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がります ) 手は頭より後ろにある状態となります ( 手のひらは自然に開いたままです ) ( 同写真 3) ヒジが低いと手が顔の前で止まってしまい キレのあるジェスチャーができません 3 ストライク のコールとともに ヒジを肩の高さに下しながら ヒジを基点に腕を振り下ろします ( 写真 4) このと

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1 2017 年2月8日(11月7日一部修正)

『都道府県審判指導員マニュアル第1版(2016 年改訂版)』修正一覧

ページ 現 行 修 正 8 2 ジェスチャー(アウト/セーフ)の反復練習 (5)アウトのコール ② そして、右ヒジを顔の高さまで上げます。このとき 腕の力を抜いて(ヒジは自然と90度程度に曲がり ます)、手は頭より後ろにある状態となります(手の ひらは自然に開いたままです)。(写真①)  ヒジが低いと手が顔の前で止まってしまい、 キレのあるジェスチャーができません。(写 真②) ③ 『ヒー・イズ・アウト』“He is out!”のコールと ともに、ヒジを肩の高さに下しながら、ヒジを基点 に腕を振り下ろします。このとき手(軽く握りなが ら)は頭の上から弧を描くように通ってきます。  この「腕を振り下ろす」ときのスピードが、 キレのあるジェスチャーにつながります。 2 ジェスチャー(アウト/セーフ)の反復練習 (5)アウトのコール ② そして、右ヒジを肩の高さまで上げます。このとき腕の力を 抜いて(ヒジは自然と45度程度に曲がります)、手は顔の 前にある状態となります(手のひらは自然に開いたままで す)。(写真②) ③ 『ヒー・イズ・アウト』“He is out!”のコールとともに、 ヒジを基点にして手を握りながらドアをノックするように コブシを前に突き出します。  この「コブシを前に突き出す」ときのスピードが、 キレのあるジェスチャーにつながります。 28 7 ストライク/ボールのコール (3)ストライクのコール ② そして、右ヒジを顔の高さまで上げます。このと き腕の力を抜いて(ヒジは自然と90度程度に曲 7 ストライク/ボールのコール (3)ストライクのコール ② そして、右ヒジを肩の高さまで上げます。このとき腕の 力を抜いて(ヒジは自然と45度程度に曲がります)、手

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2 がります)、手は頭より後ろにある状態となりま す(手のひらは自然に開いたままです)。(同写真 ③)  ヒジが低いと手が顔の前で止まってしまい、 キレのあるジェスチャーができません。 ③ 『ストライク』のコールとともに、ヒジを肩の高 さに下しながら、ヒジを基点に腕を振り下ろしま す(写真④)。このとき手(軽く握りながら)は 頭の上から弧を描くように通ってきます。 A) この「腕を振り下ろす」ときのスピードが、 キレのあるジェスチャーにつながります。 は顔の前にある状態となります(手のひらは自然に開い たままです)。(同写真③) ③ 『ストライク』のコールとともに、ヒジを基点にして手 を握りながらドアをノックするようにコブシを前に突き 出します。(写真④)。 A) この「コブシを前に突き出す」ときのスピードが、 キレのあるジェスチャーにつながります。 59 11 1塁のフォースプレイ (4)打球が打たれてから(Go) ③ 省略  「リード・ステップ」とは、両足がファウル ラインと平行になるように左足を一歩踏み だし、打球を処理する野手に正対するステッ プです。外野への打球判定のときにも、この ステップを用います。 11 1塁のフォースプレイ (4)打球が打たれてから(Go) ③ 省略  「リード・ステップ」とは、両足がファウルライン と平行になるように右足を一歩引き(ドロップ・ス テップ)、打球を処理する野手に正対するステップで す。外野への打球判定のときにも、このステップを 用います。 77 12 2塁を起点としたダブルプレイ(2塁塁審) (e)2塁から1塁への転送のときの注意点(2塁手側に位 置した場合) ③ そこで、投手、捕手、または1塁手が2塁へ投げ 12 2塁を起点としたダブルプレイ(2塁塁審) (e)2塁から1塁への転送のときの注意点(2塁手側に位置した 場合) ③ そこで、まず打球が投手より1塁側に打たれたら(投手ゴ

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3 たボールを、大きく右足を踏み出しながら右手で つかみにいくようなイメージでやり過ごし(次頁 の写真①)、その右足を基点にターンして2塁ベー スに正対します(スタンディング)(次頁の写真 ②)。 ロ、送りバント)、 A) まっすぐ前に右足を踏み出し、 B) 次に、身体が投手板と2塁を結ぶ直線と平行になる よう左足を踏み出します。このとき顔は野手に向け たままで、ボールから目を離さないようにします。 C) 投手、捕手、または1塁手が2塁へ投げると同時に、 右足を一歩引いて(ドロップ・ステップ)、身体の全 部をベースに正対させて、スタンディングでプレイ を待ち受けます。 93 14 2塁盗塁のビュー・トレーニング (b)実施方法 ① 受講者は、本塁に向かって(顔は送球者の方を向 いて)セットポジションの姿勢で正対していま す。(写真①) ②~⑤省略 ⑥ 受講者は、送球者がテイクバックしたときに、2 塁ベース側の足(2塁手側に位置したときは右 足、遊撃手側に位置したときは左足)を、斜め後 ろに(ベースに向かって)一歩踏み出します(ワ ン・ステップ)。しかし、まだ顔は送球者の方を 14 2塁盗塁のビュー・トレーニング (b)実施方法 ⑥ 受講者は、本塁に向かって(顔は送球者の方を向いて) セットポジションの姿勢で正対しています。(写真①) また、2塁手側に立った場合は1塁と2塁を結ぶ直線と、 遊撃手側に立った場合は2塁と3塁を結ぶ直線と、それ ぞれ平行にスタンスをとり、顔を本塁に向けたセットポ ジションの姿勢でも構いません。 ②~⑤省略 ⑥ 受講者は、送球者がテイクバックしたときに、2塁ベー ス側の足(2塁手側に位置したときは右足、遊撃手側に 位置したときは左足)を、斜め後ろに(ベースに向かっ て)一歩踏み出します(ワン・ステップ)。しかし、まだ 顔は送球者の方を向いています。(次頁の写真①)

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4 向いています。(次頁の写真①) ⑦ 次に、送球者がボールをリリースするのと同時 に、ボールの軌道が判断できたものとして、⑥で 踏み出した足を基点にターンして(ツー・ステッ プ)、身体全部を2塁ベースに正対させながら、 セットポジションをとってプレイを待ち受けま す。(写真②) 塁を結ぶ直線と平行にスタンスをとった場合、捕手が投 球を捕ったときに、右足を(遊撃手側の場合は左足を) ベース向けて踏みかえ、送球の軌道が判断できたらター ンしてセットポジションをとることになります。 99 15 2塁盗塁 (2)2塁塁審の姿勢 ① スタンディングの姿勢で、打者に正対します。(写 真①) 15 2塁盗塁 (2)2塁塁審の姿勢 ① スタンディングの姿勢で、打者に正対します。(写真①) このとき、2塁手側に立った場合は1塁と2塁を結ぶ直 線と、遊撃手側に立った場合は2塁と3塁を結ぶ直線と、 それぞれ平行にスタンスをとっても構いません。 99 15 2塁盗塁 (3)ツー・ステップ ① 捕手が投球を捕ったらすぐに(捕ると同時に)、 2塁手側に位置したときは右足(遊撃手側に位置 したときは左足)を、捕手から目を離さずに、斜 め後ろに(ベースに向かって)一歩踏み出します (ワン・ステップ)。(次頁の写真①) 15 2塁盗塁 (3)ツー・ステップ ① 捕手が投球を捕ったらすぐに(捕ると同時に)、2塁手側 に位置したときは右足(遊撃手側に位置したときは左足) を、捕手から目を離さずに、斜め後ろに(ベースに向か って)一歩踏み出します(ワン・ステップ)。(次頁の写 真①) 塁を結ぶ直線と平行にスタンスをとった場合、捕手が投 球を捕ったときに、右足を(遊撃手側の場合は左足を) ベース向けて踏みかえ、送球の軌道が判断できたらター

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5 ンしてセットポジションをとることになります。 107 16 3塁盗塁 (3)ツー・ステップ ① 省略 ② 省略 16 3塁盗塁 (3)ツー・ステップ ① 省略 ② 省略 ③ 3塁盗塁の際に、内野内に入らず、ファウルテリトリで判 定しても構いません。この場合の判定する位置は、投手板 と3塁を結ぶ直線の延長線上(ファウルラインと 45 度の ライン上)を目安とします。 108 16 3塁盗塁 (3)スリー・ステップ ① 省略 ② 省略 16 3塁盗塁 (3)スリー・ステップ ① 省略 ② 省略 ③ 3塁盗塁の際に、内野内に入らず、ファウルテリトリで判 定しても構いません。この場合のジ判定する位置は、投手 板と3塁を結ぶ直線の延長線上(ファウルラインと 45 度 のライン上)を目安とします。 119 17 本塁のタッグプレイ (6)走者2塁、外野へのゴロのヒット ④ 省略 17 本塁のタッグプレイ (6)走者2塁、外野へのゴロのヒット ④ 省略 【検討】 2016 年のシーズンから、ほとんどの捕手は本塁の前に立 ち、片手(右手を添えない)でタッグする(他の内野手と同

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6 じタッグの方法)ようになりました。他方、走者は、以前か ら3塁側に回り込みながら左手で本塁に触れるスライディン グが多く、ほとんどのケースで捕手がスワイプタッグをする ようになりました。(114 頁写真②を参照)。 この場合、タッグポイントは写真のコマ送りのように変わ り、「グラブ・アンパイア・ランナー・コンセプト」(110 頁 を参照)により、球審もタッグポイントを読みながら右側(内 野内)に回り込む必要があり、ハンズ・オン・ニーズ・セッ トポジションをとる時間がありません。そこで、「左足を前・ 右足を後」と足を前後に開いたやや中腰の姿勢(スタンディ ング・シザース)でジャッジしても構わないこととします。 スターティングポジション(投球を判定する位置)からジ ャッジするまでの動き方は、次のようになります。 A) 本塁への送球が近づいてきて、その軌道がほぼ捕手に 向かっている(捕手が移動しなくてもボールを捕れ る)と判断できたら、スターティングポジションから、 三塁→本塁の延長線上で本塁から2~3mの位置に 移動して(これ以上離れると、その後のタッグポイン トの変化に対応できなくなります)、スタンディン グ・シザースの構えをとり、素早く動ける態勢でプレ イを待ち受けます。 B) このとき、左足を三塁→本塁の延長線より1塁側に置 かないと、スライディングした走者と接触する危険が

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7 あります。 C) また、送球が3塁側にそれた場合、走者が3塁ダッグ アウト側に大きく回り込んだり、または内野内に切れ 込んでくることがあり、タッグポイントが瞬時に変化 するため、スターティングポジションからタッグポイ ントが確認できる位置に移動します。

参照

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