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事 所 ( 営 等 農 )について 次 の 順 序 に 従 って 記 入 してください 1. 市 民 税 県 民 税 申 告 書 ( 裏 面 )の7. 事 丌 動 産 所 に 関 する 事 項 欄 に 所 の 種 類 所 の 生 じる 場 所 収 入 必 要 経 費 を 記 入 してください 申 告

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(1)

●この書き方は、一般的な事項を説明しています。 ●事業・不動産・山林所得のある人で、青色申告の方は税務署での申告となります。 ●申告書については、足利市役所ホームページからダウンロードできます。   なお、市役所税務課(24番窓口)にも用意してあります。 ●平成

26

年度の市民税・県民税の申告受付期間は、

2月17日(月)

 から3月17日(月)まで

です。

(ただし、土日及び祝祭日を除く)

 

申告受付期間内に、忘れずに申告してください。

目  次

 1.各所得金額の計算方法と書き方・・・1~11ページ

    事業(営業等・農業)所得・・・・・・・・・1ページ     不動産所得・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2ページ     専従者がいる場合・・・・・・・・・・・・・・3ページ     給与所得・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4~5ページ     雑所得・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6~8ページ     一時所得・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・9ページ     譲渡所得(分離課税除く)・・・・・・・・10~11ページ   ※利子・配当・山林については、税務課市民税担当にお尋ねください。  

2.各所得控除額の計算方法と書き方・・・12~24ページ

    雑損控除・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12ページ     医療費控除・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13~14ページ     社会保険料控除・・・・・・・・・・・・・・・15ページ     生命保険料控除・・・・・・・・・・・・・・・16~17ページ     地震保険料控除・・・・・・・・・・・・・・・18~19ページ     寡婦・寡夫控除・・・・・・・・・・・・・・・・20ページ     勤労学生控除・・・・・・・・・・・・・・・・・21ページ     障害者控除・・・・・・・・・・・・・・・・・・・22ページ     配偶者控除・配偶者特別控除・・・・・23ページ     扶養控除・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・24ページ

平成26年度

市民税・県民税申告書の書き方

(2)

1.市民税・県民税申告書(裏面)の7.事業・丌動産所得に関する事項欄に、

所得の種類・所得の生じる場所・収入金額・必要経費を記入してください。

2.所得金額を計算・記入します。

≪所得の算出方法≫ 配 当

150,000

2   所 得 金 額 事 業 営 業 等

1

農 業

2

不 動 産

3

利 子

4

配 当

5

1,140,000

事業所得(営業等・農業)について

所得の種類 収入金額 必要経費 専従者控除額 所得金額 (単位:円) 営 業 等 農 業

不 動 産 利 子

1,140,000

150,000 0 営業所得 2,500,000 500,000 860,000 ≪申告書表面:右中段≫ 1   収 入 金 額

2,500,000

例えば、下記のケースなら

(単位:円) 必要経費 青申告特別控除

300,000

農業所得 営業所得 0 500,000 0 150,000 2,500,000 事 業 150,000 農業所得

次の順序に従って記入してください。

所得の生ずる場所 収入金額 △△町△△番地 ○○町○○番地 所得の種類 7. 事業・不動産所得に関する事項 ≪申告書裏面:右上≫ 300,000 ≪申告書表面:右上≫ 300,000

営業等や農業の年間の売上金額など、収入金額を下記のとおり、

申告書表面1.収入金額『ア~イ』の該当欄に記入してください。

『収入金額

必要経費

専従者控除額』

所得金額

収入金額から必要経費、専従者 控除額を差し引いて、計算した 『

所得金額

』を 左記のように、申告書表面2. 所得金額『1~2』の該当 する場所に記入します。 専従者がいる場合、 3ページを参照 ※申告書裏面 11.事業専従者に 関する事項欄参照

(3)

1.市民税・県民税申告書(裏面)の7.事業・丌動産所得に関する事項欄に、

2.所得金額を計算・記入します。

≪所得の算出方法≫ 2   所 得 金 額 事 業 営 業 等

1

農 業

2

不 動 産

3

50,000

利 子

4

配 当

5

≪申告書表面:右中段≫ 所得金額 丌動産所得 650,000 800,000 0 -150,000 〃 350,000 150,000 0 200,000 配 当

例えば、下記のケースなら

所得の種類 収入金額 必要経費 専従者控除額 ≪申告書表面:右上≫ (単位:円) 1 収 入 金 額 事 業 営 業 等

農 業

不 動 産

1,000,000

利 子

〃 △△町△△番地 350,000 150,000 0 所得の種類 所得の生ずる場所 収入金額 必要経費 青申告特別控除 丌動産所得 ○○町○○番地 650,000 800,000 0

丌動産所得について

次の順序に従って記入してください。

所得の種類・所得の生じる場所・収入金額・必要経費を記入してください。

≪申告書裏面:右上≫ 7. 事業・不動産所得に関する事項 (単位:円)

賃貸料や礼金など、年間の収入金額を申告書表面1.

収入金額『ウ』の該当欄に記入してください。

『収入金額

必要経費

専従者控除額』

所得金額

収入金額から必要経費、専従者控 除額を差し引いて、計算した『

所得

金額

』を左記のように、申告書表面 2.所得金額『3』の該当する場所 に記入します。 専従者がいる場合、 3ページを参照 ※申告書裏面 11.事業専従者に 関する事項欄参照

(4)

次の順序に従って記入してください。 1.市民税・県民税申告書(裏面)の11.事業専従者に関する事項欄に、 氏名・続柄・生年月日・月数・専従者給不(控除額)を記入してください。 右上の表に当てはめると、 1,000,000円・・・② 花子さん・太郎さん2人分+1 3 ①と②を比較します!!

① > ②

 となり、事業専従者控除額は、 少ない金額の①860,000円(配偶者)・500,000円(子)となります。 イの金額は 事業専従者控除前の所得金額 = 3,000,000円 =  営業所得の収入金額が3,500,000円、必要経費が500,000円あり、事業専従者が、 妻(配偶者)花子さんと長男(子)太郎さんの場合、 まず、『事業専従者控除前の所得金額』を計算します。

3,500,000円(収入金額)  -  500,000円(必要経費)

 = 

3,000,000円

       が事業専従者控除前の所得金額になります。 次に、上の表の ア と イ の基準となる計算方法に当てはめて比較します。   アの金額は 花子さんは配偶者のため、860,000円・太郎さんは子のため、500,000円・・・①  専従者の氏名、事業主(給不支払者)との 続柄、生年月日、働いた月数を記入します。  専従者控除額(合計)を 記入します。 次のアとイのいずれか少ない方の金額が控除額になります。   事業専従者控除前の所得金額とは…    収入金額計から経費計を差し引いた金額で、   専従者控除を差し引く前の金額のこと ~基準となる計算方法~

… 500,000円(配偶者は860,000円)

… 事業専従者控除前の所得金額 事業専従者の数+1

事業専従者控除額の計算方法

860,000 足利太郎 子 明・大 昭・平 53・11・11 9 500,000 足利花子 妻 明・大 昭・平 39・1・1 12 合計額 1,360,000 (注)記入例は、花子さん・太郎さんが営業所得の専従者とした場合の計算となります。 氏名 続柄 生年月日 月数 専従者給与(控除額)

事業所得・丌動産所得(専従者がいる場合)

※専従者給不を支払っている 個人事業主様は、市役所に 給不支払報告書を忘れず 提出するようお願いいたします。 ≪申告書裏面:左下≫ 11. 事業専従者に関する事項 (単位:円) 専従者(白色)の条件とは、あなた(事業者)と 生計を一にする配偶者、その他15歳以上の親 族で、あなたの事業に、1年間のうち、6か月を 超える期間専ら従事していた者に限られます。 事業専従者とした人を配偶者(特別)控除、 扶養控除の対象とすることはできませんので 注意してください。

(5)

1.市民税・県民税申告書(裏面)の6.給不所得の内訳欄に、

日給・日数・月収を記入してください。

月 日数

1

20

2

20

3

20

4

20

5

20

6

20

7

24

8

24

9

24

10

19

11

20

12

19    ウ エ

給 与

カ 1,500,000

合計の金額を

申告書表面1.

収入金額『

』へ

記入します。

農 業

不 動 産

利 子

配 当

勤務先名 ㈱足利商事 電話番号 0284-20-×××× ≪申告書表面:右上≫

 

営業等

ア オ 賞不等 0 合計 1,500,000 勤務先所在地 本城○丁目△△△番地 6,000 114,000 6,000 120,000 6,000 114,000 6,000 144,000 6,000 144,000 6,000 144,000 6,000 120,000 6,000 120,000 6,000 120,000 6,000 120,000 6,000 120,000 6,000 120,000

給不所得について

次の順序に従って記入してください。

≪申告書裏面:左上≫ 6.給与所得の内訳 (日給等の給与所得のある人で、源泉徴収票がない人は,  記入してください。)               (単位:円) 日給 月収

給不の明細書などから、月収を

記入してください。

また、2か所以上でお勤めの

方は、合計した金額を月収に

記入してください。

月収などから年間の合計額を

計算し、記入します。

月収とは・・・一般的に総支給額のことを指します。

(6)

3

4

利 子

配 当

3.所得金額を記入します。

2で計算した「

給不所得金額

」を記入します。

≪申告書表面:右中段≫

 

営業等

1

5

※計算基準額とは…給不等収入の合計額を「4」で割って千円未満の端数を切り捨てた金額のこと

例えば…

前年中1年間の給不収入の合計額が1,500,000円であった場合、上記の表から計算すると…

収入の合計額が1,500,000円のため、表の2段目となります。

つまり…

「1,500,000円 - 650,000円」 = 850,000円が所得金額となります。

給 与

6

850,000

計算した金額を

申告書表面2.所得金額の

『6』へ記入します。

農 業

2

不 動 産

6,600,000円~9,999,999円

(収入×90%)-1,200,000円

10,000,000円~14,999,999円

(収入×95%)-1,700,000円

15,000,000円以上

収入-2,450,000円

1,624,000円~1,627,999円

974,000円

1,628,000円~1,799,999円

計算

基準額

A×2.4円

1,800,000円~3,599,999円

A×2.8ー180,000円

3,600,000円~6,599,999円

A×3.2ー540,000円

1,619,000円~1,619,999円

969,000円

1,620,000円~1,621,999円

970,000円

1,622,000円~1,623,999円

972,000円

給不所得の速算表(円)

給不収入金額の合計

給不所得金額

0円~650,999円

0円

651,000円~1,618,999円

収入金額ー650,000円

2.所得金額を計算します。

給不の収入金額の合計(『カ』の金額)を下の表に当てはめ、「

給不所得金額

」を計算します。

(7)

1. はじめに、申告書表面の雑収入(公的年金等)を記入します。

(厚生労働大臣など年金支払者から1月下旬頃に『公的年金等の源泉徴収票』が届く予定です。) (単位:円) ア イ ウ エ オ カ キ ク ケ コ

2. 次に、所得金額を計算します。

『キ』に記入した金額を下記の表に当てはめて『所得金額』を計算します。 1,555,000円 4,100,000円~ 7,699,999円

85%

785,000円 4,100,000円~ 7,699,999円

85%

785,000円 7,700,000円 以上

95%

1,555,000円 7.700.000円 以上

95%

375,000円 支払金額の合計額が 700,000円 までの場合は、 所得金額は ゼロ となります。 支払金額の合計額が 1,200,000円 までの場合は、 所得金額は ゼロ となります。 700,001円~ 1,299,999円

100%

700,000円 1,200,001円~ 3,299,999円

100%

1,200,000円 1,300.000円~ 4,099,999円

75%

375,000円 3,300,000円~ 4,099,999円

75%

「支払金額×割合-控除額 = 所得金額」で計算します。

※年齢(65歳以上か未満か)によって、割合や控除額が異なります。 昭和24年1月2日以後に 生まれた方はこちら 昭和24年1月1日以前に 生まれた方はこちら 支払金額 割合 控除額 支払金額 割合 控除額 総 合 譲 渡 短 期 長 期 配 当 ※2箇所以上から支給が ある場合は、合計した金額 を記入してください。 給 与 雑 公的年金等 1,900,000 源泉徴収票にある 『支払金額』を 申告書表面1.収入金額の 『キ』へ記入します。 ≪申告書表面:右上≫ 1   収 入 金 額 事 業 営 業 等 そ の 他 農 業 不 動 産 利 子

(8)

3. 所得金額を記入します。

1 2 3 4 5 6 7 8 9  公的年金等の収入金額が400万円以下であり、かつ、公的年金等に係る雑所得以外の所 得金額が20万円以下の人の場合、平成23年分より確定申告書の提出(医療費控除や扶養 控除などの控除追加による所得税の還付申告は提出可能)が丌要となっておりますが、所得税 の確定申告丌要の場合でも、「公的年金等の源泉徴収票」に記載のない控除(例:生命保険料 や扶養控除の追加など)を受ける場合などは、市民税・県民税の申告が必要となる場合があり ます。  また、上記に該当するような方であっても、上場株式等に係る譲渡損失の繰越控除をはじめ とした、確定申告書の提出が控除適用の要件となっている控除を受ける場合には、確定申告 書の提出が必要なので注意してください。 配 当 給 与 ※公的年金所得の他に 公的年金所得以外の雑所得 がある場合は、合計して 記入してください。 雑 700,000 総 合 譲 渡 ・ 一 時 合 計 利 子 生年月日が昭和13年12月1日の方で公的年金の年間収入金額が,1,900,000円ある場合、      (年齢が65歳以上の方)

支払金額が 1,900,000円のため、割合は100%となります。

つまり・・・

「1,900,000円×100%-1,200,000円」= 700,000円

       

所得金額

となります。 計算した『所得金額』を 申告書表面2.所得金額 『7』に記入します。 ≪申告書表面:右中段≫ 2   所 得 金 額 事 業 営 業 等 農 業 不 動 産

(9)

(単位:円) 9 雑所得(公的年金等以外)に関する事項 (単位:円) ア イ ウ エ オ カ キ ク ケ コ ※所得金額がマイナスになる場合の記入方法については、市役所税務課までお問合せください。 1 2 3 4 5 6 7 8 9 利 子 配 当 ※ 公的年金等以外の雑所得 の他に公的年金等に係る雑所 得がある場合は、その金額と 合計して記入してください。 給 与 雑 200,000 「450,000円 - 250,000円」 = 200,000円が

所得金額となります。

収入金額から必要経費を 差し引いて、計算した 『所得金額』を 申告書表面2.所得金額 『7』に記入します。 ≪申告書裏面:右中段≫ 2   所 得 金 額 事 業 営 業 等 農 業 不 動 産 総 合 譲 渡 ・ 一 時 合 計 上記の例に当てはめてみると・・・ 収入金額(合計)が 450,000円で、必要経費が 250,000円 となります。 つまり・・・ 『個人年金 』や 『原稿料』、『講演 料』など 具体的な 名前 を記入してく だ さい。 保険会社など、 支払元の名称等 を記入してくだ さい。 支払のあった金額を記 入してください。その 金額を申告書表面1. 収入金額の『ク』へ記入 します。 総 合 譲 渡 短 期 長 期 配 当 2. 次に、所得金額を計算・記入します。

「収 入 金 額 - 必 要 経 費」 = 所 得 金 額 

で計算します。 収入金額 必要経費 農 業 給 与 雑 公的年金等 収入を得るために、かかった 費用を記入してください。 (払込保険料相当額や講演等 をするにあたり、講演会で使 用する資料を印刷するための 用紙代など) そ の 他 450,000円    ○△生命保険の個人年金として年間 300,000円あって、払込保険料相当額 200,000円あった場合、かつ   ○○講演会講演料として1回150,000円あって、必要経費(資料作成・印刷のための用紙代)50,000円あった場合 1. はじめに、申告書(裏面)の9.雑所得(公的年金等以外)に関する事項欄に収入、必要経費などを記入します。 ≪申告書裏面:右中段≫ ≪申告書裏面:右上≫ 講演料 ○○講演会 150,000円 50,000円 利 子 個人年金 ○△生命保険 300,000円 200,000円 不 動 産 1   収 入 金 額 事 業 営 業 等 所得の種類 所得の生ずる場所

(10)

10 総合譲渡・一時所得の所得金額に関する事項 イ ロ ハ ニ ア イ ウ エ オ カ キ ク ケ コ サ 1 2 3 4 5 6 7 8 9 合 計 不 動 産 利 子 配 当 収入金額が4,800,000円、必要経費が4,200,000円、特別控除額500,000円となります。 つまり・・・ 「{(4,800,000円-4,200,000円)-500,000円}÷2」=50,000円 が所得金額となります。 収入金額から必要経費を 差し引いて、計算した 『所得金額』を 申告書表面2.所得金額『8』 に記入します。 ≪申告書表面:右中段≫ 2   所 得 金 額 事 業 営 業 等 農 業 給 与 雑 総 合 譲 渡 ・ 一 時 50,000 雑 公的年金等 (※)一時所得の特別控除額は50万円までです。 (差引金額が50万円以下の場合、その金額が特別控除額となりま す。) 一 時 100,000 2. 次に、所得を計算・記入します。

「{(収入金額 - 必要経費)-特別控除額}÷2」= 所得金額」 

で計算します。 上記の例に当てはめてみると・・・ そ の 他 総 合 譲 渡 短 期 長 期 農 業 不 動 産 ≪申告書表面:右上≫ (単位:円) 1   収 入 金 額 事 業 営 業 等 利 子 配 当 ☆詳しくは、市役所税務課市民税担当までお問い合わせください。 給 与 右上のイの金額を表面のケに、ロの金額を表面のコに、ハの金額を表面のサに記入してくだ さい。右のニの金額を表面の⑧の所得金額欄へ記入してください。 = 合計 イ+[(ロ+ハ)/2] 50,000  一時の欄に収入金額から 必要経費を差し引いた金額を 差引金額に記入します。 「特別控除額」(※) を記入します。    差引金額から特別控除を  差し引いた金額を  所得金額に記入します。 所得金額÷2を所得金額の 二欄に記入します。 (一時所得の場合、2分の1適用可能) 一時 4,800,000 4,200,000 600,000 500,000 100,000  生命保険契約の満期返戻金として4,800,000円あって、払込保険料4,200,000円あった場合 1. はじめに、申告書(裏面)の10.総合譲渡・一時所得の所得金額に関する事項欄に収入金額、必要経費、 差引金額、特別控除額を記入します。 ≪申告書裏面:中段≫ (単位:円) 長期 総合譲渡 収入金額 必要経費 差引金額 特別控除額 所得金額 短期

(11)

10 総合譲渡・一時所得の所得金額に関する事項 (単位:円) イ ロ ハ ニ (単位:円) ア イ ウ エ オ カ キ ク ケ コ サ 一 時 雑 公的年金等 そ の 他 総 合 譲 渡 短 期 長 期 4,000,000 ☆詳しくは、市役所税務課市民税担当までお問い合わせください。 ≪申告書表面:右上≫ 1   収 入 金 額 事 業 営 業 等 農 業 不 動 産 利 子 配 当 給 与 右上のイの金額を表面のケに、ロの金額を表面のコに、ハの金額を表面のサ に記入してください。右のニの金額を表面の⑧の所得金額欄へ記入してくだ さい。 = 合計 イ+[(ロ+ハ)/2] 750,000 ゴルフ会員権などの取引をしている会社から 支払いのあった収入金額を記入します。 その金額を申告書裏面10.総合譲渡・一時 所得の所得金額に関する事項へ記入します。 また、申告書表面1.収入金額『ケ・コ』に 記入します。上記の場合、長期『コ』に記入。  必要経費欄に、その収入を得るために かかった取得費や譲渡費用などを記入します。 収入金額から必要経費を差し引いた金額を 差引金額に記入します。 「特別控除額」   (※)   を記入します。  差引金額から特別控除 額を差し引いた金額を所 得金額に記入します。 所得金額÷2を所得金額二欄に記入します。 (長期譲渡所得のみ2分の1適用可能) (※)譲渡所得の特別控除額は50万円までです。 (差引金額が50万円以下の場合、その金額が特別控除額となります。) 一時 1,500,000 ただし、特許権や実用新案権などの工業所有権、著作権、採掘権は保有期間が5年以下であっても長期保有資産となります。 ≪申告書裏面:中段≫ 総合譲渡 収入金額 必要経費 差引金額 特別控除額 所得金額 短期 長期 4,000,000 2,000,000 2,000,000 500,000 ※短期保有資産とは…その取得の日以後譲渡の日までの保有期間が5年以下であった資産 ※上記の資産に含まれるもの…ゴルフ会員権、車輌、機械、特許権、著作権、書画骨董、金地金など  5年以上保有したゴルフ会員権を売却したことにより、収入金額が4,000,000円あって、 取得費など必要経費が2,000,000円あった場合 1. はじめに、申告書(裏面)10.総合譲渡・一時所得の所得金額に関する事項欄に、 収入金額(短期・長期)、必要経費、差引金額、特別控除額を記入します。 ※長期保有資産とは…その取得の日以後譲渡の日までの保有期間が5年を超えている資産

(12)

1 2 3 4 5 6 7 8 9 合 計 雑 総 合 譲 渡 ・ 一 時 750,000 給 与

{(4,000,000円ー2,000,000円)-500,000円 }÷2 = 750,000円 

所得金額

となります。 収入金額から必要経費を 差し引いて、計算した

『所得金額』

を 申告書表面2.所得金額『8』 に記入します。 ≪申告書表面:右中段≫ 2   所 得 金 額 事 業 営 業 等 農 業 不 動 産 利 子 配 当 つまり・・・

2. 次に、所得金額を計算・記入します。

「{(収入金額-必要経費)-特別控除額 }÷2= 

所得金額 

で計算します。 上記の例に当てはめてみると,

収入金額が4,000,000円、必要経費が2,000,000円、特別控除額500,000円となります。

(13)

3.所得から差し引かれる金額に関する事項    (単位:円) 10 11 12 東日本大震災により住宅や家財等に損害を受けたかたは、雑損控除の特例が受けられます。 詳しくは、 国税庁ホームページ(東日本大震災により被害を受けられたかたへ)をごらんください。 前年中の総所得金額等より、雑損控除額の金額が多い方につきましては、市役所税務課市民税担当へ お問い合わせください。 ・損失額…500,000円、保険金等による補てん額…0円、総所得金額等の合計額…3,300,000円のため、  500,000 - 0 -(3,300,000×10%) = 170,000円…A ・災害関連支出の金額…0円  0 - 50,000円 = -50,000円…B  AとBのうち、いずれか多い方の金額が雑損控除額となることから、  170,000円が雑損控除となる。 ≪申告書表面:右下≫ 4 所 得 か ら 雑損控除 170,000 医療費控除 社会保険料控除 参 考 ≪雑損控除額算出の簡便法≫ ①(損失額ー保険金等による補てん額) -(総所得金額等の合計額)×10% ② 災害関連支出の金額ー5万円 ①か②のどちらか多いほうの金額 = 雑損控除額 ≪計算例≫ 損害の金額 補填される金額 災害関連支出(※) 500,000 0 0 11 医療費控 除 支払った医療費 補填される金額 ≪申告書表面:左上≫ 10 損害の原因 損害年月日 損害資産の種類 雑損控除 車上あらし H25.○.△△. 現金 Aさんは、前年中、車上あらしにあってしまい、現金50万円を盗まれてしまいました。 Aさんの前年中の給不収入金額4,800,000円(給不所得控除後の金額3,300,000円) 申告書(表面)の3.所得から差し引かれる金額に関する事項欄の10雑損控除欄に記入します。 この控除を受ける場合には、り災証明書や損害のために支払った領収書等の添付が必要です。 ※雑損控除とは、自然災害や盗難によって住宅や家財に損害があったときに、所得控除されるもので、損害の原因と認められる 主なものとして、風水害、冷害、雪害、落雷、地震などの自然災害や火災、火薬の爆発などの人的災害があげられます。 また、盗難、横領や害虫による損害も含まれます。 (※盗難、横領による損失には、詐欺または強迫による損失は含まれません) ただし、雑損控除の対象となる資産(住宅や家財など)は、すべての資産が該当するわけではなく、以下のような一定の条件 が定められています。 雑損控除に該当する条件 1)資産の所有者 納税者本人の資産、あるいは納税者と生計を一にする総所得金額等が一定金額以下の配偶者やその他の親族の資産であること 2)資産の内容 日常生活に必要な家具、設備、衣類、住宅があげられます。 別荘や事業用固定資産、書画、骨董、貴金属(1個又は1組が30万円を超えるもの)などは、雑損控除の対象にはなりません。 「損害の原因」・「損害年月日」・「損害資産の種類」 「損害の金額」・「補填される金額」・「災害関連支出」 を左記のとおり、記入します。

※災害関連支出の金額とは、災害により住宅家財等が滅失または損壊した ことにより、住宅家財等の取壊しまたは除去費用、原状回復費用、被害拡大を 防止するための費用のこと

(14)

住  所 足利市本城3丁目2145 氏  名 足利 太郎 本人 妻 母 〃 〃 【控除額の計算】 転記します 転記します 保険金などで補て んされる金額 300,000円 B 合       計 448,000円 300,000円 支払った医療費 448,000円 A 〃 ◇◇医院 診察 6,000円 〃 ○×薬局 薬 9,000円 足利 花子 △△歯科クリニック 治療 12,000円 足利 ウメ ××病院 骨折治療・入院 406,000円 300,000円 支払った医療費 足利 太郎 ○○病院 診察 15,000円  領収書は人ごとに分け、さらにそれを医療機関ごとに分けます。  領収書がないものは、控除として認められませんので、必ず提出してください。 平成○○年分  医療費の明細書 この明細書は、申告書と一緒 に提出してください。 医療を受けた人 続柄 病院・薬局などの所在地・名称 控除の対象となる医療費の内訳 左のうち保険金などで補 てんされる金額 治療内容・医療品名など 足利太郎さんが○○病院の内科に5回通院し、支払った診察代の合計は15,000円でした。 奥さんの花子さんが△△歯科クリニックで6回治療を受け、支払った治療代の合計は12,000円でした。 母親のウメさんが骨折して、××病院にて治療を受け、入院しました。この時、病院に支払った金額は合計で 406,000円で、生命保険会社から保険金300,000円を受け取りました。 また、ウメさんは風邪をひいて◇◇医院に3回通い、支払った診察代の合計は6,000円で、この時の薬代 を○×薬局に9,000円支払いました。 この場合の「医療費の明細書」は下の表のようになります。 ★ポイント★ 「医療費明細書」で計算した金額を「市民税・県民税申告書」に転記します。 「医療費の明細書」は税務署や市役所に置いてありますので、申告される前に事前に計算していただき、 記入欄に記入をお願いいたします。 それでは、「医療費明細書」の書き方を説明いたします。 ここでは、足利太郎さんのご家庭を例に説明していきます。 例)足利太郎さんの場合~前年中1年間にかかった医療費は次のとおりでした~

(15)

Q1:インフルエンザの予防接種も医療費控除の対象になりますか?    A1:健康増進や疾病予防などの医療行為は、医療費控除の対象になりません。 Q2:人間ドックや健康診断の費用は医療費控除の対象になりますか?   A2:医療費控除の対象になりません。ただし、診断の結果、重大な疾病が 発見され、引き続き治療を受けるときのこの費用は医療費に含まれます。 Q3:ドラッグストアで購入して風邪薬は医療費控除の対象になりますか? A3:疾病の治療に必要な医薬品の購入になりますので、医療費控除の         対象になります。 12 小規模企業共済 13 ま と め 次に、「4.所得から差し引かれる金額」の「11 医療費控除」の欄に「医療費の明細書」で計算した 医療費控除額「59,000円」を転記します。 ≪申告書表面:右下≫ 4   所 得 か ら 雑損控除 10 医療費控除 11 59,000 社会保険料控除 社会保険料 控除 合 計 11 医療費控除 支払った医療費 補填される金額 448,000 300,000 12 社会保険の種類 支払った保険料 損害の金額 補填される金額 災害関連支出 「医療費の明細書」で計算した金額を、申告書(表面)「3.所得から差し引かれる金額に関する事項」の 「11 医療費控除」のところへ下のように記入します。 ≪申告書表面:左上≫ 3.所得から差し引かれる金額に関する事項   (単位:円) 10 損害の原因 損害年月日 損害資産の種類 雑損控除 100,000円とEのいず れか少ない方の金額 89,000円 F C-F 59,000円 医療費控除額 所得金額の合計額 1,780,000円 D D×0.05 89,000円 E A-B 148,000円 C 《医療費控除額の計算の仕方》

(支払った医療費-補てんされる金額) -

(“10万円”か“総所得金額等の5%”

のどちらか少ないほう)

医療費控除額

「医療費の明細書」のAの金額を記入します。 「医療費の明細書」のBの金額を記入します。 上のAからBを差し引きます ここには、申告書の「2 所得金額」欄の合計を転記します。 Dの数字に0.05をかけます。 100,000円と上で計算したEの金額で少ないほうの金額を記入します。 上のCで計算した金額からFに記入した金額を引きます。 足利太郎さんの場合は 148,000-89,000=59,000となります。 これにより導き出した金額が医療費控除額(最高限度額200万円)です。この金額を申告 書の「4 所得から差し引かれる金額」の 「医療費控除」に転記します。

(16)

この控除に該当するものは、

「国民健康保険」  「国民年金(※)」 「介護保険料」

後期高齢者医療保険料

」などです。 これらのうち、前年中に支払ったもの(前年中の領収印が押されているもの)が対象になります。 例)足利太郎さんが前年中に支払った社会保険料は、 ですので、この場合は 3.所得から差し引かれる金額に関する事項 寡婦(夫)控除 16 ※平成18年度の申告から、国民年金については、納付証明書の添付または提示が義務付けられました。

 生計を一にする配偶者その他の親族が受け取る年金から引き落としされている国民健康

保険税や後期高齢者医療保険料、介護保険料は、支払った方(天引きされている方)のみ

控除の対象とすることができます。

 なお、国民健康保険税や後期高齢者医療保険料で、口座振替により、その保険料を

支払った場合には、口座振替の口座名義人の控除の対象となります。

生命保険料控除 14 地震保険料控除 15 次に、「市民税・県民税申告書」の右側「4.所得から差し引かれる金額」の 「12 社会保険料控除」の欄に合計額「170,100円」を転記します。 ≪申告書表面:右下≫   4   所 得 か ら 差 し 引 か れ る 雑損控除 10 医療費控除 11 社会保険料控除 12 170,100 小規模企業共済 13 14 生命保険料 控除 一般の生命保険料の計 個人年金保険料の計 国民健康保険税 130,000円  を記入します 12 社会保険 料控除 社会保険の種類 支払った保険料 国民健康保険 130,000 介護保険料 40,100円  を記入します 介護保険 40,100 合計 170,100 補填される金額 災害関連支出 11 医療費控除 支払った医療費 補填される金額 国民健康保険税 130,000円 介護保険料    40,100円 「市民税・県民税申告書」の左側「3.所得から差し引かれる金額に関する事項」の 「12 社会保険料控除」のところへ下のように記入します。 ≪申告書表面:左上≫ (単位:円) 10 雑損控除 損害の原因 損害年月日 損害資産の種類 損害の金額 130,000+40,100 =合計 170,100 を記入します

(17)

3 所得から差し引かれる金額に関する事項       (単位:円) ※ 各保険料控除限度額28,000円 ⇒ 合計適用限度額70,000円(丌変) 新契約のみ控除を適用 新制度に基づき計算した控除額…Ⅰ 旧契約のみ控除を適用 旧制度に基づき計算した控除額…Ⅱ 新契約と旧契約の双方の控除を適用 Ⅰ+Ⅱ 70,000円超 一律35,000円 ※ 各保険料控除限度額35,000円 ⇒ 合計適用限度額70,000円(丌変) 新契約と旧契約の双方に加入している場合の控除額 適用する生命保険料控除 控除額  計算した控除金額を 申告書(表面)14 生命保険料控除欄に 記入してください。 15,000円以下 支払保険料等の全額 15,000円超40,000円以下 支払保険料等×1/2+7,500円 40,000円超70,000円以下 支払保険料等×1/4+17,500円 56,000円超 一律28,000円 ※ 各保険料控除限度額28,000円 ⇒ 合計適用限度額70,000円(丌変) 旧制度(一般生保・個人年金)…… イ 年間の支払い保険料等 控除額 12,000円以下 支払保険料等の全額 12,000円超32,000円以下 支払保険料等×1/2+6,000円 32,000円超56,000円以下 支払保険料等×1/4+14,000円 ②生命保険料控除額を計算します。 下記の生命保険料控除計算表を使い、①で計算した保険料の合計を当てはめて計算してください。   ☆生命保険料控除額計算表☆ 新制度(一般生保・個人年金・介護医療)…… ア 年間の支払い保険料等 控除額 地震保険料の計 旧長期損害保険料の計 新制度(一般生保分・個人年金分・ 介護医療分)の計算表を使用して ください。 旧制度(一般生保分・個人年金分) の計算表を使用してください。 介護医療保険料の計 15 地震保険料 控除 14 生命保険料 控除 新生命保険料の計 旧生命保険料の計 10 雑損控除 損害の原因 損害年月日 新個人年金保険料の計 旧個人年金保険料の計 14 生命保険料 控除 新生命保険料の計 旧生命保険料の計 介護医療保険料の計 新個人年金保険料の計 旧個人年金保険料の計

(この控除を受ける場合には控除証明書が必要です。)

①前年1年間に支払った生命保険料の合計を計算します。 生命保険料控除証明書に記載されている支払金額を新旧一般生保・新旧個人年金・介護医療に分けて、 申告書(表面)3.所得から差し引かれる金額に関する事項欄の14生命保険料控除に記入してください。 複数の生命保険に加入されている方は、合計を記入してください。 ≪申告書表面:左側中段≫ (新契約グループ) (旧契約グループ) (単位:円) 損害資産の種類

(18)

計算した控除金額を 申告書の14 生命保険料控除欄に 記入してください。 ⇒78,000円となりますが、合計適用限度額70,000円のため、70,000円となります。 ②控除金額を申告書に記入します。 4 所得から差し 引かれる金 額 生命保険料控除 14 70,000 … ② 新+旧制度の双方の控除を適用 控除額28,000円 … ③ 各控除額を合計してみると… 35,000円(一般生保)+30,000円(個人年金)+13,000円(介護医療)=78,000円 介護医療保険料控除額

13,000円

… D

上記の場合、一般生保(A・B該当)は新制度と旧制度の双方あるため、それぞれで控除額を比較すると… 新制度のみ控除を適用    控除額28,000円 … ① ※②の控除額が最大かつ有利 旧制度のみ控除を適用    控除額35,000円 介護医療保険料の計 14,000 新生命保険料控除額

28,000円

… A

②で計算した控除金額 を申告書に記入 旧生命保険料の支払金額70,000円、新生命保険料の支払金額60,000円、 旧個人年金保険料の支払金額50,000円、介護医療保険料の支払金額14,000円の場合 14 生命保険料 控除 新生命保険料の計 旧生命保険料の計 新制度および旧制度の生命保険料控除額計算表(左記)より 各支払合計額から控除額を算出すると… 新生命保険料の支払合計額が60,000円なので、控除額は 28,000円(上限)…A 旧生命保険料の支払合計額が70,000円なので、控除額は、 35,000円(上限)…B 旧個人年金保険料の支払合計額が50,000円なので、 計算式に当てはめると、 50,000×1/4+17,500=30,000円…C 介護医療保険料の支払合計額14,000円なので、 計算式に当てはめると、 14,000×1/2+6,000円=13,000円…D 60,000 70,000 新個人年金保険料の計 旧個人年金保険料の計 旧生命保険料控除額

35,000円

… B

旧個人年金保険料控除額

30,000円

… C

寡 婦 ( 夫 ) 控 除 16 所 得 か ら 差 し 引 か れ る 金 額 小 規 模 企 業 共 済 13 0 50,000 地震保険料控除 15 生 命 保 険 料 控 除 14 ③控除金額を申告書に記入します。 ≪申告書表面:右下≫ 4   所 得 か ら 差 し 引 か れ る 金 額 生命保険料控除 14 4 雑 損 控 除 10 地 震 保 険 料 控 除 15

(19)

※旧長期損害保険とは、平成18年12月31日までに締結した以下の条件を満たした契約をいいます。 ●満期返戻金等のあるもので保険期間又は共済期間が10年以上の契約 ●平成19年1月1日以後にその損害保険契約等の変更をしていないもの 3 所得から差し引かれる金額に関する事項 (単位:円) A+B=地震保険料控除額(最高限度額25,000円) 計算した控除金額を申告書の15に記入してください。 控除金額 Bの金額       円 ☆地震保険料・旧長期損害保険料の両方に控除金額がある(A、B両方ある)場合 該当箇所を計算 してください。         円 控除金額 Aの金額 控除金額がAのみの場合、 控除金額を申告書の 15に記入してください イの金額が15,000円を超える 場合 10,000円       円 控除金額がBのみの 場合、控除金額を申 告書の15に記入し てください         円 アの金額が50,000 円を超える場合 25,000円 イの金額が5,000円を超え 15,000円以下の場合 イの金額×1/2+2,500円 円 アの金額が50,000 円以下の場合 アの金額×1/2 A 該当箇所を計算 してください。 イの金額が5,000円以下の場 合 イの金額 B         円 地震保険料の計 アの金額 円 旧長期損害保険料の計 イの金額 ②地震保険料控除額を計算します。 下記の地震保険料控除計算表を使い、①で計算した保険料の合計を当てはめて計算してください。 ※なお、ひとつの控除証明書に地震保険料と旧長期損害保険料の金額の記載がある場合は、 市役所税務課市民税担当へお問い合わせください。 ☆地震保険料控除額計算表 ☆旧長期損害保険料控除額計算表 支払った 保険料の区分 地震保険 支払った 保険料の区分 旧長期損害損害保険 控除証明書に記載のあ る申告金額で、地震保 険契約に該当する金額 の合計を記入してくだ さい。 →  ア 控除証明書に記載のあ る申告金額で、旧長期 損害保険契約に該当す る金額の合計を記入し てください。 →  イ 15 地震保険料 控除 地震保険料の計 旧長期損害保険料の計 15 地震保険料控 除 地震保険料の計 旧長期損害保険料の計 (この控除を受ける場合には控除証明書が必要です。) ①前年1年間に支払った地震保険料(旧長期損害保険料も含む)の合計を計算します。 地震保険料控除証明書に記載されている支払金額を地震保険と旧長期損害保険※印に分けて申告書に記入してください。 複数の地震保険に加入されている方は、合計を記入してください。 ≪申告書表面:左側中段≫ 14 生命保険料 控除 一般の生命保険料の計 個人年金保険料の計 10 雑損控除 損害の原因 損害年月日 損害資産の種類 14 生命保険料控 除 一般の生命保険料の計 個人年金保険料の計

(20)

②地震保険・旧長期損害保険の両方に控除金額があるので、合計を計算します。 A+B=27,500円 ただし、控除の最高限度額が25,000円ですので、控除金額は25,000円になります。 ③控除金額を申告書に記入します。 4   所 得 か ら 差 し 引 か れ る 金 額 地震保険料控除 15 25,000 控除金額 Aの金額 控除金額 Bの金額    20,000円    7,500円 10,000円 アの金額が 50,000円以下の 場合 20,000円 A イの金額が5,000円を超え15,000円以下の場合 7,500円 B ①控除額の計算をします。 地震保険料の計 ア 40,000円 旧長期損害保険料の計 イ 地震保険料の支払金額40,000円 旧長期損害保険料の支払金額10,000円の場合 ≪申告書表面:左側中段≫ 15 地震保険料 控除 地震保険料の計 旧長期損害保険料の計 40,000 10,000 地震保険料控除 15 生 命 保 険 料 控 除 14 地 震 保 険 料 控 除 15 4   所 得 か ら 差 し 引 か れ る 金 額 生命保険料控除 14 4 雑 損 控 除 10 所 得 か ら 差 し 引 か れ る 金 額 小 規 模 企 業 共 済 13 寡 婦 ( 夫 ) 控 除 16 ② で 計 算 し た 控 除 金 額を申告書に記入

(21)

いいえ いいえ いいえ いいえ いいえ はい    いいえ はい (学校名) 基 礎 控 除 22 330,000 合 計 23 ≪申告書表面:右下≫ 4 所 得 か ら 差 し 引 か れ る 金 額 寡 婦 ( 夫 ) 控 除 16 260,000 勤 労 学 生 ・ 障 害 者 控 除 17 ~18 配 偶 者 控 除 19 配 偶 者 特 別 控 除 20 扶 養 控 除 21 16~17 16 □ 寡婦(夫)控除 17 □ 勤労学生控除 寡婦(夫)・勤労学生控除   □死別  □生死不明 □離婚  □未帰還 ≪申告書表面:左下≫ 男性の方 前年の合計所得金額が500万円以下で、 前年の合計所得金額が38万円以下とする 同一生計の子がいますか? 前年の合計所得金額が38万円以下とする同一 生計の子がいますか? はい 扶養親族がい ますか? 寡婦・寡夫控除は 適用されません。 夫が死別や生死丌明の 方で前年の合計所得金 額が500万円以下の 方ですか?  はい  寡婦・寡夫に該当します。 申告書左側の項目16【寡婦・寡夫控除】に チェックを入れ、死別・離別の理由にチェックを 入れてください。 前年の合計所得金額は500万 円以下ですか? ※下にある記入例を参考に、右列の項目  16 の欄に26万円を加えてください。 特別寡婦に該当します。 申告書左側の項目16【寡婦・寡夫控除】に チェックを入れ、死別・離別の理由にチェッ クを入れてください。 ※下にある記入例を参考に右側の項目16の欄 に30万円を加えてください。      妻や夫と死別・離別した方を対象とした控除です。実際に    ご自分が適用対象にあたるかを以下で確認してください。 あなたは,前年12月31日の時点で妻や夫と死別・離別した後、再婚をしていないですか? はい  あなたの性別は  どちらですか? 寡婦・寡夫控除は 適用されません。 女性の方

(22)

はい いいえ はい (学校名) *項目18、障害者(特別障害者)控除も該当する方は、 障害者控除の額26万円もしくは30万円を加えた額を記入して下さい。 基 礎 控 除 22 330,000 合 計 23 ≪申告書表面:右下≫ 4 所 得 か ら 差 し 引 か れ る 金 額 寡 婦 ( 夫 ) 控 除 16 勤 労 学 生 ・ 障 害 者 控 除 17 ~18 260,000 配 偶 者 控 除 19 配 偶 者 特 別 控 除 20 扶 養 控 除 21 寡婦(夫)・勤労学生控除 □死別  □生死不明        □離婚  □未帰還 自己が学生で所得がある方を対象とした控除です。 実際にご自分が適用対象にあたるかを以下で確認して下さい。 あなた自身が学校教育法に定める学校の学生ですか? いいえ 前年の合計所得が65万円以下で、 そのうち自己の労働によらない所得 が10万円以下ですか? 勤労学生控除が適用 されません。 勤労学生控除が適用されます。申告書左側の 項目17【勤労学生控除】にチェックを入れ、 学校名を記入して下さい。 ※下にある記入例を参考に、申告書右側の項目 17~18の欄に26万円を加えて下さい。 ≪申告書表面:左下≫ 16~17 16 □ 寡婦(夫)控除 17 □ 勤労学生控除

(23)

     いいえ       はい いいえ 基 礎 控 除 22 330,000 合 計 23 4   所 得 か ら 差 し 引 か れ る 金 額 寡 婦 ( 夫 ) 控 除 16 勤 労 学 生 ・ 障 害 者 控 除 17 ~18 300,000 配 偶 者 控 除 19 配 偶 者 特 別 控 除 20 扶 養 控 除 21 特別障害者控除が適用されます。申告書 左側の項目18【障害者控除】にその方 の氏名を記入し、障害の程度【特別】に チェックを入れて下さい。 障害者控除が適用されます。申告書 左側の項目18【障害者控除】にその方 の氏名を記入し、障害の程度【普通】に チェックを入れて下さい。 ※下の記入例を参考に、右列の項目17 ~18の欄に30万円を加えて下さい。 また、その方と前年12月31日の時点で 同居されていた場合は、さらに23万円 を加えて下さい。 ※下の記入例を参考に、右列の項目17 ~18の欄に26万円を加えて下さい。 ≪申告書表面:左下≫ 18 障害者 控除 氏名 足利 太郎 障害の程度 □ 特別 □ 普通 氏名 障害の程度 □ 特別 □ 普通 *項目17、勤労学生控除も該当する方は、勤労学生控除の額 26万円を加えた額を記入して下さい。  自己又は扶養親族のうちに障害者の方がいる場合に適用される控除です。  ご自分が実際に適用されるのかを以下で確認して下さい。 前年12月31日の時点で、あなたや控除対象配偶者および扶養親族の中に 障害者の方はいましたか?     はい その方は特別障害に該当していますか? 障害者控除の申告はできません

(24)

  はい いいえ(38万円を超えていた)   はい    いいえ はい     いいえ 配偶者特別控除20欄へは「0 (ゼロ)」を記入して下さい。 下記で該当する区分の控除額を ①の区分の場合配偶者特別控除額は   330,000円 となります。 ②の区分の場合配偶者特別控除額は   310,000円 となります。 ③の区分の場合配偶者特別控除額は 19   260,000円 となります。 20 ④の区分の場合配偶者特別控除額は   210,000円 となります。 ⑤の区分の場合配偶者特別控除額は     ※ 合計所得金額とは…   160,000円 となります。 所得とは税法上収入金額から必要経費を差引いた後のものを指します。 ⑥の区分の場合配偶者特別控除額は また、その収入の種類によって各種の所得に分類されて、   110,000円 となります。 各所得毎に取り扱いが定められています。 ⑦の区分の場合配偶者特別控除額は 合計所得金額とは、各種所得を合計したものとなりますが、    60,000円 となります。 純損失の繰越控除や雑損失の繰越控除が認められている場合は、 ⑧の区分の場合配偶者特別控除額は その前の所得を合計すること、また、土地の譲渡などの特別控除が認    30,000円 となります。 められている場合は、特別控除前の所得を合計すること等が定められ ています。 配偶者控除19欄へは「0(ゼロ)」を記 入下さい。 ★詳しくは、市役所税務課市民税担当までお問い合わせください。 ≪申告書表面:右下≫ 配偶者控除

330,000

配偶者特別控除 配偶者特別控除20欄へ該当控除額を 記入してください。 ≪申告書表面:左下≫ 19~20 配偶者・ 配偶者特別控除 氏 名 確認してください。 生年月日 配 偶 者 所 得 ②450,000~499,999円 ③500,000~549,999円 ④550,000~599,999円 ⑤600,000~649,999円 どちらも、配偶者特別控除の適用を受けることはできません。 ⑥650,000~699,999円 ⑦700,000~749,999円 配偶者控除額は 38万円です。 配偶者控除19欄へ 380,000 を記入して下さい。 配偶者控除額は 33万円です。 配偶者控除19欄へ 330,000 を記入して下さい。 配偶者控除、 配偶者特別控除 のどちらも適用 を受けることは できません。 配偶者控除額 =0円、 配偶者特別控除 額=0円 配偶者の合計所得金額は 次のどの区分に入りますか? ①380,001~449,999円 ⑧750,000~759,999円 ※「配偶者控除」と「配偶者特別控除」を併せて受けることができませんので、ご注意ください。

「配偶者控除」及び「配偶者特別控除」については生年月日、配偶者の合計所得

金額などにより、控除額の取り扱いが異なりますので以下にしたがって記入して

ください。

配偶者の ※合計所得金額 について、昨年中は38万円以下でしたか?

配偶者の生年月日は 昭和19年1月1日以前 生まれですか? 配偶者の合計所得金額は 76万円以上でしたか?

(25)

   はい    いいえ     いいえ     はい ①昭和19年1月1日以前生 ②平成3年1月2日~ 平成7年1月1日生 ③平成10年1月2日以後生 ④その他 ①老人扶養親族となります(注)  同居老親等の場合 扶養人数× 

450,000円

 同居老親等以外の場合 扶養人数× 

380,000円

②特定扶養親族となります 扶養人数× 

450,000円

③年少扶養親族となります 控除額はありません ④一般扶養親族となります 扶養人数× 

330,000円

 ※ それぞれの区分毎に扶養人数毎に控除額を算出して、    合計額を扶養控除 21欄 へ記入してください。 21 同居 続柄 控除額 □同 居 □別 居 □同 居 □別 居 同居 続柄 □同 居 □別 居 □同 居 □別 居 21 22 23 基礎控除 合計 ≪申告書表面:右下≫ 扶養控除

330,000

1 6 歳 未 満 の 扶 養 親 族 ( 控 除 対 象 外 ) 氏名 生年月日 (注)同居老親等については、市役所税務課市民税担当までお問い合わせください。 ≪申告書表面:左下≫ 氏名 生年月日 扶 養 控 除

扶養する方それぞれの区分毎に、下記により扶養控除額を算出してください。

あなたが扶養者として申告しようとする方は、あなたと生計を一にしていますか? その方の前年中の合計所得金額は,

38万円以下

でしたか? 扶養者として申告できません 扶養者と して申告 できませ ん その方の生年月日は次のどの区 分に入りますか?

(26)

申告等に関するお問い合わせは・・・・・・

〒326-8601

足利市本城3丁目2145番地

足利市役所税務課市民税担当

電話番号20-2122(直通)

↓ホームページアドレス↓

http://www.city.ashikaga.tochigi.jp/life/1/3/15/

この書き方は平成25年12月現在により作成したものです。

その後、地方税法等の改正により、内容や様式に変更が生じ

る可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

また、この書き方の中で、説明が省略されている事項や

ご丌明な点は下記までご連絡ください。

参照

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