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Ⅰ.3つの就職力一体形成支援プログラムの概要と展開

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Academic year: 2021

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Ⅰ 3つの就職力一体形成支援プログラムの概要と展開

1 3つの就職力一体形成支援プログラムの概要 長岡大学の「学生の3つの就職力一体形成支援プログラム」は、平成 21 年度文部科学省「大 学教育・学生支援推進事業」【テーマB】学生支援推進プログラムに選定された。その概要は 次の通りである。 *詳細は、本学ホームページ http://www.nagaokauniv.ac.jp、長岡大学ブックレット第 26 号『学生の3つの就職力一体形成支援プログラム』を参照されたい。 (1)助成事業の概要 助成事業 平成 21 年度文部科学省「大学教育・学生支援推進事業」 【テーマB】学生支援推進プログラム 取組期間 平成 21~23 年度 取組名称 学生の3つの就職力一体形成支援プログラム 申請者 長岡大学長 原 陽一郎 補助金 21年度 10,993 千円、22 年度 12,497 千円 (2)取組の概要 本取組は、社会人基礎力・人間力の充実・強化により、学生の就職力を高めようとするも のである。<就職率 100%、後期開始 10 月時点の内定率 90%>を達成目標とする。未就職 者ゼロだけでなく、4年生前期で内々定を得て後期は学生生活仕上げの勉学(卒業提案、卒 業論文)に専念できる状態をつくることをめざす。そのため、学生の次の3つの就職力の一 体形成を支援する。就職基礎力(課外活動活性化を担う学生リーダー研修、インターンシッ プ、実践的キャリア形成授業、上級資格取得講座)、就職活動情報力(学生キャリア・ポート フォリオ、就職活動DB等)、就職活動展開力(就職スキル講座=社会人講座、相談体制、卒 業生活用相談会、学生・保護者就職懇談会)。就職基礎力の豊富化と就職活動情報力、就職活 動展開力の融合、一体化が成果をあげるポイントである。その成果の評価は、保護者・卒業 生等で構成する「長岡大学就職促進連絡協議会」で行い、財政支援期間終了後も、継続改善 を図る。 図表 1 学生の3つの就職力一体形成支援プログラム 1

(2)

-2 2 平成 22 年度の事業経過 平成 22 年度事業の主な実施経過は次の通りである。 4月 1 日 「学生の3つの就職力一体形成支援プログラム」の平成 22 年度予算確定 補助金交付決定額 9,497 千円 4月 14 日 社会人講座=就職スキル講座(3年次)開始 (以後毎週水曜日Ⅱ限に通年 30 回開催) 5月 10 日 実践的キャリア形成授業開始 (企業講師等 27 講座計画) 6月 16 日 インターンシップ研修先選択説明会(3年次) 6月 22 日 第 1 回長岡大学就職力形成支援推進本部(本部長:学長)開催 (以後、毎月 1 回開催) 6月~7月 学生キャリア・ポートフォリオ説明会(2・3年生) 7月3日 第1回学生・保護者就職懇談会開催 7月 10 日 第1回長岡大学就職促進連絡協議会開催 8月~9月 インターンシップ研修実施(各研修先) 9月 20・21 日 第1回学生リーダー研修開催 10 月2日 第2回学生・保護者就職懇談会開催(長岡会場) 10 月9日 第2回学生・保護者就職懇談会開催(新潟会場) 10 月 13 日 学生キャリア・ポートフォリオ説明会(1 年生) 10 月 28 日 平成 22 年度大学改革推進等補助金変更交付決定 補助金交付決定額 12,497 千円 11 月~ キャリア・カウンセラ-2名採用 1月 21 日 リーフレット「学生の3つの就職力一体形成支援プログラム」刊行 1月 25 日 平成 22 年度大学教育改革プログラム合同フォーラムにおける ポスター展示会へ出展/ポスター展示・リーフレット配布 1月 29 日 第3回学生・保護者就職懇談会開催 2月 4~7 日 販売士 1 級直前対策講座開講 2月9日 長岡大学主催合同企業説明会開催 於:長岡グランドホテル 3月 12 日 第2回長岡大学就職促進連絡協議会 (3/11 東北地方太平洋沖地震及び 3/12 長野県北部地震の影響で中止) 3月 14・15 日 第2回学生リーダー研修開催 3月 25 日 ブックレット第 34 号「大学改革と長岡大学のキャリア教育」刊行 3月 31 日 平成 22 年度報告書刊行 3

Ⅱ 就職基礎力形成システムの形成

1 学生リーダー研修-第 1 回、第 2 回- (1)学生リーダー研修-第 1 回- 平成 22 年度第1回学生リーダー研修を 9 月 20 日~21 日に開催した。この研修は課外活動 に参加している学生の方が<早期内定確保、高内定率>というこれまでの事実を踏まえ、課 外活動等のリーダーにリーダーシップを育成するプログラムである。 図表2 第1回学生リーダー研修 実施期間 平成 22 年 9 月 20 日(祝)~21 日(火) 研修会場 五泉市咲花温泉 ホテル丸松 参加者 受講側: 学生 22 名〔悠久祭実行委員 22 名〕 指導側: 教員 2 名〔学生委員〕、 職員 1 名〔学生課員〕 研修の ねらい より責任ある立場で事業に取りかかる上での情報や知識の収集の必要性、計画・行 動、仲間の信頼を得ることの大切さ等々、リーダーとしての自負心と責任を意識し、 リーダーシップを身につけることの必要性を自覚する機会とする。課外活動が社会人 基礎力・人間力の養成につながることを理解する。 内容構成 第 1 日目〔9 月 20 日〕 ① 基調講演 演題: 「リーダーシップ」 FM長岡 放送局次長 佐野 護 氏 ② 学友会企画・進行(学生側の自主進行) ・これまでの活動報告及び今後の活動予定: 悠久祭実行委員会、担当部門報告 ・教職員からの助言指導 第 2 日目〔9 月 21 日〕 (継続) ・悠久祭のイベント企画への提案 ③ 学生提言の発表と意見交換 ④ 講評 研修の 成果 ・「基調講演」では、リーダーとして求められる事例を講演者自らの経験を基に話さ れ、学生には説得力があり、体験談によって「リーダーシップとは?」をより身近な 感覚で講師と意見交換することができ、今後の参考となった。 ・学友会企画・進行においては“大学祭”に向けた取り組みについて報告と意見交換 をし、現状の進捗状況を把握し、発表者(プレゼンテーター)の技量が試される機会 となった。 ・また、今回初めて参加した 1 年生は、それらの発表を受けて、質疑し、報告の内容 の把握と問題点を予想し、今後の活動に生かせられるよう細部まで検討することがで きた。研修目的であるリーダーシップがでとれるよう、組織運営にたずさわる上で必 要とされるスキルと問題意識感覚を醸成する機会となった。 - 2 - 3

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