一  3

支援員(もみじグループ)  ◎有住祐・今川怜子・八鍬裕・佐藤亮子・遠藤都子  菅澤妙子 

支援員(けやきグループ)  ◎小沢瑞穂・松原聡太・白川寅泰・ (常勤女性) 

安藤美知子・木村泰幸 

支援員(くるみグループ)  ◎鈴木恵雅・髙根大(GH兼) ・三浦稚子  3 支援員(めいぷるグループ)  ◎吉田咲・佐藤絵理・木村栄子・佐藤唯(7月〜産休) 

  浅沼教子 

支援員(さんしょグループ)  ◎櫻井康雄・角田利子・佐藤和仁・山添幸子・古川詩穂  渡邉千加子・小田中しおり 

○  職務分掌(役割分担)表 

職務内容  担当者  職務内容  担当者 

会計責任者・契約担当者  山口  出納職員  早坂・小野智  さんしょ小口現金取扱者  山添  仙台小口現金取扱者  佐藤絵

苦情解決責任者  山口 防火管理担当者  佐藤和

文書取扱主任  早坂 苦情受付担当者  堀内

食品衛生管理者  吉田・佐藤ゆ 衛生推進者  角田

安全運転担当者  鈴木恵  安全運転管理者  山口

虐待防止責任者 

(意思決定支援責任者) 

山口 個人情報保護部門責任者  山口

(16)

3.つどいの家・コペル事業計画 

【実施事業】 

    (1) 障害福祉サービス事業(生活介護) :つどいの家・コペル 

    (2) 障害福祉サービス事業(特例生活介護+児童発達支援事業) :オリザ 

○  はじめに 

  2001 年に開設した当事業所は 18 年目の年を迎えることとなる。昨年度は事業所内でプロジェクト チームを作り自閉症支援・健康づくり・アート展の開催に取り組むと共に、年度途中から打ち合わせ のあり方を見直し縦横の情報共有を強めてきた。今年度はケース会議のあり方を見直し、事業所内の 実践報告会の実施と併せて個別支援の充実を図りたい。また、工事期間中の活動や職員勤務の調整を 含め、空調設備及び温水供給システムの更新に伴う大規模改修工事も着実に実施したい。 

○  権利擁護推進に向けた取り組み  経営ビジョン1 

ケース会議のあり方(内容と頻度)を見直し、支援の共有を図る。また、支援の計画⇒実施⇒

評価・見直しのサイクルを持つ。 

『個別支援企画』の実施を通して、一人ひとりの希望を実現する過程を辿る。 

コペル通信に意思表出について連載記事を持ち、個々の利用者の意思表出を伝える機会を持つ。  

○  地域交流・地域支援活動等の取り組み  経営ビジョン2 

公益的活動として、障がいのある学齢児童向けの活動と付き添い家族の交流会を開催する。 

○  地域社会等からの信頼性構築のための取り組み  経営ビジョン3  コペル通信を通して地域の方々にコペルの情報を伝える。また、保護者会と連携し、コペル通 信の配布先を増やしていく。 

大規模改修工事終了後、寄附協力者に完了報告を兼ねた文書を発送する。 

○  基盤を確立させるための取り組み  経営ビジョン4 

空調設備(エアコン)及び温水供給システム(ボイラー)を更新し、燃料使用量の削減を図る。 

特別な配慮を必要とする方について仙台市重度重複障害者等受入通所施設等整備補助金(重度 加算)の申請を行ない、人員配置の財源を得る。 

仙台市重症心身障害者生活介護事業費補助金の今後の運用について担当課と協議し、運用変更 後の試算を行なう。 

内  容  2017 年度実績  2018 年度目標  数値目標等  空調設備と温水供給システム

の更新に伴うコスト削減 

―  燃料費の削減  燃料費  300,000 円/年   

重度加算の新規申請  対象者 1 名増  対象者 1 名増  補助金  200,000 円/年 

合計      500,000 円/年 

○  人材育成及び(事業所内)内部研修等の取り組み  経営ビジョン5  12 月に所内で実践報告会を開催し、自らの支援をまとめ、人に伝える機会を持つ。 

利用者理解の促進と多様なケアを学ぶ機会として、グループ間の交換研修を実施する。 

安全委員会主催で医療的ケアに関する研修開催を開催し、医療的ケアの必要な方々のケアにつ いて事業所として理解を深める。 

自閉症支援のプロジェクトチーム(act-go プロジェクト)の取り組み、強度行動障害支援者養 成研修の受講を通して自閉症支援の実践を深める。 

○  その他の活動 

『つどいの家後援会』事務局として、年間計画や実施事業の管理運営を行なう。 

洪水被害を想定した垂直避難の訓練を行なう。 

(17)

4. つどいの家・アプリ  事業計画 

【実施事業】 

      (1) つどいの家・アプリ  障害福祉サービス事業(生活介護) 

      (2) ミント      障害福祉サービス事業(生活介護・児童発達支援事業) 

○  はじめに 

つどいの家・アプリ開所から 9 年目を迎えます。今年度は、新規利用希望があったのにも関わらず、

地域のニーズに応えることができず、至らなかった点があったと感じています。 

利用者への支援(本人主体・地域への参画・自閉症・医療的ケアなど)について、少しずつではあり ますが、前進していると感じていますが、将来の生活に向けて再度、家族や地域の人たちと一緒に考え ていかなければならないと考えています。日中支援ばかりではなく、生活支援にも目を向けて取り組ん でいきたいと考え、一昨年度実施した宿泊体験を計画していきたいと思います。 

なお、平成 30 年度は、インフルエンザ集団感染に至る経緯となり、5 日間休館といたしました。衛生 管理には十分注意していましたが、事業所全体だけではなく、利用者・職員の健康管理についても意識 向上できる取り組みを行いたいと思います。 

○  権利擁護推進に向けた取り組み  経営ビジョン1 

自閉症に特化した研修の企画 

地域外出活動(太白地域への啓発発動) 

○  地域交流・地域支援活動等の取り組み  経営ビジョン2 

つどいの家・アプリ  バザー「バザ〜っす」の開催  山田町内会行事への参画・環境美化活動・防災活動など  地域における公益的取り組み 

宿泊体験の実施 

○  地域社会等からの信頼性構築のための取り組み  経営ビジョン3  つどいの家・アプリの可視化 

職員の支援力向上 

○  財務基盤を確立させるための取り組み  経営ビジョン4 

利用者の出席率維持と通所日数の確保 

内      容  2018 年度  2019 年度目標  増減 

アプリ利用者出席率  92%  93%  1%増 

ミント利用者出席率  92%  92%        現状維持 

通所日数  249日  251日  2日増 

○  人材育成及び(事業所内)内部研修等の取り組み  経営ビジョン5  各種研修会の参加・先進事業所の見学 

宿泊体験の実施  自閉症研修の随時開催 

衛生管理について(食育、保健等) 

(18)

○  その他重点的に取り組むこと  ※○○事業所が果たすべき役割や事業所としての特徴点など

内  容  具体的な取り組み  目標とする成果等 

労働環境  ・勤務時間内における業務の工夫

・休憩時間の確保や時間外労働の軽 減、年次有給休暇取得率アップに 向けた職員の意識改革 

・業務の効率化

・環境整備及び計画的休暇取得

○  その他の活動 

つどいの家後援会活動の継続 

修繕積立金(太陽光ソーラーパネル・大規模修繕・公用車等) 

○  職務分掌(役割分担)表  (職務項目:配属) 

職務内容  担当者  数 

管理者  ◎大累貴司  1 

サービス管理責任者  ◎加藤裕絵  1 

事務・総務  ◎高橋道代、安倍智子  2 

運転員  佐々木柳治、只野幹雄、運転員1、運転員2  4 

調理  ◎平野文隆、田野崎裕子、渡部久美子  3 

カモミール  ◎加藤裕絵(サビ管兼務) 、三浦菜美子、佐藤智昭、渡部美由紀、沼田千春(八木山兼務) 

佐久間春奈、松本美貴 

7 

バジル・ローズ  ◎佐藤愛里、石田彗、淡路穂香、大宮愉美、猪瀬千賀子、非常勤②  6 

クレソン・ジャスミン  ◎榊原悠、◎小原翔冴、八巻亮輔、岡崎邦宏、尾形ふきえ、斎藤美枝、伊東江利子  佐々木由美、加藤京子 

9 

ミント  ◎押切稲太、寺島朋子、菊地まゆみ、山下ゆう子、非常勤①  5 

(職務項目:事業関係) 

職務内容  担当者  職務内容  担当者 

会計責任者及び契約担当者  ◎大累貴司  文書取扱主任  ◎高橋道代  出納職員  ◎高橋道代、安倍智子  衛生推進者  ◎沼田千春  小口現金取扱者  ◎高橋道代、安倍智子  安全運転管理者  ◎大累貴司  防火管理者  ◎大累貴司  安全運転担当者  ◎小原翔冴  防火担当者  ○押切稲太  個人情報保護  ◎大累貴司  苦情解決責任者  ◎大累貴司  虐待防止責任者  ◎大累貴司 

苦情受付担当者  ○加藤裕絵     

(19)

5. 八木山つどいの家事業計画 

【実施事業】 

(1) 障害福祉サービス事業(生活介護) 

○  はじめに 

活動室1室のレイアウトやスペース確保に努め、利用者の情緒面や支援状況は安定してきた。今春、車 椅子のメンバーが加わるため更なる工夫に努める。一方、自閉症や精神の支援の在り方は引き続き検証が 必要である。地域交流室(喫茶室)は、隣の市民センターの月曜休館に合わせ喫茶営業を休みにし活動ス ペースにしたことや、チーム制で喫茶の接客体験の利用者と支援員を増やす等、活動を全体で考える意識 も定着してきた。利用者がより活躍できる環境づくりに重きをおく。 

利用者を増やすには、活動スペースに加え送迎の課題がある。地下鉄駅徒歩 1 分かつバスが集中するた め、交通機関での通所を勧めたいが送迎ニーズもある。費用面も鑑み慎重に進めなければならない。 

公益的取り組みは、地域交流室をサロン活動の場として利用できるよう流れは確立した。今後は地域と 協働で企画し、利用者も加わりながら運営する方向へ。また、八木山地区はハーブのまちづくりに取り組 んでおり楽しさの中でまちの魅力を発信し、地域と共に歩んでいけるよう活動を工夫する。 

○  権利擁護推進に向けた取り組み  経営ビジョン1 

●  市主催「ココロンカフェ」に参加し 誰もが暮らしやすいまちづくり を考える 

●  東北工業大学にて障害の講座の中で利用者が発表する場を設定 

●  人権に関する内部研修を通し権利擁護の意識を高める 

○  地域交流・地域支援の活動等の取り組み  経営ビジョン2 

●  コンサートを定期開催、地域住民と利用者が楽しさを共有し親しめる交流の場 

●  中学校行事でワークショップを開催し生徒との交流 

●  地域の異種業に講師依頼し、地域住民と職員が一緒に学ぶ学習会 

○  地域社会等からの信頼性構築のための取り組み  経営ビジョン3 

●  八木山ハーブのまちづくりに参画 

●  町内会、防災連絡会、高齢系事業所、学校等とゆるやかな連携 

○  財務基盤を確立させるための取り組み  経営ビジョン4 

●  利用者の事業間異動の検討を通し増員の可能性を探る 

●  ミニバザー、古本募金プロジェクトで収益活動を推進 

○  人材育成及び内部研修等の取り組み  経営ビジョン5 

●  日中活動の他事業所実習で視野と技術取得 

●   外部研修の伝達講習、職員互いの得意分野を生かした内部研修で合意形成や相談しやすい関係性 

(20)

○  その他重点的に取り組むこと   

内  容  具体的な取り組み  目標とする成果等  (1) コミュニケーション支援  可視化による意思伝達の工夫 

丁寧な意思確認と意思決定支 援 

利用者の満足度、関係性が築ける。

自己実現ができる。 

(2) 健康管理  看護師、嘱託医、主治医との連 携 

通院同行、グループホームとの 情報交換 

健康を維持し安定的に通所でき る。連携し相談しやすくなる。 

(3) 家族との連携  施設懇談会を通し意見やニー ズの把握 

面談を通し将来の生活の話合 い、情報提供

家族の理解と協力者が増える。

保護者会活動の参加者が増え る。 

(4) 学生への働きかけ  美術系学生アートボラ募集  休日開所日に学生ボラ募集  ボランティア受入れのプログラ ム化 

アート作品の商品化や展示会出品 が増える。 

福祉系以外の学生に、しょうがい理 解と職業意識に  がる。

(5)  地域交流室からアートの 魅力発信 

福祉系へ展示スペースのPR  福祉系のギャラリー視察  エイブルアートジャパン東北事 務局に協力依頼 

地下鉄沿線のミニギャラリーとし て活用される。 

創作活動が活発になり、発表する場 が増える。 

(6) 職員間の情報共有  「報告・連絡」 「意思決定」 「問題 解決」 「アイデア出し」等、積極 的にコミュニケーションを図り、

情報共有 

職員間の意見を自由に出し合える 雰囲気ができ、対等な立場で協力し 合える。 

○  職務分掌(配属)表 

職務内容  担当者  人数 

事業管理者  佐々木健  1 

事務・総務  森谷尚子  1 

調理員(喫茶)  早坂秀子  1 

運転手    1 

レントグループ  ◎今井由里江  加藤沙織  吉田尚人  (沼田千春)  3 (1)

フォルテ  ◎高橋俊宏  梅津工司  佐藤里実  3 

○  職務分掌(役割分担)表 

職務内容  担当者  職務内容  担当者 

サービス管理責任者  佐々木健  苦情解決責任者、担当者  佐々木健  高橋俊宏  防火管理責任者、担当者  佐々木健  高橋俊宏  会計責任者・契約担当者  佐々木健 

文書取扱主任、出納 森谷尚子  個人情報保護部門管理者  佐々木健  衛生推進者  梅津工司  虐待防止責任者 佐々木健 

小口現金取扱者  今井由里江  食品衛生責任者  佐藤里実  高橋俊宏 

(21)

6.仙台市若林障害者福祉センター事業計画 

【実施事業】 

      (1) 障害福祉サービス事業(生活介護事業) 

      (2) 障害福祉サービス事業(自立訓練〈生活訓練)事業) 

○  はじめに 

  センターは、仙台市が設置している施設です。障がいのある人が地域で安心して暮らすことが出来る よう、利用者個々の目標を設定し、本人主体の福祉サービスを提供しています。一定の支援期間経過後、

他の事業所への移行が求められている施設でもあります。当法人は、生活介護・生活訓練事業を受託し、

利用者の思いを大切にした支援や将来の社会参加へ向けた支援を行っています。 

  今年度も基本的な目標として、利用者主体の支援を第一に考え、その上で地域に根差した活動を充実 させ、地域住民や関係機関を含めた社会との関わりを深めながら活動のみならず、当法人に対しても多 くの共感を得られるような事業に取り組むこととしています。 

○  権利擁護推進に向けた取り組み  経営ビジョン1 

本人の意思決定や感情を大切にし、活動計画を立案する際に権利擁護について職員個々が自分 自身の問題と捉え、 「何を」 、 「どうする事」で擁護に繋がるのかチームで考えて支援にあたるよ う作成し、それを確実に実践して行く。 

○  地域交流・地域支援活動等の取り組み  経営ビジョン2 

センター内の活動に止まる事なく、市内の各種イベントを始め街の中に積極的に出向くことで、

多くの方々と触れ合い社会参加意識が高まるよう、幅広く交流の機会を持つようにする。 

若林区内9地区の民生児童委員協議会委員と「センターまつり」 、 「障害者週間」に併せ、地域 福祉課題について情報交換の場を持ち、テーマによって行政、区内福祉団体等の参加も得なが ら事業の必要性について、より一層認識を深めてもらうようネットワーク形成に努める。 

○  地域社会等からの信頼性構築のための取り組み  経営ビジョン3 

●    法人理念の浸透を目指し、イベント時に関わらず、様々な機会を捉え法人の紹介や利用者の作 品及び活動写真を展示するなど、事業への理解と法人への共感を点に止めることなく面的な広 がりになるよう取り組んで行く。 

地域の福祉団体や教育機関などと連携を図り、連絡調整や各種会合の場を通じ、事業の説明や 活動見学の機会を多く持つことで、事業への理解を深めてもらえるよう努める。 

○  財務基盤を確立させるための取り組み  経営ビジョン4 

センターの指定管理者により、複写機使用枚数、カラー複写枚数等が団体別に区別出来るよう 計数機が設置されており、職員が日常的に実数値を目視確認することで、コスト意識を身に付 け経費の「ムダ」を省く行動を実践する。 

○  人材育成及び内部研修・専門研修等の取り組み  経営ビジョン5  職員個々に必要な技能等を考慮し、育成(養成)計画を立て、必要に応じて外部研修に派遣す るなど、資質の向上に努める。 

職員が外部(専門)研修受講後、その内容について職員間で共通認識を持てるよう職員会議等 の場を活用し、研修受講効果の拡大を図る。 

法人内事業所間で職員交流研修の機会を持ち、各事業所の実態と多くの利点を共有することに

より、支援の幅を広げるよう努める。 

参照

関連したドキュメント

4,344冊と、分館7館中、第1位の利用となっておりま す。

2013年12月 東京弁護士会登録 やざわ法律事務所 入所 2019年 4月 東京弁護士会常議員 日本弁護士連合会代議員 2022年

24日 札幌市立大学講義 上田会長 26日 打合せ会議 上田会長ほか 28日 総会・学会会場打合せ 事務局 5月9日

その他、2019

平成 28 年度は発行回数を年3回(9 月、12 月、3

SEED きょうとの最高議決機関であり、通常年 1 回に開催されます。総会では定款の変

<出典元:総合資源エネルギー調査会 電力・ガス事業分科会 電力・ガス基本政策小委員会/産業構造審議会 保

2017年度 2018年度 2019年度 2020年度 第一庁舎、第二庁舎、議会棟の合計 188,600 156,040 160,850