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JCER 世 界 50ヶ 国 潜 在 力 調 査 2006 年 ( 要 約 ) 別 紙 1-1 社 団 法 人 日 本 経 済 研 究 セ ン タ ー Japan Center for Economic Research 50 カ 国 の 潜 在 競 争 力 ランキング 日 本 は 12 位 に 浮

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「都市力について考えましょう」

H20.3.21 春夏秋冬 本音クラブ 話題提供者 安達司郎 『あなたは、今の日本を、東京をどんな街にしたいですか』 都市力とは、将来に向かっての都市の競争力や、社会資本の充実度、その都市の多様な魅力の総合力と 仮定します。 1.今日の議論のポイント ①国際的な競争力の比較から、感じること、考えること ②東京と地方都市について考えること ③あなたは、どんな街に暮らしたいですか 2.まず、どんな観点で都市力を評価したらいいのか挙げてみましょう。 (あなたにとって、重要なことはどれですか) ①政治(体制の安定、基本的人権の保障、治安) ②経済(GDP、一人あたりの所得、生活費の適正) ③社会資本(水道、電気、交通、住居、情報) ④人口(規模、安定性、年齢構成) ⑤医療、福祉、行政サービス、地域活動 ⑥教育(学校、図書館、カルチャースクール) ⑦歴史、文化、スポーツ、エンターティメント、飲食 ⑧環境(自然、緑化、温暖化対策、天災) ⑨観光(自然、文化遺産、都市施設、イベント、ライフスタイル) ⑩言語(交流) 3.世界50 カ国潜在力調査 2006 年(別紙1) 日本経済研究センター 4.国別国際コンベンションの開催状況(別紙2) 国際団体連合 5.世界各国への外国人訪問者数2006 年(別紙3) 世界観光機関 6.世界で1 番住みやすい街ランキング 2006 年(別紙4) 英経済誌「エコノミスト」系 生計費指数の高い国 国連発表生計費指数 7.日本の住みたい街ランキング(別紙5) ブランド研究所(3 万人調査) 日本の街のイメージランキング

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JCER

世界50ヶ国潜在力調査 2006 年(要約)

2007 年 1 月

50 カ国の潜在競争力ランキング、日本は 12 位に浮上

はじめに 日本経済研究センターは世界の主要 50 カ国・地域について、今後の競争力を規定する潜在競争力のラ ンキングを作成した。潜在競争力とは「今後10年間にどれだけ一人当たり国内総生産(GDP)を増 加させるか」を測ったもので、経済成長の結果ではなく、将来に向けた競争力を重視する。教育やイン フラなどの水準が高ければ、潜在競争力が高いことを意味する。ランキングは 1980 年、1990 年、2000 年でのデータをもとに作成した。2004 年調査以降、それぞれの調査時点で最新のデータを用いて競争 力を計算しており、今回は 2006 年調査である。 1 . ランキングの方法 *競争力の定義 競争力の総合的な指標として、1 人当たり国内総生産(GDP ン額の増加額を取り上げた。ある期間の 1 人当たり資本が多く生産性が高いほど、1 人当たり所得は増える。競争力のある国とは、効率良く国内・ 海外へ向けて商品やサービスを提供できる国であり、それを測る総合的な指標としては 1 人当たりの産 出量が適切だと考えられる。 *競争力を決める要因とランキング作成 競争力(1 人当たり GDP 増加額)を大きくする要因を経済理論に基づいて選定。① 国際化② 企業③ 教 育④ 金融⑤ 政府⑥ 科学技術⑦ インフラストラクチャー(社会資本)⑧ IT (情

表 1 各項目で採用した指標一覧

国際化 財・サービスの輸出 1 (GDP 比、絶対額) 財・サービスの輸入(G DP 比、絶対額) 直接投資流出額( GDP 比、絶対額) 直接投資流入額(G IDP 比、絶対額) 企業 財・サービス輸出入 合計額の GDP 比 製造業の労働生産’- . 途上国ダミー 教育 高等教育就学率 TOEFL 成績 平均就学年数 政府教育支出のG DP比 国内金融 銀行の流動性準備の 資産に対する比率 民間部門向け信用の国内 向け信用総額に占める比 上場株式時価総額の名 自 GDP に対する比率 政府 関税の税収比 財政収支の GDP 比 インフレ率 科学 対米累積特許件数 1 人口当たり R & D 研究 者数 インフラ 1 人当たり航空機離 陸回数 1 人当たりコンテナ取り扱い量 送配電口スの比率. 道路舗装率 固定電話回線普及率 パソコン普及率 携帯電話普及率 インターネット普 及率 IT インターネットホス ト普及率 ブロードバンド普及率 社団法人 日 本 経 済 研 究 セ ン タ ー

Japan Center for Economic Research

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付表 1 総合ランキング

80

90

2005

2006

1 米国 73.0 米国 70.1 香港 71.3 香港 74.6 2 スイス 66.4 シンガポール 64.8 シンガポール 68.7 シンガポール 71.6 3 スゥェーデン 63.6 香港 63.1 米国 67.7 米国 68.3 4 シンガポール 63.0 英国 62.9 スイス 62.7 スイス 60.5 5 ドイツ 62.6 ドイツ 62.8 スゥェーデン 61.0 ベルギー 60.1 6 日本 62.0 ノルウェー 62.5 ドイツ 60.6 オランダ 60.0 7 オランダ 61.9 スイス 62.1 英国 60.5 英国 59.8 8 デンマーク 61.4 オランダ 61.6 オランダ 60.3 スゥェーデン 59.7 9 カナダ 61.0 日本 61.5 カナダ 59.8 ドイツ 59.5 10 ノルウェー 60.5 スゥェーデン 61.1 アイルランド 58.9 カナダ 58.6 11 英国 60.5 カナダ 61.0 ベルギー 58.6 アイルランド 58.3 12 フィンランド 60.0 フランス 59.7 デンマーク 58.2 日本 57.8 13 フランス 59.9 ベルギー 59.4 フィンランド 58.0 デンマーク 57.7 14 オーストラリア 59.3 デンマーク 58.7 ノルウェー 57.9 ノルウェー 57.7 15 香港 59.0 アイルランド 57.9 日本 57.9 フランス 57.3 16 オーストラリア 57.8 フィンランド 57.7 フランス 57.4 フィンランド 57.1 17 ベルギー 57.2 オーストラリア 57.5 オーストラリア 56.7 オーストラリア 56.2 18 イタリア 55.3 ニュージランド 57.2 ニュージランド 56.1 イスラエル 54.8 19 ニュージランド 54.9 オーストリア 55.0 韓国 55.4 韓国 54.3 20 チェコ 53.7 イスラエル 53.9 オーストラリア 55.3 台湾 54.3 21 アイルランド 52.8 イタリア 53.3 台湾 54.8 オーストリア 54.2 22 ロシア 52.3 台湾 53.3 イスラエル 54.6 ニュージランド 53.8 23 イスラエル 50.4 韓国 51.3 スペイン 53.6 スペイン 53.1 24 台湾 50.2 スペイン 51.0 イタリア 53.1 イタリア 52.8 25 スペイン 49.4 ロシア 49.5 マレーシア 49.5 マレーシア 51.0 26 ギリシャ 49.0 チェコ 48.8 チェコ 48.2 チェコ 49. 27 南アフリカ 48.1 サウジアラビア 47.6 ギリシャ 48.1 ロシア 47.8 28 韓国 47.4 南アフリカ 47.5 ハンガリー 47.5 ギリシャ 47.6 29 ハンガリー 47.1 マレーシア 47.1 ロシア 47.1 ハンガリー 47.6 30 ポルトガル 45.8 ギリシャ 46.9 ポルトガル 46.4 ポーランド 46.9 31 マレーシア 45.6 ハンガリー 45.4 ポーランド 46.1 ポーランド 46.9 32 アルゼンチン 44.4 ポルトガル 45.1 南アフリカ 45.7 サウジアラビア 45.9 33 サウジアラビア 44.2 ポーランド 44.6 サウジアラビア 44.9 チリ 45.9 34 ポーランド 42.6 メキシコ 43.6 チリ 44.5 南アフリカ 45.3 35 ベネズエラ 42.4 チリ 43.3 中国 44.2 中国 43.5 36 メキシコ 41.9 アルゼンチン 42.9 タイ 43.7 タイ 43.2 37 チリ 41.8 タイ 42.1 メキシコ 42.7 アルゼンチン 42.3 38 ブラジル 41.7 ベネズエラ 41.7 アルゼンチン 41.7 メキシコ 41.8 39 フィリピン 40.6 トルコ 41.5 ブラジル 40.5 ブラジル 40.5 40 中国 39.9 インドネシア 41.2 ベネズエラ 89.7 ベネズエラ 39.7 41 インドネシア 39.4 中国 39.7 フィリピン 38.5 ペルー 38.6 42 タイ 39.2 ブラジル 39.5 ペルー 38.0 フィリピン 38.3 43 トルコ 37.9 フィリピン 38.8 トルコ 37.9 コロンビア 37.8 44 ペルー 37.8 エジプト 38.2 コロンビア 37.5 トルコ 37.7 45 イラン 37.6 イラン 36.9 インドネシア 37.5 インドネシア 36.9 46 エジプト 36.9 コロンビア 36.4 インド 35.1 ベトナム 35.9 47 インド 36.8 ペルー 34.5 ベトナム 34.9 インド 35.8 48 ベトナム 36.6 インド 33.9 エジプト 34.8 エジプト 35.2 49 コロンビア 35.5 ベトナム 32.5 イラン 34.2 イラン 34.9 50 パキスタン 31.8 パキスタン 31.6 パキスタン 32.1 パキスタン 31.5

別紙1−2

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第2章 世界規模で見る国際コンベンションの動向

国別国際コンべンションの開催状況

― フィンランド、シンガポールでは開催件数が大幅に増加 一 UIA 統計による国際コンべンション開催件数を国別で見ると、 1 位アメリカ(894 件)、2 位フランス(634 件)、3 位ドイツ(434 件)、4 位オランダ(391 件)、5 位オーストリア(382 件)、6 位 スペイン(362 件)、7 位イギリス( 350 件)、8 位フィンランド( 325 件)、 9 位イタリア(324 件)、10 位シンガポール(298 件)の 順 であり、 これら上位 10 力国の中で特に注目なのが、フィ ンランドとシンガポールである。今回 8 位に躍進したフィンランド は、200 件近く開催件数を増やし、10 位となったシンガポール も100件以上増やしている。 一方、日本の開催件数は、166 件で 18 位であり、200 6 年 8 月 の UIA 統計発表時の 2005 年の日本の開催件数 168 件であったこ とから、ほぼ前年と同数という結果になった。 表 2 一 1 国別国際コンべンションの開催件数(1997 ∼ 200 6 年) ※ 上段:件数、 下段:順位 ※ 力ッコ内の順位は UIA のデータを基に JNTO が順位付けしたもの。 1997 年 1 998 年 1999 年 2000 年 2001 年 2002 年 2003 年 2004 年 2005 年 2006 年 アメリカ 949 ( 1 ) 1178 (1) 1224 (1) 1264 (1) 1145 (1) 1131 (1) 1241 (1) 1207 (1) 1039 (1) 894 (1) フランス 756 (2) 778 (2) 821 (2) 845 (2) 701 (2) 679 (2) 723 (2) 606 (2) 590 (2) 634 (2) ドイツ 583 (4) 612 (4) 662 (3) 588 (4) 528 (3) 523 (3) 535 (3) 538 (3) 410 (3) 434 (3) オランダ 411 (6) 427 (7) 408 (6) 352 (8) (11) 263 295 (9) 298 (9) (10) 274 341 (7) 391 (4) オーストラリア 256 (12) 335 (10) 269 (11) 258 (12) 269 (10) 270 (10) 292 (10) 291 (9) 314 (8) 382 (5) スペイン 350 (8) 348 (8) 341 (8) 374 (7) 358 (6) 423 (5) 417 (6) 399 (6) 368 (6) 362 (6) イギリス 617 (3) 680 (3) 628 (4) 623 (3) 457 (5) 477 (4) 482 (5) 424 (4) 386 (4) 350 (7) フィンランド 193 (15) 202 (16) 237 (13) 158 (15) 186 (15) 181 (17) 193 (15) 163 (18) 119 (21) 325 (8) イタリア 417 (5) 456 (5) 458 (5) 486 (5) 462 (4) 414 (6) 512 (4) 400 (5) 382 (5) 324 (9) シンガポール 165 (18) 144 (19) 121 (23) 121 (24) 119 (19) 140 (20) 125 (23) 156 (20) 177 (15) 298 (10) スイス 267 (11) 249 (13) 286 (9) 333 (10) 340 (7) 373 (7) 357 (7) 342 (7) 268 (9) 288 (11) ベルギー 390 (7) 451 (6) 345 (7) 350 (9) 330 (8) 358 (8) 339 (8) 325 (8) 242 (10) 239 (12) カナダ 232 (13) 241 (14) 251 (12) 277 (11) 228 (13) 262 (11) 241 (14) 226 (13) 214 (12) 230 (13) 中国(香港・マカオ含) 171 (17) 168 (17) 181 (15) 189 (14) 168 (16) 183 (15) 135 (20) 249 (11) 216 (11) 204 (14) オーストラリア 332 (9) 335 (9) 286 (9) 389 (6) 295 (9) 244 (12) 246 (13) 242 (12) 200 (13) 202 (15) 韓国 120 (22) 63 (35) 86 (31) 104 (27) 134 (18) 126 (21) 87 (32) 165 (17) 185 (14) 185 (16) スウェーデン 225 (14) 264 (11) 177 (17) 150 (16) 203 (14) 182 (16) 260 (11) 177 (16) 170 (16) 176 (17) 日本 280 (10) 257 (12) 210 (14) 237 (13) 233 (12) 230 (13) 247 (12) 221 (14) 168 (17) 166 (18) ギリシャ 145 (19) 127 (21) 127 (19) 103 (28) 118 (20) 145 (19) 179 (16) 160 (19) 136 (19) 136 (19) ポルトガル 120 (22) 237 (15) 126 (20) 127 (21) 118 (20) 148 (18) 138 (18) 154 (21) 125 (20) 118 (20) ブラジル 111 (27) 110 (24) 106 (26) 128 (20) 109 (24) 123 (24) 127 (22) 117 (24) 107 (25) 110 (21) ハンガリー 117 (25) 100 (25) 124 (21) 124 (23) 99 (26) 114 (27) 117 (27) 143 (22) 117 (23) 108 (22) デンマーク 172 (16) 167 (18) 180 (16) 136 (19) 163 (17) 226 (14) 179 (16) 186 (15) 138 (18) 106 (23) チェコ (29) 100 (27) 99 (28) 101 (30) 97 (28) 90 (28) 105 (24) 120 (23) 121 (27) 103 (24) 105 インド 131 (21) 116 (23) 108 (25) 93 (33) 86 (31) 91 (32) 115 (29) 110 (31) 106 (26) 93 (25) トルコ 83 (34) 60 (38) 47 (38) 77 (34) 79 (33) 93 (31) 100 (31) 113 (28) 109 (24) 93 (25) ポーランド (24) 118 (30) 92 (27) 104 (26) 106 (23) 115 (29) 104 (20) 135 (28) 113 (22) 118 (27) 91 南アフリカ 132 (20) 142 (20) 128 (18) 103 (28) 109 (24) 124 (23) 112 (30) 116 (25) 100 (28) 90 (28) ノルウェー 117 (25) 125 (22) 119 (24) 143 (17) 116 (22) 125 (22) 137 (19) 113 (28) 98 (29) 87 (29) メキシコ 104 (28) 96 (29) 94 (29) 95 (32) 82 (33) 120 (25) 120 (24) 115 (27) 73 (33) 81 (30) 確定値 2006 年 8 月 UIA 発表の暫定値

別紙2

(7)

世界各国・地域への外国人訪問者数(2006 年 上位 40 位)

出典:国際観光振興機構(JNTO)、世界観光機関(UNWTO)、各国政府観光局

注 1:本表の数値は 2007 年 6 月時点の暫定値である。ウクライナ、ギリシャ、サウジアラビア、

オーストラリア、デンマークは 2006 年の数値が不明であるため、2005 年の数値を利用した。

なお、アラブ首長国連邦、ルーマニア、スウェーデンなど一部の数値は不明である。

注 2:本表で採用した数値は、日本、韓国を除き、原則的に 1 泊以上した外国人訪問者数で

ある。

注 3:外国人訪問者数は、数値が追って新たに発表されたり、さかのぼって更新されることが

あるため、数値の採用時期によって、そのつど順位が変わり得る。

別紙3

(8)

世界のあれこれランキング 掲載日:2006 年 06 月 22 日

世 界 で 一 番 住 み や す い 街 は ? 2 0 0 6 ラ ン キ ン グ

海外生活

世界で住みやすい街はどこ? TOP20

では、ランキング・トップ20のご紹介です。 順位 都 市 名 (国 名) 困難度(%) 順位の変動 昨年の順位 1位 バンクーバー(カナダ) 1 → (1) 2位 メルボルン(オーストラクア) 2 → (1) 2位 ウィーン(オーストリア) 2 ↓ (1) 2位 ジュネーブ(スイス) 2 → (5) 5位 パース(オーストラリア) 3 ↓ (4) 5位 アデレード(オーストラリア) 5 ↑ (6) 5位 シドニー(オーストラリア) 3 ↑ (6) 5位 チューリッヒ(スイス) 3 ↑ (6) 5位 トロント(カナダ) 3 ↑ (13) 5位 カルガリー(カナダ) 3 ↑ (16) 11位 ブリスベン(オーストラリア) 4 ↓ (6) 11位 コペンハーゲン(デンマーク) 4 ↓ (6) 11位 ヘルシンキ(フィンランド) 4 ↑ (13) 11位 ストックホルム(スウェーデン) 4 ↑ (13) 11位 フランクフルト(ドイツ) 4 ↑ (16) 16位 モントリオール(カナダ) 5 ↓ (6) 16位 東京(日本) 5 ― 16位 ハンブルク(ドイツ) 5 ― 16位 パリ(フランス) 5 ― 20位 オスロー(ノルウェー) 6 ↓ (6) 20位 オークランド(ニュージランド) 6 ↓ (19) 20位 ベルリン(ドイツ) 6 ― 20位 大阪・神戸(日本) 6 ― 20位 ウェリントン(ニュージランド) 6 ↓ (19)

別紙4−1

(9)

世界のあれこれランキング 掲載日:2007 年 07 月 13 日

世界一生活費の高い国は?2007 ランキング

生活費

日本は国連調べで、生計費指数が世界で一番高い!

国連が 4 年に 1 回調査し発表している生活費指数データをご紹介。約 330 の商品・サービスの価格をそれぞ れの赴任地においてニューヨークと同等の生活をするために必要な生計費指数を算出しています。 実は、この生計費指数はニューヨークの国連本部が世界各国に派遣されている職員の海外勤務手当を算出 するため、という独自の目的のために作成しているもののため、一般的な生計費の国際比較とは若干違い がありそうです。ちなみに、国連の派遣職員が必要に応じて個人輸入した商品の価格や料理人・ベビーシッ ターの人件費なども含まれているとのこと。節約生活を送る留学生の一般的な生活水準とはちょっと違いが ありそうですが、全体的な物価・生活費の目安として参考にしてみてください。

別紙4−2

(10)

東京はこの国連調べによると、世界で一番生計費指数が高い都市ということになります。ち

なみに、この上記の総合指数から住居費用を抜いた指数も集計されています(下記の表参

照)。その場合、ノルウェーが 1 位、次いでデンマーク、東京が 3 位とランクが下がります。東

京は世界で住居費用が高い都市のイメージですが、同じく住居費用が高いイメージのロンド

ンも住居費用を含めないと 3 位から 11 位まで下がるのです。やはり、東京もロンドンも不動

産の高さが、全体の生計費をあげているようです。

別紙4−3

(11)

住 み た い 街 、 住 み や す い 街 の 違 い は ?

物件探し 都心生活

全国の 3 万人余が答えた、

「住みたい街」1 位は横浜市

この調査は

株式会社ブランド総合研究所

が国内

1000 の市区町村を対象にインターネットで行った

もの。回答者は全国の約 3 万人で、今回が 2 回目

の調査になります。さて、その調査結果のうち、住

みたい街のランキング 1 位∼20 位をあげたのが

下の表。首都圏の自治体では 1 位横浜市、2 位鎌

倉市、6 位世田谷区、17 位目黒区、19 位港区の 5

自治体がランクインしています。

住みたい街ランキング(1 位∼20 位)

順位 昨年順位 市区名 都道府県名 居住意欲 1 (1) 横浜市 神奈川県 25.8 2 (3) 鎌倉市 神奈川県 25.5 3 (2) 神戸市 兵庫県 23.9 4 (4) 京都市 京都府 23.6 5 (5) 札幌市 北海道 22.2 6 - 世田谷区 東京都 18.1 7 (8) 福岡市 福岡県 17.3 8 - 軽井沢町 長野県 17.0 9 (15) 芦屋市 兵庫県 16.8 10 (7) 函館市 北海道 16.7 11 (12) 仙台市 宮城県 16.6 12 (16) 金沢市 石川県 15.7 13 (6) 那覇市 沖縄県 15.5 14 (9) 沖縄市 沖縄県 15.2 15 (11) 小樽市 北海道 15.0 16 (20) 倉敷市 岡山県 14.5 17 - 目黒区 東京都 14.3 18 (13) 富良野市 北海道 13.9 19 - 港区 東京都 13.6 20 (36) 伊豆市 静岡県 13.1 昨年に続き、1 位の横浜。国際交流、デザインセンスな ども評価されている

別紙5−1

(12)

住 み た い 街 、 住 み や す い 街 の 違 い は ?

物件探し 都心生活

街のイメージの大半は

「何があるか」で決まる

さて、次は○○な街というテーマで、どの街

がそのテーマにふさわしいかをアンケートし

た結果。たとえば、歴史・文化の街を聞くと、

多くの人が京都市を思い浮かべるといった具

合です。

○○な街はどこ?ランキング(1 位∼5 位)

街のイメージ

1 位

2 位

3 位

4 位

5 位

歴史・文化の街 京都市 鎌倉市 奈良市 会津若松市 金沢市 学術・芸術の街 京都市 宝塚市 つくば市 文京区 つくばみら い市 観光・レジャーの街 札幌市 函館市 小樽市 富良野市 軽井沢町 スポーツの街 鈴鹿市 磐田市 鹿嶋市 苫小牧市 所沢市 国際交流の街 横浜市 神戸市 横須賀市 京都市 成田市 環境にやさしい街 富良野市 四万十町 軽井沢町 四万十市 屋久町 デザインやセンスのいい街 横浜市 神戸市 渋谷区 芦屋市 港区 住民参加の街 夕張市 岸和田市 杉並区 宮崎市 荒川区 教育・子育ての街 文京区 八王子市 国立市 世田谷区 つくば市 健康増進・医療福祉の街 野沢温泉村 富山市 水俣市 清瀬市 文京区 IT・先端技術の街 つくばみらい市 豊田市 日立市 つくば市 千代田区 防犯・防災に強い街 網走市 神戸市 杉並区 淡路市 芦屋市 生活に便利・快適な街 世田谷区 渋谷区 品川区 名古屋市 目黒区 歴史・文化の街では京都のほか、奈良や鎌倉 など、いかにもという街が選ばれている

別紙5−2

参照

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このように資本主義経済における競争の作用を二つに分けたうえで, 『資本

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