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外為ウィークリービュー 1月25日号

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Academic year: 2021

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(1)

通貨ペア ページ数 基調

ユーロ/円

リスク回避姿勢が強まりやすい

2-3 予想レンジ: 125.50 ~ 130.50 円

ユーロ/ドル

オバマ新規制案の行方に注目

4-5 予想レンジ: 1.3900 ~ 1.4350 ドル

ポンド/円

「リスク許容度」中心の取引に

6-7 予想レンジ: 142.00 ~ 147.80 円

ポンド/ドル

米イベント主導の動き

8-9 予想レンジ: 1.6000 ~ 1.6350 ドル

スイス/円

クロス円に売り圧力

10-11 予想レンジ: 84.80 ~ 88.80 円

ユーロ/スイスの動向にも注目

12-13

ドル/スイス

予想レンジ: 1.0230 ~ 1.0580 スイスフラン

経済指標

カレンダー

一週間の予定を一覧で表示 14-15 2010/01/25 本レポートは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。 投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。また、本レポートに記載された 意見や予測 等は、今後予告なしに変更されることがございます。 なお、本レポートにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、株 式会社外為どっとコム総合研究所ならびに株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。 Copyright©2010 Gaitame.com Research Institute Ltd. All Rights Reserved. www.gaitamesk.com

※通貨ペアをクリックすると、そのページにジャンプします

(2)

EUR/

JPY

1/20

Wednesday 中国金融当局が主要銀行に対して月内の新規融資の停止を要請するなど、金融引き締め 姿勢を強めたことが報じられると、中国の流動性供給の減尐が懸念され、資源価格安・資源 国通貨安が進み、豪ドル/円の下落につれてユーロ/円も下落した。欧米市場でも中国の引 締め観測がリスク回避の株安・クロス円安につながり、ユーロ/円は下げ幅を拡大した。'①(

1/21

Thursday 米オバマ大統領が、金融機関の自己勘定でのトレーディング禁止などの厳しい内容の金融 規制案を発表すると、金融株を中心にNYダウは200ドル超の下落となり、これを受けてリス ク回避の動きが強まったことで、ユーロ/円は127.00まで急落した。'②(

1/22

Friday 米オバマ大統領の金融規制案を受けてNYダウが大きく下落した前日海外市場の流れか ら、日経平均株価の大幅軟化を見越したユーロ売りが見られ、ユーロ/円は126.50円の安値 を付けた。その後、128円台まで値を戻す場面があったものの、NYダウが再び下落傾向を強 めると、ユーロ/円も再び下落した。'③(

上昇要因'ユーロ高・円安(

下落要因'ユーロ安・円高(

ユーロ/円 1/18~22までの主な推

・リスクを取ることに積極的になる動き ・ユーロ圏景気回復観測の高まり →出口戦略への期待 ・ユーロ加盟国の格付け引き下げ見通しの後退 ・ドバイの信用不安の後退 ・日銀による追加緩和への期待 ・リスクを取ることに消極的になる動き ・ユーロ圏景気回復観測の後退 →出口戦略開始時期の後ずれ観測 ・ユーロ加盟国や周辺国の格付け引き下げ見通し ・ドバイの信用不安の高まり →欧州金融機関をめぐる懸念 外為どっとコム総研 外為ウィークリービュー ① ② http://gaitamesk.com ③

(3)

18日からの週は、ギリシャの財政懸念や中国の引き締め姿勢の強まり、米オバマ大統領が提案した新金 融規制案と、リスク回避の動きを強める要因が目立つ週となった。これらのリスク要因から、ユーロを買いに くい状況は続きそうだ。今週は米国で重要な経済イベントが予定されており、その結果を受けての株式市場 や商品市場の動向に一喜一憂する展開が予想される。27日にはオバマ大統領の一般教書演説が行われ、 金融規制案に反発している金融界に対して、さらに対決姿勢を強めるようだと、市場は再びリスク回避の動 きを強める恐れもある。26-27日にはFOMCが開催され、異例の低金利の継続が表明される見込みだが、 これを受けて株価が反発するようなら、リスク回避姿勢は後退することになり、ユーロ/円も反発する場面が ありそうだ。 '予想レンジ:125.50~130.50円( ●EUR/JPY 1/22週足引値:127.03円 '日足、移動平均、ボリンジャーバンドから見る相場展開( ユーロ/円は、112.06円'2009/01/21安値(から139.22円'2009/06/05高値(へと27.16円上昇したが、今後 の下落によって、この上昇した値幅のどこまで戻るかが焦点となる。 先週はユーロ・クロスが全般的に下落する中、ユーロ/円もレンジ相場という悠久の眠りから覚醒してようや く下落し始めた。取引値は、20日線'131.55円、1/22(、60日線'131.86円、1/22(、200日線'132.91円、1/22( の3つの移動平均線から乖離して大きく下落した。ボリンジャーバンドは1/22現在、上限:135.48円~下限: 127.61円で、上限が上昇、下限は取引値が引っ張る形で大きく下落している。このようなボリンジャーバンド の上下拡大は、新たなトレンド発生の期初に見られる典型的な現象である。 上値ポイントは、ピンポイントの130円であり、下値ポイントは①最初に記載した上昇幅27.16円の半値に 相当する125.64円、②同じく上昇幅27.16円の38.2%に相当する122.44円である。

EUR/

JPY

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(4)

EUR/

USD

1/19

Tuesday 予想を上回る英12月の消費者物価指数'+0.6%(を受けて、ギリシャの財政懸念がくすぶる ユーロは英ポンドに対して大幅に下落した。この対ポンドでのユーロ安の影響から対ドルでも ユーロ安が進み、ユーロ/ドルも急落した。'①(

1/20

Wednesday くすぶるギリシャの財政懸念に加え、中国の引き締め姿勢の強まりから国際商品価格が下落 したことなどを背景に、ユーロ/ドルは下落した。その後のNY市場でも株価の下落から、リス ク回避の動きが強まりユーロ/ドルは1.41ドルを割りこんで下落した。'②(

1/21

Thursday 米1/17までの週の新規失業保険申請件数が予想外に増加していた事によるドル売り'ユーロ 買い(と、米オバマ大統領が発表した金融規制案を嫌気してNYダウが200ドル超の下落と なったことによるリスク回避のユーロ売り'ドル買い(とが交錯し、ユーロ/ドルは1.4027ドルの 安値を付けた後、1.4142ドルまで急上昇するなど乱高下した。'③(

上昇要因'ユーロ高・ドル安(

下落要因'ユーロ安・ドル高(

ユーロ/ドル 1/18~22までの主な推移

・リスクを取ることに積極的になる動き ・ユーロ圏景気回復観測の高まり →出口戦略への期待 ・新興国を中心にドル離れに動くとの観測 ・ユーロ圏諸国の格付け引き下げ見通しの後退 ・ドバイの信用不安の後退 ・米国の超低金利長期化観測 ・リスクを取ることに消極的になる動き ・ユーロ圏景気回復観測の後退 →出口戦略開始時期の後ずれ観測 ・ユーロ圏諸国の格付け引き下げ見通し ・ドバイの信用不安の高まり →欧州金融機関をめぐる懸念 ・ドル金利の先高観 外為どっとコム総研 外為ウィークリービュー ① ② ③ http://gaitamesk.com

(5)

ユーロは「ギリシャ問題」に加え中国の引き締め観測による商品価格の下落から、買いにくい通貨となって いる。そこにオバマ米大統領の新金融規制案による株価下落が、リスク回避の動きを強めることになり、 ユーロ売り・ドル買いを誘発した格好だが、今週もこの動きが続くのかどうかが焦点となる。今週は米国で複 数の重要なイベントが予定されており、まず、27日のオバマ大統領一般教書演説に注目で、金融界への対 決姿勢をさらに強めるようだとリスク回避の動きが強まりそうだ。 同じく27日に声明を発表するFOMCで は、出口戦略への言及が注目される。29日の第4四半期GDPは前期比年率で+4.5%の成長が見込まれて おり、米国景気の回復を裏付ける事になれば、ドル買い要因となりそうである。このほか、26日から始まる 米国債の入札や、米主要企業の第4四半期決算発表にも注目しておきたい。 '予想レンジ:1.3900~1.4350ドル( ●EUR/USD 1/22週足引値:1.4132'日足、移動平均、ボリンジャーバンドから見る相場展開( ユーロ/ドルは、1.2453'2009/03/04安値(から1.5145'2009/11/25高値(へと2692ポイント上昇したが、今 後の下落によって、この上昇幅のどこまで戻るかが焦点となる。取引値は60日線'1.4642、1/22(と20日線 '1.4354、1/22(から乖離して下落推移している。先週の最重要ポイントとしては200日線'1.4300、1/22(を下 回って下落したことにある。ユーロ下落相場の確信をこれで持った市場参加者も多いことと思われる。 ボリンジャーバンドは1/22現在、上限:1.4600~下限:1.4107であり、バンド幅の上限は上昇、下限は取引値 が引っ張る形で大きく下落している。このようなボリンジャーバンドの上下拡大は、新たなトレンド発生の期 初に見られる典型的な現象である。上値ポイントは①200日線のある1.4300近辺である。下値ポイントは① ピンポイントの1.4000、②同じく2692ポイントの50.0%戻しに相当する1.3800である。 ユーロの上値は相当重たい印象がある。今週はもみ合い'1.4000~1.4300(が先行するかもしれないが、 戻ったところは丁寧に戻り売りを先行させていく戦略がよいかと思われる。

EUR/

USD

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(6)

① ・英国の銀行の不良資産に絡む損失処理問題 ・英国や欧州の経済先行き不安 ・英国の財政悪化懸念 ・英中銀による資産買い入れ額の拡大観測 ・英国要人によるポンド安容認発言 ・ドバイ信用不安の高まり →英金融機関をめぐる懸念 ・英国経済の景気回復期待 ・英中銀による資産買い入れの停止観測 ・日銀の緩和拡大への期待 ・英国の早期利上げ観測

下落要因'ポンド安・円高(

上昇要因'ポンド高・円安(

GBP/

JPY

ポンド/円 1/18~22までの主な推移

外為どっとコム総研 外為ウィークリービュー ② http://gaitamesk.com

1/20

Wednesday 中国が主要金融機関に対し新規融資の停止を命じたことから、中国株が下落。これを受けて リスクへの警戒感から円を買い戻す動きが加速し、ポンド/円は147.53円の安値を付けた '①(。しかし、18時30分に発表された英12月雇用統計において、失業率は市場予想通りの 5.0%となったものの、失業保険申請件数推移が1万5200件の減尐と市場予想'4600件の減 尐(よりも大幅に強い結果だったことを受け、ポンドは反発した。

1/21

Thursday 投機筋によるまとまったポンド売りが観測されたほか、英12月マネーサプライM4が前月比-1.1%と市場予想'+0.9%(に反してマイナスとなったことから、夕方に一時ポンド売り優勢と なった。その後、ポンドは反発したが、オバマ米大統領による金融規制案が予想以上に厳し い内容だったことを受けて円が全面高となる中、ポンド/円は急落し、日本時間22日未明には 146.09円の安値をつけた'②(。

1/22

Friday 18時30分の英12月小売売上高指数が前月比+0.3%と、市場予想'+1.1%(を下回ったことで ポンドの売り優勢となった。その後、ブラウン英首相が米国の金融規制案について「方向性と して安心できる」などとしたことからポンドはさらに下落。ドル/円で円高が進行したことなども 相まって、約1カ月ぶりの145円割れで引けた'③(。 ③

(7)

GBP/

JPY

今週の英国の一番大きな手掛かり材料は、26日発表の英第4四半期国内総生産'GDP(。こちらは前期 比+0.4%と、前期の結果'-0.2%(より大幅に改善すると予想されている。予想のハードルが高いだけに、こ れが市場予想を下回った場合にはポンドが急落する可能性も否定できないため、注意したいところ。 ただ、為替相場全体で見た場合、今週はイベント豊富な米国の要因で動く公算が大きい。米経済の先行 きに対して期待ができるような指標結果、あるいは要人発言があれば、リスクを取ることへの積極性が増 し、円を売って・ポンドを買う機運が高まろう。一方、米経済の弱さを露呈する結果が出れば、円買い・ポンド 売りで反応するとみられる。 '予想レンジ:142.00~147.80円( ●GBP/JPY 1/22週足引値:144.80円 '日足、移動平均、ボリンジャーバンドから見る相場展開( ポンド/円は、118.76円'2009/01/19安値(から163.04円'2009/07/09高値(まで44.28円上昇した。今後は上 記 上 昇 幅 の ど こ ま で を 下 落 に よ っ て 戻 す か が 焦 点 と な る。現 時 点 ま で の 戻 り の 最 安 値 139.20 円 '2009/11/27(は上昇幅44.28円の50%戻しである140.90円をすでに下回っており、次に38.2%戻しまでに到 達した場合は135.68円がターゲットとなる。 先週は20日線'147.81円、1/22(及び60日線'147.20円、1/22(と交錯していたところから週末にかけて下落 する展開となった。200日線'150.41円、1/22(は大きな上値抵抗線として引き続き作用している。ボリンジャー バンドは1/22現在、上限:150.47円~下限:145.16円であり、上限は上昇、下限は尐し下落加減で、バンド幅 は拡大している。ボリンジャーバンドの幅が縮小したところから、バンド幅の下限を取引値が下回ってきてい ることから、次の下落の大きな動きに向けて動き出したかどうかが焦点と見られる。ここから下落に動いても 不思議はないが、今一つ確信を持ちきれない。下値が142~143円で跳ねかえり上昇して、142~150円のレ ンジ相場になる可能性もあると見ている。上値ポイントは、150.69円'12/31高値(近辺が意識される。下値ポ イントは、①12/9の安値141.95円近辺、②11/27の安値139.20円である。 外為どっとコム総研 外為ウィークリービュー

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(8)

GBP/

USD

1/20

Wednesday 中国が主要金融機関に対し新規融資の停止を命じたことから、中国株が下落。これを受けて リスクへの警戒感からドルを買い戻す動きが加速した。ただし、18時30分に発表された英12 月雇用統計において、失業率は市場予想通りの5.0%となったものの、失業保険申請件数推 移が1万5200件の減尐と市場予想'4600件の減尐(よりも大幅に強い結果だったことから、ポ ンドがやや買い戻され、その後は1.62ドル台後半で底堅く推移した'①(。

1/21

Thursday 投機筋によるまとまったポンド売りが観測されたほか、英12月マネーサプライM4が前年比 +6.4%と市場予想'+8.9%(より大幅に低い水準だったことからポンドは下落。20時過ぎに 1.6124ドルの安値をつけた'②(。しかしその後、オバマ米大統領による金融規制案が予想以 上に厳しかったことでドルが全面的に売られると、ポンド/ドルは1.62ドル前後まで反発した。

1/22

Friday 18時30分発表の英12月小売売上高指数が前月比+0.3%と、市場予想'+1.1%(を下回ったこ とでポンドの売り優勢の展開。その後、ブラウン英首相が米国の金融規制案について「方向 性として安心できる」などとしたことからポンドはさらに下落。ただし、米国では米連邦準備制 度理事会'FRB(のバーナンキ議長の再任に反対表明する議員が出たことなどを背景とした ドル売りが出たことで、1.61ドル近辺では底堅さもみせた'③(。

上昇要因'ポンド高・ドル安(

下落要因'ポンド安・ドル高(

ポンド/ドル 1/18~22までの主な推移

・米経済先行き懸念の緩和 →リスクを取ることへの積極性が増す ・外貨準備通貨としてのドル需要の減退 ・資産買い入れの停止観測 ・英国の早期利上げ観測 ・英国の銀行の不良資産に絡む損失処理問題 ・英国や欧州の経済先行き不安 ・英国の財政悪化懸念 ・資産買い入れ額の拡大観測 ・ドバイ信用不安の高まり →英金融機関をめぐる懸念 ・米国の早期利上げ観測 外為どっとコム総研 外為ウィークリービュー ① ② http://gaitamesk.com ③

(9)

GBP/

USD

今週の英国の材料は26日に発表される英第4四半期国内総生産'GDP(のみ。一方、米国では住宅関連 指標や米連邦公開市場委員会'FOMC(、米第4四半期GDP、1月シカゴ購買部協会景気指数など、経済 イベントがかなり多い週となっている。従って、今週については英米の経済の強さに応じてポンドとドルが綱 引き・・・というよりは、これらイベント結果を受けて米経済の強さを計り、「強ければドル買い、弱ければドル 売り、という為替市場全体の流れ」の中でポンド/ドルは取引される公算が大きい。 波乱要因としては米金融規制案の続報が挙げられる。米国での進捗はドルの変動要因だが、英国が米 国と同様の政策を行うことに前向きな姿勢を見せればポンド売り要因になり得る。オバマ米大統領の一般 教書演説の予定もあり、要人発言にも注視したい。 '予想レンジ:1.6000~1.6350ドル( ●GBP/USD 1/22週足引値:1.6112'日足、移動平均、ボリンジャーバンドから見た相場展開( ポンド/ドルは、1.3501'2009/01/19安値(から1.7043'2009/08/03高値(まで3542ポイント上昇した。今後 は 上 記 上 昇幅 の ど こ までを 下 落 に よ っ て戻 す か が焦 点 とな る。現 時点 ま で の戻 り の最 安 値 1.5706 '2009/10/13(は上昇幅3542ポイントの61.8%戻しである1.5690に近いことから、61.8%戻しはほぼ達成して いると見る。50.0%'半値(戻しとなった場合には1.5272がターゲットとなる。 先週は1.62台前半から上昇し、一時高値1.6458'1/19(を見たが、週末引値では1.61台前半となっている。 もみ合いながらも上値の重たい展開は続いている。先週の週末引値は20日線1.6130'1/22(及び200日線 1.6174'1/22(を下回ってきている。60日線は1.6345'1/22(にある。ボリンジャーバンドは1/22現在、上限: 1.6418~下限:1.5842であり、上限は上昇し、下限は尐し上昇する中、バンド幅は拡大している。今しばらく は1.58~1.63でレンジ取引を行い、その次の動きを探る展開になると見られる。目先の上値ポイントは上記 記載の60日線の箇所であり、下値ポイントは、①12/30の安値1.5829、②10/13の安値1.5706となる。 外為どっとコム総研 外為ウィークリービュー

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(10)

CHF/

JPY

1/20

Wednesday 中国金融当局が国内主要銀行に対して月内の新規融資の停止を要請するなど、金融引き締 め姿勢を強めたことが報じられると、中国の流動性供給の減尐が懸念され、資源価格安・資 源国通貨安が進み、豪ドル/円主導で円高が進むとスイス/円も下落した。欧米市場でも中国 の引き締め観測がリスク回避の株安・クロス円安につながり、スイス/円は下げ幅を拡大し た。'①(

1/21

Thursday 米オバマ大統領が、金融機関の自己勘定でのトレーディング禁止などの厳しい内容の金融 規制案を発表すると、金融株を中心にNYダウは200ドル超の下落となり、リスク回避の動き が強まったことからユーロ/円が急落すると、これにつれてスイス/円も急落した。'②(

1/22

Friday 米オバマ大統領の金融規制案を受けてNYダウが大きく下落した前日海外市場の流れから、 日経平均株価の大幅軟化を見越したユーロ売りが見られ、ユーロ/円が下落すると、これに つれてスイス/円は86.16円の安値を付けた。その後、87円台まで値を戻す場面があったもの の、NYダウが再び下落傾向を強めると、ユーロ/円が再び下落し、これにつれてスイス/円も 下落した。'③(

上昇要因'スイス高・円安(

下落要因'スイス安・円高(

スイス/円 1/18~22までの主な推移

・ユーロ圏景気回復観測の高まり ・主要新興国'BRICs(がドル離れに動くとの観測 ・日銀による追加緩和への期待 ・スイス中銀によるスイスフラン売り介入観測 ・ユーロ圏景気後退観測の高まり ・欧州金融機関をめぐる懸念 外為どっとコム総研 外為ウィークリービュー ③ ② ① http://gaitamesk.com

(11)

CHF/

JPY

中国の引き締め姿勢の強まりや、米オバマ大統領の新金融規制案によるリスク回避の動きがどこまで続 くのかが焦点となる。中国の引き締めも、オバマ規制案も、成長を阻害するものではなく、健全な成長を促 すもの、との見方に立てば、中長期的にはクロス円相場にとっては上昇要因となることも考えられ、実際に 中国の引き締めに関してはこの見方が強まりつつあるようだ。一方、オバマ規制案については、今後の行 方を見守っている状況で、このままの厳しい内容での実施は難しいとの見方も強いが、27日の大統領一般 教書演説で、この規制案に全面反対する金融界に対し、さらに対決姿勢を強める可能性もあり、リスクを 取ってクロス円を買う動きは限られるだろう。 '予想レンジ:84.80~88.80円( ●CHF/JPY 1/22週足引値:86.24円 '日足、移動平均、ボリンジャーバンドから見る相場展開( スイス/円は、75.40円'2009/01/23安値(から91.51円'2009/10/26高値(へと16.11円上昇したが、今後の下 落によって、この上昇した値幅のどこまで戻るかが焦点となる。すでに61.8%戻しに相当する85.36円は達成 しており、次は50.0%戻しに相当する83.46円がターゲットとなる。取引値は、20日線'88.90円、1/22(を上値に して、60日線'87.99円、1/22(や200日線'87.97円、1/22(を割りこんでの下落となった。ボリンジャーバンド は1/22現在、上限:91.27円~下限:86.53円で、上限が上昇、下限は取引値がプッシュする中で下落し、バ ンド幅は拡大している。スイス/円は先週下落したが、まだ11月の安値を更新するまでには至っていない。 今後についても尐しずつ水準を切り下げていくものと見られる。 上値ポイントは、20日線のある88.90円であり、下値ポイントは①85.25円'12/9安値(、②84.24円'11/27安 値(である。 外為どっとコム総研 外為ウィークリービュー

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(12)

USD/

CHF

上昇要因'ドル高・スイス安(

下落要因'ドル安・スイス高(

ドル/スイス 1/18~22までの主な推移

・ユーロ圏景気回復観測の後退 ・欧州金融機関をめぐる懸念 ・ドル金利の先高観 ・スイス中央銀行による介入観測 ・主要新興国'BRICs(ドル離れに動くとの観測 ・ユーロ圏景気回復観測の高まり ・米国の超低金利長期化観測 外為どっとコム総研 外為ウィークリービュー ① ② ③ http://gaitamesk.com

1/19

Tuesday 予想を上回る英12月の消費者物価指数'+0.6%(を受けて、ギリシャの財政懸念がくすぶる ユーロが英ポンドに対して大幅に下落すると、このユーロ安につれる形でスイスフランも主要 通貨に対して下落し、ドル買い・スイスフラン売りが急速に強まった。'①(

1/20

Wednesday くすぶるギリシャの財政懸念に加え、中国の引き締め姿勢の強まりから国際商品価格が下落 したことなどを背景にユーロ/ドルが下落すると、このドル買い・ユーロ売りにつれて、対スイス フランでもドル買いが優勢となった。その後の欧米市場でも株価の下落からリスク回避の動き が強まりユーロ/ドルが下落すると、これにつれてドル買い・スイスフラン売りに拍車がかかっ た。'②(

1/21

Thursday 米1/17までの週の新規失業保険申請件数が予想外に増加していた事によるドル売り'スイス フラン買い(と、米オバマ大統領の金融規制案を嫌気してNYダウが200ドル超の下落となった ことによるリスク回避のユーロ売りにつれたスイスフラン売りとが交錯し、ドル/スイスは1.0492 スイスフランの高値を付けた後、1.0400ドルまで急落するなど乱高下した。'③(

(13)

USD/

CHF

スイス中銀は引き続き対ユーロでのスイスフラン高を懸念しているが、ユーロがギリシャ問題などを抱えて 下落する中では、ユーロ安・スイスフラン高傾向を強めており、実際にスイスフラン売り介入が行われるよう だと、対ドルでもスイスフラン安につながる可能性がある。このほか、米オバマ大統領の新規制案の行方次 第では、リスク回避の動きが強まる事が予想され、ドル買いにつながりやすい事を考えると、ドル/スイスに も上昇圧力がかかりやすいのではないだろうか。27日にはオバマ大統領の一般教書演説で米金融界との 対決姿勢を強めることも考えられ、その内容には注目しておきたい。 '予想レンジ:1.0230~1.0580スイスフラン( ●USD/CHF 1/22週足引値:1.0415'日足、移動平均、ボリンジャーバンドから見る相場展開( ドル/スイスは1.1964'2009/3/12高値(から0.9911'2009/11/23安値(へと2053ポイント下落した。今後はこ の2053ポイントの値幅のどこまで戻して上昇するかが焦点となる。目先は38.2%戻しに相当する1.0651が ターゲットになる。先週は取引値が20日線'1.0302、1/22(を飛びぬけて上昇する動きとなった。60日線 '1.0230、1/22(は下値支持線となっている。ボリンジャーバンドは1/22現在、上限:1.0472~下限:1.0131で あり、バンド幅の上限は尐し上昇、下限は横這いであり、その中でバンド幅は尐々拡大している。 上値ポイントは①12/17高値の1.0503、②200日線のある1.0571近辺'1/22段階(である。下値ポイントは60 日線'1.0230、1/22段階(である。取引値がボリンジャーバンドの上限に到達するも上値を取って上昇する勢 いに欠けており、目先はレンジ相場'例えば1.02~1.05(になるのであろう。今後はその次の大きな相場とな る1.05ブレークのドル上昇を見据えながら、丁寧にドルの下値を買っていくのがよいと見られる。次のドル上 昇が1.05台を超えるとドル上昇の波動は大きくなる。 外為どっとコム総研 外為ウィークリービュー

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(14)

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'1/25~28(

1/25 ―― (月) ―― 日銀金融政策決定会合'~26日( ――  9:30 (豪) 第4四半期生産者物価指数 [前年比] +0.2% 16:00 (独( 2月GFK消費者信頼感調査 3.3 24:00 ○ (米) 12月中古住宅販売件数 654万件 24:00 (米) 12月中古住宅販売件数 [前月比] +7.4% 1/26 ―― (火) ―― ○ 日銀金融政策決定会合(25日~発表) 0.10% 8:50 (日) 12月企業向けサービス価格指数 [前年比] -2.0% 16:45 (仏) 12月消費者支出 [前月比] -0.1% 17:30 (香港) 12月貿易収支 -207億HKD 18:00 ◎ (独) 1月IFO景況指数 94.7 18:00 (ユーロ圏) 11月経常収支 -46億EUR 18:00 ◎ (英) 第4四半期GDP・速報値 [前期比] -0.2% 18:00 ◎ (英) 第4四半期GDP・速報値 [前年比] -5.1% 23:00 ○ (南ア) SARB政策金利発表 7.00% 23:00 (米) 11月S&P/ケース・シラー住宅価格指数 [前年比] -7.28% 24:00 (米) 1月消費者信頼感指数 52.9 24:00 (米) 11月住宅価格指数 [前月比] +0.6% 24:00 (米) 1月リッチモンド連銀製造業指数 -4 27:00 (米) 2年債入札'440億ドル) ―― 1/27 8:50 ○ (日) 12月通関ベース貿易収支 +3739億円 (水) 9:30 ○ (豪) 第4四半期消費者物価 [前期比] +1.0% 9:30 ○ (豪) 第4四半期消費者物価 [前年比] +1.3% 14:00 (日) 1月金融経済月報・基本的見解 ―― 16:45 (仏) 1月消費者信頼感指数 -31 18:00 (南ア) 12月消費者物価指数 [前年比] +5.8% ○ (独) 1月消費者物価指数・速報 [前月比] +0.8% ○ (独) 1月消費者物価指数・速報 [前年比] +0.9% 24:00 ○ (米) 12月新築住宅販売件数 35.5万件 24:00 (米) 12月新築住宅販売件数 [前月比] -11.3% 28:15 ◎ (米) FOMC政策金利発表 0.00~0.25% 27:00 ○ (米) 5年債入札'420億ドル) ―― 1/28 5:00 ◎ (NZ) RBNZオフィシャル・キャッシュレート 2.50% (木) 8:50 (日) 12月大型小売店販売額 [前年比] -9.6% 8:50 (日) 12月小売業販売額・速報 [前年比] -1.0% 8:50 (日) 1/23までの対外及び対内証券売買契約等の状況 ―― 17:55 ◎ (独) 1月失業率 8.1% 17:55 ◎ (独) 1月失業者数 -0.3万人 18:30 (南ア) 12月生産者物価指数 [前年比] -1.2% 19:00 (ユーロ圏) 1月消費者信頼感 -16 22:30 ○ (米) 12月耐久財受注 [前月比] +0.2% 22:30 ○ (米) 12月耐久財受注 [前月比:除輸送機器] +2.0% 22:30 ○ (米) 1/24までの週の新規失業保険申請件数 48.2万件 27:00 ○ (米) 7年債入札'320億ドル) ―― ウェリントン休場(プロヴィンシャルアニバーサリー) シドニー休場(オーストラリアデー) 日付 時刻 注目度 経済指標、 イベント等 前回

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米主要企業決算の発表予定

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Monday

アップル

1/26

Tuesday

ジョンソン&ジョンソン、ヤフー

1/27

Wednesday

キャタピラー

1/29  6:45 ○ (NZ) 12月貿易収支 -2.69億NZD ―― (金)  6:45 (NZ) 12月住宅建設許可 [前月比] +1.2% +2.5%  8:30 ○ (日) 12月全国消費者物価指数 [前年比] -1.9% -1.7%  8:30 ○ (日) 12月全国消費者物価指数 [前年比:除生鮮] -1.7% -1.3%  8:30 (日) 12月失業率 5.2% 5.3%  8:30 (日) 12月有効求人倍率 0.45 0.46  8:50 (日) 12月鉱工業生産・速報 [前月比] +2.2% +2.4%  8:50 (日) 12月鉱工業生産・速報 [前年比] -4.2% +5.7%  8:50 (日) 日銀金融政策決定会合議事要旨(12月17・18日分) ―― ――  9:01 (英) 1月GFK消費者信頼感調査 -19 ―― 17:30 (香港) 12月月次政府財政収支 +179億HKD ―― 18:00 (ユーロ圏) 12月マネーサプライM3・季調済 [前年比] -0.2% -0.6% 19:00 (ユーロ圏) 12月失業率 10.0% 10.1% 19:00 ○ (ユーロ圏) 1月消費者物価指数・速報 [前年比] +0.9% +1.2% 19:00 (日) 外国為替平衡操作の実施状況(12月29日~) 0円 ―― 19:30 (スイス) 1月KOF先行指数 1.68 ―― 21:00 (南ア) 12月貿易収支 -25億ZAR -10億ZAR 22:30 ◎ (米) 第4四半期GDP・速報値 [前期比年率] +2.2% +4.5% 22:30 ◎ (米) 第4四半期個人消費・速報値 [前期比] +2.8% +1.8% 22:30 ◎ (加) 11月GDP [前月比] +0.2% +0.3% 22:30 (加) 12月鉱工業製品価格 [前月比] +1.0% ―― 23:45 ○ (米) 1月シカゴ購買部協会景気指数 60.0 57.0 23:55 (米) 1月ミシガン大消費者信頼感指数・確報値 72.8 73.0 日付 時刻 注目度 経済指標、イベント等 前回 予想

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