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これまでの検討の経緯 時期 平成 30 年 1 16 経緯 デジタル ガバメント実 計画 (e ガバメント閣僚会議決定 ) にて施策登録 現状の負担状況と課題整理に向けヒアリングを実施 業( 税理 弁護 司法書 政書 ) 関係省庁( 厚 労働省 ( 年 関係 ) 法務省( 籍 登記関係 ) 国税庁)

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(1)

死亡・相続ワンストップサービス

の検討状況について

平成30年10⽉19⽇

内閣官房IT総合戦略室

(2)

これまでの検討の経緯

2

時期

経緯

平成30年1⽉16⽇

デジタル・ガバメント実⾏計画(eガバメント閣僚会議決定)にて施策登録

現状の負担状況と課題整理に向けヒアリングを実施

・⼠業(税理⼠・弁護⼠・司法書⼠・⾏政書⼠)、関係省庁(厚⽣労働省(年⾦関係)、法務省(⼾籍・登 記関係)、国税庁)、⾦融機関(銀⾏、証券、⽣保)、⾃治体 等

平成30年3⽉14⽇

サービスデザインワークショップを開催(ステークホルダー毎の負担と課題)

・死後事務受任事業者、⾦融機関、地⽅公共団体、国の⾏政機関

平成30年3⽉30⽇ 新戦略推進専⾨調査会 電⼦⾏政分科会にて課題の整理として報告

実態把握に向けたヒアリングを実施

ベンダー、アプリ業者、コンサル、⾃治体、関係省庁 等

平成30年6⽉15⽇

世界最先端デジタル国家創造宣⾔・官⺠データ活⽤推進基本計画、未来投資戦略2018

経済財政運営と改⾰の基本⽅針2018、規制改⾰実施計画にて施策登録(閣議決定)

平成30年7⽉20⽇

デジタル・ガバメント実⾏計画(デジタル・ガバメント閣僚会議決定)にて施策登録

ソリューション検討に向けたヒアリングを実施

ベンダー、コンサル、⾏政書⼠、葬儀社、⾦融機関(銀⾏、証券、⽣保、信託)、⾃治体、関係省庁 等

平成30年9⽉12⽇ サービスデザインワークショップを開催(死亡に関する⼿続についてのソリューション検討)

・関係省庁、地⽅⾃治体、⺠間事業者(ベンダー等) 等

(3)

死亡・相続ワンストップサービス ワークショップの開催概要

・ ⽇時:平成30年9⽉12⽇(⽔)10:00-17:00

(午前の部 10:00-12:30、 午後の部 14:00-17:00)

・ 場所:㈱コクヨ 霞が関オフィス内

・ 参加者:午前:10名、午後:15名

 関係省庁  地⽅⾃治体  ⺠間事業者(ベンダー等) 等

・ テーマ

午前の部:⾏政⼿続に関する課題解決

午後の部:⼿続を容易に把握できる仕組み、終活⽀援

①⾏政⼿続に関する課題解決

・死亡に伴う資格喪失は、⾃治体内部では住基システムで

確認ができるので、届出の⼿続⾃体を不要にできないか

(国⺠健康保険資格喪失届で議論)。

・その際、被保険者証等の現物の返還を求めているものは

回収を不要化した場合の悪⽤リスクも考慮すべきだが、

死亡時に限った話ではなく、制度全般の話ではないか。

・死亡に関係する⼿続を⾒直すならば、単独の⼿続だけでなく

類似する⼿続も同様に⾒直す必要があるのではないか。

②⼿続を容易に把握できる仕組み

・故⼈の属性を回答することで必要な⼿続が分かる仕組みが

あれば、訪庁前に対応事項が確認できメリットがある。

・⼀⽅で、制度が複雑なサービスを受けていた場合など、

遺族が必ずしも状況を把握しているとは限らず、⾃治体に

確認しなければ把握できない⼿続もある。

・時間を要する⼿続(相続⼈全員の同意を得るもの等)

があるなど、死亡後に全ての⼿続を同時には⾏えない。

③終活⽀援

・⽣前にエンディングノート等の準備をしていても、遺族に

引き継がれないと意味がないので、死亡届が提出される⾃

治体と連携できる仕組みが有効ではないか。

・故⼈に同居の親族がいたか否かによって、⼿続に必要な情報

を把握する難易度が違う。

 事務局から提⽰したソリューションイメージを踏まえ、運⽤⾯、システム⾯等の観点から、実効性や実現に向けた

課題について意⾒交換を実施。

主な意⾒

開催内容

3

(4)

※順不同

「死亡・相続」の主な⼿続

被相続⼈

の死亡

遺⾔書の調査 ・検認 相続 ⼈ の 調 査 ︵⼾ 籍 ︶ ⾦融資産 ・動産 の調査 相続放棄・限定 承 認

遺産分割協議

D.遺産分割協議後

不動 産の 登記 死亡 届 ︵ ⼾ 籍 ︶

A.死亡の届出

相続 税 の申 告 ⾦融資産 ・動産 の名義変更等

・「死亡」の⼿続は、死亡届の提出ののち、その後の⼿続に進む。

・「相続」の⼿続は、遺産分割協議(相続⼈全員の合意)の前後で局⾯が分かれる。

不動 産 の調査 ※順不同

※順不同 年⾦に 関する ⼿続 ⺠間等への ⼿続 ⾏政機 関 への ⼿続

B.死亡に関する⼿続

10

C.遺産分割協議前

4

(5)

A.死亡の届出

B.死亡に関する⼿続

C.遺産分割協議前

D.遺産分割協議後

⼿続の主体

遺族等 (配偶者、⼦、⽗⺟等) ※使者(届出代⾏) (葬儀社等) 遺族等 (配偶者、⼦、⽗⺟等) (配偶者、⼦、⽗⺟等)相続⼈ ※代理⼈(司法書⼠・ 弁護⼠等) 相続⼈ (配偶者、⼦、⽗⺟等) ※代理⼈(司法書⼠・ 税理⼠等)

⼿続の受け⼿

市区町村 ・⼾籍の届出(死亡) ・⽕葬許可の申請 ・埋葬許可の申請 等 市区町村 ・国⺠健康保険等の⼿続 ・障害者関連の⼿続 ・⼦育て関連の⼿続 等 都道府県 ・資格免許証(薬剤師等)の返納 年⾦事務所 ・未⽀給年⾦の請求 ・被保険者資格の喪失⼿続 ・遺族年⾦の⼿続 等 市区町村 ・相続⼈調査(⼾籍の⼊⼿) ・固定資産課税台帳の確認 法務局 ・法定相続情報⼀覧図の写し の⼊⼿(必要に応じて) ・不動産登記情報の確認 (公証役場) ・公正証書遺⾔の確認 (家庭裁判所) ・遺⾔書の検認 ・相続放棄・限定承認 ・遺産分割調停 等 運輸⽀局等 ・⾃動⾞所有者の変更 警察署 ・⾞庫証明の変更 法務局 ・不動産登記の変更 税務署 ・相続税の申告

医療関係者 ・死亡診断書の発⾏ 銀⾏等、証券会社・⼝座の停⽌ ⽣命保険会社 ・保険⾦の受取 電気・ガス、⽔道事業者等 ・解約、契約者の変更等 勤務先、学校 ・退社等の⼿続(国⺠年⾦、健康保険等 の勤務先経由の⼿続を含む。) 銀⾏等、証券会社 ・残⾼証明書等の発⾏ 銀⾏等・預⾦等の払戻し等 証券会社 ・移管等の⼿続

「死亡・相続」の主なステークホルダーと⼿続

2

3

4

4

4

4

8

8

10

2

5

※⾏政⼿続等の棚卸結果にて概ね年間10万件以上の⼿続及び代表的な⺠間⼿続を抜粋

(6)

死亡⼿続における問題の所在

(A.死亡届)

6

死亡

遺族がいる

遺族がいない

遺族が

死亡届・⽕葬

の対応をする

遺族が

死亡届・⽕葬

の対応をしない

⾃治体が

遺族の連絡先

がわかる

⾃治体が

遺族の連絡先

がわからない

⾃治体が

遺族に勧奨する

⾃治体が、

⼿続を案内で

きない

故⼈が⽣前に遺族の連

絡先を承継する仕組み

が必要ではないか。

死亡した事実を遺族 が知らない等のため、

死亡届

⼾籍︶

A.死亡届

1

2

1-1

1-2

1-2-1

1-2-2

1-2-1-1

1-2-2-1

⾃治体が

死亡届・⽕葬

の対応をする

2-1

(7)

死亡⼿続における問題の所在

(B.死亡に関する⼿続)

7

死亡届

⼾籍︶

遺族が

⼿続の存在を

知っている

遺族が

⼿続の存在を

知らない

B.死亡に関する⼿続

遺族が

故⼈の属性等を

知っている

【前提】死亡に関する⼿続は、⽣涯で繰り返し発⽣するものではなく遺族は不慣れ

⼿続の漏れや

必要書類の不備

により

⼿続を繰り返す

遺族が

故⼈の属性等を

知らない

⽒名・住所・⼝座情報等、

同様の項⽬を

何度も記⼊

遺族が

必要な⼿続や

書類を理解

遺族が

必要な⼿続や

書類を失念

⾏政⼿続の⾒直し

(簡素化等)が必要

ではないか。

申請書への記⼊負担軽減の

仕組みが必要ではないか。

故⼈が⽣前に属

性等の情報を承

継する仕組みが

必要ではないか。

死亡届の際に、

⼿続の存在の案内が

必要ではないか。

複数の⼿続 があると

必要な⼿続を容易に確認でき

る仕組みが必要ではないか。

1

2

1-1

1-2

1-1-1

1-1-2

(8)

8

ソリューションイメージ(主に死亡に係る⾏政⼿続)

○ 主に死亡に係る⾏政⼿続に関して、(1)⾏政⼿続の⾒直し、(2)必要な⼿続をサポートする仕組みの構築、

(3)⽣前の情報承継に向けた終活⽀援、における将来的なソリューションイメージを⽰したもの。

(9)

9

(1)⾏政⼿続の⾒直し(BPR)

○⼿続⾃体を省略できないか、省略できない場合にはプッシュ型でお知らせできないか、等、それぞれの⼿続につい

ては、平成30年度末までに制度所管省庁等と調整のうえ確定する。

(10)

10

取組イメ

○設問について回答を⼊⼒するツールによ り必要な⼿続を把握できる。 ○⼿続案内⼀覧から申請書を(共通項⽬は⼀回の⼊⼒で完了⼀括作成) ○作成した申請書等を電⼦申請(⾃治体は申請を受付)

⼿続ナビ(案内)

電⼦申請&受付(⼊⼒)

③ ⽒名、住所等を⼊⼒ ① 設問に対する回答を⼊⼒ ② ⼿続案内⼀覧が表⽰される ⼿続案内⼀覧 ④申請書を⼀括作成 申請書 ○○県△△市 ⼭⽥ 太郎

③ 共通項⽬である⽒名、住所、 ⼝座情報等を⼊⼒し、 共通項⽬以外を個別に⼊⼒

申請書⼀括作成

区分 地⽅⾃治体 申請書等 (データ) 電⼦申請 ⼿続案内⼀覧 申請書 申請書 ⑤ 申請書を電⼦申請 申請書等

2019年度の取組範囲

将来的には、⼀括作成申請書の電⼦申請・⾃治体でのデジタル処理を想定して、

申請時の⼊⼒項⽬等を検証し整理する

(2)必要な⼿続をサポートする仕組み

① 設問に対する回答を⼊⼒ 共通項⽬

○⾃治体毎の違い等も踏まえ、以下のフローについて効果的な⼿法を検証し、横展開に向けた導⼊⼿法を確⽴する

・ 問診形式等の回答により、必要な⾏政⼿続(⺠間⼿続への拡張も想定)が⼀覧として表⽰される。

・ 申請書の項⽬のうち共通項⽬(⽒名・住所・⼝座情報等)を⼊⼒すれば、⼀括して申請書が作成される。

・ ⾃治体は受け付けた申請書の確認を⾏い、基幹システムへ登録等の処理を⾏う。

(11)

【検討すべき論点】

①承継する情報(終活情報)は何にすべきか。

②終活情報をどこに保存し、誰が責任をもって管理をするか。

③終活情報を故⼈から遺族に適切に引き継ぐ仕組みをどのように構築するか。

④⾏政機関(死亡届が出される⾃治体等)との連携をどのように構築するか。

11

(3)⽣前の情報承継に向けた終活⽀援

○ これまで、先⾏的に終活⽀援を実施している⾃治体や⺠間サービス提供業者へのヒアリングを実施し、課題の抽出

を⽬的としたワークショップを開催(9⽉12⽇)。

○ 次に掲げる論点を、相続についてのワンストップと併せて検討。

(12)

12

今後のスケジュール

〜30年12⽉⽬途

〜31年3⽉

31年4⽉〜

Ⅰ 死亡⼿続

とりまとめ⽅策・

ロードマップを踏まえ、

必要に応じて制度改正

等を⾏い、順次サービ

スを開始する。

1 ⾏政⼿続の⾒直し

(BPR)

制度を所管する省庁

に対する調査

制度を所管する省庁

と調整のうえ、確定

2 必要な⼿続をサ

ポートする仕組み 盛り込むべき機能や

検証⽅法等の整理

ワークショップ等を

通じて他⾃治体への

横展開⼿法の整理

3 ⽣前の情報承継に

向けた終活⽀援

終活⽀援の⽅策整理

Ⅱ 相続⼿続

ワークショップ等を通じ検討し、課題の整理

及び⽅策の検討

併せて検討

(13)
(14)

「死亡・相続」に関する社会情勢

 我が国の

年間死亡者数

 年間死亡者数の推移:961,653⼈(2000年)⇒1,197,012⼈(2010年)⇒

1,340,397⼈

(2017年)

年間の死亡者数は65歳以上が約90%を占める(75歳以上が約75%)

※ 厚⽣労働省「平成29年(2017)⼈⼝動態統計(確定数)」

 ⼀⼈暮らし⾼齢者の世帯数

 65歳以上の単独世帯数の推移:3,079千世帯(2000年)⇒5,018千世帯(2010年)⇒

6,243千世帯

(2015年)

※ 内閣府「平成29年版⾼齢社会⽩書」

 相続が原因となる

事件数

 遺産分割事件数:8,889件(2000年)⇒10,849件(2010年)⇒

12,188件

(2016年)

※ 最⾼裁判所「平成12年度司法統計」, 「平成22年度司法統計」 ,「平成28年度司法統計」

(参考)

遺⾔公正証書作成件数(年間)の推移:76,436件(2008年)⇒88,156件(2012年)⇒

110,191件

(2017年)

※ ⽇本公証⼈連合会「平成29年の遺⾔公正証書作成件数について」

⾼齢化の進展により、夫婦世帯でも配偶者が⾼齢となる場合や、親族はいても遠⽅や疎遠の場合など

世帯構成や家族形態も変わる中では、遺された親族が⾏う⼿続の負担は⼀層増加することが想定される

14

(15)

15

死亡・相続ワンストップサービスに係る政府の⽅針

世界最先端デジタル国家創造宣⾔・官⺠データ活⽤推進基本計画

(平成30年6⽉15⽇ 閣議決定)抜粋

未来投資戦略2018 -「Society 5.0」「データ駆動型社会」への変⾰-

(平成30年6⽉15⽇ 閣議決定)抜粋

規制改⾰実施計画

(平成30年6⽉15⽇ 閣議決定)抜粋

経済財政運営と改⾰の基本⽅針2018 〜少⼦⾼齢化の克服による持続的な成⻑経路の実現〜

(平成30年6⽉15⽇ 閣議決定)抜粋 1.デジタル技術を徹底的に活⽤した⾏政サービス改⾰の断⾏ (1) ⾏政サービスの100%デジタル化 ③死亡・相続、引越し等のワンストップ化の推進 死亡・相続や引越しに際しては、様々な⾏政機関や⺠間事業者に対して個別に⼿続を⾏う必要がある。多くの国⺠が利⽤し、⽣活に影響の⼤きいライフイベントである介護、 死亡・相続及び引越しの際に必要となる諸⼿続のワンストップ化を推進し、⼿続負担の軽減を図る。介護に係る⼿続は平成30年度から、死亡・相続と引越しについては平成31年 度から、順次サービスを開始する。 ○[No.1-17] 死亡・相続ワンストップサービスの推進 ・「死亡・相続」に関連する⼿続は多数存在し、その⼤半がオンライン化されていない。我が国の年間死亡者数は直近で約130万⼈と増加傾向にあることからも、相続⼈の⼿続に 係る負担やその⼿続を受ける⾏政機関・⺠間事業者等の負担軽減に向けた取組が必要。 ・平成30年度内に関係府省と課題解決に向けた調整を開始し、ワンストップサービス実現に向けた具体的な⽅策を取りまとめる。平成31年度から、必要に応じて制度改正等を ⾏い、順次サービスを開始する。関係府省は、平成30年度内の⽅策の取りまとめに向け、内閣官房とともに課題解決に向け検討。 ・これにより、相続⼈や⾏政機関・⺠間事業者の負担を軽減。 3.「Society 5.0」の実現に向けて今後取り組む重点分野と、変⾰の牽引⼒となる「フラッグシップ・プロジェクト」 (3)「⾏政」「インフラ」関連プロジェクト ○デジタル・ガバメントの推進 ・「介護」に関する⼿続は本年度から、住所変更という同じ内容について複数の異なる窓⼝での⼿続を強いられている「引越し」や、近親者の死後間もなく遠隔地の役所での⼿続 を強いられる「死亡・相続」に関する⼿続はそれぞれ来年度から、個⼈向け⾏政⼿続のワンストップ化・ワンスオンリー化を実現する。 II 分野別実施事項 6.投資等分野 (9)官⺠データ活⽤と電⼦政府化の徹底 ○マイナンバー制度の利活⽤促進(利活⽤促進のための個別措置) ・住所や死亡等の情報を事業者等に迅速に提供できる仕組みについて、引越しワンストップサービス及び死亡・相続ワンストップサービスの取組の中で検討し、結論を得る。 第2章 ⼒強い経済成⻑の実現に向けた重点的な取組 2.⽣産性⾰命の実現と拡⼤ (3)Society 5.0の実現に向けて今後取り組む重点分野と変⾰の牽引⼒となる「フラッグシップ・プロジェクト」 ○ 「⾏政」「インフラ」関連プロジェクト ・「デジタルファースト法案(仮称)」(2018年中の国会提出予定)、「介護」・「引越し」・「死亡・相続」に関する⼿続のワンストップ化、公的個⼈認証を活⽤したオンライン⼿続 をスマートフォンで可能とするための法制度整備等を内容とする「デジタルガバメント」を2018年度から2020年度までに推進する。

(16)

デジタル・ガバメント実⾏計画(改定)

(平成30年7⽉20⽇デジタル・ガバメント閣僚会議決定) 抜粋

3.2横断的サービス改⾰(⾏政サービスの100%デジタル化)

4)ワンストップサービスの推進

ウ.死亡・相続ワンストップサービス(◎内閣官房、内閣府、⾦融庁、総務省、法務省、財務省、厚⽣労働省、経済産業省、

国⼟交通省、関係府省)

a)現状と課題(As Is)

⾏政⼿続等の棚卸調査において、「死亡・相続」に関連する⼿続は多数存在し、その⼤半がオンライン化されていない。また、我が国の年間死亡者数は直近 で約130万⼈と増加傾向にある事からも、相続⼈の⼿続に係る負担やその⼿続を受ける⾏政機関・ ⺠間事業者等の負担軽減に向けた取組が必要であ る。「死亡・相続」に関して、死亡届・年⾦⼿続・不動産名義変更・税務申告といった⾏政⼿続は、それぞれ地⽅公共団体・年⾦事務所・法務局・税務署と ⾏わなければならず、⾦融機関を始めとした⺠間事業者においても、各機関に対し⼾籍謄抄本等の提出をするなど繰り返し⼿続を⾏っており、亡くなった⼈の 財産保有状況等によって必要となる⼿続先は異なるなど、相続⼈の負担は⼤きい。また、⾏政機関間での⼿続もデジタル化されておらず、死亡者数増加に 伴う⼿続件数の増加により⾏政側のコストも増⼤している。

b)実現したい状態(To Be)

①必要となる⼿続先を容易に確認できる仕組み、②⾏政⼿続のバックオフィス連携等による⼿続の最少化や デジタル化による業務改⾰、③オンラインでどこか らでも⼿続を可能とするワンストップ化、により相続⼈や⾏政機関・⺠間事業者の負担を軽減する。

c)具体的な取組(To Do)

これまでの取組 内閣官房において、「死亡・相続」⼿続に関する⾏政⼿続等の棚卸結果の分析や⾏政機関・⾦融機関等の関係者へヒアリング等を実施 し、相続⼈・⾏政機関の負担状況や課題を整理した。 内閣官房は、⾏政⼿続等の棚卸結果等を踏まえ抽出した死亡に伴う⼿続を対象として、関係府省や地⽅公共団体、⺠間事業者とワンストップサービスの 実現に向けて課題解決のための調整等を⾏い、2018年(平成30年)9⽉頃を⽬途として検討に際しての論点等を整理し、官⺠連携による具体的な⽅ 策やロードマップを取りまとめる。関係府省は、関係する地⽅公共団体や⺠間事業者の協⼒を促しつつ、所管する⼿続について検討し、検討結果を前述の⽅ 策やロードマップに盛り込んだ上で、実現に向けて取り組む。これらの取組により、2019年度(平成31年度)から、必要に応じて制度改正等を⾏い、順次 サービスを開始する。 なお、地⽅公共団体から税務署⻑へ通知する死亡等に関する事項(相続税法第58条の規定による通知書)のデジタル化については、法務省と国税庁間に おけるデータ提供の実現に向け取り組むこととし、法務省及び国税庁は、法務省における⼾籍に関する届出書類の電⼦化に係る検討状況を踏まえ、2018 年度(平成30年度)内にデジタル化に向けた⽅策を取りまとめる。 KPI:⽅策の取りまとめ(2018年度(平成30年度)) KPI:死亡・相続に係る⼿続のワンストップサービスの実現(2019年度(平成31年度)以降順次)

16

参照

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