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いろいろなものを使って運動しよう

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Academic year: 2021

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中学部第2学年 自立活動学習指導案

1 単元名 「いろいろなものを使って運動しよう」 2 指導観 ○ 対象生徒は知的障害を有しており、教師とスキンシップをとったり、音楽を聴いたりすること を好む男子生徒である。学校生活全般において、教師と一緒に行動することが多く、言葉掛けや 指さし等の援助を受けながら活動に取り組むことはできるが、見通しをもって行動することは困 難な生徒である。また、初めての活動内容や場所に対して見通しをもつことができないためか、 不慣れな学習環境の中では教師の側から離れず、学習参加に対して消極的な姿が見られる。 対象生徒の視覚情報に関する実態としては、教師が残り回数や残り時間を指で示したり、実物 を提示して取り組む回数を伝えたりすることで終わりを意識し、最後まで活動に取り組むことが できる。身近な物の絵カードや写真同士のマッチングを行うことができるが、絵カードや写真の 提示だけでは、一日のスケジュールや手順表に沿って学習活動に取り組むことは難しい。そのた め、教師が言葉掛けや指さしをして情報を補足する必要がある。 対象生徒の自立活動に関わる実態は、以下のとおりである。 6月の実態調査において PEP-R を実施した結果、粗大運動の発達年齢が他の項目と比較して高 かった。また、PEP-R の言語理解の下位項目「絵カードと実物のマッチング」「絵の表す言葉を理 解する」で芽生え反応が見られた。これらのことから、対象生徒は身体を動かすことが得意であ り、写真や絵カードと実物が結び付きつつあると考える。 ◯ 本単元は、特別支援学校学習指導要領解説自立活動編「2心理的な安定(2)状況の理解と変化 への対応に関すること。」「4環境の把握(2)感覚や認知の特性への対応に関すること。」「5身体 の動き(5)作業に必要な動作と円滑な遂行に関すること。」「6コミュニケーション(2)言語の 受容と表出に関すること。」を相互に関連付けて内容を設定している。 本単元は、対象生徒が写真カードやタブレット端末で提示された視覚情報を見て、そこに示さ れた活動場所へと移動したり、示された取り組み方で活動を行ったりすることができることをね らいとする。視覚情報を確認し、そこに移動したり、示された身体活動に取り組んだりする場面 を設定し、対象生徒の視覚情報と活動場所及び取り組み方との結び付きを促す。 対象生徒は、教師からの言葉掛けや指さしといった援助で活動に取り組むことができているが、 言葉掛けや指さしは、活動の順序を可視化したり、継続して提示したりすることが難しく、生徒 が必要な時に確認することができない。そのため、対象生徒が活動への見通しをもてるようにな 区分 対象生徒の実態 心理的な安定 ・教師と一緒に活動することで安心する。 ・見通しと異なる場面で不安定になることがある。 ・揺れ遊具等の活動を好み、取り組んでいるときは情緒が安定している。 ・ルーティン化した活動は、スムーズに参加することができる。 ・口頭で繰り返し指示をされることを不快に感じる。 環境の把握 ・色の識別ができる。(色の概念理解は不十分) ・聴覚過敏である。 身体の動き ・走る、跳ぶ、投げる、蹴る等の運動ができる。 ・教師の示範を見て、手を挙げる、その場で両足跳びをする等の模倣ができる。 ・座席に着席して行う活動は、集中が持続しにくい。 ・モップでの清掃や空き缶集めなど、身体を動かす活動は比較的長く継続できる。 コミュニケーション ・日常的に使う短い言葉を聞いて行動できる。 ・口頭での指示では、時系列の理解が難しい。 ・言葉の一部分のみを聞いて、行動に移してしまうことがある。 ・写真や絵カードを見て、活動場所等を想起することは難しい。 ・要求が他者に伝わりにくい。

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るには、写真カード等の視覚情報と学習活動の結び付きを促し、視覚情報で活動場所や取り組み 方を確認できるようにすることが大切である。対象生徒が視覚情報で行動できるようになること は、活動の順番や内容の変更があった際に、視覚情報で確認し、次の活動を落ち着いて受け入れ ることにつながるものである。また、このことは高等部進学後や福祉施設の利用といった新しい 環境に適応し、落ち着いて活動に参加できるようになるためにも必要なことである。 ○ 本単元では、対象生徒が意欲的に取り組むことができるよう身体を動かす活動を設定し、活動 場所や身体活動の取り組み方については、写真カードやタブレット端末で視覚情報を提示する。 具体的な活動としては、身体活動①では、教師が設定したラケット、ボール、サイコロ型ブロッ クを使用する活動に取り組む。ボールを使用する活動では、「蹴る」と「投げる」のように、教具 は同じでも異なる取り組み方を設定する。どちらの取り組み方で行うかについては、対象生徒が 活動場所に移動した後にタブレット端末で動画等を提示して伝える。身体活動②ではトランポリ ン、大型ブランコのいずれかを対象生徒が選択して取り組む。 身体活動①においては活動する場所と身体活動の取り組み方について、それぞれ適した方法で 視覚情報を提示する。活動場所については、身体活動に使用する教具の写真カードを提示する。 身体活動ごとに色付きマットの上に教具を設置して活動場所を区分し、教具を示した写真カード の背景色も同一の色にすることで、対象生徒の視覚情報と活動場所との結び付きを促す。教具の 写真カードの背景色については 10 段階を設定し、最も背景色が濃いものを写真カード①とし、背 景色のないものを写真カード⑩とする。対象生徒が適切に移動するごとに、少しずつ背景色の薄 い写真カードを使用し、最終的には、対象生徒が背景色のない写真カードを見て、適切に移動で きるようにする。活動の取り組み方については、最初は教師が活動している動画を提示する。単 元が進むにつれて、連続した静止画(静止画をコマ送りしたもの)、断片的な静止画(活動の始め、 中、終わりの静止画をつなげたもの)、活動の象徴的な静止画、写真カード(活動の象徴的な静止 画で作成)の順で提示する視覚情報を変更させ、少しずつ写真カードに近付けていく。最終的に、 対象生徒が写真カードを見て活動の取り組み方が分かるようにする。 また、視覚情報と活動場所との結び付きを促すための手立てとして、身体活動①では、対象生 徒が適切な場所に移動できた場合には身体活動で使用する道具を手渡す等して、視覚情報と対応 した場所に移動できたことが実感できるようにする。適切でない場所へ移動した際は、呼び止め て適切な活動場所の写真カードを再度提示する。その際、活動場所を分かりやすくするため、背 景色を1段階濃くした写真カードを用いる。適切でない場所への移動が続く場合は、対象生徒が 必要最小限の援助で移動できるよう、見守る時間を設定したり、活動状況に応じて行う援助を一 つずつ増やしたりしていく。援助を行う順序は、教具名を伝える、指さしをする、活動場所まで 誘導する、教師と手をつないで移動するという順で行う。新たな援助を行う際には援助とともに 教具の写真カードを提示し、視覚情報と活動場所との結び付きを促す。身体活動の取り組み方に ついては、授業の導入時にも、タブレット端末で動画等を提示するとともに、適切な取り組み方 についての言葉掛けや示範を交えて伝える。さらに、活動場所に移動した後、取り組み方につい ての動画等を提示すると同時に、「蹴るよ」等の端的な言葉で身体活動の取り組み方について伝え る。適切な取り組み方で行うことができた場合には、次に取り組む際、言葉掛けをするタイミン グを遅らせることで、対象生徒が動画等を確認した上で身体活動を行うことができるようにする。 身体活動②は対象生徒が特に好んでいる、トランポリン、大型ブランコのいずれかを選択して 取り組む。活動を選択する際は、タブレット端末等で教師や対象生徒が活動している動画等を提 示しながら、教具名等を伝え、対象生徒が取り組みたい活動を確認する。 本単元では、対象生徒にとって分かりやすい学習環境を整えるため、以下のような配慮をする。 まず、スケジュールを確認する場所は単元を通して固定する。各身体活動を行う場所については、 一単位時間の間は固定する。初めは対象生徒の目の前に、一つずつ身体活動で使用する教具を提 示する。単元が進むにつれて、少しずつ教具までの距離を伸ばしたり、一度に提示する教具の数

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を増やしたりしていく。次に、一単位時間の活動構成(授業のスケジュール確認→教具準備→身 体活動①→片付け→教具準備→身体活動②→片付け→授業のまとめ)は単元を通して一定にする。 その他にも、対象生徒が意欲的に学習に取り組むことができるよう、提示された情報を確認して 適切に移動できた場合や適切な取り組み方で行った場合は拍手や具体的な言葉掛けで賞賛する。 3 単元の目標 ○ 写真カードやタブレット端末で提示された動画等を見ることができる。 ○ 背景色のない教具の写真カードを見て、2m離れた場所にある3種類の身体活動の中から、対 応する教具のある場所まで移動できる。 ○ 提示された写真カードを見て、適切な取り組み方で身体活動を行うことができる。 4 指導計画(総時間数 10 時間) 5 本時 (1) 日時 平成○年○月○日 ○曜日 第○校時 (2) 本時の目標 ○ 教師の「〇〇さん」という注目を促す言葉掛けを受けて、写真カードやタブレット端末で提示 された活動の象徴的な静止画を見ることができる。 ○ 教師が提示した写真カードを確認し、2m離れた場所に設置された2種類の教具の中から適切 な教具のある場所に移動することができる。 ◯ 情報提示の直後に行われる教師からの言葉掛け(取り組み方を伝える)を手掛かりにしながら、 タブレット端末で提示された活動の象徴的な静止画を見て、それに対応する取り組み方で身体活 動①を行うことができる。 (3) 本時指導の考え方 対象生徒は、前時の身体活動①では、1m離れた場所に3種類の教具を設置した。対象生徒は写真 カードで示された教具のある場所へ移動し、その後、タブレット端末で提示された活動の象徴的な静 止画を確認して、身体活動を行う学習に取り組んだ。適切な取り組み方で身体活動を行うことができ 1時 2時 3時 4時 5時 6時 7時 (本時) 8時 9時 10時 移 動 ねらい ・写真カードを確認して、活動場所まで移動することができる。 活動場所 生徒の目の前 距離1m 距離2m 一度に提示 する教具の数 2種類 3種類 2種類 3種類 2種類 3種類 写真カード の背景色 濃い(適切に移動したら少しずつ薄くする) 薄い 背景色 なし 教具名を 伝える援助 伝える 伝えない 伝える 伝えない 伝える 伝えない 生徒の活動状況 に応じた援助 ・写真カードを提示後、できるだけ少ない援助から行い、必要に応じて段階的に援助を行う。 ・適切な場所に移動できた場合は、身体活動で使用する道具を手渡す等する。 取 り 組 み 方 ねらい ・提示された動画等を確認して、そこに示された取り組み方で身体活動を行うこ とができる。 提示する情報 動画 (コマ送りの動画) 連続した静止画 断片的な 静止画 活動の象徴的 な静止画 写真カード 取 り 組 み 方 を 伝える援助 始め、中、終わりに行う 情報提示しながら 情報の始めと終わりに行う 情報を提示しながら 情報を提示した 直後に行う 情報提示後に伝える (見守る時間を設定) 生徒の活動状況 に応じた援助 ・動画等の提示と同時に取り組み方を伝える。(伝えるタイミングは徐々に遅らせる。) ・言葉掛けで取り組み方を伝えたり、示範したりする。

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るよう、タブレット端末で活動の象徴的な静止画を提示した直後に言葉掛けで取り組み方を伝えると ともに、必要に応じて示範した。 そこで本時は、2m離れた場所に2種類の教具を設置し、前時よりも背景色の薄い写真カードを確 認して適切な教具の場所に移動することができることと、情報を提示した直後に行う言葉掛け(取り 組み方を伝える)を手掛かりにしながら、タブレット端末で提示された活動の象徴的な静止画を見て、 それぞれの身体活動を適切に行うことができることをねらいとする。 導入では、前時までと同様にスケジュールカードを提示しながら、使用する教具名を伝えるととも に、それぞれの教具の設置場所を確認する。身体活動①で行う各活動については、ジェスチャーを交 えながら、取り組み方を写真カードで提示して確認する。身体活動①の準備では、ラケットは赤、ボ ールは黄、サイコロ型ブロックは青のマットまで運ぶ。その際、準備する教具を写真カードで提示し、 対応する教具名を確認しながら行う。前時の学習で適切に移動することができなかったものについて は、対象生徒が準備をする中で、持つ、置く、振るなどした際に「ラケットだね」等の言葉掛けをし て視覚情報と教具との結び付きを促す。 身体活動①では、ラケット等を使う身体活動に合計9回取り組む。前時と比べて教具までの距離が 長く、三つの教具を一度に提示すると写真カードで確認後に適切な場所へ移動することが難しいと考 えられる。そのため、パーティションを用いて一度に提示する教具を二つに減らして実施する。各教 具の写真カードの背景色は、ラケットは赤、ボールは黄、サイコロ型ブロックは青とし、マットと同 一の色を用いる。前時の学習で教具名を伝えなくても適切に選ぶことができたものについては、活動 場所を示す視覚情報として背景色を1段階薄くした写真カードを使用する。また、適切に移動できた ものについては次に取り組む際、さらに背景色を1段階薄くした写真カードを提示する。適切な場所 へ移動することができなかった場合は、同じ写真カードを再度提示して「これだよ」等の言葉掛けを して正しい場所への移動を促す。同じ写真カードの提示では適切な場所への移動が難しい場合には、 背景色を1段階濃くした写真カードを提示する。背景色の濃い写真カードを提示しても適切な教具の 場所への移動が難しい場合は教具名を伝える。適切な場所に移動することが難しかった教具について は、各活動に取り組む前や取り組んだ後に写真カードを提示しながら「ボールするよ(したね)」等 言葉掛けし、写真カードと教具の結び付きを促す。援助を行った場合でも、生徒が適切な場所に移動 できた際は「ラケットだったね」、等具体的な言葉掛けと拍手で賞賛し活動への意欲を高める。 身体活動の取り組み方については、①ラケットでシャトルを下に打つ、②サイコロ型ブロックを積 む、③ボールを投げる、④サイコロ型ブロックを入れる、⑤ボールを蹴る、⑥ラケットでシャトルを 上に打つ、⑦サイコロ型ブロックを積む、⑧ラケットでシャトルを下に打つ、⑨ボールを投げる活動 の順で行う。どの取り組み方で行うかについては、タブレット端末で活動の取り組み方を活動の象徴 的な静止画で提示する。「蹴るよ」「投げるよ」等の取り組み方は、活動の象徴的な静止画を提示し た直後に言葉掛けで伝える。適切な取り組み方で行うことが難しかった活動については、再度活動の 象徴的な静止画で提示する。静止画の提示だけでは適切な取り組み方で行うことが難しい場合は、必 要に応じて言葉掛けや示範を行う。そして、身体活動を行った後に活動の象徴的な静止画を提示しな がら「投げる、できたね」等、言葉掛けし、視覚情報と取り組み方の結び付きを促す。適切な取り組 み方で活動を行った場合は、拍手や「蹴る、できたね」等の具体的な言葉掛けによる賞賛を十分に行 う。 身体活動②では、対象生徒がトランポリン、大型ブランコに取り組んでいる様子の写真カード(活 動の象徴的な静止画で作成)を提示し、どちらかを選択できるようにする。まず、教具名等を伝えな がら、対象生徒が活動している様子の写真カードを提示し、身体活動②で選択できる二つの活動につ いて知らせる。対象生徒がどちらかを指さしたり、注視したりする姿が見られたら、「トランポリンが したいの」等の言葉掛けで確認をする。その後、教師と一緒に教具の準備をして、活動に取り組む。 身体活動②では、対象生徒が楽しんで活動することができるよう、「手をつなぎたい」「こっちに立っ てほしい」などの要求に応える。

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終末では本時の身体活動①において、適切に移動できたことや活動の象徴的な静止画で提示した取 り組み方で行えたことに対する賞賛を行い、次時の活動への意欲を高める。 (4) 準備 (ア)スケジュールカード (イ)携帯用ホワイトボード (ウ)身体活動①の取り組み方の写真カード (エ)タブレット端末 (オ)教具の写真カード (カ)サイコロ型ブロック3個(キ)箱 (ク)生徒用机 (ケ)ラケット (コ)シャトル (サ)ボール (シ)的 (ス)赤、青、黄色のマット各1枚 (セ)パーティション (ソ)片付けボックス (タ)トランポリン (チ)大型ブランコ (ツ)身体活動②の取り組み方の写真カード (5) 展開 段 階 主な学習活動・内容 指導上の留意点 教材・ 教具 導 入 15 分 1 始まりのあいさつをする ○ 本時の流れについて知ること ・教師の説明を聞きながら、提 示されたスケジュールカー ドを見る。 2 教具の準備をする ○ 教具を設置する場所につい て知ること ・教師と一緒に教具(ラケット、 ボール、サイコロ型ブロッ ク)を設置する。 ・姿勢を正したり、お辞儀をしたりできるよう、 教師が示範して模倣を促す。 ・本時の活動を伝えるため、携帯用ホワイトボー ドでスケジュールカードを提示する。 ・ジェスチャーを交えながら、身体活動①の取り 組み方を写真カードで提示して確認する。 ・教具を設置する場所を分かりやすくするため、 設置場所にマットを準備する。 ・教具を設置する際は、写真カードを提示しなが ら、教具名について言葉で伝え、前時学習で適 切に移動できなかったものについては丁寧に 確認する。 (ア) (イ) (ウ) (オ) (カ) (ケ) (サ) (ス) 展 開 30 分 3 身体活動①を行う ○ 写真カードやタブレット端 末に提示された活動の象徴的 な静止画を見て、対応する教具 のある場所や身体活動の取り 組み方が分かること ・写真カードを見て、それに対 応する2m離れた場所にあ る教具の所まで移動する。 ①ラケットの場所に移動する。 ②サイコロ型ブロックの場 所に移動する。 ③ボールの場所に移動する。 ④サイコロ型ブロックの場 所に移動する。 ⑤ボールの場所に移動する。 ⑥ラケットの場所に移動する。 ⑦サイコロ型ブロックの場 所に移動する。 ⑧ラケットの場所に移動する。 ⑨ボールの場所に移動する。 ・身体活動を行う回数を伝えるため、取り組み方 についての写真カードを9枚掲示する。 ・パーティションを設置して、二つずつ教具を提 示する。 ・適切な場所へ移動することができなかった場合 は、同じ写真カードを再度提示し、「これだよ」 等言葉掛けをして適切な場所への移動を促す。 ・同じ写真カードでは適切な教具の場所に移動す ることができない場合は、1 段階濃い背景色の 写真カードを提示する。 ・適切な教具の場所に移動できないことが続く場 合は、教具名を伝える、指さしをする、教具の ある場所から呼び掛ける、誘導するという順で 段階的に援助を行うとともに、活動の前後に写 真カードを提示しながら、「ボールするよ(した ね)」等言葉掛けする。 ・写真カード提示後、移動しようとしない場合や 教具に手を伸ばさない場合は、15 秒間見守り、 再度同じ写真カードを提示する。 ・新たに援助を行った際は、その都度、写真カー ドを提示する。 ・適切な教具の場所に移動することができた場合 は、「(写真カードで見たのは)ラケットだった (ア) (イ) (ウ) (エ) (オ) (カ) (キ) (ク) (ケ) (コ) (サ) (シ) (ス) (セ) いろいろなものを 使って運動しよう めあて

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・タブレット端末で提示された 活動の象徴的な静止画を見 て、身体活動を行う。 ①ラケットでシャトルを下に打つ。 ②サイコロ型ブロックを積む。 ③ボールを投げる。 ④サイコロ型ブロックを入れる。 ⑤ボールを蹴る。 ⑥ラケットでシャトルを上に打つ。 ⑦サイコロ型ブロックを積む。 ⑧ラケットでシャトルを下に打つ。 ⑨ボールを投げる。 ・教師が写真カードで提示した 教具を片付けボックスに入 れる。 4 身体活動②を行う ○ 写真カードを見て、どちらか を選択すること ・トランポリンか大型ブランコ のどちらかを選び、活動に取 り組む。 ・教師と一緒に片付ける。 ね」等具体的に賞賛し、拍手する。 ・適切な教具の場所に移動した場合は、次に取り 組む際に、1段階薄い背景色の写真カードを提 示する。 ・活動の象徴的な静止画を提示した直後に言葉掛 けで取り組み方を伝える。 ・適切な取り組み方で行うことができなかった場 合には、再度タブレット端末で活動の象徴的な 静止画を提示する。静止画の提示だけでは適切 な取り組み方で行うことが難しい場合は、言葉 で取り組み方を伝えたり、示範したりする。 ・活動の象徴的な静止画を提示後に、身体活動に 取り組もうとしない場合は、15 秒間見守る時間 を設定する。見守り後も活動に取り組もうとす る姿が見られない場合は、再度同じ静止画を提 示しながら、取り組み方についての言葉掛けを する。 ・適切な取り組み方で行うことができた場合は、 「蹴る、できたね」等具体的に賞賛し拍手する。 ・教具の写真カードへの注目が難しい場合は、名 前を呼ぶ、指さしをする等して注目を促す。 ・写真カードと対応する教具を選び、片付けるこ とができた場合には、「(写真カードは)ボール だったね」等具体的に賞賛し、拍手する。 ・言葉で説明しながら二つの写真カードを順に提 示し、選択できる活動について説明する。 ・トランポリン、大型ブランコを行う際は対象生 徒が楽しめるよう、要求に応じた場所に移動し たり、手をつなぐ等の援助をしたりする。 ・対象生徒と、楽しい気持ちを共感できるよう、 「楽しいね」等の言葉掛けをする。 (オ) (カ) (ケ) (サ) (ソ) (エ) (タ) (チ) (ツ) 終 末 5 分 5 本時学習活動を振り返る ○ 適切な場所や取り組み方で 活動を行うことができたこと に対して成就感をもつこと ・スケジュールカード等を見な がら。教師の話を聞く。 6 終わりのあいさつをする ○ 授業の終わりが分かること ・教師の号令を聞いて、終わり のあいさつをする。 ・本時の活動で、適切な場所に移動したことや動 画等で提示した取り組み方で行うことができ たことについて賞賛する。 ・携帯用ホワイトボードでスケジュールを提示 し、授業の終わりを確認する。 ・姿勢を正したり、お辞儀をしたりできるよう、 教師が示範して模倣を促す。 (ア) (イ) (ウ) (エ) (オ)

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(6) 評価の観点 ○ 教師の「〇〇さん」とい う注目を促す言葉掛けを受 けて、写真カードやタブレ ット端末で提示された活動 の象徴的な静止画を見るこ とができる。 見ることができなかった。 / 指さしを受けて見ることができた。 / 「○○さん」という言葉掛けを聞いて見ることができた。 / 見ることができた。 / ○ 教師が提示した写真カー ドを確認し、2m離れた場 所に設置された2種類の教 具の中から適切な教具のあ る場所に移動することがで きる。 身体援助で、教師と一緒に教具のある場所まで移動することができた。 / 指さしを受けて教具のある場所まで移動することができた。 / 教具名を聞いて教具のある場所まで移動することができた。 / 写真カード⑥を見て教具のある場所まで移動することができた 。 / 写真カード⑦を見て教具のある場所まで移動することができた 。 / 写真カード⑧を見て教具のある場所まで移動することができた 。 / 写真カード⑨を見て教具のある場所まで移動することができた 。 / 写真カード⑩を見て教具のある場所まで移動することができた 。 / ◯ 情報提示の直後に行われ る教師からの言葉掛けを手 掛かりにしながら、タブレ ット端末で提示された活動 の象徴的な静止画を見てそ れに対応する取り組み方で 身体活動①を行うことがで きる。 身体援助を受けて行うことができた。 / 教師の示範を見て行うことができた。 / 取り組み方についての言葉掛けを聞いて行うことができた。 / 活動の象徴的な静止画を見て身体活動を行うことができた。 /

参照

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