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(1)

【彩都東部地区における⼟地利⽤の考え⽅(素案)及び⼟地利⽤ゾーニング(素案)】

1 彩都のまちづくりの現状 (1) 「⼤阪の成⻑戦略(H27 年 2 ⽉)」において、提⽰された⽬標年次である 2020 年の⼤阪・関⻄がめざすべき姿と具体的な取り組み (ア)⼤阪・関⻄がめざすべき姿 〜2020 年の⼤阪・関⻄の姿(将来像)〜 (イ)具体的な取り組み 2 社会経済情勢の変化等を踏まえた⼤阪府・茨⽊市における政策課題と対応の⽅向性 ■国際⽂化公園都市(彩都)⼟地区画整理事業における⼟地利⽤⽅針 ・『⾃然と都市が調和するアメニティの⾼い住環境を創造するとともに、 「国際交流、学術⽂化、研究開発」という特⾊のある都市の未来機能 を組み込んだ複合機能都市の形成を図る』 ◇強みを活かす産業・技術の強化 ○先端技術産業のさらなる強化 ○⽣活⽀援型サービス産業・都市型サービス産業 の強化 ・⾼齢者関連サービスなど健康医療産業の振興 ・「健康寿命の延伸」と「幅広い関連産業の 創出・育成」をめざす取組みの具体化・推進 ○ハイエンドなものづくりの推進 ◇都市の再⽣ ○みどりを活かした都市づくり ・森林の適正な維持管理や周辺⼭系の保全・ 整備の促進 ■彩都⻄部地区・中部地区での進捗状況 ・⻄部地区 居住⼈⼝ 約 13,000 ⼈・施設⼈⼝ 約 2,800 ⼈(H27.3 現在) ライフサイエンスパーク 20 区画の施設⽴地決定(H26.11) ・中部地区 ㈱万代・プロロジスの建築⼯事着⼯ (2)茨⽊市第 5 次総合計画(H27 年 3 ⽉)における社会経済情勢の変化等から求められる政策課題と施策展開の⽅向性 (ア)政策課題 ※茨⽊市第 5 次総合計画「茨⽊市を取り巻く社会環境」(H27.3)から抜粋 ① ⼈⼝減少社会の到来と⼈⼝構造の変化 ・⼦育て⽀援・教育や⾼齢者⽀援の充実 ・⾼齢者や⼥性の社会参加 ・市内で住む、働く、交流・活動する⼈⼝の拡⼤に向けた取り組み ② 産業構造や地域経済を取り巻く状況の変化 ・市内での起業・新規⽴地を⽀援し産業の活性化と雇⽤の創出 ③ 主要プロジェクトをいかしたまちづくりの推進 ・都市基盤の充実を図り、プロジェクトの波及効果をいかした新たな魅⼒の創出と産業振興 ④ 安⼼・安全への意識の⾼まり ・ハード・ソフト施策を適切に組み合わせた防災・減災対策の推進 ⑤ 環境問題への意識の⾼まり ・地球環境問題、エネルギー問題への対応、再⽣可能エネルギーの活⽤、⾃然と共⽣する持続可能な社 会の構築 ⑥ 地⽅分権の進展と⺠間活動の活発化 ・まちづくりの新たな担い⼿としての⺠間主体の役割が拡⼤ ⑦ コミュニティの変容 ・地域コミュニティの再⽣と連携 ⑧ 情報ネットワーク社会の進展 ・在宅医療・福祉など各分野での活⽤ ⑨ 厳しい財政環境 (イ)施策展開の⽅向性 ※茨⽊市第 5 次総合計画「重点プラン」(H27.3)から抜粋 ① 若い世代に選ばれ、⾼齢者がいきいきと 活動できるまちをつくる ⼦育て・教育を充実、⾼齢者が活躍できる環境整備 ② 魅⼒と活⼒あふれるまちをつくる 1)まちなか空間の活性化 2)北部地域の活性化 ・北部地域の豊かな⾃然・歴史・⽥園環境の保全・活⽤ ・安威川ダムや新名神周辺整備にあわせた魅⼒ある施設・空間の創出 3)⽂化・観光による魅⼒向上 4)雇⽤機会の拡⼤と経済活性化(彩都の都市づくり) ・彩都等における成⻑産業等の集積促進や新たなまちづくり ・国⼟軸へのアクセスなど地域特性をいかした企業等の誘致促進 ③ 安全・安⼼に暮らせるまちをつくる 防災・消防・防犯・⾒守り (ゥ)彩都の都市づくりについて ※茨⽊市第 5 次総合計画「施策別計画」(H27.3)から抜粋 ・社会経済情勢、周辺環境の変化や地権者の意向等を踏まえ、将来を⾒通した都市づくりを推進するとともに、新たな産業創出に つながる企業等の誘致に努めます。 ※ハイエンド:高付加価値

(中間とりまとめ)

(2)

■⼤阪府まち・ひと・しごと創⽣総合戦略(素案) 〜まち・ひと・しごとの創⽣と好循環の確⽴をめざして〜 (H27.8 ⼤阪府報道提供資料から抜粋) ◎創⽣・総合戦略の⽅向性(⼤阪府⼈⼝ビジョンの3つの⽅向性のもと、 ①から⑥の6つを戦略の柱と位置付け) Ⅰ)若者が活躍でき、⼦育て 安⼼の都市「⼤阪の実現」 ① 若い世代の就職・出産・⼦育ての希望を 実現する環境整備 ② 次代の「⼤阪」を担う⼈づくり Ⅱ)⼈⼝減少・超⾼齢社会 でも持続可能な地域 づくり ③ 誰もが健康でいきいきと活躍できる まちづくり ④ 安全・安⼼な地域づくり Ⅲ)東⻄⼆極の⼀極としての 社会経済構造の構築 ⑤ 都市としての経済機能の強化 ⑥ 定住魅⼒・都市魅⼒の強化 ■「まち・ひと・しごと創⽣基本⽅針 2015」の全体像 〔抜粋〕 ローカル・アベノミクスの実現に向けて Ⅰ.地⽅創⽣をめぐる現状認識 1.我が国の⼈⼝減少の現状 2.東京⼀極集中の傾向 3.地域経済の現状 Ⅱ.地⽅創⽣の基本⽅針 ー地⽅創⽣の深化ー 1.国と地⽅の総合戦略策定から事業推進の段階へ 2.「地⽅創⽣の深化」を⽬指す(ローカル・アベノミクスの実現) 3.新たな「枠組み」「担い⼿」「圏域」づくり Ⅲ.地⽅創⽣の深化に向けた政策の推進 1.地⽅にしごとをつくり、安⼼して働けるようにする 2.地⽅への新しいひとの流れをつくる 3.若い世代の結婚・出産・⼦育ての希望をかなえる 4.時代に合った地域をつくり、安⼼なくらしを守るとともに、 地域と地域を連携する Ⅳ.地⽅創⽣に向けた多様な⽀援 1.⽀援の基本⽅向 2.⽀援の拡充 3.広報周知活動 ■彩都東部地区の⽴地特性・周辺の状況 ◎新名神⾼速道路(H28 年度末開通⽬標)、 既存の名神⾼速道路に近接 ⇒国⼟軸に位置し、広域交通の利便性が⾼い地区 ◎府内の企業⽴地の動向 ⇒近畿圏の産業複合団地の状況として、⾼速 道路近傍で、従業員の確保がしやすい⽴地の 産業団地は契約率が⾼い。 ⇒新名神⾼速道路沿線の企業進出の状況 ・甲賀地域、⻲⼭・関では⾼速道路の開通 前後に企業が進出 ・箕⾯森町地区では物流・製造加⼯・商業 施設等を公募(17 区画・約 17ha に対し、 14 区画・約 14ha を売却) ・⾼槻成合南地区では⼟地区画整理事業の 準備組合設⽴済 ⇒企業ニーズ調査(H24 年度・H26 年度実施) 「彩都東部地区の⼟地利⽤の可能性で 関⼼が持てるもの」 ・新名神を活かしたまちづくり ・安⼼・安全・低炭素 ◎彩都⻄部地区ライフサイエンスパーク等で、国⽴研 究開発法⼈ 医薬基盤・健康・栄養研究所をはじめライ フサイエンス系企業が集積 ◎隣接するサニータウン等の状況 ⇒⼈⼝減少・⾼齢化が進展 ・居住⼈⼝ 約 6,700 ⼈(H27.3 現在) 内、65 歳以上⼈⼝ 約 37% ※⼤阪府:26% 茨⽊市:22% ・サニータウンの⼈⼝は平成 2 年頃の約 9,000 ⼈ をピークに減少傾向(⼭⼿台1丁⽬〜7丁⽬) ・⼭⼿台⼩学校区の⼈⼝は近年、増加傾向 (⼭⼿台⼩学校区には新たに開発された⼭⼿台新町 と⼭⼿台東町を含んでいるため) ・茨⽊市全域で、地域包括⽀援センター整備済 ◎神⼾・阪神⽅⾯と京滋⽅⾯で広域な商圏を有する ⼤規模商業施設が⽴地しているが、彩都東部地区 はそれら商業施設⽴地の中間に位置し、施設⽴地 の可能性がある。 ◎急峻な丘陵地であり、⾃然環境の保全・活⽤など の検討が必要 ◎茨⽊市北部地域の豊かな⾃然・歴史資産を活⽤ したまちづくり ⇒「農・林」「⾷」「歴史」「スポーツ」を テーマとする観光を軸とした集客と交流空間 の創造をめざしている。 ⇒安威川ダム(H32年度完成予定)のダム湖を 中⼼とした⽔と緑のオープンスペースを活⽤ した周辺整備内容について検討中 ◎中央東地区、⼭麓線周辺地区の事業化 H27 年 5 ⽉に事業着⼿。物流等事業の⼟地利⽤。 ◆⾼齢者等がいきいきと 暮らせるまちづくり 【Topic④】 スマートエイジング・シティ 「ヘルスケア」や「エイジング」 をキーワードにして、今いる 住⺠が住み慣れた地域で安⼼ して快適に住み続けられ、多様 な世代の新たな住⺠を惹きつ ける、超⾼齢社会の課題解決型 の活気あるまちのモデル「スマ ートエイジング・シティ」の 実現を⽬指している。 ◆企業⽴地の促進 ○ ⼟地区画整理事業などにより ⾼速道路インターチェンジ付近や、 幹線道路沿道等における産業⽤地 の創出を推進・⽀援します。(➡ Topic⑧:彩都東部地区における新 たな産業拠点の形成) 【Topic⑧】 彩都東部地区における 新たな産業拠点の形成 彩都東部地区の整備により、府の 経済をけん引するものづくり企業 の府外への流出防⽌や、府外からの 企業誘致の促進などを通じて、新た な雇⽤創出による 地域活⼒の向上 や地域の再⽣を図るとともに、産業 拠点の形成による⼤阪経済の発展 が期待されている。 彩都東部地区において、実施可能と思われる施策

(3)

■彩都東部地区で⽬指す都市像

〜『新たな価値を創造する複合機能都市の形成』〜

・多様な価値観やニーズに応える、「産業」「健康」「環境」を柱とした職住近接型のまち

① ⼤阪経済の発展に寄与するものづくり企業などの産業拠点の形成

② 多様な世代が健康で安⼼して地域に住み続けられるようなモデル的な取り組み

③ 都市の低炭素化や豊かな⾃然を活かした環境配慮型のまちづくり

3 彩都東部地区において、事業を実施する政策的な意義・⽬的

元気のあるものづくり企業の府外への流出防⽌や、府外からの企業誘致を⾏うために必要となる産業⽤地を創出し、⼤阪経

済の成⻑・発展につなげるとともに、新たな雇⽤創出による地域活⼒の向上を⽬指す

・⼤阪に本社等を構える企業の東京圏及び近隣府県等への流出に⻭⽌めをかけ、⼤阪経済の発展のための府内での再投資及び府外から の企業⽴地を促すため、産業⽤地の創出を図る。 ・交通要所に⾄近する中央東地区及び⼭麓線周辺地区において物流等事業⽤地の創出を図る。

② 多様な世代が健康を意識し安⼼していきいきと地域に暮らし続けられる、超⾼齢社会に対応したモデル的なまちづくりを⽬

指す

・市北部地域の⾼齢化の進展状況を考慮し、福祉・介護・医療等の社会サービスや⽣活⽀援型サービスを受けられやすい仕組み・機能 の導⼊、若年世代の居住促進による地域コミュニティの活性化等、超⾼齢社会に対応した取り組みを、多様な世代が安⼼して地域に住 み続けられるモデル的なまちづくりを⽬指す。 ・周辺の地域特性や⾃然環境を活かし、健康を意識した空間整備など健康づくりにつながるまちづくりを⽬指す。

③ 地域資源である⾃然と共⽣する社会、再⽣可能エネルギーの活⽤などによる低炭素社会の構築に向け、社会ニーズに対応

した環境配慮型のまちづくりの実現を⽬指す

・⾃然豊かな操業環境やみどりとふれあえる⽣活空間など、憩いとうるおいのある都市空間の形成を⽬指す。 ・国レベルでのエネルギー・地球温暖化に関する意識の⾼揚を踏まえ、都市の低炭素化の促進の考え⽅等に基づき、⺠間投資の促進を 通じて環境配慮型のまちづくりを⽬指す。

4 ⼟地利⽤ゾーニング(素案)の考え⽅

平成 25 年 10 ⽉に取りまとめた「彩都東部地区の今後のまちづくり⽅針」における⼟地利⽤の⽅向性(案)を基に、ゾーニング(素案) を検討 (1)⼟地利⽤ゾーニングの検討にあたり、配慮すべき事項 ① ⼟地利⽤の現況や地形など周辺地域との関連性を踏まえた各地区の⽴地特性 ②(都)茨⽊箕⾯丘陵線を⾻格的な道路軸として位置付け ③ 中央東地区及び⼭麓線周辺地区の⼟地利⽤計画

(4)

※丘陵線 : 都市計画道路茨⽊箕⾯丘陵線 (2)地区の⽴地特性 今後のまちづくり⽅針での ⼟地利⽤の⽅向性(案) エリア 地区 地区の⽴地特性(※⽴地特性表記図参照) 新名神や安威川ダム等を 活かしたゾーン ●物流・産業や集客・ 観光の拠点、⾃然環境 を活⽤した住宅・施設 など 北 北部 ・千提寺地域と近接。既存集落の居住地とは離隔。 ・⻄側の⼀部を⼀般地権者が所有。⼤部分は⼤規模地権者が所有。 ・⼩規模な⾕と尾根とが⼊り組んだ地形で、⼩規模な単位で造成が可能。 ・丘陵線や現道から離れている。 東部 ・椿⼭が存在し、その周辺は改変が難しい地形。 ・東側は既存集落と⼀体となって尾根を形成しており、⼀般地権者が多い。 ・丘陵線や現道から離れている。 南部 ・丘陵線からアクセスし易い位置にあり、交通利便性が⾼い。 ・既存集落の居住地とは離隔している。 ・広い南向きの斜⾯で⼤規模な区画の形成が容易。 ・⼤部分は⼤規模地権者が所有 中央東 ・丘陵線がエリア内を通過し、府道茨⽊⻲岡線に接続しており、名神⾼速や現在整備中の (都)⼤岩線を利⽤することで新名神茨⽊北IC(仮称)にもアクセスが容易。 地区全体の賑わいや交流 を⽣み出すゾーン ●地区中央部として にぎわいを⽣み出す 施設、住宅など 中央 北部 ・東部地区全体の中央部に位置しエリア内を丘陵線が横断するため交通利便性も⾼い。 ・⼀般地権者が多い ・丘陵線北側の⾕は広く⼤規模区画の形成が容易。 南⽞関として周辺既存 施設等と連携するゾーン ●名神茨⽊ICや国道 171 号との近接性を 活かした物流拠点、 ⼤学・グランドとの 連携施設、周辺環境と の調和・連携に配慮 した施設・住宅など 南部 ・南エリア北部の既存グラウンドやセミナーハウスに隣接。 ・⼀般地権者が多い ・府道に⾯している。 南 北部 ・隣接するサニータウンの住宅地と同じレベルの造成⾼さの設定が可能。 ・既存グラウンドやセミナーハウスが存在。 ・南側の区域外の既存グラウンドにも隣接。 ・⼀般地権者が多い。 ・府道に⾯している。 ⼭麓線 周辺 ・南側の地区内で現在整備中の(都)⼭麓線が通過し、府道余野茨⽊線や府道茨⽊⻲岡線に接続 しており、名神⾼速や現在整備中の(都)⼤岩線を利⽤することで新名神茨⽊北IC(仮称) にもアクセスが容易。

(5)

北エリア

中央エリア

南エリア

〈北部地区〉 〈東部地区〉 〈南部地区〉 〈中央東地区〉 〈南部地区〉 〈北部地区〉 〈山麓線周辺地区〉 〈北部地区〉 既存 集落 既存集落 既存集落 グラウンド セミナーハウス ・グラウンド 小規模な谷と尾根が 入り組んだ地形 既存集落と一体と なった尾根 南向きの広い斜面 広い谷

立地特性表記図

グラウンド

(6)

エリア

地区

土地利用の方向性(素案) 北部 「自然活用型産業ゾーン」 ・自然豊かな環境を活かし、みどりを価値と考えた多様な産業等の立地を図る。 東部 「自然活用型居住ゾーン」 ・自然環境と共生した住宅等の立地を図る。 南部 「産業集積ゾーン」 ・大阪経済の発展に寄与するものづくり産業等の集積を図る。 中央東 「物流等事業ゾーン」 ・物流、生産加工などの大規模施設の立地を図る。 北部 「にぎわいゾーン」 ・丘陵線をはじめとした交通利便性を活かし、周辺地域だけでなく広域的な賑わい・集客を図る。 南部 北部 山麓線 周辺 「物流等事業ゾーン」 ・物流、生産加工などの大規模施設の立地を図る。 北 中央 「健康居住ゾーン」 ・地域の活性化にも寄与する健康を意識した空間整備、高齢者向けの生活支援サービス機能等や住宅の立地を図る。 南       ※なお、中央東地区と山麓線周辺地区の2地区は、土地区画整理事業の事業中である。

5.土地利用ゾーニング図(素案)

(7)

6 事業化に向けての留意事項

〔公共施設整備に関する留意事項〕 ・想定される交通量や居住⼈⼝等を踏まえ、モノレールや道路等のインフラ整備について改めて検討し、新たな⼟地利⽤の⽅向性に⾒ 合ったものになるようにすること。 ・「みどり」の現況認識や評価をしたうえで、『「みどり」を都市インフラ』※の⼀つとして捉え、⾃然との調和や活⽤に⼗分配慮し た配置となるようにすること。(※:グリーンインフラ、環境インフラとも呼ばれている) 〔個別事業の実施に向けた留意事項〕 ・地権者意向や事業の成⽴性を⼗分に考慮し、⼟地利⽤計画案作成や開発区域の設定をすること。 ・関係者間で協⼒し、必要となる関連公共施設の整備、計画に沿った機能や施設⽴地の促進など、事業実施に向けた⽀援策について、 関係者間で積極的に協⼒し検討すること。 ・事業実施にあたっては、個別地区の事業性だけでなく、全体の⼟地利⽤の⽅向性、道路等のインフラ整備の整合性に⼗分留意するこ と。 〔⼟地利⽤の⽅向性の具体化に向けた留意事項〕 ・安威川ダムをはじめ市北部地域の観光資源とのネットワークを意識したにぎわいづくりなど、地域全体の魅⼒向上に繋がるよう検討 すること。 ・⾼齢化対応などの⽣活⽀援型サービスは公的だけでなく、社会性・事業性のあるものを意識して検討すること。 〔計画を具体化するための包括的な留意事項〕 ・事業主体、事業協⼒者、⾏政等の関係者が事業間での調整や合意形成を図るための組織を整えること。 ・計画内容を公表し、積極的に PR 活動を⾏うこと。 ・彩都全体を⾒据え、東部地区⼀体で都市計画⼿続きを進めること。

参照

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