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衛星通信及び無線LANを活用した洋上情報共有システムの構築

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Academic year: 2021

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図 11 は Web-DB が無線 LAN 経由でμ Cube サーバにア クセスし、データベースに格納した位置情報のプロット 図である。この図から地上局との見通しが遮られると通 信が行えなくなることが確認できた。ボートとの通信を 継続するには、地上局を複数設置するか、もしくは、見 通しの良い場所に地上局を設置するなどの工夫が必要 である。 図 12 及び図 13 は、ボート上の情報収集用μCube に記 録したログデータを基に水温及び水深をプロットした 図である。これらの図により、水温や水深の分布を容易
図 11 Web-DB に格納したデータ 図 12  水温をプロットしたデータ  図 13  水深をプロットしたデータ  4  まとめ  本研究は情報の共有システムを構築することで、端末から有益な情報を取得し、その情報を利用しやすい形に加工し、配信を行うという効率的な情報の活用を行うものである。本報では、漁船を対象とした衛星通信を用いた情報共有と、無人船舶を対象とした無線LANを用いた情報共有について紹介した。前者では、複数の漁船に端末を設置することで、これまで利用されてこなかったデータを蓄積し、共有するこ

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