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ブロモーションの概要 スーパーマイルドは プロモーションの一環として パパフロ応援委員会 2 を設置し あと何回 子どもといっしょにおフロに入れるだろう をメッセージに パパと子どものおフロ時間を応援するプロモーションを展開します 2 パパフロ応援委員会 とは スーパーマイルド は パパフロ応援委員

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資生堂「スーパーマイルド」が

パパと子どものおフロを応援する「パパフロ」

プロモーション実施

11 月中旬から展開

~髪に、家族に、環境にやさしいシャンプーを目指して~

資生堂「スーパーマイルド」は、積極的に育児参加をする“イクメン”や、“家族のきずな”が注 目されている昨今、育児期の父親と家族の楽しいおフロ時間を応援する「パパフロ」※プロモー ションを11 月中旬より展開しています。 スーパーマイルドは「大切な人の髪に、信頼できるものを。」というコンセプトで、純国産オーガ ニックハーブ配合エッセンス※1を使用しています。髪へのやさしさのみならず、育児期の父親と 家族の楽しいおフロ時間を応援することで、家族にもやさしいシャンプーを目指しています。ま た、商品外装には、「パパフロ」※のロゴ POP を添付するほか、環境負荷の少ないサトウキビ由来 ポリエチレンを採用し、環境にも配慮しています。 ※ 「パパフロ」とは、父子入浴のことです。 ※1 純国産オーガニックハーブ配合エッセンス(毛髪保湿成分):カミツレ花エキス、ローズマリーエキス、DPG、ソルビトール、BG

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ブロモーションの概要 スーパーマイルドは、プロモーションの一環として「パパフロ応援委員会」※2を設置し、「あと何回、子 どもといっしょにおフロに入れるだろう」をメッセージに、パパと子どものおフロ時間を応援するプロモー ションを展開します。 ※2「パパフロ応援委員会」とは 「スーパーマイルド」は、「パパフロ応援委員会」として、育児期の父親を含め、家族の楽しいおフ ロ時間を応援する委員会を発足しました。 1.「PaPaPARK!」とのコラボレーション パパフロ応援委員会は、㈱よしもとクリエイティブ・エージェンシー(本社東京都新宿区:代表 取締役社長 水谷暢宏)が展開する「PaPaPARK !プロジェクト」とともに、育児を楽しむ男性 (イクメン)を応援します。各種イベントへの協力、ワークショップの開催などを通じて、「パパ フロ」の浸透を図ります。 2.店頭プロモーションの展開 ①「パパフロ」カード パパ芸人5名(ダイノジ 大地洋輔さん・ペナルティ ヒデさん・ロンドンブーツ1号2号 田村亮さん・千 原兄弟 千原せいじさん・COWCOW 山田興志さん)が考えたおフロ遊びを、パパフロカードとして作 成し、11 月中旬より店頭で配布します。本カードは、入浴中の遊びを通じたコミュニケーションを提案 するもので、資生堂 WEB サイト内でもダウンロードが可能です。 ②「パパフロ」ソング オリジナル「パパフロ」ソングを作成(歌:たつや君)。店頭での販促ツールとして 11 月中旬よ り使用します。なお、パパフロソングは、資生堂 WEB サイト内でもお聴きいただくことができま す。 ③プロモーションロゴの制作 パパフロプロモーションロゴを制作し、POP として外装に採用しています。 なお、『パパ(8)とおフロ(26)』から、8 月 26 日は、日本記念日協会より、『パパフロの日』として認定さ れています。

(3)

「浴育」に関する意識調査の実施 スーパーマイルド「パパフロ応援委員会」※2では、2011 年 8 月、20 歳から 55 歳までの小学生以下の 子どものいる男女 900 名を対象に、インターネットによる浴育に関する意識調査を実施しました。 父親と子どもの入浴や、子どもの頃の父子入浴体験についての調査を実施し、「パパフロ通信」として配 信しています。父親が気軽に参加できる育児として「パパフロ」を実践している男性が増加しており、入 浴という日常的な行為が子どもとの貴重なコミュニケーションの場として見直されていることがわかって います。【別添資料ご参照(パパフロ通信第一弾・パパフロ通信第二弾)】 商品情報 資生堂は、環境対応の一環としてヘアケアブランド「スーパーマイルド」の外装強化を実施しています。 国内の化粧品・日用品で初めてサトウキビ由来ポリエチレン容器を採用し、シャンプー、コンディショナー など【全 6 品目 6 品種・オープン価格】を 2011 年 9 月中旬より、株式会社エフティ資生堂を通じて発売し ています。 資生堂「スーパーマイルド」は、「髪へのやさしさ」をブランドコンセプトに、1988 年の発売以来、幅広い 年齢層の方に愛用いただいているロングセラーのヘアケアブランドです。純国産オーガニックハーブ配 合エッセンス※1を全品に配合し、髪を芯からサラサラなめらかな美髪に導きます。 ※1 純国産オーガニックハーブ配合エッセンス(毛髪保湿成分):カミツレ花エキス、ローズマリーエキス、DPG、ソルビトール、BG 【商品一覧】 商品名 分類 容量 価格 スーパーマイルド シャンプーA シャンプー 220mL(レギュラー) 600mL(ジャンボ) 400mL(つめかえ用) オープン価格 スーパーマイルド コンディショナーA ヘアコンディショナー オープン価格

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株式会社資生堂 -*-*-*-*--*-*-*-*--*-*-*-*--*-*-*-*--*-*-*-*--*-*-*-*--*-*-*-*--*-*-*-*--*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-※本調査は、2011年8月に全国の20~55歳の男女900名にインターネット上で実施。 ※本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は必ず「資生堂スーパーマイルド『パパフロ応援委員会』調べ」と明記下さい。 報道関係各位 Ⅰ父親全体の85.3%が父子入浴を実施 イクメンと自己認識している父親では91.7%(質問1) Ⅱ父親の69.4%が「週2回以上」父子入浴を実施 うち、「毎日入浴」は14.1%に上る(質問2) Ⅲ父子入浴をしている父親の85.5%が「父子入浴は コミュニケーションの機会として大切」 父子入浴をしていない父親の回答32.9%と大差(質問6) Ⅳ父子入浴をしている父親の72.5%が「夫婦仲がいい」 父子入浴をしていない父親の回答54.6%を上回る(質問8) Ⅴ父子入浴1回「20分」を境に、父親から見た 子どもの人に対する接し方に差が出る(質問10) 【調査結果/抜粋】 調査対象:小学生以下の子どもがいる20~55歳の男女 資生堂「スーパーマイルド」パパフロ応援委員会では、教育評論家の尾木直樹先生監修のもと、20歳から55歳までの小学 生以下の子どものいる男女900名を対象にインターネットによる「浴育に関する意識調査」第一弾を2011年8月に実施しました。 育児を積極的に率先して行う男性、育児を楽しんで行う男性を意味する「イクメン」というキーワードの誕生以降、父親たちの ライフスタイルの変容、育児参加が注目されてきました。そうした中、父親が気軽に参加できる育児として「パパフロ」を実践して いる男性が増加しています。「パパフロ」とは、父親と子どもとの入浴を指し、入浴という日常的な行為が子どもとの貴重なコミュ ニケーションの場として見なおされています。 今回の調査では、「イクメン」の実態をさらに掘り下げ、「パパフロ」にテーマを絞って、父親と子どもの入浴について調査を実 施し、分析結果をまとめ、パパフロ通信第一弾として発表します。

現役パパの10人

のうち

8人

「パパフロ

(=父子入浴)

を実践、

その

8割以上

が「父子入浴はコミュニケーションの機会として大切」と回答。

1回に20分以上「パパフロ」

している子どもは、

「友達が多い」、「礼儀正しい」、「家族にやさしい」

、「思いやりがある」など好影響が!

家族の絆を結ぶ‘イクメン度’を高めるヒントは「パパフロ」力にあり

浴育に関する意識調査

パパフロ通信 第一弾! 子どもの 成長 夫婦仲 良好 親子の 良好な関係 おしゃべり おもちゃ 話題が増える ママのサポート 友達が多い 礼儀正しい 子ども パパ ママ

イクメンの道は「パパフロ」から!

イクメンの道は「パパフロ」から!

イクメンの道は「パパフロ」から!

家族みんなに嬉しいこといっぱい!パパフロ

家族みんなに嬉しいこといっぱい!パパフロ

Information イクメン 意識アップ

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主に平日 3.7% 平日と休 日どちら も 48.6% 主に休日 47.7% <男性> n=512 月1~2 回 12.5% 週1回 18.2% 週3回 16.4% 週2回 26.4% 週4回 7.6% 毎日 14.1% 週5回 3.3% 週6回 1.6% <男性> n=512 *週2回以上: 69.4%

調査結果

【質問1】 父子で一緒に入浴することがありますか? 凡例 n 男性 (600) 「イクメン」自己認識男性 (216) 「イクメン」自己非認識男性 (209) 【質問5】 あなたがお子さんをシャンプーしてあげるのは、どれくらいの頻度ですか?(単回答) 【質問2】 あなたが子どもと一緒に入浴するのは、どれくらいの頻度ですか?(単回答)

¾父親全体の85.3%が父子入浴を実施、イクメンだと自己認識している父親では91.7%

¾父子入浴の頻度は「週2回以上」が69.4%、

うち「毎日入浴」は14.1%

¾父子入浴をしているパパ全体の70%が週に1回以上、32.9%が週に3回以上お子さんに

シャンプーをしてあげている。

2

・「イクメン」と自己認識している父親の9割、さらには父親全体で もすでに8割以上が父子入浴を実施しており、「イクメン」という キーワードの認知とともに男性の育児参加が浸透していること が顕著となった ・さらに、「イクメン」を特に認識していなくても79.9%の父親が実 践していることから、いまや子どもがいる家庭では当たり前の 光景となっていることを示している 【質問3】 あなたが子どもと一緒に入浴するのは平日ですか、休日ですか?(単回答)

¾父子入浴をするのは「平日・休日どちらも」が48.6%に上る

・平日にも父子入浴を実践している父親が約半数おり、 平日、休日問わず、積極的な育児参加が見られる ・子どもとのスキンシップを実現させるひとつの方法として、シャンプーをしてあげながら 楽しく入浴していることがうかがえる 【質問4】 子どもと一緒にお風呂に入る理由はなんですか?(複数回答)

¾父子入浴をする理由は「子どもとのコミュニケーションやスキンシップ」76.6%

(現役パパの声) 「妻のサポート、まだ子どもが小さいので(9ヶ月)風呂に入れる役割と 風呂からあげてタオルで拭いて服を着せる役割で分けています。 数ある子育ての中で父親ができることなのでやってます。」 ・「週2回以上」が7割、「週3回以上」でも4割と、日課と して育児参加していることが見て取れる ※本リリースの調査結果をご利用頂く際は、必ず「資生堂スーパーマイルド『パパフロ応援委員会』調べ」と明記下さい。 76.6 46.3 41.4 45.3 1.8 82.3 61.1 46.0 49.5 1.5 0% 20% 40% 60% 80% 100% 子 ど も と の コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン や ス キ ン シ ッ プ 子 ど も が か わ い い 子 ど も が 一 人 で 入 れ な い た め 配 偶 者 の 負 担 軽 減 そ の 他 男性 (n=512) 「イクメン」自己認識男性 (n=198) 凡例 n 男性 (512) 「イクメン」自己認識男性 (198) 「イクメン」自己非認識男性 (167) 49.0 19.8 36.4 37.8 4.0 13.2 10.6 29.3 32.9 週3回以上 ~ 37.1 週1~2回 10.0 月1~2回 20.1 全くして あげない 0% 20% 40% 60% 80% 100%

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51.8 45.7 42.4 33.8 31.6 1.2 0% 20% 40% 60% お も ち ゃ な ど で 一 緒 に 遊 ん で あ げ る 会 話 を す る 一 緒 に 湯 ぶ ね に つ か る 体 を 洗 っ て あ げ る シ ャ ン プ ー し て あ げ る そ の 他 男性 (n=512) 凡例 n そう思う計(%) そう思わない計 (%) 男性 (600) 77.8 7.3 子どもと一緒に入浴男性 (512) 85.5 3.1 子どもと一緒に入浴しない男性 (88) 32.9 31.8 36.3 41.4 6.8 41.5 44.1 26.1 14.8 35.2 5.5 2.7 21.6 そう思う ややそう思う 11.3 どちらとも いえない あまりそう 思わない 10.2 0.4 1.8 そう思わない 0% 20% 40% 60% 80% 100% 凡例 n そう思う計(%) そう思わ ない計 (%) 男性 (600) 69.9 9.9 子どもと一緒に入浴男性 (512) 72.5 8.2 子どもと一緒に入浴しない男性 (88) 54.6 19.3 28.2 29.5 20.5 41.7 43.0 34.1 19.2 21.6 5.7 5.5 6.8 そう思う やや そう思う 18.8 どちらとも いえない あまりそう 思わない 12.5 2.7 4.2 そう 思わない 4.5 1.2 0.6 結婚して いない 0% 20% 40% 60% 80% 100% 【質問6】 あなたにとって子どもとの入浴はコミュニケーションの機会として大切だと思いますか?(単回答) 【質問8】 結婚されている方へお伺いします。夫婦仲はいいですか?(単回答)

¾父子入浴をしている父親の85.5% が「父子入浴はコミュニケーションの機会として大切」

と回答、父子入浴をしていないお父さんの回答32.9%と大差。

¾父子入浴で子どもが喜ぶのは、第1位「おもちゃで遊んであげる」、第2位「会話をする」、

第3位「一緒に湯ぶねにつかる」、第4位「体を洗ってあげる」、第5位「シャンプーしてあげる」

¾父子入浴をしている父親の72.5%が「夫婦仲がいい」と実感、父子入浴をしていない父親

の回答54.6%を上回る

【質問7】 お子さんは、何をしてあげると喜びますか?(複数回答) ・父子入浴を実践している父親は入浴の時間こそ、 子どもとのコミュニケーションの絶好のチャンス と捉えていると考えられる ・第1位、2位はいずれもコミュニケーションに関わ る内容で、第3位以下は実際に体に触れる内容 ・お風呂でのお父さんとのコミュニケーションと スキンシップは、子どもにとっても嬉しい要素で あることがうかがえる ・父と子が入浴している時間は母親にとっても 家事がはかどったり、一休みできたりと、育児を 夫婦で助け合っていることを実感できる時間で ある (現役パパの声) 「父親が子育ての面で母親をサポートすることになるからいいと思う。 あと、夫婦で子を見守っていくことの一つとして、子供のお風呂での様子が どう変わってきたかなど、夫婦の話題が増える。」 (現役パパの声) 「コミュニケーションの機会や水遊び場とし て活用できると思うので引き続き父子入浴 をやっていきたい。」

調査結果

コミュニケーション スキンシップ ※本リリースの調査結果をご利用頂く際は、必ず「資生堂スーパーマイルド『パパフロ応援委員会』調べ」と明記下さい。

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子どもとの 関係 子どもの性格や行動 子どもと良 好な関係が 築けている ものを大切 にする 友達が多い 礼儀正しい 学習意欲 があったり、 勉強が好き 家の外でも臆 せず、周囲の 人とコミュニ ケーションが 取れる 集団行動 ができる 家族にやさ しい 思いやりが ある 物事に興味 関心を示す 幼稚園・ 保育園・ 小学校が 好き 20分以上 172 87.8 33.1 43.0 49.4 41.3 53.5 54.7 69.2 74.4 77.3 77.2 20分未満 340 82.1 25.6 34.4 38.8 38.8 47.9 48.5 58.2 64.1 73.5 74.9 浴 室 総 滞 在 時 間 87.8 33.1 43.0 49.4 41.3 53.5 54.7 69.2 74.4 77.3 77.2 82.1 25.6 34.4 38.8 38.8 47.9 48.5 58.2 64.1 73.5 74.9 0% 20% 40% 60% 80% 100% 20分以上 20分未満

4

【質問9】 あなたは、子どもと良好な関係が築けていると感じますか?(単回答) 【質問10】 お子さんの性格や行動についてお答え下さい。(各単回答) 凡例 n 子どもと一緒に入浴男性 (512) 10分未満 (63) 10分以上20分未満 (277) 20分以上30分未満 (130) 30分以上 (42)

¾父子入浴をしている男性の83.9%が子どもと良好な関係が築けていると回答

¾1回の「父子入浴時間が長い」ほど、比例して良好な関係を築けていると実感

・父子入浴の一回の時間が長いほど、それだけコミュニケーションの内容が深まることで、 父子の絆が強まっているといえる ・父子入浴によって、相対的に、子どもとの良好な関係構築や、子どもの家の外でのコミュニケーション能力向上など への影響も見て取れる

¾父子入浴の1回の時間「20分」を境に、子どもとの良好な関係や子どもの成長、性格にも

差がでる

(現役パパの声) 「まだそこまで大きくないのでなんともい えませんが、父子が仲良くなるための 土台になると思います。」

調査結果

※本リリースの調査結果をご利用頂く際は、必ず「資生堂スーパーマイルド『パパフロ応援委員会』調べ」と明記下さい。

(8)

入浴に関する意識調査についての専門家の見解

女性の社会参加と核家族化の進行の中で、育児参加する男性が若い父親を中心に急速な広がりを見せ ている。今や「イクメン」は政府も主導する流行語となっている。 今回の調査では、その実態の一端が“パパフロ”現象として見事にクリアになった。 第一には、現役パパの85.3%が「父子入浴」を実践。とりわけ自らを「イクメン」と自覚しているパパでは 91.7%にも及び、約半数が週3回以上、子どもにシャンプーをしている。これは、単なる衛生面からというより も、子どもの頭をシャンプーしながら、実は我が子とのコミュニケーションを楽しんでいる父親が82.3%もいる ことを意味しているのである。 ところが、父子入浴をしていない家庭では、入浴時におけるコミュニケーションの大切さを認識している父 親は、わずかに32.9%しかいなくて、前者とは50ポイントもの大きな落差を見せている。 第二には、父子入浴時間が子どもの「心の成長」に大きく関わっていることである。父子入浴時間をゆった り30分以上とっている家庭では、90.5%もの父親が「良好な関係」が築けていると感じている。20分以上の ケースでも「家族にやさしい」(69.2%)、「思いやりがある」(74.4%)など“パパフロ”による父子の絆の強まり だけでなく、「心の教育」にも大きく貢献していることがわかる。 第三には、父子入浴の1回の時間が「20分」を超えると、子どもの社会性の形成にもよい影響を与え始め る。例えば、「集団行動ができる」(6.2ポイント増)、「友達が多い」(8.6ポイント増)、「礼儀正しい」(10.6ポイン ト増)などと明らかに20分未満との有意差を見せている。恐らく、父親特有の社会性や高いモラル意識が 日々のゆったりとした父子入浴を通して無意識のうちに我が子に醸成されていくのであろう。 こうして見ると、「パパフロ」(父子入浴)は意外にも子どもの人間形成に大きな効果を生んでいたのである。 まさに“パパフロ”恐るべし!である。 ※本リリースの調査結果をご利用頂く際は、必ず「資生堂スーパーマイルド『パパフロ応援委員会』調べ」と明記下さい。

“パパフロ”の偉力!

教育評論家・法政大教授

尾木直樹

(9)

株式会社資生堂 報道関係各位

1

Ⅰ幼少期に父子入浴をしていた女性の71.9%が現在「父親が好き」「父親を尊敬している」と回答。 父子入浴をしていなかった女性の回答48.7%、39. 7%とそれぞれ大差(質問3・4) Ⅱ父親との入浴時期が「9歳~15歳まで」だった男女の44.2%が父親に「仕事の相談をする」と回答。 「8歳以下まで」だった男女27.9%に比べ16ポイントも上回る。(質問5) Ⅲ幼少期に父子入浴をしていた男性の73.1%が将来「子どもができたら一緒に入浴したい」と回答。 父子入浴をしていなかった男性の回答63.3%を超える。(質問6) 【調査結果/抜粋】 調査対象: 18歳から29歳までの男女

幼少期に

‘パパフロ’

(=父子入浴)をしていた18歳以上の女性の

72%

「父親が好き」

9歳以降も

‘パパフロ’

をしていた男女の

4割

「父親に仕事の相談をする」

幼少期に

‘パパフロ’

をしていた男性の

7割

「将来子どもと入浴したい」

幼少期の

‘パパフロ’

で、娘からの好感度、敬愛度アップ

イクメン予備軍に実態調査、幼少期の

‘パパフロ’経験

が「イクメン」を育てる

資生堂「スーパーマイルド」パパフロ応援委員会では、教育評論家の尾木直樹先生監修のもと、18歳から29歳までの男女 600名を対象にインターネットによる「浴育に関する意識調査」第二弾を2011年8月に実施しました。(20歳から55歳までの小学 生以下の子どものいる男女900名を対象に第一弾調査を2011年8月に実施、9月に発表しました。) 育児を積極的に率先して行う男性、育児を楽しんで行う男性を意味する「イクメン」というキーワードの誕生以降、父親たち のライフスタイルの変容、育児参加が注目されてきました。そうした中、父親が気軽に参加できる育児として「パパフロ」を実践 している男性が増加しています。 「パパフロ」とは、父親と子どもとの入浴を指すワードで、入浴という日常的な行為が子ども との貴重なコミュニケーションの場として見なおされています。 今回の調査では、「イクメン」の実態をさらに掘り下げ、「パパフロ」にテーマを絞って、子どもの頃の父子入浴体験や、現在 の父親との関係などの項目で調査を実施、分析結果をまとめ、パパフロ通信第二弾として発表します。

浴育に関する意識調査

浴育に関する意識調査

パパフロ通信 第二弾! -*-*-*-*--*-*-*-*--*-*-*-*--*-*-*-*--*-*-*-*--*-*-*-*--*-*-*-*--*-*-*-*--*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-※本調査は、2011年8月に全国の18~29歳の男女600名にインターネット上で実施。 ※本リリースに含まれる調査結果をご掲載頂く際は必ず「資生堂スーパーマイルド『パパフロ応援委員会』調べ」と明記下さい。

将来のイクメンも、父親好きな娘も

「パパフロ」から誕生!

将来のイクメンも、父親好きな娘も

将来のイクメンも、父親好きな娘も

「パパフロ」から誕生!

「パパフロ」から誕生!

Information

(10)

凡例 n そう思う計(%) そう思わ ない計 (%) 全   体 (417) 62.6 7.9 【男性】父親との入浴経験あり (200) 57.0 7.0 【女性】父親との入浴経験あり (217) 67.7 8.7 28.1 17.0 38.2 34.5 40.0 29.5 29.5 23.5 4.3 4.0 4.6 そう思う やや そう思う 36.0 どちらとも いえない あまりそう 思わない 4.1 3.0 3.6 そう 思わない 0% 20% 40% 60% 80% 100% 83.5 42.9 4.8 12.7 3.8 80.0 38.5 2.5 12.5 4.5 86.6 47.0 6.9 12.9 3.2 0% 20% 40% 60% 80% 100% おしゃべり おもちゃや ゲームで遊ぶ 悩み相談 お説教 その他 全体 (n=417) 【男性】父親との入浴経験あり (n=200) 【女性】父親との入浴経験あり (n=217) 凡例 n 【男性】父親との入浴経験あり (200) 【男性】父親との入浴経験なし (49) 【女性】父親との入浴経験あり (217) 【女性】父親との入浴経験なし (78) 31.0 22.4 41.5 21.8 33.5 22.4 30.4 17.9 20.5 12.0 32.1 10.0 10.2 8.3 そう思う そう思うやや どちらともいえない 18.4 あまりそう 思わない 15.4 そう 思わない 5.0 26.5 7.8 12.8 0% 20% 40% 60% 80% 100% 凡例 n 【男性】父親との入浴経験あり (200) 【男性】父親との入浴経験なし (49) 【女性】父親との入浴経験あり (217) 【女性】父親との入浴経験なし (78) 28.5 16.3 48.4 21.8 38.5 32.7 23.5 26.9 19.5 12.0 29.5 6.0 10.2 6.0 そう思う やや そう思う どちらとも いえない 18.4 あまりそう 思わない 11.5 そう 思わない 7.5 22.4 10.1 10.3 0% 20% 40% 60% 80% 100%

調査結果

【質問1】 お風呂では、父親とどんなことをして過ごした思い出がありますか?(複数回答) 【質問3】 あなたは、父親が好きですか?(単回答) 【質問2】 父親との入浴は楽しい思い出ですか?(単回答)

¾幼少期の父親との入浴の思い出、第1位は「おしゃべり」83.5%

¾幼少期の父親との入浴は「楽しい思い出」と回答した女性67.7%

¾幼少期に父子入浴をしていた女性の71.9%が現在「父親が好き」と回答。父子入浴をして

いなかった女性の回答48.7%に大差

・父子入浴の思い出は、全体で8割が「おしゃべり」と、 成長した後も、お風呂での父親とのコミュニケーションが 記憶に残っていることが分かる ・父子入浴は「楽しい思い出」と回答した男性 57.0%に対して、女性は67.7%と10ポイントも 高くなった ・思春期で父親との関係がどうしても薄くなりが ちな女性は、幼少期の入浴の思い出が懐かし く記憶に残っているのかもしれない ・父と娘の信頼関係の基盤が幼少期の父子入浴にあるのかもしれない 【質問4】 あなたは、父親を尊敬していますか?(単回答)

¾幼少期に父子入浴をしていた女性の71.9%が現在「父親を尊敬している」と回答

父子入浴をしていなかった女性の回答39. 7%と大差

■ あなたは、父親を尊敬していますか? ■あなたは、父親が好きですか? ※本リリースの調査結果をご利用頂く際は、必ず「資生堂スーパーマイルド『パパフロ応援委員会』調べ」と明記下さい。

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【質問5】 あなたは、現在父親に仕事の相談や話をしますか?(単回答) 【質問6】 将来子どもができたら、父子で一緒に入浴したいと思いますか?(単回答)

¾父親との入浴時期が「9歳~15歳まで」と回答した男女のうち44.2%が父親に現在

「仕事の相談や話をする」と回答。入浴時期が「8歳以下まで」だった男女の27.9%に比べ、

16ポイントも上回る。

¾特に男性においては、「9歳~15歳まで」と回答した40.0%が父親に現在「仕事の相談や話

をする」と回答、「8歳以下まで」だった男性の20.6%に比べ、19ポイントも上回る。

¾幼少期に父子入浴をしていた男性の73.1%が将来「子どもができたら一緒に入浴したい」

と回答。父子入浴をしていなかった男性の回答63.3%を超える。

3

・父子入浴をしていた子どもは、成長後も、父親を社会の先輩として具体的なアドバイスを求める対象として見ているこ とがうかがえる ・幼少期の父子入浴体験は、その子が父親になったときの子どもとの関わりにも関係しているといえる よくする 10.4% たまにす る 33.8% どちらと もいえな い 13.0% あまりし ない 15.6% 全くしな い 27.3% <【男女】父親と入浴 9~15歳まで> n=77 *する計 44.2% よくする 11.4% たまにす る 16.5% どちらと もいえな い 11.4% あまりし ない 24.1% 全くしな い 36.7% <【男女】父親と入浴 0~8歳まで> n=79 *する計 27.9%

調査結果

※本リリースの調査結果をご利用頂く際は、必ず「資生堂スーパーマイルド『パパフロ応援委員会』調べ」と明記下さい。 よくする 5.9% たまにす る 14.7% どちらと もいえな い 17.6% あまりし ない 32.4% 全くしな い 29.4% <【男性】父親と入浴 0~8歳まで> n=34 *する計 20.6% よくする 2.5% たまに する 37.5% どちらと もいえな い 17.5% あまりし ない 17.5% 全くしな い 25.0% <【男性】父親と入浴 9~15歳まで> n=40 *する計 40.0% ■男女 ■男性 そう思う 41.6% ややそう 思う 31.5% どちらと もいえな い 22.8% あまりそ う思わな い 2.0% そう思わ ない 2.0% <【男性】父親との入浴経験あり> n=197 そう思う 32.7% ややそう 思う 30.6% どちらと もいえな い 16.3% あまりそ う思わな い 4.1% そう思わ ない 16.3% <【男性】父親との入浴経験なし> n=49 *そう思う計 73.1% *そう思う計 63.3%

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「パパフロ」が育てる父親への“信愛”

教育評論家・法政大教授 尾木直樹

入浴に関する意識調査についての専門家の見解

今や「イクメン」は急速な広がりを見せており、その効果は予想以上に 大きいことが前回の現役パパたちへの実態調査を通してくっきりと浮き彫りになった。 今回の調査は、実際に「パパフロ」を体験した子どもたちが18歳~29歳になった現 在、当時をどう振り返っているのか、その実態や意識を分析したものである。 驚くべきことには、やはり「パパフロ」は子どもの父子関係に決定的とも言える影響を与えていたことで ある。とりわけ幼少期に「パパフロ」を体験していた女性においては、大人になった現在、「父親が好き」 「父親を尊敬している」との回答がいずれも71.9%と高い。これに対して、父子入浴して来なかった女性の 回答では、48.7%、39.7%と低く、前者とは23.2ポイント、32.2ポイントもの落差を見せている。 この傾向は、男性においても同様で、「パパフロ」体験をしていた年齢が「9歳~15歳まで」と「8歳以下ま で」のグループに、「現在父親に仕事の相談をするかどうか」質問したところ、「する」との回答は40.0%と 20.6%。2倍もの開きを示している。 これらのことから、男女を問わず、成人した段階で「パパフロ」の体験率とその質は父親への“信愛感” 形成に大きすぎるほどの影響力を持っていることがわかる。 実際には、男女とも「おしゃべり」(83.5%)を楽しんでいるにすぎないのだが、その行為と時間の長短は 現在の良好な父子関係のみならず、将来「子どもができたら一緒に入浴したい」(73.1%)と自らの父親像 の形成にまで影響を及ぼしている。 いい意味での「世代間連鎖」を生んでいるようである。 この調査では、前回以上に「パパフロ」の偉力が実証されたと言ってもよい。 ※本リリースの調査結果をご利用頂く際は、必ず「資生堂スーパーマイルド『パパフロ応援委員会』調べ」と明記下さい。 父子の 信頼感 父への好意 将来の イクメンに <男の子> 将来子どもと 一緒に入浴したい <男女> 仕事の相談 <女の子> 父を尊敬 父が好き お風呂で おしゃべり 子どもの 成長 夫婦仲 良好 子どもとの 良好な関係 おしゃべり おもちゃ 話題が増える ママのサポート 友達が多い 礼儀正しい イクメン 意識アップ ママ 子ども パパ 楽しい 思い出 おもちゃや ゲームで遊ぶ パパフロ通信 第二弾! パパフロ通信 第一弾!

参照

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