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3 年社会科実践事例 1. 単元くらしのうつりかわり人びとのくらしと道具 2. 指導時期 1 月 ~2 月 3. 目標 地域に古くから残るくらしにかかわる道具や それらを使っていた頃のくらしの様子 人びとの生活の維持と向上のための工夫や努力など などに関心を深め 見学や聞き取り調査をしたり 実際に道

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4.指導にあたって

本単元は、第3学年で初めて扱う歴史的な内容である。したがって、子ども達が事実を的確 につかみ、調べることができるように、見学や聞き取り調査、体験活動など具体的な学習展開 が必要となる。そこで、地域から集めた古くから残るくらしにかかわる道具を調べることで、 より具体的に社会的事象をとらえることができると考える。 七輪など昔の道具を実際に使う体験学習では、その当時の人びとの生活の様子に触れたり、 道具に込められた知恵や工夫を発見したりすることができる。また、父母や祖父母に聞き取り 調査を行い、現在の自分たちのくらしと比較することで、違いや苦労、その当時の人びとの努 力や工夫などを考えることができる。 自分達の学習してきたことを年表にまとめることで、時間の経緯に沿って移り変わりの様子 を整理し、今昔の違いや変化をとらえることができる。 指導にあたっては、古くから残るくらしにかかわる道具を実際に触ったり使ったりすること で、昔の道具に対する関心が高まるようにするとともに、道具の形などには、工夫や知恵が隠 れていることに気付くことができるようにする。 また、体験的な活動の際には、その当時の人びとの苦労や不便さばかりに意識が向いてしま わないように、現在の道具と比べて同じような役割を果たす知恵や工夫を考え、先人の知恵や 工夫が現在のくらしを支えていることに気付くことができるようにする。 父母や祖父母に聞き取り調査をする際には、「地域の高齢者が子どもの頃」「父母が子どもの 頃」「現在」の3つとする。時間の経緯を、この3つの区分を中心に考えることにより、地域 の人びとのくらしが変化してきたことをとらえられるようにする。 中単元を通して学習したことを年表にまとめ、地域の人びとのくらしの変化を視覚的にとら えられるようにする。

この単元での基本重要語彙

年表 七輪 炭 消し炭 通風口 洗濯板 見学

聞き取り調査

この単元で重視した言語活動

○ 古くから残るくらしにかかわる道具を実際に触ったり使っ たりすることで、道具の形などには、工夫や知恵が隠れて いることに気付き、それらを説明できるようにする。

3年 社会科実践事例

1 .単 元

くらしのうつりかわり 人びとのくらしと道具

2 .指 導時 期

1月~2月

3 .目 標

○ 地域に古くから残るくらしにかかわる道具や、それらを使っていた 頃のくらしの様子、人びとの生活の維持と向上のための工夫や努力など などに関心を深め、見学や聞き取り調査をしたり、実際に道具を使った たり、資料で調べたりして、地域の人びとの生活が変わってきたことや とや過去の生活における人びとの生活の知恵や願いを考えることがで できる。 ○ 見学や聞き取り調査、実体験を通して過去の生活の様子について調 べたことを絵や文章で表現し、それらと現在の自分たちの生活の様 子と比べながら年表にまとめることができる。

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5.学習指導計画(全 12時間)

次 時 学習活動 指導上の留意点・資料 Ⅰ 1 1.自分たちの校区にある昔の 道具について知る。 2.その道具を見学する。 3.その道具を使っていた頃の 生活の様子を考え、話し合 う。 ○昔の道具の写真を提示し、校区にあるもので あることを知らせ、関心が高まるようにする。 ○道具を見学する際、特徴、使い方、設置されて いる場所、使われ方に分けて調べるようにす る。 2 1.2枚の絵を見て話し合い、 本時の課題を見付け、ワー クシートの課題の欄に書 く。 【課題】 2.昔の台所の様子について調 べる。 【調べる】 3.昔の台所に見られる工夫に ついて考え、話し合う。 【考える】 4.学習を振り返り、昔の道具 の七輪について調べるこ とを知る。 【ひろめる】 ○資料を提示し、本時の課題「昔の台所の様子を 調べよう」を導き出すことができるようにす る。 ○比べてわかったことを基に、昔の台所の工夫に ついて考えることができるようにする。 ○考えたことを発表し合い、友達の考えから、よ いと思ったことをワークシートに付け足して 書くよう指示する。 ○学習の振り返りをするとともに、七輪を提示 し、実際に使ってみることを伝え、次時への意 欲が高まるようにする。 昔の道具の使われていた時代の台所の様子と家電製品の使われている時代の台所の 様子について調べ、昔の台所に見られる工夫について考える。 【ワークシート①】 「むかしの台どころしらべ」 ・2枚の絵を比べ、昔の台所の様子について 気付いたことをたくさん書きましょう。 昔の台所は不便だったのかな。昔の人びとは 何か工夫していなかったかな。みんなで考え ましょう。 実際に校区に現存する「昔の道具」を見たり触れたりすることで、古くから残るく らしにかかわる道具について関心をもつ。(地域の実態に合わせて行う) (例) 「小学社会3・4年上(日本文教出版)」p84・85 手押しポンプなど、家電製品の普及していない時 代の道具が望ましい。

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Ⅱ 3 4 1.七輪について話し合い、本 時の課題を見付け、ワーク シートの課題の欄に書く。 【課題】 2.七輪を使ってお餅を焼くこ とを通して昔の道具のよさ や工夫について調べる。 【調べる】 3.七輪を使った体験について まとめる。 ○七輪を提示し、本時の課題「七輪を使ってお餅 を焼く」を導き出すことができるようにする。 ○見てわかったことをワークシートに書き出し、 七輪に関心をもてるようにする。 ○体験の前に七輪の使い方を資料などで確認し、 わかりやすく手順を提示しておく。 ※火を扱う活動であるので、近くに水を用意し、 やけどをしないように注意して行うようにす る。 Ⅲ ( 本 時 ) 1.前時の七輪を使った体験活 動を振り返る。 2.七輪の体験からわかったこ とや、感じたことを発表す る。 3.七輪を使っていた人びとの 工夫や努力について考え、 話し合う。 【考える】 ○体験からわかった事実と感じたことに分けて 板書する。(本時の展開「板書例」参照) ○考えたことを発表し合い、友達の考えから、よ いと思ったことをワークシートに付け足して 書くよう指示する。 七輪を使ってお餅を焼くことを通して、七輪を使っていた昔の人びとの知恵や工夫 について調べる。 【ワークシート②】 「七輪を使ってみよう」 七輪を使った体験から、感じたことやわかったことを発表し、七輪を使っていた人 びとの工夫や努力について考える。 ・実際に七輪を使ってみていろいろな苦労が あることがわかりましたね。昔の人びとは、 七輪を使うとき、どんな工夫をしていたの かについて考えましょう。 ・ワークシートに苦労したことや感想ととも に、七輪のよいところや工夫されているこ とを書きましょう。 ・七輪を使ってみて、わかったことや、感じ たことを発表しましょう。

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6 7 4.七輪以外に調べてみたい昔 の道具について出し合う。 【ひろめる】 1.調べてみたい昔の道具につ いて話し合う。 【課題】 2.昔の道具の使い方や工夫を 調べる。 【調べる】 3.昔の道具のよさや工夫につ いてまとめ、発表する。 ○学習の振り返りをするとともに、洗濯板・こたつ など、七輪以外に調べてみたい昔の道具について 話し合う。 ○自分の調べてみたいものを探して、道具ごとに班 に分けるようにする。 ○実物を観察してわかったことをワークシートに書 き出すように助言し、道具の特徴をとらえられる ようにする。 ○地域や家の人に聞き取り調査をしたり、図書館の 本を活用したりして、道具に見られる工夫や使っ ていた人びとの努力を調べられるようにする。 (100ページ「インタビューの仕方」参照) ○調べたことを、絵や文章を使ってまとめるように する。 8 1.本時の学習のめあてをつか む。 2.昔の道具や道具を使ってい た人びとの様子について調 べたことを説明する。 3.昔の道具を使っていた当時 の人びとの思いや願いを考 え、話し合う。 【考える】 4.昔の道具と現在使われてい る道具の違いについて話し 合う。 【ひろめる】 ○問題意識をもって発表を聞くことができるよ うにする。 ○調べたり体験したりしたことを、動作化や自分 達の作った資料・実物などを使って、わかりや すく説明できるように支援し、昔の道具は、当 時の人びとの知恵や工夫によって生まれ、くら しに役立っていたことを理解できるようにす る。(124ページ「説明の仕方」参照) ○学習の振り返りをするとともに、次時への学習 意欲を高める。 昔の道具について、聞き取り調査をしたり、図書資料を使ったりして調べ、昔の道 具に見られる昔の人びとの知恵や工夫を考える。 【ワークシート③】 「むかしの道具しらべ」 昔の道具についての発表を通して、当時の人びとのくらしに見られる知恵や工夫、 苦労の様子をとらえ、人びとが知恵や工夫を生かしてよりよい生活をしたいという 願いをもっていたことを理解する。 ・昔の道具を使っていた当時の人びとの思い や願いを考えよう。

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9 1.6枚の写真を見て話し合い、 本時の学習課題を見付ける。 【課題】 2.炊事と洗濯と暖房の道具の移 り変わりを調べる。 【調べる】 3. 道具の移り変わりから、人び との生活の変化や願いを考 え、話し合う。 【考える】 4.おじいさんやおばあさんの子 どもの頃のくらし・お父さん やお母さんの子どもの頃のく らしについて話し合う。 【ひろめる】 ○くらしにかかわる道具の写真をバラバラに並 べて提示し、本時の課題「道具はどのように移 り変わってきたのだろう」を導き出すことがで きるようにする。 ○6枚の写真から必要な情報を読み取り、ワーク シートにまとめるよう促す。 ○学習の振り返りをするとともに、次時の学習で はおじいさんやおばあさんの子どもの頃のく らしについて学習することを知らせ、学習意欲 を高める。 Ⅳ 10 1.おじいさんやおばあさんの 子どもの頃のくらしの様子 について話し合い、本時の 課題を書く。 【課題】 2.おじいさんやおばあさんの 子どもの頃のくらしの様子 について調べる。 【調べる】 ・家での様子 ・遊びの様子 ・町の様子 ○祖父母から聞いた話を基に、本時の課題「おじ いさんやおばあさんの子どもの頃のくらしは どんな様子だろう」を導き出すことができるよ うにする。 ○聞き取り調査のメモや図書館の本などを活用 して、くらしの様子について調べられるように する。 【ワークシート④】 「道具のうつりかわり」 くらしにかかわる道具の移り変わりを調べ、それに伴って、人びとの生活がどのよ うに変化してきたのかを考える。 ・昔の道具をいろいろ調べてきましたが、次は、 道具がどのように変わってきたのかを調べま しょう。 ・道具が変わっていくことで人びとの生活はど う変わってきたでしょう。 地域のお年寄りの子どもの頃のくらしについて、聞き取り調査や資料を活用して調 べ、くらしの違いについて考え、当時の人びとの知恵や工夫に気付くようにする。 【ワークシート⑤】 「おじいさんやおばあさんの 子どものころのくらし」 (例)「わたしたちの大阪」p68・69

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3.おじいさんやおばあさんの 子どもの頃と今のくらしを 比べ、違いについて考え、 話し合う。 【考える】 4.お父さんやお母さんが子ど もの頃のくらしについて話 し合う。 【ひろめる】 ○学習の振り返りをするとともに、次時の学習で はお父さんやお母さんの子どもの頃のくらし について学習することを知らせ、学習意欲を高 める。 11 1.お父さんやお母さんの子ど もの頃のくらしの様子につ いて話し合い、本時の学習 課題を書く。 【課題】 2.お父さんやお母さんの子ど もの頃のくらしの様子につ いて調べる。 【調べる】 ・家での様子 ・遊びの様子 ・町の様子 3.お父さんやお母さんの子ど もの頃と今のくらしを比 べ、違いについて考え、話 し合う。 【考える】 4.これまでの学習のまとめ方 について話し合う。 【ひろめる】 ○父母から聞いた話を基に、本時の課題「お父さ んやお母さんの子どもの頃のくらしはどんな 様子だろう」を導き出すことができるようにす る。 ○聞き取り調査のメモや図書館の図書資料など を活用して、くらしの様子について調べられる ようにする。 ○今までの学習で調べたことを時代ごとに画用 紙にまとめて、並べていくことを知らせる。 ・おじいさんやおばあさんの子どもの頃のくら しは、今と比べてどんなところが違います か。 父母の子どもの頃のくらしについて聞き取り調査や資料を活用して調べ、くらしの 違いについて考え、当時の人びとの知恵や工夫などに気付くようにする。 【ワークシート⑥】 「お父さんやお母さんの 子どものころのくらし」 ・お父さんやお母さんの子どもの頃のくらしは、 おじいさんやおばあさんの子どもの頃や今と 比べてどんなところが違いますか。

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Ⅴ 12 1.これまでの学習を振り返り、 道具の変化や生活の変化など がよくわかる表し方について 話し合う。 2.テーマ(衣・食・住など)ご とに年表を作る。 3.できあがった年表を見て感想 を話し合う。 ○前時までに学習した内容について画用紙にまとめ たものを年表として並べるとよいことに気付くよ うにする。 ○道具の移り変わりを中心に、生活の様子について 年表に表したいテーマをもつように助言する。 ○人びとの生活の変化や道具の移り変わりに沿っ て、年表を作るように促す。 ○当時の人びとの思いや願いを書き込むように助言 する。 ○年表を見て、感じたことをノートに書き、自分の 考えを発表しやすくする。 人びとのくらしの移り変わりについてまとめた資料を基に、人びとの生活の変化や くらし・道具に対する人びとの願いを考えて、年表にわかりやすくまとめる。

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6.本時の展開(5/12)

使用するワークシート

【ワークシート②】

学習活動 指導上の留意点 1.自分のワークシート を見て、体験活動を 振り返る。 2.体験からわかったこ とや感じたことを発 表する。 3.昔の人の工夫や努力 を考えて書き、発表 する。 ・ 時間のかかり具合 ・ 使いやすさ ・ 力の入れ具合など ○前時の体験のまとめを発表することを知らせ、わ かったことを発表するようにする。 ○体験からわかったこと(事実認知的なこと)と、感 じたこと(情意的なこと)に分けて板書し、関連す るものを線で結んで、七輪を使うときの苦労や工夫 をとらえやすくする。 ○自分たちが七輪を使ったときの苦労を想起し、昔の 人びとは、どのような工夫や努力をしてきたのかに ついて考える。 七輪の体験からわかったこと、感じたことを発表する。 七輪を使っていた人びとの工夫や努力について考える。【考える】 ・昔の人は七輪を使うとき、どんな工夫をして いたのかについて考えましょう。 ・友達の考えからよいと思ったことをワーク シートに付け足して書きましょう。 前時の七輪を使った体験活動を振り返る。 ・ 炭火で焼くと最初煙がたくさん出る。 ・ 火を起こすのに時間がかかる。 ・ 煙が目にしみた。 ・ 灰がたくさん出て大変だった。 ・消し炭を使って火を起こしていたのが、す ごい工夫だと思いました。なぜなら、炭か ら火を起こすのにとても時間がかかってし まったからです。できるだけ火を起こす時 間を短くしようと考えたのは、昔の人びと の知恵だと思います。 ・お餅を焼いているとき、よそ見して、友達 とおしゃべりしている間にお餅がこげてし まいました。昔の人びとは、そばについて こげないように注意していたと思います。 ・火加減を調節するのが難しかったです。 ・うちわを使ったり、送風口を調節したりし ながら火加減に気をつけたのは、昔の人び との工夫だと思います。 ・時間のかかり具 合 ・使いやすさ ・力の入れ具合な どを考える際 の視点にする よう助言し、ポ イントを絞っ た話し合いに なるよう支援 する。 「中学年の話すこ と聞くこと」参照 (100ページ) 体験活動でわかっ たことと、感じた ことを根拠に、七 輪を使うときの工 夫やそれを使って いた人びとの知恵 を考えることがで きるようにする。

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4.七輪以外に調べてみ たい昔の道具につい て出し合う。 ○昔の道具から洗濯板、こたつなど、七輪以外に調べ てみたい昔の道具を選び、それについて調べること を知らせる(道具については学校の実態に合わせて 用意する)。

板書例

七輪以外の昔の道具について話し合う。【ひろめる】

むかしの人は七輪をつかうとき、どのようなくふうやどりょくをしていたのだろう

七輪の体けんを発表しよう。 むかしの人のくふうやどりょく

わかったこと

すみ火でやく 新聞紙 わりばし もち手 けむり…さいしょたくさん 火をおこす…時間がかかる そう風口…火かげん しめる…弱火 あける…強火 うちわ…火かげん 強くあおぐ…強火 弱くあおぐ…弱火 やきかげん…人が見る ひっくりかえす …こげないように 消しずみは早く火がつく

感じたこと

なかなか炭に火がつかなかっ た けむりが目にしみた はいがたくさん出て大へん だった もちはこべるのでべんり 火がなかなかつかなかった おもちがこげてざんねん ・けむりが出るから外や土間で使 う。 ・さいしょゆっくりあおいで火を つける。 ・火が早くつくように消しずみを 使う。 ・こげないようにちゅういしてみ る。 ・火が強いからそう風口をしめる。 比較したり共通 点や相違点を見 付けたりしやす い道具を選ぶよ うにする。

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【社-3年 ワークシート①】

【社-3年 ワークシート②】

重視した言語活動

○「おじいさんおばあさんが子どものころの 台所」「おとうさんおかあさんが子どもの ころの台所」の2枚の絵を比較し、わかっ たことを書く。 ○調べてわかったことから、考える内容を 導き、昔の台所の工夫について考えたこ とや、話し合ったことをまとめる。 ○ワークシートを基に意見を交流する。

重視した言語活動

○七輪を使ってお餅を焼くという体験 活動を通して、発見したことや感じた ことなどをまとめる。 ○体験し、感じたことを基に、昔の人び との苦労や工夫について考えたこと を自分の言葉でまとめ、交流する。

ワークシート活用のポイント

人びとのくらしと道具 むかしの台どころしらべ 3年 組 名前( ) か だ い むかしの台どころのようすをしらべよう。 し ら べ る くらべてわかったこと ・水がめとひしゃくがある。 ・七りんやかまどがある。 ・土間になっている。 ・げたをはいている。 ? むかしの台どころはどんな工ふうがしてあるだろう。 考 え る 自 分 の 見 方 ・ 考 え 方 ・ つ け た し 自分の考え 今のようにべんりな道具はないけれど,それぞれがつかいやす いよう、水がめに水をためて、すぐつかえるようにしておくな ど、工ふうしてすいじをしやすくしている。 友だちの考え けむりが外に出るようにまどがあったり、ゆかが土になってい たり、あんぜんにも気をくばっている。 七りんについて知っていることを書いてみよう。 ひ ろ め る 七りんで、サンマをやいたことがある。 七りんは、やきにくやさんで見たことがある。 絵 おじいさんやおばあさんが子ど ものころの台所 「小学社会3・4年上(日本文 教出版)」p84 より 絵 おとうさんやおかあさんが子ど ものころの台所 「小学社会3・4年上(日本文 教出版)」p85 より 人びとのくらしと道具 七輪 しちりん を使ってみよう 3年 組 名前( ) か だ い 七りんをつかっておもちをやいてみよう。 し ら べ る 見てわかったこと ・バケツのような形。 ・石のようなものでできている。 ・下にまどがある。 ・中にあなのあいたたいらな石がある。 ・もち手がある。 つかってみてかんじたこと ・すみをつかって火をおこす。 ・火がつくまでに時間がかかる。 ・けむりやはいがたくさん出て、目にしみていたかった。 ・ずっと見ていないとこげる。 ・通風口をあけると火が強くなり、しめると火が弱くなる。 ・もちはこびができる。 ・けしずみを作れば,つぎに火をつけるときははやく火がつく。 ? 七りんをつかっていた人びとの工ふうやどりょくについて考 えよう。 考 え る 自 分 の 見 方 ・ 考 え 方 ・ つ け た し 自分の考え ・火をおこしたとき、とても時間がかかってしまった。 ・火のちょうせつができるように、通風口がついているんだと 思った。 友だちの考え ・おもちが、こげてしまった。むかしの人は、魚をやいたり、 おもちをやいたりするときは、ずっとそばについてちゅういし て見ていたのだと思った。 むかしの道具でしらべてみたいものを書こう。 ひ ろ め る せんたくいた

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【社-3年 ワークシート③】

【社-3年 ワークシート④】

重視した言語活動

○昔の道具から、自分の調べたい道具を選 び、道具のつくりや使い方、使っていた 人びとの様子などを、聞き取ったり図書 資料で調べたりし、まとめる。 ○調べてわかったことを比較・関連付け、 昔の人びとの思いや願いについて考え たことを自分の言葉でまとめ、意見交流 する。

重視した言語活動

○道具の移り変わりを表した図や文から、 必要な情報を取り出し、自分の言葉でま とめる。 ○道具が変わっていくことで、人びとの生 活がどのように変化したかを、調べたこ とを基に、比較・関連付けながら考える。 ○考えたことを発表し合い、お互いの考え を深める。 人びとのくらしと道具 むかしの道具しらべ 3年 組 名前( ) か だ い むかしの道具や道具をつかっていた人びとのようすにつ いてしらべよう。 し ら べ る (せんたくいたの場合) ・きざみ目がうらとおもてにある。(大きさがちがう) ・水をくみ、はこんできて、たらいに入れてせんたくして いた。 ・ぜんぶ手でこすっていたので、とても力がいる。 ? むかしの人びとの思いやねがいを考えよう。 考 え る 自 分 の 見 方 ・ 考 え 方 ・ つ け た し 自分の考え 冬のせんたくは、水がつめたくて手があれて大へんだ。 せんたくものが多い日は、とても時間がかかってしまう。 友だちの考え せんたくいたのぎざぎざのところで、くつ下をあらったことが あるけど、とてもよごれがよくおちた。きざみ目をつけたのは、 少しでもよごれをおとしやすくしたいというむかしの人びと の思いから生まれた工ふうだと思う。 むかしの道具と、今つかわれている道具とのちがいはなん だろう。 ひ ろ め る ・電げんを入れると、きかいが自どうでしごとをしてくれる。 ・すばやくしあげてくれる。 むかしの道具の絵をかいたり、写真をはりつけたりする。 人びとのくらしと道具 道具のうつりかわり 3年 組 名前( ) か だ い 道具はどのようにうつりかわってきたのだろう。 し ら べ る わかったこと ・おかま→ガスすいはんき→電気すいはんき ・せんたくいた→ローラーしきせんたくき→ぜんじどうせんたく き ・火ばち→ストーブ→エアコン ・電気やガスをつかうようになってきた。 ? 道具がかわっていくことで、人びとの生活はどうかわってきただろう。 考 え る 自 分 の 見 方 ・ 考 え 方 ・ つ け た し 自分の考え 火ばちをつかっていたときは、火がつくのに時間がかかってい たけれど、ストーブやエアコンは、スイッチをひねったり入れ たりするだけですぐ点火することができ、とてもべんりになっ た。 友だちの考え せんたくきにうつりかわったことで、せんたくに時間がかから なくなった。家じいがいの時間ができ、他のことができるよう になった。 おじいさんやおばあさん,お父さんやお母さんの子どものころの くらしはどんなようすだったのだろう。 ひ ろ め る ・家じをするのに、とても時間がかかっていただろう。 ・ゲームはなかったので、おにごっこやかくれんぼをしてあそん でいたと思う。 くらしにかかわる道具の移り変わりがわかる写真を貼り付ける。 (もしくは別に資料として渡す) (例)「わたしたちの大阪」p68・69 の写真など

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【社-3年 ワークシート⑤】

【社-3年 ワークシート⑥】

重視した言語活動

○「家での様子」・「遊びの様子」・「町の 様子」など、調べる視点に沿って、聞 き取ったり図書資料で調べたりして、 まとめる。 ○調べたことを、今のくらしと比較し違 いを考え、自分の言葉でまとめる。 ○考えたことを発表し合い、お互いの考 えを深める。

重視した言語活動

○「家での様子」「遊びの様子」「町の様 子」など、視点に沿って、聞き取った り図書資料で調べたりして、自分の言 葉でまとめる。 ○調べたことを、おじいさんやおばあさ んの子どもの頃のくらしや、今のくら しと比較し違いを考え、説明する。 人びとのくらしと道具 おじいさんやおばあさんの子どものころのくらし 3年 組 名前( ) か だ い おじいさんやおばあさんの子どものころのくらしはどん なようすだろう。 し ら べ る しらべてわかったこと ・まきでおふろをわかしていた。 ・かんけりやまりつきをしてあそんでいた。 ・道ろはじゃり道が多く、空き地も多かった。 聞きとりでわかったこと ・家じに時間がかかっていたので、子どもも家の手つだいをよく していた。 ・水をいどからくんで、かめにためて、ひつような分だけひしゃ くですくってつかっていた。 ・家の近くに、はたけがあった。 ? 今とくらべてどんなところがちがうのだろう。 考 え る 自 分 の 見 方 ・ 考 え 方 ・ つ け た し 自分の考え ・家ぞくみんなできょうりょくして、家じをしていた。 ・道具を工ふうしてつかっていた。 友だちの考え ・近じょづき合いも多くあったので、たすけ合いながら生活し ていた。 お父さんやお母さんの子どものころのくらしはどんなよ うすだったのだろう。 ひ ろ め る 今のくらしに、にていると思う。 電気やガスが、つかえるようになっている。 人びとのくらしと道具 お父さんやお母さんの子どものころのくらし 3年 組 名前( ) か だ い お父さんお母さんの子どものころのくらしはどんなよう すだろう。 し ら べ る しらべてわかったこと ・今のように電気やガスをつかうようになってべんりになった。 ・せんたくきやすいはんきは、今のものと少しちがう。 ・マンガを読んだり、なわとびをしたりしてあそんでいた。 ・こうかがくスモッグなど、公がいがもんだいになった。 聞きとりでわかったこと ・台どころに、水道や電気、ガスがひかれ、道具のほとんどが電 気、ガスをりようしたせいひんだった。 ・べんりな道具がふえて、食じのしたくがかんたんになった。 ・家のまわりに空き地がたくさんあって、ドッジボールをしてあ そんでいた。 ? 今とくらべてどんなところがちがうのだろう。 考 え る 自 分 の 見 方 ・ 考 え 方 ・ つ け た し 自分の考え ・べんりな電かせいひんがふえてきているけれど、かんきょう のことを考えた電かせいひんはあまり見られない。 友だちの考え ・公がいがおきて、しぜんかんきょうがわるくなったので、今 は、かんきょうに気をつけたものが多くなったと思う。 今までにしらべたことをどのようにまとめたらよいだろ う。 ひ ろ め る ・しらべた道具をじゅんばんにならべてみる。 ・わかったことをひょうにする。

参照

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