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2012 年 9 月初版 発行 : レノボ エンタープライズ ソリューションズ株式会社 担当 : テクニカル セールス Microsoft WindowsおよびWindowsロゴは Microsoft Corporationの米国およびその他の国における商標です Intel Xeonは Intel

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Academic year: 2021

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2012 年 9 月 初版

発行: レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ株式会社 担当: テクニカル・セールス

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お願い

本書に記載されている情報とそれに対応する製品をご使用になる前に、「本書をご利用になる前に」の事項 を必ずご確認ください。

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本書をご利用になる前に

当内容は、お客様、販売店様、その他関係者が、System x, Flex Systemなどを活用することを目的として作 成しました。

詳細につきましては、URL( http://www.lenovo.com/legal/jp/ja/ )の利用条件をご参照ください。

当技術資料に含まれるレノボ・エンタープライズ・ソリューションズ株式会社およびLenovo Enterprise Solutions (以下総称して、LES) 以外の製品に関する情報は、各提供ベンダーより提供されたものであり、LES はその正確性または完全性についてはいかなる責任も負いません。 当技術資料の個々の項目は、LESにて検証されていますが、お客様の環境において全く同一または同様な結果 が得られる保証はありません。お客様の環境、その他の要因によって異なる場合があります。お客様自身の環 境にこれらの技術を適用される場合は、お客様自身の責任と費用において行なってくださいますようお願いい たします。 Copyright 2015 レノボ・エンタープライズ・ソリューションズ株式会社

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目次

お願い ... 3 本書をご利用になる前に ... 4 目次 ... 5 要約 ... 6 1. 概要 ... 7 2. 管理サーバーの更新 ... 8 2.1. 更新パッケージの入手 ... 8 2.2. 更新パッケージの適用 ... 11 2.2.1. コンソールを使った適用 ... 11 2.2.2. 更新完了の確認... 15 3. 管理対象システムの更新 ... 17 3.1. プラットフォーム・エージェントの更新 ... 17 3.1.1. 更新パッケージの入手 ... 17 3.1.2. 更新パッケージの適用 ... 20 3.1.3. 更新完了の確認... 24 3.2. 共通エージェントの更新 ... 24 4. よくあるご質問 ... 25

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要約

本書では Systems Director の更新方法について取り上げました。Systems Director へ最新の更新パッケー ジを適用する際に必要な手順をステップ バイ ステップで紹介しています。

活用局面: □ 提案時 ■ 構築時 □ 運用時 情報 : □ Marketing ■ Technical

シリーズ : ■ 単発 □ 定期発行 対象機種: ■ 全機種 □ 特定機種

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1. 概要

本書では、Systems Director 6.3.xが既にインストールされている環境に対し、新しいバージョンへ更新を実 施するためのパッチ適用手順をステップ バイ ステップで説明しています。 これから新しくSystems Directorを導入される方は、巻末に紹介している導入ガイドをご参照ください。 Systems Director 6.3では、管理サーバーがインターネットアクセス可能な環境の場合には、更新パッケージ の入手を自動で行います。本書では手動で入手する手順を紹介しています。 2012年9月現在、共通エージェントについては更新可能なバージョンが公開されておりませんので、新しい バージョンへのアップデートはありません。管理サーバーおよびプラットフォーム・エージェントの更新手順に ついて説明しています。

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2. 管理サーバーの更新

管理サーバー(Systems Directorサーバー)の更新パッケージを入手し、コンソールもしくはシステム管理コ マンドライン・インターフェース上から更新作業を実施します。実施後、新しいバージョンへアップデートして いることを確認するまでを取り扱います。 更新パッケージは、公開されている時点における最新版を適用されますことをお勧め致します。

2.1. 更新パッケージの入手

更新パッケージは、サーバーやオプション装置のファームウェアやデバイス・ドライバーを入手する際に用い るWebサイト「Fix Central」から同様に入手します。 1. Fix Central へアクセスします。 2. Systems Directorの更新パッケージを入手するために、ドロップダウンリストボックスにそれぞれ次の項 目を選択します。選択しましたら[次へ進む]を選択します。 カテゴリー 選択すべき項目

製品グループ IBM Systems Director 製品 IBM Systems Director インストール済みバージョン 6.3

プラットフォーム すべて

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3. [フィックスの選択]ページへ遷移しますので、更新するバージョンのパッケージを選択します。

4. パッケージを選択しましたら、[次へ進む]を選択します。以下はWindows版6.3.1パッケージの選択例で す。Linuxの場合は「SysDir_6_3_1_Linux_x86」を選択します。

5. 更新パッケージを入手するためには、あらかじめIBM IDを保有している必要があります。

ログイン ページへ遷移しますので、IBM IDを使用してログインします。IBM IDおよびパスワードをテ キストボックスへ入力した後、[送信する]を選択します。IBM IDをお持ちでない場合には、[こちらから ご登録ください]のリンク先から登録を行います。

提供される更新パッケージの種類

Systems Director の更新パッケージは主に次の種類に分けられます。 ・fix pack Systems Director 用のパッチ(6.3.x など)

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6. ダウンロード・オプションのページへ遷移しますので、ダウンロード方式を選び、[次へ進む]を選択しま す。IBM ではDownload Directorを使用したダウンロードをお勧めしていますので、ここではDownload Director を使用したダウンロードを選択します。

7. Download Director を使用したダウンロード のページへ遷移しますので、合計サイズを確認の上、ダ ウンロード先のコンピューターの空き容量が問題ないことを確認し[今すぐダウンロード]を選択します。 コンピューターへのダウンロードが開始されます。

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2.2. 更新パッケージの適用

管理サーバーへのパッチの適用として、Webインターフェース(コンソール)を使った方法に加え、システム 管理コマンドライン・インターフェース(smcli)を使ったの2種類の方法が提供されています。 本節ではコンソールを使った適用方法を紹介します。 ダウンロードした更新パッケージは、あらかじめ管理サーバーの適当なディレクトリーに保存します。 2.2.1. コンソールを使った適用 コンソールを使った適用方法を説明します。システム管理コマンドライン・インターフェースを使った適用方 法は、次の項目をご参照ください。 1. 管理サーバーのコンソールを起動し、ログインします。 2. コンテンツ・フレームに表示されているホーム・タブから[初期セットアップ]タブを選択し、① [IBM Systems Director の更新]を選択します。 ※プラグイン・タブにあります[更新マネージャー]からも同様に更新が可能です。 3. 管理サーバーは自動的にインターネットへアクセスし、IBMのサイトから更新パッケージを探します。本 書では、管理サーバーがインターネットへ接続されておらず、事前に更新パッケージを入手済みであ るというシナリオに基づき、オフライン環境における更新を実施します。新規更新の検査… を[停止]ボ タンを選択して停止します。

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4. 手動で更新パッケージをインポートする画面が表示されますので、[パス]にダウンロードした更新パッ ケージの保存先を指定し、[インポートおよびインストール]を選択します。

※ Systems Director 6.3では、更新パッケージの展開が不要になりました。上記の例は、C:\fixディレクトリーに SysDir6_3_1_Windows_x86.zipを保存している場合の指定例です。

5. 「事前に、重要なIBM® Systems Director データをバックアップしておくことをお勧めします。」というメ ッセージが表示されます。[OK]ボタンを選択します。 6. ジョブ名およびスケジュールに遷移しますので、[いますぐ実行]が選ばれていることを確認し、[OK]ボ タンを選択します。 o

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7. [次のジョブは正常に作成され開始されました。<ジョブ名>]と表示されます。[プロパティーの表示]ボタ ンを選択することで、更新の進捗状況を確認可能です。

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9. 「注:ジョブの完了後、IBM® Systems Director サーバーを再起動して更新をアクティブ化してくださ い」と表示されているように、管理サーバーのサービスを再起動します。 管理サーバーのサービスを再起動する方法 管理サーバーのサービスを再起動する方法は、プラットフォームによって異なります。 Windows の場合 コマンド プロンプトを起動し、次のコマンドを実行します。 (1) Systems Director のサービスを停止する

> net stop dirserver

(2) サービスが停止したら Systems Director のサービスを開始する > net start dirserver

(3) Systems Director のサービスがアクティブになることを確認する タスクトレイのアイコンが以下の状態になることを確認します。 Linux の場合 次のコマンドを実行します。 (1) Systems Director のサービスを停止する # /opt/ibm/director/bin/smstop (2) サービスが停止したら Systems Director のサービスを開始する

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2.2.2. 更新完了の確認 1. 管理サーバーのコンソールを起動し、ログインします。 2. ナビゲーション・フレームの[システムの状況とヘルス]から[イベント・ログ]を選択します。 3. 表示されているイベントの一覧から[インストールが正常に行われました]というログをクリックして詳 細を表示します。更新パッケージの適用に成功したことを示します。 ※ バージョン6.3.1の更新パッケージを適用した場合、プラットフォーム・エージェント・モジュール のパッケージも含まれるため、プラットフォーム・エージェントのバージョンも6.3.1になります。バー ジョン6.3.0.1の更新パッケージでは、管理サーバー用のバグフィックスのみとなりますので、エージ ェントのバージョンが更新されることはありません。次の操作を行うことで、エージェントのバージョ ンを参照可能です。 リソース・エクスプローラーから管理対象システムのプロパティーを開きます。[一般]タブの管理ソ フトウェアの欄が「IBM-IBM Director Platform Agent-v6.3.1」となっています。

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管理サーバーのバージョン確認方法 現在稼働している管理サーバーのバージョンを確認するには、次のページを参照します。 (1) コンソールへログインし、コンテンツ・フレーム中[ホーム]タブの中にある[プラグイン]タブ を選択します。 (2) コンポーネントごとにバージョンが記載されています。赤丸部分を参照します。 更新パッケージの適用後に表示される各コンポーネントのバージョンは以下の通りです。 6.3.0.1 6.3.1 6.3.1.1

IBM Systems Director サーバー 6.3.0.1 6.3.1 6.3.1.1 ディスカバリー・マネージャー 6.3.0.1 6.3.1 6.3.1.1 更新マネージャー 6.3.0.1 6.3.1 6.3.1.1 状況マネージャー 6.3.0.1 6.3.1 6.3.1.1 自動化マネージャー 6.3.0.1 6.3.1 6.3.1.1 構成マネージャー 6.3.0.1 6.3.1 6.3.1.1 リモート・アクセス 6.3.0.1 6.3.1 6.3.1.1 ストレージ管理 6.3.0.1 6.3.1 6.3.1.1 ネットワーク管理 6.3.0.1 6.3.1 6.3.1.1

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3. 管理対象システムの更新

3.1. プラットフォーム・エージェントの更新

管理サーバーからリモートでプラットフォーム・エージェントを更新します。 3.1.1. 更新パッケージの入手

1. 更新のためのパッケージは、IBM Systems Directorのダウンロードサイトより入手します。

IBM Systems Director

http://www.ibm.com/systems/software/director/

2. ナビゲーション・メニューより[Downloads]を選択します。

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4. 更新パッケージを入手するためには、IBM IDを使用してログインする必要があります。

お持ちのIBM IDとパスワードを入力し[Sign in]を選択します。

5. ライセンスが表示されますので、[I agree]にチェックを入れることで同意します。[I confirm]を選択しま す。

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6. 入手可能なパッケージの一覧が表示されますので、管理対象システムのOSがWindowsの場合は「IBM Systems Director 6.3.1 Platform Agent for Windows」を、Linuxの場合は「IBM Systems Director 6.3.1 Platform Agent for Linux on IBM x86」を選び、 を選択します。ダウンロードが開 始されます。

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3.1.2. 更新パッケージの適用 1. コンソールのナビゲーション・フレームから[リリース管理]→[エージェント]を選択します。 2. [エージェントのインポート]を選択します。 3. エージェントのインポートページが表示されますので、フォルダーにダウンロードしたファイルの収録さ れているフォルダーを指定します。 4. 正常にインポートされたことを示すメッセージが表示されます。

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5. エージェント・パッケージ・グループのリスト中の[プラットフォーム・エージェント・パッケージ]を選択しま す。 6. PlatformAgent 6.3.1 <OS名>を選び、[エージェントのインストール]を選択します。 7. エージェント・インストール・ウィザードのページが表示されますので[次へ >]を選択します。 8. インストールするエージェント・コードを選択するページへ遷移します。既に項番6で選択していますの で、[次へ >]を選択します。

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9. 更新パッケージを適用する管理対象システムを選びし、[追加 >]を選択します。[次へ >]を選択します。 10. [エージェントのインストール]タスクのサマリーページへ遷移します。どのエージェント・パッケージをどの 管理対象システムへ適用するか表示されますので、確認した後[完了]を選択します。 11. ジョブの起動ページが表示されますので、[いますぐ実行]が選ばれていることを確認し[OK]を選択しま す。

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12. 「次のジョブは正常に作成され開始されました <ジョブ名>」のメッセージが表示されますので[プロパテ ィーの表示]を選択します。

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3.1.3. 更新完了の確認

1. アップデートを実施した管理対象システムに対し、インベントリーの収集を実行します。

2. リソース・エクスプローラーから管理対象システムのプロパティーを開きます。[一般]タブの管理ソフトウェ アの欄が「IBM-IBM Director Platform Agent-v6.3.1」となっていることが確認できれば、成功です。

3.2. 共通エージェントの更新

現在共通エージェントの更新パッケージはリリースされておりません。共通エージェントの最新版は6.3となり ます。

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4. よくあるご質問

更新パッケージの適用に際し、よくお問い合わせいただくものについてまとめました。 複数の更新パッケージを同時に適用した場合、ステータスが「完了(エラーあり)」で終了してしま います。 適用できなかった更新パッケージがあると考えられます。 管理対象システムに対してインベントリーの収集を実行し、再度「必要な更新の表示」を行なって 適用できなかったパッケージがないか確認してください。 更新パッケージのアンインストールはできますか? 基本的にできないものとお考えください。 更新マネージャーの画面で「更新のアンインストール」をクリックし、表示されたパッケージについ ては例外的にアンインストールが可能です。 インポートした更新パッケージは削除できますか? 管理サーバーのディスク容量を節約するため、インポートしたパッケージを削除可能です。 インポートした更新パッケージの削除には、システム管理コマンドライン・インターフェースを使用 します。次のコマンドを実行することで削除が始まります。

smcli cleanupd –amv

※cleanupd を実行しても、既に適用済みのプログラムに影響を与えることはありません。

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5. 参考資料

製品マニュアル

http://www.ibm.com/systems/software/director/resources.html

IBM Systems Director 6.3 導入ガイド(Windows版)

http://www.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd07.nsf/jtechinfo/SYJ0-031CF97

IBM Systems Director 6.3 導入ガイド(Linux版)

http://www.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd07.nsf/jtechinfo/SYJ0-031EBFF

IBM Systems Director 6.3 FAQ

http://www.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd07.nsf/jtechinfo/SYJ0-03CB701

IBM Systems Director 6.3 インフォメーション・センター

参照

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