• 検索結果がありません。

実運用面からみたLNG船の最適推進プラント-運用採算でも他プラントを凌駕するUST-,三菱重工技報 Vol.47 No.3(2010)

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "実運用面からみたLNG船の最適推進プラント-運用採算でも他プラントを凌駕するUST-,三菱重工技報 Vol.47 No.3(2010)"

Copied!
6
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

技 術 論 文 20

*1 船舶・海洋事業本部船舶・海洋技術部主席技師 *2 船舶・海洋事業本部船舶・海洋技術部

実運用面からみた LNG 船の最適推進プラント

-運用採算でも他プラントを凌駕する UST-

Optimum Propulsion System for LNG Carriers in Actual Operation

‐ Ultra Steam Turbines (UST) Exceed Other Plants in Efficiency and Profitability ‐

平 岡 和 芳* 1 桑 畑 一 志* 2

Kazuyoshi Hiraoka Kazushi Kuwahata 液化天然ガス運搬船(LNG 船)の推進プラントは燃料費の高騰と環境への配慮から近年多様化 しており,従来の蒸気タービン船以外に混焼ディーゼル発電機を使用した電気推進船や再液化 装置を搭載した重油焚き低速ディーゼル船が登場してきた.一方,推進プラントの選定にあたっ てはいまだ評価方法が確立されておらず,実運用に合致した最適推進プラントをいかにして選定 するかが業界関係者の関心事となっている.本報では最適推進プラントの選定基準を明確にす るため,モデルケースを設定した上で,採算計算を実施し各プラントの経済性評価を行った.

|

1.

はじめに

LNG 船の推進プラントの選定にあたっては,輸送航路,輸送量,運航採算性,初期投資,環境 への負荷,燃料価格,燃料補給等多くの条件が考慮されるが,中でも運航採算が最も重要視さ れている.しかしながら,採算比較の燃料費計算には通常,計画船速での燃料消費量が用いら れる傾向が強く,通常はその値で各プラントの経済性が論じられている.一方,実運用面では大 半の LNG 船は年間輸送量が契約で規定されているため,契約量を効率よく運べる様に年間を通 して減速運航主体の運用計画が立てられていることが多い.本報ではあるモデルケースを想定 し,建造ヤードの視点から各種の選定条件を考慮に入れた上で,重油より安価でクリーンな LNG を燃料として最大限使用した場合の採算計算を行い,最も経済性の高いプラントを次世代の推 進プラントとして提案する.

|

2.

各推進プラントの運用採算及び環境規制への適合

2.1 CST (従来型タービンプラント)

LNG 船の登場以来,最も多く採用されている推進プラントであり,混焼ボイラで発生した蒸気に より主機タービンを駆動している.本プラントを搭載した当社建造船は 40 隻近くに上り,それらの 実績に裏打ちされた信頼性は非常に高く,保守性に優れており燃料選択の自由度もあるが,他 プラントと比較すると若干プラント効率面での課題がある.

2.2 UST (高効率タービンプラント)

従来型タービンプラントの長所を維持しながら,再熱サイクルを使った高効率タービンプラント であり,プラント効率を約 15%向上させている.その信頼性は従来型と同等であり,保守性にも優 れ燃料選択の自由度にも問題はない.更に減速運航も考慮に入れた設計としておりディーゼル プラントと比較しても減速時のプラント効率に遜色はなく全域で運用採算性の最も高いプラントと 考える.当社が全社体制の下,開発した次世代の LNG 船向け推進プラントである.

(2)

2.3 EpDFE (混焼ディーゼル電気推進プラント)

近年登場してきた混焼ディーゼル発電機を使用した電気推進プラントで,高いプラント効率が 魅力ではある.一方,保守費用が他プラントと比較して大きいことや,ガス圧縮機の性能維持のた めに行う吸入温度低下用の LNG 液のスプレーイングが BOG(Boil Off Gas)の増加を招いて,減 速領域では余剰ガスが発生するなどの課題がある.当社も過去に混焼ディーゼル電気推進 LNG 船を2隻建造した実績がある.

2.4 DRL (重油専焼低速ディーゼル+再液化装置)

重油専焼低速ディーゼル機関に BOG 再液化装置を搭載した通常のディーゼル船であり,航 行中の保守作業及び冗長性を考慮した2基2軸船が採用されている.プラント効率が高く,主機 の負荷にかかわらず,BOG を無駄なく処理することができる.LNG 船として世界で 40 隻超の採用 実績があるが,燃料選択の自由度がなく,重油/ガスの価格比次第で運用採算が左右される.ま た,通常のディーゼル船と同様の重油焚きディーゼル機関であり,今後ますます厳しくなる環境 規制に対して種々の対応が必要となってくる.

2.5 SSD-GI (ガス焚低速ディーゼル+再液化装置)

前述の DRL 主機関にガス噴射装置を付与したガス焚き低速ディーゼル機関を主機とする2基 2軸船であり,プラント効率が高く燃料選択も自由にできるため,ガス価格には左右されず常に高 い運用採算が得られる.また,主機に供給する燃料ガスには 300bar 近くの高圧ガスが求められる ため,ガス供給装置には高圧レシプロ圧縮機が必要であったが,近年は LNG 液を直接加圧する 高圧液ポンプと蒸発装置を備えた供給システムが考案され脚光を浴びている.ただし,このシス テムでは自然発生する BOG の処理が行えず,カーゴタンクの圧力制御ができないために DRL と 同様に再液化装置を設ける必要がある. 当社開発の再液化装置は液化効率を上げるために, BOG の一部を液化動力用燃料として使うことで全体の液化量を押さえることができる部分再液化 を使用し,更に蒸気駆動の N圧縮機を採用するなどの環境対策も織り込んでいる.

|

3.

実用面からみた最適プラントの選定

3.1 運用採算性計算のモデル船

運用採算計算は,表1の主要目を持つ MOSS 型をモデル船とし航路を日本~オーストラリア 間に設定した.また,減速運航では BOG(Boil Off Gas)がプラントに与える影響は大きく,BOR が 0.15%/d 及び 0.10%/d の2ケースを想定し,本航路における BOR の影響も検討した.加えて使 用燃料については,次の理由により BOG を極力使用し不足分を FORCING で賄うこととした.(た だし,DRL については HFO 専焼) ・ ガス価格が重油価格に比べ安価であり,しばらくはこの傾向が続くと見込まれること. ・ この海域では重油の補給場所が少なく,入手が困難であること. ・ ガス焚きの方が環境に与える負荷が小さく,プラントの保守作業も軽減できること. 表1 モデル船の主要目 カーゴタンク方式及び容量 MOSS 方式 LNGC 147 000m3 カーゴタンク防熱仕様 (公称 BOR) 0.15%/d 及び 0.10%/d 航路 日本~オーストラリア(ダーウィン) 船速 ( 15% S.M.込) 19.5kt (最大船速) 17.0kt 及び 15.0kt 年間輸送量 最大輸送量 100 万トン

3.2 船速と余剰 BOG の関係

LNG 船を計画通りの最大船速 19~20kt で常時運航すると,年間輸送量が想定最大輸送量を 大幅に超過する.したがって,減速運航により経済的な運用を計ることになるが,その船速の目安 として図1のような船速と余剰 BOG の関係カーブを作成した.本カーブは貨物満載時を前提と し,実 BOG 量は公称値の 90%程度を想定している.公称 BOR が 0.15%/d のケースでは CST

(3)

22 は約 15.7kt を超えると燃料の追加が必要となり,それ以下では余剰 BOG が発生し,ダンプ蒸気と して処理される. UST の場合も同じく約 16.5kt を超えると燃料の追加が必要となり,それ以下だ とダンプとして処理される.一方,EpDFE の場合はガス圧縮機吸入側のスプレーイングにより発生 する BOG が嵩上げされるため,約 18.2kt まで燃料の追加は不要となるが,逆にそれ以下では余 剰 BOG が発生し,ガス焼却炉で処理することになる.結果的にはこの想定航路で最も多用される 減速域(15~17kt)では UST に比べてスプレーイング分が BOG を余分に消費することになる.ま た,MOSS 型では BOR を 0.10%/d に減らすことが可能であり,余剰 BOG の発生する船速を下げ ることができる.本航路のように 15~17kt の減速運航が主体であれば,すべてのプラントにおい て BOR 0.10%/d の方が運用採算は良くなり,初期投資も数年以内で回収できる見込みとなる. 一方,再液化装置を装備している DRL や SSD-GI は,この関係にこだわる必要はなく,輸送量の みで運用計画を図ることができるが,再液化に必要な液化動力を考えれば,BOR が低い程運用 採算は向上する. 図1 船速と余剰 BOG の関係 (貨物満載時) 防熱仕様(BOR)別に発生する BOG 量とプラントが要求するガス量の関係を,船速をパラメーターと して表し,余剰 BOG の発生する領域をプラントごとに示した.

3.3 運用採算計算結果のまとめ

表2に示す通り,設定した燃料費における条件下では,BOR0.15%/d においては,運用採算 は UST と SSD-GI が共に高いが,BOR が 0.10%/d では,全域で UST が最も高い経済性を有す る結果となる.一方で EpDFE の運用採算は高額な保守費用とガス圧縮機吸入側のスプレーイン グの影響で,減速運航においては CST よりも悪くなり初期投資額に見合うメリットは出ない.また, DRL も想定した重油/ガス価格では運用採算は全プラント中最も悪くなり,相対的にガス価格が 高い条件下でない限り,メリットの少ない推進プラントという結果となった.モデルとした日本~オ ーストラリア間で年間 100 万トンの LNG 輸送を行うケースでは 15~17kt 間の減速運航が最も燃 料をセーブできる船速でありこの領域で運用採算の高いプラントを選定する必要がある.SSD-GI はある程度ガス価格が上昇した場合には運用採算からみて,魅力的なプラントとなる.

3.4 初期投資額の比較

初期投資額は推進プラント選定にあたっての重要要素であり,正確に評価する必要があるが, 推進構成機器の違いや為替変動等により一定ではなく,定量的に出すことは難しい.本報では 表3の機器構成及び現行の為替レートで初期投資額を算出し CST との指数比較において各推 進プラントの機関部価格の違いを表すようにした.CST の機関部初期投資額を指数 100 とすると, 各 推 進 プ ラ ン ト の 機 関 部 合 計 初 期 投 資 額 を 当 社 で 算 出 し た 場 合 に は ,表 4に 示す 通 り , CST->UST->DRL->SSD-GI->EpDFE の順で大きくなる.CST からの差額分を何年で回収できる かは,燃料の価格変動に大きく左右されるため,定常的な値で示せないが,本報で使用した価格 で算出すれば,UST のみ 10 年以内での回収が可能との結果となった.

(4)

表2 運航採算比較表

推進プラント CST UST EpDFE DRL SSD-GI

タンク防熱 (BOR) 0.15%/d 0.10%/d 0.15%/d 0.10%/d 0.15%/d 0.10%/d 0.15%/d 0.10%/d 0.15%/d 0.10%/d 最大年間輸送量 万トン 144 144 144 144 145 145 146 146 145 145 最大年間航海数 回 24 24 24 24 24 24 24 24 24 24 年間燃料費 *1 M$ 11.2 11.0 9.9 9.7 9.2 9.1 17.9 17.1 9.8 9.2 潤滑油費用 *2 M$ 0 0 0 0 0.23 0.23 0.14 0.14 0.14 0.14 保守費用 *3 M$ 0.01 0.01 0.02 0.02 1.50 1.50 0.27 0.27 0.50 0.50 19.5 kt with 15% sm 運航費用合計 M$ 11.2 11.0 9.9 9.7 10.9 10.8 18.3 17.5 10.4 9.8 年間輸送量 万トン 100 100 100 100 100 100 101 101 100 100 年間航海数 回 17 17 17 17 17 17 17 17 17 17 年間燃料費 *1 M$ 8.2 7.7 7.4 6.8 8.2 6.7 12.1 11.3 6.7 6.2 潤滑油費用 *2 M$ 0 0 0 0 0.15 0.15 0.12 0.12 0.12 0.12 保守費用 *3 M$ 0.01 0.01 0.02 0.02 1.50 1.50 0.27 0.27 0.50 0.50 17.0 kt with 15% sm 運航費用合計 M$ 8.2 7.7 7.4 6.8 9.9 8.4 12.5 11.7 7.3 6.8 年間輸送量 万トン 100 100 100 100 100 100 101 101 100 100 年間航海数 回 17 17 17 17 17 17 17 17 17 17 年間燃料費 *1 M$ 7.2 6.5 6.9 6.0 8.2 6.8 10.9 10.0 6.1 5.6 潤滑油費用 *2 M$ 0 0 0 0 0.13 0.13 0.13 0.13 0.13 0.13 保守費用 *3 M$ 0.01 0.01 0.02 0.02 1.50 1.50 0.27 0.27 0.50 0.50 15.0 kt with 15% sm 運航費用合計 M$ 7.2 6.5 6.9 6.0 9.8 8.4 11.3 10.4 6.7 6.2 備考:

*1 燃料費は HFO :450 $/t, MDO : 675 $/t, LNG : 263 $/t (5 $/mmBTU) にて算出 *2 潤滑油費は 2 250 $/t にて算出

*3 保守費用には人工費は含まず,部品代のみで算出

表3 機器構成

項 目 CST UST EpDEF DRL SSD-GI

主機 蒸気タービン × 1 基 蒸気タービン × 1 基 無し 重油焚き低速 ディーゼル× 2 基 低速ガス焚き ディーゼル× 2 基 減速機 2 段減速式×1 台 2 段減速式×1 台 2 段減速式×1 台 無し 無し 電気推進モータ 無し 無し 高速推進モータ × 2 台 無し 無し 軸 1 軸 1 軸 1 軸 2 軸 2 軸 ボイラ 6 MPa 主缶 × 2 缶 10 MPa 主缶 × 2 缶 0.6MPa 補助缶 × 1 缶 0.6MPa 補助缶 × 1 缶 4 MPa 補助缶 × 2 缶 軸発電機 無し 1 台 無し 2 台 2 台 ディーゼル発電機 補助ディーゼル 発電機× 2 台 補助ディーゼル 発電機× 2 台 混焼ディーゼル 主発電機× 4 台 補助ディーゼル 発電機× 3 台 補助ディーゼル 発電機× 2 台 ターボ発電機 6MPa ターボ 発電機×2 台 6MPa ターボ 発電機×2 台 無し 無し 4MPa ターボ 発電機×2 台 再液化装置 無し 無し 無し N 2冷媒方式 × 2 式 N2冷媒方式 × 2 式 ガス圧縮機 1 段遠心型×2 台 (出口圧 100kPa) 1 段遠心型×2 台 (出口圧 100 kPa) 2 段遠心型×2 台 (出口圧 550 kPa) 2 段遠心型×2 台 (出口圧 500 kPa) 2 段遠心型×2 台 (出口圧 500 kPa) ガス焼却炉 (GCU) 無し 無し 1 台 1 台 1 台 高圧液ポンプ 及び蒸発器 無し 無し 無し 無し プランジャー型 液ポンプ× 2 台 表4 初期投資

項 目 CST UST EpDFE DRL SSD-GI

主機 100 130 410 *1 180 *2 230 *2 主缶/補助缶 100 150 25 5 50 軸系合計 100 100 100 300 *3 300 *3 補機器合計 100 140 125 270 *4 225 *4 艤装合計 100 120 100 70 70 機関部合計 100 135 180 155 165 備考: *1 推進モータを含む *2 2基2軸船 *3 2軸(クラッチ付き) *4 再液化装置を含む

(5)

24

3.5 エミッション比較

船舶に対する環境規制は近年ますます厳しくなっており,特に港内での燃料油の低硫黄分規 制やディーゼル機関のみに適用される NOXの3次規制の発行が期近に迫っている.低硫黄分規 制については,低硫黄分しか含まない低硫黄燃料を使用するか,ガス専焼を行うことで対応可能 であるが,NOX規制に対しては,各エンジンメーカーで現在も開発中であり,対応可能なエンジン は現れていない.こうした環境規制強化に対応することで維持費や初期投資の増大を招くことは 必須であり,その点も今後の評価の対象とすべきである.一方でタービンプラントは,ガス専焼が 可能な唯一のプラントであり,NOX値も極端に低く NOX規制の対象外でもある.UST は制約の多 いディーゼル機関を使用した推進プラントでは達成できないレベルまで環境負荷の低減が図れ るプラントであり,図2に示す様に減速運航した場合でもエミッションの最も少ないプラントである. 図2 環境成分比較

1年間の総排ガス量(CO2,NOX,SOX)を運航船速とプラントごとに比較した.

3.6 総合評価

推進プラントの選定で特に重要視される運用採算,初期投資及びエミッションを比較すると, 表5のようにまとめられるが,すべての項目を満足できるのは当社開発の高効率タービンプラント (UST)以外にはなく,また,UST の場合は船速に関係なく全領域で他の推進プラントを凌駕してい るといえる. 表5 総合評価

推進プラント CST UST EpDFE DRL SSD-GI

運航経済性 (19.5 kt) △ ◎ △ × ◎ 運航経済性 (17.0 kt) △ ◎ △ × ◎ 運航経済性 (15.0 kt) ○ ◎ △ × ◎ 初期投資回収(10 年間) ベース ○ × × × 環境負荷低減 △ ○ △ × △ 総合評価 △ ◎ △ × ○

(6)

|

4.

まとめ

過去に就航したアジア・オセアニア地域での LNG プロジェクトでは最大船速は 19~20kt で設 定されており,プラントに対する評価も最大船速での燃費で論じられてきた.しかしながら,実運 用では年間輸送量の関係で 15~17kt の減速運航を行っている船が大半であり,余剰 BOG を防 ぎながらガスを最大限に使用し運航している.現状の CST でも年間契約量を減速運航で運ぶこと で,最大速力で運ぶ場合と比較して燃料費が年間 25%近く節約でき,ガスを主燃料として使用 することで環境へ与える影響も大幅に減少することができる. 同条件で BOR 0.10%/d の UST を 投入した場合は実に 40%近くの燃料節約が可能となる.また,タービンプラントは部分負荷にお いては,ディーゼル機関と比較すると極端に燃費が悪くなるイメージが定着しているが,BOG が 存在する LNG 船においてはその常識は当てはまらないことが分かった. 最後にプラントの寿命問題に触れておくが,LNG 船の寿命を 40 年と考えると,その間耐えられ るのはタービンプラントだけであり,40 年前に就航した LNG 船のタービン主機は現在も問題なく 使われている.一方,ディーゼル機関の寿命は一般的に 20~25 年と言われており,LNG 船が寿 命を終える前に主機換装という事態を迎える可能性は十分にあるので,選定条件として考慮して おく必要がある. 以上の検討結果から,本報で想定した条件下では BOR 0.10%/d の MOSS 船に搭載する当社 開発の高効率タービンプラント(UST)が実運用面からみた LNG 船の最適推進プラントとなった.

参照

関連したドキュメント

投排雪保守用車の最大推進力は、重量が約 600KN であ ることから排雪時の摩擦係数 0.2 とすると 120KN であり

計算で求めた理論値と比較検討した。その結果をFig・3‑12に示す。図中の実線は

21 これ以後は、PIAC(1967 第 13 会大会)[1]の勧告値を採用し山地・平地部 150ppm、市街地 100ppm を採用し、都市内では重交通を理由として 50ppm

Wach 加群のモジュライを考えることでクリスタリン表現の局所普遍変形環を構 成し, 最後に一章の計算結果を用いて, 中間重みクリスタリン表現の局所普遍変形

システムであって、当該管理監督のための資源配分がなされ、適切に運用されるものをいう。ただ し、第 82 条において読み替えて準用する第 2 章から第

○決算のポイント ・

REDYコードは元々実際に起こり得るプラント挙動 (プラント安定性や運転時の 異常な過渡変化)を評価する目的で開発されており,4.1

2 省エネルギーの推進 東京工場のエネルギー総使用量を 2005 年までに 105kL(原油換 算:99 年比 99%)削減する。.