• 検索結果がありません。

1 主な手続きの流れ 1 申込書提出 ( 事業者 財団 ) 2 貸付審査 ( 財団 ) 1 必要書類は 5 申し込み方法 のとおりです 申込書類は必ず手元にコピーをお持ちください 2 書面審査 現地調査 代表者の方との面談等の後 当財団が設置する審査委員会で審査します 3 貸付決定 3 県及び中小機

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "1 主な手続きの流れ 1 申込書提出 ( 事業者 財団 ) 2 貸付審査 ( 財団 ) 1 必要書類は 5 申し込み方法 のとおりです 申込書類は必ず手元にコピーをお持ちください 2 書面審査 現地調査 代表者の方との面談等の後 当財団が設置する審査委員会で審査します 3 貸付決定 3 県及び中小機"

Copied!
9
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

- 1 -

グループ補助金無利子貸付制度

(被災中小企業施設・設備整備支援事業)

申 込 み 手 引 き

平成30年12 月

岡山県産業振興財団災害復旧資金支援室

公益財団法人岡山県産業振興財団は、平成 30 年 7 月豪雨により被

害を受けた中小企業者等の皆様が、グループ補助金を受けて施設・設備

の復旧を行う場合に、長期・無利子の貸付を行うことにより、県内産業

の復旧・復興を支援するため、

「グループ補助金無利子貸付制度」を実

施します。

(2)

- 2 -

1 主な手続きの流れ

① 申込書提出 (事業者→財団) ② 貸付審査 (財団) ③ 貸付決定 (財団→事業者) ④ 施設等の整備・代金の支払い・報告 (事業者→財団) ⑤ 中間検査 (財団→事業者) ⑥ 貸付額確定 (財団→事業者) ⑦ 契約・公正証書作成・担保設定 (財団→事業者) ⑧ 資金交付 (財団→事業者) ⑨ 完了検査 (財団→事業者) ①必要書類は「5 申し込み方法」のとおりで す。 ※申込書類は必ず手元にコピーをお持ちく ださい。 ②書面審査、現地調査、代表者の方との面談等 の後、当財団が設置する審査委員会で審査 します。 ③県及び中小機構に対して協議を行い貸付 決定します。審査・協議の結果、ご要望に 沿えない場合がございます。 ④施設・設備を整備し、代金を支払った後、 支払いを証明する関係書類等を整備の上、 財団に提出してください。 ⑤日程を調整の上、施設・設備の整備、支払 いの現地確認、帳簿等の確認等を行いま す。 ⑥中間検査後に貸付金額の確定を行い、通知 します。 ⑦契約締結、公正証書作成、担保設定等を行 います。手続きは財団が実施します。各種 費用は事業者の負担となります。 ⑧請求書を提出していただき、資金交付をし ます。資金交付は口座振込により行いま す。 ⑨固定資産台帳等により、資産計上の事実確 認を行います。

(3)

- 3 -

2 貸付対象者

〇 岡山県中小企業等グループ施設等復旧整備補助金(以下「グループ補助金」という。) の交付決定を受けた中小企業者等 ※グループ補助金の交付決定を受けていても、独立行政法人中小企業基盤整備機構(以下 「中小機構」という。)法第2条第1項各号に掲げる中小企業者に該当しない者は貸付対 象外となります。 ※グループ補助金の交付決定者のうち、「中小企業者等」に含まれない法人 中堅企業、大企業、医療法人、信用金庫、公益財団法人(一般財団法人)、公益社団法人 (一般社団法人)、NPO法人、第3セクター、社会福祉法人、学校法人、共済組合 〇 以下のいずれかに該当する場合は貸付対象外となります。ご注意ください。 ・税金を滞納し、完納の見通しが立たない場合 ・反社会的勢力である又は反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有している場合 ・風営法第2条に規定する風俗営業及び性風俗特殊営業を行っている者の場合(同条第1 項第1号に掲げる料理店、同項第5号に掲げるゲームセンターを除く) ・破産、民事再生、会社更正、会社整理法等法的整理の手続き中の場合(申立中の場合を含 む。)又は私的整理の手続き中の場合であって事業継続の見通しが立たない場合 ・業績が極端に悪化し大幅な債務超過の状態に陥っており、事業好転が望めず事業継続が 危ぶまれる場合 ・経営計画の実現に必要な資金調達の目途が立たない場合や既存債務の反復調達等企業の 存続に必要な資金調達について、金融機関からの継続的な支援の確認が取れない場合等

3 貸付対象となる経費

〇 グループ補助金の交付決定において、補助対象経費として認められた施設又は設備 (以下「貸付対象施設等」という。)の復旧に要する経費 ※グループ補助金で補助対象とならない経費(各種手続き関係の費用、福利厚生関係の施設・ 設備、事務機器、備品、その他汎用性の高い施設・設備等)や運転資金などは、貸付対象 経費に含めることはできません。 ※ただし、グループ補助金の補助対象経費にかかる消費税及び地方消費税の額については、 貸付対象経費に含めることが可能です。 〇 平成30年7月豪雨により被災した貸付対象施設等について、貸付金の貸付決定前に 実施した復旧についても、貸付の対象として認められる場合があります。 ○ 新たに取得した資産(修繕を除く)の固定資産台帳等への資産計上の有無を確認しま す。原則として資産計上がなされていなければ、対象とすることができません。 ○ グループ補助金の対象として認められた貸付対象施設等であっても、担保を徴するこ とができない場合など貸付対象外となることがあります。詳しくはご相談ください。

(4)

- 4 -

4 貸付条件

項 目 概 要 ① 借入限度額 グループ補助金の補助対象経費の事業者負担分から自己負担額 (貸付対象総経費の1%又は 10 万円のどちらか低い額)を除い た額 ※下記「貸付金のスキーム図」参照 ② 貸付期間 3 年以上~20 年以内(5年以内の据置期間を含む) ※償還期間は、貸付対象施設等の耐用年数、借入申込者の償還能力等を勘案 して決定します ③ 償還方法 原則として毎月口座引落し ④ 金 利 無利子 ⑤ 保 証 人 法人の場合、原則として代表者 (個人の場合は原則として不要) ⑥ 担 保 原則として施設の場合は抵当権、設備の場合は譲渡担保の設定を 行います ※グループ補助金で整備した施設・設備に担保設定する際は、あらかじめ岡 山県知事の承認が必要となります。 ⑦ 貸付金交付 貸付対象施設等の整備完了後、代金の支払いが完了していることを財団が確認後、貸付金を交付します ⑧ そ の 他 ・強制執行認諾約款付きの公正証書を作成します ・抵当権設定、公正証書作成等、貸付にかかる諸手続きの必要経費 を自己負担していただきます 【貸付金のスキーム図】★グループ補助金の補助対象経費1億円の場合

(5)

- 5 -

5 申し込み方法

(1)募集期間:グループ補助金の交付決定を受けた日以降、随時受け付けます。 (2)提出方法:郵送又は持参 (3)提出部数:1セット(申込書類は必ず手元にコピーをお持ちください。) (4)提出書類:以下の表の1~21 に掲げる書類を、資料番号順に編さんしてください。 ★公的証明書類については借入申込日の3カ月以内に取得したものをご提出ください。 写真についてはカラーのもの - 県が発行 16 資料番号1 2 にて確認できる場合不要 施設の建替、修繕の場合のみ必要 13 市町村が発行 事業者別復興事業計画申請書類一式の写し グループ補助金交付申請書類一式の写し 県の様式 担保物件の土地・建物の登記事項証明書 (共同担保目録有り) 建物図面 法第1 4 条地図又は公図 接面道路の登記事項証明書 担保物件の固定資産公課証明書 - 法務局が発行 県に提出した書類一式の写し 被害状況が分かる写真・資料 グループ補助金交付決定通知書の写し ー 法務局が発行 市町村が発行 固定資産公課証明書 市町村が発行 3ヶ月以内に取得したもの 申込者が所有者である全てのもの 借入申込書類チェックリスト 借入申込書 既存借入金の返済予定表の写し 収支計画書(法人用、個人事業主用) 財団ホームページからダウンロード 本書 様式第1号 - 別紙3 別紙4 - 直近のもの 財団ホームページからダウンロード 財団ホームページからダウンロード 金融機関等が発行 【法人】法人税確定申告書別表1 ~1 6 (税務 署受付印があるもの、もしくは電子申告完了の メール詳細)、勘定科目明細書、法人事業概況 説明書 【個人】申告書に税務署の受付印があるもの (もしくは電子申告完了のメール詳細) ※創業後、事業年度3期未満の場合は申告が完 了している決算書及び確定申告書 【法人】決算書一式(直近3 期分) 【個人事業主】確定申告書一式(直近3期 分) 7 試算表 財団ホームページからダウンロード 【法人】現在事項証明書(商業登記) 【個人事業主】住民票(抄本) 3ヶ月以内に取得したもの ※住民票の本籍地の記載は不要 3ヶ月以内に取得したもの ※決算の申告期が借入申込日より前の3 ヶ月以 内に到来している場合は決算申告後の完納証明 書 国税の完納証明書 県税の完納証明書 市町村税の完納証明書 税務署が発行 県民局が発行 市町村が発行 15 11 12 5 6 8 9 10 借入申込提出書類 様式 備考 財団ホームページからダウンロード 14 資料 番号 1 2 3 4 県に提出した書類一式の写し 別 紙 2- 1、 2- 2 個人情報の取扱いに関する同意書 反社会的勢力排除に関する誓約書 県の様式 21 固定資産公課証明書 市町村が発行 資料番号1 3 にて確認できる場合不要 18 【個人】所得証明書 市町村が発行 3ヶ月以内に取得したもの 19 【法人】現在事項証明書(商業登記) 法務局が発行 3ヶ月以内に取得したもの ●連帯保証人については別途以下の資料が必要となります。 資料 番号 借入申込提出書類 様式 備考 20 【法人】決算書(直近3 期分) - - 17 【個人】本人確認資料の写し(両面) - 運転免許証、保険証等

(6)

- 6 -

6 貸付審査

当財団で、書面審査、現地調査、代表者の方との面談等の後、当財団が設置する審査委員 会で審査します。審査後、県及び中小機構に対して協議を行い、貸付決定の可否及び条件に ついて通知します。 審査にあたっては、①償還の可能性、②事業の継続性、③投資内容の妥当性、を中心に検 討します。 審査の結果、貸付の可否又は貸付条件についてご要望に沿えない場合がございますので、 あらかじめご承知願います。

7 その他注意事項

この貸付制度は、国の資金を原資としており、適切な運用が求められていることから、一 般の金融機関からの借入れとは異なり、借入申込時点での確認のほか、借入後においても 種々の制約があります。特に次の事項については、遺漏のなきようお取り扱いください。な お,これらに違反した場合は,貸付決定の取り消し、貸付金の返還など、厳しい取り扱いが されることがありますので注意してください。 〇 貸付対象施設等の変更について 貸付決定後、貸付対象施設等の内容(規格、型式、番号、構造、数量等)を変更する場 合は、借入変更申込書の提出が必要となります。また、貸付決定額を上回る又は20パー セントを超えて下回る額の変更をする際にも借入変更申込書の提出が必要となります。こ れらの場合は、「見積書」、「契約書」等を借入変更申込書に添付して提出してください。届 出のないまま、完了検査等で貸付対象施設等の変更が明らかになった場合は、直ちに貸付 決定を取り消します。 なお、貸付決定前に導入設備の変更等がある場合は、借入申込を取り下げて、変更後の設 備で新たに借入申込を行うことになります。 ○ 担保設定について 原則として、貸付対象施設等に担保を設定します。貸付金の交付に際して、対象の建物に 抵当権を速やかに設定し、併せて、対象の建物が借地上の建物の場合は、事前に地主の承認 を受けてください。また、建物以外は原則として譲渡担保を設定します。 建物の修繕の場合などには、設定可能な順位で抵当権を設定します。ただし、建替の場合 は、原則として第 1 順位で抵当権を設定します。 ○ グループ補助金の財産処分承認について グループ補助金で取得した施設や設備を処分(取り壊し、廃棄、転用、譲渡、担保に供す る処分など)する際には、事前に岡山県知事の承認が必要となります。 貸付金の交付にあたっては、貸付対象施設等に担保の設定を行いますので、県知事の承認 がない場合は、グループ補助金の返還などの処分を受ける可能性があります。必ず事前に県 の担当者にご連絡いただき、あらかじめ財産処分の承認等を受けてくださいますようお願い します。

(7)

- 7 - 〇 火災保険等の付保について 貸付対象施設等には、「火災保険等」を対象物件に対して貸付金を完済するまで加入して いただき、質権を設定させていただきます。加入額は貸付金額以上としてください。別途保 険証券を提出していただきます。 ○ 支払完了報告の提出及び中間検査について 貸付対象施設等の整備及び経費の支払いを完了したときは、完了報告書及びグループ補助 金の完了検査の際に提出する書類と同様の書類を速やかに提出してください。貸付対象施設 等が登記の対象となる新たな不動産であるときは、工事完了後速やかに登記を行い、登記簿 謄本を提出してください。 また、貸付対象施設等の整備及び経費の内容等について、貸付金の交付前に行う中間検査 で現地において確認します。 ○ 経理処理及び書類の整備について 貸付金については、長期借入金(財団被災借入金)として処理してください。対象経費に ついては、固定資産に計上し、固定資産台帳及び総勘定元帳に記帳整理してください。 支払状況は、関係帳簿に記帳整理し、明確にしてください。見積書、売買等契約書、納品 書、請求書、領収書、手形及び小切手の発行控え、当座勘定照合表、預金通帳等関係書類を、 この資金に係る一切の債務を返済するときまで独立して整理保管してください。 貸付金交付後、事後指導、調査等がなされる場合は、これを受入れ、資料等を求められた ときには、速やかに提出してください。 〇 つなぎ資金の対応について 貸付金は、復旧工事が完了し、工事代金を支払った後及び機械等の設備を購入し代金を 支払った後に交付しますので、復旧工事の着手金等の資金や前払い金として事前に交付する ことはできません。また、貸付対象経費以外の経費や運転資金の財源として交付することも できません。 このため、これらの経費の資金としてつなぎ資金が必要になりますので、金融機関等にご 相談ください。 なお、貸付金の交付にあたっては、あらかじめ、つなぎ資金の融資を受けた金融機関等と の間で、つなぎ資金の取扱いについて協議をお願いします。 ○ 貸付対象施設等の資産計上について 貸付対象施設等は、取得・整備後に原則として資産計上(固定資産台帳等への計上)が必 要です。(ただし、修繕を除く)。 後日、当財団が実施する完了検査の結果、資産計上の事実が確認できなかった場合、貸付 金の償還期日前であっても貸付金の全部又は一部を返還することになりますので、十分にご 注意ください。 資産計上せず修繕費で処理する場合や、備品など資産計上しない場合には、「財産管理台 帳」を作成し、その写しを提出していただきます。 ※「財産管理台帳」は、貸付期間内に提示を求められることもありますので貸付金を償還 するまで大切に保管してください。

(8)

- 8 - ○ 決算書・利用状況報告書の提出について 毎事業年度終了後速やかに、決算書及び利用状況報告書を財団に提出してください。 〇 貸付金の償還について 本制度の貸付金の原資は、被災者を支援するために設けられた公金ですので、償還日に遅 れないよう、預金残高の管理をお願いいたします。 〇 不当行為について 以下の行為は、故意、過失を問わず不当行為に該当し、直ちに貸付決定の取り消しや貸付 金の返還となります。 ① 借入申込書の虚偽等 借入の申込みについて、虚偽の申込み等不正な手段、行為等や報告書等への虚偽の記 載等あったと認められる場合 (例) ・設備の購入価格を水増しして申込みを行い、過大な貸付を受けているもの。 ・値引きがあったのに、これを申告せずに必要な貸付額以上の貸付を受けているもの。 ・設置(購入)しないものを設置(購入)するかのように見せかけて貸付を受けてい るもの。 ・設備の購入資金の貸付を受けたにもかかわらず、売買契約によらず、リース契約 としているもの。 ② 貸付条件の違反等 貸付金を貸付目的以外で使用する等条件違反が判明した場合 (例) ・運転資金や、貸付対象設備以外の設備購入に貸付金を使用した場合 ・貸付を受けた額(又は残金の自己資金)を設備代金として決められた期限までに全額 支払わず、長期の手形を振出しているもの。 ・金融機関から貸付対象施設等において重複で融資を受けているもの。 ③ 貸付対象施設等の処分等 貸付対象施設等について、貸付金の償還が完了しないまま財団の承認を得ずに次の処 分等をした場合 ・譲渡(担保として提出する場合を含む。)、交換又は貸付け ・改造又は移転 ・貸付目的以外の目的への使用 ・長期にわたる使用の停止 ・上記各号に掲げるものの他にこれに準ずる処分等 この他にも財団が不当と認める行為が判明した際には、厳正な対処をさせていただきます。

(9)

- 9 - 【行き方】 ○岡山駅より 自動車:国道 53 号線から吉備新線を経由して岡山空港方面へ約 25 分。 中鉄バス:6 番乗り場より、芳賀佐山団地・リサーチパーク行きに乗車、約 40 分「工 業技術センター」下車、徒歩約 1 分。 ○津山方面より 自動車:国道 53 号線を国立病院方面の側道に降りて右折。 《問い合わせ先》 公益財団法人岡山県産業振興財団 災害復旧資金支援室 住 所 〒701-1221 岡山市北区芳賀5301(テクノサポート岡山4階) 電 話 086-286-9692 FAX 086-286-9693 受 付 平日の午前8時30分~午後5時 ※来所による相談対応も行います。

参照

関連したドキュメント

※ログイン後最初に表示 される申込メニュー画面 の「ユーザ情報変更」ボタ ンより事前にメールアド レスをご登録いただきま

(7)

審査・調査結果に基づき起案し、許 可の諾否について多摩環境事務

本報告書は、日本財団の 2016

  東電は、2013 年 4 月末日時点で、6,013 件の和解仲介手続申立書(以下、 「申立書」と いう。 )の送達を受けている。これらのうち

本報告書は、日本財団の 2015

税関に対して、原産地証明書又は 原産品申告書等 ※1 及び(必要に応じ) 運送要件証明書 ※2 を提出するなど、.

・対象書類について、1通提出のう え受理番号を付与する必要がある 場合の整理は、受理台帳に提出方